
姉を殺害したとして殺人罪に問われた大阪市の男性被告の裁判員裁判の一審判決が出ました。裁判員裁判の制度には問題があると危惧されていたことが現実のものとなったように思います。
その第一点は、判決が被告と被告のかかえる個別の「障がい」に浅い理解しか持たないまま重罰を科していることです。そのような判決は障がいへの偏見を増幅することでしょう。たいへんに罪な判決です。
第二点は、それに加えて、社会の中の犯罪者更生のための支援の仕組みが不十分だから被告をできるだけ長く刑務所に留め置けという趣旨の考えで判決を出していることです。社会の仕組みが不十分なせいで罪を重くされる判決には賛成できません。
...というところで、すでに私の尊敬するブロガーお二人がこの件をしっかりと取り上げてしっかりと記事にしているので、そちらをご案内します。全文はリンク先でお読みいただきたいと思いますが、特に多くの人に読んでいただきたいところを引用します。
●Everyone says I love you !
ひきこもり30年 姉を殺害した発達障害の弟に「社会秩序維持のため」求刑を上回る判決 障害に無理解な社会
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/cd1009ce2996c0a4a32b849199f82d00
2012年07月31日
(前略)
この事件について、兵庫県ではとくに有名な、発達障害に詳しい六甲カウンセリング研究所の井上敏明所長(臨床心理学)は
「アスペルガー症候群だからといって、すぐに再犯に走るわけではない。発達障害には家族など周囲の理解が必要だ。単に刑務所に長期収容するだけでは何の解決にもならない」
と言っておられます。もっともですね。
この判決は、ひきこもりの問題を姉のせいと思い込んだ被告が、姉に恨みを募らせた末の犯行と指摘したそうです。しかし、私も発達障害の子供たちを何人も担当しましたが、その視野の狭さがまさに障害の故なのです。それが発達障害なんです。そして、障害は周りの適切な援助と指導があれば乗り越えられるのです。
日本発達障害ネットワークの市川宏伸理事長が、被告人が十分に反省していないとするこの判決に対して
「アスペルガー症候群の人は反省していないのではなく、言われることが分かっていないだけだ。裁判員の理解がないとこういう結果になりやすく、裁判員制度が始まるときに心配していたことが起こった」
と批判なさったのは重要な指摘です。
(中略)
さて、最近、生活保護を受けておられる方々を「ナマポ」といって蔑視する風潮があるようですが、ひきこもりの方々も「ヒッキ―」と呼ばれて、いわれのない差別を受け、なおさら「社会復帰」が難しくなっています。そして、すでに100万人以上がひきこもり状態にあるといわれています。
そもそも、一言で「社会復帰」と言いますが、社会で働くことだけが価値があるという絶対的な価値観が、引きこもっている方々だけではなく、多くの人を生き辛くさせていると思います。
(中略)
「ひきこもり」は、上に書いてあるように、さまざまな要因によって社会的な参加の場面がせばまり、就労や就学などの自宅以外での生活の場が長期にわたって失われている状態のことをさします。部屋に閉じこもったままでいる人もいる一方で、コンビニなどには行ける人もいますし、趣味のためには外に行ける場合もあります。
「ひきこもり」をしている人々の性格の特徴があたかも一種類にくくれるような言われ方をすることがありますが、原因も様々で、今回の事件の被告人のように精神的な疾患がある場合もない場合もあり、実際には、多彩な人々が、「ひきこもり」の状態におちいっているのです。その対処も一律には論じられませんから、きめ細かい対策が必要です。
これらの問題について、橋下大阪市長は「たかじんのそこまで言って委員会」で、ニート対策として「ニートは拘留の上労役に科す」と発言して批判を受け、維新の会は発達障害は家庭教育に問題があるなどという家庭教育支援条例を作ろうとして恥をかきました。彼らは無知なうえに非人道的なことを言っていますが、そんなに物事単純なら苦労しません。
ひきこもりの問題は難しくて、本人や家族の努力だけではどうにもならないことが多いのです。精神障害である発達障害も、もちろんそうです。
(中略)
財政状況が厳しい中、限られた予算を再び「コンクリート」に振り向けるのではなく、重点的に「人」=教育と福祉に。
弁護士として困難を抱える子どもたちと接し、一緒に悪戦苦闘していると、発達障害にしても、ひきこもりにしても、社会の理解も援助してくれる資源も非常に乏しいことを実感しています。責めるのではなく、頑張れというのでもなく、寛容と理解と心的・物的援助こそが求められています。
(後略)
(引用ここまで)
●Afternoon Cafe
裁判員制度は人民裁判的な厳罰化を加速する(大阪地裁で求刑以上の量刑が出された件)
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1043.html
2012.08.04 ( Sat ) 18:00:00
先日、30年間引きこもり生活を送った弟が姉を殺害した事件で、大阪地裁の裁判員は検察の求刑以上の刑を言い渡しました。
別に求刑以上の刑が言い渡されること自体法律的な問題はないのですが、裁判員裁判になる前にはそんなことは滅多にありませんでした。
しかし裁判員裁判になってからたびたび求刑以上の刑の言い渡しが見られます。
これは厳罰化が加速している、と言うことです。
(中略)
十分に反省していないから刑を重くしたということですが、被告人は障がい故に反省が十分できないわけで、その障がいは被告人の責任ではありません。
被告人の責任に帰せない事由で刑を加重するのは、刑法の責任主義の考え方すればいかがなものでしょうか。
また、
『「家族が同居を望んでいないため社会の受け皿がなく、再犯の可能性が心配される。許される限り刑務所に収容することが社会秩序の維持にも役立つ」 』
というのは二重に酷い言いぐさです。
ひとつは、アスペルガー症候群だから再犯に走りやすいだろうという障がいに対する無理解。
そしてもうひとつは、再犯の可能性があるし、社会に受け皿がないからできるだけ長く刑務所に入れておけ、という排除。
これではまるで保安処分か予防拘禁のようです。
刑罰とは自分が行った行為に対する責任であって、犯罪を犯しそうなヤツを隔離しておけ、というのは刑罰ではなく、保安処分、予防拘禁の類です。そのような保安処分、予防拘禁的な拘束は認められていません。
もし障がい故に再犯の可能性があるというのなら、被告人にとって必要なものは弁護人の主張通り刑務所に入れておく「刑罰」ではなく「治療・リハビリ」のはずです。
そして貧弱な日本の刑事政策のせいで治療やリハビリの受け皿がないのは、被告人の責任ではなく社会の責任です。受け皿がないから刑務所に長く入れておけ、では社会の無策の責任を被告人に転嫁していると言わざるを得ません。
この判決は障がいに対する理解をおろそかにして処罰感情を優先したわけで、量刑までも裁判員に決めさせる現在の裁判員制度の弊害だと思います。
(後略)
(引用ここまで)
裁判にかかわる人は、職業裁判官であろうと素人の裁判員であろうとも、勉強が必要だと思いました。この事件に関して言えば、「発達障害」に関する勉強が必要です。
裁判員裁判制度の悪いところがもろに出てしまった判決ではないでしょうか。
職業裁判官はその職務を全うするために勉強すべきですが、素人である裁判員はどうかといえば、勉強してほしいと思うけど、勉強を強制するわけにもいかないのでしょう。それにしても、審理のどこかで争点の一つである発達障害についてのレクチャーくらいなかったのでしょうか。それなしで審理させているとしたら、裁判員裁判というのは無知にあおられた偏見がしのび込む危険性が多い制度であるということになりますね。
いずれにしても、被告の責任ではない社会の不備を重罰化という形で被告に背負わせる一方で、障がいへの無知と偏見が強い判決理由は、「公正」という意味もある「司法」(Justice)の場にふさわしいものではありません。
障がいについての知識がもともと裁判員にないのは百歩譲って仕方がないとしても、被告の責任ではない社会の不備を重罰化という形で被告に背負わせることをおかしいと思うことは素人でもできるはずです。そこに気づいたメンバーは裁判官にも裁判員にもいなかったのでしょうか。
たいへんに残念です。
それと同時に、裁判員裁判制度のこのような問題点をますます指摘し続けなければならないと感じます。
以下、いくつかの新聞社説もこの判決のことを論じています。日付順に三つ、記録。そこにある問題意識は上に紹介した二つのブログと私の意見と共通しています。
●鹿児島の情報は南日本新聞
社説
[発達障害と判決] 偏見を助長しかねない
http://www.373news.com/_column/syasetu.php?ym=201208&storyid=42194
( 2012/8/3 付 )
姉を殺害したとして殺人罪に問われた大阪市の男性被告の裁判員裁判で、大阪地裁は犯行に広汎性発達障害の一種であるアスペルガー症候群の影響があったと認定して、懲役16年の求刑を上回る懲役20年を言い渡した。
検察側の求刑を上回る判決は異例である。被告が十分に反省していないことや、親族が被告との同居を断っている-の2点から再犯の恐れがあり、「許される限り長く刑務所に収容して内省を深めさせることが社会秩序の維持にも資する」という理由だ。
犯行の原因に被告の責任とはいえない障害の影響があったと認めながら、異例の刑を言い渡すのは障害に対する偏見を助長しかねない。発達障害に詳しい専門家から「障害への偏見や無理解がある」という声が上がっているのは当然である。
判決によると、被告は約30年間引きこもり状態だった。その状態から抜け出したいという願いが実現しないのは姉のせいだと逆恨みし、昨年7月に生活用品を自宅に届けに来た姉を刺殺した。
アスペルガー症候群は、相手とのコミュニケーションをうまく取れず、反省の態度を表現するのが難しいといった特徴がある。言葉の発達に遅れはなく、知的レベルは高いとされる。
弁護側が、障害の影響で恨みの感情をコントロールできなかったとして保護観察付き執行猶予を求めたのは、鑑定人への尋問もあって障害への理解が得られると考えたからだろう。
だが、判決は「自分の意思で犯行に踏み切った」として刑の軽減は考慮すべきでないと判断した。 今回の裁判員裁判で、裁判官が障害の特徴などを十分に理解し、量刑判断の在り方も含めて裁判員に丁寧に説明したのかどうか疑問である。
社会に受け皿が用意されていないと断言するのも、おかしい。支援の遅れは社会の問題で、本人の責任ではない。
発達障害者支援法が2005年に施行され、各都道府県に支援センターが設置された。罪を犯した障害者についても、「地域生活定着支援センター」が開設され、保護観察所などと連携して社会福祉士らが相談や助言などにあたっている。
弁護側は「発達障害への理解が得られると思ったが、主張が認められず遺憾だ。今後控訴を検討する」と話した。
今回の判決を問題提起と受け止め、発達障害への理解を社会全体で深めるとともに、受け皿の拡充を図る必要がある。
(転載ここまで)
●神戸新聞
社説
発達障害と裁判/懲役で「秩序」は守れない
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0005266887.shtml
2012/08/04 09:54
深く首をかしげる判決と言わざるを得ない。
自宅で姉を刺殺したとして殺人罪に問われた男性被告に対する裁判員裁判で、大阪地裁が求刑の懲役16年を上回る懲役20年の判決を言い渡した。殺人罪の有期懲役刑の上限に当たる。
この男性にはアスペルガー症候群という障害がある。社会性に困難を伴う「広汎性発達障害」の一つで、他人とのコミュニケーションがうまく取れないなどの傾向がある。
判決は、男性が姉への逆恨みを募らせた背景にアスペルガー症候群の影響があったと認定した。さらに(1)十分に反省していない(2)アスペルガー症候群に対応できる受け皿が社会に用意されていない‐として再犯の恐れを指摘した。
その上で「許される限り長期間刑務所に収容することで内省を深めさせる必要があり、そうすることが社会秩序の維持にも資する」と量刑の理由を述べた。
本来、量刑は犯罪の軽重や情状などから総合的に判断されるべきだ。「再犯の恐れ」を根拠に長期の懲役に服させることになれば、障害に対する差別や偏見の助長につながりかねない。
社会秩序の維持を理由にした懲役刑は「隔離政策」にならないか。
アスペルガー症候群の人は、反省していてもそれを態度でしっかり表現することに困難を抱えるとされる。そうした障害の特徴をどこまで理解した上での判断なのか、疑わしい。
障害がある人の受け皿整備は、社会全体で取り組むべき課題である。不十分な整備が障害者自身の責任でないのは言うまでもない。
アスペルガー症候群などの発達障害については、療育や自立支援に向けた発達障害者支援法が2005年に施行され、相談に応じる支援センターが全国に設けられている。神戸などの地域生活定着支援センターでは、刑務所を出所した知的障害者らの支援をしている。地道な受け皿づくりはすでに始まっている。
西宮市の六甲カウンセリング研究所の井上敏明所長は「アスペルガー症候群は長期間刑務所に入れて治まるものではなく、周囲の対応の仕方で症状が改善される」と指摘する。
刑事罰だけでなく、発達障害者を長い目で支える受け皿整備が、社会の秩序を守ることになるはずだ。
今回の裁判は市民が参加する裁判員裁判だっただけに、障害者への理解や支援を促す言葉がほしかった。
(2012/08/04 09:54)
(転載ここまで)
●東京新聞(TOKYO Web)
大阪の殺人判決 障害に無理解過ぎる
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012080402000122.html
2012年8月4日
殺人罪に問われた発達障害の四十代の男に大阪地裁で懲役二十年の判決が出た。再犯の恐れが強いとして求刑を四年上回る厳罰に傾いた。“隔離優先”の発想では立ち直りへの道が閉ざされないか。
大阪地裁での裁判員裁判で被告はアスペルガー症候群と分かった。生まれつき脳の機能に問題を抱える広汎性発達障害の一種だ。
言葉や知能に遅れはない。だが相手の気持ちや場の空気を読み取ったり、自分の思いを表現したりするのが難しい。
裁判官はこうした特性をしっかり理解し、裁判員に分かりやすく説明したのか大いに疑問だ。判決を見ると、障害を理由に刑を重くしたとしか考えられない。
被告は小学五年生で不登校になり、約三十年間引きこもっていた。それを姉のせいと思い込み、恨みを募らせて包丁で殺害した。
判決は「許される限り長く刑務所に収容し、内省を深めさせる必要がある。それが社会秩序の維持にも資する」と述べた。再犯の恐れが心配されるからだという。
根拠としてまず「十分に反省していない」と指摘している。反省心を態度で示すのが苦手といった被告の事情をどれほど酌んだのかはっきりしない。
さらに家族が同居を拒み、加えて「障害に対応できる受け皿が社会に用意されていない」と断じている。なぜ幼少のころから支援を欠いたまま孤立状態にあったのかを問わず、社会の無策を被告の責任に転嫁するのはおかしい。
裁判員の市民感覚はなるべく大切にしたい。けれども、再犯をどう防ぐかという観点にとらわれ過ぎて、犯罪に見合った刑罰を越えて保安処分の色彩の濃い判決になったのは深く憂慮される。
発達障害者の自立を支援する仕組みは一歩ずつだが、着実に整えられてきている。
二〇〇五年に発達障害者支援法が施行され、障害を早期に見つけたり、福祉や教育、就労につなげたりする支援センターが全国にできた。刑務所を出た障害者らの社会復帰を促す地域生活定着支援センターも裾野を広げている。
立ち直りには特性に応じて社会性を身につけたり、コミュニケーションの技能を伸ばしたりする専門的な支援が欠かせない。逆に刑務所には発達障害者の矯正の手だてはないに等しいとされる。
親の愛情不足や悪いしつけが障害の原因という間違った考えも根強くある。判決を他山の石として正しい理解を深めたい。
(転載ここまで)
神戸新聞の社説の結びの言葉、
『今回の裁判は市民が参加する裁判員裁判だっただけに、障害者への理解や支援を促す言葉がほしかった。』という一文がまず重要です。
職業裁判官の「世間知らず」(?)を打破して、素人の「市民感覚」というものを裁判に反映させたいのなら、「障害者への理解や支援を促す言葉がほしかった」という感覚こそが裁判員裁判に求められるのだという視点を神戸新聞から教えられました。
東京新聞の
『立ち直りには特性に応じて社会性を身につけたり、コミュニケーションの技能を伸ばしたりする専門的な支援が欠かせない。逆に刑務所には発達障害者の矯正の手だてはないに等しいとされる。』という指摘も重要です。刑務所に発達障害治療機能があるのならともかく、そうではないのに長期の懲役を科したらますます受刑者の社会復帰ができなくなると、この裁判の裁判官たちと裁判員たちは考えなかったのでしょうか。
改めて、残念な判決だと思います。
参考として、うちの過去の関連記事を三つほどあげさせていただきます。(ほかにもありますが、とりあえず三つだけ。)今回の判決にもほとんどそのまま当てはめられると思います。
■「犯罪者社会復帰援助相談員制度」を提案したくなった。 (裁判員制度、大丈夫とは言えない気がします... (27))
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1483.html2009-10-24
■「厳罰」は無効である
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1513.html2009-11-16
■2010年犯罪白書を読む。再犯防止のための刑務施策の充実を考えよう。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2160.html2010-12-12
●国会議員への投書のための「議員名簿」→
http://www.eda-jp.com/link/link1.html●マスメディアへの投書のための「News for the people in Japan」マスメディア問い合わせ用リンク集→
http://www.news-pj.net/link/media.html●他の社会系ブログに行くにはうちの「私的リンク集 (適宜更新)」経由で→
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-136.html
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「体育座り」やめました、集中力落ち腰痛原因の声も…専門家「他の座り方検討すべきだ」 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)
というkuronekoコロナ禍続く中でマスクをはずさせようとしたり5類扱いしようとしたりする狂気に抗う (2023年1月25日の記録) #自民党に殺される5類引き下げ5月3日からやることに勝手に決められましたね。
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三浦瑠麗Takeshiひろゆき(西村博之)氏がもてはやされる限り、日本社会には改善も発展も進歩もないと考える理由ひろゆき氏がもてはやされている日本ひろゆき氏といえば数々の反動的な書き込み、問題発言で有名です。
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維新側に接近したために離れる票があったとしても、それらは社民党や共産党で回収できる事なので皮算ネトウヨのGENニュージーランドによる過去の差別行為についてのジャシンダ・アーダーン首相による謝罪は、過去の蛮行への国家・団体としての謝罪としてすごい。過去の主な謝罪例 周恩来首相が初めてハノイを訪問したとき,まっさきにチュン・チャク,チュン・ニ姉妹の墓を訪れ,多くのヴェトナム人が見守るなか,2000年前の中国軍の侵攻により悲劇的Takeshi成田悠輔をマスメディアに出すな #マスメディアへの不満 #マスメディアへの不信スペルミスを訂正します。Assiatant Professor of Economicsはスペルミスで,正しくはAssistant Professor of Economicsでした。お詫びして訂正します。Takeshi成田悠輔をマスメディアに出すな #マスメディアへの不満 #マスメディアへの不信成田悠輔の職名について 私は成田悠輔のことを書き込んだとき,彼の職名を助教としました。ところが多くの人が助教授と書いているようです。イエール大学のホームページで成田悠輔のページを見るTakeshi放射性物質汚染水の海洋放出に反対地球環境の悪化に抗議自民党政府は福島第一原発の汚染水を2023年の春か夏に海洋に放出することを決めたとのことです。地元の漁業関係者,多くの日本国民,世界の人々の反対にもかかわらず強行しTakeshi自民党政権の日本で高くなるばかりの国民負担率(、そして、削減され続ける社会保障サービス、増大する不透明な不適切支出・利権中抜き支出) #自民党に投票するからこうなる最近の物価高に思う。最近の物価高,例えば厳冬期なのに電気代の高騰に頭を痛めている人が多いと思います。私自身,電気使用量を減らしたのに徴収される電気料が増えて驚いたものです。直近の例Takeshiコロナ感染者数が増え続け、一日あたり死者数も500人超えの日本。コロナ禍への危機感が足りない。心配しかない。(2023年1月12日の記録)猛威を振るうコロナ第8波日本ではコロナ第8波が猛威を振るいこのところ日本は世界で1番感染者数の多い国になっています。
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日本は1979年に自由権規約(市民的及び政治的権利に関する国際規約を批准しました。つまりこの規約を守るとTakeshi