「右傾化」と言うよりも、「マイノリティ、病人、貧乏人を殺す政策」と言おう。

　　

新年の一つ目の記事、「2013年、日本国民のレベルが改めて問われる年」で、こう書きました。

うちでは今年も種を蒔き続けます。私やほかの人たちが種を蒔く姿だけ見るのではなくて、蒔かれた種を持って帰って政治家やマスコミや周囲の知人などほかのところに向かっても自ら種を蒔く人が増えることも心から願っています。
（中略）
「蒔かれた種を持って帰って政治家やマスコミや周囲の知人などほかのところに向かっても自ら種を蒔く」と私が書いたのは、葉月さんの提案する「脱・お任せ民主主義」ということでもあります。

（引用ここまで）

今日はその小さな種、だけど重要な種をツイッターから収穫してきてたくさん蒔きます。みなさんの「畑」や「庭」にも、そして、みなさんの周囲、政治家や報道機関にも蒔いていただけることを願って。題して、「2013年1月2日の種蒔き」です。（←今日の記事をこのサブタイトルで統一してリンクしてあります。この記事をたまたま開いた方はほかの記事もこのリンクからご覧いただけると嬉しいです。リンクが機能しない場合は、「村野瀬玲奈の秘書課広報室　2013年1月2日の種蒔き」でグーグル検索してください。）


これはすごい本質的なツイートです。

「右傾化」「極右」なんていう言い方より、もっと直接的に「戦争のできる政策」「マイノリティ、病人、貧乏人を殺す政策」「国家が自由を侵害する政策」と言ったほうがよいのかも。

— のざりん（緑の党応援、社民支持）さん (@nzkysnb) 12月 27, 2012

たしかに、「右傾化」、「極右」、あるいは「自民党政治」、「維新政治」と言うのではなく、

「戦争のできる政策」

「マイノリティ、病人、貧乏人を殺す政策」

「国家が自由を侵害する政策」

と表現すべきですね。自民党が狙う政治の中身は結局のところ、そういうことなのですから。

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