村野瀬玲奈の秘書課広報室
社員一人のサイバー政治団体(笑)「世界愛人主義同盟」秘書課勤務の村野瀬です。消費税収入は社会保障に使われずに法人税減税に回っただけって知ってました?まるで国民から大企業への利益の直接補てんですね。有権者と政治の距離を縮めるため、国会議員名簿の活用を!
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ブログ「Because It's There」の春霞さんが、先日の東京新聞に載っていた、死刑廃止についてのEU大使とフランス大使へのインタビューを紹介していました。私が先に紹介したかったというジェラシーとともに(爆)、死刑制度に反対する当秘書課広報室でも、春霞さんの記事に賛同して転載させていただきます。
(転載ここまで)●Because It's There
世界死刑廃止デー:死刑制度廃止は時代の流れ〜EU、フランス両大使に聞く(東京新聞平成20年10月10日付「こちら特報部」より)
http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-1479.html
10月10日は死刑廃止世界連盟(WCADP)が定めた「世界死刑廃止デー」です(以前のエントリーについては、「10月10日は「世界死刑廃止デー」」(2007/10/10 [Wed]」23:59:53)を参照)。
第6回目にあたる今年は、10月11日(土)に、市民団体「死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90」(FORURUM90)主催の死刑廃止のシンポジウム(場所:新宿区角筈区民ホール、午後1時開場・1時30分開演、入場料:1000円)、とアムネスティ・インターナショナル日本主催の死刑に反対する街頭デモンストレーション(出発場所:新宿中央公園 水の広場、出発時間:10月11日(土)午後5時30分(予定))を行うとのことです。
この「フォーラム90」が死刑囚の思いや暮らしぶりなどを聞こうと、8月から9月にかけてアンケートを行いました。そのアンケートの結果は、すでに新聞報道もなされていますが、世界死刑廃止デー(10月10日)のイベントとして、10月11日に東京都内で開かれる上記のシンポジウムで公表することになっています。
1.東京新聞平成20年10月10日付朝刊26面「こちら特報部」「死刑―存廃を問う前に:制度廃止 時代の流れ EU、フランス両大使に聞く
10日は「世界死刑廃止デー」。民主主義大国の中で死刑が執行され続けている国は日本、米国など少数派だ。欧州連合(EU)は死刑廃止を加盟条件にしており、トルコのように加盟を目指して廃止した国も。人権政策の一環として全世界で死刑制度廃止を訴えているEUのヒュー・リチャードソン駐日大使と、EU議長国フランスのフィリップ・フォール駐日大使に考えを聞いた。 (久原穏)
◆世界中に冤罪/犯罪抑止力ない
―死刑制度に反対する理由は何か。
EU大使「いかなる犯罪であろうともEUは信条として死刑に反対する。全世界的な廃止に立ち上がるのは歴史、正義、人道主義の流れをくむものだ。死刑は世界中で減少している。それは死刑が公平でもなければ効率的でもなく、司法の要求に応えるものではない。むしろ現実は死刑の不公平さを示している。絶対かつ確実な司法は存在しないから、冤罪(えんざい)で死刑になる事例が世界中で見られる」
仏大使「死刑囚は毎朝、今日が自分の執行日かもしれないという恐怖におびえる生活をしている。そのような非人道的行為は許されるものではない」
―日本は死刑制度に賛成している国民が多い。
仏大使「死刑廃止への闘いは(終身刑導入など)刑罰の見直しや、勇気ある議論を必要とする長期戦だ。過ちを償い、かつ公平な司法制度をどのように確立できるのか。どうすれば被害者や社会全体の要求に応えられるのか。政治家は世論や無意識の復讐(ふくしゅう)願望に左右されてはいけない。死刑廃止法案は多くの場合、世論の反対を押し切って決定されている。1981年に廃止を定めたフランスでも大論争が起きた」
―日本は裁判員制度の導入もあり、これから議論は深まるはずだが。
EU大使「現在では死刑廃止を問題視する人は少ないのではないか。世論と政治家の一部が死刑判決の抑止力を主張し、死刑廃止は犯罪を増やすだろうと反撃したが、歴史はそれが間違いであると示した。死刑の廃止が暴力の回復をもたらすことはなかった」
「緊張や不安、恐怖が充満している今日の社会で、死刑に『ノー』と言うことは人類への信頼を表す行為であり、暴力の悪循環に終止符を打つことができる。合法でも殺人は殺人者に対する抑止力にはならない。『人の命の不可侵は権利中の権利であり、すべての原理がそこから発生する』と記したのはフランスの作家で偉大な欧州人だったビクトル・ユゴーだ」
◆EU加盟の必須条件
―死刑制度廃止があらゆる国で適用されるようになると思うか。
仏大使「時代の流れからいって当然だろう。国連に参加する192ヶ国のうち68件が死刑執行国だが、執行数は減少している。2004年にはセネガル、メキシコ、リベリア、タジキスタン、フィリピン、ルワンダが死刑廃止国になり、90ヶ国が死刑廃止を法的に定めた。
「昨年の国連総会では95ヶ国が死刑反対宣言に正式に署名した。死刑廃止はEU加盟の必須条件だ。民主主義の大国で定期的に死刑を執行しているのは、米国(一部の州は死刑制度がない)と日本だけだ。人と将来を信用し、司法と法律を前進させ、世界中で死刑を廃止していこう」」
2.日本とEU諸国とは、基本的人権・自由・民主主義・市場経済といった社会の根本的な価値観を共有しています。ですから、人権政策の一環として全世界で死刑制度廃止を訴えているEUのヒュー・リチャードソン駐日大使と、EU議長国フランスのフィリップ・フォール駐日大使の考えを無視することは、本来できないはずです。
(1) しかし、日本では、どれほどこうした考えを受け止めるだけの素養があるのか、疑問に感じます。
「現代思想」2008年10月号で、「刑事司法の死の淵から」という表題の対談(安田好弘弁護士、作家・森達也氏)があります。その対談において、森達也さんは次のように述べています。「森 つい最近、中国新聞の社会部の記者から手紙をもらいました。光市裁判の差戻判決当日、広島高裁の周囲には数百人の群衆が集まっていて、彼もその一人でした。死刑判決を裁判長が言い渡したとの知らせが外に伝えられたとき、その数百人の群衆から大きな拍手と歓声が沸いたそうです。」(現代思想2008年10月号28頁)
要するに、裁判所に押し寄せた人たちは、「裁判所にリンチをもとめる群衆の様相を呈していました。そして、裁判所はそれに応えた。」(現代思想2008年10月号53頁〔安田弁護士の発言〕のです。
こうした人たちは、光市裁判の弁護士への脅迫や多数の懲戒請求を行った実情からすると、光市裁判の内容どころか、裁判制度自体に対してほとんど知らないまま、感情的に死刑を要求していることがうかがえるのです(「橋下弁護士による懲戒請求扇動訴訟:橋下徹氏の「懲戒」煽動発言につき、広島地裁平成20年10月2日判決は不法行為を認定し損害賠償を肯定」(2008/10/03 [Fri] 03:14:59)参照)。
(2) こうした「殺せ、殺せ」という意見が(感情的に)多数になっている異様な日本の実情からを踏まえて、次の仏大使の発言を考える必要があります。「―日本は死刑制度に賛成している国民が多い。
仏大使「死刑廃止への闘いは(終身刑導入など)刑罰の見直しや、勇気ある議論を必要とする長期戦だ。過ちを償い、かつ公平な司法制度をどのように確立できるのか。どうすれば被害者や社会全体の要求に応えられるのか。政治家は世論や無意識の復讐(ふくしゅう)願望に左右されてはいけない。死刑廃止法案は多くの場合、世論の反対を押し切って決定されている。1981年に廃止を定めたフランスでも大論争が起きた」」(東京新聞)
日本の実情からすると、このような仏大使の発言はどれほど日本に影響を与えるのでしょうか。再び、「現代思想」2008年10月号で、「刑事司法の死の淵から」という表題の対談から引用しておきます。「安田 世界状況がどうなっているかとかそういう話も必要かもしれないけれど、もうそれでも動かなくなってきたし……。
森 本にも書いたけれど、どう考えてもロジカルには死刑の存在理由なんてないのですから。
安田 でも厳として存在し、ますますそれへの心理的な依存は激しくなっている。そこで、何か希望が持てるような話というのはどういう形で展開できるのだろう? 例えば森さんの本を読んでいると、希望が持てるように物語を構成していって、その辺りはさすがだなと思うのだけれども。
森 やはり人は善性が強い存在だと僕は思っていますからね。だからあとはメディアだと思います。ここまで酷くなっていたのにはメディアが大きな要因を占めているわけで、ということは逆に考えれば、メディアが少し変われば恐らく世相も変わるでしょう。
――例えばバダンテールがフランスで死刑廃止を実現したときも国民の6割は死刑存置に賛成でした。しかし彼は法務大臣として民意を押し切る形で法案を通しました。
安田 フランスの6割と日本の8割というのは大きな差です。6割ではまだまだ相対的多数で、社会を支配しませんが、8割になると絶対的多数で、絶対的な思想あるいは風潮になってきます。残りの2割の中にも中間派がいるから、絶対廃止論者は1割を切ります。死刑廃止は、政策の問題であると同時に、価値観の問題でもあるわけですから、そうなると1割未満ではますます力を持ち得なくなる。
森 死刑廃止をした国のほとんどは、廃止直前の状況は6対4くらいで存置が強い。それを政治家が押し切るわけです。そして押し切ると大体逆転する。犯罪が増えないことに気づくから。ところが日本の政治家にはこれができない。政治だけでなく司法もメディアも含めて、あまりにポピュリズムが強すぎて民意を裏切れない。どうしても民意に従属してしまう。それと日本人は多数派についてしまう。6対4で拮抗するのが苦手なんです。どちらかが多くなってしまうと、「じゃあ俺もそっち」と同調してしまう民族性もある。8割という圧倒的な数字の背景には、ほとんどの人が死刑を概念としてしか捉えていないことが要因として働いている。僕らは目を背けるし、法務省は隠す。宗教観の空白から死生観が未成熟であることもあるでしょう。これまで話してきた危機管理意識の高揚や、治安が極度に悪化しているなどの間違った情報を植えつけられたことなども重なって、8割という歴史上ないような数字が現出してしまった。
安田 やっぱり多数に巻かれるとか常識的に振舞うことが大きな価値を持っていますから。日本の歴史の中で、少数が逆転し、歴史がひっくり返った例がないのですから。少数はますます少数になり、多数はますます多数になる、その連続です。
もう1つ、フランスのケースをもう少し詳しく見てみれば、廃止する前に10年近く執行を停止しているのですね。それに、イギリス、ドイツ、スペイン、イタリアと周りの国はすでに死刑を廃止していた。ベルギーもすでに事実上死刑を廃止していました。フランスは周りを死刑廃止国によって取り囲まれていたのです。それからもう1つは、東西の対立の中で、「社会主義国は国家が人を殺すが、自由主義国は人を殺さない」というキャンペーンを展開していた。ですから、政治的決断の重さが違うのです。バダンテールやミッテランをみんな誇大視しすぎていますね。どこの国だって政治に傑出したものなんてあるわけじゃないですか。多くは政治宣伝の類です。
これに比べ、日本の死刑廃止議員連盟の人たちの苦労は大変だと思いますよ。死刑に言及しただけで現実に選挙民が離れていくのですから。選挙でも死刑廃止を言えるのは、亀井静香さん一人だけですよ。国策としての死刑廃止のヨーロッパとは全く違いますから。私はこの人たちに感服しています。」
死刑の現実から目を背け、法務省は死刑の現実を隠し、治安が極度に悪化しているという間違った認識(体感治安)を基にし、裁判制度をよく知らないままでの、死刑存置を叫ぶ市民は、ほとんど感情的・情緒的に死刑制度に賛同しているとしか言いようがありません。こうした「感情」的な賛同が全面的に押し出されているのですから、「感情」に対しては冷静な議論・批判が存在する余地がありません。
振り返れば、朝日新聞のコラム「素粒子」において、鳩山元法相を「死に神」に例えて騒動になった問題について、「被害者の会」が「自分たちに対する侮辱だ」と言い出して、朝日新聞社に対して、謝罪文を受け取るまで、延々と謝罪と釈明の要求を繰り返しました。被害者に何ら言及していないのに「自分たちに対する侮辱だ」という難癖のような考え方や圧力の掛け方は、「感情」を前面に出した死刑存置運動の典型のように思えます。
(3) ノーベル物理学賞受賞が決まった益川敏英・京大名誉教授(68)は、次のように述べています。「ノーベル物理学賞の受賞が決まった京都産業大教授の益川敏英さんと日本学術振興会理事の小林誠さんが10日午前、2人そろって塩谷文部科学相と野田科学技術相を訪問した。
益川さんは塩谷文科相に、大学受験などで、難しい問題は深く考えず易しい問題だけを選んで解くよう指導している学校の現状を指摘。「これでは、考えない人間を作る『教育汚染』だ。親も、じつは教育熱心じゃなくて『教育結果熱心』だ」と教育のあり方を手厳しく批判。」(2008年10月10日11時12分 読売新聞)
死刑制度についても、まず感情論を前面に押し出し、ただ感情的に「殺せ、殺せ」と主張するような死刑存置は止めて、立ち止まって冷静に考えることが必要ではないでしょうか。
米国発の緊急危機により世界中で株安が加速し、世界恐慌へ突入するのではないかという危機の中、何事にも冷静さを求め、考える意識をもってもらいたいと思い、「世界死刑廃止デー」について言及してみました。
それから、Niphoneseさんにこんなコメントをいただきました。転載しておきます。
(転載ここまで)http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-920.html#comment5064
[C5064] 死刑執行近し?
アムネスティ・インターナショナルが,日本で次の死刑執行が近いとして緊急アピールを出していますのでご紹介します。
http://asiapacific.amnesty.org/apro/aproweb.nsf/pages/appeals_japan_01008
以下は冒頭3パラグラフの拙訳です。機械翻訳を手直ししただけのものですが……。
>>牧野正死刑囚は2008年9月30日,最新の恩赦請求を斥けられ,死刑執行の危険が差し迫っています。彼は1990年にひとりの女性を殺害し,ふたりを傷害したとして死刑を言い渡されました。彼は福岡拘置所に収監されています。
福岡地方裁判所での審理中に弁護人は,彼は十分な精神の能力を欠いており,犯罪について責任能力がないと主張しました。しかし裁判所は彼に死刑を言い渡しました。
牧野正は高等裁判所に控訴しましたが,後に控訴を取り下げました。弁護人は,彼が自分のしたことを十分に自覚していなかったとして,控訴を取り下げたことを問題にしました。弁護人は福岡地方裁判所に再審を請求しましたが,2004年9月に棄却されました。次に福岡高等裁判所に請求しましたが,2005年12月に再び棄却されました。最高裁判所への請求は2006年1月に棄却されました。恩赦を請求したところ,2008年5月29日,法務省に斥けられました。通常,恩赦請求は審査に数年を要しますが,今回はわずか3ヶ月でした。<<
ちなみに,この情報を教えてくれたブログはこちら:
http://asiadeathpenalty.blogspot.com/2008/10/japan-new-minister-faces-next-hanging.html
2008-10-16 投稿者 : Niphonese
築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守ろうと情報を伝えるRolling Beanさんへの応援よろしくお願いします。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2008-10-09 2008年11月号の『世界』に「築地市場は誰のものか」が掲載されています!(10/8発売)
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10149128243.html
■2008-10-13 ゴールドマンサックスの築地卸業者の持ち株は予想以上(関連:2000年の農水省研究会での規制緩和)
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10150623081.html
■2008-10-14 豊洲新市場予定地が「震度5強でも液状化する」ことを東京都地質解析調査から洗い出し
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10151197323.html
■2008-10-15 食品卸売市場の「民営化」が、コイズミ政権下の農政ですで図られていたように思えます!
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10151648239.html
■2008-10-16 豊洲市場移転で中小仲卸の方を排除する構造カイカクのやり口への想像(阻止が必須です)
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10152057722.html
「税制について世界の片隅でニュースを読もう」ミニキャンペーン
■世界の片隅でニュースを読む 「税制」カテゴリー
http://sekakata.exblog.jp/tags/%E7%A8%8E%E5%88%B6/
「消費税と社会保障と国家予算についての知られざる真実を大脇道場で学ぼう」ミニキャンペーン
■NO.540 消費税増税反対関連エントリー集。
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-588.html
「民主党に投書しよう」ミニキャンペーン
■自公政権の退場を望むなら、その代わりに望む政策をどしどし民主党に伝えよう
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-792.html
有権者・納税者として、自公チュー政治に「ノー」と言うために、人気blogランキング(政治部門)参加中。一日一クリック応援お願いです。
ゼノフォビアブログに囲まれながらも、らんきーング上げて、ペガサスや白鳥や大鶴(大津留)のように高く飛翔したいと願って、かげの中で浮游するお玉の上で「そもそもどーなの?」とさるのつぶやきを続け、右も左もなく下でアブナイばらんすとりながら、天木直人さんや保坂展人さんの憂国の思いを激励しようと世界愛人主義同盟秘書は書いてます。気分はときどきSaudadeでも、晴耕雨読の生活の中、伊達と酔狂で革命を語り、生活の中で感じた疑問や思いをあれこれ土佐高知の雑記帳に書き、負けずに現政権に「ノー」を言えば、気分はgoodになるかもしれません。灰色のベンチから広島瀬戸内まで人気ブログランキング政治部門に平和的共生と立憲主義の風を入れましょう(^_^)/
国会議員やマスメディアに意見を届けるために下記を自由にご活用ください。引用、転載、転送、歓迎。
■各種国会議員名簿のポータルページ
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-86.html
■官庁への意見送付先について
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-51.html
■新聞(全国紙、地方紙)、雑誌 読者の意見を伝える窓口(まだ整理しきれていませんが)
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■テレビ報道番組のご意見窓口リスト(「わんばらんす」さんからの転載)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-50.html
●News for the people in Japan マス・メディア 問い合わせ用 リンク集
http://www.news-pj.net/link/media.html
8件のコメント
[C5073] 信仰
- 2008-10-17
- 編集
[C5078] 中国・北朝鮮を嗤えない
私は死刑容認存置派でありますが(悪魔的ですが、場合によっては見せしめ処刑、絞首刑以外も認めるべきだと思っています)、正直言って死刑にならないと分からないのかという思いが先行しています。
http://www.asahi.com/international/update/1017/TKY200810170051.html
日本の死刑・代用監獄に批判相次ぐ 国連規約人権委審査
【ジュネーブ=飯竹恒一】ジュネーブの国連欧州本部で開かれていた国連規約人権委員会の日本に対する人権状況審査は16日、2日間の日程を終えた。質疑では死刑や代用監獄制度などをめぐり、委員から「10年前(前回審査)の問題提起に十分対応していない」などといった批判が相次いだ。
対日審査は10年ぶり。死刑制度は98年の審査で「廃止に向けた措置」の勧告を受けたが、この間、執行数は増加した。委員からは「30年も死刑囚として過ごして70代で死刑が執行された事例は理解に苦しむ」「死刑を巡っては世界的に廃止の流れがある」といった指摘が出た。日本政府は「国民世論の多数が凶悪犯罪については死刑もやむを得ないと考えている」と従来の主張を繰り返した。
警察の留置場を拘置所代わりに使う代用監獄制度については、委員が「取り調べが長時間になる一方、弁護士との接見が限られる事態を招く」と指摘。日本政府は「廃止すれば、日本の刑事司法制度の利点の基盤が損なわれる」と答えた。
委員会は、今回の質疑を踏まえて、勧告を含む「最終見解」を月末までにまとめるが、日本に厳しい指摘が盛り込まれる可能性がある。
- 2008-10-18
- 編集
[C5084] >KYさん
たとえば、死刑廃止を主張する重要な根拠の一つである「死刑には凶悪犯罪を抑止する力があるとは認められない」というのは、信仰ではなく「事実」です。過去の記事でそういうことは書いていますので、そちらをお読みいただきたいのです。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-category-4.html
>死刑廃止も結局は感情的に「殺すな、殺すな」と主張しているだけのように思えてならないのです。
私は死刑廃止派の主張が「感情的だけ」だとは思いません。たとえば、「単純に、人を殺すのは良くないと思うから死刑には反対」という人もいますが、これは「感情」によるものだとも言えますが、「理性の声」であるとも言えます。
しかし、それはそれとしても、KYさんがこう主張するということは、「感情的」であることが良くないということを言いたいのでしょうか。ならば、死刑存置派が「感情的」でないということを証明していただかなければならないのですが...。たとえば、実際に「死刑には凶悪犯罪を抑止する力があるとは認められない」という「事実」を示しても「死刑には凶悪犯罪を抑止する力がある」と信じたがるのは「感情」や「信仰」ではないでしょうか。
- 2008-10-19
- 編集
[C5085] >ゴルゴ十三さん
>私は死刑容認存置派でありますが(悪魔的ですが、場合によっては見せしめ処刑、絞首刑以外も認めるべきだと思っています)、正直言って死刑にならないと分からないのかという思いが先行しています。
「死刑にならないと分からないのか」というのは、「(犯罪者が公開で)死刑にならないと(犯罪者自身が自らの罪の重さを、一般人が犯罪者の罪の重さを)わからないのか、(そこまで行くまでに気づけよ)」ということでしょうか?(これは単に、文の意味を確かめるための質問です。)
- 2008-10-19
- 編集
[C5088] 信仰と感情
しかし死刑廃止もそもそも「信条」です。死刑によって犯罪率が低下する証拠がないように、死刑廃止によって犯罪率が低下したという証拠もありません。
死刑によって溜飲を下げることは野蛮かもしれませんが、犯罪者が野に放たれることで人権のすばらしさを感じるのも偽善のようにしか思えないのです。人間を信じろ、さあ赦せ、死んだ被害者にはもう人権などないが、生きている加害者には人権があるんだよ、生きているほうが優先に決まっているだろう? などという連中は本当に犯罪に向き合っていると言えるのか、単に自己満足のためだけに被害者に憎しみを捨てさせることを強要しているだけなのではないのか?被害者でもないのに奴らを吊せと言っている連中と何が違うのか?
かつてヨーロッパ人は人類を「自分たちキリスト教徒」と「野蛮人」に分け、自分たちは世界を支配する権利があると主張していました。キリスト教を受け入れるものは彼らの文化に屈したものとし、受け入れぬものは野蛮人として攻撃されました。
今は「死刑廃止」という欧州発の文化が同じように、自分たちの優位性を世界に受け入れさせ、世界を文化的に支配しようとする道具として使われているのではないでしょうか?
- 2008-10-19
- 編集
[C5103] 法と哲学と気持ち
死刑に犯罪抑止力が認められなければ、死刑を存置する必要はない。
というのが、私のロジカルな思考なのだが、その一方で、「人を殺すような奴は殺されて当然だろうが。殺人犯を殺す自由を認めろ。加害者ばかり保護してんじゃねえぞ。被害者はもう何も言えないんだぞ。本当に反省してんなら死刑も従容として受け入れろ」という無視できない心の声が・・・
というわけで、どちらの言い分もわかるので、いざ、国民投票とかで死刑継続か廃止か投票することになったら、とっても迷いそう。
- 2008-10-21
- 編集
[C5154] 紹介、ありがとうございます
>私が先に紹介したかったというジェラシーとともに
きっと、村野瀬玲奈さんが紹介してくださると思っていたので、こちらも紹介していいものか迷ったのですが(汗)……。新聞紙面では、10月10日「世界死刑廃止デー」であることのアピールをしているのは東京新聞くらいで、やはり10月10日にこの記事を紹介したかったので、紹介してしまいました。
死刑制度問題については、かなり悲観的な意識になっています。というのは、作家の森達也さんが述べているように「ほとんどの人が死刑を概念としてしか捉えていない」し、「僕らは目を背けるし、法務省は隠す」という状態です。目をつぶって耳をふさいでいて、法務省が隠すことにも異論を唱えないで「死刑賛成」と言っている人たちに対して、どうしろというのか、思ってしまうのです。
>KYさん(2008-10-19)
>かつてヨーロッパ人は人類を「自分たちキリスト教徒」と「野蛮人」に分け、自分たちは世界を支配する権利があると主張していました。
>今は「死刑廃止」という欧州発の文化が同じように、自分たちの優位性を世界に受け入れさせ、世界を文化的に支配しようとする道具として使われているのではないでしょうか?
「従来死刑廃止を強く推進して来たのは、ヨーロッパである。ヨーロッパにおいても、この運動が勢いを得るのは第二次世界大戦後であり、多くの国で制度化され始めるのは1980年代以降である。冷戦後にこの波は一気に東欧へと拡(ひろ)がった。現在ではEUに加盟するには死刑廃止が前提条件であり、欧州評議会加盟にも、最低限死刑の執行停止が求められている。欧州評議会加盟国の中ではロシアのみ死刑を廃止していないが、執行は停止している。オブザーバーである日本とアメリカは、共に欧州評議会から再三にわたり、死刑廃止を呼びかけられている。」(読売新聞平成19年10月10日付朝刊19面「ウイークリー時評」(岩間陽子・政策研究大学院大准教授))
この記事から分かるように、死刑廃止へ流れが変わったのは、第二次世界大戦と冷戦(の終結)がきっかけであって、ヨーロッパ文化やキリスト教とは別個のことです。特に、「第二次世界大戦」と言えば、何が死刑廃止を後押ししたか、一目瞭然だと思います。
- 2008-10-26
- 編集
[C5174] >春霞さん
どの国でも、一般市民の中に死刑廃止論が盛り上がってそれに押されて死刑が廃止されたわけではなくて、政治からの主導によって死刑が廃止されたことを考えれば、国会議員を質を高めることで目標に近づくということも考えなければならないと思います。...こちらも簡単ではないですが。
>「ほとんどの人が死刑を概念としてしか捉えていない」し、「僕らは目を背けるし、法務省は隠す」という状態です。目をつぶって耳をふさいでいて、法務省が隠すことにも異論を唱えないで「死刑賛成」と言っている人たちに対して、どうしろというのか、思ってしまうのです。
私ができることはいろいろとネタを見つけて死刑廃止について書き続けることです。あせらずに記事を一つ一つ積み上げていきましょう。
- 2008-10-27
- 編集
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[T11965] 死刑廃止 - 国連から勧告
- 2008-11-07
- 発信元 : 言ノ葉工房 Leafs of words.
[T11790] 世界死刑廃止デー:死刑制度廃止は時代の流れ〜EU、フランス両大使に聞く(東京新聞平成20年10月10日付「こちら特報部」より)
- 2008-10-26
- 発信元 : Because It\'s There
[T11701] まぁ日本は内向きだから
- 2008-10-18
- 発信元 : 非国民通信
[T11684] 豊洲市場移転で中小仲卸の方を排除する構造カイカクのやり口への想像(阻止が必須です)
- 2008-10-17
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[T11683] NO.648 翼賛政治(二大政党制)へ向けてマスコミジャックをねらう「21世紀臨調」。
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[T11672] NO.647 新自由主義路線の破綻を認めたブッシュさんと脳天気なアソウさん。
- 2008-10-16
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[T11671] 08年10月16日 木曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次
- 2008-10-16
- 発信元 : 護憲+グループ・ごまめのブログ
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・・・議論の余地なし、ということですよね?
>>死刑制度についても、まず感情論を前面に押し出し、ただ感情的に「殺せ、殺せ」と主張するような死刑存置は止めて、立ち止まって冷静に考えることが必要ではないでしょうか。
死刑廃止も結局は感情的に「殺すな、殺すな」と主張しているだけのように思えてならないのです。
EUはアフガンに派兵していますが、ならばアフガンのゲリラは殺してもいいけれど、欧州の犯罪者は殺してはならないとでも言うのでしょうか?