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人間が不完全なように
いつの時代も、国家の安全保障が叫ばれる裏には
国益の確保を狙う思惑が働いていたりする。
自らの命を守りたいという気持ちが、いつのまにか
自らの生活をより豊かにしたいという思惑にすりかえられていく。
そのために他の誰かに犠牲を押しつける。
その犠牲者の悲嘆に、背を向け、見て見ぬふりをする。
世の中は弱肉強食だから、と
食うか食われるかだから、しかたがないと…。
たまりかねたその誰かが、抗議のこぶしを振り上げ、
恨みの刃を向けられると、
さも心外だというゼスチャーをして、
やはり、防衛には積極的介入が必要だと言い出す。
制裁措置が必要だと叫ぶ。
そして密かに更なる利益の確保をねらう。
個人も、家族も、世の中も、国家も同じ…。
他者を切り捨てる者は、やがて自らの内側より
腐り、空ろになり、崩れていく。
みんなにそれに気づいてほしいから、
だから、わたしは村野瀬さん、応援します。
地方自治と言う観点(安保ではなく道路)から記事を作りましたので、TBさせて下さい。
和歌山で自治体主導(?)による「洗脳」が始まっています。
謎かけ
私は強者ですから、近隣諸国におびえる弱い人を守ってあげたいと思います。
しかし、それは対等な関係ではない。
同じ日本に住んでいても、私と弱者の関係が対等なはずがない。
近隣諸国におびえる弱い人の発言権は、当然私よりも小さくなる。
人間は平等ではない。
しかし、弱者の皆さんもきっと納得してくれると思います。
国際関係について二流の議論を展開するのは、ご遠慮いただきたい。
その代わり、私は誰からも守られることを欲しない。
言いかえれば、自分の命を心配する人間は防衛論に口を挟む資格はない。
近隣諸国におびえる者は「他人の心配」よりも「自分の心配」をしているのだから、国際関係を云々する資格のない弱者ですね。
最大の脅威は中華人民共和国ですが、毒餃子の対応を見れば判る通り、かの国は嘘をつく、責任を転嫁する、開き直る、と誠実のかけらも見せません。 また、ご存知だと思いますが、中華人民共和国は戦後60年間四方八方で戦争と侵略を繰り返し、ここ20年間軍事費を毎年10%以上増やし続け、日本以上の軍事費を使用している国です。
艦載機移転に反対する人々は、東アジアの安全保障体制を確立するような事を言われる方が多いですが、こんな国とどの用にすれば信頼関係が築けるのか、具体的に納得できる話をされる方は皆無です。 我々は机上の空論でなく、現実的な対応を求めているのです。
人権も言論の自由もない中華人民共和国に飲み込まれる危険を回避できるのであれば、米軍基地の負担を受け入れる方を選択します。
日本はアメリカではない。
私も、一時期読んだ本の影響を受けて、戦争をしないといく叫んでも、攻めてくる国にとっては好都合だから軍隊を持たないとだめだと思いました。
が、守ると言うからには、よその国が攻めてくると言う事です。そこにはまた悲惨な事が起こるという事ですね。たくさんの人が、そして自分を含めて死ぬという事です。
多くの犠牲をだして勝った負けたなど意味があるとは思えません。
日本人として反省と未来の為の憲法を大事にしたいです。(日本人がまた暴走しないためのも)
戦争のコントロール
囚人と看守の心理学実験は有名ですが、兵士のそれについても日本で実験してみると(もうやっているかもですが)面白いかも知れませんね。
良い兵士と悪い兵士がいるのではない。「民衆を守ろう」とする意識と、「だから民衆の権利は制限されるべき」という意識は表裏一体。
ならば、あらかじめ「民衆の権利を制限」しようとする意識の芽生えを、を予防・コントロールするシステムが軍隊には不可欠。人間の心は機械と同じように、ある程度の予測と対応が可能。
そして現在の軍事に、そのようなシステムがどの程度の有効性で組み込まれているか。
>日本の自衛隊が力不足って、どこまで軍備を持てば力不足でないと言えるレベルになるのか
棍棒あるいは刀剣であれば、どのような材質で作られ・どのような握力で・どのような肉体の部位を・殴打または刺突すれば、どういった破壊をもたらすか。あらかじめ計算可能です。
テクノロジーの発達に伴い、機関銃・核爆弾、一人の人間が殺しえる人間の数は、どんどん増えていった。それは計算の複雑化・高度化と、人間がもはや一人で百人千人を殺せる時代の到来を意味した。(むろん、千人万人を殺した罪を、購える個人など存在しない)
「地球を何度も滅ぼせる」核の時代すら過去になり、しかしやはり、戦争における計算の複雑さと一人千殺の時代にあることは変わりない。
そうした時代における戦争のコントロールとは、「高度な計算」と「一人千殺の重責」を両輪としていなければならない。
ミリタリーバランスの数値読解と、個人が償いきれる以上の罪を背負える人間。そういう人間でなければ、軽々しく軍事の増強を語れないと思うのですけれどね。
「もっと軍事を」と言うのは誰にでもできる。でも、その計算ができますか?責任を負えますか?という話で。
何もできない、ただ上の指示に俯いているだけでは、現代の軍事を語るのに力不足なのだと感じます。せめて、向上心を。
何たる企み
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-02-08/2008020804_03_0.html
市民は「将棋の駒」ですか?
YESかNOか真ん中か
ただ、「コントロールできないことは、してはならない」と考えるのです。
中国や北朝鮮を全信用しろ、とは言いません。しかし、だから全否定するのもおかしな話。YESかNO、デジタルな二択で世の中は動いていない。
相手の5割が信用ならんと言うのであれば、5割の軍事と5割の交易を混交させればいい。
で、実際日中の交易交流はその5割ぶんを実践していますよね。それをゼロ評価するとなれば、それは極論。
これが、今後6割になり7割になればモウマンタイ。すぐには無理だけど。
で、残りの5割が信用ならん部分に対応して、軍事を語ればいい。軍事と平和は、両方並行して行うものでしょう。
「中国や北朝鮮のこの部分が信用ならん、その数値に応じて必要と思われる軍事はこれこれである。」「残りの数値は信用できるから、交易交流によって信用可能域の拡大に努める」
そうやって語ればいい。
全ては混合している。二択じゃない。よい部分と悪い部分を数値評価して、それぞれに対応するモデルを提示すればいい。
私が政治談議に期待するのは、そういう数字の話なのですよね。信用できるできんは主観の問題であって、計画的な数字とは関係ない。そして軍事は、上で書いたようにコントロール困難なものだから、火薬を扱うように慎重な数値を出す必要がある。コントロールできない火薬は、一番まずい。
人間関係だってそうでしょう。6割方信用できる友人とは一緒に遊ぶけど、金は貸さない…みたいな。全肯定か全否定の二択では、何もできない。
全ての計画は時間がかかるものだから、いくつものモデルを用意して比較検討、あるいは折衷しながらやっていくしかないと思います。
アメリカ軍が駐留しているからこその平穏な日常があるのであり、アメリカ軍のついていない自衛隊など、中国、ロシアに捻りつぶされてしまいます。日本のやることなすこと全てに文句をつけられ、反論しても武力を背景に脅され(現に脅されてもいますが・・・・・)へこへこしなければならない。
ではアメリカ軍を駐留させないために、明確にどれくらい軍備を増強させればいいかと言われると難しいですが、隣国中国と同等になれるくらいが一番いいでしょう。絶対勝つまで増強しなくても、もし武力を背景に意見を押し通そうとしてきても、それを行使すれば痛い目に遭うことがわかるぐらい・・・・・
岩国や他のアメリカ軍基地で起きている米兵による犯罪は確かに遺憾です。地位協定など見直す点はたくさんあるでしょう。米兵が犯罪を犯すのは最悪です。が、上記に述べたように、今の自衛隊に中国と同等、あるいはそれに近い力がないので、在日米軍に頼らざるをえないし、米兵が犯罪を犯したからといって、安全が脅かされるというのは、極端すぎます。よく韓国人や中国人だからという理由で、危険だから受け入れるなというようなことを聞きますが、それと似てますね。
私は文民統制をやめろとか、勝手気ままに動かしていいとかいうつもりはありません。今の法が厳しすぎて、こちら側に死者がでないと反撃できないなどの縛りがダメだといっているのです。米軍はともかく、自衛隊が民衆を守らないはずがないでしょう。旧日本軍の一部の軍人とはちがうのです。そして玲奈さんがあげている米軍のヘリ事故はあくまで事故じゃないですか。そのあとの対応が問題あるのかもしれませんが、事故を取り上げて、「ほら、米軍は民衆を守らないじゃないか!」というのはおかしいですよ。
玲奈さんの言う平穏な生活が何をさしているのかよくわかりませんが、もう武器ができあがってしまった以上、軍を無くしましょうというのはできません。必ず悪用する人、国家が出てくるのです。軍をなくすことは不可能です。なぜ警察がいるのかを考えればそれはわかるでしょう。
・・・・・・・・・ちょっと長くなってしまいました。すいません。
警察が犯罪を減らせないように…
たとえば、江戸時代のお江戸を考えるとよいでしょう。当時の江戸は、世界一犯罪発生率の小さい百万都市でしたが、治安機構は、ほとんど民衆の自治にまかされておりました。
したがって、コウさんの論理の立て方は、根本的に間違っているのです。
警察が犯罪を減らせないように、軍は戦争を抑止しません。
犯罪率の低さは、民衆の意識の問題であり、戦争もまた然りです。
巨大な軍事力を持つアメリカは、
その軍事力ゆえに、テロを生みました。
巨大な軍事力はテロを止められないし、
その軍事力ゆえに、たびたび短絡的な行動に出て、将来に禍根を残すことになります。
アメリカが世界の警察というなら、
その警察もまた、戦争発生率を下げることはできないのです。
むしろ、アメリカはマッチ・ポンプの役割を果たしております。
その裏で、戦争で儲けてきたのです。
たちが悪いですね。
江戸の例は間違ってます。江戸時代は金小判十両盗むとさらし首など様々な極刑があったから犯罪をおかさなかったのです。将軍の権力が絶大だったことも要因でしょう。
民衆自治のみで犯罪が減るわけ無いでしょう。民衆の意識のみで犯罪が減るならとっくの昔に減ってるはずです。根本は私の論で合ってます。
で、軍は抑止力になります。抑止とはちがうかもしれませんが、先日ロシアの爆撃機が領空侵犯したとき、自衛隊もアメリカ軍もいなければ、そのまま素通りですよ。戦闘機は時速1000キロでるんですから、現段階で、すでに3分間無視は完全になめきられてます。
爆撃されてからでは遅いのです。軍は抑止だけでなく追い払うのにも使えるのです。
>コウさん
少し話はそれますが、念のために、死刑制度に関して言えば、死刑制度があることによって凶悪犯罪が抑止されているという証拠はない、というのが死刑制度と犯罪との関係についての世界中のたくさんの研究の結論です。こちら
http://homepage2.nifty.com/shihai/shiryou/facts&figures.html
の7と8をごらんください。
軍の話ですが、ロシアの爆撃機が領空侵犯したときの例を出しておられますが、それは、自衛隊とアメリカ軍がいたから爆撃されずに済んだ、という話なのか、自衛隊とアメリカ軍がいたのに能力が足りなかったから領空侵犯された、という話なのか、自衛隊とアメリカ軍の能力は十分だったけどたまたま自衛隊もアメリカ軍もその時刻には休憩していたから領空侵犯された、という話なのか、どうなんでしょう?(^^;私は日米の軍は予算的にも性能的にも十分すぎるほどに強大であると思っています。
それから、軍があるから攻撃されない、ということだけをコウさんが安全保障についての根拠にしているのであれば、日本の近隣諸国も同じことを考えていると思います。だから近隣諸国も日本や米軍から攻撃されないように軍備を維持しているのではないでしょうか。(^^;第三者の目で見るとそういうことになりませんか?
>アメリカ軍を駐留させないために、明確にどれくらい軍備を増強させればいいかと言われると難しいですが、隣国中国と同等になれるくらいが一番いいでしょう。
現時点ですでに十分に同等か、むしろそれ以上と言ってもいいと思います。中国軍の力をそんなに高く評価しているのですか??日本軍、おっとちがった自衛隊や在日米軍の力をそんなに低く見積もっているのですか??
>岩国や他のアメリカ軍基地で起きている米兵による犯罪は確かに遺憾です。地位協定など見直す点はたくさんあるでしょう。米兵が犯罪を犯すのは最悪です。
ご賛同ありがとうございます。^^
>米兵が犯罪を犯したからといって、安全が脅かされるというのは、極端すぎます。
米兵の犯罪がきちんと裁かれない現状を見たうえで、強姦された日本の女性たちが泣き寝入りしていることを知れば、私は日本人の安全がおびやかされていると考えます。「極端すぎる」とは考えません。コウさんも米兵の犯罪の被害者になれば、あるいは身内の方が被害者になれば、よくおわかりになると想像します。もちろん、コウさんがそのような目にあわないことをお祈りいたしますし、コウさんがそのような目にあうことなく村野瀬の考えにはちゃんと理由があると理解していただくことを願いますが...。
>よく韓国人や中国人だからという理由で、危険だから受け入れるなというようなことを聞きますが、それと似てますね。
いえ、似ていません。そういうことは、私や私と同種の意見を持つ側ではなくて、私とは正反対の陣営から聞こえてくるからです。ですから、「韓国人、中国人が危険だから受け入れるなという考え」をここで持ち出すのはまったく外しています。
>私は文民統制をやめろとか、勝手気ままに動かしていいとかいうつもりはありません。
ご賛同ありがとうございます。^^
>今の法が厳しすぎて、こちら側に死者がでないと反撃できないなどの縛りがダメだといっているのです。
コウさんが具体的にどういう状況を想定しているのかわかりません。
>米軍はともかく、自衛隊が民衆を守らないはずがないでしょう。旧日本軍の一部の軍人とはちがうのです。
「米軍はともかく」とおっしゃるということは、「米軍は日本の民衆を守らないかもしれない」とコウさんも心のどこかで思っているということでしょうか。(^^;
私は別の記事でも書いているように、政府が自衛隊を使う方法からしても、自衛隊という組織(政府、現在の与党、防衛省からなにからすべて含めて)の行動に全幅の信頼をおくことはむずかしいと思っています。(個々の自衛隊員の資質を言っているのではありませんよ。誤解なされませんように。)
>そして玲奈さんがあげている米軍のヘリ事故はあくまで事故じゃないですか。そのあとの対応が問題あるのかもしれませんが、事故を取り上げて、「ほら、米軍は民衆を守らないじゃないか!」というのはおかしいですよ。
人の居住地域であのような危険な訓練をやること自体が間違っていると私は思っています。そんな訓練をやっているところが世界のどの先進国にありますか?コウさんも、あのような危険な訓練を自分の家の上でやってほしいとは思わないですよね。^^
で、仮にあれが純粋な事故であると仮定して、そのうえで、私は事故の後の対応にも問題があると考えています。日本の中での存在が日本国によって法律的に承認されている米軍の、事故の後の対応に問題があれば、米軍、そしてそれを承認している日本国には日本の民衆を守る意思はないか、その意思があったとしても民衆は二の次、三の次であると考えるのは自然なことだと思います。
このように、居住地域近くで行なわれた訓練の危険な現状、事故の後の対応と、二重に問題があるのです。
>玲奈さんの言う平穏な生活が何をさしているのかよくわかりませんが、
日本政府が他国の軍事的脅威を口実に日本の民衆を脅かすことなく、米軍や米兵のことで日本の民衆が悩まなくてもいい生活、ととりあえず申し上げます。(^^;
>軍をなくすことは不可能です。
コウさんが日本への脅威とみなしている国でも「軍をなくすことは不可能です」と、同じことを考えていると思いますよ。(^^; だから彼らも日本も安心できない。
ですが、軍事力だけにたよらない国際環境の醸成は日本の力で可能なはずです。コウさんが書かれる内容にはその点がなくて、軍事力がすべてだと考えておられるふしがあり、私はそこに賛成できません、ということなのです。
また、アメリカ軍とはその内実を知れば、そんなに善意なものではない私は思います。アレン・ネルソンさんという方をご存知でしょうか。
http://www.coara.or.jp/~yufukiri/allen.html
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/real_war.html
http://www.news.janjan.jp/world/0802/0802030139/1.php
http://blog.livedoor.jp/kamo1/archives/50091301.html
軍隊とは人を殺す訓練を受けるところなのです。人を殺す訓練とは単なる護身術ではなく、相手を人と思わないようになることが訓練の一部です。コウさんはたぶん米軍を理想化しすぎているのだと思います。また、自国も理想化しすぎているのだと思います。
最後になりましたが、「根本は私の論で合ってます」とおっしゃるのなら、たとえば、江戸時代の将軍の権力と民衆の犯罪との関係について、実証的な研究をなにかご存知だと思いますので、この機会にぜひ教えてください。
現在航空自衛隊は約400機の航空機を保有していますが、内100機は退役を引き延ばされた旧式なので実質は300機程と言って良いでしょう。(しかし、「保有しているのは事実ではないか」という反論を踏まえ、以降400機保有の計算にします。)そして海上自衛隊は戦闘機を一機も保有していません。
これに対し、中国人民解放空軍は約2000機の作戦機を保有しています。「航空自衛隊の戦闘機の方が圧倒的に強いから数の問題ではない」という反論は現在、中国人民解放空軍の最新鋭戦闘機「殲撃十型」や「殲撃十一型」等の実戦配備によって成り立たなくなっています。その上、中国は人民解放海軍も軍用機を約620機保有していますから、中国全体が保有する軍用機数は合計約2620機に上ります。
また、海上戦力でも同様の事が言えます。海上自衛隊が保有する艦船は護衛艦(他国の駆逐艦・フリゲート艦に相当)を約50隻、潜水艦(原子力可動型で無い)を16隻ですが、対する中国人民解放海軍は護衛艦相当の軍艦を74隻、通常型潜水艦を61隻保有します。更に、日本の保有しない原子力潜水艦を8隻(うち2隻は弾道ミサイル発射型)保有し、近いうちには空母3隻の改装も終了する予定です。
その上、高校の教科書にも載っているレベルの話で言えば、中国は世界第3位の核保有国です。
さて、単純計算でも6.55倍の軍用機、2.2倍以上の軍艦を保有する中国に対し、「現時点ですでに十分に同等か、むしろそれ以上」と言う発言はこれらの現状に対する無知か、無視に起因していると言わざるを得ません。(ここでは核の話を除きます。)
>今の法が厳しすぎて、こちら側に死者がでないと反撃できないなどの縛りがダメだといっているのです。
>>コウさんが具体的にどういう状況を想定しているのかわかりません。
過去に中国軍の戦闘機やロシア軍の戦闘機が日本に領空侵犯してきた事例は数多くあります。日本以外の国家ならば、他国の戦闘機(実際は民間機も)が領空侵犯をしてきた際、自国軍の戦闘機を発進させ、
① 退去通告をする。
② (①の命令を無視した場合)侵犯機の隣につけ、威嚇射撃を実施する。
③ (②でも侵犯を続ける場合)撃墜通告をする。
④ (③でも侵犯を続ける場合)撃墜する。
と言う手順を踏みます。④の状況まで侵犯を続けた航空機は迎撃されても仕方が有りません。しかし日本の場合、④の状況を超えても、戦闘機の場合では日本の戦闘機が攻撃を実際に受けるまで、爆撃機(先日のロシアの様に)の場合爆弾倉の蓋を開けて物体を投下するまで、反撃出来ません。現代の軍事テクノロジーでは、攻撃を受ける=誰かしらの死亡、が必至です。自衛隊法等の法律が厳しすぎるという事が、日本国民を殺しかねないと言う縛りを持っていると言うことです。
>>コウさんが日本への脅威とみなしている国でも「軍をなくすことは不可能です」と、同じことを考えていると思いますよ。(^^; だから彼らも日本も安心できない。
ですが、軍事力だけにたよらない国際環境の醸成は日本の力で可能なはずです。コウさんが書かれる内容にはその点がなくて、軍事力がすべてだと考えておられるふしがあり、私はそこに賛成できません、ということなのです。
軍事力が全てとまで考えているふしがある、と読まれるのは全くの誤読と言わざるを得ませんが、そこに重要な外交・政治ツールとしての有用性を見いだしていることは確かです。さて、玲奈さんの言うところの平和を心の底から望んでいる国家は、海の向こうにある国を射程に含むミサイルをその方向に乱射したり、互いの国境付近にあるガス田に軍艦を派遣したり、爆撃機による領空侵犯を行うものなのでしょうか。日本はこのような失礼極まりない外交マナー違反を一度も犯したことがありませんが、日本を取り巻く国々は幾度と無くこうした事を実行しました。このような基本中の基本の外交ルールも守れない国々と、一切の軍事的背景を取り除いた話し合いだけで何もかも平和的に解決出来ると考える理想論は、もはや絵に描いた餅にしか思えないのです。戦争は絶対に許されないことですが、こうした武力を背景にちらつかせる外交を行う国家が周囲にある限り、それに対抗する力を持つことは必至であると考えます。力を持ったからと言って、それを使うに違いないと決めつけるのは安直な発想だと思いますよ。
>>江戸時代の将軍の権力と民衆の犯罪との関係について、実証的な研究をなにかご存知だと思いますので、この機会にぜひ教えてください。
江戸時代、将軍の権力がいかに絶大であったかを瞭然と表している事例と言えば、まず五代将軍徳川綱吉時代における生類哀れみの令が有名です。民衆、更には幕府に直接勤務する役人達ですら明らかに愚法であると気づいているにも関わらず、綱吉の死まで改正には一切言及が成されませんでした。これは将軍に対し、人々が反論すれば殺されるという恐怖がインフラとして根付いていたからこそと言えます。
また、江戸時代中期の刑罰法である「公事方御定書」は一般民衆には非公開であったため、その刑罰を知らしめる目的として「市中引き回しの上獄門」と言う項目が取り入れられています。これは当時の警察機構であると言える町奉行・与力・同心の権力を民衆にアピールするという狙いも含まれているわけです。Naokoさんは、「たとえば、江戸時代のお江戸を考えるとよいでしょう。当時の江戸は、世界一犯罪発生率の小さい百万都市でしたが、治安機構は、ほとんど民衆の自治にまかされておりました。」と述べておられますが、民衆自治の治安機構と言えば岡っ引き程度のものです。江戸時代がいかに自由な社会であったとはいえ、先に並べた町奉行・与力・同心等の警察組織はかなり強固に作られていましたし、権力も絶大でした。
長くなってしまって申し訳ありません。
軍隊の内実を、身をもって体感できると思いますよ。
あたしも元自衛官でして、普段は白兵戦とは無縁の航空自衛隊でしたが、自衛官の基礎として(空自でいけば基地防衛のために)地上戦闘、つまり白兵戦の訓練というものが必ずあるわけでして、敵対者を躊躇なく殺せるように訓練するわけですよ。
そして下士官に当たる曹に昇進する際の初任研修、あるいは士官にあたる幹部になる前の幹部候補生研修(用語は自衛隊のものではなく一般化しました)においては、それを部下にさせるための訓練になるわけですよ。
軍事力崇拝は誤解だそうですが、だとしても国家権力崇拝であることは疑いないわけですね。国家権力が無謬であるならば、オーストラリア政府が先般アボリジニに対して行った謝罪なんてのはどうなんでしょうね?
自民党LGBT特命委員会事務名乗るほど者ではありませんが差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約日本は永遠に「差別主義者が幅を利かす国」なんだろうな。これはWBCでの一幕なのですが、旭日旗を振り回して悦に入る日本人……
旭日旗がどのようなものなのか理解していればこんなことには、とも以前は思っていたのですが、どうも最未来バイデン米大統領は「未来永劫謝罪する義務を未来の世代に課してはならない」とは言わずに、今年も第二次大戦中の日系アメリカ人強制収用と公民権剥奪について反省と謝罪を新たにした。 #国家としての謝罪決して謝罪しないアメリカが謝罪した希少例ヒトラー・ナチスの手本は、米国の黒人差別法と先住民の強制収容所だった。
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-1123.html
優生学の親玉アメリカ問題は、それを巨大檜原転石ヘイト批判記事を書いた神奈川新聞の石橋学記者を「名誉棄損」として一部敗訴させた横浜地裁判決はおかしい。石橋記者の話を聞きます石橋記者を講師にオンライン講演会をします。
詳しくは
https://jcjkikansh.exblog.jp/32922330/ywatari4障害者自立支援法訴訟、和解へ重度の障がいを持って生まれた子の養子縁組 NPO法人みぎわは,障がいを持って生まれてくる赤ちゃんの特別養子縁組をあっせんする日本で唯一の施設です。中絶は年間20万件ほどあるそうです。協力病院の産婦人科医師Takeshi死刑FAQ (適宜更新)袴田巌さんの一刻も早い無罪を切望する。 2023年3月13日, 東京高裁は「無実の死刑囚・袴田巌さん」の再審開始を決定しました。決定で注目すべきは、決定理由中に,「捜査機関が証拠を捏造した可能性が極めて高いTakeshi自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる#自民党に投票するからこうなる安倍チルドレンの高市氏は、総務大臣だった当時「行政指導に従わない放送局は電波停止にする」という恫喝発言で大炎上を巻き起こしました。
今回の文書の内容はこの恫喝発閉口強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)自民党の十八番自民党の十八番
当初は任意であるといっておきながらいざ決定となると強制にしてしまうのが自民党のやり方です。
思い出されるのは1999年に成立した国旗国歌法、大日本閉口WHO(世界保健機関)が日本人事務局長を人種差別的言動を理由に解任人種差別発言あれこれ 葛西健の人種差別発言とは,
フィリピンにある事務局での地元フィリピン人スタッフに詰問。
「太平洋地域の人々を何人殺してきたんだ?そして,さらに何人殺したいんTakeshi強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)No title 現在、市町村でマイナンバーカードを交付する際には、裏面のマイナンバー、性別、臓器提供の意思表示部分を隠すためのビニールのカバーを一緒につけています。ところが、クテシフォン議員定数を減らすと真っ先に被害を受けるのは誠実な政治を行なう政治家や政党である (大阪の例)No title「議員定数」…地方でも身分・収入が保証されれば「土建屋」だけでなくシングルマザーの方などの参政権も平等なる、否、弱者こそが政治に物申す制度を構築していかなければ月乃兎건곤감리 乾坤坎離 (独立運動記念日)/ 다이아 (DIA ダイア) (不定期連載「気まぐれK-POPプレイリスト」)韓国における過去の歴史の再検討 KPOPの話題からは外れますが,韓国における過去の歴史を再検討する16の法令が施行されていることを紹介したいと思います。
【日本の植民地支配関連】
東学農民革命Takeshi強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)税申告書先日、所得税確定申告を済ませました。税理士にお願いしました。申告書にはマイナンバー記入欄がありますが、毎年記入していません。それによるお咎め、例えば税務署からの苗とともに国際女性デー (追記あり)今年の国際女性デー近辺のできごと3月8日は国際女性デーですが,その近辺で日本で起きたことは。
3月7日,高市早苗に捏造呼ばわりされた放送法にかかる文書が公文書であることを自民党政府が認めた。
Takeshi自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる自民党が言っていることは支離滅裂 高市早苗も世耕弘成も公文書として外形は真性だが、自分に関する記述はウソだと言いだしました。いったい官僚が内容虚偽の文書を作って何の実益があるのでしょうか。公務Takeshi議員定数を減らすと真っ先に被害を受けるのは誠実な政治を行なう政治家や政党である (大阪の例)No title『議員定数を減らすと真っ先に被害を受けるのは誠実な政治を行なう政治家や政党である (大阪の例)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9016.ewkefc自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる自民に政権担当能力もガバナンスもない「小西議員は捏造でないことを証明しろ」と高市が喚いていますね。
予想の範囲内とされている「ゴールポストの移動」を盛大にやって「何が楽しいんだ」と怒りが湧きます。アンドリュー・バルトフェルド強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議しますNo titleポイントで釣って、今度はアニメのキャラクターで押し売りする姿勢に呆れます。
引っ越しだ何だと便利だからと言って「一生のうちにどれだけ必要なんだ」、「手続きの為にアンドリュー・バルトフェルド維新の嘘の例。維新の悪政を漂白して維新ロンダリングをする不甲斐ない報道業者。 #維新に騙されるな #マスメディアへの不満 #マスメディアへの不信No title教育の無償化をはじめこれ程維新が嘘をついてるとは思いませんでした。yoshiウィシュマ・サンダマリさんたちを死なせた責任もとらずに自民党政府がめざす入管法改正は入管法改悪である入管収容施設の実態とは アムネスティ調査員の山口かおるさんの報告を紹介します。
2022年10月後半から11月中旬まで元被収容者・現被収容者30人ほどにインタビューをしました、2022年10月末時Takeshi自民党政権のもと、先進国から脱落し続ける日本自民なるも、の、の呪縛は解けないのか何度もスミマセン
先月、私の住む自治体の首長選挙がありました。
残念ながら現職の非自民系の候補が落選してしまいました。
また、自民なる、コンクリートと廃棄物と、月乃兎放送法の解釈を自民党政権のメディア統制に都合のよいように自民党政権が変更したことについて、小西ひろゆき参院議員による追及つけたし>氏の中日新聞=東京新聞のコラム
>氏も自民党にとっては
の「氏」は田中優子氏の事です月乃兎自民党政権のもと、先進国から脱落し続ける日本No title>民主党((補足:)当初は ・社民連立)政権の間に改善が見られた指標はいくつかありました。
確かに「マニフェスト」には再分配重視が掲げられていましたし、「こども省月乃兎梅毒の感染例増加における、男女別・年齢別の非対称性について (メモ)No titleようやく(遅すぎ…)梅毒の感染増加をNHKが扱いましたか…
(「ニュース」番組でないので「「報じる」の語は使いません)
HIV感染も、日本という社会は「(いわゆる)先進国」月乃兎放送法の解釈を自民党政権のメディア統制に都合のよいように自民党政権が変更したことについて、小西ひろゆき参院議員による追及つけたしトピズレですが…原田医師のことを書きこんだ「ついで」といってはなんですが(この「ついで」って書き方に苦痛を感じますが)
石牟礼道子氏や原田氏は水俣の公害被害・MINAMA月乃兎自民党政権のもと、先進国から脱落し続ける日本> ewkefc さん民主党政権の間に改善が見られた指標はいくつかありました。いくつかの経済指標も民主党政権の間は改善していました。その意味で、民主党政権は自民党とは良い意味で違うと村野瀬 玲奈第五福竜丸の史実を平和教育の教材から消して、生徒に伝えないようにする広島市教育委員会。広島は反核の地ではなくなっているのか。No title 『はだしのゲン』に続いて第五福竜丸に関する記述も削除して一体何が残るのか?現在の日本やアメリカの権力層に不利益な内容は根こそぎ排除しようとしていると疑われてもクテシフォン日本国と日本人が大日本帝国軍性奴隷制度(従軍慰安婦制度)という蛮行の史実を記憶して二度と繰り返さないために反省しないなら、日本人以外の人々がかつての日本の蛮行を記憶する。虐殺否定罪,慰安婦否定罪の成立が必要。 2012年1月23日,フランス国民議会でトルコによるアルメニア人虐殺否定罪を成立させました。アルメニア人虐殺を否定する意見を公言した者は禁固1年と45000ユーロの罰金をTakeshi埼玉県 #草加市議会 の #河合ゆうすけ 市議会議員のヘイトスピーチと市民団体への妨害行為 (メモ)No title とどまるところを知らないColaboへの攻撃。その発端からゲーマーゲート事件(アメリカでゲームおける女性の描き方をフェミニズムの観点から批判した研究者達にゲームマニクテシフォン放送法の解釈を自民党政権のメディア統制に都合のよいように自民党政権が変更したことについて、小西ひろゆき参院議員による追及No title>「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」
なら、政府・大企業と意見の対立する「反/脱原発」「反リニア」等も大きく月乃兎