コメント
理想と現実のはざま
理想論ですね。もっと現実を見てくださいよ。既存の核武装国が核を完全に廃棄する可能性はゼロです。完全にゼロなのです。
私も戦争には絶対に反対です。問題は、どうやって平和を守るのか、そのための具体的な方法論こそ重要なのです。今のところ「相互確証破壊」にとって代わり得る現実的な考え方は、大変残念なことですが、存在しません。日本の平和が、9条によってではなく、米国の核の傘によって守られているのは厳然たる事実です。
私は自称平和主義者で「9九条を守れ」と叫ぶ人々を信用しません。どうやって平和を実現するのか、現実に立脚した説明がないからです。ほとんど”キュウジョウ教”という宗教にすぎません。
数年前のことですが、中国の朱成虎少将が「米国が台湾紛争に介入するなら、米本土への先制核攻撃も辞さない」と公言しました。遅浩田元中国国防長官は日米を核攻撃により叩き潰すべきという趣旨の主張をしました。北朝鮮はソウルや東京を火の海にすると脅しているのは周知の事実です。そこには9条への配慮や敬意はつゆほどもありません。そして、国連は無力です。
日本の周辺はこのようにきわめて危険な状況にあります。それが現実なのです。
そういう現実を見据えたうえで、どうやって平和を守るのか、真剣に考えなければなりません。
私が知る限りでは、左翼陣営からの具体的な提言としては「無防備都市宣言」が唯一のものですが、紛争相手国の占領を無抵抗で受け入れることにより得られる平和は奴隷の平和にすぎません。占領された後の安寧は存在せず、弾圧と虐殺が引き続いて起きることは歴史が証明しています(ナチスに占領されたパリ、そして、中国に占領されたチベットなど)。
一方で、平和を実現する方法が別に存在するのかもしれません。「東アジア共同体」を提唱する民主党や一部の自民党の政治家の脳裏にあるのは、「中国、朝鮮および日本が一体化して、実質的に国境を取り払い、人の往来を自由にして、「多文化共生」を実現すれば、戦争は起きず、したがって平和が維持できる」、というものかな、と思ったりします。
鳩山由紀夫の「日本列島は日本人だけのものではない」という発言の意味するところは、そいうことなのでしょう。
問題は、それによって日本人の幸せな生活が保障されるか、ということです。日本に移り住んだ大量の中国人や朝鮮人との熾烈な賃金切り下げ競争に巻き込まれ、悲惨な生活を強いられるのは必定です。だからこそ経団連はそこに「低賃金という利益」の臭いをかぎつけて「東アジア共同体」に乗り気なのです。
同感です
しかも、7月15日にも田母神氏の講演は広島市内でありますが、この件に関しては広島市長は一言も言及しておりません。
私個人の気持ちとしては、こちらも中止してほしいですけどね。
海舌さんの意見に同感。
講演をやめたらどうか??広島の人の神経を逆立てる行為だ。
軍事優先の人は持論さえ言えば、相手の気持ちは考えないのか??
少し補足します
ちょっと言葉足らずかと思った部分を補足したいと思います。公務員と国の方針の関係についてです。
ここで私が言っているのは、”公務員は自分の属する行政府の方針に無条件に従わなければならない”ということではありません。
公務員には憲法遵守義務がありますので、行政府の指示が憲法に基づいて制定された法律に反している場合、そして、憲法そのものに反している場合、その指示に従わずにむしろ法律、憲法に即した行動をとることが、国民に対する公務員の責任として求められています。
田母神氏の場合、そういった次元で行政府の方針に逆らっている訳ではないですが、行政府の誤りを正すという意味で「国の方針」に逆らうことも公務員にはあり得るということをみなさんの頭の片隅に置いておいていただければと思います。
確かにガキです。
確かにガキです。
しかも幼稚なガキです。
田母神のみならず、シンパな地方議員もガキです。
http://kosakaeiji.seesaa.net/article/122592218.html#comment
広島市長は「時と場所を考えてくれ」って意味の事言ってるだけなのに、それを「言論封殺だ」と騒ぎ立てる事自体、あまりにも大人げない。
「周りの空気を察する」のも日本人の美徳の一つと思うのですが、そういう配慮の欠落した人間の訴える「愛国」ほど空々しいものは無いです。
反論しようと思ったら、何度やってもエラーが出て、おそらく向こうでブロックしている模様。
なので“にちゃんねる”に貼ってやりました。
同じ意見の持ち主の意見にしか耳傾けない、苦言を「荒らし」としか受け取らない、そういう狭量さこそが
“ガキ”だって事ですね。
田母神氏の支持者の矛盾
<日本があの戦争を行ったのはルーズベルトの陰謀>
に嵌ったと主張してます。
その主張の結論は<反安保・反米>で無ければなりません。
田母神氏のその後の言動は、<反安保・反米>但しより危険な<軍拡主義>なのですが、一応筋が通ってます。
米国べったり且つウヨで田母神氏支持者はそのあたりに矛盾を感じてないのかフシギです。
平和ってなんだろうね
理念(将来に向けて求められる最高の価値)を失った国はこうなる。
たびたびすいません
「あさがお」とか「チューリップ」をひとまとめにして植物といってるようなもの
単純に戦時ではない状態を指す言葉として一般的に用いられてるような感がします
そこから誤解が起きるんじゃないかな~と思います
そんな状態で9条の条文とか憲法の前文を見るから、こうなっちゃうんじゃないでしょうか。
あ
核兵器のない世界への道は、各国に生きる人類の事実と道理、したがって客観的な真理・真実で切り拓くしかない。
北朝鮮政府の防衛核抑止力論、自民党の極右が発する防衛核抑止力、冷戦時代の「同時破壊確証」理論などは、核軍拡のスパイラルを導く事実と論理である。
2 核抑止力を完全に否定する人類の平和運動が核戦争を抑止しているというのが、事実と道理であって、科学的な真理である。
したがって、核兵器を保有しておらず、なおかつ、核兵器保有国の核の傘、拡大抑止力に加わっていない非軍事同盟・中立の国の平和運動のみが、世界の核戦争を抑止、防止してきた法の力である。
3 北朝鮮政府の核抑止力路線を転換させる力は、核抑止力で対抗する自民党の極右勢力の核武装論、防衛核抑止力、日米軍事同盟の拡大抑止力論、核の傘論ではない。
4 世界で軍事同盟を締結しないで、核武装もしないで核兵器の即時廃絶運動に取り組む非同盟・中立の諸国の平和運動こそ日本の平和、世界の平和を実現する理性的な道である。
5 日米軍事同盟を日米友好条約へ切り替え、世界の非同盟・中立運動、非核の政府・核兵器即時廃絶を進める国際平和運動へ積極的に合流していく進路こそ平和憲法を持ち、世界で唯一の被爆国である日本が世界の平和へ貢献し、安全を保障する唯ひとつの理性的な道である。
東西南北 さんへ
繰り返しになりますが、oldman さんが挙げている事例こそ事実であり、有事に本当に先制核攻撃が起きる可能性は完全には排除できません。 ロシアも核攻撃する可能性があります。 従って、(米国の核の傘にある日本に関して)「核抑止力が平和を保っているのではない」という証拠はどこにもありません。 同様に、「非軍事同盟・中立の国の平和運動のみが、世界の核戦争を抑止、防止してきた法の力である」ということも断言できません。
勿論、核の均衡が好ましくない状態である事は当然であり、まともな人間なら誰しも核軍縮(究極的には核廃絶)を望みます。 重要なのは現実を見据えた上での理想追求であって、空想的理想論では現実の壁を打ち破る事は難しいと思います。( 即時核廃絶の要望では、何も始まりません。)
現実的には、まずは米国の提案により、北朝鮮、中国、ロシアなどに対して「お互いに核軍縮を行なうこと」「互いに核兵器による先制攻撃を行なわない約束をすること」を実施することだと考えます。 これに日本が係わる事は可能なはずです。
東西南北さんを熱烈支持します。
東西南北さんのコメントはoldmanさんに対する
アンチテーゼ
として熱烈支持します。
広島の焼け野原を見た世代。広島の師範学校で被爆した先生方に教えを受けた世代として
<理想論ですね。もっと現実を見てくださいよ。既存の核武装国が核を完全に廃棄する可能性はゼロです。完全にゼロなのです。>
と言われる方は
<真夏の広島を訪問してください。>
あの暑さの下でどのような地獄絵図が展開した事か。
理想を忘れ現実だけを認める事は何でも認めることになりますよ。
実際、自衛隊はどうあるべきかの調査はいつも
<現状ぐらいが適切>
が大多数です。一貫して増強されてますし海外派兵までやってますが歯止めはあるのですか??
是非とも現実主義者にそのところを話して欲しいです。
まー何でも現実と自分が無事であれば認めるわけだから無理だろうけど。(言い過ぎですが)
何回かコメント同じコメントを投稿したことがありますが
オバマが選挙公約で核廃絶を訴えたこと最初から注目してました。
彼は単なる<理想論を述べるお馬鹿さん>ですかね??
私は理想のない政治家は政治家ではなく政治屋だと思います。
出てこい日本の政治家。
消えてしまえ日本の政治屋。
で取りあえず自公には下野してもらいましょう。
どこが「厳然たる事実」なの?
どこが「厳然たる事実」なのか、具体的に述べてほしいものです。この「事実」は今まで聞いたことがない。
伯爵さんへ。
「3 北朝鮮政府の核抑止力路線を転換させる力は、核抑止力で対抗する自民党の極右勢力の核武装論、防衛核抑止力、日米軍事同盟の拡大抑止力論、核の傘論ではない。 」
上のコメントでも述べていますが、北朝鮮政府が、それだけ力んで「韓国を火の海にする」と公言し、核保有宣言したことが事実であってとしても、防衛核なるものに抑止力を認めることはできません。何故か?
それこそ北朝鮮政府に対する批判の足場を失うことになるからです。
日本政府としては、日米安保体制にあっても非核三原則を絶対に公式な政府の方針として海外へアピールしたうえで、アメリカ政府とは違う立場になったとしても核抑止力などを絶対に認めてはならないのです。
むしろ、日米安保体制にあっても、核抑止力を認めないという1点でアメリカのオバマ政権へ日本政府の意思と態度を明確に伝えることです。
その上で、北朝鮮政府に対して、日本政府が核保有の放棄を迫る6カ国協議へ戻るように平和外交しなければなりません。これが現実です。
1 核抑止力が平和を保っているのではない。核抑止力論は、事実としても論理としても完全に誤っている。
北朝鮮政府の防衛核抑止力論、自民党の極右が発する防衛核抑止力、冷戦時代の「同時破壊確証」理論などは、核軍拡のスパイラルを導く事実と論理である。
2 核抑止力を完全に否定する人類の平和運動が核戦争を抑止しているというのが、事実と道理であって、科学的な真理である。
したがって、核兵器を保有しておらず、なおかつ、核兵器保有国の核の傘、拡大抑止力に加わっていない非軍事同盟・中立の国の平和運動のみが、世界の核戦争を抑止、防止してきた法の力である。
歴史的には、武力を持たない民族は制服されました
日米安全保障協議委員会共同発表 日本外務省 2007年5月1日 :
米国の拡大抑止は、日本の防衛及び地域の安全保障を支えるものである。米国は、あらゆる種類の米国の軍事力(核及び非核の双方の打撃力及び防衛能力を含む)が、拡大抑止の中核を形成し、日本の防衛に対する米国のコミットメントを裏付けることを再確認した。
さらに、 http://mainichi.jp/select/world/news/20090617ddm007030172000c.html の記事では
1. 拡大抑止力は、日本・韓国にくすぶる「核武装論」の火消しに寄与する。
2. 核を含む「拡大抑止力」によって、韓国にも日本並みの「安心感」を与える。
ことが明言されています。 この状況は「厳然たる事実」です。 平和への議論は、事実の把握から始める必要があります。
> 既存の核武装国が核を完全に廃棄する可能性はゼロです。完全にゼロなのです。
確かに、現時点では事実です。 しかし、未来永劫そうであるかは分りません。 ですから、核廃絶の努力を放棄してはいけないと考えます。
> 理想を忘れ現実だけを認める事は何でも認めることになりますよ。
意味不明です。 現実が耐えられなくなる事態など、いつでも起こりえます。 ですから、「何でも」認めることにはなりません。 また、現実主義者であっても、核戦争を容認する人はいないと思います。
広島と長崎の悲劇は、かつての日本が世界政治の現実を直視せず、間違った「理想」に突き進んだために起きたからであり、「理想を忘れ現実だけを認める合理性」を失ったことが原因であるとも言えます。 現実から乖離した理想は空論です。
理想と現実
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>歴史的には、武力を持たない民族は制服されました。
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先の戦争で日本は負けて占領されました。
武力を持たないから占領されたのですか???
それから武力を持たなくて征服されるとどうなるのかな??
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>広島と長崎の悲劇は、かつての日本が世界政治の現実を直視せず、間違った「理想」に突き進んだために起きたからであり、「理想を忘れ現実だけを認める合理性」を失ったことが原因であるとも言えます。 現実から乖離した理想は空論です。
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昭和10年代の歴史は間違ったにしろ一貫した理想で日本が戦争に入ったと主張されてます。
私の認識は
(1)現地軍の暴走。
(2)中央の暴走の容認<現実の容認>
(3)そのための理由付けとしての新たなスローガン設定。
以上の繰り返しで旧満州からベトナム迄拡大して歯止めが掛からなくなった結果米国との戦争になった・・ですよね。
<現実から乖離した理想>が戦争を拡大したのではなく<責任を回避した現実主義、事なかれ主義:勇気のある人が指導者にいなかった>が戦争を拡大したと言うべきですよ。
理想のための’悲劇ではない。[注1]
それから
>「理想を忘れ現実だけを認める合理性」を失ったことが
>原因であるとも言えます。
ここは
>間違った理想を追い求め、「現実を認める合理性」
>を失ったことが原因であるとも言えます。
ですよね。多分?
「理想を忘れる合理性」「現実だけを認める合理性」と
読み取れますが、ここまで極端に理想を否定されますか??
前後が無くってこの文章をチョット手直しすれば私の主張。
>理想を忘れ、「現実を直視する合理性」を失ったことが
>原因であるとも言えます。
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> 理想を忘れ現実だけを認める事は何でも認めることになりますよ。
意味不明です。 現実が耐えられなくなる事態など、いつでも起こりえます。 ですから、「何でも」認めることにはなりません。 また、現実主義者であっても、核戦争を容認する人はいないと思います。
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先の戦争は許容範囲でしたか??
耐えられる範囲の対応の繰り返しだったのですか?
現実主義者であっても、核戦争を容認する人はいないが、起きたら仕方なかったと容認しますよ。
OLDMANさんのコメントに対する疑問
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私が知る限りでは、左翼陣営からの具体的な提言としては「無防備都市宣言」が唯一のものですが、
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「無防備都市宣言」が唯一のものでは無いはずですよ。
核廃絶、反基地、軍縮その他に関わってますし、もちろん左派の専売特許では有りませんが。
雑談ですが広島には老人福祉で全国的に有名な町が<反核宣言の町>でも有りましたが合併でどうなったのかな。
[注1]
理想のための悲劇であればまだ救いが有ります。
先の戦争を美化したい人が、
<無駄な死ではなかった>
と理由付けしたい心境は充分理解出来ます。
でもそれで英霊や一般市民が救われるとは思いません。
事実は事実ですから。
現実主義とは事実を事実として認め再評価し現実や後生に生かすことであって、事実に目をつむる事では有りません。
「厳然たる事実」とは
??????????????????
伯爵さんへ。
自衛隊を海外の軍事行動へ参加させないで、その民主化、専守防衛を徹底すること。日米軍事同盟を日米友好条約へ切り替え、自主独立した非同盟・中立の国へ発展することこそ、諸外国の信頼を得る道、したがって、国民・民族の安全保障に資する民主主義と平和の政府ではないでしょうか?
国際的に各国の安全保障を思考し、政策を打ち出す場合に、必要な哲学は、国家の安全保障か、それとも、国民・民族の安全保障か。これが1点。
次に、歴史を認識する場合に必要な認識は、今現在から過去へ遡る逆流の歴史哲学か、それとも、過去から今現在へ至る進歩の歴史哲学か。これが2点目です。
国民・民族の安全保障の事実と論理を国家の安全保障の事実と論理よりも、優先させること。
現在から過去へ遡るような逆流の反動史観ではなく、過去から現在への歴史進歩の到達を踏まえた現在の歴史的真実を最優先にすること。
それは、憲法9条の到達だということ。植民地支配が諸外国で成り立たなくなっているということ。経済のグローバル化が進展し、戦争を起こす経済上のメリットは失われているということ、などです。
特に、対中国に対する国際平和外交、安全保障を思考する場合に、経済のグローバル化、多国籍企業の中国への進出、中国の経済成長、などによって、中国と戦争を起こすような先進国政府は、存在しないでしょう。
国際平和を積極的に実現していく日本として、平和外交を進めていく際の戦略は、相手国政府の出方を優先するのではなく、日本の平和憲法の立場を基本として、理性的・合理的な胆力・度胸を持って外交交渉へ臨む必要があります。
認識と容認の違い
本当の争点は、非軍事同盟・中立を現段階で実施することの是非にあると考えます。 東西南北、Gさん、めがね は、即時の (!!!)
1. 日米安保条約の破棄
2. 非軍事化
を主張されるのでしょうか? 私の考えは、7628 で述べております。
伯爵さんへ:ものすごーい思いこみですよ
勝手な思いこみですよ。
すくなくとも私は即時と主張してません。
日本は島国だから
<おいら一抜けた>
<かってに我が国を巻き込まないで戦争してください>
は可能ですがそれでは少々身勝手、無責任。
そう言えば、伯爵さんは私の疑問に対して何ら答えてませんね?7628に限定ですか?その他はパス?
私は9条命派ですし、核廃絶どころか世界から兵器を無くしたい派であることは公言します。
巨大な軍事力を持つ自衛隊や日米安保条約の存在は事実として受け止めてますよ。
その事実の中で理想をどう実現するかを模索する立場。
しかしながら現在の方向は逆方向へ変わってます。
日米関係だけでも
(1)安保条約の適用範囲
極東のはずがマラッカ海峡どころかインド洋ペルシャ湾まで協力関係。条約とは無関係ですよね。
(2)実質的な派兵<兵站は派兵と同じです>
(3)条約義務のない予算的配慮の義務化<所謂思いやり予算>
これらはなし崩し的に行われてます。
<これはおかしい>というのがおかしいですか?それとも<現実だから仕方がない>とズルズルですか??
ブッシュJrが始めた戦争はどうなってますか?
力で一国を征服して望みのままの政体が作れる時代ではないでしょう?伯爵さん
雑談です。
>北朝鮮・中国などによる挑発
特に中国は海軍増強を目指してるから脅威ですね。
台湾解放<?>の為に上陸作戦を行う海軍陸戦隊(海兵隊)が大幅に増強されると空母どころではない。
地政学的に日本に脅威となるのは陸軍国では無く上陸作戦が可能な海洋国家だと思います。とは言え口実が無ければ日本に対して戦争できないでしょう。中国とは尖閣列島と西南諸島の海洋を巡る事だけが懸案事項<あえてこのように表現:愛国者として我が領土と思ってますが>であってこれで戦争をやりますか?やるとすれば正気とは思えない。
一番の現実的な脅威はテロに巻き込まれること。
イライラ戦争の時のように日本はどちらとも仲良くやった。
この教訓がテロに巻き込まれない現実解ですよ。
今の日本はブッシュJrのカルト的理想に付いていく理想主義国家なんですよね。
現段階での日本の非軍事化・中立化の議論は、あまり意味がない
■ 日米軍事同盟による、拡大抑止および軍事力の増強
■ 「日本核武装論」、「専守防衛核武装論」の台頭
■ 日本の核兵器製造能力の強化
http://sun.ap.teacup.com/souun/53.html#comment
六ヶ所村の再処理工場稼動の話も、この文脈で捉えると分りやすいです。
Gさんに質問
>>私が知る限りでは、左翼陣営からの具体的な提言としては「無防備都市宣言」が唯一のものですが、・・・
>「無防備都市宣言」が唯一のものでは無いはずですよ。
核廃絶、反基地、軍縮その他に関わってますし、もちろん左派の専売特許では有りませんが。 ・・・
左翼政党がこれに類することを言うのは聞いたことがありますが、論理的には支離滅裂ですので、意味のある主張だとは思っていませんでした。
戦争には大きく分けて2種類あります。こちらが攻めていく戦争と、向こうが攻めてくる戦争です。
私が心配しているのは後者です。
具体的には中国による日本侵略です。
この21世紀にそんなことが起きるはずがない、とお考えの方がここにお集まりなのでしょうか。
戦争というのは理不尽なものです。あらゆる平和への外交努力にもかかわらず、ナチス・ドイツがポーランドに攻め込んで第二次世界大戦がはじまりました。戦争のための口実などいくらでもでっちあげることができます。21世紀が20世紀と比較してはるかに平和になった、とみなすべき根拠は何もありません。
上にも書きましたが、遅浩田元中国国防長官は日米を核攻撃により叩き潰すべきという趣旨の主張をしましたが、その根拠は「列強が再び中国の近代化を阻止しようとしている」というものでした。
http://jp.epochtimes.com/jp/2005/08/html/d82122.html
http://sankei.jp.msn.com/world/china/081227/chn0812271706000-n1.htm
そのような中国にとって、日本の平和憲法など何の関係もありません。日本が軍縮をするなら、中国としてはまことに好都合、ということでしかありません。無防備な子羊こそ狙い目の獲物なのです。
ところで、Gさんにお願いですが、「核廃絶、反基地、軍縮その他」から「侵略されずに平和を維持する」に至る論理的な道筋をご教示いただければ幸いです。「風が吹けばおけ屋がもうかる」式の論理で結構ですので。
oldmanさんへ
無防備宣言都市のほかにも平和省・持続可能な開発のための軍縮・小型武器取引の規制・MDGS・紛争予防の重視・市民同士の連帯・市民外交とかいろいろあったとおもいますが、oldmanさんが一つしか知らなかったのは単なる勉強不足でしょ。
9条教と批判するわりには相手の主張を理解していないのですね。相手の主張を十分に理解しないで、宗教に過ぎないと切って捨てるのはどうかと思います。現実を直視せよと9条改正反対派を批判するのであれば、せめて相手の主張ぐらいはある程度知っておいてもらいたいです。
伯爵さんへ。
伯爵さんの疑問は、自衛隊の維持を臨む国民世論が過半数を超えており、日米軍事同盟についても廃棄を臨むような国民世論が熟しているとはいえず、裁判闘争における憲法裁判においても最高裁判所で自衛隊違憲判決、日米安保違憲判決が出ていない現実がある。
こうした現実情勢の中で可能な主張とは何か?余りにも国民意識から乖離した日米安保即時廃棄論(条約上は、アメリカ政府、日本政府のどちらか一方の廃棄通告後1年以内)、自衛隊即時解消論は、国民世論から孤立するのであって、自民党・公明党の「行き過ぎた軍国主義化」を止めることができないくなるのではないか?こういう問題意識ではないでしょうか?
この点、まず、裁判闘争の方ですが、これは裁判所に違憲審査制度がありますから、日米安保違憲裁判、自衛隊違憲裁判を国民参加の大衆裁判として提起し、闘うことには意義があると考えます。
しかし、最高裁の判決には、国民世論の反映がないとまではいえず、むしろ、時の政府の影響を受けているといった方が現実的ですから、違憲訴訟運動を進めいていく際にも、弁護団中心のエリート裁判ではなく、広く主権者・国民が参加する大衆裁判闘争にしていく必要があります。
次に、立法・行政闘争についてですが、これも日米安保即時廃棄、自衛隊即時解消、憲法完全実施を根本に据えて、徹底的に国民世論へ訴えながらも、当面、国民合意として可能な点を引き上げていくような積極的、主導的な運動が必要だと考えます。
運動とは現実にある世論の合意点を可能な限り、憲法完全実施の理想へ接近させていくコンセンサス形成にあるでしょう。
東西の基本的な立場は既に述べましたが、核兵器抑止力論、軍事力の抑止力論を認めないという憲法9条の立場を基本にしながらも、当面する北朝鮮の非核化問題を解決する際の、アプローチを考えるべきだということです。
当面する北朝鮮に対するアプローチとしては、伯爵さんと合意できるのではないかな?と感じています。
「自衛隊・日米安保条約は違憲」は時期尚早
あと、「自衛隊・日米安保条約は違憲」という党見解を持っているのは、日本共産党だけです(社民党は合憲の立場)。 その日本共産党は、残念ながら、民主主義的中央集権制という独自の制度による幹部選出による、政策決定機構が完全に非民主的な独裁の最高幹部選出制度を採用しています。 ですから、日本共産党は民主主義とは程遠い体質を持った政党であり、政権につくことはないと考えます。
oldmanさんへ:連続体仮説
私は未来を信じる立場だから左派でしょう。
右派・中道・左派と言いますが飛び飛びに存在するのではなく実際は直線上の連続した位置に個々が存在して、しかも直線が外交的な立場内政的な立場と何本もあると思います。
ただ一つ一つの問題に関して、<ここでは日本が核武装すべきか否か、安保は将来的に解消すべきか否か等>では比較的に2分方的な判断は有りでしょうが!
従って左派全てが結集する理論はないし右派だって同じですよ。
もし<論理的には支離滅裂>とおっしゃるなら私なり、他の方なりの意見をたどって疑問を示されれば良いわけです。
もちろん村野瀬さんがそれを許されるならの前提が有りますが。
<一致できる事もある>
oldmanさん
>今のところ「相互確証破壊」にとって代わり得る現実的な考え方は、大変残念なことですが、存在しません。
日本が率先して軍縮を提言すべきですよ。私は賛成します
オバマさんが核廃絶を訴えてるのだから麻生はサミットでその旗振り役をやれば存在感も増したのに残念ながら・・・
<疑問点>
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ナチス・ドイツがポーランドに攻め込んで第二次世界大戦がはじまりました。戦争のための口実などいくらでもでっちあげることができます
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ドイツが統一したのは普仏戦争です。フランス国民にどのような恨みを残したかは<月曜物語:代表作は最後の授業>を読めば判ります。
イタリアが統一したのも、ごく最近でフィレンチェ地方の言葉が<確か?>イタリア語となるのはその後でナポリ方言と英語の区別が北イタリアの庶民には付かなかったことは<クオーレ:愛の学校>でも判ります。
つまりそれまでは独立した小国がたくさんあったわけで戦争で統一したとは言え力ずくでの話であって、お互いに納得できない領土問題を抱えてたわけです。
例えばナチの出現した時代はドイツは第1次大戦で旧領土のかなりの部分を失いました。東プロイセンとドイツ本土間の廻廊をポーランドに求める問題とか、必ずしもドイツとしては理不尽な要求では無いわけです。
領土問題を戦後にも抱えながらもヨーロッパは戦争よりお互いに相互依存する体制、EUを選んだ訳です。
翻って日本は幸いロシア、韓国、中国<プラス台湾>とは
いくつかの島と海域の紛争<もちろん日本の主張を支持します>を抱えてるだけであり、ナチスの例を引用されるのは大げさと思いますよ。
<賛成だな>
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問題は、それによって日本人の幸せな生活が保障されるか、ということです。日本に移り住んだ大量の中国人や朝鮮人との熾烈な賃金切り下げ競争に巻き込まれ、悲惨な生活を強いられるのは必定です。だからこそ経団連はそこに「低賃金という利益」の臭いをかぎつけて「東アジア共同体」に乗り気なのです。
========================
これは重要な問題です。
少子化対策として今のまま移民を導入すると、劣悪な条件で奴隷労働を強いる研修生制度を見れば日本人にとっても移民にとってもハッピーでは有りません。
一部の政治家と財界の主流派は望んでるみたいです。
別な意味での共同体で相互信頼と相互依存を強める必要が有りますが。
ひろと さんに質問
>ところで、Gさんにお願いですが、「核廃絶、反基地、軍縮その他」から「侵略されずに平和を維持する」に至る論理的な道筋をご教示いただければ幸いです。「風が吹けばおけ屋がもうかる」式の論理で結構ですので。
それで、どういう答えが返ってくるか、興味をもってお待ちしていたわけですが、まるっきりピントのはずれたお答えをいただきました。質問の意味をご理解いただけなかった、と解釈いたします。
それで、私に対して、Gさんと同様の指摘を、より明確な文章でなさった ひろと さんに同様の質問をしたいと思います。しつっこいようですが、私にとって(そして、日本にとって)大変重要な問題だと考えますので、お許しください。
*****************************
質問: 「軍縮すると侵略されない」あるいは、同じことですが、「軍縮すると平和が維持できる」というあなた方の論理を私は理解できません。ぜひ解説をお願いいたします。
*****************************
むろん、日中双方が軍縮すれば、平和につながることはよくわかります。しかし、中国は急速な軍拡中であるという現実の前で、日本だけが一方的に軍縮すれば、むしろ、中国による日本侵略を誘発するだけ、というのが私の考えであり、したがって、あなたがたの論理は支離滅裂だと見ているわけです。
中国の軍拡は日本だけをターゲットにしているわけではなく、世界をにらんでいますので、「日本が軍縮すれば中国もする」という考え方は成り立ちません。
以上をふまえて、質問にお答えいただければ幸いです。
なお、上に引用した遅浩田元中国国防長官の主張をぜひお読みください。彼は軍の強硬派であり、中国政府を代表する立場にはありません。しかし、中国の政治状況は極めて不安定であり、日本の安全保障を考えるにあたって、将来、軍が実権を掌握する可能性をも考慮すべきだと考えます。
それと、もう一言付け加えます。
一般的に、戦争のきっかけは領土紛争だけではありません。たとえば先日のロシアによるグルジア侵攻は自国民保護が口実でした。口実がなければ、でっちあげるのが普通です。
伯爵さんへ。
しかし、伯爵さんのいうように、現状の経団連、アメリカ政府、自民党・公明党・民主党右派の議会多数勢力の現状は、憲法9条改定、自衛隊の海外派兵は強化の方向です。
このような議会多数権力、経済界の権力の現状に対して、日本国憲法の理想を対置して、国民多数のコンセンサスを形成していくという運動論でも、合意できたと感じました。どうでしょうか?
運動とは現実にある世論の合意点を可能な限り、憲法完全実施の理想へ接近させていくコンセンサス形成にあるでしょう。
日本共産党の民主集中制については、誤解があるようですから、もう少し理解を深められた方がいいように思います。
民主集中制は、日本共産党の規約に明記してありますので、日本共産党の公式ホームページをご覧になればいいと思います。
民主集中制の制度は組織原則として、当たり前の制度であると東西は、考えますが、問題点があるとすれば、その運用実態でしょうね。
ともあれ、運用実態の具体的な事実、現状について、東西は幹部でもなければ、党員でもないので、具体的な事実を知らないので判断できません。
では。
oldmanさん:ピントはずれですか
以下の要約はこのページで述べた範囲です。
これでピントはずれなら何処に矛盾が有るか、何処が問題かを具体的に指摘してください。
(1)9条を支持する。核兵器のみならず全ての兵器のない世界が理想である。
(2)現実には巨大な自衛隊の存在とと日米安保体制下にある。
(3)日本は島国であり単独で、安保体制を抜け自衛隊を縮小して、つまり
<おいら一抜けた>
<かってに我が国を巻き込まないで戦争してください>
は可能だががそれでは少々身勝手、無責任。
(4)軍拡競争は単なるチキンレース。<=追加
日本が率先して軍縮を提言すべき。
オバマさんが核廃絶を訴えてるのだから麻生はサミットでその旗振り役をやれば存在感も増したのに残念ながら・・・
(5)そのためには周辺諸国と相互信頼と相互依存を強めお互いに必要なな隣国関係を築くことが基本である。
私はどの党派にも属していません。敢えて言えば旧社会党系に近い考えかな。だから個人的な考えであることはご留意下さい。
<ピントはずれ>とか<矛盾だらけ>とか切って捨てるのがお好きなようです。
櫻井よしこが、何を言われても<お話になりません>とばっさっりやって、議論の流れとは無関係に自分の主張を述べる態度と変わりませんよ。
相手の議論にちゃんと答えあうこと。相違は相違と認識し合意できることが何かを確認できる、良い結果を生み出すと思います。
その意味で私の疑問点には是非お答え下さい。
お孫さんの時代が平和で安心して暮らせる世界であるように願いつつ
oldmanさんへ:グルジア
確か、グルジア側が停戦ラインを超えて先制攻撃したはずですが。圧倒的な力の差が有るのに敢えて何故そうしたか、背後に何があったかは色々噂がありますね。
もえおじさんのが現実解かな
もえおじさんの主張が現実的な国内的行動指針かなーと思います。
それにプラス外交面では
<周辺諸国と相互信頼と相互依存を強めお互いに必要なな隣国関係を築く>
<核廃絶と軍縮に日本は出来る努力をする>
かな。
確かに<日本の非軍事化・中立化の議論>等各自の原則論を前面に出すことは分裂を招くだけ。
戦争はいやだと一致できることから始めましょう。
以下雑談
ソ連崩壊後全面核戦争の脅威は無くなりました。おそらく大国対大国の戦争脅威も。
本来ならこの時点で軍事を含めた平和への戦略を再構築すべきだった。<今からでも遅くはない>
ソ連の脅威が無くなったら、北朝鮮の脅威とか中国の脅威を持ち出して、従来なら考えられ無い<核武装><ミサイル防衛><先制攻撃>が持ち出されてます。
かなり、軍拡で儲かる方の術中に踊らされた議論ではないかと思います。後は何を言っても大丈夫との安心感と無責任さ、つまり逆の平和惚けの議論。
冷戦終結で重しを失った各民族は各地で紛争を起こしています。日本の現実的な脅威は、ゲリラ戦すら出来ない弱者の戦争<テロ>です。
アフガンでイギリスが負け、ソ連が負け、米国は負けつつ有ります。何故か?アフガンでは身内が殺されると一族全体が復讐のために敵方に回ります。日本が軍事的介入もしくは軍隊と共に援助活動をすることは日本に対するテロを誘発します。イランイラク戦争時の様に日本はどちらにも付かず<米国はイラク側でフセインさんをモンスター化させた>非軍事的民生的な援助つまり現地の人に喜んでもらえることに限ることが我が国の安全への道ではないか。
<そうそう、アルカイダを育てたのもアメリカでした。>
oldmanさんへの一言
グルジアは、キリスト教徒のグルジア人とそれ以外<イスラム教徒のグルジア人を含む>の分離独立派もしくは自治派との紛争を抱えてます。つまり根本は領土問題であり民族問題です。<ロシアが自国民保護>を名目にしたとの出典は何ですか?
こう言い切る具体的な根拠をあげてほしいと言ったわけです。
そうしたら
>日米安全保障協議委員会共同発表 日本外務省 2007年5月1日 :
米国の拡大抑止は、日本の防衛及び地域の安全保障を支えるものである。米国は、あらゆる種類の米国の軍事力(核及び非核の双方の打撃力及び防衛能力を含む)が、拡大抑止の中核を形成し、日本の防衛に対する米国のコミットメントを裏付けることを再確認した。
さらに、 http://mainichi.jp/select/world/news/20090617ddm007030172000c.html の記事では
1. 拡大抑止力は、日本・韓国にくすぶる「核武装論」の火消しに寄与する。
2. 核を含む「拡大抑止力」によって、韓国にも日本並みの「安心感」を与える。
ことが明言されています。 この状況は「厳然たる事実」です。 平和への議論は、事実の把握から始める必要があります。
との返答。
だから「当事者がそう言っているだけで「厳然たる事実」になるのですか? 」
と聞きました。
すると・・・・
返答はなくて、今度は質問のしまくりじゃないですか。
自分が断言したことの具体的根拠をあげて下さい。
>平和への議論は、事実の把握から始める必要があります。
とおっしゃってるんだから。
めがねさんへ
私の発言は、以下の①②であることを理解して下さい。
① 「核抑止力が平和を保っているのではない」という証拠はない
② 「非軍事同盟・中立の国の平和運動のみが、世界の核戦争を抑止、防止してきた法の力である」ということも断言できない
確かに、私が指摘したのは、「当事者は核抑止力を前提に行動している、あるいは、一般的に核抑止力は機能していると信じられている」という事実にすぎません。 実は、「米国の核の傘」が本当に機能しているかどうかは、以下のブログで議論されているように微妙な問題です。
http://plaza.rakuten.co.jp/shousimin/diary/200703200000/
しかも、核抑止力が本当に有効であると信じるのであれば、日本自身が核武装することが防衛上は最も確実ですし、実際的に、核の傘の下で核の持ち込みを禁じている(非核三原則)こともおかしなことです。
その意味では、「日本が核武装」をしない替わりに「核の傘」を強化する方策として、(1)在日米軍戦力の一層の近代化 (2)北朝鮮情勢などに関する極秘情報の共有促進 (3)ミサイル防衛(MD)システムの開発・配備加速させる、という方針がとられているのは「日本が核武装しないための論理的選択である」とさえ考えられます。
伯爵さんへ。
① 「核抑止力が平和を保っているのではない」という証拠はない
核抑止力論は、核軍拡を招く国家安全保障の事実と論理であることは、戦後の歴史が証明しています。今現在、核軍縮が進んでいますが、それにしても戦後直後からすれば、核軍拡なのです。ゆえに、核兵器のない世界を実現するには、核抑止を完全に否定する各国の合意が必要なのです。核抑止を認める限り、北朝鮮政府の防衛核抑止論も否定できなくなりますよ。もちろん、自民党の極右勢力の防衛核抑止力論も否定できなくなります。こうして、世界には核のドミノ現象、核拡散となり、最悪にはテロにまで核兵器は拡散します。
② 「非軍事同盟・中立の国の平和運動のみが、世界の核戦争を抑止、防止してきた法の力である」ということも断言できない 」
これは、既に①で述べましたが、核抑止力を完全に否定する民族・国民の非軍事同盟・中立の国の平和運動のみが、世界の核戦争を抑止、防止してきた法の力である、と断言できますし、それが事実なのです。
戦争の原因は、軍事力であって、民族・国民・人類の存在が戦争の原因ではないからです。
ですから、国家の安全保障の事実と論理は、必ず軍事力による抑止力論になるのです。
これにたいして、人類、民族、国民の力で戦争を抑止、防止する事実と論理を示したのが日本国憲法です。
国家の安全保障の事実と論理と民族・国民の安全保障の事実と論理は、矛盾しており、闘争となるのです。
これが憲法の基本、立憲民主主義の基本です。
東西南北さんの間違い
通常、軍事力は戦争の手段であって、原因ではありません。(特殊な例外はあるかもしれませんが)
戦争の原因は、支配者の「戦争への意志」です。
「戦争への意思」は様々な要因によって醸成されます。
民族的な憎悪、領土紛争、国内の政治的不安定、宗教対立、思想対立、などです。
相手国の軍事力が当事国と同等か、または上回るほど強力であれば、「戦争への意思」はくじかれ、戦争はおきません。
>核抑止を認める限り、北朝鮮政府の防衛核抑止論も否定できなくなりますよ。
北朝鮮は特殊な国家です。国家ぐるみでテロをやり、偽札、麻薬、拉致などの犯罪行為を行っています。そのような犯罪国家の主張を否定するのは当然です。
>ゆえに、核兵器のない世界を実現するには、核抑止を完全に否定する各国の合意が必要なのです。
同意します。
しかし、厳しい現実を直視しなければなりません。米露核軍縮が実現しても、両国合わせて3000発の核弾頭が残ります。英国は微妙です。中国の態度は全く不明です。
核廃絶が実現するとしてもかなり遠い未来でしょう。
>国家の安全保障の事実と論理と民族・国民の安全保障の事実と論理は、矛盾しており、闘争となるのです。
意味不明。
国家あっての民族・国民ではありませんか?
国家の支配者が「戦争への意思」を持つ時、支配者は国民を扇動して戦争へと駆り立てますので、通常は支配者と国民多数派との闘争にはなりません。自由主義国であれば、一部で反戦運動が起きるかもしれませんが。
中国などの独裁国家では、支配者の意思に逆らえば、ただちに投獄・処刑されますので、反戦という「国民の意思」が存在するとしても、圧殺されます。
東西さんへ
oldmanさんへ。
戦争の原因は、軍事力です。つまり、国家安全保障の事実と論理です。他方、平和の原因、戦争抑止、防止の原因は、人類、民族、国民の平和と人権・民主主義運動の安全保障の事実と論理です。
これが現状の社会を分析した上での、事実認識における現実です。
軍事力は戦争の原因であり、戦争の手段です。だから、国家の支配者である政府が「戦争を起こそう」と動機・目的したとしても、物質的・物理的な軍事力が存在しなければ、戦争は実現しません。
しかし、国家の支配勢力の国家安全保障の事実と論理は必ず、軍事力による抑止力論へ堕するのです。
したがって、日本国憲法、立憲民主主義の安全保障の事実と論理は、軍事力による抑止力論、国家安全保障の事実と論理を否定する法なのです。
現実においては、以上の2つの力が絶えず、矛盾し、せめぎ合い、闘争しているのです。
こうした現実の中で、傍観者として振舞うのではなく、明確に核兵器の抑止力及び軍事力の抑止力を完全否定する立場から、国家安全保障の事実と論理を抑止、防止していく人類、民族、国民の人権・民主主義、平和運動に参加していく主体性、能動性が求められるのです。これが法です。
その上で、当面する具体的な問題を解決するために現状よりも1歩でも2歩で前進させていく知恵の結集が必要だということです。
タイトルを書かずにすみません
タイトルを書かずにすみません。
oldmanさんへの質問だったのですが、誤解を与えるようなことになってしまいました。
oldmanさんへ
軍事にしろ非軍事にしろこれさえやれば平和になるなんて手段は確立していないと思います。あればとっくのとうに世界で戦争なんて消えてますよ。それともoldmanさんは軍拡は必然的に侵略されないという結果を導くとお考えなのですか?
今行われている手段はこうすれば侵略されにくくなるんじゃないのという可能性の問題です。確実性や確証なんて存在しません。現実を認識して得られる推測はあくまで推測であって現実ではありません。しかもその可能性がどの程度あるかなんて実のところ誰もわかっていないのではないかと思っています。
私は非軍事的手段を支持しますが、理由は信頼を基に平和を創る考えが好きだからです。そこには明確な論理も絶対的な倫理もありません。ただ私の価値観に合うそれだけです。
でもそれっぽい理屈を付け加えることは出来るかもしれません。平和を創るうえで確実な手段など存在しないのに、安全保障を軍事力ばかりに頼っていいんですか?と。例えば、毎年およそ5兆円の防衛費をかけているわけですが、信頼釀成のためにはいくらかけているのですかと。
周辺国の不安や脅威をそんなにいうのであれば、国はお互いに100憶円ぐらい出して市民交流費用にあてればよいのです。さしあたり実現可能性の高い韓国とか。どんなときでも戦争はしないとの了解のもとお互いの抱える問題を話せる場を作ればよい。そのあとはお寿司とキムチを食べながら、日本酒とマッコリを飲めばいいんじゃないかな。こういうのを十年二十年と続けていけば、侵略されにくくなるかもしれません。
少なくとも、軍拡では不安や脅威が消えることはないでしょうから。
悪くないなあ
これらのコメントを全部チェックして承認の可否を決めてる村野瀬さん、ご立派です。
あ、私は記事の主旨、すなわち講演は止めないけど原爆記念日だけは外してくれというお願いに対してああいう反応しかできないタモガミ君とそのお友達は確かにガキだと思います。もし言論の自由というのが本当に重要なら、自分の正反対のイデオロギーの講演や集会への圧力にも反抗するのが筋でしょうけど、まあガキにはそういう論理は理解できないでしょうね。
東西南北さんへ
数回読み返して、ようやく何を言おうとされているのか少しわかったような気がします。
要するに、支配者である政府は悪であり、戦争に突き進もうとする。一方、「人類、民族、国民」は善であり、戦争を防止しようとする。
おおむね、こんなようなお話ですかね?
それにしても、「人類、民族、国民」って、いったい何なんでしょう。
・・・政府が「戦争を起こそう」と動機・目的したとしても、・・・
この文章には笑ってしまいました。「動機」「目的」はいずれも名詞ですが、それを動詞として使う例に初めてお目にかかったものですから。言葉は生き物ですから、文法の間違いなどと、やぼなことを言うつもりはありません。
貴殿の独特の文章は一種異様な雰囲気をかもし出していますな。これが左翼というものでしょうか。
左翼の生態を研究したくなって、こちらのブログを定点観測するようになって、もう1年(かどうか記憶が定かではありませんが)以上経過しました。
なんというか、観念論を大上段に振りかざすだけ、という人が多いらしい、ということは理解できました。議論がまるっきりかみ合わないんですね。
そうはいいつつ、おかげさまで楽しませていただき、感謝申し上げます。
今後も、なおしばらく定点観測を続けようと思っています。
************************
それから、めがね さんに申し上げます。
私が書いたことと、伯爵さんがお書きになったことを、ごっちゃにされているのでは?
>日本の平和が、9条によってではなく、米国の核の傘によって守られているのは厳然たる事実です。
これは確かに私の書いた文章です。
日本の平和を脅かす可能性のある国家は、中国、北朝鮮、(および、以前はソ連も)です。
中国、北朝鮮とも日本の平和憲法に敬意を払っているという事実を私は知りません。彼らが敬意を払うのは軍事力だけだと思います。そういう意味で、米国の核の傘によって我が国の平和が守られてきたと私は信じています。
「厳然たる事実」という言葉がお気に召さないなら、撤回してもかまいません。
oldmanさんへ:下品は承知の上で
<oldmanさんに取って誠意とは>
[C7652] Gさんに質問
「核廃絶、反基地、軍縮その他」から「侵略されずに平和を維持する」に至る論理的な道筋をご教示いただければ幸いです。
==>これに対して私は
[C7664] oldmanさんへ:連続体仮説
左派中道右派と分けきれない。従って左派全てが結集する理論はないし右派だって同じですよ。もし<論理的には支離滅裂>とおっしゃるなら私なり、他の方なりの意見をたどって疑問を示されれば良いわけです。
==>とお答えしました。私の以前のコメントを読んでるならその範囲で判るだろうし繰り返す必要はないとの判断もあったのですがね。
[C7673] ひろと さんに質問
==>ピントはずれだそうで、オヤオヤ私のコメントをちゃんと読んでないなと
わざわざ要約して[C7677] oldmanさん:ピントはずれですか
を投稿しました。更に
<以下雑談。ソ連崩壊後全面核戦争の脅威は無くなりました。>
で、歴史的背景とこれからの道のりを私なりスケッチしたつもりですよ。
一応私なりにoldmanさんには誠意を持って対応したつもり。
しかしながら、私の質問には全然答えませんよね??貴方にとって誠意とは何なのか疑問に思いますよ。
<oldmanさん小学生以下ですか>
<ピントはずれ>とか<矛盾だらけ>とか切って捨てるのがお好きなようです。
小学生でも、<何々だから矛盾してませんか>と言いますよ。
貴方は何も根拠を示してませんよ。つまり小学生以下!!
<oldmanさんは揚げ足取りぐらいしか取れない>
>この文章には笑ってしまいました。「動機」「目的」はいずれも名詞ですが
> 中略
>野暮は言いませんが
単なる揚げ足取りの自己満足ですよ。ほんとに野暮な方なんだから。
そのくせ自分に不利な質問<例えば私のグルジアの>はほおかむり。
<oldmanさんは思考停止状態か>
旧日本軍は生きて捕虜になることを禁止してました。そのために多くの悲劇が生じたわけです。日本兵も相手もそうだろうとやってはいけないことをやったわけで。
意図せず捕虜になった日本兵も居ました。米軍は将校には将校の、兵には兵の、階級に応じた待遇を自国軍と同じようにします。ハーグ陸戦協定を遵守してるに過ぎないことですが。自分の思い描いた待遇と現実の差に驚いた日本兵は感激して日本語の上手な情報担当の巧みな尋問に何でも答えるし協力する。極端な例では、日本軍の作戦まで教えてしまう。<作戦が成功して解放されると自殺か処刑が待ってるので>
日本が負けたとき、男は殺されるか、去勢されるか、奴隷になるか。女は・・・と考えてた国民が多かったようです。想像と現実の占領政策の差が捕虜になった日本兵と同じ思考を呼んで、アメリカに付いて行けば何でもハッピーの思考停止状態になったわけですよ。小泉さんの年代ですね。
翻ってoldmanさんも多分同じだな。日本人捕虜の心情がズーット続いていて世界情勢が変化しても自分の頭で何も考えない。都合の悪い事実や意見にはほおかむり、信仰告白をしてるだけ。
=== shiraさんへ===
せっかくの良いコメント
[C7710] 悪くないなあ
をだいなしにしてしまいました。
ごめんなさい。
oldmanさんへ。
人類、民族、国民って何でしょうか?ということですが、平和の原因と書きましたよ。要するに、戦争という人類社会の最大規模の殺し合い、最大規模の人権侵害を回避するような運動と生活です。つまり、諸個人、諸民族、諸国民が人類として国際的に連帯し、「共に生きていく」という事実と論理です。
これに対し、国家の支配者、頭部である政府は戦争原因者です。その手段は軍事力です。ゆえに、政府が戦争を起こそうという意思を持ったとしても、軍事力が存在しなければ、戦争は起こせないのです。
この現実を踏まえて、東西が今までコメントしてきたことを読み直してくれませんか?
ちなみに、日米安保体制による米軍の救援を信頼しているのであれば、憲法完全実施をした日本へ急迫不正の軍事侵略があって場合にも、米軍のみならず、各国の軍隊は非武装・非同盟・中立の日本を救援するでしょう。
なぜならば、憲法完全実施をした日本に対する軍事侵略なのですから、どこからみても大義名分はあるし、国際法にも合致する軍事救援です。
そのような大義のある国際法に則った軍事救援によって、日本からは感謝されるし、自国の軍事産業は儲けることができる。さらには、日本からは軍事侵略を受ける可能性は絶無である。
これだけの条件が揃うわけです。ともあれ、経済がグローバル化した21世紀の国際情勢、植民地支配が成り立たなくなった国際情勢などの一層の進展を展望した場合に、軍事力による抑止力は、ますます不要になっていくことはあっても、軍事力が、ますます必要になっていくような軍拡路線に未来はないでしょう。
ここに日本国憲法9条の歴史的な意義があり、21世紀にますます輝く道がある、ということです。
では。
伯爵さんへ:了解しました。
少々意地悪な質問をしましたが全て撤回します。
========================
私の発言は、以下の①②であることを理解して下さい。
(1) 「核抑止力が平和を保っているのではない」という証拠はない
(2)「非軍事同盟・中立の国の平和運動のみが、世界の核戦争を抑止、防止してきた法の力である」ということも断言できない
=========================
ひろとさんやshiraさんのコメントが主張される様に立場が違った同士でのしりあいでなく議論することが平和への道ですね。
Gさんへ
Gさんの誤解とは、たぶん、私の質問を、
「核廃絶、反基地、軍縮その他」=左派
「侵略されずに平和を維持する」=右派
それで、「左派から右派に至る論理的な道筋を・・・」
と解釈されたんですね。
たしかにあまり良い文章ではなかったことをおわびいたします。
私の質問は、もっとわかりやすく縮めて書けば、
「軍縮すれば侵略されずに平和が維持できる」
というのがGさんの論理であるようなので、その論理をもうすこし噛み砕いて解説してください、ということだったのです。
言いかえれば、「軍縮」と「平和」はどのように結び付くのでしょうか? という質問でもあったわけです。
Gさんではダメだと思って(失礼しました)、同じことを
[C7673] ひろと さんに質問
に書きました。よろしければご参照ください。
私たちは何をすればいいのでしょう?
目標としては
・非軍事的な世界をつくる
今後の日本のとるべき道としては
・現在行われている全ての戦争に反対し協力を拒否する
・核廃絶を訴え絶対に核武装しないことを宣言する
・東アジアの緊張を緩和するために率先して軍縮をする
具体的な行動計画は違うにしても、おおまかにこのようにまとめられるかと思います。
私個人の信条としては『非軍事的な世界』の段階でジョンレノンの『Imagine』の世界、空想の理想郷というイメージですが、皆様はそれが現実であり目指すべきところである、とお考えなのは理解しました。
ただいくつか不安がありまして
・戦争協力拒否
例えばインド洋給油活動停止について米国政府が神経質になっており、日本の民主党に対して釘を刺すようなコメントがあったとの報道もあります。
日本として『中立』を表明することはやぶさかではないと思いますが、『反米国家』に認定されてしまうと国民生活に多大な影響があるかと思います。『協力は拒否するが反米ではない』という立場を彼らに理解させるにはどうしたらいいのでしょうか?
・核廃絶
IAEA核査察の優等生であり、公表できる限りの情報を公表していると主張しほぼその通りである、と認定されている日本ではありますが、事実として大量の核物質を保有しており、また高い工業力を持っていることから、諸外国からは常に潜在的核保有国と見なされてきました。
これを覆すには国内の原子炉を全部停止してでも全ての核物質を破棄・封印するしかないと思われますが、その場合発電量の1/3を占めている原子力発電の代替エネルギーはどうしたらいいのでしょうか?
・軍縮
実はここ数年日本国の防衛費は微減を続けており、二桁成長を続ける中国にはついに追い抜かれてしまったのですが、それでも中国が軍縮を検討しているというニュースはまったく報道されていません。
もちろん二桁の伸びも、彼らの高い経済成長率に見合う自然増であると考えることもできるかもしれません。
ただ軍事費を増やすより直接民生部門に投資したほうが得なことくらいバカでも分かる理屈です。そうなると彼らは一体何を目的に軍事費を急増させているのでしょうか?
そもそも日本が軍縮したとして、彼らがそれに乗る可能性はあるのでしょうか? 事実として日本の防衛費は減っていて、彼らのそれは増えているのです。
そして、現実問題として、中国軍に対峙する可能性のある、そして対峙する実力のある軍隊は米軍と自衛隊の二つだけです。どちらも増えてはいません。
では一体彼らの軍事費拡大は何の目的があってそうしているのでしょうか? そもそも日本など眼中にないのだとすれば、日本が彼らに軍縮のメッセージを出すことに何の意味が持たせられるのでしょうか?
平和で非軍事的な社会を作るには、諸国民が互いに憎み合い軽蔑しあうのではなく、理解し共感しあうことが必要だろうと思います。
しかし全てのPCに国家が作った検閲ソフトをインストールするように命令が下ったばかりの中国や、そもそもラジオレベルで情報が遮断されている北朝鮮や、言論弾圧・強圧的な政府に圧倒的支持が集まっているロシア、こうした国家に規制されている人々を相手に、我々ができることは何でしょう? 彼らの国のマスコミはほぼ完全に彼らの政府の傀儡であり、彼らの政府に不都合な情報はインターネットのようなものでさえ遮断されている可能性の高い彼の国の人々に、私たちからのメッセージを送りそしてその返信をもらってともに手を取り合うことなど可能なのでしょうか?
私の知る限りの歴史的事実は、それがこれまで不可能であったことを示しています。だから我々にできることは、最悪に備えて軍隊を整備することなのだと、私は信じているのです。
保守派は過去に学び経験に則って行動します。
革新派の方々のように理屈の上では成り立つのだから大丈夫、とはとても信じられません。
中国のネット規制をかいくぐってメッセージを発信する個人の存在を私は寡聞にして知りません。そんなことが可能かどうかも分かりません。どこに政府の監視があるかもしれない状態で話し合うような諜報のスキルも私は持っていません。ならばそんな状態で、「手に手を取って」平和に進むことなど可能なのでしょうか? 私たちが手に取っているのは「市民」ではなくて「政府の犬」かもしれないのに?
長文失礼いたしました。どなたかご意見いただければ幸いです。
それでは
oldmanさんへ:誤解なぞしてませんよ
======================
Gさんの誤解とは、たぶん、私の質問を、
「核廃絶、反基地、軍縮その他」=左派
「侵略されずに平和を維持する」=右派
それで、「左派から右派に至る論理的な道筋を・・・」
と解釈されたんですね。
=======================
私は誤解なぞしてませんよ。貴方の文面は正確に理解してるつもり!!
<「左派から右派に至る論理的な道筋を・・・」>
なぞナンセンスな理解をするわけがないでしょう!!
(1)私が左派全体の意見を代表できるわけではない。
(2)個々の問題を、疑問や反論の形で述べあいましょう。
と回答したつもり。
その後仕方がないので<要約>を出したわけ。
> 「軍縮」と「平和」はどのように結び付くのでしょうか?
ひろとさん :: [C7709] oldmanさんへ
の回答がベストでしょう。理解されましたかね?
軍拡競争と平和は結びつきませんよ。
中国の脅威に対する私の見解は
[C7650] 伯爵さんへ:ものすごーい思いこみですよ
をご覧下さい。
付言すれば oldmanさんは
[C7718] 今そこにある危機
>私は北朝鮮はそれほど心配していません。我が国に打
>撃を与えることはあっても、我が国を滅亡させるほどの
>脅威ではないと考えるからです。
と実に興味深い主張をされてます。
<北朝鮮と中国の脅威>とならべて何故書くのですかね。
まーお題目でしょうか?
ビックリ仰天!
>報道が隠す事実(18)<動画>広島市の田母神講演と妨害(YouTube)。石原知事対談で国防の現状
http://blog.goo.ne.jp/kawabata002-himik/e/7bd83c43431529358b0e8f1aede38918
>田母神講演会を誹謗して拉致被害者家族会に極右のレッテルを貼りたい輩
http://ameblo.jp/sasakikojirou1234/entry-10300847205.html
>秋葉市長が8.6田母神講演会の日程変更(8月6日の中止)を要請
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-2228.html
ウヨウヨの主義主張は、どれも似たり寄ったりで「反戦・反核=反日」という偏見の垂れ流しに終始してます。
だけど、かの哀国痴呆議員の先生と同様、ガキっぽい稚拙な論理ですから、説得力ありません。
で、その一方でとんでもないニュースも飛び込んで来ましたね。
三宅さんの一件です。
>三宅一生さん、被爆体験告白=オバマ大統領の広島訪問期待-米紙
>7月15日11時58分配信 時事通信
>【ニューヨーク14日時事】14日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、世界的デザイナー三宅一生さん(71)の寄稿を掲載した。広島県出身の三宅さんは自分は被爆者だと告白した上で、被爆体験を語ることに「かつてないほど個人的かつ倫理的責務を感じている」と核廃絶への思いを吐露。オバマ米大統領の広島訪問に期待を示した。
>三宅さんは、核兵器のない世界を訴えたオバマ大統領の演説が「わたしの深い部分に埋もれていた何かを呼び覚ました」と指摘。7歳の時に被爆し、母親も放射線被ばくで死亡したと明かし、目を閉じれば今でも「赤い閃光(せんこう)と直後の黒い雲、逃げ惑う人々」が浮かぶと述べた。
>三宅さんは、「破壊ではなく創造できるものについて考えることを好んできた」「『原爆を生き延びたデザイナー』と呼ばれたくなかった」ため、原爆の記憶の共有を避けてきたが、広島について議論すべきだと気付いたという。原爆の日である8月6日の広島訪問要請をオバマ大統領が受け入れるよう希望すると訴えている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000047-jij-int
実現する可能性は低いですが、これが実現したら、なんか、物凄い事になりそうですね。
その前にアメリカ国内の“原爆投下正当派”が猛反発しそうですが。
原爆を落とした国の元首が落とされた都市での式典で核廃絶をアピールする。
これに勝る「軍縮」のメッセージは無いと思われます。
だけど、これが実現したら、恐らく田母神の講演会なんか掠れるどころか、ホントに吹っ飛んでしまうかも知れないですね。
お巡りさん達から「只でさえ警備が大変なのに、ウヨウヨやら砂浴やら危ない連中呼び寄せる様な講演会なんか止めて」って言われるかも知れないし、広島の自民党からも「友好国の大統領の面子潰すような講演やって、どうすんだ」ってクレームが入るかも知れないし。
もしかすると、来月末の選挙で右に左に吠えまくって大騒ぎになってる先生方が余計にパニックになるだけかも知れませんが。
奈良県知事選は「平城宮跡をグランピング施設にする」という話があります。アンドリュー・バルトフェルド自民党好みの自画自賛本と化してゆく日本の教科書が悲しい。No title『自民党好みの自画自賛本と化してゆく日本の教科書が悲しい。』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9028.html
以下は中学校学習指導要領の解ewkefcノーベル賞学者の平和主義日本のジャーナリストからノーベル平和賞受賞者はなぜ出ないのか。 2021年ノーベル平和賞を受賞したマリア・レッサさんは30年以上ジャーナリストとして活躍してきました。ニュースサイト「ラップラー」の最高経営者・編集長を務めます。19Takeshiアメリカなどによる2003年のイラク攻撃は誤っていた。そのことを認めようとしない #自民党 の日本は、自らの過ちを反省できない重大な欠陥を抱えたまま失敗や破滅に向かって暴走し続けるのか。No title『アメリカなどによる2003年のイラク攻撃は誤っていた。そのことを認めようとしない #自民党 の日本は、自らの過ちを反省できない重大な欠陥を抱えたまま失敗や破滅に向かewkefcコオロギ食、昆虫食はお断りします。日本は外国人観光客に心地よい食事を提供できているか。 私が娘から聞いたところでは,中国人観光客が日本に来て困るのはお湯(白湯)を飲むことができないことだそうです。仕方なくマクドナルドで紅茶のようなものを買うと,テTakeshi沖縄で「職務」中に『土人』暴言を行なった大阪の機動隊員が、レイシスト右翼活動家に自ら名前を呼んで話しかけて談笑していた件「4月1日=Lデー」を忘れてはならない。 1945年4月1日,アメリカ軍兵士18万名が沖縄本島の読谷村と嘉手納の海岸に上陸しました。Lデーは,アメリカの日本侵略開始の日の暗号なであるラヴ・デーのことを言いますTakeshi日本の戦争責任についての神奈川新聞のすぐれた記事本島等長崎市長の発言 1988年12月7日,長崎定例市議会で本島等市長は共産党議員からの質問に答えました。
「戦後四十三年たって,あの戦争が何であったかという反省は十分できたというふうTakeshiカルロス・ゴーン氏の逮捕、勾留と、日本の人質司法日本の司法制度改革を求める。 日本の司法制度改革を次のように求めます。
・ 政府から独立した人権委員会の設置が必要である。
・ 裁判員裁判で死刑の決定を下すには,裁判員多数決によらず全Takeshi片方のチームの反則選手にレッドカードを出さない審判や当の反則選手を自ら批判せず、相手チームを「手詰まり」と評しているような不甲斐ない時事ドットコム @jijicom #マスメディアへの不信 #マスメディアへの不満No title『片方のチームの反則選手にレッドカードを出さない審判や当の反則選手を自ら批判せず、相手チームを「手詰まり」と評しているような不甲斐ない時事ドットコム @jijicom #ewkefc袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。鑑定不正 本人訴訟で裁判を経験してみると、判事がトンデモだとすぐ分かる。
私は民事で原告だけど、捏罪された。
よって刑事裁判では冤罪が多数ある。
風間博子さん、林眞須美檜原転石なんで性暴力の被害者を批判する弁護士が偉そうにするかな。女の子のトイレを覗いていた元加害者としての自分を恥じるべきではないのかな。ゴロツキ弁護士 徳永信一は極右弁護士ですが、例えば右翼弁護士(木原功仁哉・南出喜久治)が反「ワクチン」訴訟などをやっていて、「ワクチン」打て打てキャンペーンのメディア及び挙国檜原転石袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。袴田事件は冤罪そのもの「疑わしきは被告人の利益に」が近代司法の原則ですが、日本では疑わしきは罰せられます。
検察の起訴した事件の有罪率が99%、本当に99%が有罪なのか?
そんなことは閉口日中国交正常化50年に寄せて中国とホンジュラスの国交樹立を歓迎するアメリカの裏庭といわれた中南米のホンジュラスが3月26日アメリカの圧力、妨害をはねのけ新中国との国交樹立を発表しました。
心より歓迎したいと思います。
アメリカの閉口孤独の中で援助もなく死産した技能実習生のベトナム人女性は何も罪を犯していない。リンさんへの逆転無罪判決を歓迎2023年3月24日,最高裁は死体遺棄罪に問われていたレー・ティ・トゥイ・リンさんに逆転無罪判決を下しました。これでリンさんの無罪が確定しました。たまには最高裁もまとTakeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。冤罪と死刑 過去にトンデモ発言をした萱野稔人・津田塾大学教授ですが,死刑についてはまともな議論をしていると思います。「死刑 その哲学的考察」(萱野稔人/ちくま新書)から一Takeshi差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約他人を出汁にする人間前コメントの未来さんのおっしゃる様に、誰かを嫌な気持ちにさせてやりたい攻撃性がある人ばかりが、目立ちます。
最近、そうなったのか、あるいは以前からそうだったのかK.Minaイギリスでは嘘の答弁をしたら議員失職になる可能性があるそうです。日本の自民党政府も、そうあるべきです。自民党議員が半分そんな事が日本でも適用されたら、自民党議員は半分になってしまいますね(爆笑)
忘れてました…維新もです(爆笑)
どちらも大将から嘘つきですから。K.Mina日本国と日本人が大日本帝国軍性奴隷制度(従軍慰安婦制度)という蛮行の史実を記憶して二度と繰り返さないために反省しないなら、日本人以外の人々がかつての日本の蛮行を記憶する。カッセル大学で「平和の少女像」が撤去された。ドイツ中部の州立大学、カッセル大のキャンパスにあった「平和の少女像」が2023年3月9日,突然撤去されました。旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像は昨年7月,同大学Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。冤罪による処刑阻止のために死刑廃止が絶対に必要。「冤罪袴田事件 検察庁は再審開始を認めた東京高裁決定に対して特別抗告をしないでください」のアクションに賛同した私は,電子署名を行いました。先日,弁護団の戸舘圭之Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title今回の袴田さんの再審決定の件を、メディア(特にTV)がWBCで過剰に騒いでかき消しているように見えてならないです。
冤罪を生み続ける警察・検察を徹底的に批判して、今後月乃兎袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title>検察を起訴し検察を有罪にすべきだとすら思います。
全く同感です。yoshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title『袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blogewkefc自民党の城内実・衆議院議員から国連人権弁務官への攻撃発言がひどすぎるNo title杉田水脈を総務政務官に任命したのも絶句でしたが、よりによってこいつにLGBT特命委員会事務局長をやらせる岸田文雄の思考法が全く理解できない
自民党LGBT特命委員会事務名乗るほど者ではありませんが差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約日本は永遠に「差別主義者が幅を利かす国」なんだろうな。これはWBCでの一幕なのですが、旭日旗を振り回して悦に入る日本人……
旭日旗がどのようなものなのか理解していればこんなことには、とも以前は思っていたのですが、どうも最未来バイデン米大統領は「未来永劫謝罪する義務を未来の世代に課してはならない」とは言わずに、今年も第二次大戦中の日系アメリカ人強制収用と公民権剥奪について反省と謝罪を新たにした。 #国家としての謝罪決して謝罪しないアメリカが謝罪した希少例ヒトラー・ナチスの手本は、米国の黒人差別法と先住民の強制収容所だった。
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-1123.html
優生学の親玉アメリカ問題は、それを巨大檜原転石ヘイト批判記事を書いた神奈川新聞の石橋学記者を「名誉棄損」として一部敗訴させた横浜地裁判決はおかしい。石橋記者の話を聞きます石橋記者を講師にオンライン講演会をします。
詳しくは
https://jcjkikansh.exblog.jp/32922330/ywatari4障害者自立支援法訴訟、和解へ重度の障がいを持って生まれた子の養子縁組 NPO法人みぎわは,障がいを持って生まれてくる赤ちゃんの特別養子縁組をあっせんする日本で唯一の施設です。中絶は年間20万件ほどあるそうです。協力病院の産婦人科医師Takeshi死刑FAQ (適宜更新)袴田巌さんの一刻も早い無罪を切望する。 2023年3月13日, 東京高裁は「無実の死刑囚・袴田巌さん」の再審開始を決定しました。決定で注目すべきは、決定理由中に,「捜査機関が証拠を捏造した可能性が極めて高いTakeshi自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる#自民党に投票するからこうなる安倍チルドレンの高市氏は、総務大臣だった当時「行政指導に従わない放送局は電波停止にする」という恫喝発言で大炎上を巻き起こしました。
今回の文書の内容はこの恫喝発閉口強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)自民党の十八番自民党の十八番
当初は任意であるといっておきながらいざ決定となると強制にしてしまうのが自民党のやり方です。
思い出されるのは1999年に成立した国旗国歌法、大日本閉口