コメント
この人の頭の中は戦争したい!ってことしか無いようですねぇ。
そんなに戦争って楽しいんでしょうか?
兵器を実戦で使ってみたい軍事おたくならではの思想です。
だから近隣諸国との良い関係がこいつらにとったら目の上のたんこぶ!
もっとも忌み嫌うことなんでしょう。
友好関係に命をかけるより、戦争して高ぶりたいってまるで性癖のような感覚の持ち主。
戦争したい議員、戦争に賛成した議員たちは自ら戦争に行く、子孫を真っ先に現地に送る!
って事を決める法律を作るべし。
石破のように娘しかいない議員も娘を出すべし!
だって自衛隊に女子隊員はたくさんいますからね。
昔はバカなお偉いさんは現地に行きもせず命令だけ。
これからのお偉いさんは現地にもいく、子孫も戦争に率先して出す!って時代になりますよ
そうでないとバカな戦争は無くならない
「親おもう心にまさる親ごころ」
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-5628.html#more
へのコメントをまとめて示す。
JFKが尊敬した政治家は上杉鷹山。
つまり日本武士道こそが地球の指導者が必ず具えなければならない資質で在り躾である。
≪上杉鷹山(民の父母)≫
上杉鷹山について知りたければ田浦チサ子氏の著書を読むべし。
「こころのふるさと
高鍋・木城・串間紀行---宮崎県」
2008年2月17日発行
発行者 田浦 和孟
福岡県北九州市戸畑区土取町5-12
TEL 093-881-5303
印刷製本 瞬報社写真印刷株式会社
定価 本体2,200円+税
日本人でありたくば今すぐテレビを捨てて書物を多く読め。良書を多く読むことで日本人に必要な教養が身につく。
日本人を日本人たらしむるものは正しい躾と高い教養である。
小泉や安倍や福田や麻生や鳩山や菅や野田の小学生にも劣る教養の無さは、彼らが躾けと教養に満ちたほんとうの日本人ではないことを明らかに示している。学歴だけでなく躾を詐称しているのだ。学歴詐称は明白な公選法違反であるねw
躾の詐称は橋下徹、前原誠司、石原慎太郎についても全く同様である。以下同種の政治家官僚奇形司法マスゴミは枚挙にいとまが無いというか全員似非日本人躾けであるので略。
≪伝国之辞≫
上杉鷹山公35歳で隠居し養父上杉重定の実子治広に家督を譲った折「人君の心得三箇条」を伝授した。これを世に「伝国之辞」と称す。
一、国家は先祖より子孫へ伝候国家にして、我私すべき物は無之候。
一、人民は国家に属したる人民にして我私すべき物には無之候。
一、国家人民のために立たる君にて、君のために立たる国家人民には無之候
右三条御遺念有間敷候事
天明五巳年二月七日 治憲(花押)
治広殿 机前
≪上杉鷹山17歳春日明神に血判誓文を献ず≫
一、文武の修練は定めにしたがい怠りなく励むこと
二、民の父母となるを第一のつとめとすること
三、次の言葉を日夜忘れぬこと
贅沢なければ危険なし
施して浪費するなかれ
四、言行の不一致、賞罰の不正、不実と無礼を犯さぬようつとめること
これを今後堅く守ることを約束する。もし怠るときは、ただちに神罰を下し、家運を永代にわたり消失されんことを。
受け継ぎて国の司(つかさ)の身となれば
忘るまじき民の父母(ちちはは)
≪上杉鷹山公の言葉(田浦チサ子氏の著書より転記)≫
19歳初めて滅亡寸前の米沢藩の荒廃を訪れた晩秋
「我が民の悲惨を見るにつけ、絶望に襲われていた。そのとき、手を暖めている炭火が今にも消えそうになった。しかし、大事に辛抱強く息を吹きかけていると、よみがえらすことが出来た。同じように、わが治める土地と民を、よみがえらせることが出来る希望を抱くことができた。不可能ではないと思われる」
16年間藩政の立て直しに尽くしていたときの郡奉行役人への下知
「教師である役人は、常に地蔵の慈悲と不動の正義を忘れてはならない」
「赤ん坊は、自分の知識を持ち合わせていない。しかるに、親はこの要求を察知して世話をする。それは、真心があるからである。真心は慈愛を生む。役人は、民に対して父母のようにあらねばならない。教える者は考えを確実にしておかねばならない。そうでなければ、相手を混乱させるもとになる」
23歳の「七家騒動」保守不満派処断に先立って
「新体制に反対かどうか。自分の政治は、天意にかなっていないか」「他に優れた人物がいれば、藩主を代わってもよい」
年齢不詳時(すなわち常日頃)
「自己を修める者にして、初めて学を修める正念が出る。家を整える者にして、初めて国を統治できる」
隠居後(50歳頃か)孫娘(治広の娘)参姫に送った手紙要旨(田浦チサ子氏要約)
「人は三つの恩義を受けて育つ。親と師と君である。それぞれの恩義は極まりないが、とりわけ他にまさるは親の恩である。
よく整った家は、妻の夫に対する関係が、きちんとしなくては成り立たない。
倹約の習慣を忘れてはならない。
女の仕事に励み、同時に和歌や歌書に接して、心を磨くがよい。文化や教養は、それだけを目標にしてはならない。すべての学問の目的は、徳を修めることに通じている。そのため、善を勧め悪を避けるように教えてくれる学問を撰ぶ方がよい。
汝の夫は、父として民を導き、汝は母として民を慈しむがよい」
七十歳を前に藩主からお祝いの仕切料(生活費)増額申し出を謝辞して
「孔子は、七十にして心の欲する所に従いて則を蝓えずといわれた。しかし、わたしのような凡人はとてもそうはいかない。仕切料の増額を受ければ心が緩み、わがままが出るのが凡人の常です。仕切料が足りないぐらいで欲望も起こらず、よい戒めになっているのです」
老いぬれば心のままを戒むと
古き教えをわれ守らなん
国防軍を持つこと
この玉条に反する者は、全て非国民であり、反逆者であり、犯罪者になるのです。
そして国政に対する発言の自由も封殺されます。全ての発言が、国防の観点で評価されるからです。
当然にして全く同じ理由で、自由も権利も制限されます。
国防を拠り所にして、総動員を発令し、一億玉砕を宣言した悪夢の再来です。
今の自民党がどれほど狂ってしまったかの証ですね
こういうことを考えるということはつまり、石破氏は御自分が軍人(兵士)であっても、いざという時に死ぬかもしれない戦場へ行きたくなくなるかもしれないと思っているわけです。(人間、自分が思わないことは、他人も思うだろうなどとは思わないものです)まあ、それは人間として、当然あり得ることですからいいのですが、問題は年齢から言っても、けして兵士になれるはずもない石破氏、つまり、自分は絶対に兵士となって前線に送り込まれるはずもない石破氏が、それを他人に強要するために死刑だの懲役300年だのという話を持ち出していることです。
日本人で実際に兵士となって戦場へ行った経験のある人々はすでに九十歳前後です。それ以下の年齢の日本人は誰も兵士として戦場で死ぬような経験はしていない。(個人的にフランスの外人部隊兵へ入ったり、市民権がほしくて米軍に入った人などは別ですが)憲法を変え、国防軍を復活させて、アメリカの同盟者としての戦争が出来るようにしたいという、現在の自民党の政治家の人たちも、安倍氏も石破氏も含めて、誰一人として、まったくそのような経験をしたことはありません。(つまり、彼らにだって、戦争というものの実態が分かっているはずはないのです)
にもかかわらず、彼等は今の若者や子供たちにはそれを強要するのでしょうか?自分たちは平和な時代に青春を謳歌し、豊かに育ってきたにもかかわらず、他人の子供たちに向かって「もはやそんな時代ではないのだから、お前らは戦場へ行け!」というのでしょうか?それを考えると心底、腹が立ってきます。
こんなことは、元海軍軍人で、かつてタカ派として鳴らした中曽根康弘氏だって、けして口にしようとさえしなかったことでしょう。それをホイホイと言ってしまうとは、今の自民党がどれほど狂ってしまったかの証ですね。
東京新聞記事のあいまいさ
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/9176b4654c82446c0b03ec03b8a8a12f
スターリン時代のソ連並み
御指摘ありがとうございます。私も勘違いをしていました。石破氏が言っているのはすでに「軍人」になっている人たちのことなのですね。そうした職業についていながら、戦地で闘うのが嫌になり「脱走や敵前逃亡をした場合」ということになるのでしょう。
その処罰についてですが、石破氏は「(出動命令に従わなければ)その国に置ける最高刑である(最高刑にすべきだ)」などと言っておられますが、それでは、我らが同盟国、アメリカでの例はどうなっているのかと調べようとしたら、Wikipediaの「敵前逃亡」という項目が引っ掛かかってきました。しかしそれを読んで、むしろ意外だったのは旧日本軍の例に関する記述でした。あくまでこれを読む限りの印象なので、その実態はわかりませんが、どうも地位の高い軍幹部や将校の逃亡ほど、処罰が緩やかであるか、曖昧にされてしまったような感じです。一方で、戦争末期には最前線で乏しい食料を探しに出た下級の兵士たちが軍法会議にも掛けられないまま処刑されたりしてしまったようです。たしかに軍隊は「階級社会」そのものですが、「上に緩く、下に厳しい」という、こうした「差別」が本当にあったのだとしたら、あまりに理不尽に過ぎると思いました。
(以下に引用します)
wikipedia 「敵前逃亡」より http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B5%E5%89%8D%E9%80%83%E4%BA%A1
> 二次世界大戦
> 第二次世界大戦末期の日本軍では、指揮官の無責任な戦域離脱が何度か発生し、敵前逃亡と非難されている。ビルマ戦線での木村兵太郎大将の逃亡劇(南方軍に無断で逃亡中に大将に昇進)を筆頭に、フィリピン戦線での富永恭次中将による指揮下部隊を置き去りにしての敵前逃亡(ウィスキーと芸者連れで逃亡の後温泉療養)や、インパール作戦での牟田口廉也中将による作戦指揮を放棄しての戦域離脱(本人は死ぬまで「後方確保の為の行動」として逃亡の事実を認めなかった)などである。しかしいずれも左遷程度の軽い処分で済まされ、軍法会議になった事案は殆どない。富永に関しては、逃げてきた人間を予備役に編入するのはおかしいということで、懲罰的に満州へ異動させたとされるが、これもやはり左遷の一種であり、軍法会議などを経た公式な処分(銃殺刑、懲役刑)ではなく、緩い処分の範疇でしかない。ソ連対日参戦時の満州戦線でも同様に高級将校による逃亡が多発したとされているが、敗戦時の混乱のため詳しい状況は伝わっていない。
> また佐藤幸徳中将による第31師団のインパール作戦の戦場放棄、抗命撤退もあったが、これは当時所属だった第15軍司令官の牟田口に確約されたはずの補給が無かったために、牟田口の死守命令を受けて散々粘った末に、弾薬、食料が完全に底を突き「善戦敢闘六十日におよび人間に許されたる最大の忍耐を経てしかも刀折れ矢尽きたり。いずれの日にか再び来たって英霊に託びん。これを見て泣かざるものは人にあらず」と、戦線維持不可能として抗命してまで行われた師団撤退命令であり、上記のものとはやや性格が異なる。この件に関しては牟田口司令官による独断での佐藤師団長罷免(牟田口司令官に罷免権はない)が行われ、佐藤師団長は軍法会議で作戦の非を訴えようとしたが、これもまた軍法会議は開かれず、佐藤師団長は精神に疾患ありとしてジャワ島に送られて終戦を迎えている。
> 2012年8月放送のNHKスペシャル「戦場の軍法会議~処刑された日本兵」にて紹介された北博昭(大阪経済法科大学客員教授)が入手した元海軍法務官(文官)で法改正により1942年(昭和17年)4月1日に武官任用され法務中佐だった馬場東作(戦後、弁護士に転身、日本弁護士連合会元副会長)が戦場から引き上げる際に持ち出した資料によると、戦地での軍法会議で、海軍刑法で戦時逃亡は懲役6ヶ月以上禁固7年以下の刑罰なのを、奔敵未遂(敵と戦わず捕虜に成るのを目的に逃亡)として死刑とした。戦況の悪化に伴い、食糧補給が無いので食料を探しに部隊を無断で離れる兵士も多くなり、上官殺人で軍紀の乱れが有り、軍法会議にかけず処刑された兵士も多く、変死、平病死、特攻として死に追いやられた。
> 軍法会議の記録は1945年(昭和20年)8月15日の終戦時に軍が焼却処分しているので、ほとんどの記録が無いが、昭和30年代~40年代にかけて軍人恩給の手続きをしていた旧厚生省が軍の裁判官や法務官の20人に聞き取り調査を行い変死、平病死、特攻などの不審死に対しては正当な裁判を受けずに処刑された調査結果が国立国会図書館に資料で残っているが、遺族には調査が行われた事も結果も知らされていない為に、不当な処刑であっても県庁の社会福祉課に残る軍の記録には敵前逃亡の処刑とされ名誉回復されていない。
> 処刑された兵士の遺族は、戦争中は国賊扱いの白い目で見られ、隣組の発達していた時代には戸籍を移して生活基盤を失い、戦後も遺族年金を1970年(昭和45年)の法改正まで受け取れなかった。
で、肝心のアメリカに関しては・・・・
> アメリカの事例
> 現在では、アメリカ軍では懲役刑や配置換えなどで対処される場合が大半であり、実際に銃殺刑の判決を受けても減刑されている。第一次世界大戦以降、アメリカ軍で敵前逃亡による罪で銃殺刑になったのはエディ・スロヴィクの1名のみである。
…となっています。具体的な内容はわかりませんが、「懲役刑や配置換えなど」となっていますから、実質的には現在の日本の「自衛隊法第123条により7年以下の懲役または禁錮」と比べても、特に重いということはなさそうです。
また、上記のWikipediaの記述では、旧日本軍でさえ、
「2012年8月放送のNHKスペシャル『戦場の軍法会議~処刑された日本兵』にて紹介された北博昭(大阪経済法科大学客員教授)が入手した元海軍法務官(文官)で法改正により1942年(昭和17年)4月1日に武官任用され法務中佐だった馬場東作(戦後、弁護士に転身、日本弁護士連合会元副会長)が戦場から引き上げる際に持ち出した資料によると、戦地での軍法会議で、海軍刑法で戦時逃亡は懲役6ヶ月以上禁固7年以下の刑罰なのを、奔敵未遂(敵と戦わず捕虜に成るのを目的に逃亡)として死刑とした。」
と書かれています。(「戦地での軍法会議で、海軍刑法で戦時逃亡は懲役6ヶ月以上禁固7年以下の刑罰」、つまり、本来の刑法では、旧日本軍でも現在の自衛隊法による刑罰と、ほぼ同じ処罰内容だったということになります)
これらから見ても、石破氏の「命令に背いて戦場に行かない者はその国の最高刑(日本の場合は死刑)に処すべし」などという発言内容は、かなり異常な厳罰とうことになり、これに匹敵するのはスターリン時代のソ連くらいということになりそうです。
> ソビエト軍の事例
> 第二次世界大戦中には「木に吊るす」という慣用句が出来たほどに頻繁に現地での絞首刑が行われた。1942年7月27日のスターリンによる命令「ソ連国防人民委員令第227号(原文)」によると、命令なしで自らの位置を離れたものは銃撃され、また戦車で轢き殺す命令を出しており、前線では兵士を後退させないため後ろに督戦隊の機関銃が設置された。スターリングラードの戦いでは、この命令により1万4千人[要出典]余りの兵士が自軍に銃殺された。実に一個師団分の兵士が丸々味方によって殺されたことを意味する。このような事をしたのはスターリンは裏切り者に対しては絶対に許さない性格であるためである。
そもそも「敵を殺さなければ味方に殺される。だから闘う」などというのでは、「軍人としての誇り」も何もなく、兵士は単なる「戦闘奴隷」ということになって、士気にも大きく影響すれば、国民に向けてその「戦功」を美化する余地も無くなってしまいます。無茶な戦争を続けているアメリカでさえ、そんなことはやらない大きな理由でしょう。日本の「国防軍」でも本当にそんな制度にしてしまえば志願者は激減するでしょうが、その時は「徴兵するからいいんだ」ということなのでしょうか?(石破氏の看板である?「軍事オタク」の内容はどういう指向のものなのかはわかりませんが、「軍隊」の主要要素である兵士をそこまで信用できないのなら、「軍事オタク」などやめてしまったらいいのにと思います。少なくともこの人は「軍人」を「愛して」などいませんね)ともあれ、日本の若者をそんな「戦闘奴隷」になどしてはなりません。
>ミナさん
だけど、あの石破発言を聞いて、あなた、恐怖を感じないんですか?自衛隊員が死刑にされるのはかまわないんですか?自衛隊員だけが対象で、いずれは国民に同じことがふりかかってこないとでも楽観しているんでしょうか。一般国民を徴用する制度だって、自民党は何らかの形でいずれ作ると思いますよ。そうなったら、国民にも「死刑、無期懲役、懲役300年」という類の言葉が向けられることになるでしょうね。その先も予想した方がいいと思います。
これは自衛隊員に対しても侮辱ではないか?
「『これは国家の独立を守るためだ。出動せよ』と言われたときに、いや行くと死ぬかもしれないし、行きたくないなと思う人がいないという保証はどこにもない。だから(国防軍になったときに)それに従えと。それに従わなければ、その国における最高刑に死刑がある国なら死刑。無期懲役なら無期懲役。懲役300年なら300年。そんな目に遭うぐらいなら、出動命令に従おうっていう。人を信じないのかと言われるけれど、やっぱり人間性の本質から目を背けちゃいけない」
そして現在の自衛隊法にある最長での懲役7年ではだめだという。
つまり石破氏は現在の自衛隊員でも、いざ、「国家の独立を守るためだ。出動せよ」と言われた時に、一人や二人ではない、かなりの数の人が逃げるかもしれないと言っているわけです。だから、「お前ら、逃げたら殺すからな!」という罰則を作っておけという。これって完全に、自ら志願して「軍人」(今の自衛隊は事実上の「軍隊」ですから)になっている人たちに対する侮辱でしょう?もし、私が自衛隊員なら「人を馬鹿にするな!」と猛烈に腹を立てますが、自衛隊幹部出身の田母神氏あたりはこれに噛みつかないんですかね?(石破氏は軍事オタク、いや軍事に詳しい人物で通っているようなので、私は初め防衛庁出身の人かと思っていました。でも経歴を見たら元々は軍事とは関係ないんですね。たしかに政治家として防衛政務次官、防衛庁副長官を歴任してはいますが、要は趣味の軍オタが高じて「専門家」になっただけじゃないですか?だったらなおのこと、自衛隊員や自衛隊出身者が石破氏にこんなことを言わせておいて平気でいるとは思えないのですが)
そもそも政治家として、「自国の軍人を信じない」というのはどうなんでしょう?そんな政治家の下で誰が命をかけて戦えるのでしょう?(そんなことではいずれ、今流行りの「クーデター」で倒されてしまうかもしれませんね)
たとえば、アメリカ軍には最高で銃殺刑というのがあるようですが、第一次大戦以来、一人が処刑されただけで、現在はまったく適用されていないそうです。前のコメントでWikipediaの「敵前逃亡」を引用させてもらいましたが、「懲役刑や配置換えなどで対処される場合が大半であり、実際に銃殺刑の判決を受けても減刑されている」そうです。敗戦前の旧日本海軍法でさえ、「戦時逃亡は懲役6ヶ月以上禁固7年以下の刑罰」だったそうです。(実際にはこれがまともに適用されず、特に大戦末期には軍法会議もなしで多くの兵士が処刑されてしまったそうですが)
そもそも「逃げたら殺す」と脅しながら最前線に出して戦わせるのは、古代の戦争で敵の捕虜を元の味方と戦わせるときとか、戦国時代に寝返った武将を元の同盟者と闘わせるような場合のやり方でしょう。とても近代国家の軍隊のやり方ではありません。
連投すみません
でも、いくらなんでも軍オタ、いや、いやしくも軍事に詳しい石破氏がそんなこともわからないはずはありません。だからもしかして、これには別の訳があるのではと考えてみました。
“ そもそも「国防軍」は、遠く離れた異国の地へ赴かなければならないのだろうか? ”
石破氏は「国防軍」を「国家の独立を守るために出動させる」と言われましたが、もし、それが文字通りに「自国を侵略者から守る」という意味ならば、(通常、「国防」とはそういうことだと考えられますので)さほど「逃亡者」は出ないと思います。私だって、兵隊ではなくても今住んでいる町を守れと言われたら、逃げずに銃を取り(支給してもらわないと困りますが)命がけで守ろうとするかもしれない。それは自分が育った掛け替えのない場所だということもありますが、ぶっちゃけて言えば「他に行くところが無い」からです。家族とともに平和に暮らしていた場所に外国が理不尽な侵略を仕掛けてくれば、民間人でさえ、多くの人が命がけでも闘うでしょう。
ところが、地図で何処だと問われてもすぐには指し示せないような遠い外国までわざわざ出かけて行って、(そういえばイラク戦争が始まった時、それが地図上の何処だか指し示せない自民党議員がいましたっけね)そこで殺し合いをして来いと言われたらどうでしょう?しかも相手は元々そこに住んでいる住民です。彼らにしてみれば攻めて来た我々の方が、あきらかに「侵略者」であって、当然、必死に立ち向かって来るわけです。そして我々は我々で、何処から誰が襲ってくるかわからない疑心暗鬼の恐怖から、しばしば戦闘員ではない女性や子供、高齢者たちまで大量に殺戮することになってしまう。
これがベトナムで起こったことであり、アフガンやイラクで起こったことです。当然、兵士たちの間にも疑問が起こるわけです。「この戦争に正義などあるのか?自分たちは誰のため、何のために闘っているのか?」と。たとえ、「お国のためだ」といわれても、それがどういうふうに自国を守ることになるのか?他国で平和に暮らしている人たちのところへ押し掛けて行って彼等を殺戮しなければ、自分たちは生きてはいけないのか?そんなばかなことを簡単に信じて納得出来る方がどうかしています。「戦場PTSD」のことは最近の日本でも知られるようになりましたが、このような「正義なき戦争」は除隊した後々までも兵士たちの心を深く蝕んでいきます。
たとえば、ベトナム帰還兵で元海兵隊員の反戦運動家 アレン・ネルソンさんの 『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか』講談社 には次のような話が載っています。
>1970年。私は23歳でホームレスでした。
>勲章を四つももらったベトナム戦争の英雄という経歴は、黒人で、しかも高校すら満足に出ていないわたしには結局、なんの役にも立ちませんでした。アメリカのために死をかけて戦った代償として、軍がくれたものとは、その役に立たない勲章とたったの四百ドルだけでした。しかも、夜な夜なわたしは恐ろしい悪夢に苦しんでいました。
>夜ごと眠りにつくたびに、心は地獄をさまよい、おぞましい光景に、はりさけんばかりのさけびをあげ、その自分の悲鳴に驚いて目を覚ますのでした。私はねむりの中でいまだベトナム戦争を戦っていたのです。でもそれは英雄としてではなく、にげまどう兵士として、恐怖と戦っていたのでした。いや、そのとてつもない恐怖が生き物のように全身にくまなく巣くって、日が沈むたびに首をもたげ、うごめいていたといったほうが正しいかもしれません。
>実家に住めなくなったのも、この悪夢のためでした。
(それからのネルソンさんは長い遍歴を経て、平和運動家として生まれ変わり、来日して講演されましたが、残念なことに2009年にがんで亡くなりました。)
アメリカでは今も多くの帰還兵がこのような悪夢にうなされ、苦しみ、しばしば自殺しています。それかから、堤未果 さんの『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』にはイラク帰還兵で反戦運動に転じた青年のこのような証言が載っています。
(自分が参加した戦闘に巻き込まれ、バラバラに吹っ飛んでしまった幼い少女の遺体の一部をカメラに収めたことを話して)
>「仲間が『そんなものを撮るなんて正気か?』って言ったけど、僕はどうしても撮りたかった。なぜだと思う?」私は黙って彼の目を見つめ返した。
「生きているかぎり、永遠に忘れないためだよ。僕の魂の一部が壊れてしまったこの日のことをね。
僕は知ったんだ。これが戦争なんだって。人間の魂を壊してしまうものなんだって。僕は人を殺したよ。何人もね。でも、銃を取って最初の一人を殺したときに、これで自分は永遠に許されないって思った。次に殺されるのは自分かもしれない、でもそれは当然の罰なんだって。部隊にいるほかの兵士たちも同じ気持ちだった」
そしてこれは同じ本にある「退役軍人ホームレス専門プログラムの責任者」へのインタビューです。
>「俺には列車がやって来るのが見えるんだ、」とリックは言った。「二十代三十代の壊れた若者たちをぎっしりと乗せてくる列車がね。この先35年間は精神科の治療が必要になる若者たちだ」
>「問題は、どうしてそうなったのか?じゃないんだ。なぜ俺たちはベトナムから何も学ばなかったのか?なんだよ」
現在はこうしたベトナム帰還兵や、イラクやアフガンの帰還兵の人たちが、立ちあがって自らの悲惨な体験を克服しつつ、平和を語る運動をしていて、本もいくつか出版されています。政治家も含めてそのほとんどが戦場を体験していない我々日本人は、現実の戦争がどんなものであるかを知るためにも、まずは彼らの体験を貴重なものとして読むべきでしょう。(まずは石破氏に読んでいただきたいですね)
「集団的自衛権」が認められると、なぜなのかこのような戦争に日本も参加しなければならないことになるようです。(複数の大国が、必ずしも「大国」とは言えない、一つの国を攻めたりするのが、どうして「自衛権」になるのかよくわかりませんが、それは今は置いておきます)たしかにこんな無茶苦茶な戦争に人々を無理矢理駆り出すためには「逃げたら死刑!」と言って脅しをかけるのが、一番手っ取り早いのかもしれません。その点で、石破氏は正しいことを言ったのかもしれない。しかし、そこには「守るべき正義」があるとは思えない。少なくとも、その時になって今の安倍氏や石破氏のような人物が「この戦争に参加するのが唯一、日本が生き残るの道なのだ」と言っても、私はその判断を信じる気にはなれません。
疑問
これに匹敵するのはスターリン時代のソ連くらい?
これもどうだか。敵前逃亡、つまり軍人の裏切り行為が死刑判決になるのは珍しい話ではありません。
>平和が一番さん
私には正確に自民党のやろうとしていることを予言することはできません。しかし、自民党の思想や現在の法律イジリを見て、国民に強制的に何かをさせようとしていることは確かです。その先が何かはわかりませんけど。
しかし、徴兵制をやらないという保証はありません。国民は常に最悪の場合を想定しなければならない、それで十分ではないでしょうか?
私は、徴兵制などやるべきではないと思いますし、憲法9条は日本に必要なものだと思います。だから、自民党が行なうだろう最悪のことを想定してそれに反対しています。
> 平和が一番さん
私は自民党が「正規の徴兵制」を本気でやろうとしているかどうかまではわからないと思っていました。むしろ、アメリカで行われている「見えない徴兵制」(ジャーナリストの堤未果さんの著作などに詳しいのですが、移民二世や貧困層の子供たちが通う高校の課外授業に軍事訓練を取り入れたりして、早くから軍隊に親しませた上で、大学への奨学金などで釣ってリクルートするようなシステムです)のような形に持って行こうとしている可能性は大いにあると考えていたのですが、しかし、ひょっとすると、安倍氏や石破氏あたりは、まともに徴兵制もやってもいいと思っているかもしれません。
> これに匹敵するのはスターリン時代のソ連くらい?
> これもどうだか。敵前逃亡、つまり軍人の裏切り行為が死刑判決になるのは珍しい話ではありません。
では、いつの時代のどの国でそうだったのか、出来れば近代国家の例あったら教えていただけませんか?マジで知りたく思うのですが、何分、私は軍事に暗いので、このアメリカの例くらいしか見つけることはできませんでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF
だいたいでも結構です。もし、御存知でしたらよろしくお願い致します。
(たしかに大戦末期の日本軍では食料を探しなどで隊を離れた兵士が、軍法会議もなしに処刑された例もしばしばあったようです。でもこれは「判決」など無いままに行われてしまったことなので「私刑」に属するものだと思います。それとやはり大戦末期には、単なる「逃亡」なのに「奔敵未遂(敵と戦わず捕虜に成るのを目的に逃亡)」とされて処刑されてしまったという例もあったそうです。痛ましいことですが、それは一応「利敵行為であった」という建前で ---事実ではなくとも--- されたことであると思われるので、別にしてください。石破氏が言われたのは、あくまで「戦闘忌避」に対する処分を厳罰化するという話のようですので)
Wikipedia 敵前逃亡 より
> 2012年8月放送のNHKスペシャル「戦場の軍法会議~処刑された日本兵」にて紹介された北博昭(大阪経済法科大学客員教授)が入手した元海軍法務官(文官)で法改正により1942年(昭和17年)4月1日に武官任用され法務中佐だった馬場東作(戦後、弁護士に転身、日本弁護士連合会元副会長)が戦場から引き上げる際に持ち出した資料によると、戦地での軍法会議で、海軍刑法で戦時逃亡は懲役6ヶ月以上禁固7年以下の刑罰なのを、奔敵未遂(敵と戦わず捕虜に成るのを目的に逃亡)として死刑とした。戦況の悪化に伴い、食糧補給が無いので食料を探しに部隊を無断で離れる兵士も多くなり、上官殺人で軍紀の乱れが有り、軍法会議にかけず処刑された兵士も多く、変死、平病死、特攻として死に追いやられた。
>平和が一番さん
以前、NHKで『兵役拒否』という番組を見たことがあるのですが、イスラエルでは積極的(思想的)兵役拒否であっても、刑務所に収監されます。その番組に出ていたヤイール君(確か)は、ネットで知り合った友人たちと「イスラエル軍ではパレスチナ問題を解決しない」という信念のもと良心的兵役拒否をします。
ヤイール君の父親は中東戦争の時イスラエル軍で戦った兵士であり、愛国心と“軍がなければイスラエルは維持できない”という信念でヤイール君の選択を変えようとしますが、結局彼は自ら刑務所に出頭します。
私も、黒曜石さんと同じで「見えない徴兵制」が現実的には可能性が高いと思います。
しかし、>自民党の思想や現在の法律イジリを見て、国民に強制的に何かをさせようとしていることは確かです。
と村野瀬さんが指摘されていますように、いかなる形のものでも徴兵制を警戒することは必要だと思います。
もう一つ、付け加えさせていただけば、自民党の改憲案が憲法になったら、“憲法を改正せずに徴兵制は法律で可能になる”という事は間違いないです。
徴兵制は国民の権利と言う概念ではないので、憲法に書き込む必要はないのですから…。
そういば、私も聞いた覚えがありますよ
そういえば思い出しましたが、「敵前逃亡は死刑!」っていうセリフ、私もどこかで聞いた覚えがありますよ。だから、なんとなく、そういうものだと思っていた節はあったな。あれはテレビドラマ?… いや、アニメか漫画のセリフだったかもしれない。それも軍隊の話なんかじゃなくて、シチェーションとしては「ギャグ的な例え」として言っていたような気がします。だから今回、ちょっと調べてみて、どうも世界的に見ても、死刑になる場合はあまりなさそうだと知った時は、正直、私も意外でした。案外そういう人って多いかもしれませんね。石破さんも、もしかしてそういうことで、そうしていいと思ったとか?あの人も漫画オタクだし… ってそれは麻生さんか。(笑)
そもそも
今思いつく限りですが、北朝鮮に逃亡したジェンキンスさん、彼はアメリカに戻れば死刑の可能性もあったそうです。
日本政府の計らいにより、禁錮30日になったようですが。
敵前逃亡といってもいろいろです。何から何まで死刑にしろ、という趣旨の発言ではないでしょう。
> 平和が一番さん
前のエントリーで私の上げたリンク、見ていただけなかったようですね。
Wikipedia エドワード・ドナルド・スロヴィク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF
> エドワード・ドナルド・スロヴィク(Edward Donald Slovik、1920年2月18日?1945年1月31日)は、アメリカ陸軍の軍人。最終階級は二等兵。通称「エディ」。南北戦争以来、アメリカ軍において脱走・敵前逃亡の罪で銃殺刑に処された唯一の人物である。
> 第二次世界大戦中、アメリカ軍では程度の差こそあれ脱走や逃亡を行った兵士が2万1千人を超えた。そのうち49人が銃殺刑の判決を受けていたが、実際に執行されたのは、スロヴィクの銃殺刑のみであった。
また、これはWikipediaの「脱走兵」の項目の一部です
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E8%B5%B0%E5%85%B5
> アメリカの事例
> 最も脱走兵が出たのはベトナム戦争の頃で1971年に33,094人の脱走兵が出た。 これは当時の総兵力の3.4%にもなる。
> アメリカ国防総省によるとイラク戦争で2003年と2004年の2年間だけで5,500人以上の脱走兵が出ている。 2005年には3,456人が脱走兵になった。これは全体の0.24%になる。 アメリカ軍では毎年、全体の0.2~0.3%の脱走兵が出ている、このうち58%は脱走途中で戻ってきている。 脱走兵は戦地だけでなくアメリカ国内の基地や在日米軍基地でも頻繁に発生している。
> アメリカ軍の規則では脱走兵として指名手配されるのは30日後である。 遅刻や欠勤が即時、脱走兵としての指名手配になるわけではない。 数日程度なら軍法会議まで行わず、司令官決裁での懲罰で済まされる場合もある。 ただし、重大事件を起した場合は即時手配される。
> アメリカ海軍においては艦隊勤務になったばかりの新兵が最初に訪れる外国が日本の沖縄であることが多い。 初めての遠洋航海で在日米軍基地に辿り着いた新兵が脱走する割合は非常に多く、 日本への寄港中はアメリカ海軍の脱走多発ポイントになっている。 実際に、船が出港するまでに毎回必ず数人が戻ってこなくなると言われている。 しかし、半数以上は自主的に戻ってきており、海軍側も慣れてしまっているため 軍法会議にかけて軍刑務所に送ったりせず懲罰で済ませていることが大半である。
ベトナム戦争の時は日本に駐留する米軍からの脱走兵を「ベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)」という日本の反戦団体のメンバーたちがずいぶん助けて逃亡させたそうです。これは有名な話だったようですが、私なんかでもかろうじて聞いているくらいのことなので、若い方は御存知なくても仕方ないのですが、検索すれば、これに関する記事はいくつでも見つかります。
それから、こちらのブログによると、イラク戦争でも二万を超す大量の脱走兵が出ているようです。
玄のリモ農園ダイアリー さんより、以下引用
http://moritagen.blogspot.jp/2008/06/blog-post_06.html 6月 06, 2008 アメリカ軍脱走兵
> 2003年のイラク戦争開始以来、なんと25,000人以上のアメリカ軍兵士が脱走兵として行方をくらましているそうです。軍当局との隠れんぼゲームに疲れはてて、そのうちの数百人がカナダに逃亡しているようです。
(中略)
> 「軍は、脱走兵があまりにも多いのとそれを取り締まる人間がいないので実際に捜査しようとしていません。でも逮捕状は出しているんです。ちょっとした違反で、駐車違反からでも警察は僕たちを追跡できるんです。そうしたら軍事裁判に掛けられます。いつも見張られているのは嫌なものです」とジョシュアは言う。
アメリカの例ばかりで申し訳ないですが、この数十年間、世界で一番、大規模な戦争を幾つもやっている国ですから、どうしてもその数は多くなります。にもかかわらず、処刑されたのは、南北戦争以来、冒頭に書いたエドワード・ドナルド・スロヴィク氏だけだそうです。
> 平和が一番さん、そして若い方たちへ
もちろん、私自身がそんな体験をしたわけではありません。私の両親でさえ、大戦中はまだ子どもでした。しかし、兵士となって戦争に行った人たちの声を集めた本を読んだり、それから(断片的にですが)実際に戦争に行った身近な高齢者の話をいくらか聞いていたりしたので、ある程度、想像することは出来ます。ほんとうならば、そうしたお年寄りの話をもっとしっかりと、たくさん聞いておいて、若い方々へと伝えられれば良かったのにと、近頃になって悔むことがよくあります。でも、残念ながらその機会は私の周りでは失われてしまいました。
その代わりと言ってはなんですが、せめて、少しばかり本の推薦をさせていただきたいと思います。(村野瀬さんも21日のエントリーで「旧世代の若者たちへの責任」ということをおっしゃっていますが、せめてこれが、その責任の一端のために私に出来るささやかなこと、と思うことにします)
『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』講談社
元米軍海兵隊員でベトナム帰還兵の平和運動家だった、アレン・ネルソン氏の著書です。(ネルソン氏は2009年にがんで亡くなりました)子供たちにもわかるような平易な言葉で書かれている読みやすい本ですが、大人にも読み応えのある、たいへん重い内容の本です。
ニューヨークのスラム街の、貧しい母子家庭に生まれたネルソン氏は、暴力の中で育って街の不良少年になり、高校も中退してしまいました。希望のない荒んだ日々を送る彼に、ある日、街角で親しげに声を掛けて来たのは海兵隊のリクルーターでした。それまで自分は誰にも必要とされていないと思っていたアレン少年は、そこで「国家が君を必要としている」と励まされ、初めて一人前扱いされたような誇らしい気持ちになって、希望に胸を膨らませて海兵隊に入隊します。そして、厳しい訓練の後、ベトナムに送られました。
しかし、そのベトナムの地で彼が体験したのは、世にも恐ろしく、惨たらしい世界でした。重い装備を背負って見通しの利かない熱帯のジャングルの中をひたすら這いまわり続け、時折、姿の見えない敵と遭遇して撃ち合い、殺す日々。もちろん、運が悪ければ自分自身が撃たれて死にます。そして敵の協力者ではないかという嫌疑で、幾つもの村々を焼き払い、成人男性だけでなく、多くの女性や子供たち、老人たちまでも次々に殺していきました。同僚の中にはどんな残虐行為も平然とやってのける「モンスター」のような兵士たちもいて、まだ、かろうじて良心を保っていたアレン少年はいずれ自分もその「モンスター」になってしまうのではと恐れ慄きます。彼は軍がそんな「モンスター」の存在を咎めるどころか、むしろ奨励しているのを知っていたからです。 ひとたび「モンスター」になってしまったら、もはや引き返せない、自分は終わりかもしれないと彼は苦悩し続けます。しかし、ある日、パトロール中にたまたま入った壕の中で… 後は是非お読みになってください。
ネルソン氏はけして脱走したわけではありません。優秀な海兵隊員として立派な勲章まで貰って除隊しました。しかし、その彼を待っていたのは世間からのけものにされ、戦場での悪夢に悩まされて生きる長い日々でした。
ついでと言ってはなんですが、『ベトナム帰還兵の証言』(岩波新書)もお勧めです。とうに絶版になっていますが、ネット上の古書店などでは手に入ります。ネルソン氏と同じようなベトナム帰還兵の生々しい証言が幾つも載っています。(最近、これの「息子版」ともいうべき『冬の兵士―イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実』も岩波から出ていますので、そちらでもいいのですが、私にとっては三十年ほど間に読んだこちらの本が衝撃的でした)
ともあれ、もし日本がこの先、参戦するとしたら、このような戦争になるのは間違いないでしょう。そこには「正義」もなければ、映画やアニメの戦闘ものにあるような、BGM付きの「カッコいいシーン」なども何処にもありません。それが「徴兵制」によってであれ、職の無い若者たちが志願せざるおえなくなる「見えない徴兵制」であれ、今後、日本の若者が兵士として送り込まれることになるかもしれない戦争は、おそらくこのようなものです。
(ネルソン氏が後に日本在住の政治学者、ダグラス・ラミス氏に語ったところによると、 --- ラミス氏もまた海兵隊(将校)出身です --- 兵士として初めて戦場に出た時に、“音楽(BGM)”が無いことに違和感を感じたそうです。“音楽”さえあれば、自分を映画の中のヒーローのように感じることも出来るけれど、それが無かったと。これはつまり、「戦争の娯楽化」である映画などが、どれほど青少年に影響を与えているかということではないかとラミス氏は語っていました)
あそびたりあんより
黒曜石さんはこれだけたくさん本を読み、勉強もされ、問題意識を持っておられ、なおかつ、ご自分の意見や考え、自ら見聞した経験を世の中の人々、とりわけ若い人々に伝えていこうという情熱を持っておられ、しかもこれだけの長文を苦もなく書く意欲・体力・気力・文章力をお持ちなのですから、すぐに読まれなくなってしまう他人のブログのコメント欄にだけ書かれているのは極めてもったいない、大きな社会的損失だと確信します。
私はブログを(7年ほど前に)始めてからも長い間、自分が読んでいる人様のブログであっても、そこに寄せられた他人のコメントを読むことはあまりなく、ましてや人様のコメント欄で読者同士が相互にコメントのやり取りをするというようなことは果たしてどうなのか、と、消極的な見方をしておりました。しかし、村野瀬さんのブログを拝見しているうちに、世の中、というかブログ界には、コメント芸術というものが存在しており、それが成立するためには、コメント芸人(たとえば黒曜石さん)とスポンサー(この場合、村野瀬さん)と他のコメント芸人と読者(たとえば私)が存在していることを知りました。それはさながら、旅役者の演じる芝居、あるいはジプシー(ロマ)の演奏する音楽、といった趣なのかもしれません。そこには儚く消え去る美学のようなものもあるのかもしれませんが、しかし現代では、それらを録画・録音するメディアも発達しています。コメント芸自体を続けられることは大賛成ですが、同時にそれをストックする意味でも、ご自身のブログを立ち上げてみられてはいかがでしょうか。ブログを作るだけなら5分もあれば十分でしょう。あとはコメントの記録を残し、気が向いたときに新たな記事をお書きになるだけで、現在の数十倍、いや数百倍の人々に読まれること請け合いでしょう。
是非真剣にご検討頂ければ幸いです。
>村野瀬さま
御記事と関係のないコメント、平にご容赦願います。
訂正
>前のエントリーで私の上げたリンク、見ていただけなかったようですね。
は
>前のコメントで私の上げたリンク、見ていただけなかったようですね。
の間違いでした。失礼いたしました。
>あそびたりあんさん
私も人様のブログを覗かせていただくようになった当初は、エントリー本文に対する短い感想を書くだけで、あまり長文を書くことは差し控えていました。しかし、幾つかの政治・社会系ブロガーでは、むしろ様々な意見を持つ人たちがコメント欄に集まって意見交換することを歓迎されていて、コメンター同士が議論することさえ、(ある程度は)許容されていたようなので、時々それに参加したりしているうちに、いつの間にか結構、長い文章を書くようになってしまいました。
でも、そこはあくまで「人様のお座敷」、あまり図に乗らないようにと心がけていたつもりなのですが、村野瀬さんにはついつい、その度量の大きさに甘えてしまっていたかもしれず、ちょっと申し訳ないような気がしています。(どうもすみませんでした。(^^;) )
実は、今回の自民圧勝を受けて「自分もやっぱりブログやろうかな」と、本気で思うようになりました。特に自民党や維新の会を推している若い人たちを見るにつけ、(平和が一番さんがそうかどうかはわかりません。むしろハンドルネームからすると、「極右政党」となった自民などを推しているというわけではないのかもしれません)特に学識や見識があるわけでもない、私程度が書くことでも何かの役に立たないだろうかと思ったりしています。(村野瀬さんや秋原葉月さん、あそびたりあんさんも含め)私がかねてから尊敬し、拝読している左派・リベラル系のブロガーさんは幾たりもおられますが、そんな錚々たるみなさんには及ばなくても、私も反・ファシズム、反・新自由主義(市場原理主義的グローバリズム)の連帯に、もっと身を入れて参加したくなってきました。
ブログ名は「バー・黒曜石」とかにしようかな?(笑)このところ少し用事もあるので「開店」は少し先になるかもしれませんが、もし、ブログを立ちあげたら、こちらでお知らせさせていただきます。ではいずれまた。
黒曜石さん
ぜひ実現して下さい。
私はネルソンさんの講演を生で聞いたことがあります。
ネルソンさんの話を聞いて、沖縄で横行闊歩している海兵隊が、人を殺す罪悪感の箍を外す訓練を毎日のように行っている事実に衝撃を受けました。
米軍基地が日本にある限り、米兵による事件が無くなるわけがないと、妙に納得してしまいました。
米軍基地は、アメリカに帰ってもらいたいです。
> hirokeさん
>私はネルソンさんの講演を生で聞いたことがあります。
それはうらやましいですね。私がネルソンさんの本を買った頃には、ネルソンさんはすでに病床にあったようです。
>ネルソンさんの話を聞いて、沖縄で横行闊歩している海兵隊が、人を殺す罪悪感の箍を外す訓練を毎日のように行っている事実に衝撃を受けました。
私も久しぶりにネルソンさんの本を読み返してみて驚きました。特に新兵としての訓練の場面で、教官から活を入れられ、徹底的に「洗脳」される場面は凄まじい限りです。兵士というのは実に「生ける殺人マシーン」であり、「兵士になる」ということは、そのようなものに仕立て上げられるのだということをつくづく感じました。(海兵隊はまた、特別かもしれませんが「エリート部隊」である彼らこそ、「兵士」としての本質に一番近いところに置かれているような気がします)
古くは映画や小説、最近ではゲームやアニメでも、美化され、「娯楽化」された戦争ばかり見せられていれば、若者は「戦争」というものに抵抗を持たなくなり、軍人(兵士)になることに憧れを持つようになるのかもしれません。私の父なども少年時代は完璧な「軍国少年」で、軍人、特にゼロ戦のパイロットになることに憧れていたそうですが、父の時代はまさに、国を挙げてそのような雰囲気を作っていた時代でした。
正直に告白すると、実は私自身も多少、身に覚えもあります。『宇宙戦艦ヤマト』がテレビで最初に放映された頃のファンだったので、その後も自分があの中の「隊員」の一人だったら…なんて空想にふけったこともしばしばありました。そして、その「夢」にせめて近いところ、ということで自衛隊に入ろうかと真面目に考えたことさえあるのです。しかし、少し大人になって、実際の戦争(戦闘)を体験した人たちの話(『ベトナム帰還兵の証言』岩波新書)を読んでしまった後では、そんな甘い空想はたちまち吹っ飛んで、二度と出来なくなってしまったものでした。
http://muranoserena.blog91.fc2.ewkefc国会前で #入管法改悪に反対 した5500人(2023年6月5日)No titleでも
5500人の方々が集まってくださったことは、一筋の光明だと思います。
地方在住でパニック発作もあり、なかなかデモには参加できないのですが、地方からもできるだ津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title全くそうですね。
戦後の長年の保守政権、その流れをくむ自民の憲法軽視(アベ以降は憲法無視!)が、戦前からの「拷問及び残虐な刑罰」的体質を矯正するどころか、許し続け津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title もともと入管当局というのは特別高等警察の残滓みたいな組織でした。周知のように特高とは大日本帝国の暗黒面を代表するような組織であり、多くの人々を拷問にかけ痛めつクテシフォンまた核発電所大規模事故を招くもとになる可能性のある原発回帰推進法の自国維公による可決に抗議する原発回帰推進法の可決に強く抗議する選挙で信を問うこともなくGX脱炭素電源法が政府与党とその補完勢力である維国の賛成で可決されました。
GX脱炭素電源法とは名ばかりその実は原発回帰推進法そのもので閉口#入管法改悪に反対 #法務大臣の問責決議を #法務大臣の解任を #改悪入管法の強行採決反対 つまり、国際的に当たり前の人権政策を日本政府に求めているだけです。#改悪入管法の強行採決反対入管法改悪をめぐって政府与党の問題が次々と明るみに出ています。
難民審査「1年半で500件」は可能なのか、不可能なのかについて齋藤法相は答弁を180度転換、ただただ閉口閉口#入管法改悪に反対 #法務大臣の問責決議を #法務大臣の解任を #改悪入管法の強行採決反対 つまり、国際的に当たり前の人権政策を日本政府に求めているだけです。No title立憲は、「てめえを踏みつけている奴らに媚び売ってどうすんだ」というのを何度も思います。
泉が平熱パニックおじさんの番組で飲みながらヘラヘラやっていたし、枝野がプアンドリュー・バルトフェルド津野香奈美著「パワハラ上司を科学する」(ちくま新書)No title日本では「上司」=管理職が何たるものかが理解されずにずっーと来ましたよね。
「仕事ができる=管理職=出世」ではなくて、労務管理能力のある人が管理職なんですけど。津木野宇佐儀デモの精髄を、フランスの年金カイカク反対デモに学ぶ。「もし私たちが私たちの両親の年金のために闘わなかったら、誰が私たち自身の年金のために闘ってくれる?」 (2)No title日本でもかつて「売上税」阻止をデモとメディアの攻勢で廃案に持ち込んだことがありましたよね。
本当は日本でもできた・「できる」ことなのですが…
日本国、否、自民国JAP津木野宇佐儀#入管法改悪反対アクション に取り組む人々の姿が、辛うじて日本国の人権意識の消滅を防いでいる。No title 週刊新潮や産経新聞の記事は、これらのメディアが人権など一顧だにしない事、ひたすら保守政権の後押しをする集団であることを如実に示しています。予想通りの行動を採るクテシフォン国会議員の居眠りについての自民党・河野太郎の言い訳(メモ)自分達の事ばっかり何から何までろくでもない野郎ですね。
主張する事は、常に自分達特権階級の擁護ばっかり。
庶民が、病院でマイナカードの不具合で受診できまいがお構い無しで、不具合隠K.Mina相模原市の障がい者虐殺事件の容疑者が釈放されてニュースキャスター長谷川豊の名でネットメディアで「透析患者を殺してもよい」と言っているのかと思った。精神障害者である自分を肯定する人もいる。 昔は精神分裂病と言われた統合失調症は100人に1人がかかるごく一般的な疾患なのだそうです。日本の人口が1億2000万人であれば120万人が罹患していることになります。発祥Takeshi自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議しますNo title>ブログ主様
>まだまだ闘わなければ日本の民主化は成し遂げられません。あきらめた時が負けです。
>決して腐ることなく、戦い抜きましょうと、多くの人に呼びかけ津木野宇佐儀自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議します私はマイナンバーカードを持ちません。 私もマイナンバーカード取得強制に反対でコメントを2日前から投稿したのですが,F2ブログからはねられていました。よくあることですが。
私のもとには過去に市役所Takeshi問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します まだまだ使えて誰も不便に思ってない道路をわざわざぶっ壊して新しい道路を作るようなことは東日本大震災の被災地ではよく見る光景です。復興という錦の御旗があれば無駄左の人問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します朝日の劣化ここ数日で「朝日は滅びろ」というのが強くなりました。
成果が疑わしいG7の報道でも「何を食った」とどうでもいいことをやっていて「核軍縮」の退行を流しもしない。
最アンドリュー・バルトフェルド首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。 (2)くだらん擁護が悪目立ち青瓦台で同じことがあれば、トチ狂ったように連日報道業者が喚き散らします、絶対に。
「他人の振り見て我がふり直せをやったら死んじゃう病患者」が余りも多すぎる証左にアンドリュー・バルトフェルド入管法改悪は自民党政府による外国人へのさらなる虐待のようなものです。 #入管法改悪反対No title 立法事実(その法律が必要とされる社会的事実)が存在しない法律は、それだけで憲法違反となるというレベルのものです。内容面でも問題だらけの法律案ですが、それを無理やクテシフォン石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態芸人・加藤浩次の差別発言 5月27日,TBS系の「人生最高レストラン」で,糸満市にある沖縄そば店を紹介した際に,店の様子を紹介する映像が流れ,「11時30分~15時だけの営業」というテロップが表示Takeshi岸田文雄首相の息子で政務担当首相秘書官、岸田翔太郎が辞任へ。こんな幼稚で思慮浅い息子にしか育たなかった岸田文雄首相自身も父親失格だし政治家の器でもないとバレた。息子の更迭を断固拒否したのは首相夫人 岸田翔太郎の首相秘書官更迭を首相が実行しようとしていたところ,裕子夫人が断固反対したのだそうです。それでも翔太郎が,心が折れてもう辞めると言ってきかないので更Takeshi強制ではなく任意のはずのマイナンバーカードについての世論調査に強い異議あり。 #保険証廃止は白紙に戻せ #マスメディアへの不満 #マスメディアへの不信 設問による誘導と言えば、先日の時事通信と毎日新聞がアレでした。
「野党第一党は立憲と維新でどちらがいいか?」という設問ですが、それを自民党や公明党の支持者に左の人死刑FAQ (適宜更新)死刑再開を議論しなかったノルウェーについて思うこと 村野瀬玲奈さん,情報提供ありがとうございました。
私が長野県中野市で起きた,立て籠もり・刺殺銃殺事件で連想したのはひとつはキム・ヒロ事件でした。朝鮮人を差別Takeshi#奪マスク #脱マスク を他人に強制しようとするな。徹底的に抵抗する。No title「脱マスク」(日本は着けるも外すも任意!なのに!)のせいなのか、インフルエンザ、はしか等が流行ってますね津木野宇佐儀石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態No title沖縄だけでなく日本もアメリカの支配下っていうことが多くの「日本人」にはわかっていないのだろうな…
2年ほど前、私の住む街の上空を、オスプレイが2度(3度も?)飛津木野宇佐儀死刑FAQ (適宜更新)Re: ノルウェー政府庁舎爆発及びウトヤ島での銃乱射事件Takeshiさん、いつもコメントありがとうございます。当時のことを思い出すために、ここに私の当時のメモを記録します。
テロの犠牲になった悲しみのノルウェーの民主社会村野瀬 玲奈首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。岸田翔太郎が首相秘書官を辞職 岸田翔太郎が2023年6月1日付けで辞職するとのこと。6月1日付けというのは,ボーナスを全額もらうためでしょうか。岸田首相自分自身は責任をとらないのでしょうか。馬鹿息Takeshi死刑FAQ (適宜更新)戦争と死刑の間にあるもの 人は人を殺してはいけない。
個人が故意をもって他の個人を殺害すれば違法であり,死刑に処せられるというのが過去から現在に至るまでの世界的なルールです。現在は死Takeshi首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。岸田翔太郎はどこまでウダイに近づくのか。 独裁者の馬鹿息子としてウダイ・サッダーム・フセイン(1964.6.18~2003.7.22)が有名です。サッダームの長男として生まれてから、両親に甘やかされて育てられたと言われTakeshi死刑FAQ (適宜更新)ノルウェー政府庁舎爆発及びウトヤ島での銃乱射事件2011年7月22日,アンネシュ・ブレイビクは,、オスロ中心地にある政府庁舎を爆破し8人の命を奪った後,ウトヤ島で労働党の青年部の関係者69人を銃で殺害しました。単独犯行Takeshi立法根拠が無い #入管法改悪反対 。No title事実上難民を受け入れないのは条約違反=憲法98条違反なんですが
岸田はこの愚行で何を守ろうとしてるんですかね…津木野宇佐儀(「月乃兎」改め)