コメント
学生時代に労働法の教育もしっかり
泣き寝入りする人は減るだろうし、
ネトウヨは減るのではないでしょうか。
今の派遣法など規制緩和しすぎですから。
そうですね。
民主主義、社会主義、共産主義なども教えてほしかったと思いますね。
それから、平和についても、深い考察が必要ですね。
そういう教育がなかった。
それから、国際法なんかも教えてほしいなあ。
日教組と右翼の関係とか政教分離とか、ああ、きりがない。
そもそも教育ってなんだろう?
おひさしぶりです。
「公民」や「政治経済」といった政治を教えるべき時間はあったはずなのに、村野瀬さんがおっしゃったことを学ぶ時間はほとんどありませんでした。今となっては聞き分けのよい子として民を保つために意図的にはしょられた気がします。
「ユニオン」と「労働ニュースアーカイブ」さんのおっしゃった労働法にせよ、現在の日本では、私のように社会保険労務士などの資格をとろうとする身にならなくてはなかなか本腰入れて勉強することはないでしょう。社会保険労務士受験者がもっと増加すれば僅かながら労働者の希望になるかもしれません。資格自体は狭き門になりましょうが(笑)。
まあ、そんなに難しい勉強に取り組む以前に、私は、学生時代に出会った 「おいしいバイトマニュアル 時給UP実現委員会」(造事務所編・情報センター出版局発行)という本で労働法について意識するようになりました。
なんにせよ扇動者に容易に惑わされない知性を身につけるため、国の将来について筋道立てて考えられるようにするには村野瀬さんのおっしゃった教育は必要だと思います。
他人の意見を認める事がまず必要かと
教育のせいなのね
アメリカの学校なんか小学生に国会にみたてた教室で社会問題について話し合わせたりしてたのをテレビで羨ましいと思いつつ日本じゃしかたないと思っていたんですが、
これじゃあ政治について考える人を育てるのは難しい。
頭が悪いせいもあるけど。じぶんなりに分析して政治参加する権利は全国民に与えて欲しいです。
自民党の政策にこそ問題があった
右傾化甚だしいウィキペディア日本語版も、こういう事ならちょっとは信用出来ますから引いてみて下さい。
これが制定され、自民党支持以外は授業で語る事を禁じられたのが、現在までの公民教育の貧困に繋がるんです。
平和って言うと武力戦争・武力対立をしない事(だけ)と思っている方は多いですからね。
過去の経験で武力戦争を拒否する気持ちは分かるのですが、
所謂、文明先進国の多くが経済的帝国主義だと言う糾弾に、
「まぁ、否定しきるのはちょっとむずいわな」と思う私としては、
そもそも「国」や「人間の集団」の対立と言う物をもっと掘り下げて欲しいと思ってしまいますね。
先進国やそれなりの国同士では資源闘争や経済戦争中と言う気持ちしかないですしね。
(武力戦争だって同盟があるのですから、経済戦争で同盟が出来ても不思議ではない訳で、
友好と同盟は違うんですけどごっちゃになってる人も少なくないとか)
日本の教育は詰め込み式とは昔からよく言われていますし、
答えを前提としない形で、経済や何かも含めて話し合う機会を学校が設けても面白いとは思いますね。
(経済は現在のシステムじゃなくて、人間社会においての経済や貨幣といった物の制度の移り変わりや何か)
<民主主義、社会主義、共産主義
定義以上を教えると偏向性が出てきてしまう気もしますが…。どうでしょう?
学校でその時間を割く事には賛成ですけど。
<国際法
国連がエロゲやらの規制を進めたがってる事実を鑑みると、
国際法を教える時も気をつけないと洗脳にしかなりませんけどね。(笑)
何だかんだ言って、日本人は国連と言う権威にはいまだ弱いですからね。(権力ではなく権威)
レイ○レイ問題も元々国連が言ってきた事のはずですし。
まぁ、ポルノ嫌いはどこ行っても多いので仕方ないのでしょうけど。
TBありがとうございました
私は政治にうといダメ人間なので、なかなかに耳が痛い話です。
先週、柄にもなく自ブログで政治的な発言をしてみたんですが、「政治がわからない」人間が、手探りで政治をことばにするのは、難しい作業でした。
そんな中で、こちらのブログに出会えたことは、ちょっとした収穫だったと思ってます。
自ブログは今後、ぬるいオタクブログに戻りますが、これからも村野瀬さんの活動をこっそり応援していますね!
前列窓側の政治少年
「あなたの権利を守ってくれる人はもうすぐいなくなる」というだけで。
権利が守られない時、政治が人を弾圧するということ。
だから権利は守られないといけない。
誰が?学生は社会に出れば一人でそれをこなさないといけない。
そうしないと自分が死ぬ、他人が死ぬ。
死なないために政治参加する。誰も守ってくれない。
それが権利であり、政治教育なのでしょうね。
自分の頭で考える。
明確性、透明性、客観性のある実験、調査、データ取りをすること。
論理的に分析と考察をおこなうこと。
この3つを日本人が考えるようになると日本人の民度は上がるだろう。
そして何よりも大事なのは自分で自分の頭で考えていく事。
それを行う事で日本の政治で有権者が世話になっているから入れるメンタリティは克服される。
トラバありがとうございました
教育で政治的資質を育てない、マスコミ操作で情報を操作する
これが政治的素養の貧困な国民を生産してるのだと思います。
先日教師が子供達に支持政党をアンケートしたとかで問題になってましたね。おどろきです。
現在の政治をどう思うか子供達に議論させるのがいけないならそれは、いずれに参加する国民を育てる教育はするな、ということです。現在の政治について学ぶこと自体が「政治的に偏ってる」と言われるおそれがあり、教師は萎縮してしまうのです。憲法や人権についてもほんの上っ面だけの勉強です。
こういう教育をしないことの方がよほど政治的に偏ってるんですが。
受験に関係ないからやらなくてもいい、なんて仕組みにもなってますし、
その根底には政治的におもいきりかたよった新教育基本法があります。
自民のあの誹謗中傷怪文書の教育観は驚くほど政治的にかたよってるんですけどねえ。
先生は大変だろうなあ
『<政治>のような生臭いことを学ぶのは、ピュアな子供には相応しくない』と思うのは、私が<政治的に正しくない大人>だからなんでしょうか?
社会教育として、今すぐ、新成人に基本的な政治教育を
>20代の投票率が低いという内容を読みました。
最近、謎が分りました。
多くの新成人は、選挙の仕組みや各政党について等、基本的知識が皆無に近い状態にあります。これでは、選挙が自分の命運を決める、人生上の重大事であると思いめぐらすことなど、到底無理ではないでしょうか。
今、日本社会で緊急に必用なことは、これらの新成人などに対して、社会の責任で、社会教育として、しっかりと基本的な政治教育、主権者教育を施すことではないでしょうか。
勿論、学校においても、党派教育にならないように注意しながら、きちっとした基本的な政治教育を行うべきです。これは国民主権を原理とする憲法の趣旨でもあります。
もちろん子どもの好き勝手にすることが教育ではありませんが、現状では
「選挙=人気投票」
「お上の言うことに粛々と従うことが正しいこと」
「ルールを考えることではなく、ルールに従うことが重要だ」
「ルールに従えない人は、ルールがどんなものであれ社会不適合者」
ということを教え込むことしかできていませんから。
何でも学校の教育のせいにするのは・・・
言わんとするところは良く理解出来ますが、やっぱりこれはぐっと我慢して、主張するべきではないでしょう。
学校教育に期待しすぎです。
今回は、『先生は大変だろうなあ』のKYD さんの意見に賛成で、これでは悪く反対方向にエスカレートすれば、中山成彬のように郵便ポストが赤いのも日教組のせいになりかねない。
子供に政治や道徳を教えるのは基本的に其々の家庭の役目です。
政治や道徳、宗教世界観などは学校で全て教える種類のモノではないし、学校で教えるべき全ての人に普遍的に正しい科学の分野とは幾分意味が違います。
政治的正しさは其々の立場によて大きく違ってくるし、政治教育は子供に行う種類の者ではなく大人が日々勉強し、一生涯にわたって社会で生きている間中学ぶべき種類のものです。
この問題は学校教育ではなく、今の何でも禁止している公職選挙法にこそ最大の問題が有るでしょう。
マスコミに因る違法?事前調査の結果と同じだった総選挙結果(2009年08月31日 | 政治
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/772428012c31e3321c39ed7efd7d287e
うーん。親の役割だと思いますが。
参考図書<a href=http://www.amazon.co.jp/学校の力-ひょうご・教育最前線-神戸新聞社会部/dp/4343002268/ref=sr_1_31?ie=UTF8&s=books&qid=1251804994&sr=1-31>学校の力/ひょうご教育再前線 神戸新聞社会部</a>,
<a href=http://www.amazon.co.jp/ニュースがまちがった日―高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年-林-直哉/dp/4811807146/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1251805602&sr=1-1>ニュースがまちがった日―高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年-林-直哉</a>
実際の世の中のこと、政党のこと、今リアルタイムでどうなっているのか、は、親が語るべきものだと思っています。そこに、宗教も含め信条はもちろん入るでしょう。親の信条に共鳴するか反発するか、その力をこそ子供にはつけてほしいと思っていますよ。
だから、「政治教育」は、ちょっと違うと思いますよ。
学問としては「現代史」事実を学ぶところ、からかな。(それすらできていないのだから)。
竹宮恵子の作品は意味深
SFマンガ『地球へ…』の中にこんなセリフがあります。
「動物園で“檻に近づいてはいけない”と教えるが、“動物を檻に入れる事こそ問題”とは誰も教えない。
なぜか?
将来大人になった時、“社会”という檻を感じ取られては困るから。
疑問は持ち続けるべし」。
自民党は自民党政権に対する違和感を持たれては困るから“よき公民となるために政治知識を持つ事”を抑圧し続けて来たんです。
1954年に制定した「教育公務員特例法一部改正法」と「義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する臨時措置法」で。
もっと大切な教えることがある。
なるほど、政治的素養を育てるのは非常に大切なことだと思います。しかし、本当に大切なのは、真の愛国心だと思います。
皆さんは、愛国心と聞いて何を想像されますか?
国旗?君が代?戦争?それとも・・・
現在の日本には、愛国心と言えばすぐ戦争に結び付けたがる人があまりにも多すぎます。
何でこのようになったのでしょうか?
その前に、国を形成するに当たって、最も大切な教育とは何だと思いますか?
それは、国語と歴史です。日本語は日本人なら誰でも理解できますが、物書きの人たちですら、例えば「豹変」の意味を全く逆の意味で使っているぐらいなので、言葉の乱れは若年層になるほど顕著とか言っている場合ではないのです。英語を教える前に、まず正しい日本語を教えることが重要だと思います。
次に歴史ですが、これは興味がない人にとっては、ただ人名と年号を暗記するだけの苦痛な教育に成り下がってます。また近・現代の歴史、特に戦後の歴史についてはほどんど掘り下げようとせず、駆け足で授業が終わってしまいます。
歴史の醍醐味は、過去の人物たちが行動を起こすようになったその背景を知ってこそ面白くなるわけで、近・現代の歴史なら周辺諸国の事情等も合わせて教えないと、その当時に日本が置かれた立場が見えてこなくなります。
何を言いたいのかというと、母国語を正しく使うことにより国民間の正しい意思の疎通が図られ、正しい歴史を知ることにより、なぜ国が現在置かれている立場になったのかを正確に把握できるようになるということです。
したがって、愛国心と言えばすぐに戦争などを思い浮かべる人が多いと言うことは、あまりにも正しい歴史教育が学校では行われて来なかったことを示す証左ではないかと考えます。
真の愛国心とは、国民、郷土を愛することは言うに及ばず、この国を造るにあたって礎となられた祖先等に感謝し、他国に対しても模範になり尊敬されるように振舞うことだと思います。
そうなれば、権謀術数が渦巻く対外的な交渉以外の点においては、政治的素養を育てるのにも役に立つのではないのでしょうか?
駄文、長々と場所をお借りして申し訳ございませんでした。
学校教育に求める、と言うのは先生に求める、とは違うとも思います。
いえ、ある点においては直接の教育者である教師が関るのは当然なのですが、
そもそも、この話においては社会において教育に求める物が歪だと言う事ではないでしょうか?
ノルウェーだったかは教育時間が長い訳ではないですが、学力で一位だったと言う結果があったと思います。
その教育の有り様もそれを受けて色々な場所で注目されていた記憶があります。
文化的・社会的差がある以上、教育のありようだけで同じ結果が出るとは言えないのは承知しておりますが、
何でもかんでも学校に依拠する、あれもこれもと言う意味ではなく、優先順位に対する提言ではないでしょうか?
そうであれば、教師の能力の話ではなく、教育会のルールの部分などでどうにかなる物だと思います。
(社会的にそれをやって、他が下がった場合に、結果を受け入れ難い大人が多い事も認めますけど)
一票の価値を知ろう
選挙さえ行かない人は何を考えてるのでしょうか?
50年以上続いた政権を倒すことも出来るのに
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090901/elc0909010005000-n1.htm
http://www2u.biglobe.ne.jp/~over80/table-shugiin.htm
http://www2u.biglobe.ne.jp/~over80/table-sangiin.htm
今までのどんな選挙でも島根の投票率は常に一番です。
すばらしい県民性だと思いませんか?
自民王国なのは残念ですが(笑)
名目上の一票の価値(投票人名簿数)より
生きた一票の価値(実際の投票数)はもっと貴重だと思います。
ドイツ式に選挙人名簿数で議員数を割り振らず
実際の投票数で議員数を割り振ると良いと思いませんか?
(比例区なら簡単)
今の選挙制度はゆがんでいるので
どっかのバカな政治家が投票率低いのを望むとか
言ったのを聞いたことがあるはずです。
実際の投票数にすると、どんな政治家も投票に行けと言いますから
少なくともかなり投票率UPすることでしょう。
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/cast/200909010001/
yahooで「衆議院の選挙制度は、次のうちどれが適当?(2009年9月1日~)」アンケートやってます。
小選挙区を増やすと大政党に有利で無所属も議席を得やすい利点
しかし少数政党には不利
比例区を増やすと小政党に有利で民意の反映し易い利点
しかし無所属には不利
だから日本は小選挙区比例代表並立制
小選挙区300,比例区180 計480なのですが。
どちらか一方にするのは何らかの弊害がありますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA%E6%AF%94%E4%BE%8B%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E4%BD%B5%E7%94%A8%E5%88%B6
自分的には気に入ってるのが
★ドイツなどの小選挙区比例代表併用制
1 先ず比例区で選挙し、政党毎の当選人数確定
2 小選挙区で選挙し、その方を当選とし【1から差し引く】
無所属の場合は比例外で超過議席当選
まあ、日本で言えば無所属にも優しい全部比例区みたいな議席数に。
とりあえず言えることは
政治は社会の上澄みでしかない
>日本では、「政治教育」ときくと、「xx党を支持せよ」とか「xx主義はすばらしい」とかいう短絡的なスローガンの押し付けであるかのように多くの人が思ってしまっていないでしょうか。そこに日本の政治教育(と政治そのもの)の根本的で致命的な不幸があるのだと思います。
まず私は庶民に対するこういった認識に賛成できません。これだと庶民はまるでバカだといっているようなものです。
庶民はバカだから教育を施して啓蒙しなければならない、ですか?
>花を育てる時は、水をやり、肥料をやり、日光に当て、害虫を取り除くなどしなければなりません。
それを実際に行うのは、学校の先生ではありません。また教科書を読み知識を蓄えただけで花は育ちません。花を育てるのには経験が必要です。その経験を持っているのが、実際に花を育てている庶民です。
学校で知識を教えるのは大切なことでしょうが、それはあくまで社会の上澄みの部分です。ビールでいうなら、ジョッキの上に溜まる泡の部分です。今の社会は、泡だらけで中身のないビールがほとんど入っていないジョッキのようなもの。空洞化した社会です。
空洞化した最大の理由が、学校教育です。私は教育は「教える」と「育くむ」に分けられ、大切なのは「育む」の方だと考えていますけれども、学校で施される教育は「教」に偏重したものでしかない。「教」は泡でしかなく、だから社会が空洞化するのです。
今の日本の社会に必要なのは「育」の部分を充実させることです。政治教育などやろうとしても「教」を補完するだけで、社会はますます空洞化し、ひいては政治もダメになるだけだと考えます。
小中学校では、「その場の空気なのに、議論によって決まったかのような外観にすること」の練習をさんざんしてきたような気がします。
・誰かが発言する(発言内容はその場の空気を言語化したもの)
・議論になる(その場の空気をより適切に言語化しようとしたり、空気が読めないやつをやんわりとなじったりする)
・決議する(実は空気で決まってるのに、みんなで話し合って決定したみたいに見える)
個性を大切にする教育を、などといいながら本当に個性的な人を否定したり、「自分らしく生きろ」というメッセージを社会全体が発しておきながら、本当に自分らしく生きている人を排除したり、というのと根っこは同じです。「自分の頭で考えろ」は「その場の空気を、さも自分で考えたかのように言語化しろ」に読み替えるべきなのでしょう。
日本はそういう文化だといってしまえばそれまでですが、これだと既存のシステムに対する疑問は出しづらいんです。システムを変えようとする=空気が読めてない=間違っている、ということになってしまいますから。(学校側も社会の空気を読んで、上記のような教育をしているのかもしれません。)
正直、今回の民主党圧勝は、「システムは変えられるんだ!」ということを国民に気づかせたという、ただそのことだけで評価できると思います。
そういえばフランスのセンター試験は哲学の問題が出る、というのを聞いたことがあります(未確認)が、あれは「自分の頭で考える人を社会が必要としている」、というフランス人なりの価値観が現れているのでしょうか。
本当の「愛国心」とは
愛国心の意味を捻じ曲げて来た者達にこそ言うべきだと思います、それは。
大日本帝国を否定せずむしろ肯定する勢力のために、アジアとの和解さえ未だ為し得ない現状を考えてみて下さい。ドイツとは随分な違いではないですか。
愛国心とは過去の悪行を水に流させ肯定し、批判する人々に対して逆ギレする事ではありません。
アジアとの<和解>
『アジアとの和解さえ未だ為し得ない』
『ドイツとは随分な違い』
とのことですが、ここでの<和解>とは平和条約などの外交文書のことではなくて、対日感情の話ですよね?条約や外交で国家賠償を求めてきている国は今では北朝鮮しか無いはずなので。
となると、感情レベルでの宥和ということになりますが、それには一つ障害があります。日本人と彼らとの間の経済格差です。
<加害者>がのうのうと良い暮らしをしているのに、<被害者>がそれを許すなどということがあり得るでしょうか?ありません。感情レベルの<和解>にはアジア諸国と日本人の生活レベルの平等化が不可欠です。
ドイツの周辺諸国はもともとドイツとそう変わらない生活レベルでしたから、戦後復興なったドイツを許すこともできたのです。しかしアジアは違います。この経済格差こそが全ての<和解>が失敗している真の原因なのです。
これを解決する策が一つあります。
それは日本人からその資産を剥ぎ取ってアジア諸国に<賠償>することです。日本の総資産をもってしてもアジアの総人口で割ればいままでの日本人の生活レベルを維持できないのは明白ですから、日本人の生活レベルは相当に、それこそ戦後の焼け跡レベルにたたき落とされることになるでしょう。しかし<真の和解>にはそれが必須なのです。
マスコミは<日本人の自発的な賠償>を賛美し、かつて大東亜戦争を煽ったようにアジアへの賠償金拠出を褒め称えなくてはならないでしょう。国民は絶望的な貧困に苦しむことになるでしょうが、<アジアとの関係正常化>の大義のためにはそれらの不満は<非国民>として切り捨てられるべきなのです。
ほとんど全てを失って初めて、日本人とアジア諸国民の<対等で平等な相互信頼のおける関係>は成立するでしょう。
そしてそれは労働者の生活レベル低下による大幅な賃金下落によって巨利を得る大資本の悲願でもあります。
鳩山民主党の目指すものもその延長線上でしょう。
<日本列島は日本人だけのものではない>のです。日本の富が日本人だけのものであるなどということがあるでしょうか? 全ては<友愛>のもと分け与えられなくてはならないのです。
<アジア共同体>の一員として日本があるためには、日本人の暮らしをアジア人としてあるべき低レベルに叩きとさなくてはならないのです。そしてそれは輸出産業を経営する大資本にとって歓迎すべき変化です。
アジアとの友好関係を築きたい<サヨク>と、低賃金化を推し進めたい<資本家>の利益はここに完全に一致しました。アジア諸国との<和解>は成るでしょう。
日本社会の良心たるサヨクの希求するものを与えると日本社会の暗黒面である大資本の欲望が満足されるというのですから、日本貧困化による大賠償計画は恙なく進むでしょうね。
本当におめでとうございます。
愛国心の真偽
貴重なご意見賜りありがとうございました。
全くあなたの記された通りだと思います。ご意見で言われるところの愛国心は、偽の愛国心とでも言うべきでしょうか。
前投稿では、正しい意思の相通や読解力を養い、正しい歴史を知ることは、真の愛国心の発露に役立ち、こちらのほうが政治的な素養を身につけるより先ではないかと申し上げました。勿論、徳育や他の教養を身につけることには、いささかも反論はごさいません。
また、愛国心が育まれるまでの理由も書きたかったのですが。5倍ぐらい紙面を要すると思い割愛し、正しい歴史教育が学校では行われて来なかったために、愛国心を短絡的に戦争に結びつける人が多いと結びました。
ご意見に対する感想ですが、捻じ曲げて来た者達ほど、真の意味を聞きたくないのではないのでしょうか。そして、本当のことを教えない。真の近代史は教えない。
そう考えれば、今は一人ひとりが真実を知るための努力が必要な期間だと思います。10年ほど前からネットが盛んになり、一般人にも多くの歴史的真実が、知れわたるようになってきました。
しかしそれに伴い、ネット右翼というものが台頭してきたのも事実です。
開戦はその当時の状況からして、どうしようもないことだったのかも知れません。ですがそれは、他国に対して模範になり尊敬される振舞いとは全く逆の方向です。すなわち、偽の愛国心、国(と運営する者)だけが栄えればいいという考えが見え隠れします。
残念ながら未来の人びとからは、日本の近代以降は、偽の愛国心が大手を振って闊歩した時代と言われるでしょう。
だからこそ、わたくしは真の愛国心の必要性を説いているのです。真の愛国心を知り、それを実現するために行動に移す方が増えれば増えるほど、どんどん世の中が良くなると思います。
最終的には、国を意識しなくなるときが来ることが理想ですが。
合理主義の重要性
政治が駄目な理由として、何故ここで愛国心が出てくるのか、疑問です。 ASさんが言われる、ドイツとの違いは、「合理主義」を政治に適用できたドイツとそうでない日本との差ですよ。 良い政治とは、国民一人一人を大切にすることであり、それには筋の通った議論が必要です。 これは、情に流されていては出来ません。
政治と真の愛国心
ご質問下さり、ありがとうございました。
真の愛国心という課題に、ご興味をお寄せ下さり嬉しいかぎりです。
さて、最初の「政治が駄目な理由として、何故ここで愛国心が出てくるのか。」と言う問いに対してですが、わたくしは最初の投稿で「真の愛国心とは、国民、郷土を愛することは言うに及ばず、」と書いております。
これに対してあなたは、「良い政治とは、国民一人一人を大切にすることであり、」と述べられております。文面を見ますと、言わんとしていることは一緒のように思えますが、いかがでしょうか?
もしそうなら、良い政治を行うために真の愛国心が必要なのは、お分かり頂けると思います。
次に、合理主義の話をされてますが、わたくしにはAS様のご意見を、そうは受け取れませんでした。なぜなら、「大日本帝国を否定せずむしろ肯定する勢力のために、・・・」いう文脈から、政治的手法を問題とされているのでなく、政治にたずさわる者たちの態度への不信を述べられたものだと考え、それに沿った回答をいたしました。
真の愛国心という議題に対する問いに、なぜドイツは合理主義を政治に導入できたのかと問われているとは思えません。
あえて答えるなら、ドイツが政治に合理主義をうまく取り込んだのは、長い歴史の中で培われてきたゲルマン民族の堅実な気質と、地続きで他国と接する地理的要素が非常に大きいと思います。
また、あなたがご指摘された通り、情に流されやすいという面は、今までの日本の政治には良くみられたことです。しかし、そのほとんどが国民ではなく身内にというのは、悲しいことです。
愛国心は必要です
そうした愛国心なら、ぜひとも必要なものです。
自己肥大した限りなく尊大な態度・思考ではなく、へりくだった謙虚で他者の痛みのために怒れる感覚を有するために必要な愛国心でなければ、かえって害ですが。
ともあれ、そうした真の愛国心を内に秘めた右翼は実は悲しいほど少ないのだと思う。
天皇皇后両陛下を模範として、限りなくへりくだった態度で、丁寧に包み込むように人と接することのできる右翼がいったいどこにいる?
むしろ右も左もなく、一般の日本人の中に、そうした精神は今も生きているのだと思う。
Cut!
ならば、たぶん答えは無いから「何もしなくていいんだ」などと不遜な結論に至り、以後、無思考を容認して生きたら、なぜかクズ人間になりました。
政治は究極のところ何を成したいんでしょうね。
みんなの幸せですか。
みんな幸せを千年でも万年でもやるとして。
で、何なの、それは。
ユートピアを一日でもながく続けることが、答えなの?
私は人類は有限だと思いますからあらゆる事柄において無限なんて、言葉があるだけで想像すらできません。
宇宙は無限だから、端っこはありません。と言われて端(はし)がない状態なんて空想さえ不可能です。
皆が平等がいちばんなら、真夜中に月が地球に当たって、苦もなく人類すべて地球ごとフッ飛ぶことを望む。残された者の苦もなく、やり残した悔いもなく。
今夜でもいい。
学校で習うこと、社会で習うこと
家庭や社会から学ぶことは教養に基づいた常識の上に構築する現実への対応力ではないかと考えます。
現実には社会や家庭で教えることを学校に要求することが多々有りますがこれは違うのではないかなと思っています。
今回の選挙結果が政治の世界をどう変えるのかは今の時点で判断は出来ませんが、確実に言えるのは、小さな一票でもひっくり返せるのだという意識が国民に植え付けられたこと。では無いでしょうか。
これは学校教育では決して教えることの出来ないことです。
すいません
>雨ニモマケズさん
>宇宙は無限だから、端っこはありません。と言われて端(はし)がない状態なんて空想さえ不可能です。
現在の主流のビッグバン宇宙説は「宇宙に端がある」です。現在まだ広がってる最中です。
その宇宙の端っこがどうなっているかは諸説あるようですが、考察に足る検証結果も出ていません。
そもそも宇宙の外側に「空間」があるのかすら現在では答えを出せないでいるのです。
ちなみに距離的無限の空想は最も適当で良ければ出来ますね。
要はずっと中間領域なだけですから。
ただ、無限の可能性の想像が難しいですが。
(平行世界なんて言う話じゃなくて、自分と同じ顔と同じ名前した全く同じ人生を歩む人も無限にいる事になりますから、
それぞれの宇宙の法則を、我々の知る法則一つに限定すればそれぞれが出会わない理由も説明可能でしょう。
要は行き来する手段がないのと、この宇宙の周囲に混ざるような別の宇宙が存在しなかったと考えればいいだけですから。その場合時間が経てば混ざる場所が出てくることになりますけど。)
どっちかって言うと宇宙と宇宙の間の空間が想像しにくいくらいです。
(端っこがない、と言う考えだとビッグバン説だとそうなります)
時間の始まりも終わりもない無限は本当に空想も出来ませんけど。(そもそも始まりがないのが空想出来ない)
終わりがないとか程度なら空想出来ますが。
(終わりがないのは現在進行形がずっと続くだけですから)
雨ニモマケズさん、猫さんへ
1. 宇宙は無限ではなく、有限である。
2. 宇宙には端はない。 理由は、簡単に言うと端(すなわち宇宙の外側)には行けないから。
今のところビッグバン理論を覆す証拠はありません。 ちなみに、現在準備されているスイスCern の加速器実験で、我々の世界に高次元宇宙のこん跡があるかどうかが検証できるかもしれないという期待があります。( 興味がある方は調べてみて下さい。 用語 : M理論 )
すみません
宇宙の端はどうしても、端っこの向こう側が知りたい…。落語で先の先の先は?と問答を繰り返す話はいよいよ山を越え海を越えその先を尋ねると「そっから先は行き止まり」となります(笑)。この置いてけぼりをくったような余韻にも捨てがたい味があるのかなと思います。
角砂糖を半分に切って、また半分を半分に切っていけばどこまでも永久に続くことになるはず。では永久になくならないのなら、超光速で角砂糖を切り刻めば食料問題を解決するのではないか?…など大体私はバカですが(笑)
無限ならば、自分と完全に同じ人間も無数にいる、という部分が明快で気持ち良かったです。しばらく考えたら気持ち悪くなりましたが……めちゃくちゃ混乱しそうです。思考不可、解っていない部分のお話も為になりました。
テーマ外へ飛び立ってしまってすみませんでした。ペコリ。
寝言。。(――――――宇宙が全て無(@_@)?になっても温度だけは、ある?。勿論零度でも零下でも温度と見て。温度がない状態がわからないから。(了))
愛国心を仰る方々へ
● 真の意味での産業の構造改革に失敗した
● その反対に、社会保障の切り捨てた
● 国と地方の借金を400兆円増やし、主に公共事業に投資して癒着を維持することで自民党政権を維持してきた。
これらの問題のどこに愛国主義の議論の余地があるのでしょうか。 むしろ、「愛国主義」的なレトリックを用いて権力者達が甘い汁を吸ってきたと考えるのが妥当です。 ですから、私は筋の通った議論を可能にするための合理主義が必要だと主張しているのです。
あ、説明ありがとうございます。
1,宇宙の外の「空間」は観測結果からは完全に否定されているのですね。
2,すいません。大きさが有限だと言うのを端があると言う言い方をしていました。
現在の宇宙論だと空間がねじれていて一周してくるような形になるんでしょうか?
(想像しやすい例を挙げると地球の地上?)
鏡みたいにどこかで空間が真逆に反転してると言うよりは現実的な理論だと思いますし。
(どこかで空間逆転が起きてるとなると観測出来てそうですしね)
ご返信を忘れていました。
突っ込みに関してはもえおじさんが補足と修正をしてくれていますが。(笑)
>宇宙の端はどうしても、端っこの向こう側が知りたい…。落語で先の先の先は?と問答を繰り返す話はいよいよ山を越え海を越えその先を尋ねると「そっから先は行き止まり」となります(笑)。この置いてけぼりをくったような余韻にも捨てがたい味があるのかなと思います。
味があるのかは私には感覚的に分かりませんが、それはいろんな面でよく起こりうる事だと思います。
哲学的な話なんかは軸足(大前提)に突っ込んだら回答なんか返ってこないでしょうしね。
だから自分で思うように生きるしかない場面も多々あり、
だからこそ、多様性を認める事の重要性がありながら、
様々な議論や争いが起こる訳です。
「権利とは勝ち取る物だ」と言う人も、「革命を起こすのは一人一人が持つ権利だ」と言う人がいても、
別に行き着くところまで突っ込めば否定する要素はない訳です。
(権利と権利の衝突や折衷も優先順位の考え方はそれぞれですしね)
テロや戦争を悪と断じる事すら本来は我々の常識に過ぎないですからね。
(一見被害者に非がない様に見えても…私は赤旗の「狼」とかの行いを支持しませんが、
彼らにとっては何も知らない民衆の命を奪う事より、この世界の欺瞞の方が許せない物だった訳です。
それはある意味で正義を意識しての行いですし、何がしかに抵抗を示す方法として、
自然に人が持つ最後の力が何かを考えれば、止むを得ない選択とも言えるでしょう。
現実的に何かを守ったりする為の最後の砦でしょうからね。
アメリカが銃を持たせる意味の一つの「革命を起こせる様にする為」と言うのも、
ある意味、人間の生命力に対する尊敬であるとも言えます。)
角砂糖の論理は時間と距離の論理として良く見ますね。
私もそちらは分かるようなわからないようなと言った感じです。
ただ角砂糖は最小単位が分子ですので1まで言ったらなくなりますよ。
分子は2分の1に割ると原子とかになってしましますからね。
□△〇
恐らく私の最初の投稿がテーマから大きくはみ出し、良く分からないものになっていたため、見かねて諌(いさ)めて下さったのだと思います。
まったく恐縮しております。管理人様にも。
ついさっきの猫さんの投稿も、多岐にわたり丁寧に話して頂き、大事に読み返してみたいと思います。
政治に戻らなければいけませんね…(^.^)
ではでは。大変失礼致しました。ペコリ。
真の愛国心とは
ご意見にお答えいたします。
再掲になりますが、わたくしは最初の投稿で真の愛国心というものについて、「国民、郷土を愛することは言うに及ばず、この国を造るにあたって礎となられた祖先等に感謝し、他国に対しても模範になり尊敬されるように振舞うことだと思います。」と書いております。
ここで大切なのは、「真」の愛国心と言うことです。「偽」の愛国心ではないことをご理解ください。
あなたが掲げられた、3つの問題の中で少なくとも2、3番目の問題については、「国民、郷土を愛すること」をやってこなかったことに直接結びつくと考えます。
また、「むしろ、「愛国主義」的なレトリックを用いて権力者達が甘い汁を吸ってきた」という下りに対しては、少し趣旨は異なりますが、AS様への回答に「すなわち、偽の愛国心、国(と運営する者)だけが栄えればいいという考えが見え隠れします。」と偽の愛国心がなせる所業と答えております。
次に、合理主義の必要性を説かれておりますが、前回のご意見で表題以外は、「ASさんが言われる、ドイツとの違いは、「合理主義」を政治に適用できたドイツとそうでない日本との差ですよ。」の一文にしか合理主義という言葉は出てきておりません。この文章を読むと、AS様が言いたいことを代弁して説明されているとしか思えなかったのですが、この文章は、あなたの主張だったのですね。わたくしの読解力の足りなさを反省いたします。申し訳ございませんでした。
残念ながら、愛国心と合理主義とは、論じる立場が異なるのではないのでしょうか、愛国心はその名の通り、心、精神の持ちよう、合理主義とは主義、思想ですから愛国心を持って合理主義、愛国心を持たずに合理主義と言うことは十分考えられます。
したがって、筋が通った議論に合理主義が必要かと問われれば、必要でしょうとしか答えようがありません。
伯爵様
『真の意味での産業の構造改革』とは、どのようなものなのでしょうか?
製造業を捨て金融立国を目指した欧州勢は今回の金融危機で壊滅しました。貧困の再生産で国を維持している米国がそれを成したとも思えません。新興アジア諸国の姿はかつての日本そのものです。ではいったい『真の産業構造改革』とは何でしょう?はたしてそんなものは存在するのでしょうか?
かつて『第三の波』によって農業・工業に続く『情報』社会が来るのだ、と喝破した方が居られたような気もしますが、ITバブルが過ぎ去ってみれば米国でも欧州でも実作業は皆インドに外注になって何も残っていません。
農業や工業でゆっくり起きた労賃の安い国への脱出が一瞬で起こった、という意味ではまさに最先端産業であると言えるでしょうが、『産業構造改革』の役には立たなかったように思います。
CO2の25%削減を宣言し、地方再生に農家への所得保障を唱える民主党の政策は新しい産業を起こすというよりはむしろ既存産業を潰して古い時代へ回帰するかのようです。
もしかすると国民も色々と小うるさいことを言われる『経済大国』よりは『中等国』でのんびりやりたいのかもしれません。
もしかして『自給自足の農業国』になることが『真の産業構造改革』なのでしょうか? まぁ日本には江戸時代という実例があるわけで、それが不可能でもなければ暗黒時代でもないことは歴史が証明している通りですけれどね。
真の意味での産業の構造改革とは何か
ここでは、特に農林水産業の再生は、安全保障の観点からも重要です。
( 当然ですが、財政出動によるばら撒きによって生き長らえている競争力のない企業には退場してもらうしかなく、それに代わる受け皿が必要になります。)
② 次に、次世代の製造業をきちんと育成することです。 例えば、領域としては、
1. 情報産業(光ファイバー情報網整備、高度医療情報網の構築を含む)
2. 電気自動車やリニア新幹線など
3. バイオテクノロジー(再生医療含む)
4. ナノテクノロジー
5. 環境技術(リサイクル技術、風力、太陽光発電、バイオマスエネルギーなど)
個人的には、リニア新幹線には賛成です。(移動時間が飛行機並みなのに、飛行機よりもはるかに少ないエネルギーで移動できるから。)将来は、外国に売り込む事が出来ればよいと思います。 この計画には、強力な磁力を発生させる為の大容量電力を(最少エネルギーロスで)送れる超伝導材料送電線が可能になったことが、
背景にあると思います。
③ さらに、本当に国民が必要とする生活基盤や社会基盤の整備があります。 これには、セーフティネット(失業保険、職業訓練、産業育成、教育、医療、介護、年金)に関わる産業も含まれます。 教育産業や医療は、構造改革が急務と考えられています。
社会基盤整備の実例 (引用) :
日本には、景気対策のためではなく、人々のくらしを支える社会インフラを長期的に改善するための公共投資は、まだまだ必要だ。 これらは、別の意味で政治的な役割が大きいといえる。
例えば、都市ガスや本下水。 未だにプロパンガスと浄化槽を使っている世帯が沢山あるが、その維持費は巨額だ。 プロパンガスを運搬し、浄化槽を洗浄する経費や労働時間を考えてみたらいい。 さらに浄化槽は地下水を汚染する危険性もある。
日本は、非常に豊かであるにもかかわらず公共の下水処理施設を利用できる地域に住んでいる人口はわずか69%にすぎない。 フランスの82%、ドイツの95%、イギリスの98%と比べると大幅に低い。 OECD(経済協力開発機構)の05年の下水道利用率のデータによれば、先進国25カ国のうち日本は21位に甘んじている。 単なる沈殿やバクテリアによる処理ではなく、化学薬品を使った高度な処理を行う浄化槽の日本での普及率は、わずか12%に過ぎない。 06年のデータでは、先進20カ国で19位だ。 イギリスとフランスはともに42%、ドイツは90%と日本とは比較にならないほど高い。 日本の河川や湖、湾、海の15%が国の水質基準を満たしていないのも、こうした処理方法に原因がある。 75年の40%よりは大幅に改善しているが、まだ改善の余地は大きい。
人口の27%が住む21県では5~10%の人々が上水道を利用できないでいる。 日本の全家計のうち料理や暖房などで都市ガスを使っているのはわずか77%にすぎない。 残りはプロパンガスを使わざるを得ない。 65年と比べるとよくなっているとは言え、それでも多くの人はまだ都市ガスを使っていない。 90年に初めて77%に達した後は、改善は見られていない。 家庭へのガス供給は民間企業が管理しているが、規模の経済を実現するにはガス配管の全国規模で建設する必要があり、日本の配管は主要な欧米諸国と比べると整備状況は十分とは言えない。
さらに、社会インフラの老朽化の対策も急務と言われている。 道路や橋、上下水道、住宅などの老朽化問題は以前から指摘されており、例えば、橋を例に取ると、全国には橋が約14万本あり、国土交通省の調査によれば建設から50年以上経過するものが平成18年度に全体の6%に過ぎなかったのが平成38年度には全体の47%に達すると見込まれている。
これらをすべてを架け替えで対応すれば、国や地方自治体は巨額の財政負担を強いられ、しかも工事中の通行止めや迂回で経済損失が発生する可能性がある。 そこで、壊れた箇所が見つかってから補修や架け替えをするのではなく、早めの点検と的確な予防修繕で橋の寿命を延ばし、大規模改修や短期間での架け替えを避けて財政負担を減らそうとする施策が重要になる。
同様に、老朽化した道路、水道管などの補修や更新、学校や福祉施設など公共施設の耐震化工事も、前倒しで実施する必要性が叫ばれている。 (引用ここまで)
どうすれば①②③が可能になるかは、徹底した専門的議論が必要であり、ここで簡単に説明できるような内容ではないと思います。
問題は常に市民派インテリの方達の、一般国民への接し方です。
今回の選挙では、私は妹に対して「憲法が危ないから比例代表では社民党か共産党って書いて。」とお願いしました。でもまず「小選挙区とは何か?比例代表とは何か?」について説明しなければなりませんでした。平和憲法についても、9条のみを言うのではなくて、その他の大切な国民の政治的自由や諸権利について説明しました。生存権について説明してあげたら
「あっ!それいい。」と妹は賛同しました。
でも「民主党が勝つみたい」と言ったところ、妹は「その民主党が勝てば憲法は守られるの?」と質問してきました。「ううん・・・・この民主党も憲法を変えようと言っている政党なの・・・・。」というと、妹は、「じゃあ、仕方ないじゃん。」とプイっと行ってしまいました。
妹にとっては、今は育児が極めて大変なので、それしか頭の中にないのでしょう。しかし母親なのに、明らかに基礎的な政治教養や、権利意識がほとんど育っていない・・・・・・。これはとても深刻なことです。
一方、市民派のインテリの人たちは、「9・11の陰謀を暴くんだ!!」と資料の翻訳などに忙しいようですが、インテリの人たちは、そういうことよりもまず、政治教養や経験のない国民が、社会の大半を占めている現実を直視すべきです。妹から「なぜ、平和憲法を変えようとしているの?」と質問されたときには、アメリカの国状(軍産複合体・・・)とか新自由主義グローバリゼーションの話をしてみましたが、考えてみたら私自身、よく理解していないのです(笑)。
それもそのはずで、そのことを分かりやすく丁寧に正確に解説しているインテリはいません。「そんなこと、もう分かりきった事だろ。分からない人間どもはバカだ。」というゴーマニズム、インテリの方々の心の中には、まったくないと言えるでしょうか?
ネットを駆使して情報を集めるということすら、出来ない人もまだ多くいると思います。
いや情報が洪水のように多すぎるのですね。だからかえって、今世界で何が起きているのかわからなくなる。大手のマスコミは、何も正確な情報を流しません。不正確な情報のみ流しています。「パンとサーカス」の「サーカス」的な番組ばかり。こんな悪質な「愚民化」政策が完璧に進められているというのに、市民派インテリの人々は、多数の国民を置いてけ堀にしたまま、マニアックな世界へ没入し、または急進化していく・・・・・・。
これでは「政権交代」しても、一党独裁、究極の解釈改憲、貧困化、「テロとの戦い」へ一直線でしょう。護憲市民派は孤立して敗れ去ります。
(もう真夜中なので、とりあえずここまでに、しますね。)
麦の穂さんに一票!
その質問はとっても大切だし、いろいろな大切な問題を含んでいる気がします。
回答例
1、この憲法はアメリカが日本を属国化するためにつくらせた押し付け憲法だから。
反論1、たとえ押し付けであろうと日本の軍国主義組織の解体を目的としていたのだし、人権思想重視という点でも長い目で見て日本国民にとって自立性を損なう害より、利益の方がはるかに大きかった。
2、アメリカとの軍事同盟をより対等の関係に近づけるために、自衛隊のテロ支援国家および紛争地帯への派兵が求められているから。
反論2、そのような『血税』を、日本人の義務として、自衛隊員に払わせる、すなわち、アメリカの正義に殉じさせることが、長い目で見て国益にかなうとは思わない。それはまさに、反日的行動であるといえる。
3、ともかく中国と北朝鮮の武力に対抗しうる軍事力を独力で、あるいはアメリカと共同で備えるべきだから。
反論3、そのためには独自核武装、あるいはニュークリアシェアリング(核のボタンのアメリカとの共有)を最終的には必要とするが、唯一の被爆国として、そのような選択肢は日本人として断じてとるべきではない。また、今のところアメリカの軍事的突出ははっきりしており、中国・北朝鮮はそれに対抗できる軍事力は有していないし、誰も日本・アメリカと中国が戦争になるとは思っていない。
したがって、では本当の理由は?と聞かれるとわたしもわからない…。
>そもそも日本が戦争が出来村野瀬 玲奈軍事力強化をしないと攻撃されるかもしれないと心配の皆さん。攻撃的軍事力保有が日本を安全にしない理由を簡単に説明します。Re: No title>北朝鮮が怖いのはミサイルとテロぐらいで正攻法で
来られて怖いなんて誰も言ってない。
「正攻法」って具体的に何かよくわかりませんが、ミサイルが怖いなら怖いんじゃ村野瀬 玲奈反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。意義あるのか反戦デモっつっても日本が他国の軍事的脅威に
なると思っているのかな。
そもそも日本が戦争が出来ると思っている者が
いるのが驚く。
まず間違いないのが日本が他国に戦R2軍事力強化をしないと攻撃されるかもしれないと心配の皆さん。攻撃的軍事力保有が日本を安全にしない理由を簡単に説明します。No title北朝鮮が怖いのはミサイルとテロぐらいで正攻法で
来られて怖いなんて誰も言ってない。
そんな長者番付よりも信用ならないデータだけ
では事実が見えない。
自衛隊は多くR2自民党無くして杉田水脈「議員」無し。だから、#杉田水脈の議員辞職を求めます 。そして、それなら同時に #自民党の与党辞退を求めます 。#自民党が滅びなければ日本が滅ぶ杉田水脈「女性はいくらでもうそをつけますから」★1970年代前半の時期に米国のニューヨーク市で、性犯罪分析特別班を設置し、女性の警察官を被害者の面接に当たらせたところ、同市における強姦罪の虚偽告発率は2%であり、檜原転石反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。白バラの祈り>Takeshiさん
戦後、ドイツではショル兄妹を顕彰するために学校の名前に「ショル兄妹記念」と名付けられていたりしますよね。
そして、それが書籍や映画になり、広く語る津木野宇佐儀反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。白バラ事件を思い起こさせる。 ミュンヘン大学でショル兄妹たちは反戦ビラを巻きちらしました。大学の用務員がビラを拾ってナチス当局に届け出ました。ショル兄妹たちは民族裁判所で「国家反逆罪」に問Takeshi言い続ける。 #汚染水を海に流すな #汚染水の海洋投棄に反対します #汚染水の海洋放出に反対します #汚染水の海洋放出を直ちに中止せよソロモン諸島の首相が日本の汚染水海洋投棄を非難 国連総会において,ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相が日本の汚染水の海洋投棄を非難しました。IAEAの処理水をめぐる報告書についても,不十分だとしたうえで,「原発Takeshi反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。No title 反戦デモに参加したことで学生が懲戒を受けるだけでもすさまじいのに、一番重い退学処分とは・・・。愛知大学は一体何を考えているのか。これが容認されれば萎縮効果は甚クテシフォン維新・鈴木篤志市議候補について (メモ)維新の会の池上卓は公設秘書として2人の市議を採用 維新の会の池上卓議員(大阪10区)は,公設秘書として現職の高塚市議2人を採用していたとのこと。国会議員の秘書に関しては法改正で兼職が禁止され,例外的に兼職届が出Takeshi反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。No titleそのうち「焚書」とか起こりそうで、冗談じゃなく怖いです。
まさに「新しい戦前」…津木野宇佐儀現行の健康保険証の圧勝、マイナ保険証の惨敗。 #現行の健康保険証を残してください #保険証廃止はありえない #サントリー不買運動No title新浪と成田が格差拡大を正当化する対談をプレジデントオンラインでほざいています。
まあ、救いようのないバカばっかりです。アンドリュー・バルトフェルド弁護士ドットコムタイムズに #維新 の橋下徹を登場させるのはおかしいのではないか。No titleいかにもそれっぽい名称を名乗った(所謂弁護士連合会とは無縁の)営利目的の組織じゃないですか。何せ株式会社ですからね。
ここの発するニュースなんかを見ててずーっと別人28号言い続ける。 #汚染水を海に流すな #汚染水の海洋投棄に反対します #汚染水の海洋放出に反対します #汚染水の海洋放出を直ちに中止せよ二重基準の適用問題No. 1919 福島の核廃棄物:ロシアを非難し、日本を承認
投稿日時: 2023年9月20日
Fukushima’s nuclear waste:Stigmatising Russia, approving Japan
by Richard Cullen
h檜原転石日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)Wer aber vor der Vergangenheit die Augen verschließt, wird blind für die Gegenwart.「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」
何度でも引用されるヴァイツゼッカー元ドイツ大統領の言葉ですが、日本ではもっともっと使われるべき言葉ですよね。
付け足津木野宇佐儀英霊には感謝してはならない。英霊には謝罪しなければならない。英霊は讃えられ,傷痍軍人は侮辱・差別された。 わたしがとても幼いとき,神社で祭があると,神社の階段下に軍帽をかぶり,白い服を着て腕や足のない傷痍軍人が恵みの金を求めている姿を見たことがあります。実際に見たTakeshi日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)Re: タイトルなしハンドルネームを書けないチキンの方がこんなことを書きこまれました。そのコメントは承認しませんが、こちらに丸ごと引用して、私の感想を書き加えます。
(引用開始)
村野瀬 玲奈東京大学出身者が日本の政治を失敗させ、日本の改善や進歩を阻んでいる。夏目漱石に対する疑問 東京帝国大学出身の夏目漱石は日本が誇る文学者・思想家とされていますが,福沢諭吉がそうであったようにレイシストを思わせる文章を残しています。
1909年,夏目漱石Takeshi自民党の聞く力は、自民党に政治献金をして選挙協力をする業界や企業にしか発揮されない。自民党議員は支持者にしか目が向かない。 「ドリル優子」が選挙対策委員長になったことが岸田の内閣支持率上昇を妨げているようです。ドリル優子が事件について弁明したのは地元の支持者に対して行った一回かぎりTakeshi個人の自由が嫌いな日本人「日本人」の枠は自由自在なのか。 毎年ノーベル賞ウイークになると,今年日本人で受賞するのは誰かと話題にするのがマスコミです。南部陽一郎さん,真鍋淑郎さん,カズオ・イシグロさんは日本国籍を離脱しTakeshiAV業者による被害を予防・救済するため、AV新法論議では被害者側の要望を積み残してはならない。特に、「スカウト全面禁止」は必須。AV事業は「新たな性奴隷制度」である。 AV被害者のために任意団体「ポルノ被害と性暴力を考える会」(PAPS)と「NPO法人 人身取引被害者サポートセンター(LH)」があるそうです。前者はITエンジニアとソーシTakeshi日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)日本人の攻撃性の特徴とは 台湾での霧社事件も原住民族の殲滅を狙った植民者としての日本の軍事行動でした。
弱者だけではなく,権力者に対しても日本は不法・違法な手段で殺害し排除してきましTakeshi中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)No title『中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/bloewkefc中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)No title以前、第二次世界大戦に関して、日本では最後を云々するが、ドイツでは始まりを問題にし議論する、と聞いたことがあります。
日本では盧溝橋事件や柳条湖事件等はほとんど津木野宇佐儀日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)差別語「ブラック」問題と「黒歴史」>私のコメントなどは書きません。ただ、読んでください。なかったことにできない黒歴史を、日本人として知ってください。
日本低国の「左翼」・リベラルの近年の完全崩檜原転石公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。自らの処世術と裁判官の処世術山崎雅弘:この件も、BBCや国連人権機関が関心を持ってくれるまで
これって多くの人が気づきもしない、山崎雅弘の処世術発言。
私にとってBBCなどテロ国家英国の広檜原転石公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。日本の司法は死んでいる「沖縄の司法は死んでいる」とよくいわれます。
かつて米国統治下の沖縄では、裁判権さえ米軍に奪われており、米兵が犯罪を犯しても米軍基地に逃げ込めば沖縄の警察は手も閉口日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)歴史改竄主義者の台頭関東大震災時の本庄事件、平頂山事件は、日本人集団が起こした残虐な事件であり、なかったことにできない黒歴史です。
以前の日本はこういった黒歴史に謙虚に向き合おうと閉口日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)No title『日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9364.html
セロトニントランスポーター遺伝子というものがewkefc「靖国神社思想の本音」 (メモ)侵略戦争の証拠=田中上奏文 極東軍事法廷で中国側証人が「日本の計画な侵略政策」の証拠として提出した「田中上奏文」というものがあるそうです。これは田中義一が裕仁天皇に対満蒙強硬策を上奏したTakeshi