
「
2012年フランス大統領選」というリンクを付けながら、2012年4月22日(第一回投票)、5月6日(決選投票)の投票日を控えているフランス2012年大統領選のウォッチ記事を定期的に出しています。
私が力を入れた記事の一つが、フランス社会党からの最有力候補、フランソワ・オランド氏の演説の紹介です。全部で9回に分けて紹介したのが、こちら。
■『2012年仏大統領候補、社会党オランド氏の2012年1月22日の演説』
http://muranoserena.blog91.fc2.com/?q=2012%C7%AF%CA%A9%C2%E7%C5%FD%CE%CE%B8%F5%CA%E4%A1%A2%BC%D2%B2%F1%C5%DE%A5%AA%A5%E9%A5%F3%A5%C9%BB%E1%A4%CE2012%C7%AF1%B7%EE22&range=blog&is_adult=false&s=y&charset=eucjp-winこの演説に限らず、フランスの政治動向は日本の政治を改善するためにもたいへんに参考になることが多く、日本で知られていないフランスの一面がこの大統領選を通じて日本でも知られるようになるのはとても良いことだからです。
今回は、日本での報道で目についたフランス大統領選報道を、全部じゃないけど、いくつか拾ってみました。日本の報道機関はこういうところに興味を持つのか、ということを知ることができるかなと。
●毎日jp(毎日新聞)
世界の雑記帳:フランス大統領選、サッカー選手の高額年俸も「争点」に
http://mainichi.jp/select/world/newsinbrief/news/20120306reu00m030003000c.html
2012年3月6日
3月4日、フランス大統領選で支持率トップを走る最大野党・社会党のフランソワ・オランド前第1書記が、高額所得者の多い同国のプロサッカーリーグについて、「本当にその価値があるのか」と疑問を呈した。ディジョンで3日撮影(2012年 ロイター/Robert Pratta)
[パリ 4日 ロイター] 4月のフランス大統領選で支持率トップを走る最大野党・社会党のフランソワ・オランド前第1書記が4日、高額所得者の多い同国のプロサッカーリーグについて、「本当にその価値があるのか」と疑問を呈した。
オランド氏は先に、年収100万ユーロ(約1億0800万円)を超える富裕層に対する所得税率を75%に引き上げる考えを発表。フランスでは、英国やイタリアなどと比べると見劣りするものの、高額所得を得ているスポーツ選手は多い。
レキップ紙によると、サッカー1部リーグの最高年俸は、オリンピック・リヨンに所属するヨアン・グルキュフ選手の680万ユーロ(約7億3250万円)。
オランド氏はテレビ局フランス3のインタビューで、自国のサッカーリーグが「こうした天文学的サラリーを正当化できるレベルだろうか」と発言。「PSG(パリ・サンジェルマン)のコーチは1年で600万ユーロもらうと聞いた。PSGは大好きなチームだが、コーチの給料に見合った結果を出しているだろうか」とも語った。
一方、仏プロサッカーリーグ協会(LFP)のフレデリック・ティリエス会長は、オランド氏が提唱する富裕層への大幅増税が実現すれば、1部リーグからは最大150人の選手が流出することにつながり、「フランスサッカーの死」を招くとしている。
2012年3月6日 8時52分
(転載ここまで)
えーと、サッカーファンの
ふなぼりすたさ~ん。何かコメントありますか~。
私は、フランスサッカー界の層はけっこう厚く、良い指導者がいれば、今有名ではなくてもフランス国内で力を出せる選手は大勢いるはずだと勝手に思っているので、フランスサッカーの死を招くことはないと思います。それに、最高税率がどうであれ、サッカー選手はよりよいオファーを求めて、新しい活躍の場を求めて国内国外問わずに動くわけですから、国外のクラブに移りたい選手がいれば移ったらいいじゃないかと思います。
この記事を通じて、フランスでは消費税(付加価値税)だけではなく、「最高所得税率」が選挙の争点の一つだということが日本でも知られることを期待します。
だけど、これはフランスの政治動向に興味を持たせる釣り記事みたいなものだと理解します。もう少し硬い記事はこちら。
●毎日jp(毎日新聞)
蠢くフランス:12年大統領選 サルコジ氏、極右票照準 「移民半減」閣内から懸念も
http://mainichi.jp/select/world/news/20120309ddm007030175000c.html
2012年3月9日
【パリ宮川裕章】フランス大統領選(第1回投票4月22日)を約1カ月半後に控え、再選を目指すサルコジ大統領(57)と右派与党の国民運動連合が「移民を半減させる」政策を掲げるなど、右旋回を加速している。極右政党「国民戦線」のルペン党首(43)の支持層への浸透が狙いとみられる。お株を奪われた形のルペン氏は立候補に必要な市町村長などの推薦署名が集まらず、選挙資金不足で支持者集会をキャンセルする苦境に追い込まれている。
サルコジ氏は6日、仏テレビの討論番組で「フランスには移民が多すぎて住宅、職場、学校が機能しない」と、移民が経済・社会問題の原因との説を展開し、「(新しく入国する)移民の数を半減させる」と表明した。サルコジ氏自身、ハンガリー系移民2世だが、発言はイスラム系移民を念頭に置いたものとみられる。
2日には、サルコジ氏の側近であるゲアン内相が最大野党・社会党候補のオランド前第1書記(57)が掲げる「外国人への地方参政権付与」にかみついた。「外国人の地方議員によって、学校食堂でイスラム教の戒律に沿った食事の提供を義務づけられたり、男女が同時にプールを使用できなくなるのはごめんだ」と述べた。
各種世論調査では、サルコジ氏が支持率を上げるのに反比例する形で、ルペン氏の支持率が下がる傾向が続いており、両氏で右派票を奪い合う構図が生まれている。世論調査会社「IFOP」の支持率調査によると、サルコジ氏は1月14日段階では24%でルペン氏に4ポイント差まで迫られていたが、2月26日には27%対17%と10ポイント差まで水をあけた。
仏メディアによると、ルペン氏は3月16日までに500人の推薦署名を集めなければならないが、48人分不足している。選挙資金も枯渇気味で、今月11日と25日に予定されていた支援集会を中止せざるを得ないなど、選挙戦を継続できるかどうかのがけっぷちに立たされている。
ルペン氏は父親の前党首に比べ、政治的立場は現実的だが、4日の南仏マルセイユでの集会で「移民が(フランス社会に)溶け込むのは無理」と訴えるなど、反移民色を強めている。
仏紙リベラシオンによると、ジュペ外相が「もっと議論すべき大きな問題があるはずだ」と発言するなど、サルコジ政権内からも選挙戦での移民攻撃の過熱を懸念する声が出始めている。
毎日新聞 2012年3月9日 東京朝刊
(転載ここまで)
その後、マリーン・ルペン氏は500人の推薦人の署名を集めることに成功し、立候補が決まりました。ということは、サルコジー氏とルペン氏の間で移民政策をめぐって右派・右翼・極右票の奪い合いが行なわれるわけです。
だけど、右派政権内のアラン・ジュペ外相が「もっと議論すべき大きな問題があるはずだ」と発言するなどの、移民攻撃の過熱を懸念する声が出始めている、という一文は重要です。ついでに言えば、日本でもフランスというと移民政策を報道しすぎて移民を社会問題の根源のように思わせることに手を貸すような報道の仕方をしないでほしいとも思います。こういう日本国内でのゼノフォビア(外国人への差別的な嫌悪)を加速させることがないように、と祈るような思いです。
税制や年金など、お金のことに触れるのが次の記事。
●毎日jp(毎日新聞)
フランス大統領選:サルコジ氏、極右票に照準
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20120309k0000m030068000c.html
2012年3月8日
(前略)
◇独からの選挙協力、足踏み
【ベルリン篠田航一】フランス大統領選で現職のサルコジ大統領を応援すると明言したドイツのメルケル首相に対して、ドイツ国内で「外国の選挙に干渉するのはタブーだ」と批判の声が上がっている。一方、フランス最大野党・社会党のオランド前第1書記への支援を約束した中道左派・ドイツ社会民主党も、オランド氏の「あまりにも左寄り」(独誌シュピーゲル)の姿勢に警戒を強めている。国境を超えた独仏の選挙協力は足踏み状態が続いている。
メルケル首相は2月6日、サルコジ大統領と共に仏国営テレビに出演し、「私たちは友好政党。応援するのは当然だ」と選挙支援を正当化した。ユーロ危機への対応で共闘し、親密さから「メルコジ」とも呼ばれるサルコジ氏との二人三脚ぶりを内外に見せつけた。
だが、一国のトップが外国の選挙に干渉するという「掟(おきて)破り」(独紙ウェルト)には批判も強く、身内の連立政権内からも「抑制すべきだ」(ウェスターウェレ独外相)と戒める声が出ている。世論調査でも有権者の6割が「応援に反対」と回答し、具体的な応援日程は固まらないままだ。
一方、オランド氏への選挙協力を表明した野党の独社会民主党もオランド氏の急進的な政策に戸惑いを隠せない。特に、富裕層に最高税率75%の所得税を課す構想は「ドイツでは受け入れられないだろう」(マッタイス連邦議会議員)と疑問視する意見が多い。
また、年金受給開始年齢について、ドイツは06年に65歳から67歳への引き上げを決めたが、オランド氏は62歳から60歳への引き下げを目指すことを公約に掲げる。ドイツでは「まるでユートピア」「非建設的だ」との指摘が続出。独誌シュピーゲルによると、シュタインブリュック前独財務相は「オランド氏は無邪気すぎる」と不安を口にしているという。
毎日新聞 2012年3月8日 21時31分(最終更新 3月8日 22時53分)
(転載ここまで)
ドイツからのオランド氏の主張への疑問を並べています。しかし、「金融」という怪物がこの世を不安定にしてきたのだし、新自由主義から生じる貧富の差の拡大が社会問題を広げて続けてきたというオランド氏の基本認識を素直に見れば、オランド氏を支持するにしても支持しないにしても、そこには取り組むべき課題が確実にあるということは認めるしかないと思います。
実際、オランド氏の主張には一定の理があると私は考えていますし、実際、10年の保守政権の結果の真っ只中にいるフランスの有権者からは一定の支持を得ています。「フランスの夢」という言葉をかかげて、不平等との闘いを宣言するオランド氏がこの現状を別の方向から改革するために取り組むことが間違っているとは思いません。
●毎日jp(毎日新聞)
仏大統領選:積極的財政出動唱えるオランド氏に不安の声
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20120315k0000e030162000c.html
2012年3月15日
【パリ宮川裕章、ブリュッセル斎藤義彦】フランス大統領選(4月22日第1回投票)で、サルコジ大統領(57)の対立候補である最大野党・社会党のオランド前第1書記(57)の債務危機対策に不安の声が上がっている。オランド氏が欧州連合(EU)の25カ国により2日に署名された「財政規律条約」の改正を主張、積極的な財政出動を唱えているからだ。オランド氏が当選すれば、独仏主導で進めてきた債務危機対策が根底から崩れるとの不安感がEU各国に流れている。
オランド氏は財政規律条約の厳格な歳出削減策に強い不満を示し、「経済成長戦略も必要」と主張。財政赤字を絶対悪とみなすメルケル独首相やサルコジ氏の路線とは明確に異なる。債務危機解決の切り札とされる「ユーロ共同債」もこれまで仏独の合意で先送りされたが、オランド氏は実現を目指している。
債務危機ではこれまで、独仏首脳会談で対応策の大枠を決め、他のユーロ圏諸国が従うパターンが続いてきたが、既に変化の兆しが見える。仏ルモンド紙は「メルケル首相はサルコジ氏以外の欧州首脳との面会回数を増やしている」と指摘。「サルコジ後」をにらんだ対策に加え、「1月の仏国債の格下げで、独仏はもはや以前の力関係にない」と分析した。
一方のオランド氏側近も仏経済紙「レゼコー」で「成長戦略を打ち出すには欧州全体との対話が重要だ」と語るなど、欧州の構図が大きく変わる可能性がある。
仏大統領選ではこれまでも、第1回投票を前に左右の2大政党の候補者がそれぞれ極左、極右により近い政策を掲げて支持基盤を固め、決選の第2回投票では中道層を奪い合う展開が繰り返されてきた。仏世論調査会社「CSA」の5日の調査では、極左政党「左翼戦線」の支持者の7割が、オランド氏の経済政策を「信用できる」と回答している。
蠢くフランス:12年大統領選 サルコジ氏、支持率首位 初の逆転、極右層取り込み奏功
現代日本の書代表作家パリ展:ギメ美術館で墨の日仏交流--開幕式
仏大統領選:世論調査でサルコジ氏がオランド氏を初逆転
東日本大震災:反原発 独と仏で「人間の鎖」
フランス大統領:移民制限強化提案へ…極右層取り込み狙う
毎日新聞 2012年3月15日 10時24分
(転載ここまで)
オランド氏の新しい路線に不安を表明する人がいるというのは事実ですが、サルコジー氏がこれまでの政策を続けることへの不安や不満を表明する人だっていますよね。笑
ウケるのはこちらのニュース。
●毎日jp(毎日新聞)
フランス大統領選:シラク前大統領家2人がオランド氏支持
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20120317k0000m030035000c.html
2012年3月16日
【パリ宮川裕章】フランス大統領選(第1回投票4月22日)を前に、サルコジ大統領の「育ての親」とされ、右派与党・国民運動連合創設者のシラク前大統領が、左派・社会党のオランド氏を支持していると報道され、話題を呼んでいる。ベルナデット夫人はサルコジ氏を支援しているが、娘のクロード氏と元配偶者はオランド氏支持。背景にはサルコジ氏と前大統領の確執があるとみられる。
シラク氏は昨年12月、パリ市長時代の架空雇用事件で執行猶予付き禁錮2年の判決を受け、現在は体調不良で静養している。14日付カナールアンシェネ紙が近親者の証言として「シラク氏は体調の良い時、来客があると常にオランド氏への共感を語っている」と紹介し、各メディアが引用している。
サルコジ氏は学生時代にシラク氏に素質を見いだされ、側近として活動した。だが95年の大統領選で対抗馬のバラデュール元首相を支持し、関係が決定的に悪化した。シラク氏はサルコジ氏との対立もあり、オランド氏と党派を超えて良好な関係とされている。昨年6月、地元コレーズ県の美術館でオランド氏と同席したシラク氏は「(大統領選では)オランド氏に投票するよ」と2回述べ、夫人が後に打ち消した経緯がある。
夫人は11日のサルコジ氏の支援集会で「フランスを統治できるのは彼だけ」とサルコジ氏への支持を訴えた。娘のクロード氏と元配偶者はオランド氏支持を公言しており、カナール紙は、サルコジ氏が大統領選の支持率首位に立った13日発表の世論調査に絡め「シラク家は3対1でオランド氏がリード」の見出しを付けた。
ファイル:ギリシャ支援をIMF承認
仏大統領選:積極的財政出動唱えるオランド氏に不安の声
蠢くフランス:12年大統領選 サルコジ氏、支持率首位 初の逆転、極右層取り込み奏功
現代日本の書代表作家パリ展:ギメ美術館で墨の日仏交流--開幕式
仏大統領選:世論調査でサルコジ氏がオランド氏を初逆転
毎日新聞 2012年3月16日 18時57分
(転載ここまで)
『昨年6月、地元コレーズ県の美術館でオランド氏と同席したシラク氏は「(大統領選では)オランド氏に投票するよ」と2回述べ』とこの記事にあるのは、こちらの動画です。ジャック・シラク氏が言っているのは、「(自分が大統領だった時に首相をつとめたことのある)アラン・ジュペが立候補したら別だけど、そうではないから、私はオランドに投票するよ」ということです。シラク氏は周囲がこれを冗談と受け取ったことを察してか、二度「オランドに投票するよ」と言っています。オランド氏はまんざらでもない表情、あるいは苦笑をしていますが、「共感をユーモアとして言っているだけ」と軽くコメントしています。
●YouTube
■Chirac votera Hollande, sauf si Juppé se présente
http://youtu.be/tDcGJWcL5Nc
■Chirac affirme qu'il votera Hollande en 2012
http://youtu.be/tVkiig2p8fQ
だけど、真面目な話として言えば、シラク氏のこの発言は単なる冗談とも思えません。現実にシラク氏の娘と娘婿がオランド支持を公言しているし、シラク氏は政治ギャグ番組では過去に次のようなネタにもされていたからです。
●YouTube
Les Guignols de l'Info - Elections législatives 1997 - Alain Juppé en campagne
http://youtu.be/VgsK4vYDC3I
0分21秒のところから、1分11秒のところまで、1997年初夏に当時の大統領シラク氏が国民議会を解散し総選挙にうって出た時に選挙運動の応援の職を求める求職者として自分のキャリアをアピールしているギャグです。その中で、「私はジャック・シラクといいます。現在フランス共和国で大統領をしていますが、選挙運動の応援の職を探しています。履歴書は、...(中略)私は何でもできます。左派の演説、右派の演説、欧州統合派の演説、反欧州派の演説、社会党の演説、新自由主義の演説、私は何でもできます。ただ、大統領職だけができなくて困っています」と言っています。このように守備範囲の広い(笑)シラク氏なら、同じ政治陣営にいても不仲のサルコジー氏よりも、違う政治陣営にいても同郷のよしみでオランド氏に投票してもおかしくないからです。
その1997年の国民議会選で敗北して国民議会での保守派の多数派を失ってしまったシラク氏が、「私は左派かもしれない」としみじみ語るギャグもあります。
●YouTube
Les Guignols de l'Info - Jacques Chirac de gauche ? ( élections législatives 1997)
http://youtu.be/dE_ddOjyNcY
1分32秒のところからです。「1981年、1988年の大統領選では右派の政策をかかげて大統領選に敗北し、1995年の大統領選には左派的な政策をかかげて当選した。1995年から1997年まで右派の政策をかかげて今回また失敗した。私は左派なんだよ」と言っています。こうなると、シラク氏が2012年の今、オランド氏に投票すると言っても決して冗談には聞こえないのです。笑
それから、こちらは最新情報を入れた網羅的な報道。
●東京新聞(TOKYO Web)
サルコジ氏 オランド氏 仏大統領選一騎打ち
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012031802000031.html
2012年3月18日 朝刊
【パリ=野村悦芳】四月二十二日に第一回投票が実施されるフランス大統領選の立候補が十六日、締め切られ、候補者十人が出そろった。選挙戦は、再選を目指すサルコジ大統領(57)が、先行していた最大野党、社会党のオランド前第一書記(57)に支持率で追いつき、一騎打ちの様相。両氏に続く人気の高い三候補から票を奪えるかが今後の焦点となる。
中道保守のドビルパン前首相(58)が立候補に必要な推薦者五百人の署名を集められず脱落したが十人は予想された顔ぶれとなった。
最近の世論調査によると、一時10ポイント差がついていたサルコジ氏とオランド氏の支持率は28%で並ぶ一方、三位の極右・国民戦線、マリーヌ・ルペン党首(43)、四位の中道・民主運動、バイル議長(60)、五位の左派戦線、メランション氏(60)が、いずれも二けたの支持率を獲得。三位以下に知名度の高い三人が控える構図は、今回の大統領選の大きな特色となっている。
長期的な人気低迷に苦しんできたサルコジ氏は、ルペン氏の支持層に狙いを付けたのが奏功した。欧州の自由な往来を認めたシェンゲン協定が移民の過剰な流入を促していると批判し、協定脱退まで示唆するなど反移民、反イスラムの主張で支持回復に成功した。
人気が頭打ちのオランド氏は、富裕層の所得への75%の課税という過激な左派支持者向け政策を打ち出した。しかし、共産党が支持する左派戦線のメランション氏が同様の格差是正策などを掲げて、支持を伸ばし続けており、オランド氏の陣営は危機感を募らせている。
第一回投票で過半数を獲得する候補がいない場合は上位二候補による決選投票(五月六日)になるが、決選投票を想定した世論調査では、オランド氏がサルコジ氏に8ポイントのリードを保っている。仏国立科学研究センターのノナ・マイヤー研究部長は「今回の大統領選の特徴は、サルコジ氏以外であればいいと考えている有権者が多いこと」とみる。
ただ、二人の差は昨秋約25ポイントもあり、反サルコジの世論も沈静化に向かっているもようだ。
(転載ここまで)
日本では全く無名の左派戦線(左翼戦線、Front de gauche)のジャンリュック・メランション候補については、jeanvaljeanさんがインタビュー記事を和訳してブログで紹介中です。
●イル・サンジェルマンの散歩道▼「ジャンーリュック・メランション」を含む記事
http://billancourt.blog50.fc2.com/?q=%A5%B8%A5%E3%A5%F3%8E%B0%A5%EA%A5%E5%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%E1%A5%E9%A5%F3%A5%B7%A5%E7%A5%F3&range=blog&is_adult=false&s=y&charset=eucjp-winそこで、今回の締めに、こちらの西日本新聞の社説。サッカーから入る釣り記事でもなく、「フランスというと移民問題」というネガティブな問題設定でもなく、経済・金融改革を訴える主張に新自由主義の立場からブレーキをかけようとする無反省な姿勢でもない社説だと思います。
幅広い国民への「負担増」政策の根本的な問題を提示する形になっているこういう社説を、外国の政治を題材にして第三者的な立場から読んでみるというのも、似たような問題をかかえている日本の政治を間違った方向にもっていかないために意味があるものだと思うのです。
特に、日本の政治とマスコミが語りたがらない、「消費税値上げよりもまず財源として求めるべきところがほかの税目の中にある」という事実をはっきりと提示しているという意味で、この社説は評価できます。
●西日本新聞
仏大統領選 負担増訴える現職の苦戦
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/291755
2012年3月14日 11:03
4月22日に第1回投票が行われるフランスの大統領選で、現職のサルコジ大統領が苦戦を強いられている。
主な候補者は、右派・国民運動連合(UMP)のサルコジ氏、最大野党で左派・社会党のオランド氏、極右・国民戦線のルペン氏の3人だ。
第1回投票で過半数を獲得した候補がいない場合、5月6日に上位2人による決選投票が行われる。これまで1回で決着した例はなく、今回も決選投票にもつれ込む可能性が高い。
地元メディアの世論調査によると、オランド氏が約30%の支持率でトップを走る。サルコジ氏は約25%にとどまり、ルペン氏が20%近い支持率で迫る。
サルコジ氏は5年前、「自由経済の擁護」を掲げて大統領選に勝利した。しかし、任期前半にリーマン・ショックに伴う世界経済危機が発生し、さらに最近は欧州債務危機に見舞われた。フランスは「第2次大戦後最悪」とされる厳しい経済情勢にあり、失業率も10%近い。
サルコジ氏はリビア問題など外交面で指導力を発揮したものの、国民の目は生活に直結する経済に向けられている。
争点は欧州債務危機への対応、移民政策、原発の是非など多岐にわたるが、注目されるのは増税をめぐる議論だ。
サルコジ氏は日本の消費税に当たる付加価値税(VAT)の税率を10月から1・6%引き上げて21・2%にする方針を表明し、この増税を含めた修正予算を成立させた。実施が選挙後なので事実上の選挙公約といえる。増収分を企業の社会保障負担の軽減に充てることで、生産拠点の国外移転を防ぎ、雇用を増やすのが目的だと説明している。
付加価値税や消費税のアップという不人気政策は、選挙前には封印するのが定石だ。今回、それを打ち出した背景には、財政規律を維持しつつ経済刺激策を講じなければならないという、フランスが置かれた苦しい立場がある。
そして、この「財政規律と経済不振への同時対応」は、日本を含めた多くの先進国が直面する課題でもある。
一方、対立候補のオランド氏は、富裕層への所得税率を大幅に引き上げ、最高75%にする公約を発表した。付加価値税増税で国民全体に負担増の網をかけるサルコジ氏とは逆に、オランド氏は負担増の対象を富裕層に限定し、富の再配分と格差の是正を目指す。同じ増税でも対照的な政策といえる。
欧州債務危機が始まって以来、財政赤字が問題化したギリシャ、イタリア、スペインで政権が交代した。負担増が避けられない事態を招いたこれまでの失政に、国民の怒りが噴出した結果だ。
国民に負担増を求めるとき、政治家はどのような言葉で説得するのか。国民は負担増を伴う政策を、どう受け止めるのか。消費税増税の議論が始まっている日本にとっても、フランス大統領選の行方は、示唆に富むものになるだろう。
=2012/03/14付 西日本新聞朝刊=
(転載ここまで)
さあ、やっと、今回思ったこと、ぜひ言いたいことにたどりつきました。笑
『付加価値税増税で国民全体に負担増の網をかけるサルコジ氏とは逆に、オランド氏は負担増の対象を富裕層に限定し、富の再配分と格差の是正を目指す。同じ増税でも対照的な政策といえる。』
私がぜひ強調したいのは、
フランスの政治には少なくとも、このように選択の幅があるということです。
日本でも政策の選択に幅を持たせるべきなのですが、日本にはこういう選択の幅が政党間にもマスメディア内にもほとんどありません。政治家とマスメディアと官僚が結託してわざとそういう選択の幅をなくしているかのようですらあります。
そこが日本の政治と報道のたいへんに大きな問題です。自ら政策的選択の幅を狭めるという問題があるからこそ、日本の政治は閉塞に閉塞を重ね続け、失敗に失敗を重ね続け、結局は弱者に一方的に負担を押し付けるだけのものになり、強者を除いた幅広い人々を苦しめ続けるのです。そこを日本語で指摘する報道や論説が日本の報道機関からもっと出てくるべきです。
『消費税増税の議論が始まっている日本にとっても、フランス大統領選の行方は、示唆に富むものになるだろう。』
だから、私は、日本の政治に選択の幅を与えるためにも、日本ではなかなか報道されないフランスの政治におけるフランソワ・オランド候補の主張の紹介に力を入れています。
フランスのように選択の幅がある選挙や政治の方が、日本のように選択の幅がない選挙や政治よりもずっとましであると言うために。(だけど、日本の選挙にも、たとえば共産党という選択があるんですけど...)
これは、「
2012年フランス大統領選」の記事の一つです。
築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2012-02-19
【追加募集:2月28日消印☆】「築地市場移転予定地の取得に関する監査請求」にご協力を!
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-11169418853.html

↑『がけっぷち社長』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政」から。
お花畑めざして遠い家への道のりを
生きてることを喜ぶことを罪ではないと信じて歩き始める
千里の道の
身近な一歩が社会を変えると思うので、
虹とモンスーンの下の
イルコモンズのふたの下の
弱い文明の
市民社会フォーラムの
そこに存在する良き人生と生活への切実な望みを
民主党にわからせるために、
低気温のエクスタシーの中の
アブナイ日本が
壊れる前に、
生まれてきて良かったと感じられる社会にしたいけど
とりあえずどうすべきか
kimeraれない
情報の海の漂流者さんと
ニュース・ワーカーさんと
農家の婿さんと一緒に、
イル・サンジェルマンの散歩道の
くろすろーどにある
アダージォな
午後のカフェの
窓辺でお茶に
クリーム入れて
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)で
みんななかよく鍋パーティーして、
世界の片隅で税制についてのニュースや
軒づけ日記や
kodebuyaの日記や
ガン闘病記や
フリスキーの日記や
夏天故事や
ルンペン放浪記や
ペガサス・ブログ版や
転成仁語や
イラク・ホープ・ダイアリーや
広島瀬戸内新聞や
おこじょの日記や
虹の日記や
vanacoralの日記や
黙然日記や
フランス語の練習帳や
「ユニオン」と「労働ニュース」のアーカイブや
社会科学者の時評や
フランスメディアニュースや
琉球新報や
沖縄タイムスや
辺野古浜通信や
高江の現状や
月刊イオや
日刊イオを読んで、
沖縄問題と北アイルランド問題を同じように考えてみようと思って、
消費税と社会保障と国家予算についてのマスコミに載らない海外記事を
1947年教育基本法の理念の今日行く審議会と
スーパー小論文ハイスクールと
アジア連帯講座と
内田樹の研究室で
超左翼おじさんと見て、
大脇道場と
内田樹の研究室と
アフガン・イラク・北朝鮮と日本と
山口県上関町の祝島と
地元紙で識るオキナワと
横板に雨垂れの
海鳴りの島と
知られざる晴天の
カナダで
虹のカヤック隊も一緒に
沖縄・辺野古海上基地の問題を中心にはげしく学び、はげしく遊んだところで、「
どこへ行く、日本。」とか、
労働組合ってなにするところだろうとか、どうしたら
小出裕章先生や
京野きみこさんや
さとうしゅういち(佐藤周一)さんや
湯浅誠さんや
戸倉多香子さんや
保坂展人さんや
テルヤ寛徳(照屋寛徳)さんや
すぐろ奈緒さんや
小坂和輝さんや
西山千嘉子さんのために
レイバーネットの
団結は力で
すくらむ組んで
多世代交流のブログ広場の
多文化・多民族・多国籍社会で「人として」日本ジャーナリスト会議で
転がるひよこ豆と
グリーンピースのように
情報流通を促進できるかとか思いながら、
明日も晴れの
空と風と、月と、星のもとで
白砂青松の
雪裏の梅花や
ブーゲンビリアや
梨の木や
フランスねこや
薔薇、または陽だまりの猫や
古い寺を多く見て日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書きながら国会議員定数削減・比例削減に反対するInternet Zoneのサイバー
政治団体秘書が
シジフォスにも負けずに、
ウェブにはびこるネトウヨどもを滅多切りして「
Apes! Not Monkeys! 本館」と「
Apes! Not Monkeys! はてな別館」に行った後、
原発の「今」を考えるために、「
フランス西部放射能検査協会」と「
放射能研究広報独立委員会」と「
フランス放射線防護原子力安全研究所」と「
フランス・原子力安全局」と「
フランス・脱原発ネットワーク」と「
フランス・脱原発ネットワーク・パリ」と「
原子力資料情報室」と
EX-SKFと
EX-SKF-JPと「
ピース・フィロソフィー・センター」と
たんぽぽ舎に立ち寄って、
fukushima 福島第一Genpatsuで
onaironaironairされている
Beltix Talkを聞きながら
金子勝先生のツイッターを復唱して
詩空間の中の
迎春閣之風波での
言ノ葉攻防の
模型とかキャラ弁とか歴史とかを眺めながら、「
ざまあみやがれい!」と言われてもなお「
子供を守ろう」、「
Everyone says I love you !」、「
人々に力を!!」、「
民主主義を今!」、「
なんくるないさぁ~やってみれ~♪」と
エヴァ・ジョリーの
EELVと
みどりの未来を
ドイツから学び、
CLick for Anti War 最新メモを
いろいろたくさん幅広く、んで、楽しく読む・考える・書くきまぐれな日々のおしごと日誌。
国会議員やマスメディアに意見を届けるために下記を自由にご活用ください。引用、転載、転送、歓迎。
■各種国会議員名簿のポータルページ
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-86.html■官庁への意見送付先について
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「わんばらんす」から)
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>まだまだ闘わなければ日本の民主化は成し遂げられません。あきらめた時が負けです。
>決して腐ることなく、戦い抜きましょうと、多くの人に呼びかけ津木野宇佐儀自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議します私はマイナンバーカードを持ちません。 私もマイナンバーカード取得強制に反対でコメントを2日前から投稿したのですが,F2ブログからはねられていました。よくあることですが。
私のもとには過去に市役所Takeshi問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します まだまだ使えて誰も不便に思ってない道路をわざわざぶっ壊して新しい道路を作るようなことは東日本大震災の被災地ではよく見る光景です。復興という錦の御旗があれば無駄左の人問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します朝日の劣化ここ数日で「朝日は滅びろ」というのが強くなりました。
成果が疑わしいG7の報道でも「何を食った」とどうでもいいことをやっていて「核軍縮」の退行を流しもしない。
最アンドリュー・バルトフェルド首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。 (2)くだらん擁護が悪目立ち青瓦台で同じことがあれば、トチ狂ったように連日報道業者が喚き散らします、絶対に。
「他人の振り見て我がふり直せをやったら死んじゃう病患者」が余りも多すぎる証左にアンドリュー・バルトフェルド入管法改悪は自民党政府による外国人へのさらなる虐待のようなものです。 #入管法改悪反対No title 立法事実(その法律が必要とされる社会的事実)が存在しない法律は、それだけで憲法違反となるというレベルのものです。内容面でも問題だらけの法律案ですが、それを無理やクテシフォン石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態芸人・加藤浩次の差別発言 5月27日,TBS系の「人生最高レストラン」で,糸満市にある沖縄そば店を紹介した際に,店の様子を紹介する映像が流れ,「11時30分~15時だけの営業」というテロップが表示Takeshi岸田文雄首相の息子で政務担当首相秘書官、岸田翔太郎が辞任へ。こんな幼稚で思慮浅い息子にしか育たなかった岸田文雄首相自身も父親失格だし政治家の器でもないとバレた。息子の更迭を断固拒否したのは首相夫人 岸田翔太郎の首相秘書官更迭を首相が実行しようとしていたところ,裕子夫人が断固反対したのだそうです。それでも翔太郎が,心が折れてもう辞めると言ってきかないので更Takeshi強制ではなく任意のはずのマイナンバーカードについての世論調査に強い異議あり。 #保険証廃止は白紙に戻せ #マスメディアへの不満 #マスメディアへの不信 設問による誘導と言えば、先日の時事通信と毎日新聞がアレでした。
「野党第一党は立憲と維新でどちらがいいか?」という設問ですが、それを自民党や公明党の支持者に左の人死刑FAQ (適宜更新)死刑再開を議論しなかったノルウェーについて思うこと 村野瀬玲奈さん,情報提供ありがとうございました。
私が長野県中野市で起きた,立て籠もり・刺殺銃殺事件で連想したのはひとつはキム・ヒロ事件でした。朝鮮人を差別Takeshi#奪マスク #脱マスク を他人に強制しようとするな。徹底的に抵抗する。No title「脱マスク」(日本は着けるも外すも任意!なのに!)のせいなのか、インフルエンザ、はしか等が流行ってますね津木野宇佐儀石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態No title沖縄だけでなく日本もアメリカの支配下っていうことが多くの「日本人」にはわかっていないのだろうな…
2年ほど前、私の住む街の上空を、オスプレイが2度(3度も?)飛津木野宇佐儀死刑FAQ (適宜更新)Re: ノルウェー政府庁舎爆発及びウトヤ島での銃乱射事件Takeshiさん、いつもコメントありがとうございます。当時のことを思い出すために、ここに私の当時のメモを記録します。
テロの犠牲になった悲しみのノルウェーの民主社会村野瀬 玲奈首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。岸田翔太郎が首相秘書官を辞職 岸田翔太郎が2023年6月1日付けで辞職するとのこと。6月1日付けというのは,ボーナスを全額もらうためでしょうか。岸田首相自分自身は責任をとらないのでしょうか。馬鹿息Takeshi死刑FAQ (適宜更新)戦争と死刑の間にあるもの 人は人を殺してはいけない。
個人が故意をもって他の個人を殺害すれば違法であり,死刑に処せられるというのが過去から現在に至るまでの世界的なルールです。現在は死Takeshi首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。岸田翔太郎はどこまでウダイに近づくのか。 独裁者の馬鹿息子としてウダイ・サッダーム・フセイン(1964.6.18~2003.7.22)が有名です。サッダームの長男として生まれてから、両親に甘やかされて育てられたと言われTakeshi死刑FAQ (適宜更新)ノルウェー政府庁舎爆発及びウトヤ島での銃乱射事件2011年7月22日,アンネシュ・ブレイビクは,、オスロ中心地にある政府庁舎を爆破し8人の命を奪った後,ウトヤ島で労働党の青年部の関係者69人を銃で殺害しました。単独犯行Takeshi立法根拠が無い #入管法改悪反対 。No title事実上難民を受け入れないのは条約違反=憲法98条違反なんですが
岸田はこの愚行で何を守ろうとしてるんですかね…津木野宇佐儀(「月乃兎」改め)石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態沖縄は今も本土の捨て石にされている。 沖縄は大東亜戦争で日本本土の捨て石にされ,莫大な民間人犠牲者を出しました。戦後も裕仁天皇の越権行為により,米軍基地が半永久的に配備されました。選挙で民意を示しTakeshi政権政党に有利に作られている、選挙の高額供託金という参入障壁制度No title 日本において高すぎる供託金が立候補の妨げとなり、結果として新しい候補や政治勢力の台頭を阻んでいます。先進民主主義国家と言われる国の中では非常識に高い供託金は、クテシフォン少女時代(소녀시대、Girl's Generation) 「다시 만난 세계」 (Into The New World、また巡り逢えた世界) (不定期連載、「気まぐれK-POPプレイリスト」)これらの曲もいいと思います。 ポーランド・ロックのシンガーソングライターであるKaśka Sochacka(カシカ・ソハッカ)のCiche Dni(静かな日々)とSpaleni Słońcem(太陽に灼かれて)
もいい曲だと思いますTakeshi政権政党に有利に作られている、選挙の高額供託金という参入障壁制度 選挙供託金制度は1920年代に普通選挙が導入された際、無産政党の参入を阻止するために制定されました。
これとセットになっているのが無産政党の活動を制限する治安維左の人日本に人道主義を導入して定着させよう。自民党政府の非人道性を見過ごせない。 #入管法改悪反対人権を嫌悪する者が付和雷同し、嫌がらせの言節を放っているのに食傷。 こんばんは。私も村野瀬さんも十数年にわたってSNSの言論の場に身を置いていますが、特に近年、「物事を丁寧に書き示す」より「対象物を手っ取り早くぶん殴れる」言節が伊東 勉広島サミットについての批判的メモサミットとは?そもそもサミットとは?
欧米列強&欧米列強の悪い部分ばかりマネしてそのおこぼれにあずかろうとしている日本が、これまで作り上げた国際秩序と自らの覇権を確保するため閉口首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。前近代的な日本の姿自民党は前近代的な世襲政治家が多い政党です。
岸田文雄も世襲政治家です。
首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。
まるで封建時代の絶対王政の国そのものです。
こういった政治家閉口日本に人道主義を導入して定着させよう。自民党政府の非人道性を見過ごせない。 #入管法改悪反対入管法改悪法案の廃案と帰国できない事情のある仮放免者に在留資格を付与することを求めます!入管法で改正が必要なのは、今の杜撰すぎる難民認定審査のあり方です。
日本は難民として認定すべき人を難民として認定していません。
それを改正するどころか改悪して難民閉口不祥事で議員辞職する維新議員はほとんどいない。こんな政党を支持・容認したり批判せずにいたりすることは維新の不祥事を支持するようなものだ。 #維新は最悪の選択肢 いわゆる「身体検査」が機能していないのでしょうね。日本共産党や公明党は選挙資金は党が負担するのが大前提です。大切な党のお金を使うのですから、候補者の選定基準も左の人袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。検察の指向性と日本政府の無謬性主義はパラレル 泉田裕彦に裏金を要求した星野伊佐夫元新潟県議が不起訴になりました。女性に強制性交すべく女性に受傷させたプロ野球選手は,不起訴の可能性が高いとも言われています。Takeshi差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約郵便局の窓口でアパホテルカレーを販売中郵便局に行ったら,窓口にアパホテルの元谷芙美子社長の写真が載ったアパホテルカレーが390円で販売されていました。買いませんでした。アパホテルは自民党に要望し,自民Takeshi