
連載中の、『
2012年仏大統領候補、社会党オランド氏の2012年1月22日の演説 (7)』の続きです。
この演説はフランスの政治の重大な局面でなされたもので、フランスの今後の運命を占うために重要な意味を持ちます。
それと同時に、民主主義発展途上国、あるいは民主主義後退国である日本でも、これは重要な教訓を得ることができる珠玉の演説であるような気がしてなりません。日本の政治に不満を持っている方には、この演説からくみとれる教訓が確実にたくさんあります。そのように読んでいただければたいへんうれしいです。
さて、前回の部分で、オランド氏は、フランスが今必要としている経済、産業、財政の立て直しについて述べました。その時に、一つの原則があるとしました。
オランド氏が「フランスの魂」と呼んだその原則とは何か、その原則をそれぞれの政策にどのように適用していくかということが今回紹介する部分です。
演説の全編はこちらから見ることができます。
●Vidéo Dailymotion
■Discours de François Hollande au Bourget 1e partie
2012年1月22日 ル・ブールジェでのフランソワ・オランドの演説 第一部
http://www.dailymotion.com/video/xnwrm4_discours-de-francois-hollande-au-bourget-1e-partie_news
■Discours de François Hollande au Bourget 2e partie
2012年1月22日 ル・ブールジェでのフランソワ・オランドの演説 第二部
http://www.dailymotion.com/video/xnwrru_discours-de-francois-hollande-au-bourget-2e-partie_news
さて、今回は、第一部の51分40秒すぎから最後の57分48秒まで、そして、切れ目なく続く第二部の最初から14分25秒くらいところまでです。長くなりますが、これを途中で切るわけにはいかないということは読んでいただければわかると思います。
経済、産業、財政の立て直しに必要な「フランスの魂」とは何でしょうか。その「フランスの魂」はそれぞれの政策にどのようにかかわっていくでしょうか。
■フランソワ・オランド 2012年1月22日 演説 (パリ北方)ル・ブールジェにて
この立て直しは必要不可欠です。しかし、それは正義の中でしかできないのです。それぞれの国は魂を持っておりますが、フランスの魂は「平等」です。平等のためにフランスは革命を行ない、1789年8月4日の夜に特権階級を廃止しました。平等のために人民は1848年6月に蜂起しました(訳注:パリの労働者の反乱)。平等のために第三共和政は義務教育と所得への市民税を創設しました。平等のために1936年に(左派連立政権)人民戦線は働きました。平等のためにドゴール将軍の政府は1945年に社会保障を制度化しました。平等のために1981年にフランソワ・ミッテランが大統領に当選しました。平等のために、私たちはリオネル・ジョスパン(1997年から2002までの社会党首相)とともに総合疾病保障と個別自立給付金を実施しました。また、平等のために私たちは闘い、フランスのみなさんに変化を提示しなければならないのです。
平等は、聴覚を失って読み書きもできない貧しい母親に育てられていた、父親のいない一人の子どもがノーベル文学賞を受賞することを可能にしたのです。その子どもの名前はアルベール・カミュです。カミュは、受賞後、年老いた先生にこのような言葉で手紙を書きました。「私の最初の感謝の気持ちは、母の次にあなたに捧げます。あなたがいなければ、あなたが貧しい子どもの私に差し伸べてくれた愛情あふれるこの手がなければ、あなたの教育がなければ、あなたという模範がなければ、この賞が私にもたらされることはありませんでした。」と。
平等のために私たちは行動しなければなりません。なぜなら、10年来、平等はあらゆるところで後退しているからです。あえて意図的にこの言葉を使いますが、傲慢で強欲な新式の貴族政治が定着し栄えるにつれて、特権がいたるところに出現しています。1パーセントの特権的フランス人は、社会のそれ以外の部分から離れています。彼らは私たちの隣で生きてはいますが、もはや彼らは私たちと一緒に生きてはいません。しばしば、彼らは私たちのところにすら生きていません。ここ数年で、まぎれもない社会的離脱が起きています。格下げされ、見捨てられた地区がある一方で、外部から秩序を乱されないように保護され、安全措置をほどこされた地区があります。私はこれらの特権の終焉(しゅうえん)の大統領になります。なぜなら、この時期の間、限りなく裕福になる者がいるかたわらで非正規雇用が広がり、貧困がすすみ、800万人の人々が貧困ライン以下の生活をしていることを認めることができないからです。その貧困者にはあまりにも多くの子どもたちもいます。
誤解のないように申し上げますが、平等とは、平等のための平等主義ではありません。平等とは、正義のことなのです。平等とは、援助のための援助ではありません。平等とは、連帯のことなのです。フランスのみなさんは平等について、正義について、再分配について、何も心配する必要はありません。フランスのみなさんに知っていただきたいことは、もし私が大統領に選ばれたら、私は大統領として一つの問いしか用いないということです。それ以外の追加のあらゆる努力をする前に、あらゆる改革をする前に、あらゆる決定をする前に、あらゆる法を制定する前に、あらゆる政令を制定する前に、私は一つのことしか問いません。それは、「私に提案されていることは正当なのだろうか」という問いです。もしその案が正当であれば私はそれを採用します。もしその案が正当でなければ、私はそれを退けます。正義、ただそれだけが私たちの行動を導くのでなければなりません。
それが、私たちの国が必要としている税制改革を議会とともにすすめる理由です。正義のために、私は高額な財産にかけられる直接税の軽減措置を見直すのです。正義のために、私は、キャピタルゲインへの課税を労働報酬への課税よりも高くしたいのです。いったい誰が、働くことによってよりも眠っている方が多く稼げることをまともだと思えるのでしょうか?正義のために、私は、所得への累進徴収という枠組みで、所得税と一般社会保障税の関連性を高めたうえで両者を融合させたいのです。正義のために、私は15万ユーロ以上の年収がある人々の所得税の税率区分を45%以上に上げます。しかし、年15万ユーロの年収の人々を中間層だと思わせないでくださるようお願いします。正義のために、税低減措置による減税額が年1万ユーロを超える特権を得る者がいないように私はしたいのです。
私には、この闘いがきびしいものだということ、私の政策について恐怖をいだかせようとする者がいること、私の政策について心配をかきたてる者がいるだろうと知っています。明日、私たちが国政の責任を担うなら、負担をしなければならない人々は、受益する人々よりも、さらに大声で自らの主張を通そうとするでしょう。私には、私たちを支持するデモは起こらないだろうということはわかっております。そのようなデモはまれで、例外的なものです。一方、私たちに抗議するデモはあるかもしれません。私たちを怖がらせ、中間層に不安を与えようとし、富裕層がフランスから逃げ出すと主張する者たちがいるだろうと私は知っています。しかし、中間層にとっては、私たちの提案する改革の中には利益しかないはずなのです。考えてみてください。累積上限税率が大富豪をフランスに戻ってこさせたでしょうか?いいえ、そんなことはありませんでした。累積上限税率は大富豪をさらに富ませたでしょうか?その通りでした。その一方で、大部分のフランス人の所得税は下がったでしょうか?いいえ、上がりました。5年来、最も裕福な層の人々の所得税は下がったでしょうか?その通り、下がったのです。これから、付加価値税(消費税)はフランス人全員にかけられるという以上に憂慮すべきものではないでしょうか?全くその通りなのです。付加価値税は、私たちが提案する税制改革よりも不安が残るものなのです。
これは税制改革にとどまらないのです。平等ということは、社会生活のあらゆる分野にまたがって適用されなければなりません。平等とは、年少のうちから働き始めて、最も辛い仕事に従事した人々が定年で引退することができるようにするところから適用を始めなければなりません。だから、交渉の開始を待たずに、41年間すでに年金を積み立ててきた60歳の人々は全員、引退してすぐ、年金を満額受け取る権利があるのです。私たちは、予算を厳格に管理するように心を配り、必要な年金改革への交渉に道を開きます。なぜなら、先ごろ(与党によって)可決された改革案は不当だというだけではなくて、財源が保証されていないからです。一方、その交渉は、業務の苦痛度、税の減免、年金額、法的年齢、税収の推移、私たちの制度の持続可能性を配分して考慮に入れます。税収の推移については必ず考慮しなければなりません。
平等とはまた、誰もが住居を得られるようにすることです。フランスには住居が足りません。フランスでは住居は耐えがたいほどの値段になっています。そして、それは大都市だけのことではありません。したがって、もっと住居が必要です。だから、私は決めたのです。国家が模範を示します。政府はすぐに、国有地を地方自治体のために供出して、5年のうちに新しい住居を建設できるようにします。住居をもっと建設し、もっと公共住宅ができるようにするために、公共住宅のための貴重な預金を集めるためのA貯蓄(Livret A)の預入限度額を二倍にして、すべてのフランス人が自分の預金によって公共住宅の財源を提供できるようにします。
住居がもっと必要です。公共住宅がもっと必要です。そして、もっと安価な住居も必要です。私には、これには時間がかかるということがわかっております。しかし、(家賃価格設定の)濫用を避けるために、家賃がはっきりと高すぎる場合には家賃に枠をはめます。もっとバランスのとれた町が必要です。都市連帯法を破る市町村には5倍の制裁金を科すでしょう。
平等、さらに平等です。健康のための平等です。私たちの国の健康関係の職は素晴らしい質を誇っています。毎回、その経験をしています。その人たちの職業は最も難しいものです。その職がなければ、医療システムはすでに崩壊していたでしょう。また、同時に、金銭的理由、あるいは住居上の理由で、医療を受けることをあきらめなければならないフランス人があまりにも多く出ていたことでしょう。したがって、治療報酬の超過には枠をはめます。私たちは医療砂漠に対しても闘います。医療行為と公的サービスの間に割り当てられる新しい医療料金システムによって、公立病院はその課題とその務めの中に入ることになります。私は、私たちの国では救急医療の施設に行くのに交通機関で30分以上かからないようにする約束をします。誰も例外なくです。
平等、また平等です。水道、暖房、電気へのアクセスも平等に。つつましい生活を送っている家庭が水を飲むときに、使用料を気にせずにどんどん使っている人々と同じ水道料金を払わなければならないというのはまともではありません。したがって、ガスや電気と同じように、水道料金を累進制度にして、少なくともある使用量については公正な固定価格を保障するようにいたします。
平等、それは、同じ能力を持っていて同じ責任の仕事をしていれば同じ給与を得るということです。フランス共和国が、男性の給与よりも女性の給与の方が低いことを認めることができると思いますか?この規則を守らない企業への社会保障負担の企業負担分の免除措置は純粋に、そして単純に、適用除外とされます。
平等、さらに平等です。平等とは、最も援助を必要としている地域、特に、今私がここセーヌ・サン=ドゥニ県で話をしているように、私たちの郊外(バンリュー)を援助することです。それはつまり、豊かな町の中の難しい地区と、難しい地区しかない町の難しい地区とを同じ方法で援助することはやめにしなければならないという意味です。私は、この運動で私とともに活動してくれる地方議会議員に期待しています。何百万人ものフランス人にとってひどい建物や荒れ果てた住宅地での生活が示している恐ろしい不公正に敏感であるためには、左派である必要はないのですから。
平等、平等とは、すべての人にとっての安全でもあります。恐怖の中で生活することは耐えられないことです。治安の悪さは許容できない社会的不公正です。治安の悪さは最もつつましく暮らす者、最も高齢の者、最も年少の者、最も弱い者を直撃します。安全は権利です。犯罪率が最も高い優先的安全地域を定め、司法、警察、憲兵隊で毎年1000名の新たなポストを設け、秩序維持部隊と市民を集結させることによって、私は安全を守らせます。私はまた、すべての麻薬取引、あらゆるマフィアと闘います。脱税という財政的犯罪を私は許容しないのと同じように、小ボスが手下を引き連れて一つの住宅地からみかじめ料をまきあげて、その住民を地獄に陥れることを私は許しません。このような者たち、つまり財政的犯罪者、脱税者、小ボスに私は警告します。法なんて自分たちには関係ないと思っている者たちに、次期大統領が警告します。共和国、そう、共和国があなた方を逮捕する、と!
平等、いつも平等が重要なのです。平等とは、性別や性的指向がどうであっても、すべての人に同じ権利があるということです。自らの指向を自ら決めたカップルが結婚し、養子をとる権利です。これは、ハンディキャップを持つ人々ができるだけ最も普通に近い条件で自分の人生を生きる権利です。したがって、私は、ハンディキャップに関する言及が各法律に含まれるように注意を払います。
平等、それは、最も貴重なことにアクセスできることでもあります。もう何も残っていない時も、解放、精神の充実、文化へのアクセスが必要です。文化について(フランスの詩人の)ボードレールは言っていました。「私たちが私たちの尊厳から出すことのできる最良の証言は、文化である」と。ここでも、私たちは行動しなければなりません。芸術教育を普及させます。フランスの文化的整備は優先事項です。文化的整備というのには、忘れられている地域、見捨てられている地帯、私たちの大都会の荒れた街区も入ることになります。だから、私たちは、ここでも、文化的地方分権の新たなステップを開くのです。
(インターネット上で知的財産権を守るための規制法である)Hadopi法については、適用が不可能なので、新たな法と入れ替えます。なぜなら、各人の権利を、クリエーターの権利とインターネットによる作品へのアクセスを同時に守るための文化的例外を定めた法令2を調印する上位法によって決めるための枠組みが必要だからです。なぜなら、私たちにはクリエーターとプロダクションが必要であり、クリエーターと観衆を反目させてはならないからなのです。観衆とクリエーターは、解放のために、発見のために、作品の質のために、フランスの文化的例外のために、運動を同じくしなければならないのです。
親愛なるみなさん、ここで、(1907年生まれ、1982年没のフランス左派の重要な政治家)ピエール・マンデス=フランスを引用させてください。彼は「真実が必然的に私たちの歩みを導くはずである」と言いました。したがって、私はみなさんに真実を申し述べます。財政的制約、国家予算の赤字の規模、私たちの負債の大きさ、2012年の成長の弱さ、過去から遺された遺産の重さを私は知っております。したがって、私は、私が守れる約束しかいたしません。私は、何も放棄することなく、物事とまず時間を管理しなければなりません。
したがって、5年間の大統領任期はまず、構造改革で始まります。その改革は正義の中での立て直し、経済の立て直し、税制の立て直し、教育についての協約、地方分権であります。私たちはまた、緊急課題にも取り組みます。すなわち、雇用、特に若者の雇用、住居、健康保険制度がそれです。しかし、その次には、私たちは、私たちが創造するはずの成果、私たちが生産するはずのもの、私たちが約束するはずのもの、この国がその立て直しによって促進できるはずのものを再分配することができるでしょう。これが私たちの提案するはずのタイミングです。しかし、私は、与えられる大統領任期の間の一瞬も無駄にはしません。
国際的政策では、2012年5月末に予定されているNATOのサミットで、私たちはアフガニスタンからの撤兵を約束します。
対欧州政策では、もしフランス国民が私に大統領任期を与えてくださるのであれば、私の最初の外遊は(アンゲラ・メルケル)ドイツ首相との会見です。そこで、私は彼女に、大規模公共事業のスタートによって、成長に向かってヨーロッパの方向をともに変えるべきだと申し上げるでしょう。
内政面では、(大統領選後に行われる選挙による)国民議会の改選を待たずに、私は、新閣僚と新政府とともに、財政に対する最初の施策と銀行改革をすすめる施策を行ないます。一瞬たりとも活動を休むことはありません。私の5年間の大統領任期は、反転やジグザグや矛盾にはなりません。今からすでに、私たちはどこに向かうべきかを知っています。私たちは、時代、今の時期、リズムを知っています。私たちはフランスのみなさんに向かって目標を定めましたが、同時に、財政的裏付けも定めました。私たちは、財政に限りがあることを知っています。しかし、私たちには意志があるということも知っています。こういう(先取りした)取り組み方こそが説得力を生むのです。任期の終わり近くに、この5年間私たちにこれほどまでに足りなかった政治施策や経済政策や社会保障政策を即興でひねり出すことによって、変化は来たる5年間でこのように生まれてくるのだとフランスのみなさんが真剣に確信するというわけでは決してないのです。
(翻訳引用ここまで)
前回に紹介した部分では、「予算均衡という目標を達成するために、10年前から富裕層と大企業に与えられてきた減税や税制優遇措置を見直します」とオランド氏は言いました。
それは、富める者と富める企業に応分の負担を求めるという考え方です。そのオランド氏の目標を達成するための基礎となる考え方は、フランスのスローガンであり、青、白、赤の三色旗をシンボルとする「自由、平等、友愛」の「平等」でした。オランド氏はこの演説で、その「平等」を「フランスの魂」と呼んだのです。
(国民主権という考え方にもとづいて)「国民に奉仕するための権力を持つことを望む」とこの演説の前半に言ったオランド氏が一つ一つの政策を紹介していくときに、その正当性をフランス共和国の理想としてフランス人に共有されている「平等」という理念で裏打ちしていくというのは、当たり前のようですが、私にとってはたいへんに感動的でした。
「平等」というキーワードを次々に打ち出して公約が紹介されていく時の会場の高揚感は、映像からもよくわかります。
その中には名指しこそしませんが、前任者のニコラ・サルコジー大統領への批判もあると同時に、「不公正に敏感であるためには、左派である必要はない」というくだりは、大統領選後、その後の国民議会選挙後まで射程に入れた野党への呼びかけでもあります。
言葉の高貴な意味でフランスを統治するということを言葉にしたのが特に今回紹介した部分だと思うのです。
そして、今回の最後の部分では、当選前にもかかわらず、フランスが直面している問題は大きいと知っていることを知らせて、だからこそ時間を無駄にしないという決意を、当選後の優先事項や予定まで述べながら国民に訴えています。国民の期待にこたえる内容だと思います。彼がどう実行するか見守りましょう。
何度も言いますが、私は日本の主流政治家からも、このオランド氏が言っていることと同じことを聞きたいと心から思っています。
「フランスの魂」が「平等」であるなら、「日本の魂」は何でしょうか。日本の政治家一人一人に聞いて回りたい気分です。
ここまでで全体の8割くらいのところまできましたが、最後までもう少しおつきあいくださればうれしいです。
次回は、フランス国民に希望を持たせる結びの部分に近づいていきます。
全文を通して読みたい方は、『
フランス大統領選 : 社会党フランソワ・オランド候補、2012年1月22日の選挙戦開始演説全文訳』をどうぞ。
これは、「
2012年フランス大統領選」の記事の一つです。
築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2012-02-19
【追加募集:2月28日消印☆】「築地市場移転予定地の取得に関する監査請求」にご協力を!
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-11169418853.html

↑『がけっぷち社長』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政」から。
お花畑めざして遠い家への道のりを
生きてることを喜ぶことを罪ではないと信じて歩き始める
千里の道の
身近な一歩が社会を変えると思うので、
虹とモンスーンの下の
イルコモンズのふたの下の
弱い文明の
市民社会フォーラムの
そこに存在する良き人生と生活への切実な望みを
民主党にわからせるために、
低気温のエクスタシーの中の
アブナイ日本が
壊れる前に、
生まれてきて良かったと感じられる社会にしたいけど
とりあえずどうすべきか
kimeraれない
情報の海の漂流者さんと
ニュース・ワーカーさんと
農家の婿さんと一緒に、
イル・サンジェルマンの散歩道の
くろすろーどにある
アダージォな
午後のカフェの
窓辺でお茶に
クリーム入れて
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)で
みんななかよく鍋パーティーして、
世界の片隅で税制についてのニュースや
軒づけ日記や
kodebuyaの日記や
ガン闘病記や
フリスキーの日記や
夏天故事や
ルンペン放浪記や
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虹の日記や
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「ユニオン」と「労働ニュース」のアーカイブや
社会科学者の時評や
フランスメディアニュースや
琉球新報や
沖縄タイムスや
辺野古浜通信や
高江の現状や
月刊イオや
日刊イオを読んで、
沖縄問題と北アイルランド問題を同じように考えてみようと思って、
消費税と社会保障と国家予算についてのマスコミに載らない海外記事を
1947年教育基本法の理念の今日行く審議会と
スーパー小論文ハイスクールと
アジア連帯講座と
内田樹の研究室で
超左翼おじさんと見て、
大脇道場と
内田樹の研究室と
アフガン・イラク・北朝鮮と日本と
山口県上関町の祝島と
地元紙で識るオキナワと
横板に雨垂れの
海鳴りの島と
知られざる晴天の
カナダで
虹のカヤック隊も一緒に
沖縄・辺野古海上基地の問題を中心にはげしく学び、はげしく遊んだところで、「
どこへ行く、日本。」とか、
労働組合ってなにするところだろうとか、どうしたら
小出裕章先生や
京野きみこさんや
さとうしゅういち(佐藤周一)さんや
湯浅誠さんや
戸倉多香子さんや
保坂展人さんや
テルヤ寛徳(照屋寛徳)さんや
すぐろ奈緒さんや
小坂和輝さんや
西山千嘉子さんのために
レイバーネットの
団結は力で
すくらむ組んで
多世代交流のブログ広場の
多文化・多民族・多国籍社会で「人として」日本ジャーナリスト会議で
転がるひよこ豆と
グリーンピースのように
情報流通を促進できるかとか思いながら、
明日も晴れの
空と風と、月と、星のもとで
白砂青松の
雪裏の梅花や
ブーゲンビリアや
梨の木や
フランスねこや
薔薇、または陽だまりの猫や
古い寺を多く見て日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書きながら国会議員定数削減・比例削減に反対するInternet Zoneのサイバー
政治団体秘書が
シジフォスにも負けずに、
ウェブにはびこるネトウヨどもを滅多切りして「
Apes! Not Monkeys! 本館」と「
Apes! Not Monkeys! はてな別館」に行った後、
原発の「今」を考えるために、「
フランス西部放射能検査協会」と「
放射能研究広報独立委員会」と「
フランス放射線防護原子力安全研究所」と「
フランス・原子力安全局」と「
フランス・脱原発ネットワーク」と「
フランス・脱原発ネットワーク・パリ」と「
原子力資料情報室」と
EX-SKFと
EX-SKF-JPと「
ピース・フィロソフィー・センター」と
たんぽぽ舎に立ち寄って、
fukushima 福島第一Genpatsuで
onaironaironairされている
Beltix Talkを聞きながら
金子勝先生のツイッターを復唱して
詩空間の中の
迎春閣之風波での
言ノ葉攻防の
模型とかキャラ弁とか歴史とかを眺めながら、「
ざまあみやがれい!」と言われてもなお「
子供を守ろう」、「
Everyone says I love you !」、「
人々に力を!!」、「
民主主義を今!」、「
なんくるないさぁ~やってみれ~♪」と
エヴァ・ジョリーの
EELVと
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ドイツから学び、
CLick for Anti War 最新メモを
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もいい曲だと思いますTakeshi政権政党に有利に作られている、選挙の高額供託金という参入障壁制度 選挙供託金制度は1920年代に普通選挙が導入された際、無産政党の参入を阻止するために制定されました。
これとセットになっているのが無産政党の活動を制限する治安維左の人日本に人道主義を導入して定着させよう。自民党政府の非人道性を見過ごせない。 #入管法改悪反対人権を嫌悪する者が付和雷同し、嫌がらせの言節を放っているのに食傷。 こんばんは。私も村野瀬さんも十数年にわたってSNSの言論の場に身を置いていますが、特に近年、「物事を丁寧に書き示す」より「対象物を手っ取り早くぶん殴れる」言節が伊東 勉広島サミットについての批判的メモサミットとは?そもそもサミットとは?
欧米列強&欧米列強の悪い部分ばかりマネしてそのおこぼれにあずかろうとしている日本が、これまで作り上げた国際秩序と自らの覇権を確保するため閉口首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。前近代的な日本の姿自民党は前近代的な世襲政治家が多い政党です。
岸田文雄も世襲政治家です。
首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。
まるで封建時代の絶対王政の国そのものです。
こういった政治家閉口日本に人道主義を導入して定着させよう。自民党政府の非人道性を見過ごせない。 #入管法改悪反対入管法改悪法案の廃案と帰国できない事情のある仮放免者に在留資格を付与することを求めます!入管法で改正が必要なのは、今の杜撰すぎる難民認定審査のあり方です。
日本は難民として認定すべき人を難民として認定していません。
それを改正するどころか改悪して難民閉口不祥事で議員辞職する維新議員はほとんどいない。こんな政党を支持・容認したり批判せずにいたりすることは維新の不祥事を支持するようなものだ。 #維新は最悪の選択肢 いわゆる「身体検査」が機能していないのでしょうね。日本共産党や公明党は選挙資金は党が負担するのが大前提です。大切な党のお金を使うのですから、候補者の選定基準も左の人袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。検察の指向性と日本政府の無謬性主義はパラレル 泉田裕彦に裏金を要求した星野伊佐夫元新潟県議が不起訴になりました。女性に強制性交すべく女性に受傷させたプロ野球選手は,不起訴の可能性が高いとも言われています。Takeshi差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約郵便局の窓口でアパホテルカレーを販売中郵便局に行ったら,窓口にアパホテルの元谷芙美子社長の写真が載ったアパホテルカレーが390円で販売されていました。買いませんでした。アパホテルは自民党に要望し,自民Takeshi#奪マスク #脱マスク を他人に強制しようとするな。徹底的に抵抗する。>ewkefcさん>自動車事故に遭わないため、遭わせないためには自動車を運転しないことなのね。
「生きているといろいろな問題があって大変です。だから、それらの問題を避けるためには村野瀬 玲奈#奪マスク #脱マスク を他人に強制しようとするな。徹底的に抵抗する。No title『#奪マスク #脱マスク を他人に強制しようとするな。徹底的に抵抗する。』に対する意見
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>コロナウィルスに感ewkefc