名張毒ぶどう酒事件で再審請求をしていた、二度の無罪判決を受けているのに死刑囚の身である奥西勝さん。
5月25日に再審請求を棄却された奥西さんは熱を出して外部の病院に入院したということです。
●朝日新聞デジタル 奥西死刑囚、発熱で入院 毒ブドウ酒事件の再審棄却後http://www.asahi.com/national/update/0528/NGY201205280018.html 2012年5月28日17時37分 三重県名張市で1961年に5人が死亡した名張毒ブドウ酒事件で、25日に7度目の再審請求を棄却された奥西勝死刑囚(86)が、高熱を出して外部の医療機関に入院したと支援者が28日、明らかにした。 特別面会人の稲生昌三さん(73)によると、奥西死刑囚は27日夕方に38度の熱を出した。奥西死刑囚は5月に入って軽い肺炎と診断され、名古屋拘置所内の病室で過ごしていた。 稲生さんらが28日に面会に訪れ、拘置所側から入院について説明を受けたという。稲生さんは「(再審請求を棄却されて)精神的にかなり深刻なことが起きたのではないか。心配で、悲痛な思いだ」と話した。
(転載ここまで)
一生の半分以上を刑事被告人、死刑囚として生きてきて、今86歳。奥西さんの心中を思うと涙が出そうです。
日本の非情な司法制度と司法関係者たちによる異常な司法運営によって生死の境界を数十年間歩かされてきたのですから、今回の再審請求棄却によって高齢の奥西さんが心労で体調を崩すのもわかります。
86歳の老人を日本の司法制度がよってたかって虐待しているように見えてしかたありません。
...今、「日本の司法制度がよってたかって虐待している」と書きましたが、これは「制度」という無生物ではなくて、制度を作り運用する司法関係者たち
(のうち、奥西さんを死刑にしたがっている者たち) という意味です。
奥西さんが健康を取り戻し、再審を勝ち取り、さらに無罪の判決を勝ち取ることを私は心から願います。
この事件について、秋原葉月さんがまとめている記事を読み、日本の司法が時として猛烈に異常な振る舞いをすることへの抗議と是正の思いを新たにしたいと思います。全文はリンク先からどうぞ。
●Afternoon Cafe ■名張毒葡萄酒事件の速やかな再審開始を望みますhttp://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-923.html 2012.05.25 ( Fri ) 03:00:00 袴田事件も再審開始が注目されていますが、本日は名張毒葡萄酒事件の再審の行方が決まる日です。 速やかに再審開始が確定し、50年近い奥西さんの苦しみにピリオドが打たれることを祈って、伊藤和子弁護士のブログから二つ記事を引用させていただきます。
◆人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー ・2012年5月24日 (木) 名張事件 このあまりの不正義・人権侵害を司法は救わなければならない。http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-ece1.html (中略) 奥西死刑囚には事実上二度の無罪判決が出ている。同じ死刑制度を持つ米国でもひとたび無罪となった人を死刑にするような途方もないことはありえない。 ところが日本は検察官が無罪判決に際限なく上訴できる。二度の無罪判決を事実上受けながら、奥西氏は、50年以上罪に問われつづけ、40年以上死刑囚として行き、86歳になった。 本当になんという残酷なことであろうか。司法の権威を守るために、一人の人の人生をここまで翻弄し、犠牲にしてよいのか。 このあまりの不正義・人権侵害を司法は今こそ救わなければならない。司法(Justice)の名において。 (中略) ・2010年4月18日 (日) スペインで名張事件について報告http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-88b8.html 4月5日から10日まで、EU議長国であるスペインに冤罪名張事件に関する報告をしにいってきました。その様子は、今日まで三回ほど、中日・東京新聞に記事を掲載していただいています。 4月5日といえば、名張事件の最高裁決定が出た日。私たち弁護団が郵送された決定をあけたのは6日ですが、決定は予告なく出されたので、青天の霹靂、まったく知らずにスペインに行って、到着の翌朝に知った! ということでした。 スペインでは、アムネスティ・インターナショナルが、世界でもっとも危機にひんする人権状況にある人、として10のケースを取り上げてキャンペーンをしているのですが、なんとその10のケースのうちの1つが名張事件、ということで、10のケースを紹介するきれいなパンフレットができていて、さまざまなところに配布されていました。 (中略) スペインは、フランコ独裁があった後、死刑を廃止し、ヨーロッパの主流に倣って死刑廃止国なわけですが、特に死刑廃止について強い関心とイニシアティブを発揮していました。 まず、日本に死刑制度があること自体が信じられない、というところから彼らの理解は始まりますが、奥西勝死刑囚が35歳のときに逮捕され、いったん無罪になったのに、49年を経て未だに死刑囚であり、41年間死刑の恐怖と隣り合わせに生き、無実を叫び続けている、そして現在84歳になってしまった、ということが、文明国でありながら日本でどうしてこんなむごいことが行われているのか、ということで関心を集めているようでした。 (中略) みなさん事件の概要は知っていても、くわしいことはしらなかったため、私が事件の経過を話すと「ひどいことがあったものだ」と一様に驚いていました。そのポイントは、 ○35歳だった奥西さんが49年たっても、死刑囚のままでいること ○一審が無罪だったのに逆転死刑となって死刑囚でいること(欧米の多くの国では一審無罪の場合、被告人に不利益な不服申し立ては許されないので、それで終わりなのです) ○逆転死刑判決の決め手になったのは、科学証拠のでっちあげだったということ。 ○科学証拠のでっちあげがその後わかっても、裁判のやり直しがされなかったこと。 ○ そして、白ワインに混入された農薬が赤着色されていた、ということがその後の調査で判明し、ワインを飲んだ女性の誰ひとりとして白ワインが変色しているといわなかったのに、裁判所がこのことは有罪に何ら疑問を抱かせないと言っていること(ワインの国のせいか、みんな一様に苦笑い) ○再審段階でも検察側が被告人に有利な証拠を含むすべての証拠を弁護側に開示しないこと。いくら執行や獄中死の危機に瀕した死刑囚が、自分に有利な証拠の開示を求めても、検察側はこれを公開しないでも許される、つまり無罪証拠を握りつぶしたまま死刑執行まで持ち込める、ということ(このこと、みなさん大変怒っていました) ○日本の有罪率が99%で、そのほとんどが自白に依拠していること。そのことについて国連が憂慮を示しているのに、改善されていないこと。奥西氏の再審開始取り消しも、科学証拠を無視して「自白しているから犯人」という愚かな理由が中心だったこと ○第七次再審で開始決定が出たのに、それが再び取り消されて、死刑囚のままでいること、つまり二度無罪が出たに等しいのに未だに死刑の恐怖と隣合わせでいること。そして、最高裁が最近よい決定を出したけれど、それは差し戻しということで、また高裁で審理が続くが、これだけ長期化して84歳になってしまった死刑囚に、司法が即時の救済をしないでいること など。 なんと不条理なんだ、こんなことがあってよいのか、という声が多く、「異常なケース」と表現されていました。私もこの不条理な現実に日々怒りを抱いていますけれど、国際的にみて、初めてこのケースを知る人にとって、特に証拠開示が充実し、検察官の無罪判決に対する不服申し立てが許されず、かつ死刑を廃止した、という国際スタンダードの人権を当たり前のものとしている国の人々の視点にたってみたとき、なんということを日本はいまだにしているのだ、という彼らの驚きを自分も身をもって体験しました。 (後略)
(中略) 名張毒葡萄酒事件に関する過去記事 ●(2006/12/27)【過去記事】失望させる再審開始の取り消しhttp://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-2.html ●名張毒ぶどう酒事件・4夜連続特番その1~証言~(1987年作)http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-604.html ●名張毒ぶどう酒事件・4夜連続特番その2~重い扉~(2006年放送)後編http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-621.html ●名張毒ぶどう酒事件・4夜連続特番その3~黒と白~(2008年放送) http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-622.html ●名張毒ぶどう酒事件・4夜連続特番その4(ラスト)~毒とひまわり~(2010年放送)http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-620.html (後略) ■名張毒葡萄酒事件の再審請求棄却に関して思ったこと(ひとこと)http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-985.html 2012.05.25 ( Fri ) 20:00:00 (前略) 再審請求が棄却されたことで奥西さんの死刑執行停止の措置は取り消されます。いつ死刑を執行されても法的には文句は言えません。 死刑制度を断固維持したいのなら、冤罪による死刑という死刑制度最大の弊害を避けるべく、死刑賛成者こそがこういう冤罪事件について最も熱心に活動すべきではないのですか?最も熱心に奥西さんを支援すべきではないのですか? (後略) ■名古屋高裁の名張毒葡萄酒事件の再審請求棄却決定に抗議しますhttp://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-986.html 2012.05.26 ( Sat ) 11:00:00 近年再審が認められた事件で、氷見事件や足利事件は、被告人が犯人ではないことが100%証明できるケースでしたが、布川事件では、再審においても「疑わしきは被告人の利益に」の原則が適用されるといういわゆる「白鳥決定」に沿って再審が開始されたケースであり、高い評価を受けています。 名張事件は非常に物証の乏しい事件です。足利事件のようにDNA鑑定で動かぬ証拠を突きつける、ということはできません。真犯人が名乗り出る以外、裁判所が白鳥決定に従わないと再審開始は望めないケースです。 そして今回の再審請求でも、この白鳥決定に従えばどう転んだって裁判所は再審開始決定するしかないはずでした。 (中略) しかも今回裁判所がやらかしたこの推論は白鳥決定に反するという他にも問題点があります。 それは、審理の時には俎上にものぼっていない、検察も鑑定人も言及していない独自の推論を判決で突然出してきたことです。 これは被告人(請求人)にとっては甚だしい不意打ちです。そんなことされたら被告人には裁判所のその仮説に反論する機会は全くありません。これは完全に被告人の防御権を侵害しています。 弁護団団長は 「化学の素人の裁判官が、鑑定人が言及もしていないことを推測、推認によって、再審の扉を閉ざした。怒りに堪えられないほど悔しい」 と述べています(江川紹子さんのツイートより) 被告人(請求人)に対するこのような不意打ちは刑事裁判ではやってはいけない禁じ手だというのに、裁判所みずからこんな愚を犯すとは・・・。 また、今回の審理でも裁判所は検察に対して証拠開示命令を出しませんでした。 被告人に不利な証拠も有利な証拠も証拠という証拠はすべて検察が握るのが日本の刑事裁判のシステムです。証拠の収集に関しては検察と弁護側では検察が圧倒的に優位、いわゆる「原爆と竹槍」ほどの違いがあるのです。 だから裁判所が証拠開示命令を出してくれないとどうしようもないことが多々あります。現に過去の死刑再審事件では裁判所の証拠開示命令によって検察が渋々出してきた証拠によって、被告人の無罪が証明されました。 でも名張事件では裁判所は開示命令を出してくれませんでした。裁判所の不公平な姿勢は非常に残念です。 (中略) 司法はこのまま奥西さんの獄死させ、臭いものに蓋をしようとしているとしか思えません。第二の帝銀事件です。 こんな非人道的なことが文明国で許されて良いのでしょうか? 最高裁がこの決定を破棄、再審開始を決定してくれることを心から望んでいます。 そして、再審請求手続きにこそ国民が関わる裁判員制度にすべきだと強く訴えたいです。 以下、名張弁護団声明と他の参考資料をあげておきます。 ●名張弁護団声明弁護団声明 本日,名古屋高等裁判所刑事第2部は,請求人奥西勝氏に係る名張毒ぶどう酒事件第7次再審請求の差戻し異議審につき,不当にも,検察官の異議申立を容れ,2005年(平成17年)4月5日に同高裁刑事第1部が行った再審開始決定を取り消し,本件再審請求を棄却する旨の決定を行った。 2010年(平成22年)4月5日,特別抗告審である最高裁判所第三小法廷は,再審開始を取り消した異議審決定は「科学的知見に基づく検討をしたとはいえず,その推論過程に誤りがある疑いがあ」るとの理由で本件を名古屋高裁に差し戻した。 同最高裁決定は,本件で農薬が混入された飲み残しぶどう酒とその対照用に用意されたニッカリンT入りのぶどう酒のペーパークロマト試験の結果に相違が生じていることに疑問を呈し,その相違の原因を科学的に検討することを命じたものである。これに関し,検察官は,差戻し異議審において,それまでの異議審及び特別抗告審における主張を翻し,新たな主張を展開したが,ニッカリンTの再製及びその成分分析の結果,検察官の主張は否定され,逆に弁護団の従来からの主張が裏付けられることとなった。そして,結局,本件毒物がニッカリンTであるとすれば,上記ペーパークロマト試験の結果の相違は科学的に説明できない状況に至った。この審理結果からすれば,奥西氏が当時所持していたニッカリンTを本件犯行に使用したとの確定判決の認定に合理的疑いがあることは明らかである。 ところが,本日の決定は,検察官さえ主張していない,何ら科学的根拠に基づかない推論により再審開始決定を取り消した。これは,最高裁から指摘された科学的知見に基づく検討を放棄するものであると共に,「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の鉄則も無視する不当極まりないものである。弁護団は,到底,かかる決定を受け容れることはできない。 奥西氏は,第1審において無罪判決を受けたにもかかわらず,控訴審において思いがけなく死刑判決を受け,その後,死の恐怖と孤独に耐えながら長きにわたり再審の闘いを続けてきた。そして,7年前に再審開始の決定を受け,ようやく雪冤を果たすことができると大きな期待を抱いたにもかかわらず,異議審によってこれが取り消されて大きく失望し,さらに,最高裁の差戻決定によって再度の希望を抱いたにもかかわらず,本日,再び再審開始決定が取り消されるという憂き目に遭わされている。この51年間に及ぶ審理経過は,まさに,司法が奥西氏の人生を弄んでいるとしか形容のしようがないものである。奥西氏の心中を思いやると筆舌に尽くしがたいやりきれなさと激しい怒りを禁じ得ない。 奥西氏は86歳という高齢であり,その冤罪を晴らすには1日の猶予も許されない。弁護団は,奥西氏の無実を確信するものであり,命あるうちに奥西氏を死刑台から奪還すべく,直ちに特別抗告を行い,さらなる奮闘と努力を続けることをここに誓うものである。 市民の皆様には,今後一層の御支援をお願いする次第である。 2012年(平成24年)5月25日 名張毒ぶどう酒事件弁護団 団 長 鈴 木 泉
(後略) ■光市事件の弁護団も名張事件の弁護団も、全く同じ使命、信念に基づいた弁護活動をしていますhttp://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-946.html 2012.05.27 ( Sun ) 15:00:00 冤罪事件には直接関係ない話ですが、名張事件の弁護側が負けたニュースが流れたとき私が感じたことを書いておきましょう。 光市母子殺害事件の弁護団には凄まじいバッシングが浴びせられたことは皆さん記憶していることと思います。 そのとき「人権屋」とか「人権派弁護士」とか「人権」という言葉が蔑称の意味で用いられました。人権を擁護する仕事が尊敬を受けず、蔑みの対象になるという奇怪な現象が起きるのは、世界広しといえど日本だけだと言っていいかもしれません。 ところで、光市弁護団にバッシングが浴びせられることはあっても、名張弁護団にバッシングが浴びせられることはありません。名張毒葡萄酒事件の弁護団だって「人権派弁護士」なんですが、さすがに「人権屋ども、ざまあ!」とは言われないわけです。 しかし、 名張事件を弁護するのも光市事件を弁護するのも、弁護士達は全く同じ使命、信念に基づいて弁護活動を行っていることに、一体どれだけの人が気づいているでしょうか? 弁護士法第一条には弁護士の使命が書かれています。弁護士法第一条 弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
では、刑事司法における弁護士の使命とはなにでしょうか? それは「被疑者、被告人の人権保障を全うさせる」ということです。 刑事裁判では被告人には憲法上、刑事訴訟法上の様々な人権が認められています。 黙秘権、弁護人と接見する権利、弁護を受ける権利、自白を唯一の証拠として有罪とされない権利、違法に収集した証拠で有罪とさせられない権利、予断と偏見を排除した公平な裁判を受ける権利、等々。 そして刑事訴訟法第一条には刑事司法の目的が書かれています。刑事訴訟法第一条 この法律は、刑事事件につき、公共の福祉の維持と個人の基本的人権の保障とを全うしつつ、事案の真相を明らかにし、刑罰法令を適正且つ迅速に適用実現することを目的とする。
この目的のため弁護士が行うべき仕事とは、「被告人の人権を守り、被告人の言い分を徹底的に法廷に出す」と言うことなのです。 検察側は被告人を訴追する側で、被告人に不利な証拠を出すという一方当事者です。 それに対し、弁護側は被告人の言い分や被告人に有利な証拠を出す役目を負っている一方当事者です。 被告人に有利な事実もまた「真実」です。 こうして検察、弁護側が互いに対等な立場で存分に言い分を出し尽くすことが「事案の真相を明らかに」することに繋がる、これが我が国の刑事裁判が取っている構造、「当事者主義」なのです。 (刑事訴訟法の基本書には大抵最初に書かれていますので興味ある方はどうぞ) 「確かに本当に無実の人は救うべきだが、大半の本当に罪を犯した連中はさっさと死刑にするのが当然」と言いたい人もいるかもしれません。 しかし免田事件の免田さん、財田川事件の谷口さん、松山事件の斎藤さん、島田事件の赤堀さん(以上過去死刑事件で再審無罪)、名張事件の奥西さん、足利事件の菅谷さん、布川事件の桜井さんと杉山さん、みな最初は凶悪犯だと信じられていました。弁護人が被告人の言い分を十分聞き証拠を精査することで、彼らは実は無実の罪を着せられた無辜の民であることがわかったのです。 光市事件は犯人であることは間違いではないにしろ、「被告人の言い分を真摯に聞き、証拠を精査する」という弁護士としての職責を遂行することによって、弁護団はこの事件は実は殺人ではなく傷害致死ではないかという結論に達したのです。 ですから、光市事件の弁護団がこの事件は殺人事件ではなく傷害致死だ、殺人罪として断罪するのは不当だと主張するのは、弁護人の職責を全うしていると言えるのです。そうでなければ弁護士失格です。 (誤解してる人が多いようですが、弁護団は死刑廃止論の立場に立って被告人である元少年の死刑を回避させようとしているのではありません。「傷害致死」だから死刑は不当だと言っているのです。この事実を知らずして光市事件を論じる資格はないと思います) ひとつ注意してもらいたいのは、 弁護人はあくまで被告人の立場に立って、被告人の言いたいことを十分法廷で出すのが職責だと言うことです。その言い分をどう判断するかは弁護人の役割ではなく、裁判官の役割です。弁護人の役割と裁判官の役割を混同していけません。 弁護人の職責はとにかく被告人の言い分を出し尽くすこと(たとえそれがどんなに荒唐無稽に聞こえようと被告人がそれを希望するなら弁護人は全力を尽くさねばならない)。そして結果的にその言い分が裁判所に採用されなかったからといって、職責を全うしたこと自体に文句を言われる筋合いはないのです。 だれも犯行現場を一部始終見てきた者はいません。誰も真実を知らないのです。 刑事訴訟は検察、弁護側が言い分を尽くすことによって、真実に近づこうとする場です。 そしてあくまで「一方当事者たる被告人の立場に立つことによって、被告人の側から真実を照らす」 これが刑事司法における弁護士の使命であり、刑事司法における正義であり、刑事訴訟法第一条の目的に資することなのです。 そして、光市弁護団も名張事件の弁護団も、全く同一のこの使命と信念に基づいて職責を全うしている弁護活動であることを知って欲しいと思います。(転載ここまで)
このような裁判例はたくさんあるわけではありませんが、この一例だけで、日本の司法に対する信頼がゆらぐに十分です。日本の司法は人の命をいったいなんだと思っているのでしょうか...。
最初の方で、「日本の司法が時として猛烈に異常な振る舞いをすることへの抗議と是正の思い」と書きましたが、私のその思いの中には、死刑廃止の願いも含まれています。
奥西勝さんのために祈り続けます。
さらに参考のために。
●名張毒ぶどう酒事件 奥西さんを守る東京の会 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nabari/ ●再審えん罪事件全国連絡会 えん罪名張毒ぶどう酒事件
無実の奥西勝さんの即時釈放を求める要請
http://enzai.9ch.cx/index.php?%E7%84%A1%E5%AE%9F%E3%81%AE%E5%A5%A5%E8%A5%BF%E5%8B%9D%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E5%8D%B3%E6%99%82%E9%87%88%E6%94%BE%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%8B%E8%A6%81%E8%AB%8B ●名張毒ぶどう酒事件 http://tamutamu2011.kuronowish.com/nabarijikenn.htm で、86歳の高齢の方に対して、入院中もこんな仕打ち。
●中日新聞(CHUNICHI Web) 奥西死刑囚に手錠 弁護団が中止申し入れ http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012053090015542.html 2012年5月30日 01時55分 名張毒ぶどう酒事件で、名古屋高裁に7度目の再審請求を棄却され、27日に発熱で外部の病院に救急搬送された奥西勝死刑囚(86)が入院先のベッドで手錠をかけられているとして、弁護団の鈴木泉団長らが29日、「極めて不当、非人道的であり、使用を中止すべきだ」と名古屋拘置所に申し入れた。 鈴木団長によると、28日に病院を訪れた際、ベッドに寝ている奥西死刑囚の右手に金属手錠が、もう片方の手錠は縄を通じて刑務官の左手にかけられていた。ベッドの周囲には4人の刑務官が常時監視役として付いていた。 体温は36度8分に下がっていたが、抗生剤入りの点滴と鼻からの酸素吸入がされていた。 手錠の使用を拘置所側に問いただすと「法律に従ってやっている」との返答だった。刑事収容施設・被収容者処遇法は「護送する場合」と「逃走、自分や他者を傷つける、設備や器具を壊す恐れがある場合」に手錠の使用を認めている。拘置所側は「拘置所を出てから戻るまでが『護送』に当たる」と説明したという。 鈴木団長は、弁護団に入ってからの30年間で初めて、アクリル板越しではなく生身の奥西死刑囚に触れた。30日に特別抗告することを告げると「ありがとうございます。頑張ります」と答えた。 弁護団は30日午後、最高裁への特別抗告の申立書を名古屋高裁に提出する。 名古屋拘置所総務部長の話 個人のプライバシーに関することなので答えられない。入院先での手錠使用は一般的に被収容者処遇法に基づいて行っている。 (中日新聞)
(転載ここまで)
そして、奥西さん、弁護側は最高裁への特別抗告をおこないました。
●毎日jp(毎日新聞) 名張毒ぶどう酒:奥西死刑囚側、期限の30日特別抗告http://mainichi.jp/select/news/20120529k0000m040122000c.html 毎日新聞 2012年05月29日 01時57分(最終更新 05月29日 02時44分) 名張毒ぶどう酒事件の第7次再審請求差し戻し審で、名古屋高裁から再審開始決定を取り消された奥西勝死刑囚(86)の弁護団は28日、最高裁に期限の30日に特別抗告することを決めた。鈴木泉弁護団長は「高裁のひどい決定をそのまま許すことはできない」と話している。 弁護団は、高裁の25日の決定を受け、26日から連日会議を開き、特別抗告申立書を作っているという。差し戻し審での鑑定結果などを改めて精査し、高裁の推論の誤りを立証するとみられる。 事件でぶどう酒に混入された農薬が、奥西死刑囚が自白したニッカリンTかどうかが最大の争点だった。高裁決定は、検察さえ主張していない「推論」を展開し、農薬が「ニッカリンTでないとは言えない」と認定した。 一方、特別面会人の稲生昌三さん(73)によると、38度の熱を出し、名古屋拘置所を出て名古屋市内の病院に入院した奥西死刑囚の容体は28日午後も変わっていないという。稲生さんは「病院での面会を認めるよう拘置所に申し入れた。高齢なので体調の急変が心配だ」と話した。【山口知】
(転載ここまで)
築地市場の豊洲移転に反対 して食の安全を守りたい。●Like a rolling bean (new) 出来事録 ■2012-05-28 築地市場移転反対訴訟の先週の報道。また、関連してサンデー毎日の都議会民主党批判記事をhttp://ameblo.jp/garbanzo04/entry-11262495512.html
↑『がけっぷち社長 』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政 」から。
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子どもを救え 」、「
子供を守ろう 」、「
Everyone says I love you ! 」、「
人々に力を!! 」、「
民主主義を今! 」、「
なんくるないさぁ~やってみれ~♪ 」と
エヴァ・ジョリー の
EELV と
みどりの未来 を
ドイツから学び 、
CLick for Anti War 最新メモ を
いろいろたくさん幅広く、んで、楽しく 読む・考える・書く きまぐれな日々 の、
大阪の教育基本条例を撤回せよと堺からアピールする ために
橋下ワクチン を打って
あそぶログ おしごと日誌。
国会議員やマスメディアに意見を届けるために下記を自由にご活用ください。引用、転載、転送、歓迎。
■民主党 衆議院議員一覧(他の党、参議院もあり) http://www.eda-jp.com/link/link1.html ■各種国会議員名簿のポータルページ(更新が滞ってます...)
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>そもそも日本が戦争が出来村野瀬 玲奈軍事力強化をしないと攻撃されるかもしれないと心配の皆さん。攻撃的軍事力保有が日本を安全にしない理由を簡単に説明します。Re: No title>北朝鮮が怖いのはミサイルとテロぐらいで正攻法で
来られて怖いなんて誰も言ってない。
「正攻法」って具体的に何かよくわかりませんが、ミサイルが怖いなら怖いんじゃ村野瀬 玲奈反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。意義あるのか反戦デモっつっても日本が他国の軍事的脅威に
なると思っているのかな。
そもそも日本が戦争が出来ると思っている者が
いるのが驚く。
まず間違いないのが日本が他国に戦R2軍事力強化をしないと攻撃されるかもしれないと心配の皆さん。攻撃的軍事力保有が日本を安全にしない理由を簡単に説明します。No title北朝鮮が怖いのはミサイルとテロぐらいで正攻法で
来られて怖いなんて誰も言ってない。
そんな長者番付よりも信用ならないデータだけ
では事実が見えない。
自衛隊は多くR2自民党無くして杉田水脈「議員」無し。だから、#杉田水脈の議員辞職を求めます 。そして、それなら同時に #自民党の与党辞退を求めます 。#自民党が滅びなければ日本が滅ぶ杉田水脈「女性はいくらでもうそをつけますから」★1970年代前半の時期に米国のニューヨーク市で、性犯罪分析特別班を設置し、女性の警察官を被害者の面接に当たらせたところ、同市における強姦罪の虚偽告発率は2%であり、檜原転石反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。白バラの祈り>Takeshiさん
戦後、ドイツではショル兄妹を顕彰するために学校の名前に「ショル兄妹記念」と名付けられていたりしますよね。
そして、それが書籍や映画になり、広く語る津木野宇佐儀反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。白バラ事件を思い起こさせる。 ミュンヘン大学でショル兄妹たちは反戦ビラを巻きちらしました。大学の用務員がビラを拾ってナチス当局に届け出ました。ショル兄妹たちは民族裁判所で「国家反逆罪」に問Takeshi言い続ける。 #汚染水を海に流すな #汚染水の海洋投棄に反対します #汚染水の海洋放出に反対します #汚染水の海洋放出を直ちに中止せよソロモン諸島の首相が日本の汚染水海洋投棄を非難 国連総会において,ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相が日本の汚染水の海洋投棄を非難しました。IAEAの処理水をめぐる報告書についても,不十分だとしたうえで,「原発Takeshi反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。No title 反戦デモに参加したことで学生が懲戒を受けるだけでもすさまじいのに、一番重い退学処分とは・・・。愛知大学は一体何を考えているのか。これが容認されれば萎縮効果は甚クテシフォン維新・鈴木篤志市議候補について (メモ)維新の会の池上卓は公設秘書として2人の市議を採用 維新の会の池上卓議員(大阪10区)は,公設秘書として現職の高塚市議2人を採用していたとのこと。国会議員の秘書に関しては法改正で兼職が禁止され,例外的に兼職届が出Takeshi反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。No titleそのうち「焚書」とか起こりそうで、冗談じゃなく怖いです。
まさに「新しい戦前」…津木野宇佐儀現行の健康保険証の圧勝、マイナ保険証の惨敗。 #現行の健康保険証を残してください #保険証廃止はありえない #サントリー不買運動No title新浪と成田が格差拡大を正当化する対談をプレジデントオンラインでほざいています。
まあ、救いようのないバカばっかりです。アンドリュー・バルトフェルド弁護士ドットコムタイムズに #維新 の橋下徹を登場させるのはおかしいのではないか。No titleいかにもそれっぽい名称を名乗った(所謂弁護士連合会とは無縁の)営利目的の組織じゃないですか。何せ株式会社ですからね。
ここの発するニュースなんかを見ててずーっと別人28号言い続ける。 #汚染水を海に流すな #汚染水の海洋投棄に反対します #汚染水の海洋放出に反対します #汚染水の海洋放出を直ちに中止せよ二重基準の適用問題No. 1919 福島の核廃棄物:ロシアを非難し、日本を承認
投稿日時: 2023年9月20日
Fukushima’s nuclear waste:Stigmatising Russia, approving Japan
by Richard Cullen
h檜原転石日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)Wer aber vor der Vergangenheit die Augen verschließt, wird blind für die Gegenwart.「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」
何度でも引用されるヴァイツゼッカー元ドイツ大統領の言葉ですが、日本ではもっともっと使われるべき言葉ですよね。
付け足津木野宇佐儀英霊には感謝してはならない。英霊には謝罪しなければならない。英霊は讃えられ,傷痍軍人は侮辱・差別された。 わたしがとても幼いとき,神社で祭があると,神社の階段下に軍帽をかぶり,白い服を着て腕や足のない傷痍軍人が恵みの金を求めている姿を見たことがあります。実際に見たTakeshi日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)Re: タイトルなしハンドルネームを書けないチキンの方がこんなことを書きこまれました。そのコメントは承認しませんが、こちらに丸ごと引用して、私の感想を書き加えます。
(引用開始)
村野瀬 玲奈東京大学出身者が日本の政治を失敗させ、日本の改善や進歩を阻んでいる。夏目漱石に対する疑問 東京帝国大学出身の夏目漱石は日本が誇る文学者・思想家とされていますが,福沢諭吉がそうであったようにレイシストを思わせる文章を残しています。
1909年,夏目漱石Takeshi自民党の聞く力は、自民党に政治献金をして選挙協力をする業界や企業にしか発揮されない。自民党議員は支持者にしか目が向かない。 「ドリル優子」が選挙対策委員長になったことが岸田の内閣支持率上昇を妨げているようです。ドリル優子が事件について弁明したのは地元の支持者に対して行った一回かぎりTakeshi個人の自由が嫌いな日本人「日本人」の枠は自由自在なのか。 毎年ノーベル賞ウイークになると,今年日本人で受賞するのは誰かと話題にするのがマスコミです。南部陽一郎さん,真鍋淑郎さん,カズオ・イシグロさんは日本国籍を離脱しTakeshiAV業者による被害を予防・救済するため、AV新法論議では被害者側の要望を積み残してはならない。特に、「スカウト全面禁止」は必須。AV事業は「新たな性奴隷制度」である。 AV被害者のために任意団体「ポルノ被害と性暴力を考える会」(PAPS)と「NPO法人 人身取引被害者サポートセンター(LH)」があるそうです。前者はITエンジニアとソーシTakeshi日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)日本人の攻撃性の特徴とは 台湾での霧社事件も原住民族の殲滅を狙った植民者としての日本の軍事行動でした。
弱者だけではなく,権力者に対しても日本は不法・違法な手段で殺害し排除してきましTakeshi中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)No title『中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/bloewkefc中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)No title以前、第二次世界大戦に関して、日本では最後を云々するが、ドイツでは始まりを問題にし議論する、と聞いたことがあります。
日本では盧溝橋事件や柳条湖事件等はほとんど津木野宇佐儀日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)差別語「ブラック」問題と「黒歴史」>私のコメントなどは書きません。ただ、読んでください。なかったことにできない黒歴史を、日本人として知ってください。
日本低国の「左翼」・リベラルの近年の完全崩檜原転石公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。自らの処世術と裁判官の処世術山崎雅弘:この件も、BBCや国連人権機関が関心を持ってくれるまで
これって多くの人が気づきもしない、山崎雅弘の処世術発言。
私にとってBBCなどテロ国家英国の広檜原転石公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。日本の司法は死んでいる「沖縄の司法は死んでいる」とよくいわれます。
かつて米国統治下の沖縄では、裁判権さえ米軍に奪われており、米兵が犯罪を犯しても米軍基地に逃げ込めば沖縄の警察は手も閉口日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)歴史改竄主義者の台頭関東大震災時の本庄事件、平頂山事件は、日本人集団が起こした残虐な事件であり、なかったことにできない黒歴史です。
以前の日本はこういった黒歴史に謙虚に向き合おうと閉口日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)No title『日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9364.html
セロトニントランスポーター遺伝子というものがewkefc「靖国神社思想の本音」 (メモ)侵略戦争の証拠=田中上奏文 極東軍事法廷で中国側証人が「日本の計画な侵略政策」の証拠として提出した「田中上奏文」というものがあるそうです。これは田中義一が裕仁天皇に対満蒙強硬策を上奏したTakeshi