裁判員制度について、疑問を呈する記事を続けて書いています。でも、裁判員制度推進論ももちろんあります。ある裁判員制度推進論者の主張を紹介し、それについても検討してみましょう。いつまでもウェブ上に残っているかどうかわからないため、転載させていただきます。東京新聞の記事です。
2008年8月26日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/sokkyo/news/200808/CK2008082602000145.html
弁護士 四宮 啓さん Q 司法制度改革 なぜ必要?
来年5月にスタートする裁判員制度を含め、司法制度改革が政治問題になりつつあります。裁判員制度への国民の参加意識が高まらず、与野党から制度の見直し論が後を絶ちません。司法制度改革はなぜ必要なのか。弁護士の四宮啓さんと一緒に考えてみました。記者・清水 孝幸
清水 裁判員制度は「日本の風土に合わない」などと評判が悪いですね。どうして必要なのですか。
四宮 日本の社会をより自由で、公正で責任ある社会に転換するためです。それには客観的なルールと検証が必要ですが、これまでの社会は行政官庁が仕切り、チェックする司法も専門家だけでやっていて、公正さや透明性に疑いが生じています。その改革が裁判員制度です。
同時に、プロ向きの司法制度を変える意味もあります。日本の刑事裁判の手続きを定めた刑事訴訟法は、裁判官がなるべく法廷で心証が採れるよう、証人がしゃべり、検察官や弁護士も口で説得し、集中的に審理することが予定されています。
ところが、専門家だけでやってきたため、効率を重視するようになり、紙(書類)の証拠が増えました。裁判官は多くの事件と証拠を抱えるようになり、争いのある事件は月一回ずつ、何年もかけて裁かれていました。
こんな国はどこにもありません。国民に入ってもらうことで、分かりやすくて透明性のある、公正で迅速な裁判に変えていく必要があります。
清水 裁判員制度は四年前、国会でほぼ全員が賛成し成立しましたが、いま、野党から「国民の理解が得られていない」、与党からも「第二の後期高齢者医療制度になるのでは」との声が聞こえます。
四宮 裁判員制度を含めた司法制度改革のプラスの面が置き去りにされ「負担」だけが強調されています。やめてしまったら、やっと始まった透明、公正で迅速な裁判の実現は遅れ、官僚である裁判官に判断を任せる制度が続くだけです。
清水 そもそも司法制度改革とは。
四宮 客観的なルールに基づき、自由で、公正で、責任ある社会を目指す「法の支配」の実現を目的とした改革です。
法の支配には二つ意味があります。一つは個人の尊重。いま何かトラブルに巻き込まれても、司法の場には二割しか持ち込まれていないといわれている。トラブルがあれば、泣き寝入りせず法律で公正に解決する。それが個人の尊厳につながります。ただ、国民にとって今までの裁判は時間もカネもかかる。そこで使いやすくするため、法テラス(日本司法支援センター)をつくったり、裁判も迅速化させました。
清水 法の支配のもう一つの意味は。
四宮 国民主権という考え方です。社会のあり方を決めるのは国民で、裁判も例外ではないはず。主権者として、社会で起こったことの解決に、ひと肌脱いでほしいということです。私は「法を使う国民」という言葉に対し「法を担う国民」という言い方をします。これが裁判員制度です。
清水 どう実現を。
四宮 「法を使って、担って」と言っても、国民は「私たちは素人だから」と言うでしょう。そこで、国民をサポートする法律家を質、量とも充実させようと、教育機関として法科大学院をつくり、司法試験合格者の増員を進めています。
司法制度改革は、法制度整備と国民参加と法曹養成という三本柱が有機的に結びついたもので、一つ抜けても崩れます。
清水 柱の一つである法曹人口の拡大について、日弁連は質が低下しているとして、司法試験の合格者を二〇一〇年ごろに三千人程度に増やす政府目標のペースダウンを提言しています。
四宮 今度の改革は、法律家は裁判だけをするのでなく、企業のコンプライアンス(法令順守)を担当したり、NPO活動の法律的なサポートをしたりと、社会の至る所で仕事をすることによって、法の支配を広げていくという発想です。
確かに裁判官や検察官、弁護士への就職難はあるかもしれませんが、今まで全員が就職し、みんな高給を取っていたこと自体、異常です。
清水 町村信孝官房長官は日弁連の提言を「不見識」と批判しましたが、自民党内でも賛否は割れています。
四宮 それぞれの改革をバラバラに議論している気がします。政治家や法律家は改革がパッケージになっていることを忘れているのでは。
清水 政治の役割は。
四宮 取り調べの録画など不十分な点は改めるべきですが、全体の仕組みそのものは理念を忘れず、遅れることなく、進めていくべきです。裁判員制度など司法制度改革を一度決めた政治の実行力に、世界が注目しています。
しのみや・さとる 1952年千葉県生まれ。早稲田大法学部卒。81年に弁護士登録。米カリフォルニア大バークレー校客員研究員、日弁連司法改革調査室長などを経て、2004年から早稲田大法科大学院教授。著書に「O・J・シンプソンはなぜ無罪になったか」「もしも裁判員に選ばれたら」(共著)など。
(転載ここまで)
このインタビューから、裁判員制度の意義を述べた部分を取り出しましょう。
▼日本の社会をより自由で、公正で責任ある社会に転換するためです。
▼プロ向きの司法制度を変える意味もあります。
▼国民に入ってもらうことで、分かりやすくて透明性のある、公正で迅速な裁判に変えていく必要があります。
▼やめてしまったら、やっと始まった透明、公正で迅速な裁判の実現は遅れ、官僚である裁判官に判断を任せる制度が続くだけです。
▼客観的なルールに基づき、自由で、公正で、責任ある社会を目指す「法の支配」の実現を目的とした改革です。
▼法の支配には二つ意味があります。一つは個人の尊重。(もう一つの意味は)国民主権という考え方です。
▼主権者として、社会で起こったことの解決に、ひと肌脱いでほしいということです。私は「法を使う国民」という言葉に対し「法を担う国民」という言い方をします。これが裁判員制度です。
▼法制度整備と国民参加と法曹養成という三本柱が有機的に結びついたもので、一つ抜けても崩れます。
▼取り調べの録画など不十分な点は改めるべきですが、全体の仕組みそのものは理念を忘れず、遅れることなく、進めていくべきです。裁判員制度など司法制度改革を一度決めた政治の実行力に、世界が注目しています。
さて、ツッコミどころがたくさんあります。東京新聞の記者のツッコミも足りないと私は思います。
全体的なツッコミどころは、四宮氏の言う裁判員制度の意義があまりにも抽象的なことです。
もう一つの問題点は、これから実施されようとしている裁判員制度の具体的手続内容や裁判員になることになる国民の飾り気なしの実態が、その抽象的な格調高い意義とどう結びつくかが説明されておらず、具体的に理解できないことです。
「公正で責任ある社会に転換」、良いことだと思いますが、たとえば行政裁判のような裁判ではなく、凶悪犯罪の裁判にしか参加しないことがどうして「公正で責任ある社会に転換」に結びつくのかわかりません。いえ、そもそも、この場合、「公正で責任ある社会」とはいったい何か、人々の間に共通の理解はあるでしょうか?
司法制度に参加することで国民が社会に責任を持つ、ということでしょうか、たとえば?だったら、なぜたとえば行政裁判のような裁判ではなく、凶悪犯罪の裁判にしか参加しない制度を組み立てるのでしょうか?
責任を持つ、というのも、予定されている裁判員制度の具体的手続をみると危うい感じです。裁判員制度の負担を軽くすると称して、証拠調べや証拠の認定をかなり手抜きしそうな勢いではないですか。これで裁判員や法曹が裁判にどうして責任がもてるのでしょうか?
「専門家だけでやってきたため効率を重視するようになり」とも四宮氏は言います。だけど、その直後に「国民に入ってもらうことで(...中略...)迅速な裁判に変えていく必要があります」とも言っています。「効率を重視するようになった」ものを「迅速な裁判に変えていく」、って同じことを言っているのではないでしょうか?四宮氏の発言を何度読んでも、具体的に司法のどんな局面のことをさして言っているのか、わかりません。「紙の証拠が増え」て「何年もかけて裁いている」のを、素人である国民参加で「迅速」に?具体性に欠け、論理がよくつながりません。国民参加で裁判なんて適当に流せばいいのさ、そんなふうにすら聞こえます。
四宮氏が説明できていないのか、記者がしっかり聞き出せていないのか、発言を筋道立てて整理できていないのか、それはわかりませんが、説明としてはお粗末だと思います。
「司法制度改革のプラスの面」って、なんでしょう。私にはわかりません。たとえば、取調べの透明化をすすめ、客観性を高めるために、取調べを全部録画する、などと言うなら、現状把握、目標設定、そのための手段のつながりが具体的によくわかります。あるいは、冤罪の温床となる代用監獄制度を廃止しよう、これも現状把握、目標設定、そのための手段のつながりが具体的によくわかります。「プラスの面」というなら、これくらい具体的であるべきです。
このような具体性の足りない裁判員制度推進論は「公正で責任ある社会」という目標を実現するために何が必要なのかをすでに見失っているとしか思えないのです。裁判員制度によってそれを実現するつもりなら、たとえば、形式論理で行政の失敗を免罪するような判決が出やすい行政訴訟にこそ裁判員の意見を反映させる制度設計にする努力をするほうがずっと望ましいと私は思います。あるいは、意見を伝える平穏な手段であるビラ配りを有罪にするようなおかしな裁判にこそ裁判員制度を適用すべきです。それなら私は下手な裁判官よりもきちんとした判断を示しますよ。
こちらみたいに。
次です。「やめてしまったら、やっと始まった透明、公正で迅速な裁判の実現は遅れ、官僚である裁判官に判断を任せる制度が続くだけです」というのもわかりません。「やっと始まった」って、いったい具体的に何が始まったんでしょうか。裁判員制度によってこれから始まる、と言いたいのでしょうか?「裁判官に判断を任せる制度が続くだけです」って、裁判官が民主主義社会での法の精神を正しく理解した判断をすればよいのではないですか?私にはそう思えます。裁判に時間がかかる、というのなら、裁判官や法曹関係者を増やしたらどうでしょう。裁判員制度に使うお金を裁判官や法曹関係者の人件費に使えばいいのではないでしょうか?ついでに、「裁判インコ」のぬいぐるみなどのオヤヂギャグもやめるとなおいいですね。笑
「客観的なルールに基づき、自由で、公正で、責任ある社会を目指す『法の支配』の実現を目的とした改革です」というのが、何の訓練も勉強もしていない素人の参加でどうして実現できるのでしょうか。弁護士の役割も刑事裁判の構造も理解しているはいえない人、裁判の証拠の評価について今まで何も考えたことのなかった人、感情に支配された報道の洪水の中で極刑を求めやすい人に、どうして「客観的なルール」を期待できるのか、そこも四宮氏、説明不足です。
「社会のあり方を決めるのは国民で、裁判も例外ではないはず」と四宮氏は言います。その通りです。だけど、国民は裁判のあり方、裁判員制度のあり方を決める時に全然参加してないんですよ。ただ裁判に呼ばれて、適当に整理された証拠を示されて、たった数日適当に議論するだけにしか思えないのです。たしかに「社会のあり方」は決まるかもしれません。へたすると、被告の主張がきちんと吟味されないいいかげんな裁判と判決が量産されて、それを事後検証もできない暗黒な「社会のあり方」が。
国民が一肌脱ぐ、それはけっこうだと思います。でも、制度思想や制度設計が、良く言えば抽象的すぎて効果が見えない、歯に衣を着せずに言えば、根本的に見当違いだと思います。
東京新聞でまた裁判員制度推進論を検証するなら、もっと鋭く突っ込まないと制度の現実や問題点がわからないでしょう。あるいは、もっと具体的な話をするようにインタビューしないと、法律や司法に素人の国民にはさっぱりわからないでしょう。
勢いつけて書いたら長くなりました。ひとまず今回はこのへんで。
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私は民事で原告だけど、捏罪された。
よって刑事裁判では冤罪が多数ある。
風間博子さん、林眞須美檜原転石なんで性暴力の被害者を批判する弁護士が偉そうにするかな。女の子のトイレを覗いていた元加害者としての自分を恥じるべきではないのかな。ゴロツキ弁護士 徳永信一は極右弁護士ですが、例えば右翼弁護士(木原功仁哉・南出喜久治)が反「ワクチン」訴訟などをやっていて、「ワクチン」打て打てキャンペーンのメディア及び挙国檜原転石袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。袴田事件は冤罪そのもの「疑わしきは被告人の利益に」が近代司法の原則ですが、日本では疑わしきは罰せられます。
検察の起訴した事件の有罪率が99%、本当に99%が有罪なのか?
そんなことは閉口日中国交正常化50年に寄せて中国とホンジュラスの国交樹立を歓迎するアメリカの裏庭といわれた中南米のホンジュラスが3月26日アメリカの圧力、妨害をはねのけ新中国との国交樹立を発表しました。
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どちらも大将から嘘つきですから。K.Mina日本国と日本人が大日本帝国軍性奴隷制度(従軍慰安婦制度)という蛮行の史実を記憶して二度と繰り返さないために反省しないなら、日本人以外の人々がかつての日本の蛮行を記憶する。カッセル大学で「平和の少女像」が撤去された。ドイツ中部の州立大学、カッセル大のキャンパスにあった「平和の少女像」が2023年3月9日,突然撤去されました。旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像は昨年7月,同大学Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。冤罪による処刑阻止のために死刑廃止が絶対に必要。「冤罪袴田事件 検察庁は再審開始を認めた東京高裁決定に対して特別抗告をしないでください」のアクションに賛同した私は,電子署名を行いました。先日,弁護団の戸舘圭之Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title今回の袴田さんの再審決定の件を、メディア(特にTV)がWBCで過剰に騒いでかき消しているように見えてならないです。
冤罪を生み続ける警察・検察を徹底的に批判して、今後月乃兎袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title>検察を起訴し検察を有罪にすべきだとすら思います。
全く同感です。yoshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title『袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。』に対する意見
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自民党LGBT特命委員会事務名乗るほど者ではありませんが差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約日本は永遠に「差別主義者が幅を利かす国」なんだろうな。これはWBCでの一幕なのですが、旭日旗を振り回して悦に入る日本人……
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http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-1123.html
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詳しくは
https://jcjkikansh.exblog.jp/32922330/ywatari4障害者自立支援法訴訟、和解へ重度の障がいを持って生まれた子の養子縁組 NPO法人みぎわは,障がいを持って生まれてくる赤ちゃんの特別養子縁組をあっせんする日本で唯一の施設です。中絶は年間20万件ほどあるそうです。協力病院の産婦人科医師Takeshi死刑FAQ (適宜更新)袴田巌さんの一刻も早い無罪を切望する。 2023年3月13日, 東京高裁は「無実の死刑囚・袴田巌さん」の再審開始を決定しました。決定で注目すべきは、決定理由中に,「捜査機関が証拠を捏造した可能性が極めて高いTakeshi自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる#自民党に投票するからこうなる安倍チルドレンの高市氏は、総務大臣だった当時「行政指導に従わない放送局は電波停止にする」という恫喝発言で大炎上を巻き起こしました。
今回の文書の内容はこの恫喝発閉口強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)自民党の十八番自民党の十八番
当初は任意であるといっておきながらいざ決定となると強制にしてしまうのが自民党のやり方です。
思い出されるのは1999年に成立した国旗国歌法、大日本閉口