
裁判員制度に疑問を持ち続けながら、「
裁判員制度、大丈夫とは言えない気がします...」というシリーズの記事を不定期的に続けていますが、今回はその24回目です。
裁判員制度そのものと、その制度によって行なわれる裁判について、いろいろと考えてきました。毎回テーマや視点をいろいろと変えていますが、一度の記事ですべて言い尽くすのはたいへんに難しいです。一般的視点を語ると同時に個々の裁判や制度運用について考えなければなりません。いろいろな角度から何度も何度も考えて、記事を書き続けるしかないのでしょう。
今回は、性暴力と裁判員制度を考える記事を読みます。「あなたは悪くない」の多面体さんの記事です。
●「あなたは悪くない」別館
■2009-09-01 裁判員裁判の性犯罪、運用をめぐっての動き
http://d.hatena.ne.jp/manysided/20090901
裁判員裁判の性犯罪が初めて行われます。
本日午後、選任手続が行われ、明日から審理が始まります。
私の立場から個別の事件を取り上げるのは、とても気が重いです。
どんなに辛いお気持ちでいられるのだろう、と思いますし、また自分のときのこともやはり思い出します。
捜査過程もですが、裁判そのものが、私にとっては、『暴力』でした。安心も自信も自由も全くなかったのです。やはり思い出すと辛いので、乱文になりますがご容赦ください。
(後略)
■2009-09-05 裁判員裁判の性犯罪、審理が終わる
http://d.hatena.ne.jp/manysided/20090905
全国初の、性犯罪の裁判員裁判が、判決が言い渡されました。
検察側の求刑通り、懲役15年。
これを長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれでしょう。
ですが、性犯罪は、あまりに大きなダメージを受け、失うものが多く、経済的にも困難を極めるのに対し、刑は軽すぎます。
そういう意味では、司法関係者のおかしな感覚に一石を投じることができたのではないかと思います。ですがそのぶん、被害者の方に多大な負担がかかっていることを忘れてはならないと思いますし、お辛い気持ちを考えると、私も苦しくなります。
裁判員の方が、記者会見で、こう仰っていました。
http://www.asahi.com/national/update/0905/TKY200909040448.htmlより
法廷では、被告の弁護人が過去の強盗強姦事件でどの程度の刑が言い渡されてきたかを調べた結果を示したのを見て「性犯罪に対して軽い判断がされてきたんだな」と感じたという。
例えば私に危害を加えた加害者は、既に同様の事件を何件も起こしていました。いずれも示談、告訴取り下げだったようです。その他にも窃盗、傷害、器物破損、その他沢山の犯罪行為をしていました。
(後略)
■2009-09-11 直接会って、対応できる機関がない現実
http://d.hatena.ne.jp/manysided/20090911/1252655650
私も、常々、性暴力被害への直接的な支援窓口がないことに、嘆いていたから。
そして、自分の経験からも、ネットだと匿名性は守られるけれど、言葉にするには、かなりのエネルギーがいることが痛いほどわかるから。ひとり孤独に自分の体験に向き合うのは、つらい。文字だけで伝えるというのは難しい。
たとえば、要望を出したくても、難しいのではないか。つらいことを思い出さなくてはいけないからだ。
ひどいPTSDや鬱状態だと、考えをまとめるのも難しい。集中するということ自体が難しい。
そして、あまりに多岐にわたる問題だから、簡単にまとめられないと思う(私もそうだ)。
このあたり、悩み中。
例えば安心できる雰囲気の中で、会って困っていることを打ち明けられる、相談できる環境をつくる、というのは、とても難しい。早くクライシスセンターを全国につくってほしい。
専門機関がないから、必要な情報がどこにあるのかさえ分からない状態だ。
長期的にケアすることがどうしても必要なのだけれど。
たとえば自助グループも、地方だとやはり難しい。
性暴力特有の問題。
性暴力は心身にあたえるダメージが大きすぎるのに、適切なケアやサポートを受けることが難しい現実。さらにひとりで抱えこんで悩み苦しんでいく現実。
知られたくない思い。安心して相談できる場所がどこにでもない、少なすぎる現実。
言葉にすることさえ難しい苦しみを、どう軽減していくか。
こういったことをどうクリアしていくかが課題だ。
■2009-09-14 置き去りにされている犯罪被害者 ― 性犯罪被害者
http://d.hatena.ne.jp/manysided/20090914/1252961677
私は、性犯罪被害者だ。同時に、犯罪被害者でもある。
だが、犯罪被害者は、性犯罪被害者を除け者にする。そういうつもりはなくても、現実にそうだ。置き去りにされているのだ。(上の記事に書かれている方たちのことではない)
実は、裁判員制度のことでも、あちこちの犯罪被害者の会にもSOSメールを発信し、声をかけたのだ。守秘義務については同じなのではという思いがあったから。
だが反応はなかった。
他にも同じようなことはずっとずっと繰り返し起きている。
置き去りにするならば、特別に扱うつもりなのかというとそうではなくて、都合が悪くなると「性犯罪だけ特別扱いする必要はない」とこういうときだけ同じ扱いをすることを主張する。
要するに、何も考えていないのだ、性犯罪に対して。
また、犯罪被害者と犯罪被害者遺族は、違う。もちろん遺族の方も犯罪による被害で家族をうしなったのだから、被害者ではあるだろうが、害を被った本人とは違う。
犯罪被害者の地位向上は、犯罪被害者遺族の一部の力ある人々によってもたらされてきた。
なので、社会一般の目から見た”犯罪被害者”への眼差しは、犯罪被害者本人の立場からすると違和感を感じる。
被害者だって国民の一人なのだ。
厳罰化や処罰感情だけで生きているわけではない。
厳罰化というと、加害者本人への個人的な恨みという面がクローズアップされているように感じる。
本人への個人的な恨みであれば、刑事裁判などしない。
私は、訴えるべきとは言えない。到底言えない。より傷がえぐられ深くなったようにさえ思う。
だが、訴えないほうがいいという、その現実はおかしいと思う。
どうして訴えたかというと、助けてほしかったからだ。身の安全を保障してほしかったからだ。
助けを求めただけだ。当たり前のことをしただけだ。
正義とは、当たり前のことではないのか。
性犯罪の場合は特に、その当たり前のこと、正義が叶わない、あまりに加害者が守られ被害者が貶められ、まるでこちらが犯罪者であるような扱いを受ける現実に、うちのめされる。
(後略)
(引用ここまで)
●あなたは悪くない
性犯罪被害者としての要望
http://manysided.blog85.fc2.com/blog-entry-49.html
<< 要望 >>
●裁判員制度について
・性犯罪を裁判員制度の対象から外す、もしくは被害者が選べるようにしてほしい
・早急に、裁判員に事前研修をするようしてほしい。(今すぐにでも)
※裁判員制度についてはいまひとつ、考えがまとまりません。混乱しています。可能な限り情報収集していますので今しばらくお待ち下さい。
●捜査機関(警察・検察)について
・どの警察署、どの検察でも同じ対応ができるようにしてほしい(バラツキがありすぎる)
・警察官、検察官は、被害者の要望があれば交代ができるようにしてほしい
・性被害への徹底した研修を全国レベルで行うようにしてほしい。
・性犯罪を、きちんと「犯罪」と認識すること。
・告訴取り下げを強要しないこと。告訴取り下げについては、一度最初にきちんと説明する。その後被害者の動向をうかがって捜査するしないを勝手に判断しない。
・告訴取り下げを前提に、必要なことをしない姿勢を改め、真面目に捜査すること。
・マスコミに注目されなくても、最大限努力して加害者訴追に力を入れること。
・警察は調書を持ち出してマスコミに流すのをやめてほしい。(重大すぎる個人情報です。組織として黙認せず処罰の対象にしてほしい、まずコピー不可にしてほしいと思います。)
・警察は、権力者や、公的立場の人間、地位が高いとされる職業の人間、頭のいい人間へ、へこへこして腰が引ける姿勢を改めてほしい。
・被害者に対しても、どんな肩書きであれ年齢であれ、公平に扱ってほしい。勝手な偏見や思いこみを押し付けない。
・被害者へのきめ細かな情報提供を行ってほしい
●捜査について
・取り調べの全面可視化を警察も検察も一刻も早く導入してほしい
・「ポルノ」のような調書をとるのはやめてほしい。
・事情聴取は、性被害に訓練された人に対応してほしい。(形式だけではなく)
・何度も違う人に同じ話をしなくて済むよう、一回で済むよう、他国と同様に録画してほしい。
・録画テープはもちろん外に出さないようにすること。(現状のダメダメ警察では限りなく不安・・・クライシスセンターができるまで待つべきか)
●一刻も早く、24時間対応のレイプクライシスセンター(ワン・ストップ支援センター)をつくってほしい
・専用ダイヤルをつくってほしい (110や119と同様)
・子どもの性被害への対応ももちろん兼ねる。児童相談所に任せない。人数的にも無理、対応には特殊な知識と訓練が必要
・訓練された医療従事者による治療、証拠採取ができる
・着替え、シャワー等もある
・警察、検察の聴取が、訓練された捜査官により、一回で済むようにしてほしい
・弁護士にも相談できるようにしてほしい
・カウンセリングも無料で受けられるようにしてほしい
・シェルターも設置してほしい
・告訴するかしないかを決めるまで、証拠保存できるようにしておく。
●性暴力は、顔見知りによる被害が圧倒的に多いということを認識すること。
・見知らぬ人による性暴力のみを性犯罪と捉えている認識を改めること。
・顔見知りによる性暴力を”男女間の個人的なもめごと”として処理しないこと。
・性犯罪者のGPS導入したにしても、身近な人による性暴力をどうするのか、対応をきっちり考えてほしい
・性犯罪の受刑者に対しては更正プログラムをきっちり行うこと。(でもどう考えても更正不可能な人もいるので、無人島に同類男性と居住してほしい、とさえ個人的には思ってしまう。国外追放は他国にご迷惑がかかるし・・・対策が思いつかない)
・保護観察をもっと厳しく行うこと。
●児童虐待防止法を改正すること
・「保護者による」の限定をやめる
・「わいせつな行為」という曖昧な表現をやめる
※森田ゆり氏は2000年の制定時、2004年、2007年の改正時も参考人としてこのことをずっと主張し続けていらっしゃるそうですが、全く無視されているようで、「今もって今後の改正課題にもなっていない」そうです。(「子どもへの性的虐待」森田ゆり著 岩波新書 2008年10月初版 p4より)
そういう姿勢だから、児童ポルノ法も、国会の議論が変な方向にいったのではないでしょうか。性的虐待に対する法律が全くもってなっていません。
●男性性被害の多さ、深刻さを認識すること。
・女性よりも更に強固な偏見と無理解がある。
・信じてもらえない、同性愛とみなされる等。
・レイプであっても、法的には「強制わいせつ」の扱い。さらに刑が軽い。
・理解ある援助機関、援助者が女性被害よりも更に更に限りなく少ない。とても深刻です。
●強姦罪を改正すること。
・男性性被害を強制わいせつではなく、レイプと認めること。
・夫婦間レイプも同様。
・13才未満の規定を改め、引き上げること。
・近親かんへの処罰を独自に定めること。
・現状が金品を奪う強盗より軽い罪であるのは問題だと認識し、刑罰を重くすること。
●強姦罪の「抵抗の要件」を廃止し、同意の有無を前提とした、性的自己決定権を守るための法律にする。
●レイプ・シールド法を定めてほしい
・過去の性経験は、犯罪と全く何の関係もないという当たり前のことを理解する。
・全ての女性が、性的自己決定権を持っているという当たり前のことを認識する。
・性犯罪以外の「被害者の落ち度」は、「犯罪を誘発するような行為」であるが、性犯罪の場合はおかしなことになっている。
「自己防衛をしなかった」「無垢でない(テイソウ観念がどうたらこうたら)」という性犯罪特有の被害者の「落ち度」はすなわち、時代錯誤な「女らしさ」の押し付けであり、女性の権利への侵害であり憲法違反であることを認めること。他の犯罪なら言わないことは性犯罪でも言わないようにする。当たり前のこと。
※だいたい加害者のテイソウはどうなってんだ、って話です。なんで被害者のテイソウとやらが問題になるんだかさっぱり意味がわかりません。
●判例をつぶさに検証してほしい
・「経験則」を、精神科医やカウンセラー等の専門家の意見を聞き、見直すこと
・「被害者はこうあるべき、こうでなかったのは不自然」というのは間違った経験則であると認めること。
・よくない判例については、参考にしたり踏襲するのをやめること
●「更正する」とみなしたのに再犯した場合、裁判官が何らかの形で責任を取ること
・「相場」「前例どおり」でほぼ自動的に刑を決める結果、初犯だと執行猶予が普通です。
ですが例え初犯であっても、捕まって起訴されたのが初めてということであり、犯行自体は初回というのは少ないように思います。私以外にも、多くの被害者から話を聞いた実感です。
・手慣れているとわかっていてもあまり追及しないのが大問題。
・現状、刑罰があまりに軽すぎる。反省もせずすぐ出てきて同じことを繰り返す犯罪者が多すぎる。
・一人の加害者が数十人から数百人の被害者を出す。カナダのデータに平均73人という数字がある。日本は加害者への処罰が甘いため、もっと多いであろうと推測される。
●社会衛生上の観点からも、性暴力へのケア、サポート体制を整えることが必要と認識してほしい
・多くの被害者が、さまざまな後遺症に悩み、働くこともままならず、医療費やカウンセリングに膨大な費用がかかっていることを認知してほしい
・残念ながら自死を選ばれる方もとても多いことを認識してほしい
・何らかの嗜癖に走ることも多い。
・被害の痛みから目を背けるための何らかへの依存のため、また危険から身を守ることが難しい状態になってしまったりするため、何らかの犯罪を行うこともある(もちろん全てではなく少数だが、サポート・相談できることがないほどそうなってしまう)。
※女性は内向きの加害行動(自傷行為、売春等)、男性は外向きの加害行動に走ることが多いというデータがある。(もちろん全てではなく少数である)
●被害者支援について
・被害者支援センターは各都道府県に一つしかない(全てが性被害に対応できているわけではない)。それで充分という認識を改め、積極的に民間団体とも連携するよう努力してほしい。
●経済的援助がほしい
・引越し、仕事や学業を続けられなくなるなど、打撃は大きい。
・医療費も高額
●報道のガイドラインを見直してほしい
・おおもとの情報である、警察がマスコミに流す定時ニュース(?)の内容を見直してほしい
・最低限、被害者の年齢のみにする。職業等は一切不要。
・特に被害者が学生である場合、狭いコミュニティでその後の人生が大きな不利益を被る。
・学校が私立・(市町村)立・(都道府県)立・国立なのか、何年生か等は、全くもって不必要。
(年齢とあわせて報道することで特定されたケースが多い)
・加害者と被害者が同じコミュニティの場合、被害者が特定できないよう配慮した報道をすること
(特に学校、スポーツクラブ、学習塾、等)
●子どもの性被害への早期発見、保護にむけて
・教育関係者に、虐待通告義務を徹底通知すること
・性虐待を受けている子どもを早期発見できるよう、知識を身につけるよう研修すること
●まともな性教育を、子どもだけでなく大人も強制的に受けるようにしてほしい
・性暴力を性行為の一種くらいに考えている人が多い。
・捜査関係者、司法関係者も同じ。
●警察は防犯キャンペーンに重点を置くのではなく、加害者対策に重点を置くよう方針転換してほしい。
・加害者を分析して、防止教育した方がよっぽど効果的である。
・デートDVを、若年層だけでなく、全ての年齢層に受講させてほしい。
●弁護士への要望
・加害者側弁護士のアポなし自宅・実家訪問はやめるよう日弁連(?)で規定してほしい
・示談の申し込みはまず書面でアポをとること。拒否しているのに押しかけてこないこと。
ビジネスではなく脅しになってる。
・過去の性経験を法廷であることないこと持ち出し「ふしだら」というイメージを与えようとする戦略は廃止する。(レイプシールド法について勉強すること。とても野蛮なことという自覚を持つこと)
・人格攻撃をしない。
・・・根深すぎ、かつ多岐にわたりすぎですね。福祉や教育、行政、司法、etc・・・。
「暴力対策省」とか「性教育省」でも作ったほうがいいんじゃないだろうか、などと思ってしまうくらいです。(対象は一般市民だけでなく、全ての国民。例えば議員や司法関係者、捜査関係者も含む)
書いてて悲しくなるくらい当たり前のこともありますね。「真面目に捜査すること」とか・・・(脱力)
まだまだあるので、ぽつぽつ加筆修正する予定です。
(後略)
(引用ここまで)
多面体さんの書いていることに付け加えることはあまりないのですが、性暴力事件と裁判員裁判、たいへんにデリケートな問題があるということに裁判員制度の制度設計のときから気がつくべきだった、当事者からしっかり話をきくべきだった、ということに尽きます。なんだか、日本って、制度設計がずさんな法律が与党の強行採決で成立してしまったり、誰も疑問を持たずに全会一致で成立して施行時に問題が噴出したりすることが多いように思うのは私の気のせいでしょうか。
そもそも、それ以前に、性犯罪についての警察の捜査から裁判から何から、被害者にあまりにも重い負担を課すようになっていることの問題が解決されていません。
裁判員制度を作る前に解決すべき司法問題がまだまだ多すぎるのです。取り調べの可視化もそうだし、代用監獄の問題もそうだし、性犯罪の捜査・裁判過程もそう。
今の千葉景子法務大臣に請願すれば、ジミントー時代とはちがって、考えてくれるでしょうか...。
築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2009-09-12 消費者原告団大募集!!東京都に対する「豊洲新市場予定地の土壌コアサンプル廃棄差し止め訴訟」
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10341052395.html
■2009-09-17 政権交代で、もし豊洲東ガス跡地への移転が阻止できたとしても懸念されること
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10344249134.html
■2009-09-19 続報:「新銀行」と「築地」の特別委設置は自公抵抗で繰り延べ・【情報】新政権農政の主要メンバー陣容
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10345911730.html
そこに存在する美しい人生と生命と生活を守る切実な要望を
民主党に聞かせるために、
アブナイ日本が
壊れる前にとりあえず何かしたいけどどうしたらいいか
kimeraれない人の役に少しでもたちたくて、
とりにくの
革命鍋を
イル・サンジェルマンの散歩道の
午後のカフェで
みんななかよくつついた後で、
フランス語の練習帳や
「ユニオン」と「労働ニュース」のアーカイブや
世界の片隅で税制についてのニュースを読んで、
消費税と社会保障と国家予算についての『
知られざる真実』を
大脇道場と
言ノ葉工房と
スーパー小論文ハイスクールと
アジア連帯講座で
1947年教育基本法の理念に賛同してカナダの日本語の先生から学んだ後で、
労働組合ってなにするところだろうとか、どうしたら
戸倉多香子さんや
保坂展人さんのために
スクラムを組んで
多文化・多民族・多国籍社会で「人として」情報流通を促進できるかとか、
転がるひよこ豆のようにクリームの曲を聞きながら
雪裏の梅花を眺めて
生活の中で感じた疑問や思いをあれこれめぐらせる、
一寸の虫にも五分の魂で
国会議員定数削減・比例削減に反対するサイバー政治団体秘書のおしごと日誌。
国会議員やマスメディアに意見を届けるために下記を自由にご活用ください。引用、転載、転送、歓迎。
■各種国会議員名簿のポータルページ
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-86.html■官庁への意見送付先について
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-51.html■新聞(全国紙、地方紙)、雑誌 読者の意見を伝える窓口(まだ整理しきれていませんが)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-49.html■テレビ報道番組のご意見窓口リスト(
「わんばらんす」さんからの転載)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-50.html●News for the people in Japan マス・メディア 問い合わせ用 リンク集
http://www.news-pj.net/link/media.html
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「戦後四十三年たって,あの戦争が何であったかという反省は十分できたというふうTakeshiカルロス・ゴーン氏の逮捕、勾留と、日本の人質司法日本の司法制度改革を求める。 日本の司法制度改革を次のように求めます。
・ 政府から独立した人権委員会の設置が必要である。
・ 裁判員裁判で死刑の決定を下すには,裁判員多数決によらず全Takeshi片方のチームの反則選手にレッドカードを出さない審判や当の反則選手を自ら批判せず、相手チームを「手詰まり」と評しているような不甲斐ない時事ドットコム @jijicom #マスメディアへの不信 #マスメディアへの不満No title『片方のチームの反則選手にレッドカードを出さない審判や当の反則選手を自ら批判せず、相手チームを「手詰まり」と評しているような不甲斐ない時事ドットコム @jijicom #ewkefc袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。鑑定不正 本人訴訟で裁判を経験してみると、判事がトンデモだとすぐ分かる。
私は民事で原告だけど、捏罪された。
よって刑事裁判では冤罪が多数ある。
風間博子さん、林眞須美檜原転石なんで性暴力の被害者を批判する弁護士が偉そうにするかな。女の子のトイレを覗いていた元加害者としての自分を恥じるべきではないのかな。ゴロツキ弁護士 徳永信一は極右弁護士ですが、例えば右翼弁護士(木原功仁哉・南出喜久治)が反「ワクチン」訴訟などをやっていて、「ワクチン」打て打てキャンペーンのメディア及び挙国檜原転石袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。袴田事件は冤罪そのもの「疑わしきは被告人の利益に」が近代司法の原則ですが、日本では疑わしきは罰せられます。
検察の起訴した事件の有罪率が99%、本当に99%が有罪なのか?
そんなことは閉口日中国交正常化50年に寄せて中国とホンジュラスの国交樹立を歓迎するアメリカの裏庭といわれた中南米のホンジュラスが3月26日アメリカの圧力、妨害をはねのけ新中国との国交樹立を発表しました。
心より歓迎したいと思います。
アメリカの閉口孤独の中で援助もなく死産した技能実習生のベトナム人女性は何も罪を犯していない。リンさんへの逆転無罪判決を歓迎2023年3月24日,最高裁は死体遺棄罪に問われていたレー・ティ・トゥイ・リンさんに逆転無罪判決を下しました。これでリンさんの無罪が確定しました。たまには最高裁もまとTakeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。冤罪と死刑 過去にトンデモ発言をした萱野稔人・津田塾大学教授ですが,死刑についてはまともな議論をしていると思います。「死刑 その哲学的考察」(萱野稔人/ちくま新書)から一Takeshi差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約他人を出汁にする人間前コメントの未来さんのおっしゃる様に、誰かを嫌な気持ちにさせてやりたい攻撃性がある人ばかりが、目立ちます。
最近、そうなったのか、あるいは以前からそうだったのかK.Minaイギリスでは嘘の答弁をしたら議員失職になる可能性があるそうです。日本の自民党政府も、そうあるべきです。自民党議員が半分そんな事が日本でも適用されたら、自民党議員は半分になってしまいますね(爆笑)
忘れてました…維新もです(爆笑)
どちらも大将から嘘つきですから。K.Mina日本国と日本人が大日本帝国軍性奴隷制度(従軍慰安婦制度)という蛮行の史実を記憶して二度と繰り返さないために反省しないなら、日本人以外の人々がかつての日本の蛮行を記憶する。カッセル大学で「平和の少女像」が撤去された。ドイツ中部の州立大学、カッセル大のキャンパスにあった「平和の少女像」が2023年3月9日,突然撤去されました。旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像は昨年7月,同大学Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。冤罪による処刑阻止のために死刑廃止が絶対に必要。「冤罪袴田事件 検察庁は再審開始を認めた東京高裁決定に対して特別抗告をしないでください」のアクションに賛同した私は,電子署名を行いました。先日,弁護団の戸舘圭之Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title今回の袴田さんの再審決定の件を、メディア(特にTV)がWBCで過剰に騒いでかき消しているように見えてならないです。
冤罪を生み続ける警察・検察を徹底的に批判して、今後月乃兎袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title>検察を起訴し検察を有罪にすべきだとすら思います。
全く同感です。yoshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title『袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blogewkefc自民党の城内実・衆議院議員から国連人権弁務官への攻撃発言がひどすぎるNo title杉田水脈を総務政務官に任命したのも絶句でしたが、よりによってこいつにLGBT特命委員会事務局長をやらせる岸田文雄の思考法が全く理解できない
自民党LGBT特命委員会事務名乗るほど者ではありませんが差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約日本は永遠に「差別主義者が幅を利かす国」なんだろうな。これはWBCでの一幕なのですが、旭日旗を振り回して悦に入る日本人……
旭日旗がどのようなものなのか理解していればこんなことには、とも以前は思っていたのですが、どうも最未来バイデン米大統領は「未来永劫謝罪する義務を未来の世代に課してはならない」とは言わずに、今年も第二次大戦中の日系アメリカ人強制収用と公民権剥奪について反省と謝罪を新たにした。 #国家としての謝罪決して謝罪しないアメリカが謝罪した希少例ヒトラー・ナチスの手本は、米国の黒人差別法と先住民の強制収容所だった。
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-1123.html
優生学の親玉アメリカ問題は、それを巨大檜原転石ヘイト批判記事を書いた神奈川新聞の石橋学記者を「名誉棄損」として一部敗訴させた横浜地裁判決はおかしい。石橋記者の話を聞きます石橋記者を講師にオンライン講演会をします。
詳しくは
https://jcjkikansh.exblog.jp/32922330/ywatari4障害者自立支援法訴訟、和解へ重度の障がいを持って生まれた子の養子縁組 NPO法人みぎわは,障がいを持って生まれてくる赤ちゃんの特別養子縁組をあっせんする日本で唯一の施設です。中絶は年間20万件ほどあるそうです。協力病院の産婦人科医師Takeshi死刑FAQ (適宜更新)袴田巌さんの一刻も早い無罪を切望する。 2023年3月13日, 東京高裁は「無実の死刑囚・袴田巌さん」の再審開始を決定しました。決定で注目すべきは、決定理由中に,「捜査機関が証拠を捏造した可能性が極めて高いTakeshi自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる#自民党に投票するからこうなる安倍チルドレンの高市氏は、総務大臣だった当時「行政指導に従わない放送局は電波停止にする」という恫喝発言で大炎上を巻き起こしました。
今回の文書の内容はこの恫喝発閉口強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)自民党の十八番自民党の十八番
当初は任意であるといっておきながらいざ決定となると強制にしてしまうのが自民党のやり方です。
思い出されるのは1999年に成立した国旗国歌法、大日本閉口