コメント
私が保守に転向した理由
カルデロン一家へのバッシングに「処罰感情」に基づくものが多いであろうことは、予想されることですし驚くに値しません。またもちろん私もそうした傾向には危惧を感じます。
しかしです。その「感情」も故なきことではないと私は捉えています。確かに良き感情とはいえない。おそらくは「現実」からの逃避でしょう。何事においても逃避はよくありませんが、悲しいかな人間はそれほど強い存在ではない。ちょっとした逃避が「現実」へ立ち向かう糧になることだって十分にあり得るし、現実に非常に多くあると思います。結局、人間が寛容になるには、自分自身が満たされていなければ難しいのですね。
満たされていない者がたくさん存在するという「現実」を、左派は「人権」という概念を持って批判します。カルデロン一家擁護のバックボーンも「人権」です。それは全く正しいと思います。
しかし「人権」は理念でしかないのです。まもるべき理念であることに異議はまったくありませんが、広く守られるようになるには寛容の精神が欠かせない。有限な環境で皆が等しく「人権」が守られるようになるには、譲り合わなければ実現できないのは、道理というものでしょう。
つまり満たされて「寛容」を持つことが出来てはじめて「人権」は守ることができる。「人権」があるから「寛容」になれるのではないのです。そうあるべき、というのはわかりますが、哀しいかな、人間はそのようには出来ていない。「現実」をみれば、いないとしか言いようがない。
「寛容」は感情です。そして「保守」もまた感情なのです。感情的排他主義も感情的寛容も、在り方は違っても、ともに感情であることには間違いない。私は、ともすれば感情は理念に従属させるべきとしがちな左派よりも、別の感情を示す方向性を採りたいと考えた。左派と向かう方向は同じでも、向き合う対象を別にしようと思ったのです。それが「保守転向」のこころです。
国民に対する侮辱である。
せめて、禊ぎは済ませてください。
筋は通せと言いたいですね。
。
真面目に生活している人への侮辱ですよ。
不正を行う政治家・役人どころの騒ぎじゃないのです。
でも、それに気づいていないのか、気づかないふりをしているのか。カンタンには成し遂げられなさそうに見えるのが、ネックなのかな……。
「暗黒面は強いのではなく、たやすいのだ」
マスター・ヨーダの言葉が、胸に沁みます。
“意図的な悪意”かどうかはともかく、間違った情報に基づいてネットでの議論が盛り上がるのは嘆かわしいことだという点、同意します。丁度、私自身も、いろいろなサイトのコメント欄で訂正して回りました。
http://restororation.blog37.fc2.com/blog-entry-1610.html
さらに言うと、政府筋(the source)の非公式談話が、しばしば“声明”とすりかえられているのも気になります。
ついでながら、“事実に基づいた判断”という流れで、村野瀬さんのおっしゃる、「別の解釈」というのも、ここで批判させてください。
> 別の解釈としては、"The Philippine government"という記載は、ただの"The government"に記者が間違って「フィリピンの」と補強してしまったのであって、本当は、フィリピン政府筋の誰かが「日本の」政府が要望に沿えなかったということを説明した文章だった、とも考えられると思います。
とのことですが、これは、無理な解釈だと思います。
まず、私の該当部分の試訳は以下のとおりで、村野瀬さんの第1案と同じです。
(フィリピン)政府筋によると「フィリピン政府は、日本に残留したいという夫妻の要求に屈することはできなかった。そんなことをしても国際社会に誤ったシグナルを送るだけだからだ。」とのことである。彼(政府筋の人物)は反問する「我々にどうしろというのか? 彼らは日本に居たいと言っている。フィリピンには住みたくないということか?」。
ところで、この記事には次の続報があります。
http://www.mb.com.ph/node/199220
内容は、のり子さんの両親が、のり子さんを日本に残してフィリピンに帰ることに決めた、という事実の説明と、それに対するフィリピン政府のコメントです。ここで、注目すべき点は、次の2点です。
①フィリピン政府が、以下のような、カルデロンさんの決断について踏み込んだコメントをし、かつ、日本にいるのり子さんに対するassistanceまで申しでていること。
"The Department of Foreign Affairs respects the decision of the parents and fully appreciates the heavy heart with which they arrived at that difficult decision to leave their daughter in Japan," Foreign Affairs spokesman Ed Malaya said.
"The DFA has instructed the Philippine embassy in Tokyo, Japan to closely monitor and provide assistance to Noriko as needed," he added.
②続報の中で、以下のフレーズを繰り返していること。
A source said the Philippine government couldn't give in to the couple's request to stay in Japan because it would only send a wrong signal to the international community.
①は、フィリピン政府当局(実際には東京のフィリピン大使館でしょう)が、外交的保護の見地から、カルデロンさんと継続的にコミュニケーションをとっていたことを強く示唆します: DFAが、カルデロンさんについての報道と日本政府のコメントだけに基づいて、上のようなことを述べたと考えるのは、いくらなんでも不自然でしょう。 そうであるとすれば、コミュニケーションの中で、カルデロン一家が、日本に残留したいという要望を述べ、それに対して、フィリピン政府の担当官が”the Philippine government couldn't give in”と応答したことは、十分ありえます。(もちろん、日本残留をフィリピン政府に要望するのは、ある意味、筋違いですが、カルデロン一家がそれを希望している以上、その話は出ざるを得ない。)
これに対して、村野瀬さんは、“カルデロン一家側が嘆願をフィリピン政府にしたようには思えない”と、述べていますが、これは、ポイントがずれています。なぜなら、そうであるとしても、日本政府当局が両者を会わせ、その結果として上のような状況となることがありうるからです。外交的慣行から考えても、日本政府当局が、フィリピン大使館の担当官を呼んでカルデロン一家に引き合わせる、という事態は、なかったと考えるほうがおかしいでしょう(たとえ、それについて報道されていないとしても)。
さらに、②は、Manila Bulletine紙が、このコメントを誤報とは考えていないことを示しています。
「別の解釈」のもう1つの問題点は、この解釈をとると、元の記事に論理的な飛躍が生じることです。具体的にいうと、村野瀬さんがおっしゃる、
“質問者が、「じゃあ、フィリピン政府は何もできなかったのですか!」とその「政府筋」の人物にたたみかけて尋ねたら、”
の部分が記事には出てこない。これは、英文としては、不当な飛躍であるように私には見えます。逆に、第1案のほうをとれば、一貫して、フィリピン政府とカルデロン一家の話であるので、スムーズに理解できます。
結局、The Philippine governmentという記述が誤りであると仮定しても、状況をより合理的に理解できる部分は少しもなくて、むしろ不可解になるばかりであり、従って、これは第1案のとおり、素直に理解したほうがよいと考えます。
ネット弁慶
現実社会では何も言えないけれど、顔も本名も晒す必要のないネットでは強気になって、面と向かって言えないことも書き込めるのではないでしょうか?
そうして気に入らない者を“悪”と認定し(実際に悪なのかそうでないのかはともかく)、“悪”を批判する自分がまるで正義の使者であるかのように錯覚しているのだと思います。
今回の件についてカルデロンさん一家をバッシングしている人たちは、“不法滞在”という1点にしか目を向けず汚い言葉を使って感情的に叩いているようにしか思えません。
これも自称・正義の使者の特徴だと思います。
このコメント欄にも約1名いますね。
感情的にならず論理的に考えた上で「在留反対」というのなら構わないと思いますが、そうでない人が多いように思います。
検察の起訴した事件の有罪率が99%、本当に99%が有罪なのか?
そんなことは閉口日中国交正常化50年に寄せて中国とホンジュラスの国交樹立を歓迎するアメリカの裏庭といわれた中南米のホンジュラスが3月26日アメリカの圧力、妨害をはねのけ新中国との国交樹立を発表しました。
心より歓迎したいと思います。
アメリカの閉口孤独の中で援助もなく死産した技能実習生のベトナム人女性は何も罪を犯していない。リンさんへの逆転無罪判決を歓迎2023年3月24日,最高裁は死体遺棄罪に問われていたレー・ティ・トゥイ・リンさんに逆転無罪判決を下しました。これでリンさんの無罪が確定しました。たまには最高裁もまとTakeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。冤罪と死刑 過去にトンデモ発言をした萱野稔人・津田塾大学教授ですが,死刑についてはまともな議論をしていると思います。「死刑 その哲学的考察」(萱野稔人/ちくま新書)から一Takeshi差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約他人を出汁にする人間前コメントの未来さんのおっしゃる様に、誰かを嫌な気持ちにさせてやりたい攻撃性がある人ばかりが、目立ちます。
最近、そうなったのか、あるいは以前からそうだったのかK.Minaイギリスでは嘘の答弁をしたら議員失職になる可能性があるそうです。日本の自民党政府も、そうあるべきです。自民党議員が半分そんな事が日本でも適用されたら、自民党議員は半分になってしまいますね(爆笑)
忘れてました…維新もです(爆笑)
どちらも大将から嘘つきですから。K.Mina日本国と日本人が大日本帝国軍性奴隷制度(従軍慰安婦制度)という蛮行の史実を記憶して二度と繰り返さないために反省しないなら、日本人以外の人々がかつての日本の蛮行を記憶する。カッセル大学で「平和の少女像」が撤去された。ドイツ中部の州立大学、カッセル大のキャンパスにあった「平和の少女像」が2023年3月9日,突然撤去されました。旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像は昨年7月,同大学Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。冤罪による処刑阻止のために死刑廃止が絶対に必要。「冤罪袴田事件 検察庁は再審開始を認めた東京高裁決定に対して特別抗告をしないでください」のアクションに賛同した私は,電子署名を行いました。先日,弁護団の戸舘圭之Takeshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title今回の袴田さんの再審決定の件を、メディア(特にTV)がWBCで過剰に騒いでかき消しているように見えてならないです。
冤罪を生み続ける警察・検察を徹底的に批判して、今後月乃兎袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title>検察を起訴し検察を有罪にすべきだとすら思います。
全く同感です。yoshi袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。No title『袴田巌さんの完全無罪を勝ち取り、無罪の者を無理に有罪にして真犯人を逃がした検察の過ちと暴力を解明すべき。』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blogewkefc自民党の城内実・衆議院議員から国連人権弁務官への攻撃発言がひどすぎるNo title杉田水脈を総務政務官に任命したのも絶句でしたが、よりによってこいつにLGBT特命委員会事務局長をやらせる岸田文雄の思考法が全く理解できない
自民党LGBT特命委員会事務名乗るほど者ではありませんが差別主義経営者のいるホテルチェーンと日本サッカー連盟との不適切なナショナルチームパートナー契約日本は永遠に「差別主義者が幅を利かす国」なんだろうな。これはWBCでの一幕なのですが、旭日旗を振り回して悦に入る日本人……
旭日旗がどのようなものなのか理解していればこんなことには、とも以前は思っていたのですが、どうも最未来バイデン米大統領は「未来永劫謝罪する義務を未来の世代に課してはならない」とは言わずに、今年も第二次大戦中の日系アメリカ人強制収用と公民権剥奪について反省と謝罪を新たにした。 #国家としての謝罪決して謝罪しないアメリカが謝罪した希少例ヒトラー・ナチスの手本は、米国の黒人差別法と先住民の強制収容所だった。
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-1123.html
優生学の親玉アメリカ問題は、それを巨大檜原転石ヘイト批判記事を書いた神奈川新聞の石橋学記者を「名誉棄損」として一部敗訴させた横浜地裁判決はおかしい。石橋記者の話を聞きます石橋記者を講師にオンライン講演会をします。
詳しくは
https://jcjkikansh.exblog.jp/32922330/ywatari4障害者自立支援法訴訟、和解へ重度の障がいを持って生まれた子の養子縁組 NPO法人みぎわは,障がいを持って生まれてくる赤ちゃんの特別養子縁組をあっせんする日本で唯一の施設です。中絶は年間20万件ほどあるそうです。協力病院の産婦人科医師Takeshi死刑FAQ (適宜更新)袴田巌さんの一刻も早い無罪を切望する。 2023年3月13日, 東京高裁は「無実の死刑囚・袴田巌さん」の再審開始を決定しました。決定で注目すべきは、決定理由中に,「捜査機関が証拠を捏造した可能性が極めて高いTakeshi自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる#自民党に投票するからこうなる安倍チルドレンの高市氏は、総務大臣だった当時「行政指導に従わない放送局は電波停止にする」という恫喝発言で大炎上を巻き起こしました。
今回の文書の内容はこの恫喝発閉口強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)自民党の十八番自民党の十八番
当初は任意であるといっておきながらいざ決定となると強制にしてしまうのが自民党のやり方です。
思い出されるのは1999年に成立した国旗国歌法、大日本閉口WHO(世界保健機関)が日本人事務局長を人種差別的言動を理由に解任人種差別発言あれこれ 葛西健の人種差別発言とは,
フィリピンにある事務局での地元フィリピン人スタッフに詰問。
「太平洋地域の人々を何人殺してきたんだ?そして,さらに何人殺したいんTakeshi強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)No title 現在、市町村でマイナンバーカードを交付する際には、裏面のマイナンバー、性別、臓器提供の意思表示部分を隠すためのビニールのカバーを一緒につけています。ところが、クテシフォン議員定数を減らすと真っ先に被害を受けるのは誠実な政治を行なう政治家や政党である (大阪の例)No title「議員定数」…地方でも身分・収入が保証されれば「土建屋」だけでなくシングルマザーの方などの参政権も平等なる、否、弱者こそが政治に物申す制度を構築していかなければ月乃兎건곤감리 乾坤坎離 (独立運動記念日)/ 다이아 (DIA ダイア) (不定期連載「気まぐれK-POPプレイリスト」)韓国における過去の歴史の再検討 KPOPの話題からは外れますが,韓国における過去の歴史を再検討する16の法令が施行されていることを紹介したいと思います。
【日本の植民地支配関連】
東学農民革命Takeshi強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議します (2)税申告書先日、所得税確定申告を済ませました。税理士にお願いしました。申告書にはマイナンバー記入欄がありますが、毎年記入していません。それによるお咎め、例えば税務署からの苗とともに国際女性デー (追記あり)今年の国際女性デー近辺のできごと3月8日は国際女性デーですが,その近辺で日本で起きたことは。
3月7日,高市早苗に捏造呼ばわりされた放送法にかかる文書が公文書であることを自民党政府が認めた。
Takeshi自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる自民党が言っていることは支離滅裂 高市早苗も世耕弘成も公文書として外形は真性だが、自分に関する記述はウソだと言いだしました。いったい官僚が内容虚偽の文書を作って何の実益があるのでしょうか。公務Takeshi議員定数を減らすと真っ先に被害を受けるのは誠実な政治を行なう政治家や政党である (大阪の例)No title『議員定数を減らすと真っ先に被害を受けるのは誠実な政治を行なう政治家や政党である (大阪の例)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9016.ewkefc自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる自民に政権担当能力もガバナンスもない「小西議員は捏造でないことを証明しろ」と高市が喚いていますね。
予想の範囲内とされている「ゴールポストの移動」を盛大にやって「何が楽しいんだ」と怒りが湧きます。アンドリュー・バルトフェルド強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議しますNo titleポイントで釣って、今度はアニメのキャラクターで押し売りする姿勢に呆れます。
引っ越しだ何だと便利だからと言って「一生のうちにどれだけ必要なんだ」、「手続きの為にアンドリュー・バルトフェルド維新の嘘の例。維新の悪政を漂白して維新ロンダリングをする不甲斐ない報道業者。 #維新に騙されるな #マスメディアへの不満 #マスメディアへの不信No title教育の無償化をはじめこれ程維新が嘘をついてるとは思いませんでした。yoshi