
4月の日本は進学、進級の時期。学校で何を学ぶか、学校で学んだことを将来どのように生かすか、そんな思いをはせる時期ですが、日本の教育の大きな問題の一つが「教育費」。特に、大学教育の「教育費」をめぐる問題が大きすぎると思います。「社会科学者の時評」ブログの次の記事を読んで、その重大な問題に少しでも多くの人に気付いてほしいと思います。引用は一部だけですので、全文はリンク先からぜひ。
●社会科学者の時評
大学問題としての奨学金制度
http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=2769673
◎ どうして給付型の奨学金制度を積極的に導入しないのか ◎
【貸与型奨学金と給付型奨学金】
① 日本の大学と高等教育問題
昨日〔3月1日〕朝日新聞朝刊「教育」面は大学問題を特集記事としてとりあげている。この日の論題「見出し」は,「奨学金,給付型導入なし,政権交替後も拡充は有利子貸与のみ」「滞納増え 回収強化,日本の家計負担,突出」などと付けている。この記事には,昭和女子大学教授矢野眞和に聞いた意見「『何のための大学か』本質的議論を」という欄も設けられている。矢野の指摘する論点は,最近における「日本の大学生に対する奨学金」にかかわる問題を的確に説明している。これをさきに紹介し,聞いておきたい。
1) 奨学金滞納の問題
矢野眞和はこう述べる。正規雇用と年功賃金が崩れ,就職すらままならないのに,どうやって返すのか。それを若者のモラル低下のようにいうのは,恵まれた経済成長時代に奨学金を返した古い世代の誤った考えである。いまの公的奨学金はまさに親子ローンで,貧しさが相続されるだけで,「奨学金」と称するに値しない。本ブログの筆者は,この指摘に同感である。
(中略)
3) 家計に占める教育費,その重い負担
矢野はこうも述べる。社会のための大学という合意が戦後に消え,高等教育は自己投資で受益者負担が原則との考えが進んだ。子の教育は親の責任という家族主義が進学熱を高めたが,この日本的な親負担主義は限界に来ている。大学の数がそもそも多過ぎるという人もいるが,進学率50%は世界的にみて特別高いわけではない。この半分という数字は,実は中間層が分離されている事実を示唆する。経済的理由で進学できない中流層が増えれば,結局は社会の底上げを損ない,現代の知識集約型産業構造に対応できなくなる。
(中略)
日本の大学は,社会へ人材を送りだす教育機関としてみるとき,その「大学としての機能・役割」に関して,深刻なる不徹底・みのがしがたい不全性がある。大学として学生を受けいれ,本来の勉強をさせるのであれば,非一流大学にあっては「卒業に至らない学生」が相対的にも絶対的にも大勢排出されているはずである(アメリカなどの大学と同じように!)。ところが,日本の大学ではいい加減に授業の単位を出しまくり,それほど値打ちもない卒業証書を簡単に発行している。当然の結果として,日本の大学〔非一流大学〕をそうして卒業できた学生が,大学まで学歴を積んだ分にみあった給料をもらえる仕事・職業についているかといえば,まったく望み薄である。さきほど触れたように必然的といってもよいくらい,容赦なく〈ニート〉への陥穽にはまりこむ者も多い。
以上のような実態にある日本の大学それも私立の非一流大学は,アメリカの非一流大学のように学力不振の学生に対して遠慮なく退学勧告をするという「本来の教育体制」を確立も実行もしていないし,やる気も全然ない。ここに,日本の大学におけるもっとも基本的な矛盾が存在している。なかでも,私大における経営優先の姿勢は〈大学本来の使命〉を果たさせない現状をもたらしている。
(中略)
以上,日本学生支援機構が貸与型で支給する奨学金制度は,大学卒業後の若者が正規社員で大企業に就職できたとしても,仮に大都市の東京都内で下宿して生活する経費も考慮するに,その返済に要する負担はけっして軽いものではなく,彼らのその後における人生設計に非常な重しとなる。民主党は2009年,総選挙前の政策集で,徐々に高等教育無償化をすすめるとともに,奨学金制度を大幅にあらため,給付型制度を検討するとしている。新〔2010〕年度の予算案に関して,日本学生支援機構「労組の役員」は「低所得の人間ほど借金がかさみ,学ぶ権利から遠くなっている。猶予はない。政権交代に期待していたのだが・・・」と落胆を隠さない。文部科学省学生・留学生課は「高等教育の公的負担をそうするかは,奨学金に限らず幅広い議論が必要である。ただ,現在の制度と限られた予算では,一時的な負担軽減であっても貸与枠を拡充する努力をせざるをえない」と,いまさらのように悠長に構えてものをいっている。
④ 抜本対策が早急に必要である
1) お先真っ暗のこの国
以上までの記事紹介,それに関する議論などからも理解できるように,21世紀に入って日本の経済・社会を混迷させる政治指導をしてきても,すでに引退して素知らぬ顔の小泉純一郎が首相のときに強行した新自由主義・規制緩和政策の大きな負の影響が,日本の高等教育制度はもちろん,教育制度全般を,奨学金制度の側面からみてもガタガタしてしまった顛末になっている。前段における日本学生支援機構当局や同労組役員も指摘するように,日本の奨学金制度,さらには高等教育制度をどのように改革すればよいのかその方向性は明確に示されている。にもかかわらず,民主党政権も「予算がない」というばかり,つまり「やる気がない」のである。いわば,鳩山由紀夫率いる政権も,教育問題の《国家的使命的な重要性》に対する「基本的な認識」が欠如している。
私大経営は,財務基盤が崩壊して倒産・廃校する憂き目を回避しようと必死であるゆえ,もともと「大学に来て学ぶ学力も気力もやる気もない」大勢の学生(!?)を抱えこんでいる。その当然の結果が,高等教育というにはお恥ずかしい「中学校レベルでも出来の悪い生徒程度の授業内容」すら展開できないような,しかも実際にはその効果性も実用性も上がらない大学(?)の教育現場を,いまもなお漫然と「維持=放置」させている現状である。
日本経済の全般情勢は,これまで判明している「今春における大卒予定者の就職状況」の実績からも分かるように残念ながら,悪い方向しか予測できない。昨今の日本において大学に通うことの意義があらためて根幹より問われている。日本の世帯の家計においては平均所得が低落傾向にある。かつて,経済大国時代を築きあげたこの国であるけれども,すでにだいぶ以前より「老大国的な沈滞化」現象をみせはじめている。そうした経済社会の全体状況なかでこそ,高等教育制度本来の役割・機能が改革・活性化され,これを国家の隆盛を挽回させるために生かさねばならない。この重大な課題を切迫した気持で受けとめないようでは,この国はお先真っ暗である。
2) 予算がないでは済まされない
ところが,2009年秋に新しく政権に就いた民主党は,高等教育制度においては「給付型の奨学金」制度の必要性を認めてはいた。だが,予算源の不足のためにいわゆる「事業仕分け」作業をくわえる以前の段階で,そもそも文教政策に思いきって予算を投入していない。これでは,日本の教育制度の宿痾である「私立大学・非一流大学」の「大学経営の営利的な教育産業方針」を,方向転換させるための手立てを講じることができない。自国の衰弱化をあえて傍観視し,放置する無責任な姿勢である。
教育制度を改革したからといってもその実際の効果が上がるまでには長い時間を待たねばならない。旧小泉政権時のような「営利に欲がつっぱった組織・人間」にとって都合のよいだけの制度や仕組では,目先の効果しか望めない。「百年の計」である教育制度のありかたにこだわり,求めていかなければ,現状に日本において顕著な時代的兆候である衰退化現象に歯止めをかけたり,これを上向きに転換させることは不可能である。
(引用ここまで)
日本の経済状況、教育費を受益者負担とする日本人の(誤った)考え、教育についての日本政府の哲学不足と政策の不備、教育機関というより営利企業となりつつある(させられつつある)大学の現状、などなど考え合わせると、その先にあるのは、高等教育の空洞化、知性の空洞化、民主社会の空洞化、日本人の空洞化、日本国の空洞化だと思えます。そして、これらは、日本人と日本国が自らの思慮の浅さから自ら招いている事態だということなのです。奨学金の「貧困ビジネス化」はその象徴です。
「社会科学者の時評」ブログで言われるように、日本という国は「お先真っ暗」だと感じずにはいられないのです。そのことに気付く人が増えればなんとかなるかもしれないと思いたいですけど...。
当秘書課広報室の、同じ問題をあつかった過去記事です。
■教育における「受益者負担」の観念を捨てるべき時
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1067.html■奨学金制度も「貧困ビジネス」に成り下がったのでしょうか
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1034.html築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2010-03-31 都議会予算成立:分断目的の報道に惑わされず、都議会への脅しのありようを記した記事にご注目を!
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10495704608.html
■2010-04-01 「豊洲新市場予定地購入についての損害賠償を求める住民監査請求」(約160億円)が提出されました!
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10496582893.html
■2010-04-02 160億円損害賠償請求の要旨:「豊洲新市場予定地購入についての損害賠償を求める住民監査請求」
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10497505688.html
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民主党に聞かせるために、
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壊れる前にとりあえず何かしたいけどどうしたらいいか
kimeraれない人の役に少しでもたちたくて、
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http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entewkefc「所得の不平等の原因と結果:グローバルな視点」という論文が経済格差の拡大は経済成長を止めると示唆している。自民党の日々の政治が日本の経済成長を止めていると認識しましょう。グローバル vs ローカル?続けての投稿、すみません。
「グローバル」は、ローカルがあってこそ・ローカルに資するもの(←言い方は他にもいろいろあるだろうけど)、でないといけないと思います。
一津木野宇佐儀「所得の不平等の原因と結果:グローバルな視点」という論文が経済格差の拡大は経済成長を止めると示唆している。自民党の日々の政治が日本の経済成長を止めていると認識しましょう。コンパクトかつ地域循環!!格差はもう行きつくところまで行ってしまったかな、と地方・田舎から見ていて思います。
経済、だけでなく教育、人口等は昔から大都市圏、特に首都圏に集中していて、地方(津木野宇佐儀入管難民法改悪案阻止のため立憲民主党が法務大臣への問責決議案を出したことを評価する。#立憲ボイス @izmkenta @saito_yoshitaka #改悪入管法の強行採決反対冷笑系…>アンドリュー・バルトフェルドさん
「冷笑系」の人々がいつでも転落するのが今の日本の状況だと、泥臭くても言い続けていく必要はあるかと思います。
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そういう冷笑バカは、「対案を出アンドリュー・バルトフェルド小規模市民運動のためのヒント(メモ)No title「サイレント」と聞いてグレタ・トゥーンベリさんが真っ先に頭に浮かびます。
彼女は一人で運動をはじめ、それが世界にまで広がっていった…すごいですよね。津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title『「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.ewkefc国会前で #入管法改悪に反対 した5500人(2023年6月5日)No titleでも
5500人の方々が集まってくださったことは、一筋の光明だと思います。
地方在住でパニック発作もあり、なかなかデモには参加できないのですが、地方からもできるだ津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title全くそうですね。
戦後の長年の保守政権、その流れをくむ自民の憲法軽視(アベ以降は憲法無視!)が、戦前からの「拷問及び残虐な刑罰」的体質を矯正するどころか、許し続け津木野宇佐儀「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」はずなのに拷問を行なう入管は憲法違反。解体・廃止が妥当。No title もともと入管当局というのは特別高等警察の残滓みたいな組織でした。周知のように特高とは大日本帝国の暗黒面を代表するような組織であり、多くの人々を拷問にかけ痛めつクテシフォンまた核発電所大規模事故を招くもとになる可能性のある原発回帰推進法の自国維公による可決に抗議する原発回帰推進法の可決に強く抗議する選挙で信を問うこともなくGX脱炭素電源法が政府与党とその補完勢力である維国の賛成で可決されました。
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泉が平熱パニックおじさんの番組で飲みながらヘラヘラやっていたし、枝野がプアンドリュー・バルトフェルド津野香奈美著「パワハラ上司を科学する」(ちくま新書)No title日本では「上司」=管理職が何たるものかが理解されずにずっーと来ましたよね。
「仕事ができる=管理職=出世」ではなくて、労務管理能力のある人が管理職なんですけど。津木野宇佐儀デモの精髄を、フランスの年金カイカク反対デモに学ぶ。「もし私たちが私たちの両親の年金のために闘わなかったら、誰が私たち自身の年金のために闘ってくれる?」 (2)No title日本でもかつて「売上税」阻止をデモとメディアの攻勢で廃案に持ち込んだことがありましたよね。
本当は日本でもできた・「できる」ことなのですが…
日本国、否、自民国JAP津木野宇佐儀#入管法改悪反対アクション に取り組む人々の姿が、辛うじて日本国の人権意識の消滅を防いでいる。No title 週刊新潮や産経新聞の記事は、これらのメディアが人権など一顧だにしない事、ひたすら保守政権の後押しをする集団であることを如実に示しています。予想通りの行動を採るクテシフォン国会議員の居眠りについての自民党・河野太郎の言い訳(メモ)自分達の事ばっかり何から何までろくでもない野郎ですね。
主張する事は、常に自分達特権階級の擁護ばっかり。
庶民が、病院でマイナカードの不具合で受診できまいがお構い無しで、不具合隠K.Mina相模原市の障がい者虐殺事件の容疑者が釈放されてニュースキャスター長谷川豊の名でネットメディアで「透析患者を殺してもよい」と言っているのかと思った。精神障害者である自分を肯定する人もいる。 昔は精神分裂病と言われた統合失調症は100人に1人がかかるごく一般的な疾患なのだそうです。日本の人口が1億2000万人であれば120万人が罹患していることになります。発祥Takeshi自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議しますNo title>ブログ主様
>まだまだ闘わなければ日本の民主化は成し遂げられません。あきらめた時が負けです。
>決して腐ることなく、戦い抜きましょうと、多くの人に呼びかけ津木野宇佐儀自国維公が国民の医療アクセスの命綱を切る作業を本格化させた2023年6月2日。民主主義者にとって自国維公に殴られ始める屈辱の日。 #保険証廃止法案の成立に抗議します私はマイナンバーカードを持ちません。 私もマイナンバーカード取得強制に反対でコメントを2日前から投稿したのですが,F2ブログからはねられていました。よくあることですが。
私のもとには過去に市役所Takeshi問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します まだまだ使えて誰も不便に思ってない道路をわざわざぶっ壊して新しい道路を作るようなことは東日本大震災の被災地ではよく見る光景です。復興という錦の御旗があれば無駄左の人問題なく使われている現行健康保険証廃止は自国維公(地獄行こう)から日本国民への暴力的攻撃。抗議と反対を続ける。 #保険証廃止法案の採決に抗議します朝日の劣化ここ数日で「朝日は滅びろ」というのが強くなりました。
成果が疑わしいG7の報道でも「何を食った」とどうでもいいことをやっていて「核軍縮」の退行を流しもしない。
最アンドリュー・バルトフェルド首相公邸で遊ぶ岸田文雄一族。 (2)くだらん擁護が悪目立ち青瓦台で同じことがあれば、トチ狂ったように連日報道業者が喚き散らします、絶対に。
「他人の振り見て我がふり直せをやったら死んじゃう病患者」が余りも多すぎる証左にアンドリュー・バルトフェルド入管法改悪は自民党政府による外国人へのさらなる虐待のようなものです。 #入管法改悪反対No title 立法事実(その法律が必要とされる社会的事実)が存在しない法律は、それだけで憲法違反となるというレベルのものです。内容面でも問題だらけの法律案ですが、それを無理やクテシフォン