孫正義氏を経団連会長にしたいなあ。

　　

孫正義氏と同氏率いるソフトバンクグループは、東日本大震災について次のような被災者支援の方針を個人と会社として実行しています。これはいろいろな意味で評価できることだと思います。成功した企業人の行動としては、良い意味で覚えておくべきものです。ソフトバンク株式会社は声明を日本語と英語の両方で出していますので、両方記録させていただきます。

●ソフトバンク株式会社
東日本大震災に対する義援金・支援金の寄付について
http://www.softbank.co.jp/ja/news/press/2011/20110403_01/
http://www.softbank.co.jp/en/news/press/2011/20110403_01/
2011年4月3日
ソフトバンクグループ

2011年3月11日（金）に発生した、東日本大地震により多くの方の尊い命が失われたことに、深い哀悼の意を捧げますとともに、被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
ソフトバンクグループは、このたびの東日本大震災により被災された方々の救済および被災地復興のための義援金・支援金として、10億円の寄付を行うことを決定いたしました。
この義援金・支援金は、日本赤十字社や赤い羽根共同募金などを通じて寄付を行うほか、NPOやボランティア団体などへの早急な支援や、両親を亡くした震災遺児への中長期的な生活と勉学の支援などに役立てる予定です。特に、今すぐに支援を必要とされている方々へ義援金・支援金を早急にお届けできる寄付の方法を検討しております。
なお、上記の義援金・支援金に加え、同じ目的で、孫 正義個人から100億円を寄付することといたしました。更に、2011年度から引退するまでのソフトバンクグループ代表としての報酬全額も寄付し、この度の震災遺児、およびその他多くの遺児などを支援してまいります。
被災地の一日も早い復興をお祈りいたしますとともに、弊社グループでは引き続き更なる支援活動を行って参ります。
ソフトバンクグループで実施しているそのほかの主な義援金の募集活動は以下の通りです。
ヤフー株式会社 ヤフー株式会社では、ヤフー株式会社として3億円の寄付が決定しているほか、サイト上の緊急災害募金には現時点で約13億円が集められており、その内の3億円は日本赤十字社へ寄付することが決定しております。 ソフトバンクモバイル株式会社 ソフトバンクモバイル株式会社では、店頭や携帯電話などで義援金・支援金の受付をしており、2011年3月31日までに集められた支援金は約1億円となります。

以上

[注]
*SOFTBANKおよびソフトバンクの名称、ロゴは日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
*このページに掲載している情報は、作成日時点において入手可能な情報に基づくもので、予告なしに変更されることがあります。また、このページには将来に関する見通しが含まれていることがあり、これらはさまざまなリスクおよび不確定要因により、実際の結果と大きく異なる可能性があります。予め免責事項につき、ご了承ください。

Great East Japan Earthquake: Donation of Relief Money and Aid

April 3, 2011--- As a result of the Great East Japan Earthquake that occurred on Friday March 11, 2011 a great number of precious lives have been lost. We would like to offer our deepest condolences to those bereaved, and our sincere support to the many people who have been afflicted by this disaster.
The SOFTBANK Group will donate one billion yen as relief money and aid to support those afflicted by the effects of the earthquake and to support the recovery of the affected areas.
This donation of relief money and aid will be made through the Japan Red Cross Society, the Red Feather Community Chest Movement, and other organizations, as well as to NPOs and volunteer groups to provide emergency aid, and are expected also to contribute to the medium- and long-term support and provision of education to children who have lost their parents in this disaster. In particular, we are seeking methods of donation that can immediately provide relief money and aid to those urgently in need of support.
In addition to this donation of relief money and aid, with the same objectives, Masayoshi Son will donate ten billion yen. Also, from fiscal 2011 until his retirement, he will donate the whole of his remuneration as representative of the SOFTBANK Group to provide support to children orphaned by this disaster and the many other orphaned children.
We pray for the fastest possible restoration of the areas afflicted by this disaster and our group intends to continue to perform further support activities.
Other activities by the SOFTBANK Group to collect aid money include the following:
Yahoo Japan Corporation Yahoo Japan has decided to itself make a donation of 300 million yen, and in addition the Emergency Disaster Fund on its website has to date collected approximately 1.3 billion yen, and of this amount it has been decided that 300 million yen will be donated to the Japan Red Cross Society. SOFTBANK MOBILE Corp. SOFTBANK MOBILE is collecting donations through its retail stores and via mobile phone. As of March 31, 2011 approximately 100 million yen had been donated. ENDS
[Notes]
*SOFTBANK, the SOFTBANK name and logo are registered trademarks or trademarks of SOFTBANK CORP. in Japan and other countries.
*Releases, announcements, presentations and other information available from this page and elsewhere on this website were prepared based on information available and views held at the time of preparation and speak only as of the respective dates on which they are filed or used by SOFTBANK or the applicable group company, as the case may be. Such information is subject to change and may become out-of-date. Such information may also contain forward-looking statements which are by their nature subject to various risks and uncertainties that may cause actual results and future developments to differ materially from those expressed or implied by such statements. Please read legal notices in its entirety prior to viewing any information available on this website.

（転載ここまで）

まずひとことだけ言うとしたら、金を持てば持つほどケチになるように見える多くの財界人や大企業にはなかなか真似できない立派な行動であるということです。

実際、孫正義社長は個人として先ごろ100億円の私財を被災者支援のために供出することを決めただけではなく、脱原発をめざした活動にさらに少なくとも10億円を出すそうです。

●asahi.com（朝日新聞社）
「脱原発」財団設立へ　ソフトバンク・孫社長が１０億円
http://www.asahi.com/business/update/0420/TKY201104200522.html
2011年4月20日19時53分

　ソフトバンクの孫正義社長は２０日、「自然エネルギー財団」を数カ月以内に発足させると表明した。原子力発電所への依存から脱し、太陽光発電などを促進するエネルギー政策を提言する。財団運営のため、孫社長個人が少なくとも１０億円を出すという。
　２０日、東日本大震災からの復興計画を検討する民主党議員の会合で表明した。世界の科学者１００人を日本に招き、原発に代わる自然エネルギーの研究や政策提言をするという。
　孫社長は被災者支援のため、個人で１００億円を寄付することも決めている。

（転載ここまで）

孫正義氏の記者会見の内容が、「ダイヤモンド・オンライン」で報告されていますので、お持ち帰りで読ませていただきましょう。

●ダイヤモンド・オンライン
週刊・上杉隆
「原発は安い、太陽光発電は高い」は本当か？被災地の復興をも視野に入れた孫正義氏「自然エネルギー財団」の提言
http://diamond.jp/articles/-/11996
http://diamond.jp/articles/-/11996?page=2
http://diamond.jp/articles/-/11996?page=3
http://diamond.jp/articles/-/11996?page=4
2011年4月21日

　きのう（4月20日）、ソフトバンクの孫正義社長は、民主党の復興ビジョン検討チームの会合に出席した。フルオープンだったこともあり、衆議院第二議員会館の多目的ホールで開かれた会合に、議員のみならず多くのメディアが詰め掛けた。

　その会合の冒頭、孫社長は、米国での発電コストに触れ、「私自身も驚いたのだが」と前置きしてこう話しはじめた。

「昨年、米国では原子力発電のコストと太陽光発電のコストがクロスオーバーした。原発は低コストだという認識を変える必要があるのかもしれない」

安全対策費用がかさむ原発、
技術革新で安くなってきた太陽光発電

　近年、安全管理の厳格化にともない原発コストは確実に上昇している。とりわけプルサーマルや高速増殖炉などの原子炉は、それ自体の建設維持費用よりも安全対策費用への投資が高コスト化している。そして、その傾向はますます強まっている。

　一方で、高コストで効率が悪いと見られていた自然エネルギー、とくに太陽光発電は、ソーラー技術や送電システムなどの革新によって低コスト化に成功している。

　再生可能な自然エネルギーによって生み出される電力は、かつてのような高コスト・低効率のままで停滞しているわけではない。省エネ技術の進歩とあいまって、世界中で根本的なエネルギー政策の見直しが始まっているのが現状だ。

　脱原発、自然エネルギーへのシフトという世界的なエネルギー事情を受けて、孫氏はきのうの会合で、いきなり新構想をぶち上げた。会場にいた私は、思わず自身のツイッターに次のように書き込んだ。

〈【速報】　孫正義氏 @masason 新しいエネルギー創設のための財団設立（自然エネルギー財団）を発表。すべて個人資産で。先の復興支援寄付の100億円とは別に。被災地には「東日本ソーラーベルト構想」〉
http://twitter.com/#!/uesugitakashi/status/60609850387865600

　孫氏は、先の震災の支援金100億円、ソフトバンクからの10億円とは別に、新たに私財10億円を拠出して財団を設立し、そこで自然エネルギー発電のための政策提言などを行うという。

「原発事故で多くの国民が不安を抱いている。安心、安全な自然エネルギーを日本にもっと増やせるように、世界の科学者100人くらいの英知を集めたい」

代替エネルギーの可能性検証で
揺らぐ政府・東電の「原発必要論」
　この一ヶ月間、政府・東京電力から発表される情報のほとんどは「原発は必要」だというプロパガンダに染まったものばかりだった。それは大手マスコミも同様だった。

　電気は不可欠、だが日本は資源が少ない。環境破壊は許されない。原発はクリーンで安全。よって日本には原発が不可欠――。

　こうした「洗脳」は40年以上にもわたって日本全国に行き渡っていった。そして、政府・東電は、今回の原発事故に際しても、「計画停電」という卑怯な手段で国民生活を脅かしてまで原発の必要性を訴えた。それは本コラムで指摘したように、プロパガンダに過ぎない。

　だが、なによりそれを検証する力も、提示する代替案もメディアなどになかったのである。私たち自由報道協会のフリーランス記者らが指摘するまでは――。

被災地復興をも視野に入れた
「東日本ソーラーベルト構想」
　孫氏は、同時にまた、津波による甚大な被害を受けた被災地への復興計画も用意していた。

　津波を受けた農地や壊滅した工場地帯の回復には相当の時間がかかる。そうした地域に、太陽光や風力など自然エネルギー発電のための施設を建設して復興を目指すのはどうか、孫氏はそう提案したのだ。

　福島原発三号炉の設計者で、自由報道協会でも共同インタビューを行なった上原春男・元佐賀大学学長もこの提案を歓迎する。

「私の発明した海洋温度差発電、温泉水発電も活用できるかもしれない。私自身もまた別の構想を持っている。アイディアを出し合っていくのはいいことだ」

　先週、上原氏と孫氏は都内で会談を行った。両氏をつなげたのは、民主党の中で以前から自然エネルギーの問題に取り組んできた原口一博氏だ。

　エネルギーに関しては暗いニュースの続いたこの一ヶ月、ようやく希望の光が差し込んできたのかもしれない。

　会合にはその原口氏も姿をみせた。その目の前でさらに孫氏は、雇用創出も含めた壮大な地域復興ビジョン、「東日本ソーラーベルト構想」を発表したのだ。

　その構想には、自然エネルギーで発電された電力の買い取り制度の拡充も含まれ、現在のエネルギー政策へのリンクも考慮されている。

　自然エネルギー財団では、自然エネルギーの研究に取り組む一方、世界各国、日本中の科学者や企業の研究成果を収集し、政府に対しての提言を行なっていくという。さらにソーラーベルト構想をリンクさせ、雇用創出、地域再生を視野に入れた、日本全体の経済復興に寄与しようとしているのだ。

　孫氏は、今年中には自然エネルギー財団を設立すると断言している。

　少なくとも、被災地の住民に対して「高台への移住計画」を高らかに宣言している首相よりも、孫氏が、ずっと夢を与えてくれる人物であることは確かだ。

（転載ここまで）

これこそが現在の原発推進路線の失敗を修正しながら社会に夢を与え、新しい技術・製品開発によって経済を回していく生きたお金の使い方というべきものです。法人税を下げてキャピタルゲイン課税も下げて高額所得者の所得税も下げて、金持ちが利益をためこむだけで景気浮揚に役立たない強欲資本主義とは正反対だと思います。

この自然エネルギー財団の取り組みの成果については今後を待ちたいと思いますが、孫氏も遊びでやるのではない以上、専門家とともに成果を出そうとするでしょう。地震や津波におびえ、今漏れている放射能に将来の生活の見通しを狭められながら原発をさらに推進するよりもずっといいはずです。原発廃止をしたら、それで生活の糧を得ている人や事業体や地域はたとえばこういう新しい分野に進めばよいのではないでしょうか。


さて、本来、大企業があげた収益をや大企業経営者の私財をこのような大災害にあたって供出するというのは義務でもなんでもありません。しかし、このような援助なしに被災地や被災者は生活を立て直すことはできません。そして、日本と世界の多くの個人が義捐金を出しているように、このような援助は国として、社会として当然の行いだということは普通に理解されるでしょう。

では、大企業の収益や大企業経営者の私財を自ら供出することが義務ではないけれど、被災者、いえ、被災していなくてもいろいろな意味で弱い立場の個人に対しても援助をすることが当然の行いであるなら、それはどのような方法や原理を通じて行うべきか、といえば、それは税金と富の再分配によってです。つまり、企業にとっては法人税であり、個人にとっては所得税であり、あるいは、キャピタルゲインへの課税や相続税です。

たくさん儲けている大企業は下請けからの仕入れを叩いたり派遣労働者を安く使い捨てにしたりして利益をあげていることを考えたら、その利益は独り占めするのではなく、再分配という形で当然社会に戻すべきものです。利益をあげた企業は法人税として、また、高額所得者個人は所得税として。これこそが、社会の中で金回りを良くして景気を回復させる手段でもあります。

ソフトバンクも孫社長も会社として個人として大成功し利益をためてきたのでしょう。それをため込まずにここぞという時に供出することは、単なるスタンドプレイの一時的慈善ではなく、本来は政治や国が行うべき富の再分配なのです。

東京電力を含む財界や大企業クラブは法人税の支払いを渋るべきではなく、こういう大災難の場合は、自ら法人税増税を申し出るとか、喜んで内部留保や経営者報酬を供出するとか、そういう行動が経営者としての社会への責任の果たし方のはずだと思います。

「ソフトバンクは日本津々浦々まで携帯が通じるようにするのがまず先でしょうに」と思う人もいるでしょうけど、それはそれ、これはこれ。直接的な震災支援、脱原発支援、そして、間接的には、富の再分配の重要性を示した行動として、私はソフトバンクと孫氏の行動を、日本に希望を生むものとして高く評価したいと思います。

ついでに言えば、こういうことはたとえば原発メーカーとその経営者も当然行ってしかるべき...のはずだけど、できないんでしょうね。直接の責任を負う東京電力とその経営者はと言えば、『東京電力の「頑張り」を金払いから考える』の記事でも書いたように、自分の報酬も対して削ろうとはせず、下請けへの金払いも渋っています。


ところで、「孫正義さんの原発反対宣言」という記事でも書いたように、経団連など日本の財界の主流とは一線を画す、親しみやすく尊敬できる行動をとる孫氏の財界での位置づけが気になったのですが、経団連は2006年1月17日にソフトバンクの経団連加盟を承認しています。

さらに調べるうち、孫氏は経団連を批判する発言を2010年10月におこなっていたことも知りました。

●毎日ｊｐ(毎日新聞)
ソフトバンク：孫社長が経団連批判　「解決策持ってない」
http://mainichi.jp/select/biz/news/20101030k0000m020072000c.html
2010年10月30日

「首相らは日本経団連トップに意見を求めるが、彼らは解決策を持っていない」－－。ソフトバンクの孫正義社長は２９日、日本外国特派員協会（東京都千代田区）での記者会見で、大企業への批判を繰り広げた。
　英語での会見の冒頭で、経団連を引き合いに出したうえで、「柳井（正・ファーストリテイリング社長）さんや稲盛（和夫・京セラ創業者）さんは、ゼロから起業し勝ち組になった人で、政府が何をしてもしなくても関係なかった」と述べた。財政出動や法人税引き下げなど、政府への要望を強める産業界の体質に、苦言を呈したものと見られる。 
　同日、野田佳彦財務相を訪ねたことも明かし、「政府に金を出せと言いに行く経営者が多いが、私は日本を復活させるアイデアを持って行った」と述べた。ＮＴＴのアクセス回線部門を分社し、光回線網整備を加速する自社提案への理解を、ＮＴＴ株主である政府に求めたという。【乾達】

（転載ここまで）

自分の所属する団体への批判ができる開かれた精神を持ち、自分の誤りを認めて意見を変える勇気を持ち、国難にあたって多額の私財を提供できるほど太っ腹で、その言動によって人々に勇気を与えることができる孫正義氏。

ほめすぎと思う人もいるでしょう。そうかもしれません。しかし、孫氏は伝統的な日本の悪しき経営者とはかなり違っていることは認めていただけるでしょう。孫氏は、日本の「政財界クラブ」に決定的に欠けている資質、日本の建て直しのために最も必要とされている資質を持っているのではないでしょうか。

孫正義氏を経団連会長にすれば、日本の社会の問題はかなり解決の方向に向かうと考えました。なんなら、総理大臣もお願いしたいところです。笑

うちの読者の中のすでに多くの人がフォローしていると思いますが、孫正義氏のツイッターです。

●孫正義 (masason) on Twitter
http://twitter.com/#!/masason

築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2011-05-03
フライデー5/6号記事「築地市場の移転先大液状化」があぶり出した、都の隠蔽とごまかしと恫喝の体質
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10879672419.html

↑『がけっぷち社長』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政」から。

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虹とモンスーンの下の弱い文明のきまぐれな日々では身近な一歩が社会を変えるのだからと、イルコモンズのふたの下のフォーラム自由幻想のそこに存在する良き人生と生活への切実な望みを民主党にわからせるために、低気温のエクスタシーの中のアブナイ日本が壊れる前に、生まれてきて良かったと感じられる社会にしたいけどとりあえずどうすべきかkimeraれない情報の海の漂流者と一緒に、イル・サンジェルマンの散歩道のくろすろーどにあるアダージォな午後のカフェの窓辺でお茶にクリーム入れて福島老朽原発を考える会（フクロウの会）でみんななかよく鍋パーティーして、世界の片隅で税制についてのニュースやルンペン放浪記やペガサス・ブログ版や転成仁語やイラク・ホープ・ダイアリーや広島瀬戸内新聞や虹の日記やvanacoralの日記や黙然日記やフランス語の練習帳や「ユニオン」と「労働ニュース」のアーカイブや社会科学者の時評や琉球新報や沖縄タイムスや辺野古浜通信や高江の現状を読んで、沖縄問題と北アイルランド問題を同じように考えてみようと思って、消費税と社会保障と国家予算についてのマスコミに載らない海外記事を1947年教育基本法の理念の今日行く審議会とスーパー小論文ハイスクールとアジア連帯講座と内田樹の研究室で超左翼おじさんと見て、大脇道場と言ノ葉工房と内田樹の研究室とアフガン・イラク・北朝鮮と日本と山口県上関町の祝島と地元紙で識るオキナワと海鳴りの島と知られざる晴天のカナダで虹のカヤック隊も一緒に沖縄・辺野古海上基地の問題を中心にはげしく学び、はげしく遊んだところで、「どこへ行く、日本。」とか、労働組合ってなにするところだろうとか、どうしたらさとうしゅういち（佐藤周一）さんや湯浅誠さんや戸倉多香子さんや保坂展人さんやテルヤ寛徳（照屋寛徳）さんのためにレイバーネットの団結は力ですくらむ組んで多世代交流のブログ広場の多文化・多民族・多国籍社会で「人として」日本ジャーナリスト会議で転がるひよこ豆のように情報流通を促進できるかとか思いながら、明日も晴れの空と風と、月と、星のもとで白砂青松の雪裏の梅花やブーゲンビリアや梨の木や薔薇、または陽だまりの猫や古い寺を多く見て日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書きながら国会議員定数削減・比例削減に反対するInternet Zoneのサイバー政治団体秘書がシジフォスにも負けずにウェブにはびこるネトウヨどもを滅多切りして「Apes! Not Monkeys! 　本館」と「Apes! Not Monkeys! はてな別館」に立ち寄りながら、「なんくるないさぁ～やってみれ～♪」とCLick for Anti War 最新メモを読む・考える・書くおしごと日誌。
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