
以前何度か、「厳罰」についての記事を書きました。たとえば、これ。
■「厳罰」は無効である
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1513.html■少年院経験者の更生を支援する活動、「セカンドチャンス!」を応援しています。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2238.html「厳罰」って、結局のところ、刑務行政や世間一般が犯罪者の更生について手間を省きたいということではないかと思えてきます。教育でもそうですが、教師が手間を省けば、生徒にも成果は出ません。犯罪者の更生についても、教師が変わることによって生徒も変わるのと同じことではないでしょうか。相手に合わせて工夫し、必要な手間をかけることが必要です。そこで、こんな記事。
●毎日jp(毎日新聞)
憂楽帳:門の外
http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20110723ddf041070039000c.html
2011年7月23日
「昔は鶴田浩二や高倉健がこの前で任侠(にんきょう)映画を撮っていたんですよ」
赤れんが造りでロマネスク調の奈良少年刑務所(奈良市)の正門。じっと眺めていると、近くにいたタクシー運転手が教えてくれた。明治の五大監獄で唯一、現存する建物。訪ねてみたのは、一冊の本を読んだからだった。
「空が青いから白をえらんだのです」(寮美千子編・新潮文庫)。サブタイトルは「奈良少年刑務所詩集」で、受刑者の詩が中心。それぞれの詩の背景を解説していて、短い言葉の深い意味に、思わず息をのむ、衝撃的な作品もあった。
この本の編者で、詩の指導をしている作家の寮さんに会った。「彼らは一度も耕されていない荒れ地のよう。ちょっとくわを入れ、水をやるだけで、こんなにも伸びるのかと驚いた」
誰にも言えなかった感情を、詩で初めて吐露した受刑者たち。詩を読むと、理解者が一人でもいれば、被害者を生まず、加害者にもならなかったのではと感じる。更生は本人の反省の気持ちだけでなく、門の外の社会がどれだけ受け入れられるかにかかっている。【玉木達也】
毎日新聞 2011年7月23日 大阪夕刊
(転載ここまで)
「彼らは一度も耕されていない荒れ地のよう。ちょっとくわを入れ、水をやるだけで、こんなにも伸びるのかと驚いた」、いい言葉だと思います。どうくわを入れ、どのように水をやるかは、人によってちがうのでしょうけど、犯罪者の更生について「門の外の社会」がこのような考え方に変わらない限り、犯罪の起こる社会の中の土壌は変わらないということでしょう。荒れ地を放置していても荒れ地は荒れ地のまま。ますます荒れるかもしれません。荒れ地が肥沃な土地に変わるためには、耕す者こそが変わらなければならない。社会の中で犯罪者が変わるためには、「門の外の社会」こそが変わらなければいけない...。
そのように思って、次のようなノルウェーの取り組みを改めて読み直すと、こういう考え方と実践こそが日本社会に一番欠けているように思いました。
「
犯罪者への対応は厳罰だけでいいのか (テレビ番組の案内)」という記事で少し紹介したテレビ番組の内容の詳しい紹介です。貴重な書き起こしです。
●すくらむ
厳罰化が囚人爆発と治安悪化の悪循環つくる - “囚人にやさしい国”ノルウェーからの提言
http://ht.ly/5okjR
2009-10-28 07:03:27
10月25日にNHKBSで放送された「未来への提言 犯罪学者ニルス・クリスティ~囚人にやさしい国からの報告」の内容が、とても興味深かったので要旨を紹介します。
いま世界では犯罪者への刑罰をより厳しくする「厳罰化」の流れが加速しています。その結果、刑務所に収容される囚人の数が多くの国々で増加。「囚人爆発」とも呼ばれる世界的な現象によって、暴動や感染症の拡大などの問題が噴出しています。
こうしたなか、世界でもっとも“囚人にやさしい国”として注目されているのがノルウェーです。まるで自宅でくつろいでいるかのような囚人たち。テレビやパソコンも自由に楽しめる快適な刑務所生活。休暇を取って自宅に帰ることもできます。
囚人に寛容なノルウェー社会。その社会のあり方には裁判に参加する「参審員」と呼ばれる一般の市民が大きな役割を果たしています。「参審員」は、犯罪者が置かれた社会状況や家庭状況などを理解することで、厳罰を下すことに慎重になるのです。「参審員」を経験した一般市民の多くが、犯罪へと追い込まれていった社会的な背景を目の当たりにすることによって、問題となる状況に置かれることで「誰が犯罪をおかしてもおかしくない」「自分と犯罪者は同じ人間に過ぎない」と思い至るのです。
かつてノルウェーでも厳罰化が進められましたが、その流れに強く反対し、ノルウェーの司法制度を市民参加型へと導いたのが犯罪学者でオスロ大学法学部教授のニルス・クリスティさんです。クリスティさんの唱える市民参加型の刑事政策は、北欧諸国はもちろんのことイギリスやオーストラリアなど多くの国に影響を与えてきました。
「私は凶悪犯罪をおかしてしまった多くの人と会ってきましたが、これまでモンスターのような犯罪者に会ったことはありません。どんな犯罪者でも人間です。生活環境を整えれば必ず立ち直ります」、「犯罪につながるような問題、たとえば貧困や差別、ドラッグなどの問題は、市民も参加して話し合うことが必要なのです。身近な場所で話し合うことによって解決の道が見い出せるのです」と語るクリスティさん。
社会から犯罪を減らすためには、いま何が必要なのか? 私たち市民の役割とは何か? 日本で進む厳罰化の流れにずっと疑問を感じてきた映画監督で作家の森達也さんがクリスティさんを訪ねました。
日本が厳罰化へ舵を切ったのは1990年代。多くの人が無差別に命を狙われた地下鉄サリン事件の頃からでした。この10年間で死刑囚は2倍増。さらに少年による凶悪犯罪が相次ぎ、刑事処分の対象となる年齢は16歳から14歳へと引き下げられました。
ノルウェーやフィンランドは厳罰化とはまったく逆の政策を取り、しかも治安もよくなっています。つまり、「厳罰化イコール治安がよくなる」とは言えず、むしろ逆のことが起こっているのです。
森さんの最初の訪問先はノルウェーのオスロ刑務所。収容されている囚人はおよそ400人。森さんが訪ねたときはちょうどランチタイム。刑務所の所長と囚人たちが一緒のテーブルで談笑しながらランチを食べています。驚いた森さんが、日本の刑務所ではこんなことはありえず、非常に厳しい環境に受刑者は置かれると説明すると、受刑者は、「刑務所でそんな暮らしをしていたら社会に戻るのが難しくなりますよね。日本の刑務所は変えた方がいいと思います」と語り、刑務所の所長は、「こういう環境にしているのは、最終的にはちゃんと社会に戻って欲しいからなのです。受刑者が厳しい環境ですごして、ひどい扱いを受ければ、そのままひどい人間となって社会に適応できなくなると考えているのです」と述べます。
森 日本ではこの数年、死刑の判決や執行が増えています。死刑だけじゃなくこの十数年、厳罰化が進行しています。刑務所の過剰収容も問題になっています。
クリスティ いま日本やノルウェーでは、国民の1,300人から1,600人に1人が受刑者です。これは世界的にはとくに少ない割合です。他のヨーロッパ諸国ではもっと多く、なかでもイギリスは600人に1人の割合にまで悪化しています。そして世界で最悪の状態にあるのがアメリカです。アメリカはなんと国民の100人に1人が受刑者という恐ろしい状況です。これは日本やノルウェーの10倍以上にもなります。その原因は、国民の中でもっとも傷つき苦しんでいる社会的な弱者をないがしろにしていることにあります。人種差別や貧困と格差が広がっている社会がどんなに恐ろしい事態を招くのか。アメリカはその見本となっているのです。
ナレーション いま世界中の国々で、受刑者の数が著しく増加しています。世界的に治安のよさで知られる日本ですが、厳罰化の影響などもあり、15年前の2倍近くまで受刑者が増加しています。
世界でもっとも受刑者が多いアメリカ。その数は全米で230万人。いまや成人の100人に1人の割合にのぼっています。
アメリカで受刑者が急増したのは、いまから30年近く前。1980年代のことでした。低所得者層が住む地域を中心に南米から安いクラックコカインが大量に流入。中毒者による犯罪が激増しました。またこの頃から殺人や虐待など凶悪事件の恐ろしさがメディアを通じて盛んに社会に伝えられるようになり、「犯罪者は厳罰に処すべきだ」という世論が高まっていき、凶悪犯罪でなくても犯罪を3度繰り返すと厳罰に処すというスリーストライク法が導入されます。
スリーストライク法の導入から16年。受刑者の数は70%近く増加し、アメリカのほとんどの刑務所で過剰収容が問題となっています。収容人数の2倍の受刑者であふれ、体育館に3段ベッドを並べる刑務所。感染症の多発や、殺人や放火、暴動に発展することも珍しくなく、刑務所の環境は悪化の一途をたどっています。
こうした「囚人爆発」とも呼ばれる現象によって、アメリカではさらに深刻な問題が噴出しています。受刑者にかかる費用が増え続け、財政難に追い込まれる州が相次いでいるのです。そのため、刑務所内で行われていた教育プログラムが次々とカットされ、社会復帰に向けた基本的な技能や心構えを身につける更正という刑務所機能が大幅に削られているのです。
森 アメリカのスリーストライク法をどう思われますか?
クリスティ まったくひどいものだと思います。スリーストライク法で、犯罪をおかした人と、一般市民との間にさらに大きな隔たりが生まれてしまいました。この法律には血がかよっていません。人間を機械的に扱っています。
森 治安がよくなることを求めて人々は厳罰化を進めているのですが、逆にそれで治安が悪くなるということでしょうか?
クリスティ 現実にはそうなっています。なぜなら更正のために入る刑務所が、いま逆に悪いことを学ぶ学校になってしまっているからです。一般社会から遠ざけられ、塀の中に閉じ込められ、話すことができるのは受刑者同士だけなどという状況は明らかに破壊的です。
ナレーション いま世界で進む厳罰化。じつはノルウェーでも1960年代以降の少年犯罪の増加にともない、政府は厳罰化を推進しました。犯罪をおかした少年を隔離する政策をとります。しかし少年犯罪は減らず、再犯率は90%にまで達しました。そこで1970年代後半、ノルウェー政府は刑事政策の抜本的な見直しを始めます。犯罪者は社会から隔離するのではなく、逆に社会に積極的に出し、奉仕活動を行うことにより社会と関わらせるという「社会的刑罰」という考え方が導入されました。社会復帰のための更正が、刑務所の最大の目的になっていったのです。
凶悪犯罪をおかし、長期の刑罰に処せられた受刑者の多くは、貧困状態におかれ、経済的、家庭的に恵まれない環境で育ち、十分な教育を受けていません。ノルウェーの刑務所では文字の読み書きから、望めば大学レベルの授業まで受けることができます。与えられた仕事をこなせば、それ以外は自由にすごせます。炊事や洗濯など身の回りのことは自分で行うよう自立した生活をおくり、人間らしさを取り戻していきます。さらに周りの人たちと助け合って暮らすことで社会生活の基本を身につけていきます。また受刑者が自由に自宅に帰れる休暇制度は、家族や社会との関わりが途切れてしまわないように、ノルウェー政府が積極的に取り組んでいる政策です。
森 日本人が一般的に思っていることは、犯罪をおかす人たちはとても凶暴で邪悪な人たちなんだということです。だから社会から隔離しなければいけないと思ってしまう。
クリスティ 日本の刑務所に入っている受刑者たちは、みんな普通の人間です。私たちは、彼らは特殊な人間なんだから、自分たちから遠ざけておきさえすればいいんだという考えはやめて、受刑者のことをもっと知ろうとつとめなければなりません。刑務所の環境についても、受刑者たちはもちろん、私たち市民もともに責任を持って考えていかなければなりません。日本の刑務所の状態をよく見れば、あの中にいること事態が拷問なんです。拷問は本当の意味で人を更正させることはできないのです。ノルウェーの刑務所でもかつてまずいものを食べさせるのが罰になると考えられ、ひどくまずい食事が出されていた時代がありました。それではダメです。たとえそれが犯罪者であっても衣食住の環境が劣悪であってはいけません。私は、世界の多くの刑務所のように、犯罪者をひどい状況に置けば、それに懲りて二度と罪をおかさなくなるといった考えは間違っていると思います。
森 日本の刑務所の現状はまさしく言われたとおり、あってはいけない形そのものです。すべてがあてはまります。それはとても大きな問題だと思うのですが、同時にいまのこの厳罰化、あるいは刑務所の過剰収容、これは社会にとってどんな悪い影響を与えますか?
クリスティ いま多くの国では厳罰化を進め、劣悪な環境の刑務所にたくさんの受刑者を長期間隔離しています。このようなことを推し進める背景には、犯罪者が苦しめば苦しむほどいい社会につながるんだという考え方があるのですが、実際にはその逆に結果が現れています。
森 いま僕はとても古典的な命題について考えています。それは罪と罰です。罰というのは苦痛を与えることなんだと、つまり傷つけることであると一般的には思っているわけです。
クリスティ その背景には刑罰とは報復であるべきだという考え方があるのです。しかしちゃんと学んできた方なら分かるはずです。受刑者のほとんどは、これまで生きてきた中で十分苦しんできたんだということをね。報復として刑罰で苦痛を与えるということは、追い込まれて間違いを犯した人をさらに苦しめ、もっと悪い人間にしようとすることなんです。
現代社会は、お互いを知らなさすぎるのです。一般の人たちは、犯罪者をモンスターだと思っています。しかし、私はこれまで数多くの凶悪犯罪をおかした受刑者に会ってきましたが、モンスターには会ったことはありません。社会的な生活環境を整えれば、彼らを人間として見ることができるようになるのです。「すべての人間は人間である」ということを忘れてはいけません。
森 犯罪者と市民の間にある壁を取り払わなければなりません。すべての人間は人間である。こうしたあたり前のことを人は忘れがちで、犯罪者をモンスター化してしまいがちです。個々の犯罪者の固有の素養よりも社会的な環境によるものの方が大きいということを考えなければなりません。
クリスティ 加えて、犯罪をなくすためにはすべての人が生きる基盤を持たなければなりません。家はすべての人に生まれながらにして与えられるべきもので、決して奪われてはならないものです。この当たり前のことがみんなに広がって欲しいと願っています。
★関連過去エントリー
監獄が貧困層の居場所となる日本社会
- 「貧困スパイラル」脱出へ「すべり台社会」に階段を
(byノックオン)
(転載ここまで)
「寛容」とは甘やかすことではありません。その人ととことんつきあい、その人の立ち直りを支援することです。
必要なだけの適切な手間をかけないと結果は出ない...。当たり前のようなことですが、それがなかなかできないのが日本と言う国であることは、本当に多くの分野で実感しています。なんとかしないといけないのですけど。
築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2011-07-25
専門家の名前なき「専門家の見解書」と汚染対策工事公告で東京都は築地官製地上げにアクセル全開!
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■2011-07-30
新たな既成事実作り!今後も反対を!7/29都市計画審議会が豊洲市場予定地を「市場の位置」と決定
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10969732664.html

↑『がけっぷち社長』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政」から。
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http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entewkefc「所得の不平等の原因と結果:グローバルな視点」という論文が経済格差の拡大は経済成長を止めると示唆している。自民党の日々の政治が日本の経済成長を止めていると認識しましょう。グローバル vs ローカル?続けての投稿、すみません。
「グローバル」は、ローカルがあってこそ・ローカルに資するもの(←言い方は他にもいろいろあるだろうけど)、でないといけないと思います。
一津木野宇佐儀「所得の不平等の原因と結果:グローバルな視点」という論文が経済格差の拡大は経済成長を止めると示唆している。自民党の日々の政治が日本の経済成長を止めていると認識しましょう。コンパクトかつ地域循環!!格差はもう行きつくところまで行ってしまったかな、と地方・田舎から見ていて思います。
経済、だけでなく教育、人口等は昔から大都市圏、特に首都圏に集中していて、地方(津木野宇佐儀入管難民法改悪案阻止のため立憲民主党が法務大臣への問責決議案を出したことを評価する。#立憲ボイス @izmkenta @saito_yoshitaka #改悪入管法の強行採決反対冷笑系…>アンドリュー・バルトフェルドさん
「冷笑系」の人々がいつでも転落するのが今の日本の状況だと、泥臭くても言い続けていく必要はあるかと思います。
私自身うつ病で挫津木野宇佐儀軍拡財源法案は許せない。軍拡財源法案に強く反対しない立憲民主党は軍拡反対の有権者に支持されたくないのか? いわゆる私のような生粋の左翼に「支持されたくない」のは本当でしょうね。
左翼票を喪っても連合の組織票と冷笑系の浮動票で挽回できると踏んでいるのでしょう。左翼左の人「江戸しぐさ」という歴史偽造 (メモ) 江戸しぐさなどと揶揄される江戸時代はそんなにひどかったのか。 江戸時代は暗黒の徳川家専制の時代,明治はその暗黒を取り除いたと明治政府は公言しました。たしかに江戸時代は言論の自由も表現の自由もなく,身分制度もあり素晴らしいTakeshi東京都人権部は、過去にあった凄惨な人権蹂躙を検閲して隠すという歴史への蛮行を、税金を使って始めた。強く抗議します。カチンの森事件の隠蔽という悪事 日本に酷似 1940年4月,5月に25000人以上のポーランド市民がソ連内務人民委員部(NKVD)によって銃殺されました。犠牲者は大部分が陸軍将校であったものの,知識人,大学教授,学校Takeshi法的根拠のない「国葬」を日本国民が止められないなら、自民党による戦争や暴政を止められるのだろうか。だから #国葬反対 #今からでも国葬中止を #国葬を国民の力で葬ろう権力者は身の危険に対して鈍感 安倍晋三は,たしか身の安全をはかるようにと国会で野党議員から助言されていたかと思いますが無視しました。岸田文雄も安倍の前例があるにもかかわらず,まさか自分が狙Takeshi#奪マスク #脱マスク を他人に強制しようとするな。徹底的に抵抗する。まだまだコロナには注意が必要,マスクも必要私の先輩で高齢の友人が新型コロナに感染しました。夫婦二人暮らしで推奨されるワクチンはすべて接種していました。喉に死ぬほどつらい痛みがあり,何をする気力もなく,こTakeshi入管難民法改悪案阻止のため立憲民主党が法務大臣への問責決議案を出したことを評価する。#立憲ボイス @izmkenta @saito_yoshitaka #改悪入管法の強行採決反対冷笑系を唾棄したいFAXによる請願で、件の政策秘書と同様に「そんなのをやっていたら市民運動の言うことを誰も聞かない」などと喚き散らすのが見られます。
そういう冷笑バカは、「対案を出アンドリュー・バルトフェルド小規模市民運動のためのヒント(メモ)No title「サイレント」と聞いてグレタ・トゥーンベリさんが真っ先に頭に浮かびます。
彼女は一人で運動をはじめ、それが世界にまで広がっていった…すごいですよね。津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title『「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.ewkefc国会前で #入管法改悪に反対 した5500人(2023年6月5日)No titleでも
5500人の方々が集まってくださったことは、一筋の光明だと思います。
地方在住でパニック発作もあり、なかなかデモには参加できないのですが、地方からもできるだ津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title全くそうですね。
戦後の長年の保守政権、その流れをくむ自民の憲法軽視(アベ以降は憲法無視!)が、戦前からの「拷問及び残虐な刑罰」的体質を矯正するどころか、許し続け津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title もともと入管当局というのは特別高等警察の残滓みたいな組織でした。周知のように特高とは大日本帝国の暗黒面を代表するような組織であり、多くの人々を拷問にかけ痛めつクテシフォンまた核発電所大規模事故を招くもとになる可能性のある原発回帰推進法の自国維公による可決に抗議する原発回帰推進法の可決に強く抗議する選挙で信を問うこともなくGX脱炭素電源法が政府与党とその補完勢力である維国の賛成で可決されました。
GX脱炭素電源法とは名ばかりその実は原発回帰推進法そのもので閉口#入管法改悪に反対 #法務大臣の問責決議を #法務大臣の解任を #改悪入管法の強行採決反対 つまり、国際的に当たり前の人権政策を日本政府に求めているだけです。#改悪入管法の強行採決反対入管法改悪をめぐって政府与党の問題が次々と明るみに出ています。
難民審査「1年半で500件」は可能なのか、不可能なのかについて齋藤法相は答弁を180度転換、ただただ閉口閉口#入管法改悪に反対 #法務大臣の問責決議を #法務大臣の解任を #改悪入管法の強行採決反対 つまり、国際的に当たり前の人権政策を日本政府に求めているだけです。No title立憲は、「てめえを踏みつけている奴らに媚び売ってどうすんだ」というのを何度も思います。
泉が平熱パニックおじさんの番組で飲みながらヘラヘラやっていたし、枝野がプアンドリュー・バルトフェルド津野香奈美著「パワハラ上司を科学する」(ちくま新書)No title日本では「上司」=管理職が何たるものかが理解されずにずっーと来ましたよね。
「仕事ができる=管理職=出世」ではなくて、労務管理能力のある人が管理職なんですけど。津木野宇佐儀デモの精髄を、フランスの年金カイカク反対デモに学ぶ。「もし私たちが私たちの両親の年金のために闘わなかったら、誰が私たち自身の年金のために闘ってくれる?」 (2)No title日本でもかつて「売上税」阻止をデモとメディアの攻勢で廃案に持ち込んだことがありましたよね。
本当は日本でもできた・「できる」ことなのですが…
日本国、否、自民国JAP津木野宇佐儀#入管法改悪反対アクション に取り組む人々の姿が、辛うじて日本国の人権意識の消滅を防いでいる。No title 週刊新潮や産経新聞の記事は、これらのメディアが人権など一顧だにしない事、ひたすら保守政権の後押しをする集団であることを如実に示しています。予想通りの行動を採るクテシフォン国会議員の居眠りについての自民党・河野太郎の言い訳(メモ)自分達の事ばっかり何から何までろくでもない野郎ですね。
主張する事は、常に自分達特権階級の擁護ばっかり。
庶民が、病院でマイナカードの不具合で受診できまいがお構い無しで、不具合隠K.Mina相模原市の障がい者虐殺事件の容疑者が釈放されてニュースキャスター長谷川豊の名でネットメディアで「透析患者を殺してもよい」と言っているのかと思った。精神障害者である自分を肯定する人もいる。 昔は精神分裂病と言われた統合失調症は100人に1人がかかるごく一般的な疾患なのだそうです。日本の人口が1億2000万人であれば120万人が罹患していることになります。発祥Takeshi自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議しますNo title>ブログ主様
>まだまだ闘わなければ日本の民主化は成し遂げられません。あきらめた時が負けです。
>決して腐ることなく、戦い抜きましょうと、多くの人に呼びかけ津木野宇佐儀自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議します私はマイナンバーカードを持ちません。 私もマイナンバーカード取得強制に反対でコメントを2日前から投稿したのですが,F2ブログからはねられていました。よくあることですが。
私のもとには過去に市役所Takeshi問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します まだまだ使えて誰も不便に思ってない道路をわざわざぶっ壊して新しい道路を作るようなことは東日本大震災の被災地ではよく見る光景です。復興という錦の御旗があれば無駄左の人問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します朝日の劣化ここ数日で「朝日は滅びろ」というのが強くなりました。
成果が疑わしいG7の報道でも「何を食った」とどうでもいいことをやっていて「核軍縮」の退行を流しもしない。
最アンドリュー・バルトフェルド首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。 (2)くだらん擁護が悪目立ち青瓦台で同じことがあれば、トチ狂ったように連日報道業者が喚き散らします、絶対に。
「他人の振り見て我がふり直せをやったら死んじゃう病患者」が余りも多すぎる証左にアンドリュー・バルトフェルド入管法改悪は自民党政府による外国人へのさらなる虐待のようなものです。 #入管法改悪反対No title 立法事実(その法律が必要とされる社会的事実)が存在しない法律は、それだけで憲法違反となるというレベルのものです。内容面でも問題だらけの法律案ですが、それを無理やクテシフォン