
「
エジプト革命を見ながら、日本の民主化を夢見る」の記事に、こんな二つのコメントがつきました。私の考えを表現するためにも、まとめて転載して、お返事します。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2296.html#comment12264
[C12264] 革命って必要?
かつての学生運動などへのノスタルジアは別にしてエジプトのような革命って今の日本に必要ですかね。政権交代に必要な手続きは整備されています。自分が求める課題が広く国民に支持され、国民の支持を背景に実行力のある政治家がそれを実行すればよいことです。菅政権に国民は愛想を尽かしていますが政権交代のプロセスを知っているので大規模デモが起きないだけでは。
革命を志向している人は本心では自分が求める課題が広く国民に支持されないことがわかっているからこそ、革命のドサクサで実現してやりたいと思っているのではないか。
国論を二分するような課題では革命は似合わない。そういう場合必要なのは革命でなく相手を納得させる対策だろう。いまの日本の課題で大多数の国民が志向しているのに一部の権力者が邪魔している、というような課題ってそんなに多いのでしょうか。革命を志向する人はそう見せかけたくても実態は国論を二分している課題なのでは。
本ブログでたびたび取り上げられる社会的マイノリティの権利獲得にも革命は必要でしょうか?必要なのは包摂や許容だとおもうんだが、日本において社会が広くそれを志向すれば革命を経なくても法の下に実現できるのでは。実際マイノリティの権利で革命を経ず改善した例はあるでしょう。在日の方が分離独立を求める、っていうのなら革命は必要でしょうが。
国民に広く支持されるためには、「自分の考えは絶対正しい、自分の考えを支持しない人は民主憲法も人権思想を理解した劣った人だ」「自分の考え方が相手に理解されないのは相手の知識が足らないからだ」などと相手に感じさせるようではだめですよ。それでは論争に勝っても共感は得られず、支持にはつながらない。
2011-02-16 投稿者 : ウィーン在住
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2296.html#comment12273
[C12273] ウイーン在住さんに同意
ウイーン在住さんの意見に同意です。
よく「真の民主主義」とか「本当の平和」とかいいますが、なにをもって「真の」「本当の」なんですかとつっこみをいれたくなります。
ウイーン在住さんの意見のとおり、自分の意見が取り入れられなければ「真の民主主義」じゃないんだろうな、この人たちは、としか思えませんね。
感想ですから、レスはいりませんけど。
2011-02-19 投稿者 : レスイラズ
(転載ここまで)
まず、レスイラズさんから。「レスイラズ」だそうなので、思い切りきびしくツッコんでみましょう。
レスイラズさんは『よく「真の民主主義」とか「本当の平和」とかいいますが、なにをもって「真の」「本当の」なんですかとつっこみをいれたくなります』と書いていますが、答えは簡単です。日本国憲法、世界人権宣言をはじめとする国際的協約、条約に書かれていることの中に「真の民主主義」はあります。歴史の進歩とともに、また、あまたの犠牲の末に少しずつ勝ち取ってきた精神であり、権利です。
私の最近の記事で、ちょうどレスイラズさんへの答えをレスイラズさんのコメントに先んじて書いています。
■村野瀬玲奈用語辞典(笑) (1)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2224.html
人権: 世界人権宣言で示されている考え方。
参考1: 「世界人権宣言を読もう。そして、日本の政治・社会の現実と比べよう。」 (←ここに世界人権宣言の全文を入れました。)
参考2: 「世界人権宣言60周年」 (←ここには世界人権宣言の子ども向け版を入れました。)
民主主義: 基本的人権の尊重、国民主権、平和主義の三点を厳格に守る態度およびそのような政治。
一方、たとえ多数決で決められたことであっても、これらの三点の一つでも欠くものは民主主義ではない。
(引用ここまで)
社会のゆがみからくる不当な仕打ちを跳ね返そうと闘っている人たちに対して、私は、「そのための闘いの足場や武器として、日本国憲法や世界人権宣言などの国際的条約や文書があります」と示しているのです。『自分の意見が取り入れられなければ「真の民主主義」じゃないんだろうな』というのは、民主主義とはどのような経過をへて人類が獲得してきたどのような思想かについて考えたことはないのに、社会のゆがみに苦しめられたこともなくその恩恵だけは受けている人のただの個人的感想にすぎません。
辛辣な書き方ですが、正直に言って、そう思います。
たとえば、なんの罪も犯していないのに言論の自由、集会結社の自由を行使していきなり弾圧、逮捕される社会は「真の民主主義」ではないと考えてそう主張するのは私にとってはしごく当たり前のことです。民主社会の多くのメンバーにとっても当たり前のことだと思います。レスイラズさんがある日いきなり不当逮捕されて、「これは不当逮捕だ」と自分の意見を主張したときに、他人に『自分の意見が取り入れられなければ「真の民主主義」じゃないんだろうな』とレスイラズさん自身が冷酷な悪意とともに揶揄されることを考えたらわかることです。
いずれにしても、私は自分のブログを、レスイラズさんのような冷笑家のために書いているわけではなくて、「なぜこの日本は閉塞感が抜けないんだろう」、「なぜ日本の政治はおかしいんだろう」と考えているような人たちと人類の歴史の遺産を分かち合い、少しでも基本的人権が尊重されるための知恵を出し合おうというつもりで書いています。
ですから、レスイラズさんのような人に気に入られるような書き方をしようとは思わないのです。
レスイラズさんへの返事というよりも、それ以外の読者の方への説明のようになりました。
***
さて、ここからは、もうおひとりの「ウィーン在住」さんへのお返事にうつります。
ウィーン在住さんは、「政権交代に必要な手続きは整備されて」いるから「革命」は必要だとは思われない、と述べています。「菅政権に国民は愛想を尽かしていますが政権交代のプロセスを知っているので大規模デモが起きない」とも述べています。それは日本で大規模デモがおきない説明として一面の真実なのでしょう。「かつての学生運動」がどういうものかは歴史的史料でしか知ることのできない私にとっては、考察が足りないと言われても仕方がありません。
しかし、政権交代に必要な手続きが整備されている国であっても、「革命」とまで呼ぶかどうかは別にして、大規模なデモや社会運動が起こることはあります。現代の西欧諸国にもそのような例はいくらでもあります。私もそれらのいくつかを取り上げて記事にしています。ウィーン在住さんがそれらの大規模なデモや社会運動の実例を忘れておられるようであれば、ぜひ思い出していただきたいと思います。
さて、エジプトで起きたことは「革命」と呼ばれましたが、そのことを扱った記事の題名に私は「エジプト革命を見ながら、日本の革命を夢見る」とは書かず、「エジプト革命を見ながら、日本の民主化を夢見る」と書いたことの意味をウィーン在住さんは読み取られなかったことを残念に思います。
日本で「革命」が起こるかどうか、日本で「革命」を起こすかどうかは私が決めることではありません。「革命」そのものを行うことが目的ではなく、社会がよりよいものになるための「民主化」は何らかの方法で進めるべきだと考えていますので、「日本の民主化を夢見る」と書きました。
「ウィーン在住」さんは「革命を志向している人は本心では自分が求める課題が広く国民に支持されないことがわかっているからこそ、革命のドサクサで実現してやりたいと思っているのではないか」と書いています。しかし、その感想は、日本人や人類が多大の犠牲を払ってやっと得た日本国憲法や世界人権宣言の思想を実践的に具体化することが日本の民主化をもたらすと考えている私とはなんの関係もありません。ウィーン在住さんが、私が何か後ろめたい革命を志向していると思われているのなら、その認識は改めていただきたいとお願いします。
ウィーン在住さんは、私のブログ記事をいくつかお読みになったようです。しかし、私の記事を読んで、「何か後ろめたいことを革命のドサクサで実現する」というような発想が出てくることに悪い意味でとても驚いてしまうのです。なぜなら、私はそんな発想をしていないのですから。そんな発想が出てくるというのは、逆に、ウィーン在住さんの方に、自分の後ろめたい欲望を隠すためにその後ろめたい欲望を私が持っているかのように私に投影する、精神分析でいう「投影」のメカニズムがはたらいているのではないかとすら考えてしまいます。「投影」のメカニズムについては、こちらで触れていますので、ご参照ください。
■ネトウヨコメント分類学(5) 「精神分析で言う防衛機制、投影型」
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-848.htmlこの記事では、そのような発想をする心理的メカニズムを精神分析の概念で説明できるというところだけ理解していただければいいです。その記事を書いた当時、ネトウヨコメントにそのようなものが目立ったということであって、今回のウィーン在住さんをネトウヨと断言しているわけではないので、そこはご理解ください。
というわけで、社会が民主化すると自分に都合が悪いというのがウィーン在住さんの本音ではないことを心から願うのです。そうではなくて、どのような社会でも民主化が必要だとウィーン在住さんが考えているのならそれは幸いなことであり、そういう考え方をすなおに表現した文章を書いていただきたいと思うばかりです。
さて、ウィーン在住さんは、「国論を二分するような課題では革命は似合わない。そういう場合必要なのは革命でなく相手を納得させる対策だろう」とお書きです。それは理想的な一般論としてはその通りだと思います。
しかし、「国論を二分する」とはなんでしょうか。消費税値上げの是非の問題を例にとってみましょう。たしかに国論は二分されています。しかし、「消費税を値上げすることを積極的に求める」という判断の根拠は、十分に掘り下げて検討されたものだとは思えません。消費税の問題点を一つ一つ検討して結論を出している人ばかりではありません。新聞で「消費税値上げは必要」という見出しを繰り返し見ているうちにそう思わされている人たちも大勢いることでしょう。残念なことですが事実です。そして、そのような浅い検討から導かれた結論は間違いである可能性が高い、と思います。そのような人たちを批判しているのではありません。もっとよく検討しましょう、と言っているのです。消費税値上げ問題以外のことでも基本的な私の議論方法のスタンスは同じです。
これを、「自分の考えは絶対正しい、自分の考えを支持しない人は民主憲法も人権思想を理解した(原文ママ)劣った人だ」「自分の考え方が相手に理解されないのは相手の知識が足らないからだ」とウィーン在住さんが言うのは、相手に足りない知識を提供したり、相手の知らないことを相手に説明してはいけない、ということなんでしょうか。ちょっと不思議な考え方だと私は思いました。
民主主義や人権思想についての私の考えは「絶対正しい」とまではいえなくても、日本国憲法や世界人権宣言などの文書をもとに私は考えていますので、かなり十分に正しく、どんなに控えめに言っても、そんなに間違っていないと思います。ウィーン在住さんが私の考えのどこを間違っていると思っているのかがはっきりしていないのでお答えしにくいのですけど。
さっき出した消費税の例に戻りますけど、私はいろいろな新聞やネット記事などを読んでいますが、「消費税を値上げすることを積極的に求める」主張は、どれもこれも検討を掘り下げておらず、事実を知ろうとせず、内容の乏しい決まり文句の繰り返しに終始し、反対論に具体的に真摯にこたえようとする姿勢もなく、しまいには、脅しのような文句まで出てくるものばかり、というのが正直な分析です。つまり、論理的な説得力がなく、そこにあるのは、理解させないようにしながらの単なる「洗脳」プロセスにすぎず、深く考えて結論を出したい私としては、とても説得などされません。
しかし、「彼ら」は、しつこく同じ主張を繰り返します。消費税を値上げすることに反対する主張の多くは、消費税値上げを求める主張を一つ一つ取り上げてていねいに反論しているのとは対照的です。そして、そのことは、私も税制関係の記事でたくさん書いてきたとおりです。それなのに、「彼ら」は具体性のない決まり文句で消費税値上げをごり押ししてくるばかりなのです。これはまともな「議論」ではありません。
ウィーン在住さんの表現をもじって言うと、消費税値上げ推進者こそが、「本心では自分が求める消費税値上げが広く国民に支持されないことがわかっているからこそ、税制カイカクのドサクサで実現してやりたいと思っている」ということなのです。ウィーン在住さんの言葉はむしろ、民主化を求める私を批判する人にこそ向けられるべきものなのです。
ウィーン在住さんは、「大多数の国民が志向しているのに一部の権力者が邪魔している、というような課題ってそんなに多いのでしょうか」ともお尋ねです。私は、イエスと答えます。その象徴は、民主党の2009年の総選挙時の選挙公約、マニフェストがことごとく反古にされていることにあります。2009年には、国民は、自民党の閉塞政治を変えてほしいと思っていたわけで、だからこそ自民党は下野しました。その公約から一つだけ例を出すと、「企業団体献金の禁止」という項目が含まれていましたけど、それはなかなか実現しませんね。あるいは、「選挙における一票の価値の格差の是正」はどうでしょうか。これらは民主的考えから自然に導き出されることであり、社会全体に民主的価値が共有されていればもう少しスムーズにすすむはずだと思います。『一部の大物権力者』が邪魔しているのか、『多くの小権力者』が邪魔しているのかはよくわかりません。だけど、このような「改革」に「抵抗」があることは事実です。そのような日本の「課題」を私はこのブログでできるだけ広範囲に取り上げて考えているつもりです。そこにはご同意いただけるでしょうか?
それから、「本ブログでたびたび取り上げられる社会的マイノリティの権利獲得にも革命は必要でしょうか?」という問いにもお返事します。ウィーン在住さんのおっしゃる通りの「包摂や許容」によって自然に進めば苦労はしないのだけど...(タメイキ)、というのが私の感想です。在日コリアン、ハンセン病患者、障がい者、同性愛者、さらには、女性、部落民、そして、あえて加えれば、非正規労働者、貧困者、...。これらの人々に対して、この日本社会は「広く包摂や許容を志向」しているでしょうか?一言で答えるなら、控えめに言っても、「包摂や許容」をしているとは言えないと思います。「包摂や許容」があるとしても、何十年もかけて、ごくごくゆっくりしか進んでいませんし、バックラッシュすら起きることもあります。
マイノリティの権利獲得は何十年単位で進んでいるだけでも幸いなことですが、それは、社会的マイノリティが社会からの圧力に負けず強く主張し続けているからこそやっとこさ少しずつ進んでいるだけだというのが現実的な評価ではないでしょうか。社会的マイノリティの権利達成が絶対に「革命を経」るべきかどうかは私には判断はつきませんし、それを決めるのは私ではありません。たしかに、革命を経る必要はない場合もあると思います。しかし、近代のアメリカの奴隷制廃止や法律上の黒人差別の廃止などは、法の下に実現したというよりも、革命に匹敵する「闘い」を経てやっと実現したというのが現実ではないでしょうか。ですから、仮に、社会的マイノリティの権利達成が革命を経て実現したとしても、それは悪いことはない、ということは言えると私は思います。
「実際マイノリティの権利で革命を経ず改善した例はある」、おっしゃる通りです。しかし、場合によっては、革命を経て改善しても悪いことはない、それでよいのではないでしょうか。
最後に私がエジプト革命についての「
エジプト革命を見ながら、日本の民主化を夢見る」の記事を出そうと思った時の気持ちを説明します。
ウィーン在住さんにコメントを書く気にさせた私のエジプト革命についての記事ですが、私はエジプト革命を見て、以前IAEA(国際原子力機関)の事務局長だった、国際的に知名度があるモハメド・エルバラダイ氏がおおぜいの一般市民にまじってデモに参加したことに良い意味の驚きと安心感、エジプト社会への信頼感のようなものをおぼえたのです。日本では何か大規模な(小規模でもいいですが)デモが起こるときに、それほどの国際的有名人が市民にまじって参加することはほとんどないからです。デモに参加する市民の数だけではなく、そういうところにも、私はエジプトの民主化のエネルギーを感じました。そして、それについて、今の日本からみると、「エジプトの人々に先を越された」と私は感じ、さらには、うらやましく感じたということです。
なぜなら、民主主義とは、単にそれらしい憲法があるだけでは十分ではない、人々の心に民主社会への理解にもとづいた民主社会への希求と行動力がないと実現しない、ということをいろいろな実例から最近私は強く感じているからです。
人々が「真の民主主義」に懐疑的・冷笑的になることを禁止する権力は私にはありません。「真の民主主義」に懐疑的・冷笑的である人が私の書くことにどう思うかをコントロールすることもできません。だけど、「真の民主主義」には、歴史と国際的文書にもとづいていろいろと具体的な例を通じて説明を続けることでしか近づけないというのが私の思いです。
反論というのとはちょっと違いますが、私の考えを説明してみました。私のように考えよと強制する権力を私は持っていませんが、こういう考えもあるとご理解いただければ十分です。
後日追記この記事にいただいたコメントをうけて、『
「革命」と「デモ」という言葉に抵抗を感じる方へのお返事』と題した続きを書きました。
築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2011-02-21
築地市場移転での廃業には財政的支援も、と推進派理事長候補。まさに非実在札束で頬を叩く官製地上げ
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10808172324.html
■2011-02-23
イシハラ都知事不出馬?東京に埋め込まれた地雷とトロイの木馬との闘いが続きます
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10810258278.html

↑『がけっぷち社長』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政」から。
身近な一歩が社会を変えるきまぐれな日々の中で
そこに存在する良き人生と生活への切実な望みを
民主党にわからせるために、
低気温のエクスタシーの中の
アブナイ日本が
壊れる前に、
生まれてきて良かったと感じられる社会にしたいけど
とりあえずどうしたらいいか
kimeraれない人と、
イル・サンジェルマンの散歩道の
くろすろーどにある
アダージォな
午後のカフェの
窓辺でお茶に
クリーム入れて
みんななかよく鍋パーティーして、
世界の片隅で税制についてのニュースや
ルンペン放浪記や
ペガサス・ブログ版や
転成仁語や
イラク・ホープ・ダイアリーや
広島瀬戸内新聞や
虹の日記や
vanacoralの日記や
黙然日記や
フランス語の練習帳や
「ユニオン」と「労働ニュース」のアーカイブや
琉球新報や
沖縄タイムスや
辺野古浜通信や
高江の現状を読んで、
沖縄問題と北アイルランド問題を同じように考えてみようと思って、
消費税と社会保障と国家予算についてのマスコミに載らない海外記事を
1947年教育基本法の理念の今日行く審議会と
スーパー小論文ハイスクールと
アジア連帯講座と
内田樹の研究室で
超左翼おじさんと見て、
大脇道場と
言ノ葉工房と
内田樹の研究室と
知られざるアフガン・イラク・北朝鮮と日本と
カナダde日本語を
はげしく学び、はげしく遊んだところで、
労働組合ってなにするところだろうとか、どうしたら
湯浅誠さんや
戸倉多香子さんや
保坂展人さんのために
団結は力で
すくらむ組んで
多世代交流のブログ広場の
多文化・多民族・多国籍社会で「人として」転がるひよこ豆のように情報流通を促進できるかとか、
明日も晴れの
空と風と、月と、星のもとで
白砂青松の
雪裏の梅花や
ブーゲンビリアや
古い寺を多く見て日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書きながら国会議員定数削減・比例削減に反対するInternet Zoneのサイバー
政治団体秘書が
シジフォスにも負けたくないと「
どこへ行く、日本。」とつぶやくおしごと日誌。
国会議員やマスメディアに意見を届けるために下記を自由にご活用ください。引用、転載、転送、歓迎。
■各種国会議員名簿のポータルページ
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-86.html■官庁への意見送付先について
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-51.html■新聞、雑誌 読者の意見を伝える窓口(未整理)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-49.html■テレビ報道番組のご意見窓口(
「わんばらんす」から)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-50.html●News for the people in Japan マスメディア問い合わせ用リンク集
http://www.news-pj.net/link/media.html
- 関連記事
-
スポンサーサイト
検察の起訴した事件の有罪率が99%、本当に99%が有罪なのか?
そんなことは閉口日中国交正常化50年に寄せて中国とホンジュラスの国交樹立を歓迎するアメリカの裏庭といわれた中南米のホンジュラスが3月26日アメリカの圧力、妨害をはねのけ新中国との国交樹立を発表しました。
心より歓迎したいと思います。
アメリカの閉口孤独の中で援助もなく死産した技能実習生のベトナム人女性は何も罪を犯していない。リンさんへの逆転無罪判決を歓迎2023年3月24日,最高裁は死体遺棄罪に問われていたレー・ティ・トゥイ・リンさんに逆転無罪判決を下しました。これでリンさんの無罪が確定しました。たまには最高裁もまとTakeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。冤罪と死刑 過去にトンデモ発言をした萱野稔人・津田塾大学教授ですが,死刑についてはまともな議論をしていると思います。「死刑 その哲学的考察」(萱野稔人/ちくま新書)から一Takeshi差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約他人を出汁にする人間前コメントの未来さんのおっしゃる様に、誰かを嫌な気持ちにさせてやりたい攻撃性がある人ばかりが、目立ちます。
最近、そうなったのか、あるいは以前からそうだったのかK.Minaイギリスでは嘘の答弁をしたら議員失職になる可能性があるそうです。日本の自民党政府も、そうあるべきです。自民党議員が半分そんな事が日本でも適用されたら、自民党議員は半分になってしまいますね(爆笑)
忘れてました…維新もです(爆笑)
どちらも大将から嘘つきですから。K.Mina日本国と日本人が大日本帝国軍性奴隷制度(従軍慰安婦制度)という蛮行の史実を記憶して二度と繰り返さないために反省しないなら、日本人以外の人々がかつての日本の蛮行を記憶する。カッセル大学で「平和の少女像」が撤去された。ドイツ中部の州立大学、カッセル大のキャンパスにあった「平和の少女像」が2023年3月9日,突然撤去されました。旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像は昨年7月,同大学Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。冤罪による処刑阻止のために死刑廃止が絶対に必要。「冤罪袴田事件 検察庁は再審開始を認めた東京高裁決定に対して特別抗告をしないでください」のアクションに賛同した私は,電子署名を行いました。先日,弁護団の戸舘圭之Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title今回の袴田さんの再審決定の件を、メディア(特にTV)がWBCで過剰に騒いでかき消しているように見えてならないです。
冤罪を生み続ける警察・検察を徹底的に批判して、今後月乃兎袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title>検察を起訴し検察を有罪にすべきだとすら思います。
全く同感です。yoshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title『袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blogewkefc自民党の城内実・衆議院議員から国連人権弁務官への攻撃発言がひどすぎるNo title杉田水脈を総務政務官に任命したのも絶句でしたが、よりによってこいつにLGBT特命委員会事務局長をやらせる岸田文雄の思考法が全く理解できない
自民党LGBT特命委員会事務名乗るほど者ではありませんが差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約日本は永遠に「差別主義者が幅を利かす国」なんだろうな。これはWBCでの一幕なのですが、旭日旗を振り回して悦に入る日本人……
旭日旗がどのようなものなのか理解していればこんなことには、とも以前は思っていたのですが、どうも最未来バイデン米大統領は「未来永劫謝罪する義務を未来の世代に課してはならない」とは言わずに、今年も第二次大戦中の日系アメリカ人強制収用と公民権剥奪について反省と謝罪を新たにした。 #国家としての謝罪決して謝罪しないアメリカが謝罪した希少例ヒトラー・ナチスの手本は、米国の黒人差別法と先住民の強制収容所だった。
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-1123.html
優生学の親玉アメリカ問題は、それを巨大檜原転石ヘイト批判記事を書いた神奈川新聞の石橋学記者を「名誉棄損」として一部敗訴させた横浜地裁判決はおかしい。石橋記者の話を聞きます石橋記者を講師にオンライン講演会をします。
詳しくは
https://jcjkikansh.exblog.jp/32922330/ywatari4障害者自立支援法訴訟、和解へ重度の障がいを持って生まれた子の養子縁組 NPO法人みぎわは,障がいを持って生まれてくる赤ちゃんの特別養子縁組をあっせんする日本で唯一の施設です。中絶は年間20万件ほどあるそうです。協力病院の産婦人科医師Takeshi死刑FAQ (適宜更新)袴田巌さんの一刻も早い無罪を切望する。 2023年3月13日, 東京高裁は「無実の死刑囚・袴田巌さん」の再審開始を決定しました。決定で注目すべきは、決定理由中に,「捜査機関が証拠を捏造した可能性が極めて高いTakeshi自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる#自民党に投票するからこうなる安倍チルドレンの高市氏は、総務大臣だった当時「行政指導に従わない放送局は電波停止にする」という恫喝発言で大炎上を巻き起こしました。
今回の文書の内容はこの恫喝発閉口強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)自民党の十八番自民党の十八番
当初は任意であるといっておきながらいざ決定となると強制にしてしまうのが自民党のやり方です。
思い出されるのは1999年に成立した国旗国歌法、大日本閉口WHO(世界保健機関)が日本人事務局長を人種差別的言動を理由に解任人種差別発言あれこれ 葛西健の人種差別発言とは,
フィリピンにある事務局での地元フィリピン人スタッフに詰問。
「太平洋地域の人々を何人殺してきたんだ?そして,さらに何人殺したいんTakeshi強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)No title 現在、市町村でマイナンバーカードを交付する際には、裏面のマイナンバー、性別、臓器提供の意思表示部分を隠すためのビニールのカバーを一緒につけています。ところが、クテシフォン議員定数を減らすと真っ先に被害を受けるのは誠実な政治を行なう政治家や政党である (大阪の例)No title「議員定数」…地方でも身分・収入が保証されれば「土建屋」だけでなくシングルマザーの方などの参政権も平等なる、否、弱者こそが政治に物申す制度を構築していかなければ月乃兎건곤감리 乾坤坎離 (独立運動記念日)/ 다이아 (DIA ダイア) (不定期連載「気まぐれK-POPプレイリスト」)韓国における過去の歴史の再検討 KPOPの話題からは外れますが,韓国における過去の歴史を再検討する16の法令が施行されていることを紹介したいと思います。
【日本の植民地支配関連】
東学農民革命Takeshi強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)税申告書先日、所得税確定申告を済ませました。税理士にお願いしました。申告書にはマイナンバー記入欄がありますが、毎年記入していません。それによるお咎め、例えば税務署からの苗とともに国際女性デー (追記あり)今年の国際女性デー近辺のできごと3月8日は国際女性デーですが,その近辺で日本で起きたことは。
3月7日,高市早苗に捏造呼ばわりされた放送法にかかる文書が公文書であることを自民党政府が認めた。
Takeshi自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる自民党が言っていることは支離滅裂 高市早苗も世耕弘成も公文書として外形は真性だが、自分に関する記述はウソだと言いだしました。いったい官僚が内容虚偽の文書を作って何の実益があるのでしょうか。公務Takeshi議員定数を減らすと真っ先に被害を受けるのは誠実な政治を行なう政治家や政党である (大阪の例)No title『議員定数を減らすと真っ先に被害を受けるのは誠実な政治を行なう政治家や政党である (大阪の例)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9016.ewkefc自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる自民に政権担当能力もガバナンスもない「小西議員は捏造でないことを証明しろ」と高市が喚いていますね。
予想の範囲内とされている「ゴールポストの移動」を盛大にやって「何が楽しいんだ」と怒りが湧きます。アンドリュー・バルトフェルド強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議しますNo titleポイントで釣って、今度はアニメのキャラクターで押し売りする姿勢に呆れます。
引っ越しだ何だと便利だからと言って「一生のうちにどれだけ必要なんだ」、「手続きの為にアンドリュー・バルトフェルド維新の嘘の例。維新の悪政を漂白して維新ロンダリングをする不甲斐ない報道業者。 #維新に騙されるな #マスメディアへの不満 #マスメディアへの不信No title教育の無償化をはじめこれ程維新が嘘をついてるとは思いませんでした。yoshi