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フィリピンで日本軍により「慰安婦」にされた二人の女性の生の声



従軍慰安婦だった女性に日本が国家の意思として謝罪することに抵抗を感じる方々、従軍慰安婦だった女性に「強制ではなかった、商行為だった、...」などと言い続けることが「セカンドレイプ」であることに気付かない方々にも、恋人や妻や母親や姉妹や娘や姪や叔母がこういう目にあったとしたらどうだろうと想像していただけることと、従軍慰安婦にされた女性たちに対する日本人からの誹謗中傷がやむことを私は願っています。

そこで、さる11月の、旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画2007・「日本軍占領下のフィリピンで起きたこと」
http://shogenkyoto.blog70.fc2.com/blog-entry-75.html
についての記事を二つ紹介したいと思います。文中の「ロラ」というのは、フィリピンのタガログ語で「おばあさん」の意味です。

まず、11月16日に集会にいらっしゃったうにさんの「壊れる前に…」からです。うにさんの許可をいただきましたので、従軍慰安婦だった方々の重い言葉を紹介した記事を全部転載させていただきます。

●壊れる前に…
ロラたちの話を聞く
http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_4717.html

フィリピンで日本軍により「慰安婦」にされた二人の女性によるお話を聞きました。Pilar Frias さんと Narcisa Claveria さん。お二人とも、ゲリラ掃討作戦で村に来た日本兵たちに拉致され、昼間は洗濯などの労務を強いられ、夜にはレイプを繰り返されるという過酷な体験をしました。



二人の「おばあさん」(ロラ)たち、ピラールさんとナルシサさんは、当時の性奴隷に対する謝罪や補償が全くできていないということだけでなく、戦争を起こしてはいけないということを、強く訴えていました。



質疑応答の時間に、「日本軍による心の傷は、60年という月日によって、少しは癒されたのでしょうか」という質問をしました(心ない質問に聞こえるかもしれませんが、お二人には休憩時間中に私がホンダ議員の決議案についての署名に関わったことを伝えてあったので、反発を感じずに冷静に答えていただける自信がありました)。



お二人の答えをそのままご紹介します。通訳はマニラ新聞の澤田公伸さんです。



60年間の間、日本軍によって傷つけられた私の心、精神は一刻たりとも癒されたことはありません。むしろ逆にその傷が深まるような気がします。それは、当時の話を思い出すたびに傷が疼きます。さらに傷口が広がって、痛みが増してくるからです。しかも日本の政府は今に至るまで私たちのことを全く無視しています。時には私たちが嘘をついているとまで日本の政府関係者は言っています。そういうことを聞くたびに、私の傷は疼いてしかたがありません。私は両親や兄弟姉妹がみんな被害を受けました。レイプされました。だから私の気持ちが癒されたことは一刻たりともありません。さらに気持ちが重く沈む毎日を送っています。 - ナルシサ・クラヴェリアさん


私も全く同様な気持ちです。この傷つけられた気持ちが年を追うごとに、疼いてしかたがありません。私の場合は、この顔に当時の日本軍が傷つけた跡が残っています。私は鏡を見るたびに、この鼻のあたりを見るたびに当時の日本軍による加害を思い出さずにはいられないのです。私はまた日本に来るたびに傷が疼きます。日本の政府が私たちのことを全く認めようとせず、自分たちの加害を反省もしないこの日本の国にやってくるたびに、当時のことを思い出すからです。当時日本はフィリピンに対して侵略戦争を行ないました。そのことを日本の政府はしっかりと受けとめてほしい。私たち女性はただ単にレイプされたのではなく、尊厳、人間性が破壊されたのであり、そして子どもとして教育を受ける機会を奪われたのです。そういったすべての私たちの生活を取り戻してほしいと、今も私たちは日本の政府に訴えているのです。 - ピラール・フリアスさん


「時は傷を癒す」などという甘い表現を安易に用いてはいけないということ以外に、自分がどんな態度で社会と向き合っていかなければならないかということについて、お二人から多くのことを学んだと思います。



うにさん、ありがとうございます。次は、11月11日に同じ集会に行かれたぅききさんの記事です。こちらも許可をいただきましたので全文転載します。

●はにかみ草
フィリピンのロラの証言
http://blog.goo.ne.jp/hanxiucao/e/6f3d585d023d1fd2600c814f4ff32aae

11月11日に行われた、旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画2007・「日本軍占領下のフィリピンで起きたこと」 の報告の続きです。

証言以外の報告は→「昨日は京都の証言集会に行ってきました!」に書きました。
http://blog.goo.ne.jp/hanxiucao/e/3a53cf23643882e6c93fd8bb97b4adf2

この日は京都でバスの駅を降り間違えたために、30分も遅刻してしまいました。。なので最初のフィリピン戦の解説は聞きそびれてしまいました。本当に残念。ピラールさんの証言も少し遅れて聞きました。

☆まずピラール・フリアスさんの証言です。(メモから書くのであやふやなところもあるかもしれません。)

日本軍が村に攻めてきたとき、兵士にたばこを顔に押し付けられたり、鼻を刀で切られたそうです。そして、ドラム缶のようなところに顔を水につけられて、息が出来ず殺されるかと思ったとおっしゃいました。水は血だらけだっただろう…と想像しました。
そして家も焼かれ、木に縄でくくりつけられレイプされたそうです…。
それから2ヶ月も縄でくくりつけられたまま軍の移動とともにレイプされ続けられ、アメリカ軍の爆撃の音を聞いたときには、日本軍に対する復讐の気持ちでいっぱいだったそうです。

50年以上経っても正義の回復がされていず、補償を日本政府に要求したい、そして若い人たちに教科書などで私たちのことを伝えてほしい、と涙を流しながら語られました。

☆ナルシサ・クラヴェリアさんの証言

1942年に日本軍が侵略してきて、43年には状況は更に残酷になり、ナルシサさんの村に日本軍が捜索にきたとき、村長であるお父さんが日本軍に対応したそうです。村のある家族がいなくなっていて、「どこに行ったのか」と父である村長に兵士はたずねました。
しかしお父さんはその家族の行方を知らなかったので、みんなでその家族の行方を探しました。しかし見つからず、日本兵は「ゲリラをかくまっているのだろう」といってきたそうです。

そして村長であるお父さんに白状させるために、首の皮を刀で剥ぐ拷問をしたそうです…。そして、家からはお母さんが夫と子どもの名前を叫び、助けを求めていました。「すが」という日本兵がお母さんをレイプするところをナルシサさんは見たそうです。きょうだいの妹と弟は棒でなぐられたり、銃剣で刺し殺されて亡くなりました…。

駐屯地までナルシサさんを含む三人姉妹が連行され、駐屯地で監禁され、一人の姉は会えなくなり、もう一人の姉は精神に異常をきたしたそうです。
駐屯地では話をするのも禁止で、話をすると拷問があったということを、涙で声をつまらせながら語られました…。

そこでは、レイプされ、日本兵のために農作物を探すように命じられたり、家事や洗濯をさせられました。
移動のときは炎天下のなか裸足で歩かされ、川を渡るときはおぼれそうになるとムチでたたかれ、歩けない状態になるとひざで這って軍について行ったそうです。
抵抗すると、煮立ったさつまいもを体にあてられ、、、

その後アメリカ軍の爆撃でその状況から抜け出せ、家も焼かれ、姉は歩けない状態でした。家族も焼き殺されたそうです。

ナルシサさんは今もトラウマを感じ、いつも記憶が戻ってくるとおっしゃい、二度と侵略戦争を起こさないように「従軍慰安婦」の犠牲や被害について認めるべきだと証言しました。

そして若い人にこの事実を伝えてくださいといわれたので、私はここに書こうと思って今書いています。
書いているだけでも、証言の様子を思い出して苦しくなりました…。

その後、集会の実行委員の方のお話で、

「この証言集会が4年も続いてきてしまった」という言葉がありました。
4年も続いてきたということは、またおばあさんに苦しい証言を強いて、問題が解決していないということを意味します。
そのお話をされたSさんは、なぜ問題を解決できていないのかという反省を述べられました。

その理由は「自分の行動が足りないからではないか?たとえば、なぜ知り合いにこの企画を知らせないのか?それは白い目で見られるのが怖いからという理由もある。それは自ら可能性を閉ざしてしまっている。」とおっしゃいました。
sさんは右翼教授のところにも足りないカンパをもらいに行かれたりして(くれなかったそうです)、頭が硬そうな教授のところにも行くと「いくら?」と言ってもらってカンパを集めたり、同級生に「今度慰安婦問題の集まりをやるんだってね」と言われ、ビラを渡したり…ということがあったそうです。

その体験談から、「やろうと思えばいろいろ出来るし、自分が勝手に思い込んでいるのとは違う現実があった。」、「考える→発言する→行動する→そしてそれを継続する」というプロセスは、「継続する」に向かっていくほど難しいものになると話されました。

sさんはこの集会を4年かん続けておられて、私は去年と今年の集会に参加しました。
私は集まりを主催するなんて大きなことをやったことはないし、いつも数回参加するだけ…というすごく微力なことしか出来ていません。でも、こうやって証言やお話の内容を伝えることだけはしようと思って書きました。

署名するとか、集会に参加するとか、情報を集めて紹介するということぐらいしか出来ていないですが、これからも続けて行こうと思っています。

おばあさんたちが次々と亡くなっていく中で、尊厳を取り戻せるように行動しなければ…と感じています。

それと、ロラがつくったネックレスを買いました。それを買うと、フィリピンのおばあさんたちの家にお金が寄付されるからです。

以下、集会後の交流会での写真です。すごく楽しい場でした。

(写真はここでは省略します。ご覧になりたい方はぅききさんのブログをぜひごらんください。)

この布は結構大きいのですが、フィリピンのおばあさんが作られたそうです。
日本軍の強姦の犠牲になっている女性たちが描かれています。


ぅききさん、ありがとうございます。

この証言の内容が少しでも多くの人の目に触れるようにと、これら二つのエントリーを転載させていただきました。



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6件のコメント

[C1654] 日付

村野瀬さん、こんにちは。

私の記事を取り上げてくださり、ありがとうございました。小さなことですが、私が参加したのは11月16日の集会です。この週に京都では3回、証言集会が開かれ、ぅききさんは11日の集会にいらっしゃったようですので、おばあさんたちの話の内容に違いがあったりするかもしれません。

歴史修正主義者たちがそういう細部にこだわって「証言集会などなかった」「まぼろしだった」とか言い出すと嫌なので(冗談ですが)、早めに注釈を入れておきます。

[C1655] >うにさん

>歴史修正主義者たちがそういう細部にこだわって「証言集会などなかった」「まぼろしだった」とか言い出すと嫌なので

(笑...いやほんとうにそうですね。)

ということで、現場にいた方の信頼できる証言を得て修正しました。(^^;;
  • 2007-11-21
  • 投稿者 : 村野瀬玲奈
  • URL
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[C1657]

ありがとうございますm(_ _)m
お言葉に甘えて紹介させて頂きます。
いつも素晴らしいエントリーありがとうございます。
  • 2007-11-21
  • 投稿者 : アニカ
  • URL
  • 編集

[C1664]

転載していただいてありがとうございます♪
「証言集会はなかった」って(冗談として)面白いですね(笑)
そんなことを言われたら、私やうにさんや集会の主催者の方が証言者にならなく
てはいけなくなるな〜
とか思って(笑)


本当に、修正主義に対してどう声をあげていくかが重要だと思います。
卒論のテーマはそれなども含め、もっと勉強する予定です。
ちなみに高橋さんの『歴史/修正主義』(岩波書店)もおすすめです(笑)

ブログのテンプレートが変わってすごくシンプルになりましたね。
すごく見やすいです^▽^
TBもありがとうございました!!
  • 2007-11-22
  • 投稿者 : ぅきき (メールによる受信を転載 by管理人)
  • URL
  • 編集

[C1681] 慰安婦問題への認識

「慰安婦」問題への認識に関する質問主意書について辻元清美事務所(03−3508−7055)に電話しました。

安倍首相に対し従軍慰安婦の定義を問うていることから、逆にこちらから辻元氏は従軍慰安婦をどう定義しているのか質問してみました。

お相手は20代前半位の男性。
内容はともかく、対応は非常に丁寧でした。
+ + + + + + + + + +
25 「つじともWEB」で質問趣意書を拝見したんですけど
辻 はい
25 辻元さんは従軍慰安婦をどのように考えているのか、定義を教えていただきたいのですが
辻 軍が直接、間接に関与した、まあ政府レベルのですね、性奴隷ですね
25 性奴隷!
辻 はい。逆にお伺いしたいのですが、おたくさまの従軍慰安婦の見解をお伺いしてよろしいですか
25 はいはい。従来言われていた、拉致・誘拐という意味での従軍慰安婦はいないですね
辻 フンフン
25 いない、というか立証できないということですけど
辻 フンフン
25 但し、売春婦としての慰安婦はいたと思います
辻 なるほど
25 しかしながら、国際的には日本の従軍慰安婦といえば「拉致・誘拐」だというイメージが既に広がってしまいました
辻 フンフン
25 ですから、これについては明確な間違いなわけですから、修正・訂正すべきだと
辻 なるほど
25 従軍慰安婦肯定派の皆さんでも、「拉致・誘拐」という意味での主張をされている方はもういないと思うんですが
辻 フンフン
25 辻元さんはどうですか
辻 そうですね
25 「拉致・誘拐」はさすがにないと
辻 そういうことですね
25 ならば、その点についてまず名誉回復すべきだと思うんですが
辻 誰の名誉ですか
25 日本人です
辻 日本人のですか
25 そうです。だって、拉致・誘拐やってないのに、やったと認識されているわけですから
辻 それはちょっと・・・
25 これ、冤罪みたいなものでしょ
辻 ・・・
25 現に、日本人の一人として迷惑を被ってるんですけど
辻 私も日本人ですけど
25 じゃ、尚更でしょww
辻 この慰安婦問題は非常に複雑な問題でですね
25 はい
辻 さきほど、あなたも認めておられたように売春婦としての性奴隷はいたわけです
25 ま、姓奴隷と言うのはちょっとアレですけど
辻 これは、社会的システムの中に組み込まれていて、システムの問題なんです
25 つまり、そういう職業にならざるを得ない社会環境が問題だというわけですよね
辻 そうですね。あと、それに軍が関与していたと
25 それは分かりますよ。全肯定と言うわけには行かないですけど、議論の余地はあると思います
辻 はい
25 ただ、それは先ほどの「拉致・誘拐」とは違う話ですよね
辻 同じですよ
25 ん?いや、先ほど「拉致・誘拐」という意味での慰安婦は否定したじゃないですか
辻 否定してないですよ
25 否定しましたよ。メモとってますから
辻 それは意味が違うんですよ
25 広義の拉致・誘拐とか広義の強制連行とかいうわけですか
辻 それは別の人が言ってることですけど
25 吉見義明ですよね
辻 ・・・はい
25 社会の問題としてね、貧困や文化的なバックボーンから売春婦という地位にならざるを得ない女性がいるということについて議論するのはいいと思います
辻 はい
25 天性の売春婦という人もいるでしょうけど、そうじゃない人もいる
辻 はい
25 そこには悲しいお話だってあるでしょう
辻 はい
25 しかし、「日本が拉致・誘拐した」という旧来の主張は明確に間違いなわけですから、これをまず否定すべきだと思うんですよ
辻 明確に間違い?
25 立証できないですよね
辻 そんなことないですよ
25 証拠も無いし、証言も矛盾だらけで内容もコロコロ変わるじゃないですか
辻 じゃ、証拠についてお話しますね
25 お願いします
辻 まずオランダでですね(長いので以下略。例のオランダの事件、趣意書にある中曽根の発言、慰安婦の証言などを証拠として提示)
25 その中曽根さんの発言にしても、軍として強制連行したというのとは違いますよね
辻 いえ、関与してるんです
25 その「関与」なんですけど、当初朝日新聞が吉田清治の発言を利用して「日本軍が組織的に拉致した」という報道を行ったわけですよね
辻 そうですね
25 しかし、これは間違いだったと
辻 フンフン
25 具体的に「拉致した」と言ってたわけです。
辻 フンフン
25 朝鮮人女性を夜中にトラックに押し込めて、戦場に連れて行ったと
辻 はい
25 こういう具体的な話をしていたわけです
辻 ええ
25 ところが、この嘘がバレ始めると「関与」という抽象的な文言に変わってます。これはズルくないですか
辻 いやいや、システムの問題としてですね・・・
25 その社会の問題と言うのは分かりますけど、拉致・誘拐とは全く違うわけですよ
辻 しかし、現に非常につらい思いをしてですね・・・
25 さっきから社会システムとおっしゃってますけど、韓国で売春婦が「売春を認めろ」とデモしてるのはご存知ですか
辻 はい
25 慰安婦と何が違うんですか。韓国には元々キーセンという売春の伝統があるんですよ
辻 あれはですね、ま、売春自体の善悪という問題もあるんですけど、日々食べていかないといけない現状があるわけです
25 はい
辻 そういうね、最低限の人権を行使するための生活の糧として、売春をせざるをえない人たちがいるということですね
25 それと従軍慰安婦の何が違うんですか
辻 日本軍が関与していたところですね
25 利用者と言うことですよね
辻 利用者とは違いますよね
25 いや、利用者でしょ
辻 中曽根発言にもあるように、日本軍が「集めて来い」と行って経営に携わってきたわけです
25 「集めて来い」というのと「誘拐して来い」というのは違うでしょ
辻 あんまり違わないですよね
25 違いますよ。誘拐してきたような悪徳キーセン業者は取り締まってたわけですよ
辻 ですから、それはやっぱりそういうシステムを作ったということでね
25 システムとしての問題と、具体的な拉致誘拐という話は別ですよね
辻 現にね、システムとしてあった以上、そういう状況にならざるを得ない女性がいたわけです
25 その問題はわかるんですけど、拉致・誘拐とは違うということです

この後も延々と続くんですが、話が平行線なので省略します。
文章からどういう印象を受けるかわかりませんが、相手の男性は凄く丁寧です。
リベラル系の政治家の事務所というと、ヒステリーを起こすようなのしかいないと思ってたんですけど、ちゃんと話が出来てます。ただ、内容はアレですけど。
で、慰安婦問題の論点についてもキチンと調べてるようで、こちらが投げかけた問題点については即効で答えてます。内容はアレですけど。

内容はアレなんですけど、この人は話しぶりが非常にソフトで一見論理的に思えるので、もしも公開討論かなんかだったら、私が悪者に見えると思います。内容はもちろん重要なんですけど、第一印象は軽視できません。彼の話し方を紹介できないのが残念なんですが、仮に彼が将来リベラル系の政治家になるとすると、結構手ごわいと思います。声から判断すると、乙武クンっぽい感じ。メガネをかけてて結構ハンサムな好青年。そんな印象。もしも、将来「辻元清美の秘書として経験を積む」なんて経歴の若い政治家がでてきたら、このエントリーを思い出してください。


で、内容なんですけど、お互いに平行線でした。
議論自体は友好的だったんですけど、「拉致・誘拐はない」という主張と「システムの問題」とする主張で、議論がかみ合わない。

何故かみ合わないか分析するため、現行の従軍慰安婦問題の論者を分類してみます。

肯定派
 ├‘本軍が拉致・誘拐したよ派
 ├日本軍がキーセン業者に拉致・誘拐を指示したよ派
 ├F本軍の需要がキーセン業者の拉致・誘拐を招いたよ派
 ├て本軍がキーセンを利用すること自体が悪いよ派
 └イ修梁

否定派
 ├鞠篏佞發覆ったよ派
 ├暁篏佞呂△辰燭韻錨時は合法なので全く問題なし派
 ├薫貮瑤侶蛙佑遼汁があったみたいだけど、軍としての拉致はないよ派
 └犬修梁


肯定派の,亘悗匹い覆ぁF瑛佑鉾歡蠻匹劉気發曚箸鵑匹い覆ぁ
問題なのは、肯定派の主張が当初は,世辰燭砲盍悗錣蕕此△修慮絖以降にスライドしている点。
私の主張は、以降の問題点を議論するのはいいけど、国際的には,離ぅ瓠璽犬定着しちゃってるので、まず,砲弔い凸棲里鉾歡蠅渓祥晴麌すべきだということ。そして、それは肯定派の皆さんがいい始めたことなので、その広報義務があるということ。
しかし、この点については明確な答えがもらえなかった。

当初,鮗臘イ靴討い真佑後に以降にスライドするも、,亮臘イ鯏渦鵑靴覆い里任△譴弌∋情を良く知らない人は,亮臘イ事実だと信じ込んだまま。しかも、慰安婦自身は未だに,亮臘イ鬚靴討い襪砲盍悗錣蕕此∋抉膽圓廊以降にスライドして、ズレが生じている。

これは非常に卑怯なやり口だと思う。
まず、自分達の過去の主張について責任を取ってから、別の主張をするべき。

電話口の彼は、恐らくの立場なんだと思う。
恐らく、肯定派の多くはこの立場だと思われる。
売春と言う行為を招く社会状況が悪いのだと。

これはこれで色々と論じるのは面白いのだけど、まず,鯏渦鵑靴討れなきゃ困る。のみならず、自らが主張していた,砲弔い董嶌戮いこと」等と批判を封じ込めるのは道義的に問題あり。

[C1727] >「真実を知ってほしい」さま

「真実を知ってほしい」さま、お返事は
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-490.html
で。
  • 2007-11-29
  • 投稿者 : 村野瀬玲奈
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Author:村野瀬 玲奈
日本の民主主義化運動のために、国会議員、行政機関、マスメディアに主権者、納税者、市民の声を届けるお手伝いをするサイバー政治団体(笑)「世界愛人主義同盟」秘書。護憲派アマゾネス軍団労働組合所属(笑)。派遣秘書としてこちらにも勤務(笑)。
この秘書課広報室備え付けの国会議員の政党別・委員会別・都道府県別などの名簿の一覧と使い方はこちら。たとえば、民主主義的の原則からして正当で透明度の高い政策や立法を行なうように民主党幹部に要望の投書をするなど、自由にご活用ください。名簿の最終更新日は2008年1月23日。
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