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はじめまして
初めてコメントいたします。
村野瀬玲奈の秘書課広報室ますますご清栄のことお慶び申し上げます。
と本来なら言うべきとこでしょうが、あまりお慶び申し上げるようなご清栄振りではないと私はお見受けします。
報道機関の悪口を言うあなたにひとこと申し上げたき儀がございます。
貴女のブログを広め、広く世の日本人に啓蒙するために貴女はどれほどの努力をしてきたというのでしょうか?
あんまりしてないと思います。結局内輪で固まってしまうだけの自己満足ブログ、マスターベーションであり、広く読者を求める新機軸を何一つ打ち出していませんからね。
でどうしろというのかと問われれば、まあたまには時局のことばかりじゃなく貴女の日常生活のあれこれとか、趣味に関連する記事とか、写真満載の旅日記とか、また貴女のスナップショットとか、もっと一般ピープルの耳目を集める記事を書きなさいってことです。
また、貴女はブログで時局を嘆くばかりで何一つマスコミに働きかけてきたことはあったというのでしょうか?
どうしろというのかと問われれば、各報道機関に意見があるなら直接そちらに意見を送りなさいってことです。
これらの行動を起こさずしてこれ以上のご発展はあり得ません。
私の忠告を実行にうつし、末筆ながらこのブログのますますのご発展をお祈り申し上げます。
なんだかね
そもそもこういうニュースが報道されていないというが、知っているからこそブログなんかで記事にできるわけですしね。
> ジョンディ・ランソンさん
横レスで申し訳ないですが、あなたの書かれたことには私にも思い当たる節があるので、勝手ながら、書かせていただきます。
>でどうしろというのかと問われれば、まあたまには時局のことばかりじゃなく貴女の日常生活のあれこれとか、趣味に関連する記事とか、写真満載の旅日記とか、また貴女のスナップショットとか、もっと一般ピープルの耳目を集める記事を書きなさいってことです。
なぜそのようなことまでお知りになりたいのでしょう?要は、ジョンさんは村野瀬さんの「正体」を知りたいということではありませんか?
そのお気持ち、よくわかります。以前、村野瀬さんのお友達の秋原葉月さんのお名前をGoogleで検索してみたのですが、そうすると自動コンプリート機能が働いて、秋原さんのお名前に続いて「正体」という言葉が続いて出て来てしまうんです。(続いて、「...とは、...2ch、...プロフィール、...在日、...誰」と続きます。)最初は驚きましたが、それだけ秋原さんの「正体」を知りたいという方が多いんだろうなあ、とある意味、納得しました。(笑)(ちなみに、村野瀬さんの場合は「... 左翼」と出ます。)
思えば、秋原さんも村野瀬さんも、けしてご自分の身辺雑記を語られません。私もそのことを物足りなく思ったこともありました。こんなにも知的で、正義感が強く、どんなヘイトコメントにもたじろがない凛としたお二人は、実際にも、どんなに素敵な女性たちなのだろうかと、いろいろ妄想を逞しくして、そして、お二人の「正体」につながることなら、どんな小さなことでも知りたいと思ったこともありました。(お二人が「女性ではない」という人もあるようですが、私は女性と信じています)だから、その美しき(私の想像)女性ブロガーの一人である村野瀬さんの「正体」を知りたいという、ジョンさんのお気持ちもわからないではありません。
しかし、今は無理にわからなくてもよいと思っています。というのは、ネットで自らの政治的意見を表明するのは時に危険だからです。もし、発言した個人が特定されれば、その意見が気に入らないという人たちから、ネットに実名を指して中傷が書きこまれるかもしれません。何がしかの嫌がらせを受けたり、最悪の場合ですが、その身に危害が及ぶということもあるかもしれません。いえ、政治的信条などに関係がなくても、不用意に「個人情報につながる情報」を晒すのは危険です。ネットが一般に普及し始めた頃ですが、HPに自分に関する情報をいろいろ書きこんだためにトラブルに遭った人たちが結構いたようで、公的機関も警鐘を鳴らしていました。私はその状況は今も変わらないと思っています。(また、その人の年齢や職業、勤め先の事業内容やおよその居住地などだけでも特定されれば、ヘイトコメントのネタにされるかもしれませんので、特に必要でない場合は、あえて晒すことはないと私は思っています。)
それが作家、ジャーナリスト、評論家、政治家、あるいはタレントとして既に世間で名のあるような方々ならば、そのような個人攻撃を受けても、まだメディアを味方にして反撃することも可能です。彼らを擁護する人たちも少なからず現れるでしょう。そもそも相手が有名人では、攻撃する側もあまりいい加減な気持ちでは出来ないはずです。しかし、そうではない一般人が攻撃されるのは悲劇です。(また、もし、村野瀬さんや秋原さんが、既に世間で名のある方で、にもかかわらず、敢えて正体を伏せて書かれているとしたら --- そういう場合も無いとは言えないでしょう --- それはそれで深いお考えのあることだと思いますので、私などの知るところではないでしょう。)
私自身、自分でブログを書こうかと思ったことが何度かあったのですが、その度に、思い留まったのは、秋原さんや村野瀬さんのように、己の身辺雑記を語らないで、ここまで読ませる記事を書く自信がないからです。それを考えたとき、お二人の書き手としての偉大さがあらためてわかったような気がしました。
それから、「結局内輪で固まってしまうだけの自己満足ブログ、マスターベーションであり、広く読者を求める新機軸を何一つ打ち出していませんからね。 」というご意見ですが、たしかに私も以前、他のブログの常連だった頃、「どんなに意見交換が活発に見えるようなブログでも、所詮、同じような事柄に関心を持つ人たちだけのタコツボではないか?」と思ったことはあります。そこは「左右の論客歓迎!」というブログで、必ずしも「一色に染まる」ということでもなかったのですが、それでも「意見は異なれ、結局は同じような問題に関心のある人たちしか集まらない」わけで、膨大な無関心層の海に浮かぶ、小島のようなものかもしれないとも思いました。
まあ、人の好みも考え方も様々ですから、興味のない分野のブログを無理に読ませることはできません。どうしたものかなあ?と私も思います。もし、ジョンさんが、「自分とは考え方も関心も異なる人々も含めて、広く読者を求める新機軸を打ち出しすべし」と思われるのなら、まずは御自分でチャレンジしたらいかがですか。あなたはたぶん、村野瀬さんや私などよりもかなりお若いようですから、頭が柔軟な分、そのような素晴らしい新機軸を打ち出せる可能性はあります。その時は読ませて頂くことになるでしょう。ぜひ、お願いしたいところです。
それに、上に書いたこととは少し矛盾するようですが「タコツボだっていいじゃないか」と最近、私は思うんです。自分と同じか、似た意見の人が、例え少数であっても、この世間に存在していること、「自分の考えだけが特異ではない」ことを知るだけでも、人は勇気付けられるからです。(私に関して言えば、村野瀬さんや秋原さんと、いつも意見が一致しているわけではありません。正直言って、異を唱えたいと思うことも時々あり、実際に唱えたこともあります)
私の尊敬する方に、ノーム・チョムスキーという方がおられます。アメリカの言語学者ですが、いわゆる左派の知識人で、国際政治や民主主義に関する著作をいろいろ書かれています。その中の『メディア・コントロール』という本の一節にもそのようなことが書かれてありました。(生憎、今は見つからないので、直接引用は出来ませんが、およそ以下のようなことです)
お互いに切り離されて、テレビの前にぽつねんと座らされている人々にとっては、テレビで言われている意見と、自分の考えが食い違っていても、どちらが正しいかを確かめることは出来ない。新聞を見ても自分の思ったようなことは、まったく書いていない。そうなると、世間では他に自分のように考える人は誰もいないのかもしれないと思い始める。そして、自分の考えが間違っていたのだと思って、それ以上、そのことを考えなくなってしまうと。しかし、少しでも他人と連帯し、その中で意見を交す場を持った人々はそうはならない。自分の考えだけが特殊なのではない、他にも少なからぬ人がそのように感じていると知った人々の行動は、必ず変わって行く。かつてのアメリカでは女性差別撤廃運動に参加した女性たちがそうであったとチョムスキー教授は書かれていました。
私は橋下徹氏のようなヒーローが出て、政治を変えてくれるだろうなどとは少しも期待していません。(そもそも橋下氏をヒーローなどとは全く思っていませんが)だから、村野瀬さんや秋原さんのような方がヒーロー、いや、ヒロインになってこの社会を変えてくれるだろうとも期待していません。しかし、村野瀬さんや秋原さん、あるいはお二人とは異なる見解を持つ方たちであっても、ネット上のあまたの政治ブロガーさんたちの存在は、けして軽く見るべきではないと思っています。彼等はいつも私たちに政治について考えさせてくれます。政治がけして「偉い人たち」の弄びものではなく、私たちの人生に直結していることを思い出させてくれる、それが肝心なことです。
私自身、ネットで意見を書くようになって変わったのは、政治に関する自分の考えを家族や親しい知人に話すようになったことです。仕事関係やあまり親しくない人には言えない場合が多いですが、それでも以前は誰にも話さなかったことです、そして、わかったのは、彼らもまた(大新聞の社説やテレビの解説者が何を言おうと)自分の実感として、私に共感できる部分を持っていたりするということです。私が考え始めたたように、彼らもまた、考え始めるでしょう。そしてささやかでも何かの行動を起こすかもしれない。(たとえば、ちょっとしたデモに参加するとか、これはと思ったNGOに小額でも寄付するとか、あるいは、これまでは棄権ばかりしていた選挙に必ず行くとか、よく考えた上で投票先を変えるとかでもいいです)こうしたことが広がって行くのが最終的に政治を変え、社会を変える力になるるのではないかと、私は期待しています。
いいじゃないですが、村野瀬さんが何者であろうと。「文は人なり」と申します。ましてやネットでは書かれたことがすべてです。長く書かれているブログであれば、読んでいる側には、ブログ主の思想傾向やお人柄は自然にわかろうというものです。いいえ、たとえ数行の短い文章であっても、書き手の人格というのはそれなりに伝わるものです。たとえば、あなたが今回書かれた内容を見て、もちろん、あなたの年齢、職業などの細かいことがわかるわけではありません。それでも、どのような方であるのか、私なりに想像することは出来ます。そしてあなたが何者であろうと、それだけで十分と思います。
自分好みの報道が増えるより多様性が重要
発言者が誰であるかを詮索するのはほとんどの場合その言論を貶めたい欲望から。
「ネット実名派が本当に求めているのは相手の脆弱性」
http://togetter.com/li/300560
メディアの報道内容を問題視するのであれば、自分好みの報道が増えるべきということでなく、報道の多様性の確保でしょうか(そもそも国境なき記者団の採点も報道側のアクセス権に関するもの)。一億総中流の幻想は崩れ去り、社会は様々な属性・立場の人により構成されていることがはっきりしている今、全ての人の心にフィットした報道は難しいでしょう。様々な立場からの報道が増えれば、全く賛同できない報道も当然増えるでしょう。そこで読み取るべきは報道がけしからんということだけでなく報道の背景や同じニュースを扱った他のメディアの内容との比較、ニュースを巡る言論であり、SNSやブログがその役割を果たします。本来メディアがそうした点までフォローすることが良いのですが日本では普及しませんね。
個人的には、自分が受け入れられない意見や自分の意見に反する事実を含むニュースは、自分の知らない論理や自らが所属しない立場の意見を含み、自分の意見を修正したりするのに非常に役立つものであると考えます。
自分の意見を強化するニュースが増えるべきという考え方は、自分の考えの脆弱性/セキュリティホールを放置し、新たな「気づき」をみすみす逃がすことになりかねないと思います。
報道の信頼性に関する調査でよく知られている事実として、自分がよく知るテーマについての報道への信頼性は低い(逆に関心の低いテーマはそうしたものより信頼されている)ということがあります。このことは同じニュースでも関心度の違いにより信頼性が異なることを示しています。様々な関心度は個々人の所属とも大きく関係するので、同じニュースを巡って様々な関心度/立場/所属の人が意見を述べ合うことは新たな知識の獲得や相互理解に大きく役立ちます。
広く読者を求める新機軸
集会案内のエントリーをあげたのでお知らせ。
米軍基地、公共事業から沖縄の自然と暮らしを守る
http://ameblo.jp/kandanoumare/entry-11467268020.html
それと、わたしは参加できないのですが、ここの読者さんで参加した人がいたら感想を聞きたいなという希望を申し述べます。
発言者は知る人ぞ知るすごいメンバーですね。
集会案内をあげだすときりがないけど、コメント欄に参加の感想を募集するエントリーなんて「広く読者を求める新機軸」になりませんかね。
文中でお名前を間違えました
うっかりして文中ではお名前を「ジョンさん」と間違って書きました。当方、粗忽者にて(まさしく「文は人なり」!笑)どうかお許しください。
>18008
政治の事柄全般に関心を集めるという意見なのか、左派の意見の少なさを嘆いているのか。なにを言いたいのか、私にはよく分かりません。
>各報道機関に意見があるなら直接そちらに意見を送りなさい
誤植など明らかな事実違反ではない限り、マスコミに意見を述べてみたところで、読者から意見に従い一々マスコミが報道姿勢を変えるということはありません。またその意見を、そのままマスコミが載せてくれるという可能性も低いでしょう。
だからといって、右翼がやっているような2chで煽って仲間を募り、電凸?して、営業妨害に抵触しないギリギリの嫌がらせをする方法が良いやり方だとも思えません。
結局はマスコミに意見をぶつけ、ブログで批判をする意見をやめれば、それこそ何も掲載されずに広まらないわけですから、無批判と同じ。このサイト以前の私も含め、反対意見はないものと感じられただけでしょう。
>貴女の日常生活のあれこれとか、趣味に関連する記事とか
私も一読者で、かつそういった日常ブログをやっていますが、本当は書きたいことがあってもまず書きませんね。
事実、そうした発言を匂わすだけでもアクセス数は減りますし、そうした発言をあえて実験的に旬の話題として迎合的に僅かに書いてみたこともありますが、右左どちらの意見でも減ります。
もともとそうした期待をしてくるのではないのですから、当然だと思います。
逆に私自身、そういったブログで政治的な書き込みを混ぜるようなやり方をされたら、なにか誘導されているような気がして、即刻読むのをやめてしまうでしょう。
これは英文サイトでも同じみたいです。ごく普通の事柄を書くブログの人は、積極的にオバマ支持だとか、共和党支持だとかは書きませんし、そういう目的、理由のあるブログにしか、かくかく云々という理由をつけて私はオバマ支持だの共和党支持だのと書かれているだけです。
後は極右や白人優越主義的なサイト(このなかにはティーパーティ支持者のものも結構みかける)がありますが、日本と違い、細々で、報道されているほど人気があるようにはみえません。
正直、ブログは意味がないです。しかし発信することには意味があります。ブログもツイッターも発信道具の一つにしかすぎません。
問題はネットをやらないでテレビや新聞の意見が全てという人たちに、どうやって理解してもらうかでしょう。
右翼(右派)の発言というのは、昔から記者だけではなく、政治家にしろ芸能文化人にしろ、メディアでの発信数が多いのだから、同じような対抗的な方法では意味がありません。問題はそれになびく人をどう説得するかです。
むしろ既存メディアと、ネット社会との切りわけが重要です。NHKをはじめとする放送メディアは、ネットとの融合を夢見ていますが、そのような社会が実現することはないし、またよくないことです。なぜなら組織は目的(目的は時代により変わる)に沿わなければ、必ず検閲して排除するからです。これはどんな機関も、会社でも同じことでしょ。
発信しにくい正確な情報を発信していくことと、広まらないからやめてしまえというのは筋違いだと思います。
大事なのは繰り返しますが、正確な情報です。これがないとネトウヨ的な「実は○○だった」と変わりありませんから(それの方がアクセス数は稼げるでしょう)。
関連記事発見
さっき読んでいた、安倍首相とナベツネ読売新聞社主らが料亭で会食していた記事の下からここへ来ました。
記者たちは、公的な記者会見で発表されるような情報以外にも独自で取材をするようにと、就職する前には教わっていると思います。でも、正力松太郎さんが言うように、あぶなそうな記者のそばには「ちゃんとスパイがつけてある」ので、余計なことをしないように、さりげなく指導され、徐々に洗脳されていくのではないですか。その「スパイ」たちは、職場で孤立しないように、たくみに皆から信頼されるような空気を作っているのではと想像します。
本当に危ないことに頭を突っ込みそうな記者には、他の面白そうなテーマを追いかけるように指示をしたりとか、工夫しているのではないですか。
勇敢なジャーナリスト ドロシー・トンプソン
彼女の著書「私はヒトラーに会った」はとても衝撃的なドキュメントだったそうです。
ヨーゼフ・ゲッペルスは彼女のことをこう評しました。「ドロシー・トンプソンはヒトラーを批判して,まったく気違い沙汰としか思えない発言をしている。脳みそがからっぽの大バカ女が,総統のような歴史に残る偉人を公然と批判する権利をもつとは,なんとも恥ずべき挑発だ!」
ドロシーはドイツの荒れた国会の傍聴席に座り,見解を異にすれば生命の危険が及ぶナチの党大会にも臨席し,突撃隊の行進や路上での殴り合いも目にしました。公判にも強引に入廷して傍聴しました。そこでは政敵を暗殺したナチの関係者が半ば怯え,半ば合意した裁判官たちによって無罪判決が下されたことを全精力を傾けて報告しました。
ヒトラーとの初めてのインタビューに備えて「我が闘争」を読み込んだものの,「ゴシック体で書かれ,大仰なジェスチャーとヘタクソなドイツ語,抑制しがたい自己満足で見たされた800ページにも及ぶ前代未聞の長い演説」であると
評しました。
1931年11月24日,ベルリンのカイザーホーフ・ホテルで会見が実現しました。
「ようやくヒトラーの客室に入ったとき,私はドイツの未来の独裁者に会うのだと信じていましたが,1分もたたないうちにそうでないことをはっきり確信したのです。世界が猛烈な好奇心を向けるこの男の,驚くべき無意味さに気がついたのに要したのも,ちょうどそれくらいの時間でした。
彼は不格好で,ほとんどこれといった特徴がなく,顔立ちは戯画めいていて,体は軟骨からできているような男でした。口から出まかせに矛盾したことをべらべらとしゃべり,気分にむらがあって落ち着きがなく,まさに『器量の小さい男』の典型でした。・・・動作はぎごちなく,完全に凡人のそれで,軍人のものとは思えませんでした。顔には内的葛藤や自己抑制を経験した痕跡が皆目見られません」とドロシーは観察しました。
ヒトラーとは会話ができないことを,ドロシーはただちに思い知らされました。彼は間断なく大衆集会でのように話し続けました。答えるときは彼女の顔を一度も見ることなく,部屋の奥に視線をすえて,うわの空のような印象を与えました。声はすぐにヒステリックな調子を帯びてだんだんと大きくなり、机をたたきました。
ごく普通の対談は許されませんでした。質問はすべて文書にして完全な形で用意し,インタビューの24時間前には広報部に提出しなければなりませんでした。ヒトラーが答えを検討するに時間が必要と,彼女に説明されました。
ドロシーは3つの質問を用意しました。
1 ドイツの労働者大衆のためにどのような政策を行いますか。
2 ドイツ(ワイマール)共和国の憲法を廃止されますか。
3 国際的な武装解除のために何をなさいますか。また,フランスにはどのよ
うに対応されますか。
ヒトラーの答えにドロシーは失望しました。例えば1の質問のついては,
労働者階級全体がまだわれわれと一体になっていない・・・われわれは,新しい精神を必要としている。・・・マルキシズムは大衆に浸透している。・・・新たなイデオロギーによる再生なのだ。・・・もはや労働者でもなく,企業家でもなく,社会主義者でもなく,カトリック教徒でもなく,ドイツ人であるのみだ!
総統へのインタビューを終えてドロシーが退室したときにヒトラーは「ああいう女を今後取り次ぐ必要はない」と言ってエルンスト・ハンフシュテングルを怒鳴りつけました。ヒトラーは執拗な質問攻めに疲れ果てていました。彼女は用意した文面だけを機械的に読み上げただけでなく,あえてヒトラーをさえぎり質問を向けました。
後にナチ政権に抗議してイギリスに亡命したジャーナリスト兼歴史家のゼバスティアン・ハフナーは「ヒトラーは仮面をはがされる瞬間に,不安になり不機嫌になる。表明的で絶えず変わる理念と政治構想の背後に,そして権力の背後に,彼は身を隠しているのである」と述べました。
1931年の時点でドロシーは彼を「太鼓たたきの若造」と呼びました。その11年後にチャーチルは「血に飢えたごろつき」と呼びました。
ドロシーは1934年8月25日に総統の特別命令により第三帝国からの追放処分を受けました。
ドロシー・トンプソンのようなジャーナリストが日本に出現してほしいものです。
ヒトラーの性格は安倍晋三や菅義偉によく似ているな,と思いました。
以上の内容は「ヒトラーに抗した女たち」(マルタ・シャート・行路社)から一部引用しました。
奈良県知事選は「平城宮跡をグランピング施設にする」という話があります。アンドリュー・バルトフェルド自民党好みの自画自賛本と化してゆく日本の教科書が悲しい。No title『自民党好みの自画自賛本と化してゆく日本の教科書が悲しい。』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9028.html
以下は中学校学習指導要領の解ewkefcノーベル賞学者の平和主義日本のジャーナリストからノーベル平和賞受賞者はなぜ出ないのか。 2021年ノーベル平和賞を受賞したマリア・レッサさんは30年以上ジャーナリストとして活躍してきました。ニュースサイト「ラップラー」の最高経営者・編集長を務めます。19Takeshiアメリカなどによる2003年のイラク攻撃は誤っていた。そのことを認めようとしない #自民党 の日本は、自らの過ちを反省できない重大な欠陥を抱えたまま失敗や破滅に向かって暴走し続けるのか。No title『アメリカなどによる2003年のイラク攻撃は誤っていた。そのことを認めようとしない #自民党 の日本は、自らの過ちを反省できない重大な欠陥を抱えたまま失敗や破滅に向かewkefcコオロギ食、昆虫食はお断りします。日本は外国人観光客に心地よい食事を提供できているか。 私が娘から聞いたところでは,中国人観光客が日本に来て困るのはお湯(白湯)を飲むことができないことだそうです。仕方なくマクドナルドで紅茶のようなものを買うと,テTakeshi沖縄で「職務」中に『土人』暴言を行なった大阪の機動隊員が、レイシスト右翼活動家に自ら名前を呼んで話しかけて談笑していた件「4月1日=Lデー」を忘れてはならない。 1945年4月1日,アメリカ軍兵士18万名が沖縄本島の読谷村と嘉手納の海岸に上陸しました。Lデーは,アメリカの日本侵略開始の日の暗号なであるラヴ・デーのことを言いますTakeshi日本の戦争責任についての神奈川新聞のすぐれた記事本島等長崎市長の発言 1988年12月7日,長崎定例市議会で本島等市長は共産党議員からの質問に答えました。
「戦後四十三年たって,あの戦争が何であったかという反省は十分できたというふうTakeshiカルロス・ゴーン氏の逮捕、勾留と、日本の人質司法日本の司法制度改革を求める。 日本の司法制度改革を次のように求めます。
・ 政府から独立した人権委員会の設置が必要である。
・ 裁判員裁判で死刑の決定を下すには,裁判員多数決によらず全Takeshi片方のチームの反則選手にレッドカードを出さない審判や当の反則選手を自ら批判せず、相手チームを「手詰まり」と評しているような不甲斐ない時事ドットコム @jijicom #マスメディアへの不信 #マスメディアへの不満No title『片方のチームの反則選手にレッドカードを出さない審判や当の反則選手を自ら批判せず、相手チームを「手詰まり」と評しているような不甲斐ない時事ドットコム @jijicom #ewkefc袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。鑑定不正 本人訴訟で裁判を経験してみると、判事がトンデモだとすぐ分かる。
私は民事で原告だけど、捏罪された。
よって刑事裁判では冤罪が多数ある。
風間博子さん、林眞須美檜原転石なんで性暴力の被害者を批判する弁護士が偉そうにするかな。女の子のトイレを覗いていた元加害者としての自分を恥じるべきではないのかな。ゴロツキ弁護士 徳永信一は極右弁護士ですが、例えば右翼弁護士(木原功仁哉・南出喜久治)が反「ワクチン」訴訟などをやっていて、「ワクチン」打て打てキャンペーンのメディア及び挙国檜原転石袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。袴田事件は冤罪そのもの「疑わしきは被告人の利益に」が近代司法の原則ですが、日本では疑わしきは罰せられます。
検察の起訴した事件の有罪率が99%、本当に99%が有罪なのか?
そんなことは閉口日中国交正常化50年に寄せて中国とホンジュラスの国交樹立を歓迎するアメリカの裏庭といわれた中南米のホンジュラスが3月26日アメリカの圧力、妨害をはねのけ新中国との国交樹立を発表しました。
心より歓迎したいと思います。
アメリカの閉口孤独の中で援助もなく死産した技能実習生のベトナム人女性は何も罪を犯していない。リンさんへの逆転無罪判決を歓迎2023年3月24日,最高裁は死体遺棄罪に問われていたレー・ティ・トゥイ・リンさんに逆転無罪判決を下しました。これでリンさんの無罪が確定しました。たまには最高裁もまとTakeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。冤罪と死刑 過去にトンデモ発言をした萱野稔人・津田塾大学教授ですが,死刑についてはまともな議論をしていると思います。「死刑 その哲学的考察」(萱野稔人/ちくま新書)から一Takeshi差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約他人を出汁にする人間前コメントの未来さんのおっしゃる様に、誰かを嫌な気持ちにさせてやりたい攻撃性がある人ばかりが、目立ちます。
最近、そうなったのか、あるいは以前からそうだったのかK.Minaイギリスでは嘘の答弁をしたら議員失職になる可能性があるそうです。日本の自民党政府も、そうあるべきです。自民党議員が半分そんな事が日本でも適用されたら、自民党議員は半分になってしまいますね(爆笑)
忘れてました…維新もです(爆笑)
どちらも大将から嘘つきですから。K.Mina日本国と日本人が大日本帝国軍性奴隷制度(従軍慰安婦制度)という蛮行の史実を記憶して二度と繰り返さないために反省しないなら、日本人以外の人々がかつての日本の蛮行を記憶する。カッセル大学で「平和の少女像」が撤去された。ドイツ中部の州立大学、カッセル大のキャンパスにあった「平和の少女像」が2023年3月9日,突然撤去されました。旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像は昨年7月,同大学Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。冤罪による処刑阻止のために死刑廃止が絶対に必要。「冤罪袴田事件 検察庁は再審開始を認めた東京高裁決定に対して特別抗告をしないでください」のアクションに賛同した私は,電子署名を行いました。先日,弁護団の戸舘圭之Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title今回の袴田さんの再審決定の件を、メディア(特にTV)がWBCで過剰に騒いでかき消しているように見えてならないです。
冤罪を生み続ける警察・検察を徹底的に批判して、今後月乃兎袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title>検察を起訴し検察を有罪にすべきだとすら思います。
全く同感です。yoshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title『袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blogewkefc自民党の城内実・衆議院議員から国連人権弁務官への攻撃発言がひどすぎるNo title杉田水脈を総務政務官に任命したのも絶句でしたが、よりによってこいつにLGBT特命委員会事務局長をやらせる岸田文雄の思考法が全く理解できない
自民党LGBT特命委員会事務名乗るほど者ではありませんが差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約日本は永遠に「差別主義者が幅を利かす国」なんだろうな。これはWBCでの一幕なのですが、旭日旗を振り回して悦に入る日本人……
旭日旗がどのようなものなのか理解していればこんなことには、とも以前は思っていたのですが、どうも最未来バイデン米大統領は「未来永劫謝罪する義務を未来の世代に課してはならない」とは言わずに、今年も第二次大戦中の日系アメリカ人強制収用と公民権剥奪について反省と謝罪を新たにした。 #国家としての謝罪決して謝罪しないアメリカが謝罪した希少例ヒトラー・ナチスの手本は、米国の黒人差別法と先住民の強制収容所だった。
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-1123.html
優生学の親玉アメリカ問題は、それを巨大檜原転石ヘイト批判記事を書いた神奈川新聞の石橋学記者を「名誉棄損」として一部敗訴させた横浜地裁判決はおかしい。石橋記者の話を聞きます石橋記者を講師にオンライン講演会をします。
詳しくは
https://jcjkikansh.exblog.jp/32922330/ywatari4障害者自立支援法訴訟、和解へ重度の障がいを持って生まれた子の養子縁組 NPO法人みぎわは,障がいを持って生まれてくる赤ちゃんの特別養子縁組をあっせんする日本で唯一の施設です。中絶は年間20万件ほどあるそうです。協力病院の産婦人科医師Takeshi死刑FAQ (適宜更新)袴田巌さんの一刻も早い無罪を切望する。 2023年3月13日, 東京高裁は「無実の死刑囚・袴田巌さん」の再審開始を決定しました。決定で注目すべきは、決定理由中に,「捜査機関が証拠を捏造した可能性が極めて高いTakeshi自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる#自民党に投票するからこうなる安倍チルドレンの高市氏は、総務大臣だった当時「行政指導に従わない放送局は電波停止にする」という恫喝発言で大炎上を巻き起こしました。
今回の文書の内容はこの恫喝発閉口強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)自民党の十八番自民党の十八番
当初は任意であるといっておきながらいざ決定となると強制にしてしまうのが自民党のやり方です。
思い出されるのは1999年に成立した国旗国歌法、大日本閉口