自民党内からの「演技」としての「特定秘密保護法反対」に安心してはならない （国民から「国民主権」を奪う「秘密保全法」 （メモ） (84)）

　　

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『国民から「国民主権」を奪う「秘密保全法」』という共通タイトルの記事として、さらにメモ。

本日2013年10月25日、閣議決定が取りざたされています。閣議決定に反対し続けることはもちろんですが、閣議決定されたとしても、反対の声を上げ続けることを緩めてはなりません。いろいろな場所で多くの人が訴えを続けています。ツイッターからいくつか拾ってきましょう。まずはアムネスティ、グリーンピース、憲法学者たちの反対の意思表示です。

秘密保護法案:与野党対決…石破氏「今国会で成立は必須」 http://t.co/C8oH16szH0 与野党対決法案となる特定秘密保護法案は、衆院で４０〜５０時間の審議時間が必要とみており、１１月２０日前後の衆院通過を目指す。　←　安倍政権、とても焦っている。なんとか廃案に。

— サマンサ★ (@nuichakka) October 24, 2013

秘密保護法「深刻な懸念」　アムネスティが声明　　：日本経済新聞 http://t.co/3Mdoj6bLnh 「表現の自由や知る権利を著しく制限しかねない。深刻な懸念を表明する」 「政府は情報へのアクセス権を明確に保障する立法や政策を実施しなければならない」と求めている。

— Nina (@tae57577) October 24, 2013

2013年10月19日東京新聞の特定秘密保護法案反対記事：憲法学者24人が呼び掛け人となり、特定秘密保護法案に反対する声明をまとめた。刑事法研究者123人も同様の声明を準備。法律専門家で反対の声が広がっている。　 http://t.co/hRbKVUrN5Q　

— 藤原節男原子力公益通報ドンキホーテ (@setsuo2004) October 24, 2013

「秘密保護法案」を廃案にするためにはマスコミに電話！？#NGO や市民活動に役立つ「パワーアナリシス（勢力分析）」を紹介： http://t.co/CRUlJbljVK グリーンピース事務局長 佐藤潤一のカエルの公式 #maga9 pic.twitter.com/gJsDY22gIw

— Greenpeace JP (@gpjTweet) October 23, 2013

↑このグリーンピースからのツイートですが、マガジン９のコラム、「佐藤潤一のカエルの公式」にある『「秘密保護法案」を廃案にするためにはマスコミに電話！？　その理由は？』の記事は、この法案に反対するための方法として必読です。

さて、そんな中で、自民党議員が一人特定秘密保護法案に「反発」していますが、「自民党の中にもまともな人がいる」と思う必要はありません。そんな「演技」ぽい「反発」を肯定的に評価してそういう議員をほめなくてもいいと思います。「そこまで本気なら、委員会や本会議での採決の時に間違えなく特定秘密保護法案には反対票を投じてくださいよ」と一言釘を刺すだけで十分です。

●毎日ｊｐ(毎日新聞)
自民・村上氏:「首相の趣味なぜ先に」秘密保護法案を批判
http://mainichi.jp/select/news/20131024k0000e010196000c.html
毎日新聞　2013年10月24日　11時37分

　安全保障に関する国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法案について、自民党衆院議員の村上誠一郎元行革担当相（６１）が毎日新聞の取材に「財政、外交、エネルギー政策など先にやるべきことがあるのに、なぜ安倍晋三首相の趣味をやるのか」と述べ、今国会での成立を目指す安倍内閣の姿勢を痛烈に批判した。２５日の閣議決定を前に、法案に身内から強い反発が出た形だ。
　村上氏は特定秘密保護法案と国家安全保障会議（日本版ＮＳＣ）設置法案について「戦争のために準備をするのか。もっと平和を考えなければいけない」と懸念を表明。さらに「（特定秘密保護法案には）報道・取材の自由への配慮を明記したが、努力規定止まりだ。本当に国民の知るべき情報が隠されないか、私も自信がない。報道は萎縮する。基本的人権の根幹に関わる問題だ」と、国民の「知る権利」が侵害を受ける危険性に言及した。
　村上氏は２２日、自民党総務会を途中退席して法案了承に反対の意向を示した。村上氏は「党総務会は官邸の意向を振りかざし、熟議のないまま進んでいる。慎重な上にも慎重にしなければいけない」と合意を急いだ党運営を批判。退席者が自分一人だったことには「小選挙区制では党が公認、カネ、人事の権限を握る。政治家の良心として言わねばならないことも言えなくなっている」と話した。衆院本会議での採決については「懸念する点が解消される修正があるかどうかだ」と審議を見守る考えを示した。
　村上氏は衆院政治倫理審査会長。愛媛２区選出で当選９回。新人時代の１９８６年１１月、谷垣禎一氏（現法相）、大島理森氏（元党幹事長）ら自民党中堅・若手国会議員１２人の一員として、中曽根康弘内閣の国家秘密法案への懸念を示す意見書を出した。【青島顕】

（転載ここまで）

総合的情報隠ぺい法という実質を持つ特定秘密保護法への反対メッセージを市民から国会議員に向かって発しつづけましょう。国会議員への投書（電話やメールやファックス）でも、集会への参加でも、マスメディアへの投書でも何でも。

グリーンピースの鈴木さんから「あなたのパブコメを生かす3つの方法」の呼びかけです！〜子ども被災者支援法基本方針は閣議決定されたけど、あきらめずにこれをやろう〜渾身の思い出したパブコメです。国会議員へ、メディアへ、復興庁へ届けましょう！http://t.co/TkIDtZWLqh

— 子ども全国ネット (@kodomozenkoku) October 19, 2013

秘密保全法に反対する有志のみなさん。 FAXメール作戦を止めないでください。 そしてまだまだ知らない人達へ、この法案の危険性を伝え続けてください。 ７０％の人達が知らないままです。 また、テレビ局、新聞社への報道依頼も同時にお願いします。 まったくやることだらけです・・。

— Noriko (@NNOneTwo) October 24, 2013

#秘密保護法　朝日新聞へ意見。　電話http://t.co/ZDkljsHG24 。フォームhttp://t.co/qfEWuQ19Oc 。大手新聞だって人の子。気持ち伝わるはず。

— またあいからわや (@karawaya) October 24, 2013

秘密保全法の決定について、猛スピードで与党が動いています。このままでは後戻りができない世の中になってしまいます。引き続きFAXメールにて国会議員にアクションを、地元以外の全国の国会議員へも。絶対に通してはいけません！各地の議員連絡先→http://t.co/WiQYzq57VK

— Noriko (@NNOneTwo) October 24, 2013

秘密保全法担当大臣は、福島県の森雅子議員です。秘密保全法反対の全国の皆さま、声を届けませんか？#秘密保全法　#特定秘密保護法案 公式サイト（連絡先）　 http://t.co/xQS0kHSl3J

— Noriko (@NNOneTwo) October 24, 2013

都道府県別議員連絡先FAX、メールと嘆願書例文あり⇒ http://t.co/aV4BiJ48G3 ( @yamamototaro0 全国キャラバンⅡ 八王子 http://t.co/QVSQyKYa6t | 閲覧348人 / 計1085人, 21:56経過 )

— ぬかぼこ♡子どもたちを守る会リンク集 (@nukaboko) October 24, 2013

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●国会議員への投書のための「議員一覧ポータルサイト」(1)→http://publistella.jp/　(2)→http://www.eda-jp.com/link/link1.html
●マスメディアへの投書のための「News for the people in Japan」マスメディア問い合わせ用リンク集→http://www.news-pj.net/link/media.html
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