
2012年9月13日の「
従軍慰安婦をめぐる橋下徹・問題発言への抗議署名運動」の記事でも取り上げましたが、橋下徹・大阪市長の、元・韓国人従軍慰安婦についての問題発言がありました。
まず最初に、基礎知識を少し。「従軍慰安婦はいなかった」とか「ただの合法的商行為」とか「強制ではなかった」とか「証拠がない」とか、学問的研究調査の結果確立した史実や国際社会に広く浸透した見解を全く無視したことを言う人々は論外として、今回の記事を読んでくださるみなさんに次のような認識があることを前提に話を続けます。ご存じの方にはくどくなることをお詫びしますが、ご存じでない方もいらっしゃるので。
■http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3062.html#comment14606
(前略)
慰安婦問題について、あなたはどうしても「慰安婦とその協力者たちが物語を創作している」という信念の呪縛というか洗脳状態を解くことができないようですが、入門書を一冊でも読んでみれば、史料は「慰安婦の証言」だけではないという単純な事実に気がつくはずです。
たとえば、値段的にも手ごろでコンパクトな吉見義明「従軍慰安婦」(岩波新書)ですが、引用・言及されている史料としては、
慰安婦自身の証言はもちろん、
日本政府の公文書、
日本軍の公文書、
日本軍人の証言、従軍日誌類
などがあるのです。
これらを歴史家がすべて突き合わせたうえで、慰安婦にまつわる史実が明らかにされてきたのです。これは、この著書だけの話ではありません。学問的検証や国際世論のふるいにかけられた調査や研究はすべてそういう厳密な検討を経ています。
少なくとも、あなたが日本側の史料や証言も捏造だとおっしゃらないことを願います。
(後略)
(引用ここまで)
従軍慰安婦をめぐる歴史についてもっと詳しく知りたければ、次の記事が資料のありかをまとめてくれています。これだけの史料と資料が歴史学者の専門の著書や研究論文の中だけではなく、すでにネット上に存在するのです。
●Afternoon Cafe日本軍性奴隷(従軍慰安婦)について参考資料をメモ
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-855.html以上は従軍慰安婦の歴史について十分な知識をまだ持っていない方への予備知識でした。
さて。
その橋下市長の問題発言に対して、当時慰安婦だった生き証人の金福童(キムポットン)さん(86歳)が橋下に一週間前から面会を申し入れ、橋下は結局事前に面会の約束を与えないまま、金福童さんが来日した9月24日(月曜日)当日にも休暇をとって自宅でツイッターをやりながら、結局面会の機会を与えませんでした。
橋下からの反応がないまま金さんは仕方なく翌日に予定通り帰国の途についたわけですが、金さんの帰国間際の時刻になって「会ってもいい」とにおわせるようなことを橋下が言いました。なにしろ橋下は発言をころころ変える人ですから、「会ってもいい」とにおわせた時点でも本当に会う気があったのかどうかは怪しいと考えられます。橋下は今もう一度面会を求められたら応じるのかどうか。
以下に、金さんの来日のいきさつについての報道と、それについて関心をもって情報を追った何人もの方々のブログ記事やツイートをだいたい時系列的に記録しましょう。通して読めば、橋下徹の非礼と非道と無恥と無知がたいへんによくわかるのです。
●朝日新聞社デジタル
元慰安婦ら橋下市長に発言撤回申し入れ 市長は面会せず
http://www.asahi.com/national/update/0924/OSK201209240080.html
2012年9月24日20時15分
大阪市の橋下徹市長が、従軍慰安婦問題に関する政府見解の見直しなどを求めていることをめぐり、韓国から来日した元慰安婦、金福童(キムポットン)さん(86)らが24日、大阪市役所を訪れ、5747人の署名を添えて発言の撤回と謝罪を申し入れた。
申し入れをしたのは、市民団体「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」のメンバーら。応対した松本高秋秘書部長らに、金さんは「15歳の時、村の役人と日本人が家に来て、軍服工場で働くとうそをつかれ、連れて行かれた戦場で軍人の性の相手をさせられた」と30分にわたり体験を話した。
日本軍による元慰安婦の強制連行について、橋下氏が「証拠があるなら韓国が出して下さい」と発言したことに触れ、金さんは「すべてを私が記憶している。証拠がないというのは妄言だ」と訴えた。
(転載ここまで)
●朝日新聞社デジタル
橋下市長「韓国の元慰安婦と会う」 前向きな姿勢を示す
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201209250044.html
2012年9月25日
橋下徹大阪市長は25日、従軍慰安婦問題に関する発言の撤回と謝罪を求めている元慰安婦の金福童(キムポットン)さん(86)との面会について、「国家が強制連行をやった証拠はないことはしっかりとお伝えしながら、慰安婦の方の意見にも耳を傾けたい」と述べ、前向きな姿勢を示した。
橋下氏はこれまで「日本国家が慰安婦を暴行、脅迫、拉致をしたという証拠はない」などと再三発言。金さんらは橋下氏に面会を申し入れ、24日には市役所を訪問。橋下氏は休日で不在だったが、金さんは市側に対し「証拠がないというのは妄言」などと抗議していた。
ただ、金さんは25日午後に韓国に帰国する予定。支援する市民団体「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」は、「橋下市長と慰安婦経験者との懇談については検討する」としている。
(転載ここまで)
●NHKニュース
橋下市長 元慰安婦の女性と面会意向
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120925/k10015268431000.html
2012年9月25日 14時49分
大阪市の橋下市長は、記者団に対し、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡るみずからの発言に関連して、今後、元従軍慰安婦の女性に面会して、直接意見を聞きたいという意向を示しました。
いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、橋下市長が先月、「慰安婦が、旧日本軍に暴行・脅迫の上で連れてこられた証拠はない」と発言したことを受け、元従軍慰安婦の女性が24日、大阪市役所を訪れ、発言の撤回と謝罪を求めましたが、休暇を取っていた橋下市長との面会は実現しませんでした。
これについて橋下市長は、「きのうは休みだったので会えなかったが、自分はある意味で重要な発言をしているし、慰安婦だった方が言いたいことがあるならば、直接聞こうと思っている」と述べ、今後、元従軍慰安婦の女性に面会して、直接意見を聞きたいという意向を示しました。
そのうえで、橋下市長は、「慰安婦だった方の心境やご苦労は当然、承知しているつもりだ。私としては、日本が暴行や脅迫、それに拉致という形で国際社会に非難される強制連行をやったという証拠はないということを、しっかり伝えたい」と述べ、面会した際には、みずからの考え方についても説明したいという考えを示しました。
(転載ここまで)
●毎日jp(毎日新聞)
■従軍慰安婦問題:橋下・大阪市長、元慰安婦面会「応じる」 「証拠ない」主張変えず
http://mainichi.jp/area/news/20120925ddf041040009000c.html
毎日新聞 2012年09月25日 大阪夕刊
大阪市の橋下徹市長は25日、従軍慰安婦に関する橋下氏の発言の撤回や謝罪を求めている元慰安婦の女性と「お会いしたい」と述べ、要望があれば面会に応じる意向を示した。橋下氏は8月、「慰安婦が軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられた証拠はない」「(証拠があるなら)韓国の皆さんに出してもらいたい」などと述べた。
これに対し、大阪市内の市民団体が24日、発言撤回と被害者への謝罪を求める抗議文を市に提出。ソウルに住む元慰安婦、金福童(キムポットン)さん(86)も来日し、橋下氏への面会を求めたが、市の担当者に拒否されたという。
橋下氏はこの日、「(24日は)休日でお会いできなかった。慰安婦の方の意見にもしっかり耳を傾けないといけない」と釈明。ただ、「証拠がなかったら事実を認めることはできない」との主張は変えなかった。金さんは「謝罪したいならともかく、話を聞こうというだけなら面会する必要はない」と話した。【原田啓之、林由紀子】
■従軍慰安婦問題:橋下・大阪市長に抗議 金福童さんら会見 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120925ddlk27040358000c.html
毎日新聞 2012年09月25日 地方版
市民団体「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」(生野区)は24日、大阪市の橋下徹市長に対し、従軍慰安婦が「軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられた証拠はない」などとした発言の撤回と被害者への謝罪を求める抗議文を提出した。
同団体は先月、橋下市長あてに公開質問状を提出。質問状では、慰安婦の募集や移送などに強制性があったことを認めた93年の河野洋平官房長官(当時)の談話を、橋下市長が批判した根拠などの説明を求めていた。同団体はその後、インターネットなどを通じて賛同者を募り、今回の抗議文には、251団体5747人分の署名を添えた。
41年から約5年間、慰安婦として中国やインドネシアなどを転々とさせられたという金福童(キムポットン)さん(86)=ソウル市=は、この日抗議文提出後に会見し、「軍服のような服を着た日本人に工場で働くと聞かされ、連れて行かれた。橋下市長にぜひ会いたいと老体にむち打って来たが、会うことができず悔しい。公の場で謝罪してほしい」と訴えた。
(転載ここまで)
橋下の「私としては、日本が暴行や脅迫、それに拉致という形で国際社会に非難される強制連行をやったという証拠はないということを、しっかり伝えたい」という発言がすでに、学問的にも国際政治的にも確立している歴史事実と国際社会の認識から全くはずれていることは、上に示した書物やリンク先を読めばはっきりとわかるのです。
以下、ツイッターを中心に、橋下の態度の不実を指摘する多くの人の意見をどうぞ。
●Arisanのノート
[アジア・日本]不実な休暇
http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20120925/p1
2012-09-25
金福童ハルモニが橋下市長に会うため、この日に大阪市役所を訪問するということは、一週間前から連絡を入れていて、団体の側は「ハルモニはご高齢なので、失礼のないようにお願いします」と電話で言ったところ、秘書からは「何がですか?」という返事が返ってきたそうだ。
つまり、橋下市長が、この日に金福童さんが来ることを知らなかったはずはなく、知っていて「休暇をとった」か、もしくは知っていて休暇の日を変更しなかったのである。
休んで何をしていたのかというと、家でパソコンに向かってたそうだ。その時間帯から考えると、たぶんツイッターでも打ってたのだろう、と言われている。
まあ、何をしててもいいが、きっと市長は金福童さんに会うことがよほど嫌だったのであろう。
ところが、金福童さんの帰国が当初から予定されていた翌25日になって、上のようなことを白々しく言う。まるで、アポもなく突然やってこられたので、たまたま会えなかったかのように言い、「あらかじめ伝えてくれてれば、いつでも会う気はある」ということを、もう帰国するという当日になってわざとらしく言うのである。
これが若者や普通の抗議者であれば、市長がそう言ってるのを耳にして、帰国の予定をキャンセルし、あらためて出向くという行動も考えられようが、ハードな旅と無礼な対応に疲れきった86歳の老人が、自分の被害体験を語るという過酷な用件(それが、市長が「出せ」と求めている「証拠」なわけだが)のために、急遽空港からとってかえすなどという行動をとる心配のないことは、さすがの橋下氏でも想像がついたのだろう。
事実、面会を拒まれた24日には、金福童さんはその酷い対応に疲れきったという感想を周囲にもらしたことがツイッターで伝えられている(市長も自宅でチェック済みかもしれないが)。
そして、市長がこのわざとらしい発言を行なった時には、ハルモニはまだ日本におられたようで、「謝罪したいならともかく、話を聞こうというだけなら面会する必要はない」と述べられたそうだが、人の心を弄ぶようなあまりに酷い対応に、もはや呆れ果てられたのであろうと想像できる。
http://mainichi.jp/area/news/20120925ddf041040009000c.html
橋下氏がただ面会を、理由をつけて拒んだ、忌避したというだけなら、あれだけのことを言い放ったくせに本当にひどいとは思うが、多くの日本の政治家とそれほど変わらない態度だとも言える。
だがここでは、「突然来られたので会えなかったが・・」という見え透いた言い訳をしてまで、「元慰安婦と会う意志のある自分」という自己のイメージを維持しようとした。それは、勇気なり、余裕をもった寛大さなり、彼が考える「強者」としての自分の政治的イメージに拘ったということだろう。
そのために、被害当事者である年老いた女性を利用し、その心を弄ぶようなことをやったのだ。
(後略)
(引用ここまで)
●薔薇、または陽だまりの猫
橋下徹大阪市長(9/25)発言に対する私たちの立場/日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/d9255be5443cdb9657e27529f8daae12
2012-09-28 17:30:30
橋下徹大阪市長(9/25)発言に対する私たちの立場
2012年9月25日
日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
本日(9/25)、橋下市長は記者会見において、「『慰安婦』の方の意見にも耳を傾けたい」と発言されたそうですが、昨日(9/24)私たちは、事前申入れを重ねたうえで、韓国から来日されていた日本軍「慰安婦」被害者とともに大阪市庁に橋下徹大阪市長を訪ね、その場でも再度、強く面談を申し入れたのにもかかわらず実現しませんでした。その様子は、多くのメディアの方も側で見ておられたとおりです。
87歳の被害者が、「私は市長に会いに来たのです」と何度も言われました。それでも、市側は「本日、市長は公務がないので来庁していません。所在は確認していないので、連絡は取れません」とはねつけておきながら、その翌日のこの発言は大変失礼です。
私たちは、この言葉を信じるに足る人間性を、橋下市長に感じることができません。さらに、その「耳を傾ける」前置きとして、市長は「国家が強制連行をやった証拠はないことはしっかりと伝えながら」と述べられています。そのことは、被害者自身が「国の関与がなくて、あれだけ多くの女性を『慰安所』に送ることはできない」と一番訴えておられることです。市の職員に、ひと言も漏らさず市長に伝えてと言われた被害者の話を、報告として聞いた上での橋下市長の発言だったのでしょうか?
「耳を傾ける」と、一見被害者に寄り添うような言葉をかけながら、このような反対の立場での前置き発言をされるとは、被害者を大変侮辱しています。橋下市長には、「苦労を重ねてこられた被害者たちを、これ以上踏みつけることはやめていただきたい」と伝えたいです。
橋下市長が日本軍「慰安婦」問題について発言して以降の経過は、次のとおりです。
<8月21日> 橋下市長が定例記者会見で、「慰安婦」問題について、歴史歪曲・女性差別発言。「強慰安婦という人たちが、軍に、暴行、脅迫を受けて連れてこられたという証拠はない」「あったというのであれば、韓国の人たちにも出してもらいたい」
<8月23日> 大阪市に、24日に「公開質問状を持って行く。市長と面談したい」と申し入れた。面談は拒否された。記者クラブに、24日に記者会見開催を申入れた。
<8月24日>
11時 大阪市に、橋下市長宛の公開質問状を提出。市長との面談は再度拒否され、政策企画秘書部総務担当課長らと面談。この質問状提出について、市長にも報告済と確認。回答を一週間以内にと求めたが、市側は二週間以内にと、約束した。
12時~ 記者会見。一方、公開質問状が提出されると知っておきながら、橋下市長は11時前から緊急記者会見を行い、「慰安婦」問題についてさらに踏み込んだ発言を行った。「意思に反して強制されたかどうか、裏付ける証拠がない」「河野談話は最悪」
<8月29日> 関西ネットは、橋下市長への抗議文の賛同人・団体の募集を開始。
<9月07日> 回答が約束された日。6日・7日と市に連絡したが、「行政は回答できない。上と相談する時間がなかった。週明けまで時間をいただきたい」と言う。
この日、大阪市会は、「李明博韓国大統領の言動に抗議し、政府に対韓外交の見直しを求める意見書」を決議した。この中で「慰安婦」問題について、「完全かつ最終的に解決」と書かれており、2010年10月に決議された「日本軍『慰安婦』問題の早期解決に関する意見書」とは、全く反対の立場のものである。
<9月10日> 公開質問状に対して、大阪市政策企画室長名でFAXが送られてきた。「発言内容が行政機関の長として発せられたものではなく政治家として発せられたものであるため大阪市としてお答えできません」という内容。二回の記者会見共に、大阪市のボードの前で行われ、大阪市の名前で、すでに「You Tube」にアップされているのに、どうして市長としての発言ではないと言えるのか。
<9月14日> 市へ、「抗議文を持って行く。被害者が行くので市長と面談をお願いしたい」と申し入れた。市側は、「市長は会いません」。記者クラブへも、24日の記者会見を申入れした。
<9月16日> 市へ再度電話。(関西ネット)「24日は失礼のない対応をお願いします」(市)「どういうことですか」(関西ネット)「高齢の被害者が来られるので、ちゃんとした会議室で迎えるとか、お茶を出してもらうとか」(市)「前回と同様です」(関西ネット)「市長にも会ってほしい」(市)「会いません」
<9月23日> 「私が日本へ行って話す」と言って来日された日本軍「慰安婦」被害者の金福童(キムポットン)さんが、集会で発言。新聞などで報道された。
<9月24日> 11時 金福童(キムポットン)さん・韓国挺身隊問題対策協議会尹美香(ユンミヒャン)代表らとともに大阪市庁を訪ね、橋下市長との面談を、再度、その場でも強く申し入れた。しかし、実現しなかった。
秘書部長らを前に、金福童(キムポットン)さんは、「男たちだけでは足りなくて、女も少女も連れて行かれた。『軍服を作る所へ』と言って連れて行かれた所が『慰安所』だった。8年間、血のにじむような、涙なしでは過ごせないような日々をあなたたちは知らないだろう」「もう70年近く経つのに、未だにこのようなことが続いているのは許せない」「市長は何を知っていると言うのだ。でたらめを言うなと伝えてほしい」。そして、「在日の人たちはなぜ日本に来たのか、なぜ故郷も知らずに暮らしているのかということを考えてほしい。日本はその人たちを助けなければいけないのに、子どもたちの学ぶ権利を侵しているのはおかしい」と、30分近くも話された。
市は、市長にすべて伝えると約束した。同時に、5,747名251団体の賛同者・団体とともに、橋下市長への抗議文を提出した。
実は、本日(9月25日)11時32分、橋下市長は秘書部総務担当を通じて「会ってもいい。日程はどうか」と、突然問合わせて来られました。あまりに突然でした。
今日の行動予定を踏まえたうえで、被害者たちは帰国のしたくをしている最中でしたが、「午後には帰国するので、今すぐなら行ける」と伝えました。
ところが、市の担当は「今日は予定があり調整できない」と言われました。
私たちは昨日の市長面談の希望を事前に何回も申し入れているにもかかわらず、一方的に拒否し続けておいて、突然の問合せとは、橋下市長はあまりに勝手ではないでしょうか。
高齢の被害者たちにとっては、近い日本への旅でさえも大変な負担です。来日は伝えてあるのですから、本当に会いたいのであれば、日程調整はもっと事前にできたはずです。
私たちは、「会ってもいい」という橋下市長の本意を測りかねます。
この問合せのことを聞いた金福童さんは、「昨日言いたいことはすべてお話した。主張を撤回、謝罪したいと言うのならともかく、もう一度来たら話を聞くというのか」と憤慨され、尹美香さんも「年老いた被害者が韓国からやってきたにもかかわらず、その時間に市長が来庁せず、ツイッターで否定的な発言をしていたというのは、人として許されないことだ」とコメントされました。
また、本日の記者会見でも、橋下市長は「暴行、脅迫、拉致はなかった」と持論を述べられています。「強制連行」がなかったら国に責任がないと言いたいのでしょう。
しかし、私たちも機会あるごとに伝えていますが、「慰安婦」制度について、当時の軍と政府が創設から管理まで深く関わっていたことは多くの証言や資料で明らかになっており、「河野談話」も調査のうえ、「甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり」と認め、日本の裁判所でも被害事実が認定されているのです。橋下市長から問合わせがあれば、いつでも詳細な説明をさせていただきます。
橋下市長は、9月23日の集会や市庁での金福童さんのお話が深い感銘を与え、大きな反響を呼んでいることにあわてて「会ってもいい」などと発言されたのでしょう。
金福童さんは、どのようにして「慰安所」に連れて行かれ、どのような被害を受けたのか、そこに「暴行、脅迫、拉致はなかった」と言えるのかなど、話してくださいました。橋下市長は、なかなか聴くことができない体験を聴くという貴重な機会を逃してしまいました。橋下市長はご自分でも重要な発言をしたという自覚があるようですが、それならば発言の前に「存在しない」文書による証拠を探すだけでなく、朝鮮半島、中国、台湾、フィリピン、マレーシア、オランダなどなどの「存在している」被害者に会い、体験を聞いてから責任ある発言をすべきだったでしょう。
話を聴く気持ちがあるのなら、高齢の被害者が遠くから訪ねてくるのだから休日を返上してでも会うべきだったでしょう。橋下市長が「会ってもいい」と言われたことは評価し、被害者の思いと、大阪市をはじめ全国各地から賛同を寄せてくださった人々の思いを汲み、今後私たちが引き続き市長との面談を求めていくつもりです。
(転載ここまで)
●レイバーネット
報告 : ハルモニたちの切実な訴え~「河野談話見直し論に反撃する!」緊急集会
http://www.labornetjp.org/news/2012/0921hokoku
●薔薇、または陽だまりの猫
橋下徹 元慰安婦に面会の意向? と 朝日新聞・阿久沢悦子記者ツイート
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/e84a7cc8aed5b87700b3c377e8aad355
2012-09-25 19:17:35
●【堺からのアピール】教育基本条例を撤回せよ
■橋下市長 元慰安婦の女性と面会意向
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/18162345.html
2012年09月25日
■記者の人間としての怒りに答えられない小心者の橋下
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/18191336.html
2012年09月26日
(引用ここまで)
●Everyone says I love you !
橋下徹大阪市長もその気迫にビビって逃げた! 朝日新聞阿久沢悦子記者頑張れ!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/37a21b1f65c6f495aed53d40529b27df
2012年09月26日
(前略)
コスプレも辞さず!?という女性記者のこの気迫に対して、さすがの橋下機長、もとい市長も逃げだしてしまいました。彼の本日のツイートがこれです。
「いずれにしても朝日新聞の阿久沢記者が、僕のツイッターを暇つぶしと言い切ったので、この態度を改めない限り、朝日の記者に対しては、僕のツイッターを基にした議論はしない。佐古記者や池尻記者、申し訳ないがこれは仕方がない。それと一度ツイッター言ったことも、ツイッターを見てくれしか言わない」
https://twitter.com/t_ishin/status/250715372976750592
「ぼくちんのツイッターを暇つぶしって言われたから」ってお子ちゃまか(笑)。実際には阿久沢記者は暇つぶしとは言っていません。橋下市長の本音は阿久沢記者との面談から結局逃げた上に、他の朝日新聞記者を巻き添えにして、阿久沢記者に周囲から圧力をかけようという実に卑劣なやり口です。
私、朝日新聞のエリート臭が嫌いでほとんど読んだことがないんですが、ここまでやる気骨ある新聞記者が朝日にいるとは思いませんでした。また、ここまでやれば、公開討論が大好きな橋下市長でも怖くなって逃げるんですねえ。危険察知能力に優れた「天才政治家」であるがゆえの彼の弱点もよくわかりました。
事が 「慰安婦」問題で相手が橋下市長ですから、阿久沢記者へのネット・リアルでの圧力は物凄いでしょうが、彼女がどっかに追いやられるようなことがあっては日本の民主主義の敗北です。我々市民が支えないといけません。
頑張れ、阿久沢悦子記者!
追伸
残念!予想とおりの圧力がかかったようで、私がこの記事を書いた6時間前、阿久沢記者は26日午後一番に陥落していました。
阿久沢悦子 @omugikomugi
一連のツイッターの中で橋下市長に失礼な発言をしたことをおわびします。市長ご指摘のとおり、橋下市長のツイッターは重要な取材対象と認識しています。やりとりの中で冷静さを失い、市長をはじめ皆様に不快な思いをさせてしまいました。反省しています。しばらく頭を冷やし、つぶやきは控えます。
橋下市長の朝日にはツイッター関連の取材をさせないという脅しが功を奏したようですね。阿久沢記者のナイストライで、橋下市長の弱点とやり口はわかりましたが、あらためて、恐るべし、ハシズム。
(引用ここまで)
●シジフォス
橋下市長=「慰安所」も風俗も同じ故問題ない?
http://53317837.at.webry.info/201209/article_27.html
2012/09/27 07:13
(前略)
この日本軍「慰安婦」問題については関西ネットワークが「橋下徹宛公開質問状」を出し、驚くべき回答がされている。質問状に関しては、恐縮だが下記を参照していただきたい。
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/87256a1a14f9fbc29394c52dcf0048f3
なお回答は、上記のブログで明らかにされているように「回答につきましては、ご指摘いただいている発言内容が行政機関の長として発せられたものではなく政治家として発せられたものであるため大阪市としてお答えできません。ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。」という呆れかえったものであった。
>大阪市長の発言でないのならば、なぜあのような市庁舎の中での公人・市長としての記者会見の場で、市政に関わりのないことを放言することが可能なのでしょうか? 橋下自身も「維新の会代表として…」というようなことを言っていますが、ならばなぜあの場で言うのか?!
もう一度YouTubeを確認してください。背景は大阪市の広告で、YouTubeにアップしているのも大阪市です。あの発言を世間に広めるのも、市役所が「業務」として行っていることです。なのに、大阪市には責任がない?!
橋下市長は部下には「政治的発言をすると処分の対象になる」という条例を押しつけ、しかし当の本人は公人としての立場が求められる場で私人として発言することも可能なのです。こんな理不尽が許されてよいのでしょうか!
そればかりではありません。大阪市会は、政府に対韓外交の見直しを求める意見書を、9月7日に可決しました。なんとこれは共産党を除く、維新、自民、公民、民主の賛成によって可決されたのです。
これは対話による解決ではなく、つきつめれば戦争にまで踏み込みかねない、とても危険な内容です。
(後略)
(引用ここまで)
朝日新聞社も同僚記者もは阿久沢悦子記者を(私の知る限り)セクハラ、パワハラを含む橋下の攻撃から公に守ることはしませんでした。阿久沢悦子記者を除くほかの同僚たちに韓国人従軍慰安婦だったハルモニたちの被害についての理解があったのかどうかもわからずじまいです。橋下はこの件に限らず他の件でも攻撃的で下品な言葉で言いたい放題なのに対して、ただ一言二言を問題にされた阿久沢悦子記者は沈黙を余儀なくされました。
朝日新聞というのは、理不尽で暴力的な権力者の足元にひれ伏する新聞であると解釈せざるをえませんでした。もちろん、従軍慰安婦の歴史の件でも今回の金福童ハルモニの来日の件でも橋下に何一つ苦言を呈さなかった他の報道機関も同様に、権力者の足元にひれ伏したということになります。多くの報道機関には元・韓国人従軍慰安婦の歴史への理解がかなり欠けていることは、以前の記事、たとえば、「
元従軍慰安婦のハルモニの話を日本人はまず聞いてください。」でも示した通りですが、それが間接的に裏付けられたように思います。
この一連の出来事は、橋下徹の人格的問題、政治的問題だけではなく、日本のマスメディアの問題も露わにしたと結論できるのではないでしょうか。
日本のマスメディアは本当にどこまで橋下徹の非礼や非道や無恥や無知に甘いんだろう、従軍慰安婦の歴史についてなんて無自覚なんだろうと改めて痛感しました。せっかくの阿久沢悦子記者の奮闘が抑え込まれたことがたいへんに残念です。そして、今回の一連の出来事は、元慰安婦だった今86歳の金福童(キムポットン)さんへの日本側からの非礼とセカンドレイプとして韓国側と国際社会には認識されるということもたいへんに残念です。
以下は、興味のある人だけどうぞ。国家の要職にある人物が一般人に対して吐いたある暴言についての記事です。
■国家指導者に面と向かって拒絶の言葉をかける機会 (付録:2008年フランス地方選第一回投票結果)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-635.html2008-03-11
●国会議員への投書のための「議員名簿」→
http://www.eda-jp.com/link/link1.html●マスメディアへの投書のための「News for the people in Japan」マスメディア問い合わせ用リンク集→
http://www.news-pj.net/link/media.html●他の社会系ブログに行くにはうちの「私的リンク集 (適宜更新)」経由で→
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-136.html
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本当は日本でもできた・「できる」ことなのですが…
日本国、否、自民国JAP津木野宇佐儀#入管法改悪反対アクション に取り組む人々の姿が、辛うじて日本国の人権意識の消滅を防いでいる。No title 週刊新潮や産経新聞の記事は、これらのメディアが人権など一顧だにしない事、ひたすら保守政権の後押しをする集団であることを如実に示しています。予想通りの行動を採るクテシフォン国会議員の居眠りについての自民党・河野太郎の言い訳(メモ)自分達の事ばっかり何から何までろくでもない野郎ですね。
主張する事は、常に自分達特権階級の擁護ばっかり。
庶民が、病院でマイナカードの不具合で受診できまいがお構い無しで、不具合隠K.Mina相模原市の障がい者虐殺事件の容疑者が釈放されてニュースキャスター長谷川豊の名でネットメディアで「透析患者を殺してもよい」と言っているのかと思った。精神障害者である自分を肯定する人もいる。 昔は精神分裂病と言われた統合失調症は100人に1人がかかるごく一般的な疾患なのだそうです。日本の人口が1億2000万人であれば120万人が罹患していることになります。発祥Takeshi自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議しますNo title>ブログ主様
>まだまだ闘わなければ日本の民主化は成し遂げられません。あきらめた時が負けです。
>決して腐ることなく、戦い抜きましょうと、多くの人に呼びかけ津木野宇佐儀自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議します私はマイナンバーカードを持ちません。 私もマイナンバーカード取得強制に反対でコメントを2日前から投稿したのですが,F2ブログからはねられていました。よくあることですが。
私のもとには過去に市役所Takeshi問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します まだまだ使えて誰も不便に思ってない道路をわざわざぶっ壊して新しい道路を作るようなことは東日本大震災の被災地ではよく見る光景です。復興という錦の御旗があれば無駄左の人問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します朝日の劣化ここ数日で「朝日は滅びろ」というのが強くなりました。
成果が疑わしいG7の報道でも「何を食った」とどうでもいいことをやっていて「核軍縮」の退行を流しもしない。
最アンドリュー・バルトフェルド首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。 (2)くだらん擁護が悪目立ち青瓦台で同じことがあれば、トチ狂ったように連日報道業者が喚き散らします、絶対に。
「他人の振り見て我がふり直せをやったら死んじゃう病患者」が余りも多すぎる証左にアンドリュー・バルトフェルド入管法改悪は自民党政府による外国人へのさらなる虐待のようなものです。 #入管法改悪反対No title 立法事実(その法律が必要とされる社会的事実)が存在しない法律は、それだけで憲法違反となるというレベルのものです。内容面でも問題だらけの法律案ですが、それを無理やクテシフォン石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態芸人・加藤浩次の差別発言 5月27日,TBS系の「人生最高レストラン」で,糸満市にある沖縄そば店を紹介した際に,店の様子を紹介する映像が流れ,「11時30分~15時だけの営業」というテロップが表示Takeshi岸田文雄首相の息子で政務担当首相秘書官、岸田翔太郎が辞任へ。こんな幼稚で思慮浅い息子にしか育たなかった岸田文雄首相自身も父親失格だし政治家の器でもないとバレた。息子の更迭を断固拒否したのは首相夫人 岸田翔太郎の首相秘書官更迭を首相が実行しようとしていたところ,裕子夫人が断固反対したのだそうです。それでも翔太郎が,心が折れてもう辞めると言ってきかないので更Takeshi強制ではなく任意のはずのマイナンバーカードについての世論調査に強い異議あり。 #保険証廃止は白紙に戻せ #マスメディアへの不満 #マスメディアへの不信 設問による誘導と言えば、先日の時事通信と毎日新聞がアレでした。
「野党第一党は立憲と維新でどちらがいいか?」という設問ですが、それを自民党や公明党の支持者に左の人死刑FAQ (適宜更新)死刑再開を議論しなかったノルウェーについて思うこと 村野瀬玲奈さん,情報提供ありがとうございました。
私が長野県中野市で起きた,立て籠もり・刺殺銃殺事件で連想したのはひとつはキム・ヒロ事件でした。朝鮮人を差別Takeshi#奪マスク #脱マスク を他人に強制しようとするな。徹底的に抵抗する。No title「脱マスク」(日本は着けるも外すも任意!なのに!)のせいなのか、インフルエンザ、はしか等が流行ってますね津木野宇佐儀石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態No title沖縄だけでなく日本もアメリカの支配下っていうことが多くの「日本人」にはわかっていないのだろうな…
2年ほど前、私の住む街の上空を、オスプレイが2度(3度も?)飛津木野宇佐儀死刑FAQ (適宜更新)Re: ノルウェー政府庁舎爆発及びウトヤ島での銃乱射事件Takeshiさん、いつもコメントありがとうございます。当時のことを思い出すために、ここに私の当時のメモを記録します。
テロの犠牲になった悲しみのノルウェーの民主社会村野瀬 玲奈首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。岸田翔太郎が首相秘書官を辞職 岸田翔太郎が2023年6月1日付けで辞職するとのこと。6月1日付けというのは,ボーナスを全額もらうためでしょうか。岸田首相自分自身は責任をとらないのでしょうか。馬鹿息Takeshi死刑FAQ (適宜更新)戦争と死刑の間にあるもの 人は人を殺してはいけない。
個人が故意をもって他の個人を殺害すれば違法であり,死刑に処せられるというのが過去から現在に至るまでの世界的なルールです。現在は死Takeshi首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。岸田翔太郎はどこまでウダイに近づくのか。 独裁者の馬鹿息子としてウダイ・サッダーム・フセイン(1964.6.18~2003.7.22)が有名です。サッダームの長男として生まれてから、両親に甘やかされて育てられたと言われTakeshi死刑FAQ (適宜更新)ノルウェー政府庁舎爆発及びウトヤ島での銃乱射事件2011年7月22日,アンネシュ・ブレイビクは,、オスロ中心地にある政府庁舎を爆破し8人の命を奪った後,ウトヤ島で労働党の青年部の関係者69人を銃で殺害しました。単独犯行Takeshi立法根拠が無い #入管法改悪反対 。No title事実上難民を受け入れないのは条約違反=憲法98条違反なんですが
岸田はこの愚行で何を守ろうとしてるんですかね…津木野宇佐儀(「月乃兎」改め)石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態沖縄は今も本土の捨て石にされている。 沖縄は大東亜戦争で日本本土の捨て石にされ,莫大な民間人犠牲者を出しました。戦後も裕仁天皇の越権行為により,米軍基地が半永久的に配備されました。選挙で民意を示しTakeshi政権政党に有利に作られている、選挙の高額供託金という参入障壁制度No title 日本において高すぎる供託金が立候補の妨げとなり、結果として新しい候補や政治勢力の台頭を阻んでいます。先進民主主義国家と言われる国の中では非常識に高い供託金は、クテシフォン少女時代(소녀시대、Girl's Generation) 「다시 만난 세계」 (Into The New World、また巡り逢えた世界) (不定期連載、「気まぐれK-POPプレイリスト」)これらの曲もいいと思います。 ポーランド・ロックのシンガーソングライターであるKaśka Sochacka(カシカ・ソハッカ)のCiche Dni(静かな日々)とSpaleni Słońcem(太陽に灼かれて)
もいい曲だと思いますTakeshi政権政党に有利に作られている、選挙の高額供託金という参入障壁制度 選挙供託金制度は1920年代に普通選挙が導入された際、無産政党の参入を阻止するために制定されました。
これとセットになっているのが無産政党の活動を制限する治安維左の人日本に人道主義を導入して定着させよう。自民党政府の非人道性を見過ごせない。 #入管法改悪反対人権を嫌悪する者が付和雷同し、嫌がらせの言節を放っているのに食傷。 こんばんは。私も村野瀬さんも十数年にわたってSNSの言論の場に身を置いていますが、特に近年、「物事を丁寧に書き示す」より「対象物を手っ取り早くぶん殴れる」言節が伊東 勉広島サミットについての批判的メモサミットとは?そもそもサミットとは?
欧米列強&欧米列強の悪い部分ばかりマネしてそのおこぼれにあずかろうとしている日本が、これまで作り上げた国際秩序と自らの覇権を確保するため閉口首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。前近代的な日本の姿自民党は前近代的な世襲政治家が多い政党です。
岸田文雄も世襲政治家です。
首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。
まるで封建時代の絶対王政の国そのものです。
こういった政治家閉口日本に人道主義を導入して定着させよう。自民党政府の非人道性を見過ごせない。 #入管法改悪反対入管法改悪法案の廃案と帰国できない事情のある仮放免者に在留資格を付与することを求めます!入管法で改正が必要なのは、今の杜撰すぎる難民認定審査のあり方です。
日本は難民として認定すべき人を難民として認定していません。
それを改正するどころか改悪して難民閉口