
障がい者(障害者、障碍者)に成年後見制度を適用すると選挙権が奪われてしまうことについて、障がい者が、選挙権のはく奪は憲法違反であるとして裁判を起こします。
この障がい者は48歳の方で、成人してからずっと選挙に行っていたのですが、最近成年後見制度を使うことにしたら選挙権を奪われたため、裁判を起こすことにしたのだそうです。
原告の主張はその通りであると思いますので、賛同を表明させていただきます。
原告団の主張を、弁護士の杉浦ひとみさんのブログから。
●杉浦 ひとみの瞳
■後見による選挙権剥奪を争う裁判、本日提訴
http://blog.goo.ne.jp/okunagairi_2007/e/1ab5e2cdc54238027675f2b320cefad0
2011-02-01 01:49:13
本日2月1日、成年後見制度による選挙権剥奪問題について、東京地方裁判所に裁判を起こします。
平成12年にスタートした成年後見制度は、財産を管理してもらう等のサポートの必要な人が、その能力の低さの程度によって、後見・保佐・補助を利用することができる制度です。
ところが、この制度を利用すると、公職選挙法11条1項1号(被後見人には選挙権がないと定めています)によって、
選挙権を奪われてしまうのです。
つまり、成年後見により、成年被後見人になると、選挙権がなくなるのです。
今回の裁判で原告となるのは、これまで、成人してからずっと選挙にいっていた48才の女性です。
選挙公報を見るなど、選挙に関心をもち、投票も自筆で行っていました。
訴訟準備のために何度か面談しましたが、現総理大臣が菅直人さんであることはもちろんのこと、自民党の総裁が谷垣さん、みんなの党の代表が渡辺さんだということもご存じでした。
彼女から、選挙権を奪うことは、実質的に適当でないことは一目瞭然です。
ただ、この裁判をおこすに当たっては、仮に能力がそれほど無いとしても選挙権を奪ってはいけない、と考えています。
選挙をするのにどんな能力があることが必要なのか、一度よく考えてみるといいように思います。
ところで、原告のお父さんは、非常に権利意識の高い方で、娘は一人前の権利者であり、主権者だという思いをもっておられます。
それだからこそ、本人の権利を尊重する制度である成年後見制度をいち早く利用されたのでした。
しかしながら、それが、娘の選挙権を奪ってしまうことになったのです。
この背理に、お父さんは納得ができず、また、自分を責めておられました。
この気持ちは、恐らく、障害を持つ子どもさんをもった方でなければ、十分には理解できないかも知れません。
彼女にとっての選挙はがきは、行きもしない健常者に来るはがきとはまったく違う意味があるのだと思います。
社会の中で、ともすれば差別されつらい思いを味わい続ける中で、平等な主権者としての証なのです。
ですから、この裁判は、人間としての尊厳を回復する裁判であり、負けられない裁判です。
各地で、同じ思いの方が裁判を起こし、この問題を大きな社会問題にしていく必要があると思っています。
原告の女性は、「もう一度選挙に行きたい」と話しています。
多くの方にご支援をいただきたいと思っています。
■成年後見制度創設と公選法の改正 ~ 成年後見選挙権剥奪 その2
http://blog.goo.ne.jp/okunagairi_2007/e/7694fb7d5c7a984264e92e0158087423
2011-02-02 22:47:16
公職選挙法11条1条1項は、成年被後見人は選挙権・被選挙権を有しないと定めています。
では、この立法の過程では、どんな議論がされたのでしょうか。
禁治産制度を引き継いだ成年後見制度の創設と併せて,民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成11年法律第151条)が成立・施行され,公選法11条1項1号の「禁治産者」が「成年被後見人」に置き換えられました。
その改正に先立ち開かれた145回国会衆議院法務委員会(第21回)において,改正の経緯について次のとおり述べられています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
木島委員
特に問題は,今回欠格条項が残った公選法11条1項1号の選挙権,被選挙権であります。なぜ,禁治産者,あるいは法改正によって被後見人ですが,被後見人は選挙権,被選挙権が受けられないという欠格条項を公選法で残したのでしょうか。残した理由を自治省と法務省に答弁願いたいと思います。
片木政府委員(自治省行政局選挙部長)
ただいまご指摘のとおり,公選法第11条におきまして,選挙権及び被選挙権を有しない者を規定しておるわけでございますが,禁治産者は「心神喪失ノ常況ニ在ル者」であるということから,選挙権及び被選挙権を有しないと現行法でされているところでございます。今回の民法改正案では,禁治産者は成年被後見人と呼称が変わるということでございます。
定義につきましては,「心神喪失ノ常況ニ在ル者」という従来の考え方から,「精神上ノ障害ニ因リ事理ヲ弁識スル能力ヲ欠ク常況ニ在ル者」というふうに改めることとされております。しかしながら,その対象者は一致するものであるというふうに承知をしておるところでございます。
そのようなことから,従来の禁治産者と同様,成年被後見人につきまして,選挙権及び被選挙権を有しないこととしたところでございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このやり取りを見ても,公選法11条1項1号の規定は,禁治産者から成年後見に制度が変わるにあたり十分な検討を加えられることなく,そのまま移行されたものといわざるを得ません。
(転載ここまで)
新聞報道も見ましょう。
●東京新聞(TOKYO Web)
■選挙権失うのは「不平等」 後見人付いた女性が初提訴
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011020101000507.html
2011年2月1日 17時31分
成年後見人が付くと選挙権を失うのは法の下の平等を保障した憲法に違反するとして、茨城県牛久市の女性、名児耶匠さん(48)が1日、選挙権を持っていることの確認を求め東京地裁に提訴した。
代理人弁護士によると、成年後見人が付いた人による選挙権確認訴訟は全国で初めて。
成年後見制度は、認知症や知的障害などで判断能力が十分ではない成人の財産管理などを目的に、2000年に導入。公職選挙法は、成年後見人が付いた人は選挙権と被選挙権を有しないと規定している。
訴状によると、匠さんは生後まもなくダウン症と診断を受けた。中程度の知的障害があり、地元の家裁が07年、父親の清吉さん(79)を後見人に選任した。
匠さんがそれまで選挙公報を読んで欠かさず投票していたとして「平等権を侵害された」と主張している。
匠さんは東京・霞が関の司法記者クラブで会見し「選挙は楽しい。選挙権を取り戻してほしい」と訴えた。
同席した清吉さんも「後見を受けたからといって、何もかも分からないわけではない。選挙権まで奪ってしまうのはおかしい」と批判した。
(共同)
■「選挙権取り戻す」 被後見人女性が提訴
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011020202000029.html
2011年2月2日 朝刊
選挙権を求めて提訴した後、記者会見する名児耶匠さん=1日午後、東京・霞が関の司法記者クラブで
成年後見を受けている人(被後見人)に選挙権を認めない公職選挙法の規定は、参政権を保障した憲法に反するとして、被後見人の名児耶匠(なごやたくみ)さん(48)=茨城県牛久市=が一日、国を相手に、選挙権があることの確認を求める訴訟を東京地裁に起こした。原告代理人によると、後見による選挙権喪失の違憲性を問う訴訟は全国で初めてという。
名児耶さんはダウン症で知的障害があり、二〇〇七年二月、父の清吉さん(79)を後見人に後見開始が確定。同法に基づいて選挙権を失った。
訴状では、憲法は政治参加に関する差別を禁止しており、後見開始で一律に選挙権を失わせるのは重大な権利侵害と主張。成年後見制度の理念とも逆行するとしている。
東京・霞が関の司法記者クラブで会見した名児耶さんは「(選挙権を)取り戻してほしいです」と話した。清吉さんは「判断能力に偏りはあるが、何もできないわけではない。選挙権を奪うのはおかしい」と訴えた。
弁護団は訴訟と並行して行政、立法への働き掛けも進める方針。
総務省選挙課は、被後見人に選挙権が認められない理由について「誰を選ぶべきか、という判断が期待できないため」としている。
<成年後見制度> 認知症、知的障害や精神障害の人を悪徳商法の被害などから保護するため、家裁に選任された人に財産を管理させ、本人が行った契約などの取り消しも認める制度。判断能力が劣る順から「後見」「保佐」「補助」の3段階に分かれ、後見を受けると選挙権を失う。最高裁の集計によると、2009年には全国で年間2万1264件の後見開始が決まった。日弁連は05年、「被後見人の選挙権を一律に制限すべきではなく、早期に規定を見直すべきだ」と提言している。
(転載ここまで)
ネット検索をしてみると、これに対して、成年後見制度による選挙権剥奪はそのままでよいとする意見を養護学校出身の方が書いているのを見つけました。こちら。
●諸Q編集局2
今のままがよい
http://plaza.rakuten.co.jp/hensyu/diary/201101230000/
January 23, 2011
現在の成年後見人制度では重度認知症や重度知的障害者が成年後見人制度を使った場合
重度認知症者や重度知的障害者の「公民権は停止」になる
それを違憲として提訴するようだが、私も養護学校出身だから気持ちは重々分かるが
「現行制度維持」がいいと思う。
何故ならこれを認めてしまうと後見人による「投票誘導罪」が続発しかねないと思う。
実際8年前の衆院選に於いて自民党の大物県議(当時)が役員だった隣の市(選挙区は自分の所と同じ)に有る知的障害者施設職員が知的障害者を投票所に連れて行って候補者のパンフレットのコピーを投票する障害者に事前配布、投票所で見つかり逮捕されるという事件が現に地元選挙区で起きているが、成年後見人による投票を認めると、後見人の意中候補に高齢者、障害者をあやつる危険性が大変高く「投票誘導が思い通りに出来てしまう危険性」が高いのである。
(転載ここまで)
この意見では、「法のもとの平等」についてよく考えられていません。
この意見では、一部に不正が起こる可能性があるから該当者全員から一律に選挙権をはく奪してよいとしているわけですが、選挙権の平等を保障しながら不正が起きないようにするための知恵を出そうとしていません。
たいへんに残念な意見だと思います。私には賛成できません。と同時に、原告がこの裁判で勝つためには、この点について国側の主張をくつがえす論を展開することが必要だということでもあるのでしょう。
障がいから話は離れますが、障がいがない有権者でも金とひきかえに自分の票を売る人もいるし、人から頼まれたままに投票する人もいます。だからといって、障害がない人から一律に選挙権がはく奪されるわけではないのです。
選挙違反をした人が逮捕された場合、その人が誰に投票したかを尋ねて、その分を確定得票数から引いて得票数を発表しなおしているのでしょうか。していませんね。単にその人が選挙違反の罪に問われるだけです。それなのに、成年後見制度が適用されている障がい者は後見人に投票行動を操られる『可能性がある』というだけで最初から投票権をはく奪される...。一般人だって選挙不正をする『可能性がある』のに、投票権ははく奪されません。これははっきりと、法のもとの平等に反しています。
もともとの法律が「法のもとの平等」という原則を理解しないままにいい加減に作られたということだと私は思います。
この48歳の方が裁判に勝って選挙権を取り戻せるよう、私は心から願います。
最後にもうひとこと言わせてください。日本は
一票の不平等の放置、
安易な議員定数削減論、
高すぎる供託金など、参政権や投票権をずいぶんぞんざいに扱っている国だと思うようになりました。

↑『
たかしズム「ネトウヨ、バカウヨ、ネット右翼、恥さらし、売国奴、日本の恥」を語るための、たかしのブログ』さん作。税制についての当秘書課の記事は、「
カテゴリ : 税制、税金、財政」から。
築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2011-02-11
監査請求人の方☆12日まで☆投函を:豊洲市場用地購入の予算執行差止のための東京都職員措置請求裁判
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10791688075.html
身近な一歩が社会を変えるきまぐれな日々の中で
そこに存在する良き人生と生活への切実な望みを
民主党にわからせるために、
低気温のエクスタシーの中の
アブナイ日本が
壊れる前に、
生まれてきて良かったと感じられる社会にしたいけど
とりあえずどうしたらいいか
kimeraれない人と、
イル・サンジェルマンの散歩道の
くろすろーどにある
アダージォな
午後のカフェの
窓辺でお茶に
クリーム入れて
みんななかよく鍋パーティーして、
世界の片隅で税制についてのニュースや
ルンペン放浪記や
ペガサス・ブログ版や
転成仁語や
イラク・ホープ・ダイアリーや
広島瀬戸内新聞や
虹の日記や
vanacoralの日記や
黙然日記や
フランス語の練習帳や
「ユニオン」と「労働ニュース」のアーカイブや
琉球新報や
沖縄タイムスや
辺野古浜通信や
高江の現状を読んで、
沖縄問題と北アイルランド問題を同じように考えてみようと思って、
消費税と社会保障と国家予算についてのマスコミに載らない海外記事を
1947年教育基本法の理念の今日行く審議会と
スーパー小論文ハイスクールと
アジア連帯講座と
内田樹の研究室で
超左翼おじさんと見て、
大脇道場と
言ノ葉工房と
内田樹の研究室と
知られざるアフガン・イラク・北朝鮮と日本と
カナダde日本語を
はげしく学び、はげしく遊んだところで、
労働組合ってなにするところだろうとか、どうしたら
湯浅誠さんや
戸倉多香子さんや
保坂展人さんのために
団結は力で
すくらむ組んで
多世代交流のブログ広場の
多文化・多民族・多国籍社会で「人として」転がるひよこ豆のように情報流通を促進できるかとか、
明日も晴れの
空と風と、月と、星のもとで
白砂青松の
雪裏の梅花や
ブーゲンビリアや
古い寺を多く見て日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書きながら国会議員定数削減・比例削減に反対するInternet Zoneのサイバー
政治団体秘書が
シジフォスにも負けたくないと「
どこへ行く、日本。」とつぶやくおしごと日誌。
国会議員やマスメディアに意見を届けるために下記を自由にご活用ください。引用、転載、転送、歓迎。
■各種国会議員名簿のポータルページ
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-86.html■官庁への意見送付先について
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-51.html■新聞、雑誌 読者の意見を伝える窓口(未整理)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-49.html■テレビ報道番組のご意見窓口(
「わんばらんす」から)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-50.html●News for the people in Japan マスメディア問い合わせ用リンク集
http://www.news-pj.net/link/media.html
- 関連記事
-
スポンサーサイト
終戦により民主主義が与えられ輝きを取り戻しましたが閉口3月1日は祝うべき日。2・8独立宣言書全文 3・1独立運動の導火線になった2・8独立宣言書の全文を紹介します。
少し長いですが,ご容赦ください。
2・8独立宣言書
朝鮮青年独立団はわが二千万の民族をTakeshi3月1日は祝うべき日。3・1独立運動宣言書全文 3・1独立運動宣言書全文は次のとおりです。
宣言書
わたしたちは、わたしたちの国である朝鮮国が独立国であること、また朝鮮人
が自由な民であることを宣言するTakeshi森友問題の不正についての追及を避けるための「避難先」のイタリアから帰国し栄転した #谷査恵子さんの証人喚問を要求します 官僚組織の欠陥 菅義偉首相の長男が勤める東北新社の総務省役人への接待は,国家公務員の倫理問題だけではなく贈収賄の疑いが極めて濃厚です。
接待を受けた高級官僚は「記憶にない」Takeshi天皇の記者会見から憲法関係の部分をカットするNHKは誰のために報道しているのか?昭和天皇の戦後責任を考える。「天皇の昭和史」(藤原彰・新日本出版社)から一部引用します。
1946年末に天皇に近い某高官がGHQ高官と会談している。
「目下陛下がきわめて憂慮しておられるのはTakeshi3月1日は祝うべき日。今年の集会朝鮮独立運動の集会、今年の集会はオンラインで2月27日にありましたね。
動画あり。
https://www.youtube.com/watch?v=ZE5KochHicg&feature=youtu.be
基本的な情報はこkuroneko昭和は輝いていなかった、少なくとも1945年までは。 (テレビ番組「武田鉄矢の昭和は輝いていた」への批判的感想)武田鉄矢という人間 武田鉄矢はたしか福岡教育大学の在学時に教育実習をしたことがあり,その説教くさい話し方がうけてテレビ番組の教師役がまわってきたと記憶しています。
反動右翼であTakeshi『戦争を受け入れる社会の変化について』半藤一利さんの死去に関して思う。 半藤一利さんが亡くなったとき,彼が「日本の一番長い日」の著者で軍部を痛烈に批判していたことから,彼の功績をたたえる声が多く聞こえました。
しかしながら,彼のTakeshi死刑FAQ (適宜更新)修復的正義の実例(2)「福音と世界 2021年3月号」から.石原明子・熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授の記事を紹介します。
韓国の連続殺人事件被害者家族K氏の事例
韓国で史上最Takeshi死刑FAQ (適宜更新)米バージニア州の死刑廃止を歓迎する過った過去の遺物である死刑制度。
今では先進国で存置している国は、日本とアメリカの一部の州だけになりました。
2月22日アメリカのバージニア州議会は死刑を廃止す閉口圧政、暴政に抵抗する人は民主主義の偉人である。 ( #ゾフィー・ショル 生誕100年)昭和の金融恐慌により始まった軍事テロは、日経平均株価が三万円を超す現在では
二・二六事件のような軍事蜂起が期待されない。しかしながら、国家騒動員法制定さながらの柿ノ木潜蔵コロナウィルスのクラスター発生、医療・福祉施設で45%との2020年12月の分析を読んで (個人的メモ)No title政府がまた“支援”と銘打った悪巧みをしているようです。なんでも、コロナ禍で苦しむ女性を支援するための「情報発信を強化する」プロジェクトチームなのだとか。
https://w当て身投げ圧政、暴政に抵抗する人は民主主義の偉人である。 ( #ゾフィー・ショル 生誕100年)圧政、暴政を行った人が日本では偉人日本では圧政、暴政を行った人が偉人、英雄とみなされる国です。
抵抗した人は権力に楯突く不届き者とみなされます。
学校の歴史教科書も時の権力を肯定的に記載しています閉口圧政、暴政に抵抗する人は民主主義の偉人である。 ( #ゾフィー・ショル 生誕100年)皆さまほとんどコメントに返事せずコメント公開も遅れがちないつもの不義理についてのお詫びの気持ちとともに、記事公開後たった数時間の間に早速コメントいただいた皆さんに少し村野瀬玲奈圧政、暴政に抵抗する人は民主主義の偉人である。 ( #ゾフィー・ショル 生誕100年)我々日本人が我々自身を改革する必要に迫られている久々にコメントさせていただきます。
なるほど、我々日本人の歴史を見ても真の意味での『民主主義の偉人』はいない、もしくは少ないと言っていいでしょう。江戸時代初期のNeutalizer鳥取県の女性差別的婚活パンフ森喜朗は中世欧州からのタイムトラベラーか 6世紀のヨーロッパでは,女に魂があるかどうか投票で決めたそうです。
13世紀にはトマス・アクィナスが「女は神がおつくりになった失敗作である」と言ったそうです。
Takeshi圧政、暴政に抵抗する人は民主主義の偉人である。 ( #ゾフィー・ショル 生誕100年)英雄がいない社会をつくりたい。 反戦ビラをまいただけでギロチンにより処刑されたゾフィー・ショルは,たしかに民主主義の英雄であり,その悲劇的な最期を語り続ける必要があるとは思います。
しかしTakeshi圧政、暴政に抵抗する人は民主主義の偉人である。 ( #ゾフィー・ショル 生誕100年)恥ずかしながらこんにちは。
更新、お待ちしていました。
恥ずかしながら、初めて知りました。
現代の私たちも、抵抗する人でありたいものです。DANGER MELON第二次大戦中の大日本帝国軍による性的な目的の女性の人身売買はひどい人権侵害との立場を米国務省が表明 (+ラムザイヤー論文問題メモ)日本政府及びメディアの対応を予想する。 日本政府高官及びメディアは,アメリカの国務省が言うのであれば何も言わないと思います。「О嬢の物語」(テーマ:完全な幸福は,服従にある)のО嬢か「家畜人ヤプー」みTakeshiフランスの経済学者トマ・ピケティに注目する奴隷制によって栄えたアメリカ トマ・ピケティは,「21世紀の資本」の中で次のように述べています。
米国南部と北部の州を区別して1770-1810年のこの二地域の資本構造を同時期のイギリス,フランスTakeshiバイデン・米大統領が第二次大戦中の日系人強制収用について反省と公式謝罪の声明アメリカは建国に際しての先住民虐殺を謝罪できるか。 アメリカでは,毎年1万人以上が銃で殺されています。6歳の男の子が6歳の女の子を射殺した事件もありましたし,銃の乱射事件により複数の犠牲者が出ることも珍しくありまTakeshi放射性物質を含む汚染水を海に放出する日本政府の決定は世界から見られている。日本だけの問題ではない。 #汚染水の海洋放出決定に反対します格納容器の損傷拡大か 2021年2月13日,福島県沖を震源とする比較的大きな地震がありました。福島県と宮城県に被害が出たと聞いています。
地震発生直後,東京電力は原発について「異常の報Takeshi死刑FAQ (適宜更新)パキスタンの最高裁が精神疾患者の死刑執行を禁止 アムネスティ・インターナショナル・ニュースによると,パキスタン最高裁判所は2021年2月10日,精神疾患を持つ死刑囚2人の刑を減刑する判決を言い渡しました。
今回のTakeshi従軍慰安婦の存在やその非人道性を無視することは許されません。(「民主党慰安婦問題と南京事件の真相を検証する会」への疑問)従軍看護婦から見た日本軍と解放軍の看護観の違い 人民解放軍の前線で看護活動に従事し,のちに日本に帰国した女性が語りました。
「解放軍はほんとうに患者を大事にするんです。”敵も味方も医療従事者は,患者のためTakeshi死刑FAQ (適宜更新)修復的正義の実例 石原明子・熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授が,「福音と世界 2021年3月号」に修復的正義の実例を紹介していました。一部引用してお知らせします。
米国の殺Takeshi従軍慰安婦の存在やその非人道性を無視することは許されません。(「民主党慰安婦問題と南京事件の真相を検証する会」への疑問)従軍看護婦の悲劇と深い苦悩 従軍慰安婦のほかに従軍看護婦という女性がいたことは,あまり話題にあがったことがないように思います。
日赤で教育を受けた甲種看護婦は,教育終了後12年間応召の義Takeshi死刑FAQ (適宜更新)天皇制と死刑 太田昌国さんが,「福音と世界 2021年3月号」に書いていたものを一部引用しながら紹介したいと思います。
1910~11年の「大逆事件」に象徴されるように,「死刑」とTakeshiフランスの経済学者トマ・ピケティに注目する「21世紀の資本」を読み終えました。「21世紀の資本」(トマ・ピケティ・みすず書房)608ページをようやく読み終えました。論点は多岐にわたりますが,印象に残った個所を書き出したいと思います。
資本主義Takeshi死刑FAQ (適宜更新)修復的正義 石原明子・熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授が修復的正義ということを「福音と世界 2021年3月号」(新教出版社)で述べていました。死刑制度に関して参考になるTakeshi死刑FAQ (適宜更新)死刑賛成弁護士 田鎖麻衣子弁護士は,「福音と世界 2021年3月号」(新教出版社)で「2020年は,東日本大震災のあった2011年以来の死刑執行ゼロの年を迎えたが,これはCOVID-19の拡大状Takeshi