
アメリカの国務省のケビン・メア日本部長(前在沖米総領事)の、沖縄と日本を見下した発言。これは沖縄人から見たら絶対に許せないものですし、本土の日本人も許せないと思うことを願います。
おアメリカ様の本音がわかった今、どんなときもおアメリカ様が日本をお守りくださるというのは幻想だという確信はますます強まりました。それどころか、おアメリカ様こそが日本との合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようと日本をゆすっているように思います。その一方、このような人物が日本部長なる役職についているというのは、日本のお政府様と歴代の外務省がアメリカの軍事政策にべったりと服従し、おアメリカ様と長年何も交渉できていないことの反映でしょう。
アメリカの日本への差別というのはその通りなのですが、それと同時に思いだすべきことがあります。それは、日本政府自身も政策として沖縄を差別し、政策として日本人を差別しているということです。
▼「沖縄差別」についての記事
http://muranoserena.blog91.fc2.com/?q=%B2%AD%C6%EC%BA%B9%CA%CC■これが本当の『在日特権』
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1573.html■叙勲をめぐる、日本政府による日本人差別
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1671.htmlでは、以下、メア発言についての沖縄の報道を、悲しみとともに記録しておきます。本土のマスメディアがもっともっとこの件について報道することを祈りながら。本土の新聞やテレビがこの件をどのくらい、どのように報道するか、あるいはそれ以前の問題として、どれほど報道しないかによって、日本国の程度が示されるのでしょう。
●47NEWS(よんななニュース)
メア日本部長の発言要旨
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030601000391.html
2011/03/06 16:16 【共同通信】
米国務省のメア日本部長の発言要旨は次の通り。
海兵隊8千人をグアムに移すが、軍事的プレゼンス(存在)は維持し、地域の安全を保障、抑止力を提供する。
(米軍再編の)ロードマップのもとで日本は移転費を払う。日本の民主党政権は実施を遅らせているが、私は現行案が実施されると確信している。日本政府は沖縄の知事に対して「もしお金が欲しいならサインしろ」と言う必要がある。ほかに海兵隊を持っていく場所はない。
日本の文化は合意に基づく和の文化だ。合意形成は日本文化において重要だ。
しかし、彼らは合意と言うが、ここで言う合意とはゆすりで、日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようとする。沖縄の人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人だ。
沖縄の主産業は観光だ。農業もあり、ゴーヤー(ニガウリ)も栽培しているが、他県の栽培量の方が多い。沖縄の人は怠惰で栽培できないからだ。
日本に行ったら本音と建前について気を付けるように。言葉と本当の考えが違うということだ。私が沖縄にいたとき、「普天間飛行場は特別に危険ではない」と言ったところ、沖縄の人は私のオフィスの前で抗議をした。
沖縄の人はいつも普天間飛行場は世界で最も危険な基地だと言うが、彼らは、それが本当でないと知っている。(住宅地に近い)福岡空港や伊丹空港だって同じように危険だ。
日本の政治家はいつも本音と建前を使う。沖縄の政治家は日本政府との交渉では合意しても沖縄に帰ると合意していないと言う。日本文化はあまりにも本音と建前を重視するので、駐日米国大使や担当者は真実を言うことによって批判され続けている。
(共同)
2011/03/06 16:16 【共同通信】
(転載ここまで)
●NPJ News for the People in Japan日本人は合意重視の和の文化を 「ゆすりの手段に使う」 「沖縄はごまかしの名人で 怠惰」─2010.12.3 米国務省日本部長ケビン・メア発言議事録─ 英語原文
http://www.news-pj.net/pdf/2011/american-university.pdf (←pdfファイル)
●琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
日本部長「解任を」 メア氏差別発言
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174299-storytopic-1.html
2011年3月7日
米アメリカン大学の学生らが作成したメア米国務省日本部長の発言録の一部。「沖縄の人は怠惰でゴーヤーも栽培できない」(一番下の行)などとある
米国務省のケビン・メア日本部長(前在沖米総領事)が米大学生相手に行った講義で県民感情を逆なでする発言を繰り返していたことに、県内の識者らは「沖縄を植民地扱いしている」と怒りの声を上げた。復帰前の沖縄に君臨した高等弁務官時代と変わらない占領意識に憤り、辞任要求を突き付けた。米軍普天間飛行場移設問題の交渉を担当する実務者から飛び出した差別発言に、米軍基地を抱える市町村長らも「沖縄はお金を欲しがっていない」と一斉に反発した。 政治学が専門の沖縄国際大教授・佐藤学さん(54)=宜野湾市=は「オフレコで米国の学生相手ということで本音が出てしまったんだろう」と分析。「相変わらず沖縄を軍事植民地だと見なしている。米軍統治下で高等弁務官が君臨していた時代と差別の構造は変わらない」と指摘した。 メア氏が重要ポストに就いていることに「クリントン国務長官やゲーツ国防長官にはメア氏から『金を出せば沖縄は基地を容認する』とか『圧力をかければ大丈夫』とか、偏った情報しか上げられていないのではないか」と懸念した。 普天間飛行場周辺の住民らが基地から派生する騒音被害などを訴えている普天間爆音訴訟団の島田善次団長(70)=宜野湾市=は「住民は常に危険と隣り合わせで暮らしている。『普天間が危険でない』という発言は総領事在任中から繰り返していたが、まだその考えを持っているとは。聞き捨てならない」と激怒した。 宜野湾市在住のミュージシャンKEN子さん(36)はメア氏が米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設を推し進めようとしていることに「県民大会や選挙で基地は要らないということを示し続けてきたのに、これ以上何をやればいいのか。日本政府も沖縄に責任を押し付けるのではなく、沖縄の側に立ってノーを伝えてほしい」と求めた。 元海兵隊員で政治思想史学者のダグラス・ラミスさん(74)は「外交の常識から言って相手国を侮辱したら首になる。もし首にしないなら米国務省が差別発言を容認したということ。発言に一つ一つ反論するのではなく、メア氏を辞任させることが重要だ」と話した。<略歴> ケビン・メア氏 1954年生まれ。81年、米国務省入省。在日米大使館安全保障部長、在福岡米領事などを経て2006年~09年まで在沖米総領事。帰米後も国務省日本部長として日米の実務者協議などの際にたびたび来日している。東大客員研究員の経験もあり、日本語が堪能。
(転載ここまで)
●沖縄タイムス
メア氏が差別発言「沖縄はごまかしの名人」
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-07_15138/
2011年3月7日 09時48分
米国務省のメア日本部長(前駐沖縄総領事)が昨年末、米大学生らに国務省内で行った講義で、日本人は合意重視の和の文化を「ゆすりの手段に使う」「沖縄はごまかしの名人で怠惰」などと発言していたことが6日までに分かった。
メア氏は米軍普天間飛行場の移設問題など日米交渉に実務者として深く関与、移設先を同県名護市の辺野古崎地区とした現行案決着を米側で強く主張してきた人物の一人。発言は差別的で、日本と沖縄への基本認識が問われる内容だ。
講義を聞いた複数の学生がメモを基に作成した「発言録」(A4判3ページ)によると、メア氏は「日本の和の文化とは常に合意を追い求める」と説明したうえで「日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。合意を追い求めるふりをしながら、できるだけ多くの金を得ようとする」と述べた。
沖縄については、日本政府に対する「ごまかしとゆすりの名人」「怠惰でゴーヤーも栽培できない」などと発言。普天間飛行場は「(住宅地に近い)福岡空港や伊丹空港と同じ」で特別に危険でないとし、日本政府は仲井真弘多知事に「お金が欲しいならサインしろ」と言うべきだと述べている。
メア氏は共同通信の取材に、講義は「オフレコ(公開しないこと)で行った」とし、発言録は「正確でも完全でもない」としている。
講義は米首都ワシントンのアメリカン大の学生ら14人に対し、彼らが東京と沖縄へ約2週間の研修旅行に出発する直前の昨年12月3日、大学側の要請で行われた。発言録を作成した学生たちは「メア氏は間違いなくこのように言った」と証言。「米政府の地位ある人物の偏見に満ちた言葉にとても驚いた」「人種差別的発言と感じた」などと話している。
記録正確でない
ケビン・メア米国務省日本部長の話 学生たちにはオフレコ(公にしないこと)で講義を行った。彼らが私の発言をどのように解釈し、ノートにとったかまでは関知し得ないが、学生からの2次的な情報をもとに特定の発言を私の発言とするのは不適切だ。発言録は正確でも完全でもない。
(転載ここまで)
●沖縄タイムス
誤った現状認識 米に浸透 メア氏発言
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-07_15140/
2011年3月7日 09時47分
米アメリカン大学の学生らが作成したメア米国務省日本部長の発言録の一部。「沖縄の人は怠惰でゴーヤーも栽培できない」などとある
つい先日公開された日本の外交文書に記述されていた元米国民政府幹部の発言(1967年)として「沖縄人は三枚舌―対米、対日及び自ら同士で―を使う」などと記述されている。
先日、都内で取材した在日米軍の幹部は、米本土で誘致運動が起きるほどの米軍基地が「沖縄で受け入れられていないのは不思議だ」と述べ、米軍基地の経済効果を強調した。基地関係収入は今や沖縄県のGDP(県内総生産)の5%程度にすぎないなどと指摘すると「本当にそんなものなの?」と肩をすくめた。
6日明らかになったメア氏の発言を聞くと、現状を無視した間違った認識が約半世紀にわたり全く変わっておらず、むしろ文民にまで広がっていることに驚き、怒りを通り越してあきれてしまう。つまり、基地を置く米国が常に「恩恵を施す」側であり、その意に従わない日本や沖縄が“ごねている”という発想だ。
本来、他国に基地を「置かせてもらっている」異常な現状認識に欠けている。メア氏は沖縄総領事として駐在している間に県内で何を見聞きしてきたのかと思わざるを得ない。
「(住宅地に近い)福岡空港や伊丹空港だって同じように危険だ」との発言に至っては、普天間飛行場の危険性を棚に上げた内政干渉そのものだ。事実とすれば日本政府としても何らかの対応をとる必要があるほどの問題発言だろう。
普天間移設について、米政府は基本的に日本と沖縄との間の国内問題であり、移設が進展しないことで日本政府にいらだちを募らせている、と大手メディアでは繰り返し伝えられてきた。しかし今回の発言で、米側の基本認識そのものが最大の障害であることがはっきりした。沖縄と同様に侮辱された日本政府にもまた米国への毅然(きぜん)とした対応が求められる。(政経部・前田高敬)
(転載ここまで)
●沖縄タイムス
[メア氏舌禍]信じられない侮辱発言
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-07_15125/
2011年3月7日 09時13分
米軍普天間飛行場の移設返還交渉の米側担当者は、心の中では沖縄を侮辱し、基地問題を軽視していたようだ。
米国務省のケビン・メア日本部長(前駐沖縄総領事)が同省内で行った米大学生への講義で、「普天間は世界で最も危険というが、沖縄の人はそれが本当でないことを知っている」と発言したらしい。住宅地に近い空港が日本国内には他にもあると指摘した。
昨年12月に研修旅行で東京と沖縄へ向かう大学生らにメア氏は、「日本人の本音と建前に気をつけるように」とアドバイスした。
米国務省の日本部長がそのような偏見を日本に向かう大学生の前で口走ったことに失望する。メア氏の職責に対する適格性を問わざるを得ない舌禍だ。
メア氏は沖縄勤務中にも普天間は危険でない、と発言して物議を醸したことがある。1996年に橋本―モンデール会談でまとめた普天間返還合意の意義、これまでの交渉経過を否定する米外交官を相手に、日本政府は普天間問題の話し合いを継続できるのだろうか。そこに信頼はない。
普天間の危険性を否定すると、日米交渉の土台が吹き飛ぶ。「最低でも県外」を追求した鳩山由紀夫前首相が辞任したことを含め、過去15年の交渉の歴史をあざけるような発言だ。
講義を聴いた大学生が書き留めた発言録が明らかになったことに、メア氏は「正確でも完全でもない」と否定している。過去にも語った「危険でない」という見方はおそらく本音だろう。
さらに耳を疑うのは、「日本人は合意文化をゆすりに使う。合意を追い求めるふりをしながら、できるだけ多くの金を得ようとする」と語ったことだ。沖縄人は「怠惰」で、「ごまかしとゆすりの名人だ」と侮辱した。
日本の米軍駐留経費負担は他の受入国と比較できないほど高額だ。小さな沖縄に多くの米軍が駐留し、その基地の起源は「銃剣とブルドーザー」と呼ばれる米軍占領下の圧政だった。
駐留経費負担や沖縄の歴史と基地被害に思いを寄せず、「ゆすり」「ごまかし」というさげすみの言葉を吐く米外交官の存在が嘆かわしい。
日本の政治家は「本音と建前」を使い、「真実を言う米大使は批判される」という単純な善悪論に食傷する。
80年代から駐日大使館での勤務経験がある知日派のメア氏だが、長い対日外交を通して彼の日本観はなぜ屈折したのだろうか。
メア氏は「日本政府は沖縄の知事に対し、『もしお金が欲しいならサインしろ』と言う必要がある」「沖縄の政治家は日本政府と(東京で)合意しても沖縄に帰ると合意していないと言う」とも語ったらしい。移設容認派に強い不信感を抱いていたようだ。
そのためだろうか。日米両政府の実務者協議はいま、地元合意を抜きにして、辺野古移転の協議を進めている。米側は今春には決着させるよう迫っている。
「沖縄の負担軽減」は虚言だったのか。
(転載ここまで)
●琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
〈メア氏発言〉低レベルにあ然 米軍基地抱える市町長反発
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174304-storytopic-1.html
2011年3月7日
ケビン・メア日本部長の差別的発言に米軍基地を抱える市町長も一斉に反発した。 福岡空港や伊丹空港を引き合いに、普天間飛行場は特別に危険ではないとする発言に、宜野湾市の安里猛市長は「福岡、伊丹は航空機の安全基準にのっとって運用されている。普天間飛行場はそれさえ守られず、世界一危険な飛行場だ」と訴え、「もうこれ以上、県民に対する侮辱はやめてくれ」と反発。さらに「言葉と金で県民をもてあそんでいるとしか考えられない。許されない発言ではないか」と憤った。 名護市の稲嶺進市長は「県民のことを全く理解していない。日本の法律で制限されている福岡空港や伊丹空港と米軍が好き放題やっている普天間飛行場は全く異なる。また、お金が欲しいのが沖縄の本質だと考えるのは間違いだ」と不信感をあらわにした。 県市長会長の翁長雄志那覇市長は「発言の趣旨を聞くと、沖縄に来る総領事のレベルが低下していると言わざるを得ない。占領意識丸出しだ」と語気を強め「こういう認識をし、発言をする人が日本部長になっている。怒りというよりも、この程度のレベルかと寂しい思いだ。(メア氏は)世界の中のアメリカの役割について認識がずれている」と厳しく指摘した。 北部市町村会長を務める金武町の儀武剛町長は「事実関係が詳しく分からないが、普天間飛行場の問題が進展しない中でのいら立ちから出た発言なのではないか。沖縄の地域の声をしっかり聞いて発言しなければアメリカの人たちに間違ったメッセージが伝わってしまう」と懸念を示した。
(転載ここまで)
●琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
〈メア氏発言〉沖縄在任中、差別的言動繰り返す
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174305-storytopic-1.html
2011年3月7日
米国務省のメア日本部長は前在沖米総領事を務めた2006年~09年も沖縄に対し差別的とも取れる発言や行動を繰り返し、反発を招いてきた。 就任翌月の06年8月、米軍普天間飛行場周辺の住宅が密集した現状に「普天間は特別ではない。飛行場として特に危ないとは思わない」との認識を示した。 07年6月、米海軍掃海艦の与那国島寄港計画について「日本の安全保障に貢献している米海軍の入港になぜ反対するのか理解しにくい」と疑問を呈した。 08年2月、米兵女子中学生暴行事件を受けた平和団体の抗議行動に対応せず、飲食店に出掛けたため団体側が反発。メア氏が入った飲食店前で抗議行動を展開した。同年4月には日米地位協定改定の動きについて「ある政治家と団体が政治的に利用し、政争の具にしようとしていることは非常に残念だ」と批判した。 同年7月、普天間飛行場は米軍内部の安全基準に違反しているとする伊波洋一宜野湾市長の指摘に「なぜ滑走路の近くの基地外に、宜野湾市が建設を許しているのか疑問」と反論。同年8月には、沖縄国際大ヘリ墜落事故に対し県警が行った捜査について「米側が調査し原因は分かっているのに、整備員の名前を聞いて(県警が)何を調査したいのか疑問だ」と述べた。 09年4月、米海軍掃海艦の石垣港寄港に反対する市民らが港の金網に掲示した横断幕がなくなったことに「置いていた物が取られても捨てられたごみを片付けただけではないか」と発言。 同月、米総領事館に隣接する浦添市当山のコーヒー店で客の男性にホットコーヒーを掛けられた上、胸を両手で押された。
(転載ここまで)
●沖縄タイムス
メア氏、9条盾に米軍駐留を正当化
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-08_15154/
2011年3月8日 09時35分
米国務省のケビン・メア日本部長が昨年末、米大学生らに「沖縄はごまかしの名人で怠惰」と発言した講義で、憲法9条にも言及し「もし改憲されていたら、米国の国益を増進するために、日本の土地を使うことができなくなっていた」と述べていたことが7日、分かった。憲法9条を盾に米軍の駐留を正当化し、米国の国益を最優先させようとする米外交実務担当者の主張は波紋を広げそうだ。一方、県議会(高嶺善伸議長)と那覇市議会(金城徹議長)は同日、メア氏が県民に差別的な発言をしたとして、抗議する方針を決めた。いずれも8日の本会議で抗議文を全会一致で可決する見通し。
沖縄タイムスは講義を聴いた複数の学生がメモを基に作成した「発言録」(A4判3ページ)を入手した。
発言録によると、メア氏は、在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)を「米国にとって有益」と評価し、「われわれは日本で、非常に得な取引(グッド・ディール)をしている」と話していた。
憲法9条については「もし日本が改憲するなら、日本は(在日)米軍を必要としなくなり、米国にとっては悪い事態になる」と懸念を示している。
過去に改憲されていれば、日本が集団的自衛権を行使するようになっていたと示唆し、「日本政府が現在支出している高額のホストネーションサポート(思いやり予算)が米国に有益だ」と述べた。自衛隊についても触れ、「米軍と異なるメンタリティーを持っている。米軍は実際の派兵に備えて訓練しているが、自衛隊はそうではない」と説明。米軍の夜間訓練については「地元の住民は反対するが、現代の戦争は夜間に行うことが多い。夜間訓練は抑止力を維持するのに重要だ」とした。
沖縄の「怠惰」については、「離婚率と出生率(特に婚外子)が最も高く、アルコール度数の高い酒を飲む文化があり、飲酒運転の比率も高い」と学生に説明していた。
県議会の抗議決議は「発言が事実なら県民の願いと民意をまったく無視して愚弄するもので、到底容認できない。強く抗議し、発言の撤回と県民への謝罪を強く要求する」との趣旨。メア氏のほかクリントン米国務長官、ルース駐日米国大使宛てに送付する。
10日に新たな沖縄振興に関する要請で上京する県議団に抗議文を託し、県議団が東京の駐日米国大使館を訪れて手渡すことを検討している。
「米国政府は沖縄に敬意」米大使館
【東京】在日米大使館は7日、米国務省のメア日本部長(前沖縄総領事)が沖縄について「ゆすりの名人」などと発言したことを受け、「ある米国政府関係者が日本および沖縄に対し、議論を呼ぶような発言をする報道は承知しているが、これは米国政府の見解をまったく反映していない」との声明を発表した。「米国政府は沖縄とその人々に非常に深い敬意を持っている。米国と沖縄は深く、長く、幅広い関係を享受している」としている。
(転載ここまで)
●琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
日本政府は黙認 枝野氏「確認必要ない」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174342-storytopic-1.html
2011年3月8日
【東京】枝野幸男官房長官は7日午後の記者会見で、米国務省のメア日本部長が沖縄はゆすりの名人などと発言したことについて「日米は前自民党政権時代以来の長年の積み重ねのある関係だ。(事実関係を照会するのは)ある意味では問題ではないか」と述べ、発言について米側に照会するのは日米の「信頼関係」から不適切との認識を示した。 発言自体については「事実と異なると思われる報道にどう対応するのかは米政府で、必要があれば適切に対応される」と述べた。 記者から「事実と異なる」とする根拠を問われると、「私は別にそう認識していない。ただ事実でないと思われているだろうと想像して申し上げた。記事が事実か事実でないか自体コメントする立場でない」と釈明した。 午前中の会見では、発言内容自体には「実際どう発言したか承知していない。コメントは控えたい」と述べるにとどめたが、午後の会見では県議会の抗議決議の動きなどを記者から指摘され「報道だけ見れば沖縄が怒るのは当然」とトーンを修正した。 日米関係における不適切発言の確認については「日米間では、さまざまな問題で日ごろから不断の協議、連携を図っていて相互理解を深めている。報道のみをもって、一つ一つの発言を確認する必要はない」と述べた。
(転載ここまで)
●琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
沖縄差別を露呈 認識、米政府に浸透 メア氏発言
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174343-storytopic-1.html
2011年3月8日
前在沖米総領事のケビン・メア国務省日本部長の発言について、日米両政府は「米政府の見解ではない」(在日大使館)「(発言内容を)確認する必要はない」(枝野幸男官房長官)と、深入りしない姿勢を示している。だが同氏の発言に見られる差別意識は個人の見解に限定したものではなく、米政府内に浸透している認識でもある。日本部長という重要ポストを鑑みても、対日交渉に与える影響は計り知れない。 メア氏は、米軍普天間飛行場を「もともと田んぼの真ん中にあったが、沖縄人が周囲に集まってきた」との認識を示した。同様の内容は在沖米四軍調整官事務所長をはじめこれまでも米軍幹部が言及しており、「銃剣とブルドーザー」で土地を強制接収した歴史を無視した都合の良い解釈が米側に広まっている。 日本の2009年政権交代後、米国務省幹部の一人は内輪の講演で「日本の民主党には早く倒れてほしい」と政権崩壊を期待し、自民党の復活を望んだ。昨年5月、普天間の辺野古移設を明記した日米共同声明発表後、ある国防総省幹部は名前を明かさない前提で会見し「沖縄の反対は側面にすぎない。日米合意が進めば沖縄は繁栄し、いずれ県民は感謝する」と自信を見せていた。 普天間の歴史、民主党批判、沖縄への理解。どれもメア氏の考えに通ずるものだ。もともと物議を醸す発言を繰り返してきた同氏だが、今回の講義は単なる個人の特異性ではなく、米政府の根底にある差別意識や侮蔑性が露見したともいえる。 メア氏は国務省日本担当として普天間の対日交渉に当たってきた。関係筋によると、米側の交渉者のうち在日大使館、在沖総領事館に赴任した経験のあるのは同氏だけ。 発言力は必然的に強くなり、「沖縄の事情はこうだ」と説明すればそう受け取られる環境だったという。誤ったメッセージが伝わる背景にはこうした事情も関係している。 不適切な情報に基づいた米側の対沖認識と、それを積極的に是正しない日本政府。ゆがんだ構図の中で決められた普天間の日米合意に、実現可能性は見いだせない。(与那嶺路代)
(転載ここまで)
●琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
<評論>大田昌秀氏(元沖縄県知事) 辺野古移設つぶす契機に
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174341-storytopic-3.html
2011年3月8日
メア日本部長の発言は本音なのだろう。オフレコで講義をしたとして弁解しているが、人種差別の発言を平気で言っていいのか。メア氏は日本政府が沖縄の知事に「もしお金が欲しいならサインしろ」と言う必要があると述べている。まさに、沖縄の人の心、魂を金で買い取れると思っており、最もばかにしている。 普天間飛行場は福岡空港や伊丹空港と同じで特別に危険ではないとしているが、軍用機と民間航空機の危険度は違う。ラムズフェルド元米国防長官も普天間の危険性を認めている。 過去の歴代の総領事は沖縄に理解のある人たちが多かったが、彼はそうではない。今回の発言も彼の人柄であり、何も珍しいことではない。 メア日本部長が在日米大使館で安全保障部長をしている時、大使館へ要請に行ったことがある。いかにも見下すような言い方をしていて、とても失礼だと感じた。彼がもし、在沖米総領事になったら日米関係は一層悪化すると思った。案の定、今回の発言をした。沖縄は米国が太平洋戦争で血を流して取った所で、何をしても勝手だという考えの人が米国に案外いる。その一人がメア氏だ。このような人がいたら、沖縄問題はますますおかしくなる。 彼は辺野古移設ができると強く推していた張本人であり、今回の発言を契機に辺野古移設をつぶしていく必要がある。(談)
(転載ここまで)
●琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
メア氏差別発言 解任し米の認識改めよ ゆがんだ沖縄観を投影
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174331-storytopic-11.html
2011年3月8日
外交官の職責は重い。一人の外交官の発言が、関係国や地域との関係を瞬時に悪化させ、友好と信頼を崩し、協議する環境まで台無しにすることがある。 「沖縄はごまかしとゆすりの名人」「怠惰でゴーヤーも裁培できない」「日本人は和の文化をゆすりの手段に使う」「憲法9条を変えれば、米国の利益のために日本の土地を使用できなくなる」 沖縄社会のみならず、日本を侮蔑する発言を連発し、軍事優先をあらわにしたケビン・メア米国務省日本部長(前在沖米総領事)が県内各界の激しい怒りを買っている。外交官の立ち居振る舞いが波紋を広げる典型だろう。■息づく占領者意識 昨年12月に米国務省内で米大学生に対して行った講義で、メア氏は「普天間飛行場は特別に危険ではない」とも述べた。総領事在職中から臆せず繰り返した見解だ。 米軍普天間飛行場の返還・移設問題に深く関わる国務省日本部長の要職に就きながら、日米の基本認識である危険性を軽視するのなら、日米交渉の根底が崩れる。 メア氏は、クリントン米国務長官に直接意見を具申する立場にある。移設先を名護市辺野古にすべきだと主導しただけに事態はなおさら深刻だ。 メア氏の発言には沖縄戦の負の遺産が透けて見える。「米兵の血であがなって獲得した沖縄の支配者は米国」という占領者意識が今なお息づき、米政府内のゆがんだ対沖縄観、対日観を色濃く投影していると見ていい。 歴史や文化、国民性への敬意を踏まえた相互尊重を基に懸案を解決するという、外交官に不可欠な素養が一片もうかがえない。米国益だけが全うされればいいという独善、単独主義が際立つ。 米政府に、沖縄と日本への偏見に満ちたメア氏を即刻解任し、認識を改めるよう求めたい。 駐日米大使館は「米政府の見解を反映していない」と異例の釈明に追い込まれたが、具体的に発言のどの部分が政府見解と異なるのか説明がなく不十分だ。メア氏を不問に付すならば、米政府自ら発言を追認したことにしかならない。 鳩山由紀夫前首相の「抑止力は方便」発言と同様に、メア氏個人の舌禍、資質問題に矮小(わいしょう)化しては本質を見誤る。 図らずも米国の本音を露呈した発言と位置付け、日本政府は毅然と対処すべきだ。厳重抗議しないのであれば、日本政府も発言を是認したことになる。 発言が報じられた7日、永田町・霞が関で追及する動きが乏しかったことは理解に苦しむ。 米国民に対して、同様な発言がなされた時、人種差別に敏感な米議会は見過ごすだろうか。米国と波風を立てたくないという対米追従の空気が、和を尊ぶ日本の文化を「ゆすりの手段」と侮辱されても反応しない要因なのか。■沖縄の意思表示を メア氏は講義で、普天間問題に関し、日本政府は仲井真弘多知事に対し「『お金が欲しいならサインしろ』と言うべきだ」と述べた。反対が大多数を占める県内への基地新設も金の力で実現できるという見立ては、基地被害の歴史に連なる県民世論の地殻変動に目を背けている証左だ。今や、党派を超えて忌み嫌う補償型の基地押し付け政策を引きずる発想である。 同氏は2006年から09年まで在沖米総領事を務めた。オール沖縄の地位協定改定要求に対し、「政争の具にしている」と言い放つなど、県民感情を逆なでしたケースは枚挙にいとまがない。 在任中、メア氏は「基地問題の現実的解決には、本音と建前でなく、率直な説明が必要だ。外交官の基本は嘘(うそ)をつかないことだ」と繰り返した。とすれば、今回の沖縄蔑視発言にも誇張はあるまい。 総領事時代のメア氏は、県内政財界の主導権を握る人たちとの接点が薄く、仲井真知事とは没交渉だった。限られた県内移設容認派との関係構築に腐心し、意に沿わない意見には耳を傾けなかった。 重大なことは、知日派と称されるメア氏が発信する沖縄に関するゆがんだ情報が、米政府の普天間交渉の対処方針に悪影響を与えている恐れが大きい点だ。 仲井真知事が、沖縄振興と引き換えに県内移設を受け入れるという見方もワシントンで拡散している。沖縄の民意を無視した基地問題の解決はない。沖縄社会の強固な意思を示し、対抗したい。
(転載ここまで)
●琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
メア氏発言 県議会、撤回と謝罪求め抗議決議
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174350-storytopic-3.html
2011年3月8日
メア氏発言の撤回、謝罪を求め抗議決議を可決した県議会=8日、県議会
前在沖米総領事のケビン・メア米国務省日本部長が「沖縄の人はごまかしとゆすりの名人だ」などと発言していた問題で、県議会(高嶺善伸議長)は8日午前、2月定例会の本会議で、クリントン米国務長官とルース駐日米大使らへの強い抗議と、メア氏本人に発言の撤回と謝罪を要求する決議を全会一致で可決した。 先だって行われた議会運営委員会(大城一馬委員長)では、抗議決議を高嶺議長自ら県議会代表団を伴って上京し、ルース大使と会談し、直接手渡す方向で調整することが確認された。 【琉球新報電子版】
(転載ここまで)
●asahi.com(朝日新聞社)
ゆすり発言「米国の本音か」 沖縄県議会が抗議決議へ
http://www.asahi.com/politics/update/0308/TKY201103070638.html
http://www.asahi.com/politics/update/0308/TKY201103070638_01.html
2011年3月8日5時31分
沖縄は「ゆすりの名人」、「怠惰でゴーヤーも育てられない」。米国務省のケビン・メア日本部長(前在沖縄米総領事)が昨年12月、米国の大学生相手の会合でした発言に、沖縄で一斉に抗議の声が上がった。県議会は8日に米政府に対する抗議決議をする方針だ。「これが米国の本音か」。米軍統治下で強制的に基地をつくられ、今も負担を強いられ続ける沖縄の人たちの不信は深まるばかりだ。
県議会の決議は発言撤回と謝罪を求める内容で、全会一致で可決する見通し。県政与党の自民党県連の新垣哲司会長は「許せない沖縄差別発言だ。こんな人物は日本部長を辞めてほしい」と批判した。
メア氏は2009年まで3年間、在沖縄米総領事を務め、いまは米政府の対日政策責任者。講義では、普天間飛行場については「(住宅地に近い)福岡空港や伊丹空港と同じ」と特段危険性はないとの認識も示したとされる。
普天間の危険性除去と県外移設を主張する仲井真弘多知事は「何を一体沖縄で見て、聞いていったのか」と反発する。県幹部も「同盟国で基地を置いている地域の住民を差別するのが米国外交なのか」と不信を隠さない。
普天間飛行場の地元、宜野湾市の安里猛市長は、米軍が普天間飛行場周辺で騒音規制などについての日米合意を守っていないことを指摘。「前総領事としてわかっているはずだ。それをないがしろにして、こういう発言は県民への冒涜(ぼうとく)だ」と反発した。
04年に起きた米軍ヘリ墜落事故で現場となった同市宜野湾の自治会長の仲村清さん(52)は「とにかく危険な状態を何とかしてくれというのが住民の願い。金の問題ではない。いまだにこの程度の認識しか持たれていないのが残念だ」。
普天間飛行場の周辺住民が起こした爆音訴訟の原告団長で牧師の島田善次さん(70)も「これが米軍統治下の時代から変わらない米国の本音だろう。占領意識を変えさせない限り、沖縄基地問題もいつまでたっても解決しない。政府は沖縄だけの問題として考えるのではなく、きちんと米国に抗議して、やめさせるべきでないか」と語った。
(転載ここまで)
●東京新聞(TOKYO Web)
メア氏発言撤回と謝罪求め決議 沖縄県議会が全会一致で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011030801000292.html
2011年3月8日 13時19分
沖縄県議会は8日、「沖縄の人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人」などと発言した米国務省のメア日本部長に、発言の撤回と謝罪を求め抗議することを全会一致で決議した。高嶺善伸議長ら県議会代表は週内にも東京の在日米大使館を訪問し、決議文を提出する方針。
那覇、浦添両市議会も同日、メア氏に発言撤回と謝罪、日本部長の辞任を求める、ほぼ同内容の抗議文を全会一致で決議した。
県議会の決議は、メア氏の発言を「沖縄県民の心を踏みにじるもので、県民を愚弄し、侮辱した発言で、断じて許せるものではない」と厳しく非難。
また、米軍普天間飛行場移設問題など日米交渉に実務者として深く関わってきたメア氏について「駐沖縄総領事在任中にも沖縄への差別的言動を繰り返してきた経緯がある。今なおこのような認識をもっていることは遺憾で、決して看過できない」と批判。メア氏のほか、米国務長官と駐日米大使にも抗議している。
(共同)
(転載ここまで)
●琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
メア氏、県民と「対話不可能」 軍隊否定 理由に
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174332-storytopic-231.html
2011年3月8日
米国務省のケビン・メア日本部長(前在沖米総領事)が米大学生への講義で「沖縄はゆすりの名人」などと差別発言した問題で琉球新報は7日、学生たちが作成した講義メモの全文を入手した。メア氏は「(沖縄県民の)3分の1の人たちが軍隊がなければより平和になると信じている。そのような人たちと話をするのは不可能だ」と述べ、在沖米軍が打ち出してきた「良き隣人政策」を自らほごにしているともとれる発言をしていたことが、分かった。 日本国憲法9条については「もし日本が米軍を必要としないことを理由に改憲したら米国にとってよくない。米国は米国の利益のために日本の土地を使えなくなる」と述べ、9条により、日本の土地を使い続けられることが「米国の利益」と考えていることも明らかになった。 一方で「集団的自衛権は、憲法問題ではなく、政策の問題だ」とも話していた。 このほか講義では「議論になっている在沖米軍基地は、もともと田んぼの真ん中にあったが、沖縄人が、基地の周囲を都市化し、人口を増やしていった」と、在沖米総領事時代に問題になった内容と同様の発言を繰り返していた。 自衛隊への批判的見方も表明。「米軍と自衛隊は思考方法が違う。米軍は起こり得る展開に対し準備して訓練するが、自衛隊は実際の展開を準備せずに訓練している」と話していた。 民主党政権に対しては「沖縄を理解していない。日本政府は沖縄にコミュニケーション『パイプ』を持っていない」と批判。沖縄県民に接触するため民主党の高官に依頼した際「ぜひ、ぜひやってください」などと言われた経験を挙げ「まだ自民党の方が、最近の民主党よりも沖縄に通じ沖縄の懸念を理解していた」と述べていた。 講義メモ(A4判4ページ)はメア氏講義を聞いた複数の学生の記録を基に作成した。
(転載ここまで)
●情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
「日本の和の文化はゆすりの手段」米国務省部長が発言~米国に抗議しない政府に抗議を!
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/b87e05700e902b489d0e7ae1b6d143b7
2011-03-07 23:38:29
【米国務省のメア日本部長(前駐沖縄総領事)が昨年末、米大学生らに国務省内で行った講義で、日本人は合意重視の和の文化を「ゆすりの手段に使う」「沖縄の人は怠惰」などと発言していたことが6日までに分かった】(日経・共同電 http://ow.ly/49hU3 )というニュースに対し、枝野官房長官は、7日、【「実際にどう発言したか承知していないのでコメントは控えたい。日米間ではさまざまな問題で日ごろから不断の協議、連携を図っていて相互理解を深めている。報道のみをもって一つ一つの発言を確認する必要はない」と述べ、米側との信頼関係から発言内容を米側に照会しない考えを表した】という(琉球新報 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174325-storytopic-3.html)。
しかし、ひどいね。枝野氏はいったい、どちらの国の代表者なのだろうか?
そんな弱腰だから、米側に【発言の事実関係については確認を避けた】(琉球新報 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174325-storytopic-3.html)なんてことを許してしまうわけだ。きちんと事実関係を調査させ、本当にこのような発言をしたのなら直ちに解任させるべきではないのか?
そもそも、【メア氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題など日米交渉に実務者として深く関与、移設先を同県名護市の辺野古崎地区とした現行案決着を米側で強く主張してきた人物の一人】(上記日経)なのであり、こういう人物の情報のもと米国政府が対日政策を決めてきたのだと思うと、全てやり直してもらいたくなる。
そもそも、日本を脅して金を奪ってきたのは米国だ。
たとえば
【思いやり予算がいかに国際的にばかげたことかが分かるグラフのご紹介】
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/c1c0e7803f96a4872809845a4efc7102
【朝日新聞の米軍基地特集記事はプロパガンダ?~公開質問状、本日発送】
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/d2a25bc47e365601dbb9546f4e66e7bc
しかも、問題なのは、日本政府が八百長して、米国に進んで税金を差し出し、その税金が生み出す甘い汁を日本の企業が吸ってきたわけだ。
たとえば、
【自分で仕掛けておいてアメリカのせいにするのは、日本のお家芸~大使猿芝居のルーツは裁判権放棄】
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/31532dca1ca826145737223c6919ff2d
【また、沖縄を本土の捨て石とするのか~米軍グアム移転で土建需要を生み出した自民党の「密約」】
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/86819b26e6866d16a8411aca42044a7e
相撲の八百長はあれだけ騒ぐのに、米国と日本の八百長には目をつむるマスメディア…。
あなたが自ら抗議するほかない!私も済ませました!
官邸への意見 → http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
(転載ここまで)
最後に、悲しく腹立たしいことですが、日本人の中にも、メア氏と同じ立場から日本人同胞、あるいは沖縄人を見下す者が多数います。秋原葉月さんの記事のコメント欄で「2割しかいない少数派の府民」さんが指摘しています。こちら。
●Afternoon Cafe
沖縄・工事強行やめますか、それとも人間やめますか
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-657.html#comment
[コメント欄]
たかりの犯人が被害者をゆすりだと言っています
これがおアメリカ様の本音
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174306-storytopic-1.html
自国の利益のために散々横暴を尽くし、みかじめ料をふんだくり続けている張本人が沖縄を「ゆすり」呼ばわりとは、あきれてものが言えないです。やくざやマフィアも顔を赤らめて逃げ出しそうな恥知らずな発言ですよ。
この人、札付きのバカだったみたいですね。
知らなかったわが身が恥ずかしいです。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174305-storytopic-1.html
さらに輪をかけてひどいのが外務大臣臨時代理とやらのこれ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174325-storytopic-3.html
役立たずにもほどがあるとしか言いようがない。つまらない政治ごっこをやってる暇があったら仕事をしろよと言いたいです。「しかし、彼らは合意と言うが、ここで言う合意とはゆすりで、日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。」なんて発言、沖縄だけでなく日本人全体を差別した発言ですよ。それもアメリカ政府の高官という立場にある人間です。実際にどう発言したか分からないなら照会しないって小学生以下の低能としか言いようがないです。(おっと、これでは小学生に失礼か。)相手が何を言ったかわからないときは、相手に問いただすのが普通の大人だと思ってたんですが、われらがお政府様はどうももっと高尚な思想がおありなのでしょうか?
2割しかいない少数派の府民
2011.03.07 Mon 14:19
人権感覚に欠けたマスメディア
あまり地上波を見ない私でも、今日は気になって我が国の公共放送の21時の定時ニュースをチェックしてみました。メア発言については一秒たりとも触れませんでした。日本人に対する人種差別より韓流スターの徴兵やスカイツリーの展望台の風景の方が重要なこととの判断のようですね。一方で岡山県で起こった軍用機の低空飛行に関してはわずかに報道。本土ならば取り上げるということでしょうか?
大手紙のweb版の方では毎日新聞は朝から伝えてましたが、朝日、読売は21時になってようやく伝え、産経は当然のごとくガン無視を決め込んでいます。大手マスコミにとって沖縄は遠い海外ってことなんでしょうかね。
2割しかいない少数派の府民
2011.03.07 Mon 22:51
一人で熱くなってこだわっているみたいですが
メア発言、ようやく大手メディアでもようやく報道を始めたようです。さすがに無視は出来なかったようですが、さりとて突っ込んだ報道ってわけどもなし。例の外務大臣臨時代理さんも、相変わらず、いずれアメリカ政府から説明があるだろうとの消極姿勢。なんとかなかったことにしたいとの姿勢がありありですね。産経も一応昨日の夜には記事をあげていたようでその点に関しては私の間違いだったようですが、取り上げたのはアメリカ政府の弁明のみ。意図が見え見えで涙ぐましいです。
それにしても、これだけ日本を侮辱した発言をされて、当然激怒すべきネトウヨの皆さんの反応ときたらあきれ返るばかり。曰く
「日本人のくせに辺野古移設に反対するとは何事だ」
「メア発言はまさに至言」
「沖縄の奴ら、図星突かれて顔真っ赤」
「プロ市民だから」
「発言の「日本」のところを「沖縄」に変えてくれればすべて正解」
これほど、むき出しの、しかも同じ国の人に対するレイシズムを見せつけられるとは悲しすぎます。もはや自分たちはアメリカの臣民で、日本人であることをも否定しているとしか思えませんね。私も人のことは言えませんが、これだけ沖縄を非難する人たちのうち、実際に沖縄に行き、実態を見た人がどれだけいるのでしょうか?
実際に沖縄に行き、普天間や高江を見たらこうなるのが普通だろうと思いますね。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-08_15170/
2割しかいない少数派の府民
2011.03.08 Tue 22:41
(転載ここまで)
許せないアメリカ。悲しい日本国。
築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2011-03-02
都知事選候補松沢氏の築地市場問題見解、もう見る限りイシハラ路線踏襲(他の振替輸送候補にも警戒)
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10817689100.html
■2011-03-04
イシハラ都知事不出馬!まずは喜び、そして気持ちを引き締めて直近の暴政乱射にも警戒
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10819764658.html
■2011-03-08
3/4の築地市場東卸組合、総会開催請求が法的に無効という珍妙な説明が推進側から(次回は3/14)
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10824048133.html

↑『がけっぷち社長』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政」から。
身近な一歩が社会を変えるきまぐれな日々の中で
そこに存在する良き人生と生活への切実な望みを
民主党にわからせるために、
低気温のエクスタシーの中の
アブナイ日本が
壊れる前に、
生まれてきて良かったと感じられる社会にしたいけど
とりあえずどうすべきか
kimeraれない
情報の海の漂流者と、
イル・サンジェルマンの散歩道の
くろすろーどにある
アダージォな
午後のカフェの
窓辺でお茶に
クリーム入れて
みんななかよく鍋パーティーして、
世界の片隅で税制についてのニュースや
ルンペン放浪記や
ペガサス・ブログ版や
転成仁語や
イラク・ホープ・ダイアリーや
広島瀬戸内新聞や
虹の日記や
vanacoralの日記や
黙然日記や
フランス語の練習帳や
「ユニオン」と「労働ニュース」のアーカイブや
社会科学者の時評や
琉球新報や
沖縄タイムスや
辺野古浜通信や
高江の現状を読んで、
沖縄問題と北アイルランド問題を同じように考えてみようと思って、
消費税と社会保障と国家予算についてのマスコミに載らない海外記事を
1947年教育基本法の理念の今日行く審議会と
スーパー小論文ハイスクールと
アジア連帯講座と
内田樹の研究室で
超左翼おじさんと見て、
大脇道場と
言ノ葉工房と
内田樹の研究室と
アフガン・イラク・北朝鮮と日本と
山口県上関町の祝島と
地元紙で識るオキナワと
海鳴りの島と
知られざる晴天の
カナダで
虹のカヤック隊も一緒に
沖縄・辺野古海上基地の問題を中心にはげしく学び、はげしく遊んだところで、「
どこへ行く、日本。」とか、
労働組合ってなにするところだろうとか、どうしたら
さとうしゅういち(佐藤周一)さんや
湯浅誠さんや
戸倉多香子さんや
保坂展人さんや
テルヤ寛徳(照屋寛徳)さんのために
レイバーネットの
団結は力で
すくらむ組んで
多世代交流のブログ広場の
多文化・多民族・多国籍社会で「人として」日本ジャーナリスト会議で
転がるひよこ豆のように情報流通を促進できるかとか思いながら、
明日も晴れの
空と風と、月と、星のもとで
白砂青松の
雪裏の梅花や
ブーゲンビリアや
古い寺を多く見て日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書きながら国会議員定数削減・比例削減に反対するInternet Zoneのサイバー
政治団体秘書が
シジフォスにも負けずに
ウェブにはびこるネトウヨどもを滅多切りして「
なんくるないさぁ~やってみれ~♪」と歌うおしごと日誌。
国会議員やマスメディアに意見を届けるために下記を自由にご活用ください。引用、転載、転送、歓迎。
■各種国会議員名簿のポータルページ
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>まだまだ闘わなければ日本の民主化は成し遂げられません。あきらめた時が負けです。
>決して腐ることなく、戦い抜きましょうと、多くの人に呼びかけ津木野宇佐儀自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議します私はマイナンバーカードを持ちません。 私もマイナンバーカード取得強制に反対でコメントを2日前から投稿したのですが,F2ブログからはねられていました。よくあることですが。
私のもとには過去に市役所Takeshi問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します まだまだ使えて誰も不便に思ってない道路をわざわざぶっ壊して新しい道路を作るようなことは東日本大震災の被災地ではよく見る光景です。復興という錦の御旗があれば無駄左の人問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します朝日の劣化ここ数日で「朝日は滅びろ」というのが強くなりました。
成果が疑わしいG7の報道でも「何を食った」とどうでもいいことをやっていて「核軍縮」の退行を流しもしない。
最アンドリュー・バルトフェルド首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。 (2)くだらん擁護が悪目立ち青瓦台で同じことがあれば、トチ狂ったように連日報道業者が喚き散らします、絶対に。
「他人の振り見て我がふり直せをやったら死んじゃう病患者」が余りも多すぎる証左にアンドリュー・バルトフェルド入管法改悪は自民党政府による外国人へのさらなる虐待のようなものです。 #入管法改悪反対No title 立法事実(その法律が必要とされる社会的事実)が存在しない法律は、それだけで憲法違反となるというレベルのものです。内容面でも問題だらけの法律案ですが、それを無理やクテシフォン石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態芸人・加藤浩次の差別発言 5月27日,TBS系の「人生最高レストラン」で,糸満市にある沖縄そば店を紹介した際に,店の様子を紹介する映像が流れ,「11時30分~15時だけの営業」というテロップが表示Takeshi岸田文雄首相の息子で政務担当首相秘書官、岸田翔太郎が辞任へ。こんな幼稚で思慮浅い息子にしか育たなかった岸田文雄首相自身も父親失格だし政治家の器でもないとバレた。息子の更迭を断固拒否したのは首相夫人 岸田翔太郎の首相秘書官更迭を首相が実行しようとしていたところ,裕子夫人が断固反対したのだそうです。それでも翔太郎が,心が折れてもう辞めると言ってきかないので更Takeshi強制ではなく任意のはずのマイナンバーカードについての世論調査に強い異議あり。 #保険証廃止は白紙に戻せ #マスメディアへの不満 #マスメディアへの不信 設問による誘導と言えば、先日の時事通信と毎日新聞がアレでした。
「野党第一党は立憲と維新でどちらがいいか?」という設問ですが、それを自民党や公明党の支持者に左の人死刑FAQ (適宜更新)死刑再開を議論しなかったノルウェーについて思うこと 村野瀬玲奈さん,情報提供ありがとうございました。
私が長野県中野市で起きた,立て籠もり・刺殺銃殺事件で連想したのはひとつはキム・ヒロ事件でした。朝鮮人を差別Takeshi#奪マスク #脱マスク を他人に強制しようとするな。徹底的に抵抗する。No title「脱マスク」(日本は着けるも外すも任意!なのに!)のせいなのか、インフルエンザ、はしか等が流行ってますね津木野宇佐儀石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態No title沖縄だけでなく日本もアメリカの支配下っていうことが多くの「日本人」にはわかっていないのだろうな…
2年ほど前、私の住む街の上空を、オスプレイが2度(3度も?)飛津木野宇佐儀死刑FAQ (適宜更新)Re: ノルウェー政府庁舎爆発及びウトヤ島での銃乱射事件Takeshiさん、いつもコメントありがとうございます。当時のことを思い出すために、ここに私の当時のメモを記録します。
テロの犠牲になった悲しみのノルウェーの民主社会村野瀬 玲奈首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。岸田翔太郎が首相秘書官を辞職 岸田翔太郎が2023年6月1日付けで辞職するとのこと。6月1日付けというのは,ボーナスを全額もらうためでしょうか。岸田首相自分自身は責任をとらないのでしょうか。馬鹿息Takeshi死刑FAQ (適宜更新)戦争と死刑の間にあるもの 人は人を殺してはいけない。
個人が故意をもって他の個人を殺害すれば違法であり,死刑に処せられるというのが過去から現在に至るまでの世界的なルールです。現在は死Takeshi首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。岸田翔太郎はどこまでウダイに近づくのか。 独裁者の馬鹿息子としてウダイ・サッダーム・フセイン(1964.6.18~2003.7.22)が有名です。サッダームの長男として生まれてから、両親に甘やかされて育てられたと言われTakeshi死刑FAQ (適宜更新)ノルウェー政府庁舎爆発及びウトヤ島での銃乱射事件2011年7月22日,アンネシュ・ブレイビクは,、オスロ中心地にある政府庁舎を爆破し8人の命を奪った後,ウトヤ島で労働党の青年部の関係者69人を銃で殺害しました。単独犯行Takeshi立法根拠が無い #入管法改悪反対 。No title事実上難民を受け入れないのは条約違反=憲法98条違反なんですが
岸田はこの愚行で何を守ろうとしてるんですかね…津木野宇佐儀(「月乃兎」改め)石垣島への陸上自衛隊配備について住民投票を求める規定数以上の署名を集めたのに住民投票実施を行政からも司法からも却下された異常事態沖縄は今も本土の捨て石にされている。 沖縄は大東亜戦争で日本本土の捨て石にされ,莫大な民間人犠牲者を出しました。戦後も裕仁天皇の越権行為により,米軍基地が半永久的に配備されました。選挙で民意を示しTakeshi政権政党に有利に作られている、選挙の高額供託金という参入障壁制度No title 日本において高すぎる供託金が立候補の妨げとなり、結果として新しい候補や政治勢力の台頭を阻んでいます。先進民主主義国家と言われる国の中では非常識に高い供託金は、クテシフォン少女時代(소녀시대、Girl's Generation) 「다시 만난 세계」 (Into The New World、また巡り逢えた世界) (不定期連載、「気まぐれK-POPプレイリスト」)これらの曲もいいと思います。 ポーランド・ロックのシンガーソングライターであるKaśka Sochacka(カシカ・ソハッカ)のCiche Dni(静かな日々)とSpaleni Słońcem(太陽に灼かれて)
もいい曲だと思いますTakeshi政権政党に有利に作られている、選挙の高額供託金という参入障壁制度 選挙供託金制度は1920年代に普通選挙が導入された際、無産政党の参入を阻止するために制定されました。
これとセットになっているのが無産政党の活動を制限する治安維左の人日本に人道主義を導入して定着させよう。自民党政府の非人道性を見過ごせない。 #入管法改悪反対人権を嫌悪する者が付和雷同し、嫌がらせの言節を放っているのに食傷。 こんばんは。私も村野瀬さんも十数年にわたってSNSの言論の場に身を置いていますが、特に近年、「物事を丁寧に書き示す」より「対象物を手っ取り早くぶん殴れる」言節が伊東 勉広島サミットについての批判的メモサミットとは?そもそもサミットとは?
欧米列強&欧米列強の悪い部分ばかりマネしてそのおこぼれにあずかろうとしている日本が、これまで作り上げた国際秩序と自らの覇権を確保するため閉口首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。前近代的な日本の姿自民党は前近代的な世襲政治家が多い政党です。
岸田文雄も世襲政治家です。
首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。
まるで封建時代の絶対王政の国そのものです。
こういった政治家閉口日本に人道主義を導入して定着させよう。自民党政府の非人道性を見過ごせない。 #入管法改悪反対入管法改悪法案の廃案と帰国できない事情のある仮放免者に在留資格を付与することを求めます!入管法で改正が必要なのは、今の杜撰すぎる難民認定審査のあり方です。
日本は難民として認定すべき人を難民として認定していません。
それを改正するどころか改悪して難民閉口不祥事で議員辞職する維新議員はほとんどいない。こんな政党を支持・容認したり批判せずにいたりすることは維新の不祥事を支持するようなものだ。 #維新は最悪の選択肢 いわゆる「身体検査」が機能していないのでしょうね。日本共産党や公明党は選挙資金は党が負担するのが大前提です。大切な党のお金を使うのですから、候補者の選定基準も左の人袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。検察の指向性と日本政府の無謬性主義はパラレル 泉田裕彦に裏金を要求した星野伊佐夫元新潟県議が不起訴になりました。女性に強制性交すべく女性に受傷させたプロ野球選手は,不起訴の可能性が高いとも言われています。Takeshi差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約郵便局の窓口でアパホテルカレーを販売中郵便局に行ったら,窓口にアパホテルの元谷芙美子社長の写真が載ったアパホテルカレーが390円で販売されていました。買いませんでした。アパホテルは自民党に要望し,自民Takeshi