チェルノブイリ25年、記憶のために
- 2011/05/08
- 14:00



旧ソ連のチェルノブイリの大規模原発事故から25年。この機会に出された各新聞の社説や論説記事、そして、最後にチェルノブイリからのメッセージ(こちらのメッセージの方がむしろ本題)などを記録したいと思います。
新聞社説に関しては、いくつかの新聞ははっきりと原発政策を強力に推進してきました。その意味で、自分たちが原発推進派であったことについて自己反省のないそのような新聞、特に、原発を推進してきて、今も推進したくて仕方がない財界の機関紙でもある日経や、日本に原発を導入した正力松太郎オーナーがいた読売の、自分たちの責任に触れない他人事のような社説は腹立たしいばかりです。
この新聞の中のいくつが、「日本の原発はチェルノブイリとちがって事故は起きないようになっている」という主張を今まで広めるはたらきをしてきたでしょうか。この新聞の中のいくつが、原発の危険性を警告する声に今まで紙面をさいてきたでしょうか。そして、これらの新聞はこれからどうするのでしょうか。
以下、だいたい日付順に並べます。
(転載ここまで)●東京新聞(TOKYO Web)
【社説】
悲劇の教訓はどこに チェルノブイリ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011042102000094.html
2011年4月21日
チェルノブイリ原発事故からまもなく二十五年。広大な地域がいまだに放射能に汚染され、被災者の苦難は続く。福島第一原発事故が進行中の今、「チェルノブイリの悲劇」を問い直したい。
ウクライナのヤヌコビッチ大統領は十九日、首都キエフで開かれたチェルノブイリ支援の国際会議で、汚染地域は「不毛の地」になったと述べた。
チェルノブイリでは、原発4号機を覆ったコンクリートの「石棺」が老朽化し放射能が漏れ出し、原子炉を覆う新たなシールド「新石棺」建設が急務だが資金難で計画は遅れている。二〇一五年の完成を目指し、支援国会議で欧州連合(EU)や米国などが約六百五十億円の追加拠出を表明した。
事故が起きたのは一九八六年四月二十六日。非常用電源テスト中に暴走した原子炉が炉心溶融(メルトダウン)の末に爆発炎上し、大量の放射性物質が、欧州全域に飛散した。
原発から半径三十キロ圏内は現在も居住が禁じられ、立ち入りも制限される。原発から約四キロの町は廃虚のままだ。ロシア、ウクライナ、ベラルーシの三カ国ではセシウム137で土壌が汚染された地域に約六百万人が居住する。
健康被害の実態解明も難航している。事故が原因の死亡者数について国際原子力機関(IAEA)は約四千人と推計するが、専門家の間には数十万人に及ぶとの見方もある。ベラルーシでは約四千人の子どもが甲状腺がんになり、現場で事故処理にあたった作業員など約六十万人の間にがんなどが増加している。精神的な疾患に苦しむ被災者も多いという。
一方で汚染された土壌改善の取り組みもウクライナなどで一定の成果を収めており、一筋の光明も見える。粘り強く支援すべきだ。
チェルノブイリ事故で旧ソ連の病巣が露呈したが、改革は失敗し、五年後に超大国は崩壊した。最後のソ連指導者、ゴルバチョフ氏は、福島第一原発事故の直前、科学誌上で「チェルノブイリは警告サインだ」と指摘し、原発の建設と稼働に「徹底的な慎重さ」を求めていた。
日本はチェルノブイリから何を学んだのか。事故後、欧州で「脱原発」の動きも広がったが日本は原発建設にまい進した。福島第一原発事故の事故評価は既にチェルノブイリと並ぶ「レベル7」となった。教訓を重く受け止め原発の是非について再検討するべきだ。
(転載ここまで)●日本経済新聞
チェルノブイリの轍を踏むな
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE0E5E3E5E5E5E6E2E0E0E2E6E0E2E3E38297EAE2E2E3
2011/4/22付
チェルノブイリの教訓は生かされたのか。福島第1原子力発電所の事故をめぐる政府や東京電力の対応ぶりをみる限り、疑問符をつけざるを得ない。正確な情報、知りたい情報が日本から伝わってこない。国際社会のいらだちは募っている。
旧ソ連のチェルノブイリで史上最悪の原発事故が起きてから、26日で25年。ウクライナではこの節目を前に原発の安全性などを協議する首脳級会合が開かれた。国連の潘基文事務総長は「原発の事故には国境がない」と述べた。福島の事故が世界にもたらした影響がいかに大きいか。改めて認識させる会合となった。
欧州に放射性物質をまき散らしたチェルノブイリの事故では、情報開示の遅れが大きな問題となった。ソ連は第一報を事故からまる2日以上もたって公表した。ソ連社会の閉鎖性、指導部の情報把握の不手際、隠蔽工作などが重なったとされる。
当時のソ連のお粗末な対応とは異なるが、福島の事故でも情報発信のまずさが日本不信を招いた。放射性物質を含んだ汚染水を海に放出した際には「事前の情報がなかった」と近隣諸国からの批判が相次いだ。
情報不足が外国人の日本への渡航自粛、海外での日本製品に対する風評被害を広げている面もある。迅速で的確な情報発信を心がけたい。
チェルノブイリの轍(てつ)を踏まぬようにと、1986年に事故の「早期通報」と「相互援助」に関する国際条約が採択された。国際原子力機関(IAEA)を中心に各国への情報伝達、事故の早期収束に向けた国際協力を進める態勢を整えたのに、十分に生かされていない。支援を申し出ても、日本の意思決定が遅いという海外の不満も聞こえる。
旧ソ連は事故から約4カ月後に、詳しい経緯や原因を盛り込んだ報告書をIAEAに提出した。IAEAは福島の事故を受け、6月20日から閣僚級の特別会合を開く。
日本政府は事故原因などの報告書を提出する責任があるが、政府はまだ事故調査委員会を設置していない。独立性の高い組織を早く設けて、それまでに把握できる範囲で調査結果を包み隠さず明らかにすべきだ。フクシマの教訓を世界の原発の安全に役立てなければならない。
(転載ここまで)●毎日jp(毎日新聞)
社説:チェルノブイリ 25年の教訓を生かせ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/news/20110423ddm005070116000c.html
2011年4月23日
福島第1原発の事故が収束しない中で、1986年4月26日に旧ソ連(現ウクライナ)チェルノブイリで起きた世界最大の原発事故から間もなく25年を迎える。今も放射能汚染で周囲30キロは居住禁止区域のまま。被ばくが原因とみられる子供の甲状腺がんなど、周辺住民の健康被害も続いている。日本も過去の悲劇から目をそむけず、謙虚に教訓を学ぶ姿勢が求められる。
無論二つの事故を単純に比較することはできない。チェルノブイリでは原子炉自体の爆発と火災で大量の放射性物質が大気中にまき散らされた。福島では原子炉を覆う格納容器から放射性物質が漏れたが、原子炉が破壊されたわけではない。大気中の汚染レベルも10分の1以下とされる。旧ソ連政権は原発職員ら31人の死者を出して約10日で原子炉を封じ込めたが、日本では事故処理の手法も安全への考え方も違う。一方、原子炉1基の事故だったチェルノブイリと違って福島では4基でトラブルが起き、海洋汚染も加わった。
原発事故の放射能汚染は同心円状に広がるのではなく風向きなど気象条件にも左右される。チェルノブイリでは原発から北東に300キロ離れた地点まで高レベルの汚染が広がっていたことが判明している。日本も今後、原発周辺のさらにきめ細かい汚染調査に取り組まねばならない。
チェルノブイリ周辺では今も住民の健康被害が報告されているが、ソ連末期の社会混乱など精神的ストレスの影響も指摘され、被ばくとの因果関係は証明できないと切り捨てられる例が多い。長期被ばくがもたらすがんによる死者数も、推計した国際機関によって4000人から1万6000人まで幅がある。低線量被ばくの影響評価が異なるためだ。福島原発の放射性物質漏れも「ただちに健康への影響はない」とされるが、住民への長期にわたる健診と追跡調査を怠ってはなるまい。
放射能への誤解が生む避難住民への差別、住み慣れた故郷からの退去を拒む人たち、原発閉鎖に伴う代替電源の確保や住民の再就職などは、いずれの事故にも共通する問題だ。周辺地域の汚染除去への取り組みやナタネ栽培による土壌浄化の試みなど、事故後の対策でもチェルノブイリを参考にすべき事例は多い。
日本で起きた「想定外」の事故は国際社会にも衝撃を与えた。チェルノブイリ事故から25年にあたって19日、ウクライナで開かれた首脳級の国際会議で、日本の高橋千秋副外相は、福島原発事故の早期収束と、検証結果などの情報公開を約束した。事故の教訓を国際社会と共有していくことで新たな国際貢献につなげるよう望みたい。
【関連記事】
社説:チェルノブイリ 25年の教訓を生かせ
余録:危機の中の「チェルノブイリ25年」
福島第1原発:チェルノブイリ25年 被災男性が来日
東日本大震災:合唱で追悼、チェルノブイリも…ウクライナ
福島第1原発:チェルノブイリとの違い強調 高橋副外相
毎日新聞 2011年4月23日 東京朝刊
(転載ここまで)●asahi.com(朝日新聞社)
チェルノブイリ―福島事故で教訓新たに
http://www.asahi.com/paper/editorial20110424.html#Edit1
2011年4月24日(日)付
チェルノブイリ原発事故の発生から26日で25年になる。広大な放射性物質の汚染地では苦難が続いている。福島第一原発でも重大事故が繰り返された今こそ、旧ソ連で起きた悲劇の教訓をしっかり生かしたい。
事故の被害はなお甚大だ。地元ウクライナでは、原発から半径30キロが居住禁止のままだ。
時間をおいてがんなどが発症する放射線被害の特徴から、事故が原因の死者を国際原子力機関(IAEA)は、今後の数も含めて4千人と推定する。だが専門家の間には、汚染地の広大さから数十万人の死者が出るとの見方もあるほどだ。
住民の移住や健康対策、経済への打撃などで、事故発生から30年間に受ける被害総額をウクライナは約15兆円、放射性降下物が大量に落ちた隣国のベラルーシは約19兆円と見積もっている。ベラルーシでは、国内総生産の実に5倍近い額だ。
事故炉に残る核燃料などを封じ込めてきたコンクリート製の「石棺」改築などにも、国際社会は2200億円を負担する。
日本では政府や産業界が「事故はソ連の炉だから」と違いを強調し、原発建設を積極的に推進してきた。今からでもチェルノブイリ事故の貴重な経験を学び取り、福島の事故対応にも反映させていくべきだ。
この節目にウクライナでは先日、原発の安全性をめぐる首脳級の国際会議が開かれた。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は福島の事故も受けて、原子力安全基準の徹底見直し、地震、津波等の自然災害やテロに対する核施設の保安強化などを訴えた。
原発を当面使い続けるうえで当然すぎる指摘だ。しかし、原発をめぐる世界の状況は四半世紀で大きく変化している。
チェルノブイリ事故では、共産党支配下での秘密主義や非効率な管理体制が重大な背景となった。いま原発は、共産党支配を維持する中国やベトナム、多くで強権的な長期支配の続く中東諸国に広がりつつある。こうした地域での原発の安全確保には、透明性や説明責任を担保する体制の確立が不可欠だ。
原発に対するサイバー攻撃の問題もある。核開発疑惑が指摘されるイランで、核関連施設に制御装置を混乱させる攻撃を受けた疑いが出たことで、脅威は現実化した。福島の事故の後で米政府などは、原発をはじめ産業・軍事面の重要施設が抱えるサイバー攻撃に対する脆弱(ぜいじゃく)性を警告し始めている。
国際社会は原発をめぐるこうした新たな事態にも、早急に取り組んでいく必要がある。
(転載ここまで)●琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
チェルノブイリ25年 脱原発は自明の教訓だ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-176442-storytopic-11.html
2011年4月25日
旧ソ連チェルノブイリ原発事故から26日で満25年となる。福島第1原発事故を経た今の日本にとり、チェルノブイリから学び取るべき教訓はあまりにも多い。
最も重要な教訓は、ひとたび原発で大事故が起きると、周辺の地域社会が丸ごと消滅するということだ。人々の生活も仕事も一挙に失われ、破壊されてしまう。
チェルノブイリでは、原子炉から4キロの地点にあった人口5万人のプリピャチの街が廃虚と化した。
二つ目の教訓は、事故の影響は非常に長く続くということだ。事故後25年を経てもなお、原子炉から30キロ圏内は立ち入り禁止区域である。事故の9年後、隣国ベラルーシでは小児甲状腺がんが事故前の数十倍に増えた。小児白血病が有意に増えたという報告もある。
チェルノブイリでは事故後3週間での死者が28人だった点を取り上げ、「福島では皮膚障害が1人だけ」と違いを強調する専門家が日本にいるが、ためにする議論、と言わざるを得ない。
真に警戒すべきは長期的な被ばくであり、その点を勘案しない比較に何の意味があろう。しかも福島第1原発では今も放射性物質の放出が続いている。事故を矮小(わいしょう)化するかのごとき言説は不見識だ。
福島の事故が起きる前、原発推進論者はチェルノブイリについて「ソ連と日本では原発の構造が違う」「ソ連の運転管理はずさんだが、日本はしっかりしている」などと述べ、「日本では起こり得ない事故」と位置付けていた。
何と空疎な言説か。歴史上の大津波を基にした専門家の警告も、政府や東京電力は事実上無視していたことが分かっている。
日本の安全対策は「著しい放射能災害をもたらすような事態は、最初から想定しない」だけのことだ。何のことはない、「見たくないものは見ないから、存在しないのと同じ」という幼児的心性にすぎなかった。
原発に関わる政府機関などいわゆる「原子力村」の専門家の言説は原発推進の結論ありきだった。そんなことも、チェルノブイリ事故を振り返るとよく分かる。
チェルノブイリでは今も、廃炉を覆う「鉄棺」建設費約2200億円の工面が議論されている。事故防止策のコストも含めると経済的にも引き合わない。脱原発は自明、というのが導くべき教訓だ。
(転載ここまで)●東京新聞(TOKYO Web)
チェルノブイリ25年で追悼行事 旧ソ連被災国で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011042601000103.html
2011年4月26日 10時54分
チェルノブイリ原発事故から26日で25年となるのに合わせ25日、ベラルーシの首都ミンスクで犠牲者を追悼するためともされたろうそく(AP=共同)
【キエフ共同】福島第1原発事故の収束のめどが立たない中、原発事故として史上最悪の惨事となった旧ソ連(現ウクライナ)チェルノブイリ原発事故が発生から26日未明(日本時間同日朝)で25年となった。爆発した4号機から放出された放射性物質で激しく汚染されたウクライナやベラルーシなど被災国では、犠牲者を悼む行事が行われた。
福島の事故は深刻さを示す国際評価尺度でチェルノブイリ以来のレベル7となった。ウクライナの首都キエフの教会では、25年にちなみ鐘が25回鳴らされ、遺族や元原発職員ら約700人は犠牲者の冥福とともに原発事故がこれ以上繰り返されないよう祈念した。
ロシア正教会のキリル総主教は「平和時に世界がこれほどの大惨事を経験したことはない」とチェルノブイリの事故の恐ろしさを強調。教会にはウクライナのアザロフ首相も姿を見せた。
追悼行事は同原発近くの立ち入り制限区域内の町でも行われた。メドベージェフ・ロシア大統領とヤヌコビッチ・ウクライナ大統領は同日、夜が明けてからチェルノブイリを訪問、新たに追悼式を行う予定。
事故では、消防士らが急性放射線障害で死亡したほか、放射線による甲状腺がんの増加が指摘された。がんなどによる死者は国際原子力機関(IAEA)などは約4千人、世界保健機関(WHO)は最大9千人と推計するが約20万人とする環境団体もあり、なお確定できてない。
4号機は試運転中に爆発し、広島型原爆の数百倍といわれる放射性物質が欧州を広く汚染。ウクライナ、ベラルーシ、ロシアの3国では今も計約600万人が低汚染地域で暮らし健康被害は増え続けているとされる。
(転載ここまで)●河北新報 コルネット 社説
東日本大震災 チェルノブイリ/「不都合な真実」に向き合え
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2011/04/20110426s01.htm
2011年04月26日火曜日
「そこはキノコが豊富にあり、魚は餌を付けなくても針にかかるくらいいて、どこを歩いても赤い野いちごの実がなっていた」(『チェルノブイリ・ルポルタージュ』文・ウラジーミル・ヤボリフスキー)
原子力発電史上、最悪の旧ソ連(現ウクライナ)チェルノブイリ原発事故から26日で25年を迎えた。
バスで集団避難する住民、崩落した原子炉建屋、防護服に身を包んだ作業員…。ルポルタージュには、私たちが目にしているのと同じ光景を切り取った写真が収められている。
東京電力福島第1原発事故は収束のめどが立たない。安全神話が崩れた今、私たちがすべきことは歴史を直視し、過去の経験に学ぶことだ。
「対岸の火事」。チェルノブイリ事故に対する当時のわが国の反応だ。電気事業連合会は原子炉の安全設計上の問題や運転員の規則違反などを指摘した上で、事故原因を「安全文化の欠如」と決めつけた。
にもかかわらず、事故は「原発先進国」であるはずの日本で現実に起きた。しかも、国際的な事故評価の尺度でチェルノブイリと同じ最悪のレベル7という形で。
無論、二つの事故を同列に論じることはできない。チェルノブイリは原子炉自体が爆発したが、福島では圧力容器は破壊されていない。原子力安全・保安院は、放出された放射性物質の量がチェルノブイリの10%程度であることも「違い」に挙げる。
だが、福島では高濃度汚染水が大量に海に流出。専門家は食物連鎖による生物の放射性物質濃縮の可能性を指摘している。そもそも福島では4基もがダメージを受け、しかも事故対策は遅々として進まない。
東電は原子炉を安定状態に持ち込む工程表を発表した。仮にそれが成就したとしても、廃炉に向けた中長期の闘いが待っている。
チェルノブイリでは、現在でも安全管理などのため約7千人が働く。爆発事故を起こした4号機はコンクリート製の「石棺」で覆われているが、老朽化が激しく、新たな覆いを早急に造る必要がある。
福島では廃炉と汚染除去に100年―。英科学誌ネイチャーがそんな専門家の見方を紹介した。長い消耗戦を覚悟しなくてはならないのだ。
何より心配なのは健康への影響だ。チェルノブイリ事故について世界保健機関(WHO)の下部組織は、がんによる死者数が計40カ国で2065年までに約1万6千人に達する恐れがあるとしている。
国は事故後、「直ちに健康に影響を及ぼすとは考えられない」との説明を繰り返しているが、住民は不安を払(ふっ)拭(しょく)できずにいる。健康調査も長期にわたることは避けられない。
「福島の場合、テクノロジーへの過信があったと思う」。フランスの原子力専門家の見方だ。四半世紀前の「不都合な真実」は、いったんは黙殺された。それを謙虚に受け止めることが、全ての議論の出発点になる。
2011年04月26日火曜日
(転載ここまで)●徳島新聞社
チェルノブイリ 教訓を「福島」に生かせ
http://www.topics.or.jp/editorial/news/2011/04/news_13037808034.html
2011年4月26日
原子力発電で史上最悪とされる旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発事故から、きょうで25年を迎えた。
四半世紀を経ても周辺の放射能汚染は依然深刻で、当時まき散らされた高濃度の放射性物質による健康被害も続いている。原発30キロ圏は封鎖されたままで、住民13万5千人の帰還の見通しは立っていない。
状況は異なるとはいえ、東京電力福島第1原発事故でも放射性物質が拡散する事態を招いている。東電や政府はチェルノブイリの教訓をしっかりと生かさなければならない。
チェルノブイリ原発では、試験運転中に原子炉が爆発した。広島原爆の500倍といわれる大量の放射性物質が一気に飛散し、欧州全域が汚染された。ソ連政府が発表した死者数は消防士ら33人だったが、大量に被ばくした事故処理作業員らが多数死亡したとされる。
さらに、原発周辺地域では子どもを中心に甲状腺がんが多発し、6千人以上が罹患(りかん)した。首都キエフの病院では、今でもほぼ毎日、数人の甲状腺がんを手術するという。
事故の影響による死者数について、国際原子力機関(IAEA)は4千人、世界保健機関(WHO)は最大で9千人と推計するが、20万人とする環境団体もある。それだけ、放射性物質による健康被害の実態把握は難しいということだろう。
当初、ソ連政府が2日間、事故を公表しなかったことが住民の避難を遅らせ、被害の拡大を招いたとされる。原発にトラブルが起きた場合はその大小にかかわらず、速やかな発表と情報公開が何よりも大切なことをあらためて肝に銘じたい。
WHOの下部組織によると、がんによる死者数は周辺国を含め、1986年のチェルノブイリ事故から2065年までに1万6千人に達する恐れがあるという。深刻な数字だ。
そうした事故の影響を未然に防ぐには、福島ではどんな対策を講じればいいのか。政府は、しっかりと検討しておくべきだろう。
放射線量のチェックの徹底はもちろんのこと、医療施設の能力向上など長期的な視点からの被ばく対策も必要かもしれない。
事故原発の封じ込めには相当な時間を要することも、覚悟しておかなければならない。
チェルノブイリでは放射性物質の放出を抑えるため、事故を起こした4号機を「石棺」と呼ばれるコンクリートで覆った。しかし、急造した石棺は老朽化し、放射性物質漏れが否定できない状態にあるという。
このため、石棺を覆う「耐用年数100年」の強固な新しい鉄の棺を造る計画が進められている。
チェルノブイリに比べると、福島の状況は違う。原子炉自体は爆発しておらず、放出された放射性物質の量も今のところ10分の1程度とされる。
だが、事故の深刻度はチェルノブイリと同じ最悪の「レベル7」だ。放射性物質の放出は止まっておらず、大気だけでなく、海も汚染している。
東電と政府は、福島原発事故を矮小(わいしょう)化せず、「レベル7」に見合った対応を心掛けるべきだ。
(転載ここまで)●佐賀新聞の論説 佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの
チェルノブイリ25年 教訓を福島に生かせ
http://www.saga-s.co.jp/news/ronsetu.0.1885093.article.html
2011年4月26日
1986年に旧ソ連・ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所で起こった最悪の爆発事故から、きょう26日で25年となる。放射性物質による汚染で、原発から30キロ圏内は今も立ち入り禁止区域だ。事故の影響は長く続く。福島第1原発もチェルノブイリ事故を重い教訓と受け止め、廃炉までの道筋を探りたい。
チェルノブイリ原発事故は、4号機の非常用電源をテストする過程で発生した。テストが終わって原子炉を安全停止させようと、運転員が制御棒の一斉挿入ボタンを押した途端に、原子炉が暴走し、数度の爆発が起こった。
爆発と火災で、大量の放射性物質が周辺に放出された。原発から半径4、5キロのプリピャチ市は原発関係者ら約4万5千人が住んでいた。同市民は事故の翌日になって、避難を指示された。同市以外の半径30キロ圏の住民約9万人の避難決定は、事故から6日後だった。農村などは避難に手間取り、完了したのは10日後である。
ソ連政府は事故から4カ月後に国際原子力機関(IAEA)に事故報告書を出した。消火に当たった消防士と原発職員31人が死亡したが、30キロ圏から避難した住民13万5千人は放射線障害は認められない、というものだった。
ソ連国内の放射性物質による汚染状況が新聞などに公表されたのは、事故から3年後である。セシウムによる汚染地域は30キロ圏どころか、300~600キロ範囲に不規則に広がっていた。今もウクライナやベラルーシ、ロシアで多くの住民に、小児甲状腺がんや白血病などの健康被害が現れている。
福島第1原発では、水素爆発はあっても、チェルノブイリのような炉心の爆発はない。多数の死者も出ていない。しかし、事故の原子炉は4基と多く、大気中に放出された放射性物質はチェルノブイリの10分の1以下とはいえ、漏れ続けている。
チェルノブイリ原発では、事故から半年後に「石棺」と呼ばれるコンクリート製の防御壁で4号機を覆った。東京電力は福島第1原発の事故収束に向けて、6~9カ月をめどに原子炉を安定した冷温停止に持って行く工程表を発表した。しかし、チェルノブイリのようにコンクリートで建造物を覆うのは、中期目標でずっと先である。
チェルノブイリの石棺は突貫工事だったため、耐用年数は約30年。今もひび割れがし、危険な状態という。新たに金属シールドで覆う案が浮上している。福島では、最初から耐用性に優れた覆いを設計したい。
収束見通しでは、チェルノブイリよりましな状況とはいえないのである。長期的な被ばくによる健康障害が発生しないよう、しっかり監視していかなければならない。周辺地域の汚染地図を公開し、住民の定期的な健康診断を実施していきたい。
ウクライナでは今も農作物や牛乳などから高濃度のセシウムが検出され、住民の健康被害が心配されている。土壌の浄化を図るために、日本のNPO法人が「菜の花プロジェクト」を行っている。
菜種は土中のセシウムやストロンチウムを茎に吸い上げる性質がある。福島でもこの方法は有効ではないか。すぐにでも原発周辺に試験的に菜種をまいて、効果を調べてもらいたい。(園田 寛)
(転載ここまで)●YOMIURI ONLINE(読売新聞)
チェルノブイリ 今こそ「史上最悪」に教訓学べ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110425-OYT1T01315.htm
2011年4月26日付・読売社説
旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所で、「原発史上最悪」と言われる事故が起きてから、26日で25年を迎えた。
東京電力福島第一原発の事故収束が難航している今こそ、教訓を学びたい。
チェルノブイリの事故は、運転操作の誤りが原因だ。炉内で爆発的な核反応が起き、火災も発生した。放射性物質が吹き上げられ、欧州など広範囲が汚染された。
大量の放射線被曝(ひばく)で作業員ら28人が死亡した。周辺の子供たちに甲状腺がんが多発するなど、健康への影響が不安を広げた。
日本政府は、この事故を、運転規則違反と旧ソ連型原発の構造上の欠陥による「人災」とし、日本の原発は安全と強調してきた。
結果的に、この認識は甘かったと言わざるを得ない。
福島の事故は状況が異なり、放出された放射性物質の量も桁違いに少ない。だが、共に国内外に深刻な影響が及んだ。技術に完璧はない、と改めて認識すべきだ。
原発の安全性を向上させる国際基準作りが検討されている。日本は福島第一原発の事故データを速やかに提供するなど、積極的に関与して行かなければならない。
旧ソ連は、原発事故の5年後に崩壊した。共産党の事故対応のまずさが一因とされる。情報の秘匿が国民の不信を招いた。
福島第一原発事故でも、政府の情報公開に内外から不満が出ており、丁寧な説明が求められる。
チェルノブイリの事故は事後処理のあり方にも問題を残した。
壊れた原子炉は、今なお解体のめどがつかない。放射性物質の漏出を封じるため建設されたコンクリート製の覆い「石棺」は、老朽化して雨漏りしている。地下水の汚染も止まらない。
覆いの追加工事が予定されているが、費用は約10億ドル(約820億円)と見積もられている。
周辺30キロ・メートルは居住や立ち入りが制限されたままで、放射性物質の汚染は、この外にも広がる。
福島第一原発を、こうした「負の遺産」にしてはならない。当面は冷却機能の回復が急務だが、政府と東電は、解体や撤去の方策も早期に検討するべきだろう。
原発は大事故が起きると被害は甚大で、原状回復に長い時間がかかる。これが最大の教訓だ。
一層の安全性向上への取り組みと、そのための資金投入を惜しむことがあってはならない。
(2011年4月26日01時38分 読売新聞)
(転載ここまで)●asahi.com(朝日新聞社)
天声人語
http://www.asahi.com/paper/column20110426.html
2011年4月26日(火)
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故が起きて、今日で25年になる。規模は異なるが、最悪の惨事に福島第一原発の事故は「レベル7」で並んだ。原発依存を今後どうしたらいいのか。きびしい問いが私たちに突きつけられている▼「白熱教室」で知られる米国ハーバード大のサンデル教授が、日曜の本紙で述べていた。「丁寧な議論をすること。絶対に議論を避けてはならない。賛否両派が相互に敬意を持って、公然と討議できれば、民主主義は深まる」。このアドバイスの勘所は「敬意」ではないだろうか▼英首相を務めたアトリーの、こんな言葉を思い出す。「民主主義の基礎は、他の人が自分より賢いかも知れないと考える心の準備です」。異なる意見に払い合う「敬意」なしには、議論は言葉による殴り合いとなろう▼事故後の本紙世論調査によれば、原発を「増やす」という人5%、「現状程度」51%、「減らす」30%、「やめる」11%。世論二分の中、どの道を選ぶか。いずれにせよ「あなた任せ」「のど元過ぎれば」の愚は繰り返すべからず、である▼だが国策を方向づける国会は、どだい論議が心許(こころもと)ない。茨木のり子さんの詩の一節を借りれば、〈舌ばかりほの赤くくるくると空転し/どう言いくるめようか/どう圧倒してやろうか〉――。これでは教授の助言からは遠い▼安全神話は潰(つい)え、いまや事故は起きるのが前提だ。利権や金儲(かねもう)けではなく人の賢さを高めて針路を決めたい。敬意をもって未来に迎えられるように。
●朝日新聞社(WEBRONZA)
あれから25年 チェルノブイリから何を学ぶか
http://webronza.asahi.com/science/2011042200008.html
そして、今回の本題、チェルノブイリからの声を記憶と記録のためにお持ち帰りさせていただきます。
(転載ここまで)●アンダルシアのネコ便り
■チェルノブイリから25年 ― バーベルさんからのメッセージ 前篇
http://blogs.yahoo.co.jp/maximthecat/29335691.html
2011/4/26(火) 午前 6:08
チェルノブイリ事故からちょうど25年がたちました。
先日も記事にてお知らせしましたが、チェルノブイリ事故で放射能汚染された地域に住み続けているバーベル・ヴドビチェンコさんという方が来日して講演をなさっています。
バーベルさんからのメッセージ、及び考えが原子力資料情報室のHPに上がっていましたので、コピーしてお知らせいたします。
2011/4/24『チェルノブイリ原発事故から25年 くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会4・24集会&デモ』には4500人以上の方に集まっていただきました。
集会でのパーヴェルさんからのメッセージ日本語訳を掲載します。
--------------------------------------------------------------------------------
親愛なる日本の皆さん!
チェルノブィリと福島の災いが私たちをここに結集させることになりました。
勿論、私は、日の出ずるあなた方の国の人々が自らの災いを辛抱強く立派に耐え忍んでいる様に感嘆しています。でも、私はあなた方にとても同情します。私はいつも1986年以前の自分の地方を思い出します。
私と私の友人たちは同じく清らかな川で水浴びをし、自分たちの森で散歩し、野菜や果物を栽培し、そして、そうではない時代が来るとは決して思いませんでした。私たちから180キロ隔てた人災の大惨事は、数十万の私の同郷人たちの生活から多くのものを奪い去りました。
今日、私の孫たちは乳牛の新鮮なミルクを飲むことができません(そこでは非常にしばしば放射能が基準値を越えるのです)。私たちは伝統的に食べられてきた森のベリーやキノコ、野生の獣の肉、湖の魚を買うことができません。私たちはどこで汚染のない食料を買ったらいいのか(私は冬に備えた汚染のないジャガイモを買うために200キロの道を車で行きます)、川や森に出かけるときにどう慎重に行動したらいいのか、いつも考えています。私たちは医療検診と医者と会うことを恐れます。なぜなら、彼の言葉は判決のように響きわたりかねないからです。そして、この状況は私の土地で何十年も続くでしょう。このように25年間私は生きてきました、同じように私たちの子供たち、孫たち、曾孫たちも自分たちの人生を送るでしょう。これは私たちの悲しい十字架です。チェルノブィリの十字架です。
親愛なる素晴らしい日本の皆さん!
チェルノブィリと福島があなた方とあなた方の子供たちにとって永遠に深刻な警告として残るように、あなた方に出来ることすべてを尽くしてください。
核の災いがもう一度あなた方の家にやって来ることを許さないでください。
パーヴェル・ヴドヴィチェンコ
(翻訳:坂本博)
--------------------------------------------------------------------------------
パーベル・ヴドヴィチェンコさんをお招きするために、チェルノブイリ・キャンペーン調整委員会では多くの方々のご賛同と費用負担のご協力をお願いしています。
http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1073
チェルノブィリ事故25周年についての私の考え
パーヴェル・ヴドヴィチェンコ(ノヴォズィプコフ)
多くの人たちはチェルノブィリの出来事を単なる事故と思っています。
私が思うに、それは大惨事です。なぜなら、それは多くの人命を奪い去り、また奪い去り続けているからです。
原子エネルギー利用は経済的にとても有利なので、ますます発展させなければならないと思っている人たちがいることを私は知っています。
そのようなことを言うのは、1986年4月26日のチェルノブィリ原発事故の結果、被災した地域の現状を知らない人たちか、自分の行動が原子エネルギー利用と直接結びついている人たちです。私は汚染地域に住んでいる人たちの苦しみを見ているので、違う考えをもっています。
残念ながら、現在までウクライナ、ベラルーシとロシアのチェルノブィリ地域の住民がチェルノブィリ原発事故の結果に苦しんでいることは、世界の様々な国々の多くの人たちに知られていません。
多くの問題がこの25年間、我々チェルノブィリ被災者に降りかかってきました。最も有能で社会に向けて十分に教育された若い人たちが故郷から永遠に立ち去り、二度と戻って来ません。我々の病院には医者が足りず、学校には優秀な教師が足りず、企業からはずっと前から優秀な専門家たちが去る一方、新たな技師たちは高放射能地帯へは来たがりません。優秀な労働者たちや農民たちさえますます少なくなっています。これは来る年も来る年も続いています。
最も活動的な住民層の離郷は放射能地帯になった村や小都市を衰退へと導きます。我々の地域の高放射能の農産物は競争力がなく、セシウムとストロンチウムに汚染された土地には投資家は足を向ける気がありません。以前、経済的に発展していた地方は、今や衰退しています。
1986年、私は34歳でした。4月末にラジオで、チェルノブィリ原発で小さな事故があったが、人体に危険ではなく、すぐに始末されるだろうという報道がありました。
だが、4月29日、私の知り合いの初等軍事教練の教師セルゲイ・シゾーフは偶然、線量計のスイッチを入れ、高い放射能を検出しました。彼はこのことを市と地区の共産党指導者に伝えました。しかし、市と地域の当局はさらにほとんど2週間、放射能がすでに我々の生活圏に到達していることに沈黙していました。
この沈黙の時間は住民にとって高いものにつきました。放射性ヨウ素は最初の2週間、数万、数十万の大人たちや子供たちの甲状腺を強く照射しました。
後に、数年たって、これは人々の免疫力の低下や、今日、我々の地域に広まっている甲状腺がんを含む一連の特徴的な病気の発生の中に現れ始めました。
本当に残念なことに、当時、移住の資金がなかったために、私は家族と一緒に汚染のない地域に立ち去ることができませんでした。私の妻と息子(9歳でした)は高放射能スポットの真ん中にあったノヴォズィプコフに住み続けました。
放射能(放射性ヨウ素、セシウム、ストロンチウム)は放射性の雲とともに私たちのところにやって来ました。4月末には強い春風が吹いていて、それがチェルノブィリから180kmの私たちのところへこの恐ろしい災いを伴った雨雲を運んで来たのです。放射能は大小のスポットとなって降り注ぎました。とても多くの放射性のちりが私たちの町の周囲の森に見つかりました。放射能は湖や川の水の中にも入り込みました。
短時間で地域全体が汚染されました。政府と私たちの市当局は何をなすべきかを知りませんでした。首尾一貫した合理的な活動を始めるまでに1カ月以上かかりました。それは例えば1か月後(夏に)、すべての児童を汚染のない地域に避難させ、それと同時に住民からすべての雌牛(牛乳の飲用はとても危険でした)、豚やその他の家畜を接取しました。学校と保育園の敷地で上層(20-25cmの土)を除去し始めました。高レベルの汚染を示していた最も古い屋根を葺き替えるなどです。
私たちの村や町は1986年の夏にすっかり静寂に包まれました。ニワトリやガチョウや牛や子豚の声が聞こえませんでした。通りに子供の声がしませんでした。ただ場合によっては自分の仕事の義務を果たすためにやって来る人がいました。私の隣人たちは今でも未来のない生活のあの最初の感覚を戦慄しながら回想しています。
数年後、小さな村々が汚染のない地域に移住し始めました。でも、老人たちはしばしば離れたがらず、自分たちの家に残りました。それもこれらの人々にとってとても大きな悲劇でした。息子たちや娘たちによって新しい場所に連れて行かれた人たちは、自分の村や先祖の墓を恋しがり、しばしば天寿を全うせずに亡くなりました。
(長いので、一旦ここで切りまして、後半は次の記事に続きます。)
■チェルノブイリから25年 ― バーベルさんからのメッセージ 後篇
http://blogs.yahoo.co.jp/maximthecat/29335711.html
2011/4/26(火) 午前 6:17
なぜ私は社会団体「ラジーミチ‐チェルノブィリの子供たちのために」を結成したか、この団体の目的は何かをお話しします。
町に残って、私は師範学校の教師として働き続けました。私は村の青年男女が人気のなくなっていく学校に戻って来ることが分かっていました。彼らは低学年の生徒たちを教えるだけでなく、去って行った物理、数学、その他の教師たちに替わらなければなりません。
チェルノブィリの災害はゴルバチョフのペレストロイカの時期と重なることになりました。人々は当時、自分たちを自由だと感じ始め、集会に出て行き、政府や地元の役人たちがチェルノブィリ地帯の人々の苦境に注意を向けるよう要求しました。ある時、私もそのような集会で演説しました。私は、美辞麗句では我々は何一つとして解決できないと言い、社会活動に積極的な市民に演壇から下りて老人たちや子供たちや障害者たちのために何かをするよう提案しました。ごみの山を横目にこの集会に来る代わりに、我々は行って我々の通りからそれを片づけなければならないと、私は思い、その時、人々に言いました。
これは多くの人たちに気に入られませんでした。だが、私と学生たちは他のもっと弱い人たちを支援することを通して(精神的意味で)もっと強くなろうと決意しました。1987年に私たちは小さなチェルノブィリの村々の孤立した老人たちと障害児たちへの支援を始めました。このアイデアは若い精力的な学生たちが気に入りました。仕事が始まりました。
学生たちが成人すると、彼らの多くが私のところに戻り、私たちの団体で仕事を続けることを望みました。私たちはさらに新しい仕事のアイデアを探し始めました。それらはチェルノブィリ地域の諸問題に対する回答として浮かんだのです。時折、無関心ではいられない知らない人たちが私たちのところへやって来て、助力を申し出てくれました。
こうして1993年に15歳のアントン(私の息子)は、現在でも活動しているコンピュータクラブを結成しました(これは家にコンピュータがない子供たちにとってとても重要です)。
1993年に女医のオリガ・ジューコヴァはドイツのパートナーたちとともに小児脳性マヒの子供たちの医療の手当てをする診療所を設置しました。今日、ロシア全国やその他の国々から350‐400人の子供たちが私たちの診療所に来て治療を受けています。
1994年に私と学生たちは、学生の小さなNGOに属する、ロシアで最初のキャンプを設置しました。私たちはそれをノヴォケムプ(新しいキャンプ)と命名しました。そこでは毎年夏に最大560人の子供たちが保養し、その中には孤児たち、障害児たち、複雑な事情のある家庭の子供たちがいます。NGO「ラジーミチ‐チェルノブィリの子供たちのために」はロシア、ウクライナ、ベラルーシの放射能で汚染された地域に住んでいる児童やティーンエイジャーたちが休養し、健康を増進することができるようにしました。恒例になった班は合同班、国際班、コンピュータ班、若い画家班などです。
その後、「ラジーミチ」は知恵遅れの児童のために社会復帰センター「ラジーミチ」を創設しました。現在、そこでは重い知的および複合的障害をもつ、6-20歳の15人の児童、青年男女が、教育、発育、復帰に関わる質の高いサービスを受けています。彼らの両親たちは職に就くことができるようになりました。
数年前、私たちはロシアのボランティア活動支援センターを創設しました。この仕事で私たちは若者の間のボランティア精神の向上に影響を与えようとしています。私たちは毎月、他のロシアの都市から来る若いリーダーたちや活動的な学生たちのための課程を教えるセミナーを開いています。それと同時にこのプログラムには約60人の私たちの団体のボランティアが参加しています。彼らはブリャンスク州の養護施設、寄宿学校、保育園に住んでいる児童やティーンエイジャーのための行事を実施し、祭日の祝い、集団ゲーム、フェスティバル、コンクールその他が開催されています。
私たちの甲状腺検査室の医者たちは2004年から私たちの市の全住民の甲状腺を検査しています。目的は甲状腺の病気を発見し、患者の治療援助をすることです。2010年には約2000人が検査を受けました。
私たちはチェルノブィリ情報センターを創設し、そこでは次のことが実施されています。チェルノブィリをテーマとする資料の収集、整理と保管、展示の実施、また、放射能で汚染された地域で安全に暮らすという緊急の問題に関する生徒たちや学生たちへの啓発、健康な生活法の宣伝などです。結果として、2010年にはプログラムに580人の生徒たちと学生たちが参加しました。NGOラジーミチのボランティアの一人、アンドレイ・タロヴェンコは2000年に若い画家たちの国際コンクール「私は自分の世界を描き、それをあなたに贈る」を開催しました。結果として、毎年300人から500人の若い画家たちが、ロシア、ベラルーシ、インド、ハンガリー、カナダ、アメリカ、セルビア、ウクライナなどからフェスティバルに参加しています。
NGOには青年センター「ラジーミチ」が創設され、その課題は困難な生活状況にある児童やティーンエイジャーに、インターネットカフェに行ったり、体を動かすゲームや卓上のゲームをしたり、ビデオで映画を見たり、創造的な活動に参加したりする可能性を提供すること、また、子供たちのためのゲームや行事を開催することを目的として、青年センター「ラジーミチ」の社会的に意味のある活動へ学生たちを引き入れることです。
放射能地帯に残った私たちは皆、身動きが自由になりませんでした。私たちの多くは立ち去りましたが、他の人たちはそうなりませんでした。何人かの私の友人は両親あるいは親戚が病気だったり、年老いたりして、新しい場所への困難な移住の準備ができませんでした。何人かの友人たちは同僚や部下に対する職業的な責任感が強かったのです。
医者は自分の病院を放り出したくはありませんでした。なぜなら、余りにも多くの彼の同僚たちがよりよい生活を求めてもう立ち去っていたからです。
教師は自分の生徒たちを、ジャーナリストは自分の新聞を、機械修理の職人は自分の修理工場を等々、投げ出すことができませんでした。逆説的な状況が生じました。人は自己保存のためには外へ出なければなりませんが、いくつかの客観的な理由でそうすることができません。そのような人たちを私は状況の人質と名づけます。
福島での悲劇について私は何を言いたいでしょうか。
福島の事故はあらゆる人々に核エネルギーについての考えを変えさせるでしょう。
チェルノブィリ事故の後、西側世界の多くの人たちには、原子力の大惨事がソ連で起きたのは、核施設の生産と操作でテクノロジーに従わなかった罰だと思われていました。
多くの人たちには、高い水準で労働が組織されている他の国々では、そこで原子力エネルギー産業に関わっているのが生産と操作の高い技術を持った尊敬すべき専門家たちであるということからして、そのような大惨事が繰り返されることはありえないように思われていました。
その際、エレクトロニクスとよく訓練された人々によって制御された列車が衝突事故を起こすという多くの事実が黙殺されていました。毎年、航空機の墜落、海の船舶の衝突が起こり、宇宙の軌道から人工衛星が落下します。核テクノロジーでは事故や大惨事はありえないと真面目に考えてきて、今もそう考えている私たちのうちのある人たちは何と自信過剰なことでしょう。
さらにテロもあることを忘れないようにしましょう。そこでは時として余りにありえない場所が選ばれるので、人間の理性はどうしてそのようなことをすることができるのか想像することさえできないのです。
日本の福島で起こっていることはもう1度全世界に、私たち皆が立ち止まって、多くのことを考え直さなければならないことを教えました。歩んできた多くの過程を私たちは人類として今、チェルノブィリと福島の共同の経験から出発しながら、つまり新しい目で見なければならないのだと私は思います。
さもないと(どうかそうなりませんように)私たちはこの不吉な出来事の連鎖の悲しい続きを見ることになるでしょう。
2011年4月
(翻訳:坂本博)
以下、お知らせです。
チェルノブイリ原発事故 : 4/26 院内集会:チェルノブイリから25年 いま福島原発事故を考える
投稿者: 原子力資料情報室 投稿日時: 2011/4/25 11:03:12 (2556 ヒット)
チェルノブイリから25年 いま福島原発事故を考える
日時:2011年4月26日(火)12:00~13:00
場所:参議院議員会館 講堂
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
※参議院議員会館入り口で11:40頃より係りのものが待機します。通行証をお受取りになりお入りください。会場の定員に達した場合は入場をお断りさせていただきますので、予めご了承ください。
ご予約は承っておりません。
講師:パーベル・ヴドヴィチェンコさん
(NGO『ラディミチ ― チェルノブイリの子どもたち』国際プログラムマネージャー)
広河隆一さん
(『DAYS JAPAN』編集長)
1986年4月26日。チェルノブイリ4号炉が炉心溶解し、爆発するという原発事故が起こり、その結果、広島に投下された原爆約500個分もの放射性物質が拡散しました。あれから25年。日本では福島で原発事故が発生し、今もって放射性物質が拡散し続けています。
事故から25年目となる4月26日。ロシアからNGO『ラディミチ ― チェルノブイリの子どもたち』国際プログラムマネージャーのパーベル・ヴドヴィチェンコさんを迎え、ご報告いただきます。NGO『ラディミチ ― チェルノブイリの子どもたち』は、本来であれば移住対象となる汚染地域であったノボツィプコフに住み続ける選択をした人々のために活動するNGOとして活動を開始しました。住民への甲状腺検診、障がい者へのサービス、放射線の危険性を知らせるセミナーなど開いています。
「チェルノブイリの25年」と「現在」について、お話いただきます。
http://радимичи.рф/
(旧サイト)http://old.radimichi.ru/
また、チェルノブイリに40回以上訪問し、取材すると共に、福島原発事故後、直ちに福島原発周辺地域に入り、取材を続けてきたDAYS JAPAN編集長の広河隆一さんからも、ご報告いただきます。この間、取材し続けてきたチェルノブイリの25年間、また現在起っている福島原発の事故の現状と問題について、ご報告いただきます。
チェルノブイリから25年。チェルノブイリからの報告を聞きながら、何が起き、何を変えていかなくてはならないのか。ともに考えていきたいと思います。
主催:原子力資料情報室、日本消費者連盟、原水爆禁止日本国民会議
問合せ:原子力資料情報室
TEL.03-3357-3800 FAX.03-3357-3801
--------------------------------------------------------------------------------
●チェルノブイリから25年キャンペーン→スケジュール、詳細はこちら
★パーベル・ヴドヴィチェンコさんをお招きするために、チェルノブイリ・キャンペーン調整委員会では多くの方々のご賛同と費用負担のご協力をお願いしています。
http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1073
それから、「カナダde日本語」さんの「チェルノブイリ原発事故の死者数は100万人」という2011年4月27日の記事で知ったこちらの動画も紹介しましょう。
●Universal Subtitles
Chernobyl: A Million Casualties
「チェルノブイリ: 百万人の犠牲者」(字幕付き)
http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/
築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2011-05-03
フライデー5/6号記事「築地市場の移転先大液状化」があぶり出した、都の隠蔽とごまかしと恫喝の体質
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10879672419.html
↑『がけっぷち社長』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政」から。



虹とモンスーンの下の弱い文明のきまぐれな日々では身近な一歩が社会を変えるのだからと、イルコモンズのふたの下のフォーラム自由幻想のそこに存在する良き人生と生活への切実な望みを民主党にわからせるために、低気温のエクスタシーの中のアブナイ日本が壊れる前に、生まれてきて良かったと感じられる社会にしたいけどとりあえずどうすべきかkimeraれない情報の海の漂流者と一緒に、イル・サンジェルマンの散歩道のくろすろーどにあるアダージォな午後のカフェの窓辺でお茶にクリーム入れて福島老朽原発を考える会(フクロウの会)でみんななかよく鍋パーティーして、世界の片隅で税制についてのニュースやルンペン放浪記やペガサス・ブログ版や転成仁語やイラク・ホープ・ダイアリーや広島瀬戸内新聞や虹の日記やvanacoralの日記や黙然日記やフランス語の練習帳や「ユニオン」と「労働ニュース」のアーカイブや社会科学者の時評や琉球新報や沖縄タイムスや辺野古浜通信や高江の現状を読んで、沖縄問題と北アイルランド問題を同じように考えてみようと思って、消費税と社会保障と国家予算についてのマスコミに載らない海外記事を1947年教育基本法の理念の今日行く審議会とスーパー小論文ハイスクールとアジア連帯講座と内田樹の研究室で超左翼おじさんと見て、大脇道場と言ノ葉工房と内田樹の研究室とアフガン・イラク・北朝鮮と日本と山口県上関町の祝島と地元紙で識るオキナワと海鳴りの島と知られざる晴天のカナダで虹のカヤック隊も一緒に沖縄・辺野古海上基地の問題を中心にはげしく学び、はげしく遊んだところで、「どこへ行く、日本。」とか、労働組合ってなにするところだろうとか、どうしたらさとうしゅういち(佐藤周一)さんや湯浅誠さんや戸倉多香子さんや保坂展人さんやテルヤ寛徳(照屋寛徳)さんのためにレイバーネットの団結は力ですくらむ組んで多世代交流のブログ広場の多文化・多民族・多国籍社会で「人として」日本ジャーナリスト会議で転がるひよこ豆のように情報流通を促進できるかとか思いながら、明日も晴れの空と風と、月と、星のもとで白砂青松の雪裏の梅花やブーゲンビリアや梨の木や薔薇、または陽だまりの猫や古い寺を多く見て日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書きながら国会議員定数削減・比例削減に反対するInternet Zoneのサイバー政治団体秘書がシジフォスにも負けずにウェブにはびこるネトウヨどもを滅多切りして「Apes! Not Monkeys! 本館」と「Apes! Not Monkeys! はてな別館」に立ち寄りながら、「なんくるないさぁ~やってみれ~♪」とCLick for Anti War 最新メモを読む・考える・書くおしごと日誌。
国会議員やマスメディアに意見を届けるために下記を自由にご活用ください。引用、転載、転送、歓迎。
■各種国会議員名簿のポータルページ http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-86.html
■官庁への意見送付先について http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-51.html
■新聞、雑誌 読者の意見を伝える窓口(未整理) http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-49.html
■テレビ報道番組のご意見窓口(「わんばらんす」から) http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-50.html
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- 村野瀬玲奈の秘書課広報室:1月27日、アウシュヴィッツ・ビルケナウ絶滅強制収容所の解放の日 (01/27)
- 村野瀬玲奈の秘書課広報室:「野党は批判ばかりでダメだ」と言われたら、「批判は現状の改善のため。批判を忌み嫌うなら、それは現状の改善を忌み嫌うということ」と返そう。 #参院選2022 (01/06)
- 村野瀬玲奈の秘書課広報室:「反対ばかりの野党」と揶揄された時に、野党がとるべき毅然とした態度の例 #参院選2022 (01/06)
- 村野瀬玲奈の秘書課広報室:日本人の反戦意識の弱さをひしひしと感じさせる世論調査 (10/03)
- 村野瀬玲奈の秘書課広報室:日本人は好戦的な国民であることを示唆する国際世論調査 (10/03)
- 村野瀬玲奈の秘書課広報室:日本国民にはPCR検査を実施したがらないのに自党の議員と職員と家族にだけは党費でPCR検査を実施する自民党 (09/10)
沖縄・辺野古基金
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■沖縄・辺野古への新しい米軍基地の建設を阻止するための「辺野古基金」が発足。大勢の人の援助と連帯を沖縄に。
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戦後、ドイツではショル兄妹を顕彰するために学校の名前に「ショル兄妹記念」と名付けられていたりしますよね。
そして、それが書籍や映画になり、広く語る津木野宇佐儀反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。白バラ事件を思い起こさせる。 ミュンヘン大学でショル兄妹たちは反戦ビラを巻きちらしました。大学の用務員がビラを拾ってナチス当局に届け出ました。ショル兄妹たちは民族裁判所で「国家反逆罪」に問Takeshi言い続ける。 #汚染水を海に流すな #汚染水の海洋投棄に反対します #汚染水の海洋放出に反対します #汚染水の海洋放出を直ちに中止せよソロモン諸島の首相が日本の汚染水海洋投棄を非難 国連総会において,ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相が日本の汚染水の海洋投棄を非難しました。IAEAの処理水をめぐる報告書についても,不十分だとしたうえで,「原発Takeshi反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。No title 反戦デモに参加したことで学生が懲戒を受けるだけでもすさまじいのに、一番重い退学処分とは・・・。愛知大学は一体何を考えているのか。これが容認されれば萎縮効果は甚クテシフォン維新・鈴木篤志市議候補について (メモ)維新の会の池上卓は公設秘書として2人の市議を採用 維新の会の池上卓議員(大阪10区)は,公設秘書として現職の高塚市議2人を採用していたとのこと。国会議員の秘書に関しては法改正で兼職が禁止され,例外的に兼職届が出Takeshi反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。No titleそのうち「焚書」とか起こりそうで、冗談じゃなく怖いです。
まさに「新しい戦前」…津木野宇佐儀現行の健康保険証の圧勝、マイナ保険証の惨敗。 #現行の健康保険証を残してください #保険証廃止はありえない #サントリー不買運動No title新浪と成田が格差拡大を正当化する対談をプレジデントオンラインでほざいています。
まあ、救いようのないバカばっかりです。アンドリュー・バルトフェルド弁護士ドットコムタイムズに #維新 の橋下徹を登場させるのはおかしいのではないか。No titleいかにもそれっぽい名称を名乗った(所謂弁護士連合会とは無縁の)営利目的の組織じゃないですか。何せ株式会社ですからね。
ここの発するニュースなんかを見ててずーっと別人28号言い続ける。 #汚染水を海に流すな #汚染水の海洋投棄に反対します #汚染水の海洋放出に反対します #汚染水の海洋放出を直ちに中止せよ二重基準の適用問題No. 1919 福島の核廃棄物:ロシアを非難し、日本を承認
投稿日時: 2023年9月20日
Fukushima’s nuclear waste:Stigmatising Russia, approving Japan
by Richard Cullen
h檜原転石日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)Wer aber vor der Vergangenheit die Augen verschließt, wird blind für die Gegenwart.「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」
何度でも引用されるヴァイツゼッカー元ドイツ大統領の言葉ですが、日本ではもっともっと使われるべき言葉ですよね。
付け足津木野宇佐儀英霊には感謝してはならない。英霊には謝罪しなければならない。英霊は讃えられ,傷痍軍人は侮辱・差別された。 わたしがとても幼いとき,神社で祭があると,神社の階段下に軍帽をかぶり,白い服を着て腕や足のない傷痍軍人が恵みの金を求めている姿を見たことがあります。実際に見たTakeshi日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)Re: タイトルなしハンドルネームを書けないチキンの方がこんなことを書きこまれました。そのコメントは承認しませんが、こちらに丸ごと引用して、私の感想を書き加えます。
(引用開始)
村野瀬 玲奈東京大学出身者が日本の政治を失敗させ、日本の改善や進歩を阻んでいる。夏目漱石に対する疑問 東京帝国大学出身の夏目漱石は日本が誇る文学者・思想家とされていますが,福沢諭吉がそうであったようにレイシストを思わせる文章を残しています。
1909年,夏目漱石Takeshi自民党の聞く力は、自民党に政治献金をして選挙協力をする業界や企業にしか発揮されない。自民党議員は支持者にしか目が向かない。 「ドリル優子」が選挙対策委員長になったことが岸田の内閣支持率上昇を妨げているようです。ドリル優子が事件について弁明したのは地元の支持者に対して行った一回かぎりTakeshi個人の自由が嫌いな日本人「日本人」の枠は自由自在なのか。 毎年ノーベル賞ウイークになると,今年日本人で受賞するのは誰かと話題にするのがマスコミです。南部陽一郎さん,真鍋淑郎さん,カズオ・イシグロさんは日本国籍を離脱しTakeshiAV業者による被害を予防・救済するため、AV新法論議では被害者側の要望を積み残してはならない。特に、「スカウト全面禁止」は必須。AV事業は「新たな性奴隷制度」である。 AV被害者のために任意団体「ポルノ被害と性暴力を考える会」(PAPS)と「NPO法人 人身取引被害者サポートセンター(LH)」があるそうです。前者はITエンジニアとソーシTakeshi日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)日本人の攻撃性の特徴とは 台湾での霧社事件も原住民族の殲滅を狙った植民者としての日本の軍事行動でした。
弱者だけではなく,権力者に対しても日本は不法・違法な手段で殺害し排除してきましTakeshi中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)No title『中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/bloewkefc中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)No title以前、第二次世界大戦に関して、日本では最後を云々するが、ドイツでは始まりを問題にし議論する、と聞いたことがあります。
日本では盧溝橋事件や柳条湖事件等はほとんど津木野宇佐儀日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)差別語「ブラック」問題と「黒歴史」>私のコメントなどは書きません。ただ、読んでください。なかったことにできない黒歴史を、日本人として知ってください。
日本低国の「左翼」・リベラルの近年の完全崩檜原転石公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。自らの処世術と裁判官の処世術山崎雅弘:この件も、BBCや国連人権機関が関心を持ってくれるまで
これって多くの人が気づきもしない、山崎雅弘の処世術発言。
私にとってBBCなどテロ国家英国の広檜原転石公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。日本の司法は死んでいる「沖縄の司法は死んでいる」とよくいわれます。
かつて米国統治下の沖縄では、裁判権さえ米軍に奪われており、米兵が犯罪を犯しても米軍基地に逃げ込めば沖縄の警察は手も閉口日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)歴史改竄主義者の台頭関東大震災時の本庄事件、平頂山事件は、日本人集団が起こした残虐な事件であり、なかったことにできない黒歴史です。
以前の日本はこういった黒歴史に謙虚に向き合おうと閉口日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)No title『日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9364.html
セロトニントランスポーター遺伝子というものがewkefc「靖国神社思想の本音」 (メモ)侵略戦争の証拠=田中上奏文 極東軍事法廷で中国側証人が「日本の計画な侵略政策」の証拠として提出した「田中上奏文」というものがあるそうです。これは田中義一が裕仁天皇に対満蒙強硬策を上奏したTakeshi自衛隊内の性暴力との五ノ井里奈さんの裁判闘争は続いている。No title 元々、性犯罪の被害者である女性が被害を訴えるとバッシングを受ける傾向にありますが、五ノ井さんの場合はそれに加えて自衛隊礼賛者からの攻撃までプラスされています。クテシフォン公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。追記です。 前回紹介した国立大学教授のことですが,この人は東京大学法学部を卒業し,司法試験に合格,アメリカのロースクールを修了し,ある地方裁判所の判事を経て教授に採用されTakeshi公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。国を相手の訴訟で勝つのは,駱駝が針の穴を通るくらい難しい。 国を相手取った訴訟の原告団の一人だった私は,原告席で相手側被告席の代理人=法務省の職員が裁判官であることに違和感を持ちました。これでは国を相手にした訴訟で勝のTakeshi「最高裁が憲法53条に関して初判断。野党から臨時国会の召集を求められた場合に内閣が臨時国会を召集する法的義務は認めた。」(宮武嶺さんの解説)弁護士の身内感覚から来る発言に注意大石あきこがゴロツキ弁護士の橋下徹のスラップに対抗して、元祖スラップ弁護士の弘中惇一郎を代理人に加えたのには笑えました。かように正邪逆転の世界では支離滅裂な珍事檜原転石