コメント
【官邸とe-GOVに出しました】
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
「民のかまど」国家緊急事態宣言
なんか田んぼが洪水で軒並み冠水して、地盤が流れて家も道路もぐちゃぐちゃの、
東北311の津波同様の被害が西日本全県と北海道東北で全国的に発生しとる。
大阪は地震の後じゃけ余計に深刻じゃし、山津波の恐ろしさが身に沁みる。
被害は150兆円こえるんじゃないか。米も心配じゃ。
国家緊急事態宣言。
直ちに補助金投入してガソリン価格をリッター80円軽油を60円その他もこれに準じて全国一律値下げ、
消費税は処理がめんどいからそのまま。
直ちに高速道路を大型車全区間無料、
乗用車以下は公用の自衛隊消防車警察車両無料、
私用の一般使用者は全区間一律2000円乗り放題とする。
料金所が壊れていれば無料開放。
これだけで劇的に自力復興する。上記の期間は2年間とする。
3年続けりゃ「民のかまど」だ。
https://blogs.yahoo.co.jp/nqqyx393/35556844.html
・・・・・
緊急事態だから高速道路のオービスレーダーは全部停止。
白バイとパトカーの常時パトロールだけとして
制限速度無し車間距離は指導のみをおこない、
車線変更方向指示違反と車線走行違反のみ警察権で停止させて取り締まる。
反則金徴収は憲法違反の罰金だから徴収無し、免許点数減点のみ。
酒気帯び取り締まりも同様。
但し事故があれば酒気帯びと事故の相当因果関係によって故意の傷害殺人罪で
情状酌量無しの実刑を科す。
事故と酒気帯びその他の安全運転義務違反に相当因果関係が無ければ刑事免責して民事責任のみ。
高速道路の飲酒運転は未必の故意の傷害殺人罪で現行犯逮捕(一般道は無事故なら減点のみ)。
以上は全て裁判所で被告人として身分は問わず公開で刑事裁判すること。
警視庁長官でも総理でも裁判官でも国会議員その他公務員の国民の下僕でも、
16歳免許取り立て若者でも、
なんびとも憲法と法律の前ではみな同じであるから。
これが日本国最高法規日本国憲法である。
いま日本で24時間不眠不休で自分の身を顧みず人の命を助けるために火の中水の中に飛び込んで、
職務専念知識と技術の限りを尽くして亡己利他慈悲布施菩薩武士道大和魂で粉骨砕身働いているのは、
消防隊員と自衛隊員と海上保安官だけである。
いま総理と最高裁長官が座して労せず得ている公務員最高年俸3000万円は、
24時間365日職務専念他人のために命を懸けて働き続ける彼等にこそふさわしい。
異常な国家になった日本
今回の死刑執行は、戦前への憧れや崇拝という安倍政権の戦前国家的な時代認識の下で行われた異常な死刑執行だったように思います。
・戦後初となる同じ日に7人の大規模な死刑執行で人数の多さが際立っています。
・死刑執行の前日、法相、総理を含む自民党国会議員たちが酒盛りを行う。
(人命に対する尊厳というものが全くなく、異常な人間がすることとしか思えません)
・従来は執行後に公表と報道が行われていたのに、今回は死刑執行を政府が予告するなど報道機関への事前の情報リークを行う。
・いくつかの報道機関では、本人の写真の上に「執行」のシールをその場で貼る等、バーチャル公開処刑のような報道が行われました。
等々、先進国では決してみられない異常な光景が日本政府とマスメディアによって演出されました。
またそれをどうも思わず受け入れてしまう大多数の日本国民。
日本は先進国とはお世辞にも言えない異常な国家になってしまいました。
文明の退歩
心神喪失状態と思われる人への死刑執行が行われたこと。
明らかに刑事訴訟法に違反しています。
死刑を執行された7人のうち6人は再審請求中だったこと。
再審請求中の人への死刑執行の禁止は国際社会の常識、また日本国憲法32条に違反しています。
日本も一昨年までは再審請求中の人への死刑執行は控えられていたのですが、退歩そのものです。
死刑の廃止は明らかに文明の進歩です。
しかし悲しいかな日本は文明の退歩していくばかりです。
今回の処刑が最後であることを強く願う。
私たち日本カトリック正義と平和協議会死刑廃止を求める部会は,世界人権宣言と日本国憲法を尊重する者として,またイエスの愛の教え(福音)を信じ,すべての「命の尊厳」を守るキリスト者として,2018年7月6日に,東京拘置所の松本智津夫さん(63歳)・・・・・・福岡拘置所の早川紀代秀さん(68歳)に死刑が執行され,その尊い命が国家の手によって奪われたことに対して強く抗議します。
・・・・上川法務大臣によっては,これで10名の命が絶たれたことになりますが,今回は4つの拘置所の職員・刑務官が,死刑執行という名の殺人行為を実行させられました,殺人という苦役を国家によって命じられた方々の苦悩はいかばかりだったでしょうか。実際の執行に携わった人々の負わされた苦痛を心から憂慮し,かれらのために祈りを捧げます。
・・・・オウム真理教の関連した一連の事件から20年以上経った今なお,その深い傷は癒えていません。被害に遭われた多くの方々,とりわけ亡くなられた方々やご遺族,後遺症や恐怖体験によって現在も身体的・精神的に苦しむ人々のことを思うとき,私たちの心はひどく痛みます。
オウム真理教が,社会を恐怖に陥れるそのような「反社会的行為」に何故至ったのかという真相すら,十分に解き明かされてはいません,私たち日本のカトリック教会は既存の宗教団体の一つとして,そのことを自戒の念と共に深く心に刻みつけ,絶えず問い続けています。日本の犯罪史上未曽有の事件に関わった者をこの世から抹消することで,事件の真実や再発防止に向けた情報を知り得る機会が永遠に失われてしまいます。私たちはそのことを大変危惧すると同時に,宗教の本来の役割は人の命を救うことであって,暴力や破壊,そして殺人や排除によっては真の「救済」は得られないのだということを,宗教を信じ伝える者の責任と反省においてはっきりと宣言します。
今回執行された方々の中には,心神喪失の疑いがある方がいました。法で禁じられているとおり,心神喪失者への死刑執行は断じてあってはなりませんし,そのためには,死刑囚の不断の処遇や執行時の様子の情報が正しく公開される必要があります。
また,今回も多くの方が再審請求中でした,日本政府は昨年より,再審請求中の者の死刑執行を何度も強行し,再審請求中であっても執行を停止しないという主張を国内外で繰り返しています。・・・・我が国の現行の裁判制度においては,誤判・えん罪の危険性が大きく残されていますし,そうした過ちを正すための再審に関する法整備もきわめて不十分です。えん罪防止に向けた実効的な施策,それも「完全かつ検証可能で不可逆的」なものを講じることも,私たちはあわせて求めます。
・・・・・潜伏キリシタンの歴史が現代の私たちに教えてくれるのは,いつの時代も為政者・権力者は自分たちに都合の悪い人々を排除・弾圧し,その手段として死刑という威嚇と暴力をしばしば用い得るということです。これは日本に限らず,全人類にとって負の遺産であり,歴史的教訓です。現に今回の執行,特にその人選や時期の決定に関しては,公平性ではなく,極めて恣意的な政治的意図が強く疑われます。
死刑という究極的な暴力と排除によっては,被害者・遺族の悲しみと社会の傷は真に癒されず,事件の本質的解決にはつながりません。むしろ国家による新たな殺人を重ねることで,社会に対して残虐な暴力のメッセージを発することになります。私たちは「正義」の名によって行われるこうした殺人を断じて許すことはできません。実際,「不要な命は抹殺すべし」という誤ったメッセージを国家が率先して発し続けた結果,2016年7月26日未明,相模原の知的障害者施設で大量殺傷事件が起きてしまいました。・・・・私たちは「必要のない命」などないのだということを改めて強く主張するとともに,そのことを日本政府にも,言葉と行いをもって明示するように求めます。
国家の一番の役割は,国民の生命を守ることであり,殺すことではありません。・・・・・・そうした中(大阪北部大地震や西日本でも深刻な豪雨災害の中)で国家が真っ先に行うべきは,一人でも多くの人の命を助けることであり,その混乱に乗じて人を殺すことではありません。私たちは事件・事故によって亡くなったすべての方々を悼み,涙と痛みのうちにあるすべての方々に心を寄せ,かれらに相応しい物的・心的・霊的支援が届くようにと,祈りのうちに働き続けます。私たちは,あらゆる命の尊厳を守るという宗教的使命に基ずき,今回に執行が日本にとって「最後の執行」になるよう,死刑の即時停止と死刑制度の廃止を引き続き強く訴えます。
以上,引用終わり。
ほんとうに,今回の執行が日本では「最後の執行」であるよう,強く願うところです。
残った6人にも死刑が執行された
また今回も,各拘置所で「○○死刑囚に死刑が執行されました」とのテレビでの報道がありました。まるで,死刑を見せつけられているような苦痛を味わいました。
ロベスピエールは,18世紀の日本を指して「日本ほど死刑の多い国はない」と多少誇張気味に語りましたが,まさに現実のものとなりました。現在の日本を正確に予言していたように感じます。
死刑賛成への同調圧力
聞いたところでは,アメリカでは州により死刑の存否が異なるものの,死刑を存置しているところでも,死刑に使う薬剤を提供する企業が,死刑のために薬剤を提供することを拒否しているため,死刑に必要な薬剤を用意できずに死刑廃止を検討しているところもあるそうです。
アムネスティの人から聞いたのですが,今回のオウム真理教死刑囚への死刑執行に反対するとはなにごとだ,という声を恐れて事務局が一時閉鎖を余儀なくされたそうです。日本国民の80%以上が死刑に賛成していて,しかもオウム真理教の死刑囚は極悪人である,それに反対するとはなにごとだという声なのでしょう。
新潟日報に亀石倫子弁護士が書いた記事があったので,その一部を紹介します。
「すごく悪いことをした人が死んで,みんなハッピーじゃないの?」
7月6日,ひとりの中学生にこう聞かれた。
「死刑って,どうやってするか知ってる?ほとんどの場合,本人にもその日の朝に知らされる。知らせる役の刑務官も,その日の朝,突然仕事を命じられるらしい。抵抗して暴れることがあるから,何人かで刑場まで連れて行く」
「刑場には仏壇があって,お経を読む人がいる。目隠しと手錠をして台の上に立たせ,首に縄をかける。両足を縛る」
「3人の刑務官が三つのボタンを同時に押すと,床板が開いてつるされた状態になる。作動したボタンは一つだけど,どれが作動したかはわからない。心臓はすぐには止まらない。10分以上苦しむこともある。その間,刑務官が体を押さえつけているんだって」
彼の表情はみるみるうちに曇る。こんな話は聞きたくなかったのかもしれない。でも,それでいいのか。
・・・・・日本の死刑制度は秘密主義が徹底している。執行した直後に,場所と使命が公表されるだけだ。
・・・・私たちは,死刑についてほとんど何も知らない。これでは,国家による究極の刑罰が適正に執行されているかどうかを検証することができない。
死刑を存置すべきか,廃止すべきか。存置する場合,どのような方法にすべきか。死刑制度のあり方を議論しようにも,その材料すら与えられていない。
一般市民から選ばれた裁判員が,死刑判決に関与することもある。死刑についてほとんど情報を与えずに一般移民をその判断に関与させるのは,無責任ではないか。
・・・・何も知らないから,関心をもたない。死刑執行のニュースに現実味を感じないから,「みんなハッピー」という言葉が出てくる。それが,徹底した秘密主義のほんとうの狙いなのかもしれない。
以上,引用終わり。
たしかに死刑制度について正確な情報が与えられていないので,存否を論じることができません。逆に,死刑廃止の議論が起こると困るので,正確な情報は流さずに,徹底した秘密主義を貫くのでしょう。
立ち会った刑務官の苦痛は著しく,酒を飲んで相当荒れると聞きます。
死刑が憲法に定めた残虐な刑罰に街頭しないのであれば,死刑判決を下した裁判官,執行命令を下した法務大臣は死刑の執行に立ち会い,遺体を確認すべきだと思います。
国家の名において殺人をくだすからには,それほどの覚悟をもってほしいと思います。
世界の人権の進歩に逆行
これで同月に13名の大規模死刑執行が行われたことになります。
人権団体の声明にもありましたが、まさに日本は安倍晋三が憧れる110年前の大日本帝国の時代に逆戻りです。
前回に引き続き今回もメディアの報道はひどかった。
「どこどこの拘置所でいま誰が執行されました」
恐ろしさに足がすくみました。
まさに中世並のみせしめです。
ネット上ではこれに歩調を合わせるように「殺せ!殺せ!」の大合唱が飛び交っていました。
狂気の沙汰とはこのことです。
今回のオウム死刑囚への大規模死刑執行は、世界の人権の進歩に逆行する日本の姿をまざまざと見せつけられました。
2018年7月26日の死刑執行に対する抗議声明
・・・今日6日,一日に7名という近年類を見ない大量の執行がなされました。それからわずか20日後の本日,再び6名もの大量同日執行が強行されました。私たちは人数にかかわらず,あらゆる死刑執行に反対していますが,それでも,ひと月に13名を処刑するという常軌を逸した大量殺戮には,戦慄を禁じえません。1911年1月には,いわゆる「大逆事件」の死刑囚12名が処刑されましたが,それから100年以上経った今の時代に,それを超える蛮行などあってはならないことです。アントニオ・グテーレス国連事務総長は昨年の「世界死刑廃止デー」にあたり,「私はこの野蛮な慣行を続けているすべての国に訴えたいと思います。死刑の執行を停止してください。死刑は21世紀に相応しくありません」と訴えました。「国際社会において,名誉ある地位を占めたい」と思う私たちは,こうした国際社会からの声に耳を貸そうとしない日本政府の頑なさと不誠実を大変遺憾に思います。
・・・・6名の死刑が執行された今日は,2016年7月26日未明,相模原の「津久井やまゆり園」において,知的障がい者を狙った大量殺傷事件が起きた日からちょうど2年の日にあたります。「必要のない命」「殺されていい命」などないのだということを改めて心に刻もうとする今日という日に,あえて死刑を執行するおぞましさに,身が震えます。死刑とはまさに,この世には「殺したほうがいい命」が存在し,その命を抹殺することは「正義」なのだという残虐なメッセージの体現です。死刑を存続させることで,社会にこうした誤ったメッセージが発し続けられます。その結果,「生産性」の有無で「命の価値」を値踏みするような人間が必ず現れますし,命を軽んじる犯罪もきっと繰り返されるでしょう。
・・・7月24日の早朝,名古屋刑務所の40代の男性受刑者が熱中症で亡くなりました。受刑者の適切な処遇に一番の責任を持つ上川法相がその日に行ったのはほかでもなく,本日の死刑執行命令書への押印でした,命にかかわる暑さに苦しむ受刑者を見殺しにしただけでは飽き足らず,その日に6名もの死刑執行を命じる無神経さは,翌朝に大量執行を控えた7月5日晩の酒宴での様子と相通じ,法務大臣としての資質も閣僚としての危機管理能力を著しく欠いているとしか思えません。これほどまでの命と人権への軽視を,私たちは決して看過できません。
まもなく,8月に入ります。8月は,日本が過去に行った戦争によって命を落とした方々への追悼の思いが,一年の中でもより強まる月です。私たちは,すべての死者のために心から祈りを捧げつつ,宗教の本来の役割は人の命を救うことであり,暴力や破壊,殺人や排除によっては真の「救済」は得られないのだということを,宗教を信じ伝える者の責任と反省において再度はっきりと宣言します。その上で,すべての命が尊ばれる社会を目指すという使命に基ずき,命そのもののもつ神聖さと不可侵さから死刑廃止を呼びかける教皇フランシスコと声を合わせ,私たちは引き続き,死刑執行の即時停止と死刑制度の廃止を強く求めます。
以上,引用終わり。
1ヶ月に12名以上の死刑執行があったのは大逆事件以来というのは,ほんとうに戦慄してしまいます。
たいへんな野蛮国家になってしまいました。
辺見庸氏の村上春樹氏批判
(村上春樹)氏は「『私は死刑制度に反対です』とは,少なくともこの件に関しては,簡単に公言できないでいる。『この犯人はとても赦すことができない。一刻も早く死刑執行をしてほしい』という一部遺族の気持ちは,痛いほど伝わってくる」と述べている。
被害者感情と処刑(死刑制度)を同一線上でかたるのは,よくありがちな錯誤である。前者の魂は後者の殺人によっては本質的にすくわれない,とわたしは書いた。
にしても,村上氏の文には正直おどろいた。
「・・・林泰男の裁判における木村裁判長の判断に関する限り,納得できない箇所はほとんど見受けられなかった。判決文も要を得て,静謐な人の情に溢れたものだった」
極刑判決をほめたたえる神経は,わたしにはとうてい理解不能だ。
以上引用終わり。
私も,日本を代表する文学者,ノーベル文学賞にノミネートされる人が,このような感性の持ち主であることはとても違和感があり,理解不能です。
また辺見庸氏は,次のようにも発言しています。
国家がなしうる数少ない善政は死刑の廃止です。わたしはこの国の首相や副首相,法相ら明白な犯罪容疑者らの絞首刑にさえ反対します。
しかし,7人処刑の前夜に酒盛りをやっていたものたちの道義の廃れがみずから招きよせるであろう各種の悲劇には,なんらの責任ももちえません。大量殺りくの前夜に酒宴に興じた品性は,それじしん,まことに悲惨なのであり,あるいは不幸をやくそくされているとおもいます。
あの日から歌手は声がでなくなってあたりまえなのだ。
以上引用終わり。
私も首相らが絞首刑を受けることに反対します。
上川法相の感覚
一部は,絶命するまで長い時間がかかるように細紐による処刑の方法がとられました。
苦悩する刑死者の表情をフィルムにとらせてヒトラーは自室でそれを見て楽しんだと言われています。
死刑執行の明確な命令をくだした後に,実際の処刑をひかえて酒宴を楽しんでいた上川法相の感覚はヒトラーのそれに近いものを感じます。
死刑執行の画像を見ていたかどうかの違いでしかなく,死刑執行を楽しんでいたと言ってもよいと思います。
中川智正死刑囚について思う
トゥー博士は,「私はテロ対策の目的で面会を重ねましたが,中川死刑囚はいつも記憶に従い率直に話してくれました。昨秋の面会時に,中川氏から『自分の経験を社会に役立てたいので英文で論文を書きたい』と聞いて協力し,権威ある専門誌に掲載できました。長年,日本の法務省や拘置所が面会を許可してくれたことに感謝しています」と語り,中川智正死刑囚が執筆を申し出たことを明らかにしています。
論文では,インドネシア女性とベトナム女性の体から検出された化学物質はそれぞれ全く異なるものであることから,事件で使用されたVXは二種混合型(バイナリー型)であると著者たちは結論ずけしています。
バイナリ―兵器(二種混合型化学兵器)は,毒物の代わりに,その前駆体となる2種類の物質が容器内に隔離された状態で保存された化学兵器のことであり,それらを反応させることによって毒物を発生させるものだそうです。
「福音と世界」2018年9月号に,佐藤優氏は次のように述べています。
麻原死刑囚には,他者の魂をつかむ類い稀な能力があった。オウム真理教には難関大学出身の若者が多かったが,教科書の内容を記憶して再現するとう,偏差値で測れる能力では,人生の意味を問う人に答えを与えることはできない。キリスト教徒として,われわれが本来やるべきことをしなかった罪が,オウム真理教を生み出してしまったのでる。このことについて,われわれは悔い改めなくてはならない。
中川氏は,・・・メッセージでこう記している。<私が論文を書いたり,研究者に協力しているのは私がやったようなことを他の人にやって欲しくないからです。被害者を出したくないのもありますが,加害者も出て欲しくないと思っています。裁判ではこのようなことを十分に話せませんでした。マレーシアの事件を分析するには,医学知繊(ママ)はともかく,私の化学知職(ママ)は不足していたので,ずい分勉強しました。死にたくないというのが理由ならば,あんなに勉強しません。北朝鮮の政府内には,オウム真理教の起こした事件を研究していた部署があるそうです。VX塩酸塩のことは教団のやったことを研究しないと思いつかないと思います。いきがかり上,どうしても書きたいと思いました。>
以上,引用終わり。
中川智正死刑囚は,朗らかで頭の回転がよく,きちんと受け答えをし,事件についても後悔の心情を明らかにしていたと言われています。
大韓航空機爆破事件で死刑を求刑されたキム・ヒョンヒ氏が恩赦により,処刑を免れたように,中川智正死刑囚の命を奪わない方が将来の社会に役立ったのでないかと,非常に残念です。
また佐藤優氏は,別のところで連合赤軍事件の死刑囚が死刑にならないで,オウム真理教の死刑囚が先に処刑されてしまったと述べました。
なるほどと思いました。
まだ人々の記憶に新しいオウム真理教事件の死刑囚を一気に処刑して,政権支持につなげる政治的な意図があったのではないでしょうか。
一度に大量の処刑を行えば,他国から非難されることを承知の上で行ったもので,ちょうど国際連盟を脱退し,国際関係から孤立していったの日本のようです。独善的で主観的であり,客観的な目をもたない。
きわめて危険な兆候だと思います。
大杉栄事件
甘粕正彦らによる大杉栄,伊藤野枝,橘宗一殺害事件は殺害された人数,年齢構成,殺害方法などにおいて坂本弁護士一家殺害事件によく似ています。
ところが,大杉栄や伊藤野枝はお寺から「あれは国賊だから」と言われて,埋葬を拒否されました。
一方で殺害した甘粕正彦に対しては,裁判所に提出されただけで5万筆の署名,一般から65万筆もの減刑嘆願書が集まりました。「国士」としての行動だから,減刑すべきであるとのことでした。
なにかおかしいです。
当時の日本人の感覚が理解できません。
暗転する日本
強く抗議します。
国際社会から非難を浴びた7月のオウム死刑囚13人の大量死刑執行から、わずか5カ月後のことです。
オウム死刑囚13人の大量死刑執行で国が死刑大国化を歩み始め 明治大逆事件同様、この執行を契機に時代は暗転するのではとささやかれていましたが、案の定この懸念が的中してしまいました。
死刑廃止がもはや国際社会の常識となる中で、今年15名もの大量死刑執行が行われた日本。
暗転する日本の姿をまざまざと見せつけられました。
>そもそも日本が戦争が出来村野瀬 玲奈軍事力強化をしないと攻撃されるかもしれないと心配の皆さん。攻撃的軍事力保有が日本を安全にしない理由を簡単に説明します。Re: No title>北朝鮮が怖いのはミサイルとテロぐらいで正攻法で
来られて怖いなんて誰も言ってない。
「正攻法」って具体的に何かよくわかりませんが、ミサイルが怖いなら怖いんじゃ村野瀬 玲奈反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。意義あるのか反戦デモっつっても日本が他国の軍事的脅威に
なると思っているのかな。
そもそも日本が戦争が出来ると思っている者が
いるのが驚く。
まず間違いないのが日本が他国に戦R2軍事力強化をしないと攻撃されるかもしれないと心配の皆さん。攻撃的軍事力保有が日本を安全にしない理由を簡単に説明します。No title北朝鮮が怖いのはミサイルとテロぐらいで正攻法で
来られて怖いなんて誰も言ってない。
そんな長者番付よりも信用ならないデータだけ
では事実が見えない。
自衛隊は多くR2自民党無くして杉田水脈「議員」無し。だから、#杉田水脈の議員辞職を求めます 。そして、それなら同時に #自民党の与党辞退を求めます 。#自民党が滅びなければ日本が滅ぶ杉田水脈「女性はいくらでもうそをつけますから」★1970年代前半の時期に米国のニューヨーク市で、性犯罪分析特別班を設置し、女性の警察官を被害者の面接に当たらせたところ、同市における強姦罪の虚偽告発率は2%であり、檜原転石反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。白バラの祈り>Takeshiさん
戦後、ドイツではショル兄妹を顕彰するために学校の名前に「ショル兄妹記念」と名付けられていたりしますよね。
そして、それが書籍や映画になり、広く語る津木野宇佐儀反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。白バラ事件を思い起こさせる。 ミュンヘン大学でショル兄妹たちは反戦ビラを巻きちらしました。大学の用務員がビラを拾ってナチス当局に届け出ました。ショル兄妹たちは民族裁判所で「国家反逆罪」に問Takeshi言い続ける。 #汚染水を海に流すな #汚染水の海洋投棄に反対します #汚染水の海洋放出に反対します #汚染水の海洋放出を直ちに中止せよソロモン諸島の首相が日本の汚染水海洋投棄を非難 国連総会において,ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相が日本の汚染水の海洋投棄を非難しました。IAEAの処理水をめぐる報告書についても,不十分だとしたうえで,「原発Takeshi反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。No title 反戦デモに参加したことで学生が懲戒を受けるだけでもすさまじいのに、一番重い退学処分とは・・・。愛知大学は一体何を考えているのか。これが容認されれば萎縮効果は甚クテシフォン維新・鈴木篤志市議候補について (メモ)維新の会の池上卓は公設秘書として2人の市議を採用 維新の会の池上卓議員(大阪10区)は,公設秘書として現職の高塚市議2人を採用していたとのこと。国会議員の秘書に関しては法改正で兼職が禁止され,例外的に兼職届が出Takeshi反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。No titleそのうち「焚書」とか起こりそうで、冗談じゃなく怖いです。
まさに「新しい戦前」…津木野宇佐儀現行の健康保険証の圧勝、マイナ保険証の惨敗。 #現行の健康保険証を残してください #保険証廃止はありえない #サントリー不買運動No title新浪と成田が格差拡大を正当化する対談をプレジデントオンラインでほざいています。
まあ、救いようのないバカばっかりです。アンドリュー・バルトフェルド弁護士ドットコムタイムズに #維新 の橋下徹を登場させるのはおかしいのではないか。No titleいかにもそれっぽい名称を名乗った(所謂弁護士連合会とは無縁の)営利目的の組織じゃないですか。何せ株式会社ですからね。
ここの発するニュースなんかを見ててずーっと別人28号言い続ける。 #汚染水を海に流すな #汚染水の海洋投棄に反対します #汚染水の海洋放出に反対します #汚染水の海洋放出を直ちに中止せよ二重基準の適用問題No. 1919 福島の核廃棄物:ロシアを非難し、日本を承認
投稿日時: 2023年9月20日
Fukushima’s nuclear waste:Stigmatising Russia, approving Japan
by Richard Cullen
h檜原転石日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)Wer aber vor der Vergangenheit die Augen verschließt, wird blind für die Gegenwart.「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」
何度でも引用されるヴァイツゼッカー元ドイツ大統領の言葉ですが、日本ではもっともっと使われるべき言葉ですよね。
付け足津木野宇佐儀英霊には感謝してはならない。英霊には謝罪しなければならない。英霊は讃えられ,傷痍軍人は侮辱・差別された。 わたしがとても幼いとき,神社で祭があると,神社の階段下に軍帽をかぶり,白い服を着て腕や足のない傷痍軍人が恵みの金を求めている姿を見たことがあります。実際に見たTakeshi日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)Re: タイトルなしハンドルネームを書けないチキンの方がこんなことを書きこまれました。そのコメントは承認しませんが、こちらに丸ごと引用して、私の感想を書き加えます。
(引用開始)
村野瀬 玲奈東京大学出身者が日本の政治を失敗させ、日本の改善や進歩を阻んでいる。夏目漱石に対する疑問 東京帝国大学出身の夏目漱石は日本が誇る文学者・思想家とされていますが,福沢諭吉がそうであったようにレイシストを思わせる文章を残しています。
1909年,夏目漱石Takeshi自民党の聞く力は、自民党に政治献金をして選挙協力をする業界や企業にしか発揮されない。自民党議員は支持者にしか目が向かない。 「ドリル優子」が選挙対策委員長になったことが岸田の内閣支持率上昇を妨げているようです。ドリル優子が事件について弁明したのは地元の支持者に対して行った一回かぎりTakeshi個人の自由が嫌いな日本人「日本人」の枠は自由自在なのか。 毎年ノーベル賞ウイークになると,今年日本人で受賞するのは誰かと話題にするのがマスコミです。南部陽一郎さん,真鍋淑郎さん,カズオ・イシグロさんは日本国籍を離脱しTakeshiAV業者による被害を予防・救済するため、AV新法論議では被害者側の要望を積み残してはならない。特に、「スカウト全面禁止」は必須。AV事業は「新たな性奴隷制度」である。 AV被害者のために任意団体「ポルノ被害と性暴力を考える会」(PAPS)と「NPO法人 人身取引被害者サポートセンター(LH)」があるそうです。前者はITエンジニアとソーシTakeshi日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)日本人の攻撃性の特徴とは 台湾での霧社事件も原住民族の殲滅を狙った植民者としての日本の軍事行動でした。
弱者だけではなく,権力者に対しても日本は不法・違法な手段で殺害し排除してきましTakeshi中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)No title『中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/bloewkefc中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)No title以前、第二次世界大戦に関して、日本では最後を云々するが、ドイツでは始まりを問題にし議論する、と聞いたことがあります。
日本では盧溝橋事件や柳条湖事件等はほとんど津木野宇佐儀日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)差別語「ブラック」問題と「黒歴史」>私のコメントなどは書きません。ただ、読んでください。なかったことにできない黒歴史を、日本人として知ってください。
日本低国の「左翼」・リベラルの近年の完全崩檜原転石公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。自らの処世術と裁判官の処世術山崎雅弘:この件も、BBCや国連人権機関が関心を持ってくれるまで
これって多くの人が気づきもしない、山崎雅弘の処世術発言。
私にとってBBCなどテロ国家英国の広檜原転石公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。日本の司法は死んでいる「沖縄の司法は死んでいる」とよくいわれます。
かつて米国統治下の沖縄では、裁判権さえ米軍に奪われており、米兵が犯罪を犯しても米軍基地に逃げ込めば沖縄の警察は手も閉口日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)歴史改竄主義者の台頭関東大震災時の本庄事件、平頂山事件は、日本人集団が起こした残虐な事件であり、なかったことにできない黒歴史です。
以前の日本はこういった黒歴史に謙虚に向き合おうと閉口日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)No title『日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9364.html
セロトニントランスポーター遺伝子というものがewkefc「靖国神社思想の本音」 (メモ)侵略戦争の証拠=田中上奏文 極東軍事法廷で中国側証人が「日本の計画な侵略政策」の証拠として提出した「田中上奏文」というものがあるそうです。これは田中義一が裕仁天皇に対満蒙強硬策を上奏したTakeshi