すべての情報を公開せずに議論も決定もするべきではないと思う。 （郵政民営化を凍結し、情報公開の上で再議論を求めます。）

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私一人では探しきれない情報を探してくださる方、私一人では練ることのできない論考を提供してくださる方、私には使いこなせないツールを使って多くの人を積極的に引っ張ってくださる方、それぞれの場所でそれぞれのアクションにいそしむすべてのみなさんに感謝します。それぞれの人がそれぞれの場でできることを続けていきましょう。

さて、郵政民営化凍結の運動について、前回以来いただいたみなさんのコメントの紹介です。私のお返事もはさみます。

[C1469] 10年、地代の滞納する大使館
さて、何処でしょうか。
http://asyura2.com/07/senkyo43/msg/724.html
2007-10-29 投稿者 : n

村野瀬から： 大使館の地代の滞納分が時効をむかえる？経済的に不安定な新興国の大使館ならともかく、かの国が滞納しているとは、語るに落ちますね。


[C1470] 出典について
３５０兆円の話の出典は、森田実氏ではないかと思います。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02040.HTML
2007-10-30 投稿者 : see21

村野瀬から： ご教示ありがとうございます。そうでした、そうでした。すでにコメント欄でもご教示いただいたとおり、もともとはイギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズに書かれていたことがもとになっていましたね。


[C1472] 再度ＴＢしてみます
　拙ブログをご紹介いただきありがとうございます。
たくさんの方々の訪問をいただいています。
ＴＢが通っていないようなので、再度ＴＢをしてみます。
2007-10-30 投稿者 : harayosi-2

村野瀬から： 貴重な記事をありがとうございます。これからもよろしくお願いします。またトラックバックしてください。みなさん、harayosi-2さんの「医療制度改革批判と社会保障と憲法」のURLはこちら↓です。定期的にお読みになることをおすすめします。
http://blog.goo.ne.jp/harayosi-2


[C1473] ここが端的に郵政民営化を語っているよ！
最初に見たときは、「このフザケタ頁は何だ？」と思っていましたが、今は「全部言っていることが辻褄が合う。」と納得しました。兎に角、御覧あれ。
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm
2007-10-30 投稿者 : n

村野瀬から： 「政策推進のための広告宣伝という手法　（郵政民営化への疑問）　（追記あり）」という私の記事で、アメリカから日本に流された5000億円の話をしましたが、下に引用するnさん紹介のページに『おかしな日本のメディア（大マスコミ）は、郵政法案の一番大事なことを国民に伝えない、日本の大手新聞、テレビはやはりアメリカのグローバリストによって統制されている。一説によると、日本のメディア（新聞、テレビ）を「法案賛成、小泉支持」で「談合」させるために、５千億円の資金をニューヨークの金融財界は使ったそうである』という記述を見つけました。こんな感じの記事の一つを私は見たのだと思います。元記事の記述も未確認情報であることを強調して加筆修正、追記しました。「このフザケタ頁」も、読み方はむずかしいですが、重要な示唆が含まれていると思われますね。


[C1475] 広告費は『口止め料』
玲奈さんが前（１０・２９）のエントリーで、「お金を使った広告による世論や報道機関のコントロールの背徳性については、一般の人々も意識すべき」と述べていましたが、私も同じように考えています。

さらに、仔細に世の中を観察すれば、、今時、おとなしくＴＶのＣＭを見ている視聴者は少ないでしょうし、新聞購読者も広告なんて見たとしても企業名など覚えていないはずです。それにも拘らず、企業や政府が莫大なＣＭ料金を未だに支出し続ける主な理由は『口止め』のためです。
企業や政府に不都合や不祥事がで出た場合に、「報道はしないように。　どうしても報道せざるを得ない時にはなるべくひっそりとやってね」と、お願いするための『口止め料』です。

私が、それを強く感じたのは、郵便局が郵政公社になった時です。やけに公社のＣＭが流れたのです。誰もが知っている元郵便局である郵政公社を、なぜ、（国民の金を使って）わざわざこんなに広告する必要があるのだろうと強い疑念を抱きました。
結局、これは郵政民営化に対するメディアの批判を抑えるための先行投資であり、予想以上の功を奏したのはご存知の通りです。

そして今、テレビラジオでの「なだそうそう」の氾濫です。
あの歌で『優しいＪＰ』を演出して民衆を丸め込むつもりなのは明々白々です。
「騙されてはいけない！」と、懐疑的な進歩的市民である私達は、ブログ等で警鐘を鳴らしています（ホームレスの私はコメント欄で細々と）。
しかし、所詮、ごまめの歯軋りで、一般の人々へは殆ど『とどかぬ叫び』となっています。　

莫大なＣＭ料を口に突っ込まれたマスコミは、口を閉ざしたままで真実を語ろうとはしません。

ＮＨＫも、ｎさんの怒りと気迫に危機感を覚えたのか、『とどかぬ叫び』という特集を、慌てて終了してしまいました。
2007-10-30 投稿者 : コギトエルゴスム

村野瀬から： 私の前の記事は少し抑えぎみでしたが、コギトエルゴスムさんのおっしゃるとおりでしょう。広告宣伝をすべて否定すべきとは言わないにしても、民主主義の原理からしても道義的、職業倫理的に越えてはいけない一線は絶対にあると思うのです。政府与党とその協力者である広告業界はその一線を越えていると思います。


[C1477] 民主党の森本さんブログから。
民主党の森本さんブログから。
政府はどうも国会で情報開示拒んでいるようで･･。
「民主党の田島議員が、民営化前の民営化準備室による１８回にわたる米国との会議の資料の提出を求めたのに対し、総務省が個人情報だとして拒んだことで一時質疑が中断するなど、厚生労働省に続いて官僚に対する不信感が募る委員会」
http://blogs.yahoo.co.jp/t_morimoto929/folder/1323947.html
2007-10-30 投稿者 : 三介

村野瀬から： それのどこが「個人情報」なのでしょうね。まさか個人的利益供与が図られていたとでもいうのでしょうか。総務省は国政にかかわっているという意識がないということになりますね。このような報告をもっとするように民主党の田島さんや森本さんをはげましましょう。事務所連絡先は当秘書課広報室に備え付けの名簿もご活用ください。


[C1481] 舌なめずりの音、について
ウオール・ストリート・ジャーナルで、「我々は３５０兆円を手に入れた」と言っていました。リチャード・コシミズ氏の「６月９日京都講演会」での経済侵略の解説のところで述べていましたので、ご確認ください。
http://video.google.com/videoplay?docid=-5531771243763964471
なお、これより後に行った、９月１５日の東京講演会の方が参加人数も閲覧回数も多いようですよ。
http://video.google.com/videoplay?docid=-3859363222910740882&hl=en
両方とも、グーグル動画トップ１００に常時ランキングされています。
http://video.google.com/videoranking?cr=jpn
2007-10-31 投稿者 : n


[C1482] 本日の日本金融新聞について
本日の日本経済新聞で「日本金融新聞」という欄を御覧ください。「スティールの悲劇」と称して売国特集を組んでいるようです。ブルドックが防衛した「スティール・パートナーズ」についてです。「アメリカが悲観的な見方をしています。」という、売国タイトルです。
どなたか、内容の要約をお願いします！！！
2007-10-31 投稿者 : n

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