姉を殺害したとして殺人罪に問われた大阪市の男性被告の裁判員裁判の一審判決が出ました。裁判員裁判の制度には問題があると危惧されていたことが現実のものとなったように思います。
その第一点は、判決が被告と被告のかかえる個別の「障がい」に浅い理解しか持たないまま重罰を科していることです。そのような判決は障がいへの偏見を増幅することでしょう。たいへんに罪な判決です。
第二点は、それに加えて、社会の中の犯罪者更生のための支援の仕組みが不十分だから被告をできるだけ長く刑務所に留め置けという趣旨の考えで判決を出していることです。社会の仕組みが不十分なせいで罪を重くされる判決には賛成できません。
...というところで、すでに私の尊敬するブロガーお二人がこの件をしっかりと取り上げてしっかりと記事にしているので、そちらをご案内します。全文はリンク先でお読みいただきたいと思いますが、特に多くの人に読んでいただきたいところを引用します。
●Everyone says I love you ! ひきこもり30年 姉を殺害した発達障害の弟に「社会秩序維持のため」求刑を上回る判決 障害に無理解な社会http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/cd1009ce2996c0a4a32b849199f82d00 2012年07月31日 (前略) この事件について、兵庫県ではとくに有名な、発達障害に詳しい六甲カウンセリング研究所の井上敏明所長(臨床心理学)は 「アスペルガー症候群だからといって、すぐに再犯に走るわけではない。発達障害には家族など周囲の理解が必要だ。単に刑務所に長期収容するだけでは何の解決にもならない」 と言っておられます。もっともですね。 この判決は、ひきこもりの問題を姉のせいと思い込んだ被告が、姉に恨みを募らせた末の犯行と指摘したそうです。しかし、私も発達障害の子供たちを何人も担当しましたが、その視野の狭さがまさに障害の故なのです。それが発達障害なんです。そして、障害は周りの適切な援助と指導があれば乗り越えられるのです。 日本発達障害ネットワークの市川宏伸理事長が、被告人が十分に反省していないとするこの判決に対して 「アスペルガー症候群の人は反省していないのではなく、言われることが分かっていないだけだ。裁判員の理解がないとこういう結果になりやすく、裁判員制度が始まるときに心配していたことが起こった」 と批判なさったのは重要な指摘です。 (中略) さて、最近、生活保護を受けておられる方々を「ナマポ」といって蔑視する風潮があるようですが、ひきこもりの方々も「ヒッキ―」と呼ばれて、いわれのない差別を受け、なおさら「社会復帰」が難しくなっています。そして、すでに100万人以上がひきこもり状態にあるといわれています。 そもそも、一言で「社会復帰」と言いますが、社会で働くことだけが価値があるという絶対的な価値観が、引きこもっている方々だけではなく、多くの人を生き辛くさせていると思います。 (中略) 「ひきこもり」は、上に書いてあるように、さまざまな要因によって社会的な参加の場面がせばまり、就労や就学などの自宅以外での生活の場が長期にわたって失われている状態のことをさします。部屋に閉じこもったままでいる人もいる一方で、コンビニなどには行ける人もいますし、趣味のためには外に行ける場合もあります。 「ひきこもり」をしている人々の性格の特徴があたかも一種類にくくれるような言われ方をすることがありますが、原因も様々で、今回の事件の被告人のように精神的な疾患がある場合もない場合もあり、実際には、多彩な人々が、「ひきこもり」の状態におちいっているのです。その対処も一律には論じられませんから、きめ細かい対策が必要です。 これらの問題について、橋下大阪市長は「たかじんのそこまで言って委員会」で、ニート対策として「ニートは拘留の上労役に科す」と発言して批判を受け、維新の会は発達障害は家庭教育に問題があるなどという家庭教育支援条例を作ろうとして恥をかきました。彼らは無知なうえに非人道的なことを言っていますが、そんなに物事単純なら苦労しません。 ひきこもりの問題は難しくて、本人や家族の努力だけではどうにもならないことが多いのです。精神障害である発達障害も、もちろんそうです。 (中略) 財政状況が厳しい中、限られた予算を再び「コンクリート」に振り向けるのではなく、重点的に「人」=教育と福祉に。 弁護士として困難を抱える子どもたちと接し、一緒に悪戦苦闘していると、発達障害にしても、ひきこもりにしても、社会の理解も援助してくれる資源も非常に乏しいことを実感しています。責めるのではなく、頑張れというのでもなく、寛容と理解と心的・物的援助こそが求められています。 (後略)
(引用ここまで)
●Afternoon Cafe 裁判員制度は人民裁判的な厳罰化を加速する(大阪地裁で求刑以上の量刑が出された件)http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1043.html 2012.08.04 ( Sat ) 18:00:00 先日、30年間引きこもり生活を送った弟が姉を殺害した事件で、大阪地裁の裁判員は検察の求刑以上の刑を言い渡しました。 別に求刑以上の刑が言い渡されること自体法律的な問題はないのですが、裁判員裁判になる前にはそんなことは滅多にありませんでした。 しかし裁判員裁判になってからたびたび求刑以上の刑の言い渡しが見られます。 これは厳罰化が加速している、と言うことです。 (中略) 十分に反省していないから刑を重くしたということですが、被告人は障がい故に反省が十分できないわけで、その障がいは被告人の責任ではありません。 被告人の責任に帰せない事由で刑を加重するのは、刑法の責任主義の考え方すればいかがなものでしょうか。 また、 『「家族が同居を望んでいないため社会の受け皿がなく、再犯の可能性が心配される。許される限り刑務所に収容することが社会秩序の維持にも役立つ」 』 というのは二重に酷い言いぐさです。 ひとつは、アスペルガー症候群だから再犯に走りやすいだろうという障がいに対する無理解。 そしてもうひとつは、再犯の可能性があるし、社会に受け皿がないからできるだけ長く刑務所に入れておけ、という排除。 これではまるで保安処分か予防拘禁のようです。 刑罰とは自分が行った行為に対する責任であって、犯罪を犯しそうなヤツを隔離しておけ、というのは刑罰ではなく、保安処分、予防拘禁の類です。そのような保安処分、予防拘禁的な拘束は認められていません。 もし障がい故に再犯の可能性があるというのなら、被告人にとって必要なものは弁護人の主張通り刑務所に入れておく「刑罰」ではなく「治療・リハビリ」のはずです。 そして貧弱な日本の刑事政策のせいで治療やリハビリの受け皿がないのは、被告人の責任ではなく社会の責任です。受け皿がないから刑務所に長く入れておけ、では社会の無策の責任を被告人に転嫁していると言わざるを得ません。 この判決は障がいに対する理解をおろそかにして処罰感情を優先したわけで、量刑までも裁判員に決めさせる現在の裁判員制度の弊害だと思います。 (後略)
(引用ここまで)
裁判にかかわる人は、職業裁判官であろうと素人の裁判員であろうとも、勉強が必要だと思いました。この事件に関して言えば、「発達障害」に関する勉強が必要です。
裁判員裁判制度の悪いところがもろに出てしまった判決ではないでしょうか。
職業裁判官はその職務を全うするために勉強すべきですが、素人である裁判員はどうかといえば、勉強してほしいと思うけど、勉強を強制するわけにもいかないのでしょう。それにしても、審理のどこかで争点の一つである発達障害についてのレクチャーくらいなかったのでしょうか。それなしで審理させているとしたら、裁判員裁判というのは無知にあおられた偏見がしのび込む危険性が多い制度であるということになりますね。
いずれにしても、被告の責任ではない社会の不備を重罰化という形で被告に背負わせる一方で、障がいへの無知と偏見が強い判決理由は、「公正」という意味もある「司法」(Justice)の場にふさわしいものではありません。
障がいについての知識がもともと裁判員にないのは百歩譲って仕方がないとしても、被告の責任ではない社会の不備を重罰化という形で被告に背負わせることをおかしいと思うことは素人でもできるはずです。そこに気づいたメンバーは裁判官にも裁判員にもいなかったのでしょうか。
たいへんに残念です。
それと同時に、裁判員裁判制度のこのような問題点をますます指摘し続けなければならないと感じます。
以下、いくつかの新聞社説もこの判決のことを論じています。日付順に三つ、記録。そこにある問題意識は上に紹介した二つのブログと私の意見と共通しています。
●鹿児島の情報は南日本新聞 社説 [発達障害と判決] 偏見を助長しかねないhttp://www.373news.com/_column/syasetu.php?ym=201208&storyid=42194 ( 2012/8/3 付 ) 姉を殺害したとして殺人罪に問われた大阪市の男性被告の裁判員裁判で、大阪地裁は犯行に広汎性発達障害の一種であるアスペルガー症候群の影響があったと認定して、懲役16年の求刑を上回る懲役20年を言い渡した。 検察側の求刑を上回る判決は異例である。被告が十分に反省していないことや、親族が被告との同居を断っている-の2点から再犯の恐れがあり、「許される限り長く刑務所に収容して内省を深めさせることが社会秩序の維持にも資する」という理由だ。 犯行の原因に被告の責任とはいえない障害の影響があったと認めながら、異例の刑を言い渡すのは障害に対する偏見を助長しかねない。発達障害に詳しい専門家から「障害への偏見や無理解がある」という声が上がっているのは当然である。 判決によると、被告は約30年間引きこもり状態だった。その状態から抜け出したいという願いが実現しないのは姉のせいだと逆恨みし、昨年7月に生活用品を自宅に届けに来た姉を刺殺した。 アスペルガー症候群は、相手とのコミュニケーションをうまく取れず、反省の態度を表現するのが難しいといった特徴がある。言葉の発達に遅れはなく、知的レベルは高いとされる。 弁護側が、障害の影響で恨みの感情をコントロールできなかったとして保護観察付き執行猶予を求めたのは、鑑定人への尋問もあって障害への理解が得られると考えたからだろう。 だが、判決は「自分の意思で犯行に踏み切った」として刑の軽減は考慮すべきでないと判断した。 今回の裁判員裁判で、裁判官が障害の特徴などを十分に理解し、量刑判断の在り方も含めて裁判員に丁寧に説明したのかどうか疑問である。 社会に受け皿が用意されていないと断言するのも、おかしい。支援の遅れは社会の問題で、本人の責任ではない。 発達障害者支援法が2005年に施行され、各都道府県に支援センターが設置された。罪を犯した障害者についても、「地域生活定着支援センター」が開設され、保護観察所などと連携して社会福祉士らが相談や助言などにあたっている。 弁護側は「発達障害への理解が得られると思ったが、主張が認められず遺憾だ。今後控訴を検討する」と話した。 今回の判決を問題提起と受け止め、発達障害への理解を社会全体で深めるとともに、受け皿の拡充を図る必要がある。
(転載ここまで)
●神戸新聞 社説 発達障害と裁判/懲役で「秩序」は守れないhttp://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0005266887.shtml 2012/08/04 09:54 深く首をかしげる判決と言わざるを得ない。 自宅で姉を刺殺したとして殺人罪に問われた男性被告に対する裁判員裁判で、大阪地裁が求刑の懲役16年を上回る懲役20年の判決を言い渡した。殺人罪の有期懲役刑の上限に当たる。 この男性にはアスペルガー症候群という障害がある。社会性に困難を伴う「広汎性発達障害」の一つで、他人とのコミュニケーションがうまく取れないなどの傾向がある。 判決は、男性が姉への逆恨みを募らせた背景にアスペルガー症候群の影響があったと認定した。さらに(1)十分に反省していない(2)アスペルガー症候群に対応できる受け皿が社会に用意されていない‐として再犯の恐れを指摘した。 その上で「許される限り長期間刑務所に収容することで内省を深めさせる必要があり、そうすることが社会秩序の維持にも資する」と量刑の理由を述べた。 本来、量刑は犯罪の軽重や情状などから総合的に判断されるべきだ。「再犯の恐れ」を根拠に長期の懲役に服させることになれば、障害に対する差別や偏見の助長につながりかねない。 社会秩序の維持を理由にした懲役刑は「隔離政策」にならないか。 アスペルガー症候群の人は、反省していてもそれを態度でしっかり表現することに困難を抱えるとされる。そうした障害の特徴をどこまで理解した上での判断なのか、疑わしい。 障害がある人の受け皿整備は、社会全体で取り組むべき課題である。不十分な整備が障害者自身の責任でないのは言うまでもない。 アスペルガー症候群などの発達障害については、療育や自立支援に向けた発達障害者支援法が2005年に施行され、相談に応じる支援センターが全国に設けられている。神戸などの地域生活定着支援センターでは、刑務所を出所した知的障害者らの支援をしている。地道な受け皿づくりはすでに始まっている。 西宮市の六甲カウンセリング研究所の井上敏明所長は「アスペルガー症候群は長期間刑務所に入れて治まるものではなく、周囲の対応の仕方で症状が改善される」と指摘する。 刑事罰だけでなく、発達障害者を長い目で支える受け皿整備が、社会の秩序を守ることになるはずだ。 今回の裁判は市民が参加する裁判員裁判だっただけに、障害者への理解や支援を促す言葉がほしかった。 (2012/08/04 09:54)
(転載ここまで)
●東京新聞(TOKYO Web) 大阪の殺人判決 障害に無理解過ぎるhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012080402000122.html 2012年8月4日 殺人罪に問われた発達障害の四十代の男に大阪地裁で懲役二十年の判決が出た。再犯の恐れが強いとして求刑を四年上回る厳罰に傾いた。“隔離優先”の発想では立ち直りへの道が閉ざされないか。 大阪地裁での裁判員裁判で被告はアスペルガー症候群と分かった。生まれつき脳の機能に問題を抱える広汎性発達障害の一種だ。 言葉や知能に遅れはない。だが相手の気持ちや場の空気を読み取ったり、自分の思いを表現したりするのが難しい。 裁判官はこうした特性をしっかり理解し、裁判員に分かりやすく説明したのか大いに疑問だ。判決を見ると、障害を理由に刑を重くしたとしか考えられない。 被告は小学五年生で不登校になり、約三十年間引きこもっていた。それを姉のせいと思い込み、恨みを募らせて包丁で殺害した。 判決は「許される限り長く刑務所に収容し、内省を深めさせる必要がある。それが社会秩序の維持にも資する」と述べた。再犯の恐れが心配されるからだという。 根拠としてまず「十分に反省していない」と指摘している。反省心を態度で示すのが苦手といった被告の事情をどれほど酌んだのかはっきりしない。 さらに家族が同居を拒み、加えて「障害に対応できる受け皿が社会に用意されていない」と断じている。なぜ幼少のころから支援を欠いたまま孤立状態にあったのかを問わず、社会の無策を被告の責任に転嫁するのはおかしい。 裁判員の市民感覚はなるべく大切にしたい。けれども、再犯をどう防ぐかという観点にとらわれ過ぎて、犯罪に見合った刑罰を越えて保安処分の色彩の濃い判決になったのは深く憂慮される。 発達障害者の自立を支援する仕組みは一歩ずつだが、着実に整えられてきている。 二〇〇五年に発達障害者支援法が施行され、障害を早期に見つけたり、福祉や教育、就労につなげたりする支援センターが全国にできた。刑務所を出た障害者らの社会復帰を促す地域生活定着支援センターも裾野を広げている。 立ち直りには特性に応じて社会性を身につけたり、コミュニケーションの技能を伸ばしたりする専門的な支援が欠かせない。逆に刑務所には発達障害者の矯正の手だてはないに等しいとされる。 親の愛情不足や悪いしつけが障害の原因という間違った考えも根強くある。判決を他山の石として正しい理解を深めたい。
(転載ここまで)
神戸新聞の社説の結びの言葉、
『今回の裁判は市民が参加する裁判員裁判だっただけに、障害者への理解や支援を促す言葉がほしかった。』 という一文がまず重要です。
職業裁判官の「世間知らず」(?)を打破して、素人の「市民感覚」というものを裁判に反映させたいのなら、「障害者への理解や支援を促す言葉がほしかった」という感覚こそが裁判員裁判に求められるのだという視点を神戸新聞から教えられました。
東京新聞の
『立ち直りには特性に応じて社会性を身につけたり、コミュニケーションの技能を伸ばしたりする専門的な支援が欠かせない。逆に刑務所には発達障害者の矯正の手だてはないに等しいとされる。』 という指摘も重要です。刑務所に発達障害治療機能があるのならともかく、そうではないのに長期の懲役を科したらますます受刑者の社会復帰ができなくなると、この裁判の裁判官たちと裁判員たちは考えなかったのでしょうか。
改めて、残念な判決だと思います。
参考として、うちの過去の関連記事を三つほどあげさせていただきます。(ほかにもありますが、とりあえず三つだけ。)今回の判決にもほとんどそのまま当てはめられると思います。
■「犯罪者社会復帰援助相談員制度」を提案したくなった。 (裁判員制度、大丈夫とは言えない気がします... (27))
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1483.html 2009-10-24
■「厳罰」は無効である
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1513.html 2009-11-16
■2010年犯罪白書を読む。再犯防止のための刑務施策の充実を考えよう。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2160.html 2010-12-12
●国会議員への投書のための「議員名簿」→
http://www.eda-jp.com/link/link1.html ●マスメディアへの投書のための「News for the people in Japan」マスメディア問い合わせ用リンク集→
http://www.news-pj.net/link/media.html ●他の社会系ブログに行くにはうちの「私的リンク集 (適宜更新)」経由で→
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-136.html
関連記事
スポンサーサイト
「グローバル」は、ローカルがあってこそ・ローカルに資するもの(←言い方は他にもいろいろあるだろうけど)、でないといけないと思います。
一津木野宇佐儀「所得の不平等の原因と結果:グローバルな視点」という論文が経済格差の拡大は経済成長を止めると示唆している。自民党の日々の政治が日本の経済成長を止めていると認識しましょう。コンパクトかつ地域循環!!格差はもう行きつくところまで行ってしまったかな、と地方・田舎から見ていて思います。
経済、だけでなく教育、人口等は昔から大都市圏、特に首都圏に集中していて、地方(津木野宇佐儀入管難民法改悪案阻止のため立憲民主党が法務大臣への問責決議案を出したことを評価する。#立憲ボイス @izmkenta @saito_yoshitaka #改悪入管法の強行採決反対冷笑系…>アンドリュー・バルトフェルドさん
「冷笑系」の人々がいつでも転落するのが今の日本の状況だと、泥臭くても言い続けていく必要はあるかと思います。
私自身うつ病で挫津木野宇佐儀軍拡財源法案は許せない。軍拡財源法案に強く反対しない立憲民主党は軍拡反対の有権者に支持されたくないのか? いわゆる私のような生粋の左翼に「支持されたくない」のは本当でしょうね。
左翼票を喪っても連合の組織票と冷笑系の浮動票で挽回できると踏んでいるのでしょう。左翼左の人「江戸しぐさ」という歴史偽造 (メモ) 江戸しぐさなどと揶揄される江戸時代はそんなにひどかったのか。 江戸時代は暗黒の徳川家専制の時代,明治はその暗黒を取り除いたと明治政府は公言しました。たしかに江戸時代は言論の自由も表現の自由もなく,身分制度もあり素晴らしいTakeshi東京都人権部は、過去にあった凄惨な人権蹂躙を検閲して隠すという歴史への蛮行を、税金を使って始めた。強く抗議します。カチンの森事件の隠蔽という悪事 日本に酷似 1940年4月,5月に25000人以上のポーランド市民がソ連内務人民委員部(NKVD)によって銃殺されました。犠牲者は大部分が陸軍将校であったものの,知識人,大学教授,学校Takeshi法的根拠のない「国葬」を日本国民が止められないなら、自民党による戦争や暴政を止められるのだろうか。だから #国葬反対 #今からでも国葬中止を #国葬を国民の力で葬ろう権力者は身の危険に対して鈍感 安倍晋三は,たしか身の安全をはかるようにと国会で野党議員から助言されていたかと思いますが無視しました。岸田文雄も安倍の前例があるにもかかわらず,まさか自分が狙Takeshi#奪マスク #脱マスク を他人に強制しようとするな。徹底的に抵抗する。まだまだコロナには注意が必要,マスクも必要私の先輩で高齢の友人が新型コロナに感染しました。夫婦二人暮らしで推奨されるワクチンはすべて接種していました。喉に死ぬほどつらい痛みがあり,何をする気力もなく,こTakeshi入管難民法改悪案阻止のため立憲民主党が法務大臣への問責決議案を出したことを評価する。#立憲ボイス @izmkenta @saito_yoshitaka #改悪入管法の強行採決反対冷笑系を唾棄したいFAXによる請願で、件の政策秘書と同様に「そんなのをやっていたら市民運動の言うことを誰も聞かない」などと喚き散らすのが見られます。
そういう冷笑バカは、「対案を出アンドリュー・バルトフェルド小規模市民運動のためのヒント(メモ)No title「サイレント」と聞いてグレタ・トゥーンベリさんが真っ先に頭に浮かびます。
彼女は一人で運動をはじめ、それが世界にまで広がっていった…すごいですよね。津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title『「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.ewkefc国会前で #入管法改悪に反対 した5500人(2023年6月5日)No titleでも
5500人の方々が集まってくださったことは、一筋の光明だと思います。
地方在住でパニック発作もあり、なかなかデモには参加できないのですが、地方からもできるだ津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title全くそうですね。
戦後の長年の保守政権、その流れをくむ自民の憲法軽視(アベ以降は憲法無視!)が、戦前からの「拷問及び残虐な刑罰」的体質を矯正するどころか、許し続け津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title もともと入管当局というのは特別高等警察の残滓みたいな組織でした。周知のように特高とは大日本帝国の暗黒面を代表するような組織であり、多くの人々を拷問にかけ痛めつクテシフォンまた核発電所大規模事故を招くもとになる可能性のある原発回帰推進法の自国維公による可決に抗議する原発回帰推進法の可決に強く抗議する選挙で信を問うこともなくGX脱炭素電源法が政府与党とその補完勢力である維国の賛成で可決されました。
GX脱炭素電源法とは名ばかりその実は原発回帰推進法そのもので閉口#入管法改悪に反対 #法務大臣の問責決議を #法務大臣の解任を #改悪入管法の強行採決反対 つまり、国際的に当たり前の人権政策を日本政府に求めているだけです。#改悪入管法の強行採決反対入管法改悪をめぐって政府与党の問題が次々と明るみに出ています。
難民審査「1年半で500件」は可能なのか、不可能なのかについて齋藤法相は答弁を180度転換、ただただ閉口閉口#入管法改悪に反対 #法務大臣の問責決議を #法務大臣の解任を #改悪入管法の強行採決反対 つまり、国際的に当たり前の人権政策を日本政府に求めているだけです。No title立憲は、「てめえを踏みつけている奴らに媚び売ってどうすんだ」というのを何度も思います。
泉が平熱パニックおじさんの番組で飲みながらヘラヘラやっていたし、枝野がプアンドリュー・バルトフェルド津野香奈美著「パワハラ上司を科学する」(ちくま新書)No title日本では「上司」=管理職が何たるものかが理解されずにずっーと来ましたよね。
「仕事ができる=管理職=出世」ではなくて、労務管理能力のある人が管理職なんですけど。津木野宇佐儀デモの精髄を、フランスの年金カイカク反対デモに学ぶ。「もし私たちが私たちの両親の年金のために闘わなかったら、誰が私たち自身の年金のために闘ってくれる?」 (2)No title日本でもかつて「売上税」阻止をデモとメディアの攻勢で廃案に持ち込んだことがありましたよね。
本当は日本でもできた・「できる」ことなのですが…
日本国、否、自民国JAP津木野宇佐儀#入管法改悪反対アクション に取り組む人々の姿が、辛うじて日本国の人権意識の消滅を防いでいる。No title 週刊新潮や産経新聞の記事は、これらのメディアが人権など一顧だにしない事、ひたすら保守政権の後押しをする集団であることを如実に示しています。予想通りの行動を採るクテシフォン国会議員の居眠りについての自民党・河野太郎の言い訳(メモ)自分達の事ばっかり何から何までろくでもない野郎ですね。
主張する事は、常に自分達特権階級の擁護ばっかり。
庶民が、病院でマイナカードの不具合で受診できまいがお構い無しで、不具合隠K.Mina相模原市の障がい者虐殺事件の容疑者が釈放されてニュースキャスター長谷川豊の名でネットメディアで「透析患者を殺してもよい」と言っているのかと思った。精神障害者である自分を肯定する人もいる。 昔は精神分裂病と言われた統合失調症は100人に1人がかかるごく一般的な疾患なのだそうです。日本の人口が1億2000万人であれば120万人が罹患していることになります。発祥Takeshi自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議しますNo title>ブログ主様
>まだまだ闘わなければ日本の民主化は成し遂げられません。あきらめた時が負けです。
>決して腐ることなく、戦い抜きましょうと、多くの人に呼びかけ津木野宇佐儀自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議します私はマイナンバーカードを持ちません。 私もマイナンバーカード取得強制に反対でコメントを2日前から投稿したのですが,F2ブログからはねられていました。よくあることですが。
私のもとには過去に市役所Takeshi問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します まだまだ使えて誰も不便に思ってない道路をわざわざぶっ壊して新しい道路を作るようなことは東日本大震災の被災地ではよく見る光景です。復興という錦の御旗があれば無駄左の人問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します朝日の劣化ここ数日で「朝日は滅びろ」というのが強くなりました。
成果が疑わしいG7の報道でも「何を食った」とどうでもいいことをやっていて「核軍縮」の退行を流しもしない。
最アンドリュー・バルトフェルド首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。 (2)くだらん擁護が悪目立ち青瓦台で同じことがあれば、トチ狂ったように連日報道業者が喚き散らします、絶対に。
「他人の振り見て我がふり直せをやったら死んじゃう病患者」が余りも多すぎる証左にアンドリュー・バルトフェルド入管法改悪は自民党政府による外国人へのさらなる虐待のようなものです。 #入管法改悪反対No title 立法事実(その法律が必要とされる社会的事実)が存在しない法律は、それだけで憲法違反となるというレベルのものです。内容面でも問題だらけの法律案ですが、それを無理やクテシフォン石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態芸人・加藤浩次の差別発言 5月27日,TBS系の「人生最高レストラン」で,糸満市にある沖縄そば店を紹介した際に,店の様子を紹介する映像が流れ,「11時30分~15時だけの営業」というテロップが表示Takeshi岸田文雄首相の息子で政務担当首相秘書官、岸田翔太郎が辞任へ。こんな幼稚で思慮浅い息子にしか育たなかった岸田文雄首相自身も父親失格だし政治家の器でもないとバレた。息子の更迭を断固拒否したのは首相夫人 岸田翔太郎の首相秘書官更迭を首相が実行しようとしていたところ,裕子夫人が断固反対したのだそうです。それでも翔太郎が,心が折れてもう辞めると言ってきかないので更Takeshi