
嘉田由紀子・滋賀県知事の知事・党首の兼職が望ましくなく、滋賀県議会やマスコミがそれほど問題にするのなら、橋下徹・大阪市長の「兼職」も大阪市議会やマスコミがもっと問題にしないとおかしいです。
この兼職問題について、マスコミの中に、嘉田氏か橋下氏かという相手によって批判のトーンが違う傾向があることが浮き彫りになってきたと思います。一言で言うなら、橋下氏の兼職には甘めであり、嘉田氏の兼職には辛めです。ここで記録するのは新聞のネット版だけですが、こんな感じ。テレビではもっと極端ではないでしょうか。大阪のテレビならなおさら。ツイッターでもそういう発言を見ました。(記録しておかなかったので、そのツイッターが見つかったら補足します。)
まず、12月17日時点での嘉田氏の発言。「橋下氏が兼職しているなら私も兼職してもいいですよね」という嘉田氏の言い分です。
●朝日新聞デジタル
「橋下さんと共同行動、十分にある」嘉田・未来代表
http://www.asahi.com/politics/intro/OSK201212170078.html
2012年12月17日20時19分
知事と国会議員を兼務できないのは戦後、地方自治法をアメリカから輸入したから。フランスはもともと兼務が大前提。ドイツも(含め)ヨーロッパ型は地方の知事や市長が参議院を兼務するのは当然です。地方の声があがるから、政策も実行力のあるものができる。
今回、(日本維新の会代表代行の)橋下(徹)さんが「参議院との兼務を法律改正せえ」と(言った)。橋下さんと一緒に訴えていきたい。滋賀県民のみなさんに理解してほしいのは、県をおざなりにしているのではなく、よりよい県政をやるために提案をする。無駄遣い、縦割り、効率の悪い行政を押しつけられている。(橋下さんとは)今までも関西広域連合でずっと一緒にやってきた。(国政でも)共同行動をとることは十分にある。(東京都内で取材に)
(転載ここまで)
それに対する、県議会からの追及や別の知事からのコメントについての報道。嘉田由紀子氏の「兼職」への批判です。
●毎日jp(毎日新聞)
滋賀県議会:嘉田知事ちぐはぐ答弁 党首と立場使い分け
http://mainichi.jp/select/news/20121219k0000e010206000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20121219k0000e010206000c2.html
毎日新聞 2012年12月19日 12時35分(最終更新 12月19日 13時33分)
日本未来の党代表の嘉田由紀子・滋賀県知事は19日、衆院選後に再開された定例県議会一般質問に臨んだ。批判を浴びている党首兼務について「ゼロから9議席と、一歩を踏み出すきっかけを作れた」と改めて党首の続投を表明し、公務への影響も否定した。知事職については「任期満了まで全うする」と明言した。一方、消費増税についての答弁で知事、党首の立場を使い分け、議長からたしなめられる場面もあった。
一般質問は20日までの2日間で、質問者14人中少なくとも9人が知事の政治姿勢を問う予定。最初に質問に立った最大会派、自民県議団の小寺裕雄議員は「9議席の結果をどう受け止めるか」と質問。嘉田知事は「私の力不足」としつつ、「一歩を踏み出せた」とも述べた。また、党の看板の「卒原発」が浸透しなかった点を問われると、「争点において原発リスクの優先順位が低く、1票しかない中で票が目の前の景気対策に向かった」と分析した。
一方、未来が掲げる「脱増税」で、消費増税分の地方配分を評価していた過去の発言との整合性をただされ、嘉田知事は「知事としては評価しているが、税制に関与できる国政政党としては『脱増税』の方向を示した」と答弁。佐野高典議長から「知事の立場と党首の立場がこんがらがっている。整理を」と注意された。「めちゃめちゃだ」「二足のわらじがおかしいんや」などとヤジも飛んだ。
また、嘉田知事は18日の記者会見では「知事としての責務を全うする」と答え、「任期」については言及しなかったが、この日の一般質問で「任期満了まで職責を全うさせていただく」と明言した。
続いて議会与党の地域政党「対話の会」代表の清水鉄次議員からも「多くの県民の声を代弁する立場からあえて苦言を呈したい。知事も党首もどちらも重責で激務だ。知事に専念し職務を全うすべきだ」と指摘された。
県議会で過半数を占める自民県議団は「2日間の知事答弁を聞いた上で、全会派を挙げて方向性を出す」としている。嘉田知事が党首との兼務を続ける場合は、26日の議会最終日に向けて不信任案か辞職勧告決議案の提出も視野に入れ、他会派に同調を求める。
ただ、法的拘束力のある不信任案は、議員数の3分の2以上の出席で4分の3以上の賛成が必要。自民単独では可決できず、可決しても知事が10日以内に議会を解散する恐れがあり、他会派の賛同を得にくい。このため、法的拘束力のない辞職勧告決議で「議会の総意」を示す方向も探るとみられるが、否決を前提に不信任案を出すケースも考えられる。
嘉田知事は11月27日に「卒原発」などを掲げて未来を結成し、小沢一郎氏が代表を務めた国民の生活が第一などが合流した。【姜弘修】
(転載ここまで)
●中日新聞(CHUNICHI Web)
嘉田知事の兼職「現制度では困難」 三重知事、講演で
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012122290194811.html
2012年12月22日 19時48分
鈴木英敬三重県知事は22日、嘉田由紀子滋賀県知事が塾長を務める「未来政治塾」で講演した。嘉田知事が目指す首長と国会議員の兼職について「総論では賛成だが、仕組みをバックアップしないと国会や地元にしわ寄せが来る。制度整備をしていく必要がある」と、難色を示した。
政治塾は、政治家や経済、環境などの専門家を講師にした講義を毎月1回開いており、経済産業省の官僚出身の鈴木知事に、国や地方の改革を進めるために政治を志したきっかけなどを語ってもらう狙いで招いた。
講演の中で、鈴木知事は、首長が国会議員を兼職しているフランスやドイツの制度を紹介し、「住民の真の関心事が国政に生かせることがメリット」と評価。日本でも同様の仕組みをつくるには賛成としつつも、「もともと、兼職は激務で許容し得ないとして今の制度がある。制度を変えるには大義が必要だ」と述べた。
党首との兼務について、鈴木知事は講演後の取材に「国政政党の党首というのは、基本的に国会議員がなることが想定されているので、今の制度では難しいと思う」との認識を示した。
(転載ここまで)
一方、橋下支持の産経は、兼職への「慎重意見」を出しながらも、「橋下氏はメリット強調」と見出しに出して、少しでもメリットがあると言いたげです。
●MSN産経ニュース
首長の国会議員兼任、是か非か 橋下氏はメリット強調 「両方が中途半端」慎重意見も
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121223/lcl12122322040000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121223/lcl12122322040000-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121223/lcl12122322040000-n3.htm
2012.12.23 22:02
来夏の参院選を控え、自治体の首長と国会議員の兼職を禁じる地方自治法の規定がにわかにクローズアップされている。日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は、規定が撤廃されれば参院選に出馬する意向を表明。維新は次期通常国会に同法改正案を提出する構えで、各党の思惑も絡みながら焦点の一つになりそうだ。ただ、兼職解禁にはメリットの一方で「両方の仕事が中途半端になる」と否定的な見方もあり、賛否両論を呼び起こしている。
「地方の声を反映」
「今の参議院は衆議院のカーボンコピーで、全く機能していない」。橋下氏はかねがね参院改革の必要性を訴え、21日の記者会見でも、首長と参院議員の兼職について「地方の声をより国政に反映できる上、参院の質も仕事の仕方も劇的に改善される。議員報酬削減への財政効果も高い」とメリットを列挙した。
橋下氏は、法改正が実現すれば、幹事長の松井一郎大阪府知事とともに参院選に出る考えを提示。これに同調し、中央集権打破を掲げる日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事も「(改正法案が提出されれば)共同行動をとることは十分にある」としている。
橋下氏は「首長が参院に入れば、政党間の対立に巻き込まれずに議論できる」とも語るが、政党幹部の首長が兼職するケースでは、この効果には疑問符がつく。これについて橋下氏は「大阪市長という立場もあるし、維新の党利党略のためだけにやるわけにはいかない。完全に党派が対立している現状より、はるかにましになる」と反論する。
首長にも賛否両論
地方自治法が首長と国会議員の兼職を禁じているのは、両方とも権限の大きな重職で、職責を果たせないというのが主な理由だ。
兼職をめぐっては首長らの間でも意見が分かれる。
未来に合流した旧減税日本創設者の河村たかし名古屋市長は「例えば防災対策は、国の問題にもなってくるため市町村長が直接主張できる意義は大きい」と賛成の立場。鈴木康友浜松市長も「国会の外から意見を言うのと、中で言うのではかなり影響力が違ってくる」と効果を期待する。
一方、矢田立郎神戸市長は「首長の仕事はそんなに軽いものではない。市民や県民の負託を受けているトップが国政に出るなら、職を辞してからにすべきだ」と強く反対する。門川大作京都市長も「24時間365日、市民の命と暮らしを守る市長の仕事はとても国政と兼ねられない」と語る。
駒沢大の大山礼子教授(政治制度論)は、地方の声を届ける兼職のメリットを認めながらも、「仕事が中途半端になる上、権力が1人に集中してしまうなどデメリットの方がはるかに大きい」と指摘。「地方の声を反映するのが目的なら、国と地方の協議の場など、既存の仕組みを生かす工夫をすべきだ」と話す。
諸外国は…
海外ではフランスやドイツ、スペイン、ベルギーなどで兼職が認められており、中でもフランスでは浸透している。
フランスの議会制度に詳しい一橋大の只野雅人教授によると、同国の国会は、地方議会との日程調整がしやすいように原則週3日間で曜日が固定され、採決での代理投票も容認。一方、副市長の権限も強化されている。2005年7月時点で、国会議員計908人のうち、兼職議員は8割以上の750人に上っていた。
ただ、只野教授は「歴史的背景や、兼職を可能にする仕組みが日本とフランスでは異なっており、法制度だけ切り取って導入するのは無理があるのではないか」と指摘。制度整備が十分でない現段階では「時期尚早」との立場だ。
(転載ここまで)
そもそも、橋下徹はこんなことを言っていました。
●MSN産経ニュース
「プライベートな時間を割く」 橋下大阪市長、党首兼任に自信
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120906/stt12090614550008-n1.htm
2012.9.6 14:54
地域政党「大阪維新の会」が近く立ち上げる国政新党の党首に就任する橋下徹大阪市長は6日、定例記者会見で、首長と政党党首の兼任に関して負担を懸念する指摘があることについて「僕にもプライベートな時間がある。その時間を割いて、国政の話をやればいい」と述べ、大阪市政に影響を与えずに、党首の仕事をクリアできるとの見解を示した。
橋下氏は「本当にできるのかと言われれば、誰もやったことがないことなので、やっていくとしか言いようがない」と力説。「大阪市民には、今の仕事が不十分かどうかを見てもらいたい」と述べ、兼任への自信をのぞかせた。
(転載ここまで)
だけど、「プライベートな時間を割く」と言いながら、橋下徹が犠牲にしたのは家族とのだんらんの時間でも睡眠時間でもなく、大阪市政のための時間だけでした。そのことに産経新聞はもっとツッコミを入れるべきですが、産経は追及が甘いですね。
しかし、そもそも、
どのような状態なら兼職が可能であると判断できるのか、もっと詳しい客観的基準を橋下徹も兼職可能論者も示していません。これだけ大阪市政を放っておいて「大阪市長と維新代表と参議院議員を兼職できます」と言われてもあまりに自分勝手で説得力ゼロです。「兼職のメリット」とやらも、「橋下徹自身が多くの権力を握れる」以外には具体的に何もありません。橋下氏にとってのメリットがあるだけで、国民にとってのメリットは限りなく抽象的、希薄、無内容です。橋下氏自身の言う典型的な「仮装の利益」です。別名、「ご利益のある壺」です。詐欺師の口上にだまされて「ご利益のある壺」なんて買ってはなりません。
一方、海外の「兼職」の制度の実例といえば、たとえばフランスにあります。ただし、まず、日仏の国情の違いも含めてその内容を見るべきです。
しかし、現在、そのフランスでも兼職を見直す考えがすでにフランソワ・オランド大統領とジャン=マルク・エロー首相によって何度も繰り返し宣言されていることを私の知る限りでは日本のマスコミは解説していません。さらに言えば、もっと前からフランスでは兼職見直しの議論は出されています。たとえば、フランソワ・オランド大統領が2012年の大統領選の選挙運動期間中からすでに兼職の見直しについて訴えていただけではありません。そもそも、もっと前の段階の2011年秋のフランス社会党の大統領選公認候補を選ぶ予備選挙でもそれが争点の一つにあがっているのです。以下の記事に記録したフランス特有のマイナーなトピックがこんなところで役立つとは思いませんでした。笑
■フランス社会党の大統領選予備選から得られる政策ヒント
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2878.html2011-10-08
■2012年仏大統領候補、社会党オランド氏の2012年1月22日の演説 (2)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3164.html■仏ジャン=マルク・エロー首相の施政方針演説、全文訳 (2012年7月3日) (1)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3583.html「海外ではフランスやドイツ、スペイン、ベルギーなどで兼職が認められており、中でもフランスでは浸透している。」という、上で記録した産経新聞の記事やその中にある大学教授の解説は正しいのですが、現在のフランスでは兼職見直しが政治日程に乗せられているのが最新の現状なのです。
このような状態で、「外国でも実施例があるのだから日本においても国会議員と地方自治体首長の兼職を認めるようにせよ」という逆行の議論を日本で今から始めるのは周回遅れもいいところであると私は言いたいです。
さらに。
秋原葉月さんがこの橋下徹の「兼職させてくれなきゃヤダもん」問題についてまとめています。「兼職させてくれなきゃヤダもん」問題以外にも橋下徹の傍若無人ぶりはいっぱいありますけど。
●Afternoon Cafe
■橋下氏の傍若無人ぶりは青天井(1)
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1118.html
2012.12.24 ( Mon ) 06:00:00
■橋下氏の傍若無人ぶりは青天井(2)
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-833.html
2012.12.24 ( Mon ) 13:00:00
(前略)
また橋下氏は「兼職を否定する人は、結局は既得権。今の自分の身分を守りたい。新しい人が入ってくるのは嫌なだけだろう」などとご多分に漏れず「既得権」という言葉を使って攻撃しています。
しかし参議院議員は皆6年の任期で3年ごとに半数が選挙で選びなおされるわけですから、地方首長の立候補を認めようと認めまいと、現職参議院議員が「今の自分の身分」が脅かされることには全然なりません。橋下氏のいう「既得権」なんてものは存在しないのです。「架空の利益」ならぬ「架空の既得権」ですね。
むしろ、市長という身分のまま国会議員になれると言うことは、橋下氏こそ市長職という「既得権」を捨てたくないということになっちゃいます(笑)
言ってることが支離滅裂。なんでもかんでも「既得権」という単語を使えば支持が得られるだろう、という安易な思いつきが愚かです。
(後略)
(引用ここまで)
最後に、橋下徹へのとどめをいくつか。
もう一度私も言わせていただきます。
「兼職が可能」かどうかを判断するのはどのような基準によるのか、橋下徹も兼職可能論者も誰も示していません。どのような仕事ぶりをもって「兼職ができた」と言えるのかを客観的な基準で定義できなければ、(橋下徹)本人の自己申告ですべてが済んでしまいますが、そんな主観的・ご都合主義的基準で行われる政治や政策は「法の支配」とは呼べません。そして、嘉田由紀子・滋賀県知事の知事・党首の兼職が望ましくなく、滋賀県議会やマスコミがそれほど問題にするのなら、橋下徹・大阪市長の「兼職」も大阪市議会やマスコミがもっと問題にしないとおかしいです。
つくづく、自己中心的で我田引水的でご都合主義的な橋下徹を有権者やマスコミが甘やかすことの罪は重いと感じます。日本の政治と政治報道の歪みがここに典型的に出ています。これでは日本の政治が良くなるわけがありません...。
このような政治やマスメディアの歪みに対して、有権者として、納税者として、できることはいろいろあります。たとえば、大阪府市や国会議員やマスメディアにも投書をすることもできます。国会や地方政治が我田引水の自己中心的政治ごっこ遊び人にかなり占拠された今、有権者・納税者からの意思表示もとても大切です。
●国会議員への投書のための「議員名簿」→
http://www.eda-jp.com/link/link1.html●マスメディアへの投書のための「News for the people in Japan」マスメディア問い合わせ用リンク集→
http://www.news-pj.net/link/media.html●他の社会系ブログに行くにはうちの「私的リンク集 (適宜更新)」経由で→
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-136.html
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そういう冷笑バカは、「対案を出アンドリュー・バルトフェルド小規模市民運動のためのヒント(メモ)No title「サイレント」と聞いてグレタ・トゥーンベリさんが真っ先に頭に浮かびます。
彼女は一人で運動をはじめ、それが世界にまで広がっていった…すごいですよね。津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title『「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.ewkefc国会前で #入管法改悪に反対 した5500人(2023年6月5日)No titleでも
5500人の方々が集まってくださったことは、一筋の光明だと思います。
地方在住でパニック発作もあり、なかなかデモには参加できないのですが、地方からもできるだ津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title全くそうですね。
戦後の長年の保守政権、その流れをくむ自民の憲法軽視(アベ以降は憲法無視!)が、戦前からの「拷問及び残虐な刑罰」的体質を矯正するどころか、許し続け津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title もともと入管当局というのは特別高等警察の残滓みたいな組織でした。周知のように特高とは大日本帝国の暗黒面を代表するような組織であり、多くの人々を拷問にかけ痛めつクテシフォンまた核発電所大規模事故を招くもとになる可能性のある原発回帰推進法の自国維公による可決に抗議する原発回帰推進法の可決に強く抗議する選挙で信を問うこともなくGX脱炭素電源法が政府与党とその補完勢力である維国の賛成で可決されました。
GX脱炭素電源法とは名ばかりその実は原発回帰推進法そのもので閉口#入管法改悪に反対 #法務大臣の問責決議を #法務大臣の解任を #改悪入管法の強行採決反対 つまり、国際的に当たり前の人権政策を日本政府に求めているだけです。#改悪入管法の強行採決反対入管法改悪をめぐって政府与党の問題が次々と明るみに出ています。
難民審査「1年半で500件」は可能なのか、不可能なのかについて齋藤法相は答弁を180度転換、ただただ閉口閉口#入管法改悪に反対 #法務大臣の問責決議を #法務大臣の解任を #改悪入管法の強行採決反対 つまり、国際的に当たり前の人権政策を日本政府に求めているだけです。No title立憲は、「てめえを踏みつけている奴らに媚び売ってどうすんだ」というのを何度も思います。
泉が平熱パニックおじさんの番組で飲みながらヘラヘラやっていたし、枝野がプアンドリュー・バルトフェルド津野香奈美著「パワハラ上司を科学する」(ちくま新書)No title日本では「上司」=管理職が何たるものかが理解されずにずっーと来ましたよね。
「仕事ができる=管理職=出世」ではなくて、労務管理能力のある人が管理職なんですけど。津木野宇佐儀デモの精髄を、フランスの年金カイカク反対デモに学ぶ。「もし私たちが私たちの両親の年金のために闘わなかったら、誰が私たち自身の年金のために闘ってくれる?」 (2)No title日本でもかつて「売上税」阻止をデモとメディアの攻勢で廃案に持ち込んだことがありましたよね。
本当は日本でもできた・「できる」ことなのですが…
日本国、否、自民国JAP津木野宇佐儀#入管法改悪反対アクション に取り組む人々の姿が、辛うじて日本国の人権意識の消滅を防いでいる。No title 週刊新潮や産経新聞の記事は、これらのメディアが人権など一顧だにしない事、ひたすら保守政権の後押しをする集団であることを如実に示しています。予想通りの行動を採るクテシフォン国会議員の居眠りについての自民党・河野太郎の言い訳(メモ)自分達の事ばっかり何から何までろくでもない野郎ですね。
主張する事は、常に自分達特権階級の擁護ばっかり。
庶民が、病院でマイナカードの不具合で受診できまいがお構い無しで、不具合隠K.Mina相模原市の障がい者虐殺事件の容疑者が釈放されてニュースキャスター長谷川豊の名でネットメディアで「透析患者を殺してもよい」と言っているのかと思った。精神障害者である自分を肯定する人もいる。 昔は精神分裂病と言われた統合失調症は100人に1人がかかるごく一般的な疾患なのだそうです。日本の人口が1億2000万人であれば120万人が罹患していることになります。発祥Takeshi自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議しますNo title>ブログ主様
>まだまだ闘わなければ日本の民主化は成し遂げられません。あきらめた時が負けです。
>決して腐ることなく、戦い抜きましょうと、多くの人に呼びかけ津木野宇佐儀自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議します私はマイナンバーカードを持ちません。 私もマイナンバーカード取得強制に反対でコメントを2日前から投稿したのですが,F2ブログからはねられていました。よくあることですが。
私のもとには過去に市役所Takeshi問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します まだまだ使えて誰も不便に思ってない道路をわざわざぶっ壊して新しい道路を作るようなことは東日本大震災の被災地ではよく見る光景です。復興という錦の御旗があれば無駄左の人問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します朝日の劣化ここ数日で「朝日は滅びろ」というのが強くなりました。
成果が疑わしいG7の報道でも「何を食った」とどうでもいいことをやっていて「核軍縮」の退行を流しもしない。
最アンドリュー・バルトフェルド首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。 (2)くだらん擁護が悪目立ち青瓦台で同じことがあれば、トチ狂ったように連日報道業者が喚き散らします、絶対に。
「他人の振り見て我がふり直せをやったら死んじゃう病患者」が余りも多すぎる証左にアンドリュー・バルトフェルド入管法改悪は自民党政府による外国人へのさらなる虐待のようなものです。 #入管法改悪反対No title 立法事実(その法律が必要とされる社会的事実)が存在しない法律は、それだけで憲法違反となるというレベルのものです。内容面でも問題だらけの法律案ですが、それを無理やクテシフォン石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態芸人・加藤浩次の差別発言 5月27日,TBS系の「人生最高レストラン」で,糸満市にある沖縄そば店を紹介した際に,店の様子を紹介する映像が流れ,「11時30分~15時だけの営業」というテロップが表示Takeshi岸田文雄首相の息子で政務担当首相秘書官、岸田翔太郎が辞任へ。こんな幼稚で思慮浅い息子にしか育たなかった岸田文雄首相自身も父親失格だし政治家の器でもないとバレた。息子の更迭を断固拒否したのは首相夫人 岸田翔太郎の首相秘書官更迭を首相が実行しようとしていたところ,裕子夫人が断固反対したのだそうです。それでも翔太郎が,心が折れてもう辞めると言ってきかないので更Takeshi強制ではなく任意のはずのマイナンバーカードについての世論調査に強い異議あり。 #保険証廃止は白紙に戻せ #マスメディアへの不満 #マスメディアへの不信 設問による誘導と言えば、先日の時事通信と毎日新聞がアレでした。
「野党第一党は立憲と維新でどちらがいいか?」という設問ですが、それを自民党や公明党の支持者に左の人死刑FAQ (適宜更新)死刑再開を議論しなかったノルウェーについて思うこと 村野瀬玲奈さん,情報提供ありがとうございました。
私が長野県中野市で起きた,立て籠もり・刺殺銃殺事件で連想したのはひとつはキム・ヒロ事件でした。朝鮮人を差別Takeshi#奪マスク #脱マスク を他人に強制しようとするな。徹底的に抵抗する。No title「脱マスク」(日本は着けるも外すも任意!なのに!)のせいなのか、インフルエンザ、はしか等が流行ってますね津木野宇佐儀石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態No title沖縄だけでなく日本もアメリカの支配下っていうことが多くの「日本人」にはわかっていないのだろうな…
2年ほど前、私の住む街の上空を、オスプレイが2度(3度も?)飛津木野宇佐儀