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そのとおり!
こんな事は20年も前の中曽根民活のインチキの時代から口をすっぱくして言ってきた事柄で『なにおいまさら』『そんな事は20年も前から知っていた』『この程度、経済の知識が有れば誰でも気がつく』が私の読後の感想。:
村野瀬 玲奈さんの今回の言葉にエラク納得。
ただ、何故自分が騙されたのかの経過とかその理由とかが書いてあって『なるほど』と思いなおす。
小泉支持派は一時8~9割あったわけで、多くの人たちが騙されていた。
村野瀬 玲奈さんには必要ないですが、今後だまされない為に、小泉の言動にほんの少しでも共感を感じた事がある人たちに対しては『是非呼んで頂きたい一冊』ですね。
「時代」に添い寝するパラサイト?
思い返せば、国家公務員でありながら内緒でソニーの社外取締役をしていて、それがバレルや大学を辞め、2005年6月までソニーの社外取締役を務め、うち2003年6月から2005年6月までは取締役会議長も務めた。ほかにアスクル、スカパーJSATホールディングス、WDI、富士火災海上保険の社外取締役を務め、NPO全国社外取締役ネットワークの代表幹事として社外取締役制の普及や支援にも取り組み、ミスター社外取締役と呼ばれてましたよね。
あのころから「なんかガメツイヤツだな~」と良い印象は持っていませんでした。言ってることもハッキリせず「タイシタ学者ではないな」とも思っていました。
結局、この『社外取締り役制度』というのはインナーサークル作りのツールとなっただけです。
もしかしたら、「資本主義が自壊した原因」はこれではないでしょうか?
学者の社会的責任
まぁ、竹中平蔵氏のように自分の誤りを頑として認めようとしない人よりははるかにマシです。
そういえば中谷巌氏に関して私は学生時代には反動的御用学者として軽蔑の対象にしていました。その学者が自己批判書ともいえる著作を発表するとは世の中変わったものです。
という点については、中谷氏自身の経験も踏まえて良く書かれていると思います。なるほどというところも多かったですね。
しかし、それへの対抗軸として「伝統文化」やいわゆる「民族性」を持ち出しているのは違和感を
感じました。
生活様式による「民族性」の存在は否定しませんし、中谷氏は決して日本賛美で書いているわけではないのですが、
いささか安易ではないか、と思いました。
排外主義につながる懸念とともに、しばしば、国や社会について思考停止をもたらす言葉であるからです。
学者の社会的責任
>淺井 迪惠さん
さて、本題ですが、私は、中谷氏が元「盟友」(?)であった元宰相であろうと元大臣であろうと批判することそれ自体には抵抗はありません。重要なのはその批判の内容ではないかと思います。
ところで、このブログは「男女共同参画」を持ち上げていますが、この十年ばかり政府の肝いりで進められた「男女共同参画」は、女性を安い労働力として新自由主義の中に放り込むための政策ですね。その中で進行したのはむしろ人間のアトム化で、男女共同参画を推進したおかげで、男性も女性も仕事と家庭を両立させることができて暮らしやすくなったという実例など聞いたことがないのですが。
>南溟さん
意味不明です。
では、あなたは民主主義も人権も要らないのですね。
あなたこそ自分の考えで私を塗りつぶすことを正義と信じている節がありますね。
あなたにたとえば言論の自由があるのも、民主主義や人権の概念が人類の歴史の中で育ってきて、それが(不完全ながら)尊重されるようになっているからなのですけど。私の頭の中だけでこしらえたわけではありませんよ。
>ところで、このブログは「男女共同参画」を持ち上げていますが、この十年ばかり政府の肝いりで進められた「男女共同参画」は、女性を安い労働力として新自由主義の中に放り込むための政策ですね。その中で進行したのはむしろ人間のアトム化で、男女共同参画を推進したおかげで、男性も女性も仕事と家庭を両立させることができて暮らしやすくなったという実例など聞いたことがないのですが。
それは「男女共同参画」そのものの罪ではありませんね。たとえば、同一労働同一賃金の原則が日本では確立していないこと、労働者の解雇を簡単にできる法制がつくられてしまったこと、それらが問題でしょう。「男女共同参画」と「同一労働同一賃金の原則」を日本よりもきちんと両立させている国はたとえば欧州にたくさんありますよ。
ついでに言っておくと、村野瀬さんの信奉している「人間の社会は時代ともによりよい方向へと『進歩』するものである」などというあまりに幼稚で能天気な歴史観は、歴史に対して一通りの関心がある人ならまずまともに受け取らないものですね。
村野瀬さんは以前このように書きましたね。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-683.html
しかし「古代ローマ帝国で奴隷が武力による反乱を起こして「ルール」を破ったことによって、古代ローマ社会は進歩した」なんて実例は聞いたことがないどころか、ローマで奴隷制が崩壊した後に来たのは農奴制の封建社会ですが。フランス革命だって、多くの血がギロチンで流されたことをどのように認識しますか?
まさか村野瀬さんは「自分は社会を進歩させることのできる賢い人間だから、支配者のつくったルールなんかに縛られる必要はない」とでもお考えなのでしょうか。「民主主義」や「人権」という言葉も、そういう思い上がった人たちが口にするから胡散臭くなるのですね。
>南溟さん
>私がいつ「民主主義も人権も要らない」などと言いましたか?
では、「民主主義も人権も必要」ということで結論は出ましたね。
>「民主主義」「人権」という語は、あたかも黄門様の印籠のような、表立っては反対できないような耳障りのいい言葉だからこそ、使う側によって恣意的に使われるものであり、だからこそこの言葉を使うときや使われるのを聞くときには慎重にならなければならないと言っているだけですよ。
私がどのように恣意的に使っているかを示さなければ意味がありません。
>ヒトラーも民主主義のルールを利用して勢力を伸ばし政権を握ったこと、半島の北側にある軍国主義的独裁国家も「朝鮮『民主主義』人民共和国」と名乗っていることをよもや忘れたわけではありますまい。
まず、あなたは民主主義を「投票による多数決」とだけ理解しているのではないでしょうね。私は、その前提として、民主的意思決定には、十分な情報と、多様な意見の間での理性的対話が必要だと思っています。
「人権」については、私は世界人権宣言で謳われている意味で使っています。以上、ご理解をよろしく。
ヒトラーは「多数決」で政権を掌握しただけで、ユダヤ人迫害など、「人権尊重」したとは言えません。
北朝鮮は「民主主義」を騙っているだけ。
で、ヒトラーや北朝鮮が民主主義を利用したり名乗ったりしているとおっしゃるあなたは、ヒトラーや北朝鮮に表立って反対できない人である、なんてことはないですよね。
成熟した「民主主義」や本来の「人権尊重」と、まやかしの「自称民主主義」を区別できればいいだけの話ではありませんか。
>ついでに言っておくと、村野瀬さんの信奉している「人間の社会は時代ともによりよい方向へと『進歩』するものである」などというあまりに幼稚で能天気な歴史観は、歴史に対して一通りの関心がある人ならまずまともに受け取らないものですね。
私は、短期的にはジグザグに歩むかもしれないが、長期的には少しずつ進歩すると思いますけど。
そこまで言うなら、幼稚でなく能天気でない歴史観をあなたはきちんと示す務めがありますね。
>村野瀬さんは以前このように書きましたね。
>http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-683.html
>しかし「古代ローマ帝国で奴隷が武力による反乱を起こして「ルール」を破ったことによって、古代ローマ社会は進歩した」なんて実例は聞いたことがないどころか、ローマで奴隷制が崩壊した後に来たのは農奴制の封建社会ですが。
私は、短期的にはジグザグに歩むかもしれないが、長期的には少しずつ進歩すると思いますけど。いちどきには無理にしても、少しずつ進歩すると思いますよ。
ローマで奴隷制が崩壊したとき、あなたはそれを「奴隷制から農奴制に『退化』した」とおっしゃるのですか?
あなたは、ローマで奴隷制から次のステップに進むのにどのような道がありえたと思っているのでしょうか?
>フランス革命だって、多くの血がギロチンで流されたことをどのように認識しますか?
残念ながら、フランス社会はそれがなければ次のステップには進めなかったでしょう。
では、あなたはどのように認識するのですか?フランスに身分制が続くことがよかったと?
では、あなたは、日本人が第二次世界大戦で敗北したことをどのように認識しますか?
>まさか村野瀬さんは「自分は社会を進歩させることのできる賢い人間だから、支配者のつくったルールなんかに縛られる必要はない」とでもお考えなのでしょうか。
私の記事を読めていませんね。
ルールが不適切であれば、あるいは、ルールが間違っていればそれを直せ、と言っているだけですけど。
>「民主主義」や「人権」という言葉も、そういう思い上がった人たちが口にするから胡散臭くなるのですね。
根拠を示さずに人を「思い上がり」と罵倒するほど思い上がったあなたほどではありませんのでご安心ください。
>私がどのように恣意的に使っているかを示さなければ意味がありません。
村野瀬さんは教師が日の丸や君が代に反対することを「民主的」とおっしゃいますが、ルールを破って勝手なことをするのが「民主的」ですか?
ついでにいいますが、日の丸君が代の問題は、「思想信条の自由」の問題ではなく、「卒業式にジャージやステテコで出てはいけない」「式の最中に大声でおしゃべりをしてはいけない」というのと同じ、マナーの問題です。式典で騒ぎを起している教員のやっていることは、「私は消費税に反対だから消費税の分は払わない」と店先で文句を言っているのと同じことです。本当に消費税に反対なら、その分の税収をどうするかきちんと案を示した上で、消費税の廃止を主張する政党に選挙で投票するなどするのが民主主義でしょう。
>ヒトラーは「多数決」で政権を掌握しただけで、ユダヤ人迫害など、「人権尊重」したとは言えません。
「民主主義」というものは単なる政策決定のプロセスであって、民主主義なら戦争がなくなり人権が尊重されるなどという保証はどこにもありません。自他共に認める民主主義の国であるアメリカが「中東を民主化する」と言ってイラク戦争を始めたことをどのようにお考えですか?
>そこまで言うなら、幼稚でなく能天気でない歴史観をあなたはきちんと示す務めがありますね。
いつの時代、どこの国にも、賢い人や立派な人もそりゃいたでしょうが、バカな人や悪い奴もいっぱいいました。歴史というものは、そういう人間全体の営みをひっくるめて記録したものであって、「人間は進歩している」とかいう命題を正当化するための手段ではありません。これでは村野瀬さんの批判する「日本バンザイ史観」とやってることは一緒ですよ。
>残念ながら、フランス社会はそれがなければ次のステップには進めなかったでしょう。
おやおや。「進歩のためならそれに反対する者をギロチンに送るのも仕方ない」というわけですか。だったら村野瀬さんが日ごろ口をすっぱくして「死刑廃止」を訴え続けてきたのはいったい何だったのですかね。
>では、あなたは、日本人が第二次世界大戦で敗北したことをどのように認識しますか?
ここでなぜ関係のない話題を持ってくるのかと思いますが、要するに村野瀬さんは私が「野蛮な軍国主義国家だった日本が民主主義勢力に負けたことで日本社会が進歩した」とでも答えれば満足なんでしょ?しかしこれには、「日本は連合国(特にアメリカ)に比べて国力や軍事力で大きく劣っていたこと、戦争の進め方が拙劣だったこと」と答えますね。日本中の街を空襲で焼き払い原爆まで落したような国や、条約を破って日本に宣戦布告し、日本人をシベリアで強制労働させたような国が勝ったことが「進歩」ですか?
最後に、中谷氏が著書で引用しているウィンストン・チャーチルの言葉をあげておきます。
「民主主義が完全で賢明であると見せかけることは誰にもできない。実際のところ、民主主義は最悪の政治形態ということができる。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが」
だからこそ民主主義がおかしな方向に向わないように注意しなければならないのであって、「完全で賢明」な民主主義が存在するとでも考えておられるような村野瀬さんの論調には危惧を覚えざるを得ませんね。
申し訳ありませんが…
> 私は、短期的にはジグザグに歩むかもしれないが、長期的には少しずつ進歩すると思いますけど。 そこまで言うなら、幼稚でなく能天気でない歴史観をあなたはきちんと示す務めがありますね。
この点に関しては、私も南溟さんと同じ意見です。 『社会の進歩』というのは、19世紀近代の考え方(例えば、Hegel 主義や国家共産主義、素朴な知識・科学技術信奉主義)だと思います。 現代の人類は、20世紀に「狂気の全体主義」による2度の世界戦争を経験し、加えて地球規模の環境危機や大量破壊兵器問題が起きています。 これらは19世紀には考えられなかった深刻な事態であり、「以前より進歩している」とは考えられません。
実際、歴史というのは、先が見えない未来が積み重なったものに過ぎません。 今日の変化により、これからの歴史などいくらでも変りうるものです。 明日何か重大なことが起きて、全てが崩壊してしまう可能性もあります。 そもそも、社会の進歩が既成の道筋ならば、なぜ社会問題に対して努力が必要なのか? そうではなくて、明日がわからないから、努力せざるを得ない訳です。
>南溟さん
私の国旗国歌国家意識についての一連の記事に答えはあります。
たとえば
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-684.html
法的「ルール」の階層構造についてあなたは何も考えていません。「通達」から条例、法律、憲法、条約などには優先度というものがあります。上位法が優先するのです。ここですでにあなたの議論は「恣意的」です。
>ついでにいいますが、日の丸君が代の問題は、「思想信条の自由」の問題ではなく、「卒業式にジャージやステテコで出てはいけない」「式の最中に大声でおしゃべりをしてはいけない」というのと同じ、マナーの問題です。
たいへんに興味深いすりかえだと思いますが、卒業式の最中におしゃべりをすることが「法的処分」の対象とは思われません。
「マナー」の問題を「法律」の問題と混同すべきではありません。
>式典で騒ぎを起している教員のやっていることは、「私は消費税に反対だから消費税の分は払わない」と店先で文句を言っているのと同じことです。本当に消費税に反対なら、その分の税収をどうするかきちんと案を示した上で、消費税の廃止を主張する政党に選挙で投票するなどするのが民主主義でしょう。
「騒ぎ」とは具体的にいつの誰の何を指しているのかあなたは明示していないので、あなたの問いはあなたの想像の中にとどまります。
私はそもそも、教育的に見ても、思想信条の自由から見ても、国旗国歌への恭順を強制することが適切な行為とは考えていません。あなた風に言うなら、「人の嫌がることを強制するのはパワハラやセクハラ並のマナー違反」ということです。このような視点も、私の国旗国歌国家意識の一連の記事で一つ一つ説明しています。あなたがそれを読みたがらない、理解したがらないだけだと思います。
また、「消費税に反対」するのに、対案をともなわなければならないという「マナー」も「法律」もありません。
村野瀬:
>>ヒトラーは「多数決」で政権を掌握しただけで、ユダヤ人迫害など、「人権尊重」したとは言えません。
南溟さん:
>「民主主義」というものは単なる政策決定のプロセスであって、民主主義なら戦争がなくなり人権が尊重されるなどという保証はどこにもありません。自他共に認める民主主義の国であるアメリカが「中東を民主化する」と言ってイラク戦争を始めたことをどのようにお考えですか?
少なくともそのプロセスがなければ国民主権や基本的人権の尊重もありえないという意味で、「民主主義」を成熟させることは必要です。
アメリカについては、一言で言うなら、まさに「民主主義」を恣意的に使って勝手なことをイラクなどを攻撃しただけで、本当の民主的行為とは認められません。
>いつの時代、どこの国にも、賢い人や立派な人もそりゃいたでしょうが、バカな人や悪い奴もいっぱいいました。歴史というものは、そういう人間全体の営みをひっくるめて記録したものであって、「人間は進歩している」とかいう命題を正当化するための手段ではありません。これでは村野瀬さんの批判する「日本バンザイ史観」とやってることは一緒ですよ。
私は別にあなたとこの議論を深めようとは思いませんが、あなたは「そういう人間全体の営みをひっくるめて記録したもの」が結局なんなのか、示していないと申し上げます。歴史の流れについて、「賢い人もバカな人もいた」でよいとだけ考えているなら、それはあなたの自由だと思います。
しかし、何百年、何千年という歴史の流れの中から、何が生まれ、何が価値のあるものとして残り、何が価値がないとして淘汰されていったのか、それを抽出しないで、「賢人もいた、バカもいた」だけなら、私たちは歴史から何も学ばないことになるでしょう。
> >残念ながら、フランス社会はそれがなければ次のステップには進めなかったでしょう。
>
> おやおや。「進歩のためならそれに反対する者をギロチンに送るのも仕方ない」というわけですか。だったら村野瀬さんが日ごろ口をすっぱくして「死刑廃止」を訴え続けてきたのはいったい何だったのですかね。
だから「残念ながら」と書きました。そのような歴史を通じて、人類は学んでいくのではないでしょうか?
村野瀬:
>>では、あなたは、日本人が第二次世界大戦で敗北したことをどのように認識しますか?
>ここでなぜ関係のない話題を持ってくるのかと思いますが、要するに村野瀬さんは私が「野蛮な軍国主義国家だった日本が民主主義勢力に負けたことで日本社会が進歩した」とでも答えれば満足なんでしょ?しかしこれには、「日本は連合国(特にアメリカ)に比べて国力や軍事力で大きく劣っていたこと、戦争の進め方が拙劣だったこと」と答えますね。日本中の街を空襲で焼き払い原爆まで落したような国や、条約を破って日本に宣戦布告し、日本人をシベリアで強制労働させたような国が勝ったことが「進歩」ですか?
それをあなた風に言うと、「日本は当時バカだった」で片付けることになるのではありませんか?
>最後に、中谷氏が著書で引用しているウィンストン・チャーチルの言葉をあげておきます。
>「民主主義が完全で賢明であると見せかけることは誰にもできない。実際のところ、民主主義は最悪の政治形態ということができる。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが」
あなたに教えていただかなくても、そんなことは知っていますよ。ご心配なく。
>だからこそ民主主義がおかしな方向に向わないように注意しなければならないのであって、「完全で賢明」な民主主義が存在するとでも考えておられるような村野瀬さんの論調には危惧を覚えざるを得ませんね。
結局あなたは勝手に「村野瀬はこう考えている」と決め付けているだけのように思いました。私は、より成熟した民主主義を実現するために努力しなければならないとは考えているだけです。
結局あなたは民主主義をより成熟させたいと考えているのか、民主主義など成熟しないでよいと考えているのか、はっきりしないですね。
螺旋階段
歴史もやはり螺旋階段を登ってるのではと思います。
少なくとも、人権とか平等とか生活権とかの概念は歴史の進歩であると思うのです。
歴史の進歩を信じる、もしくはそのために発言し行動することは非難に値しないし<ノー天気>ではないとと思います。
村野瀬さんへ
チョット熱くなりすぎ’ですよ。
南溟さんへ
従って、村野瀬さんへの回答だけではなく読者全員への回答であることにご留意下さい。
少なくとも最初の投稿[6676]は、根拠がないし他人を納得させる物ではないと私は思います。どう読んでもヤクザの殴り込みですよ。
非現実的左翼
>意味不明です。
↓ 私には、次の様に読み替えると、とても意味明快です。
『 自分の頭の中でこしらえた「民主主義」「人権」という概念を絶対視し、世界全体をそれで塗りつぶすことを正義だと信じて疑わない非現実的左翼こそ、同書の中で批判されている「新自由主義」と同じ穴のムジナだと言っておきましょう。 』
ちなみに、私は、マルクスレーニン主義を卑しい考えだと思っておらず、昨今の金融危機や世界不況に関しても、古典的資本主義批判である「労働者の搾取、独占資本主義による恐慌の危険」は、現在でもそのまま当てはまる議論であると考えます。 それでも、共産圏の一党独裁政治体制や日本共産党の一部の主張には、うんざりです。
南溟さんの(一見乱暴に見える)意見にはとても重要な議論が含まれているので、第三者として説明したいと思います。
● なぜ、自分の頭の中でこしらえた「民主主義」「人権」という概念を絶対視している、と言うのか。
⇒ もともと「民主主義」「人権」は、独裁政治や抑圧に対抗するための概念であり、何もないところから出来てきたものではない。 元来、人間は、原始の弱肉強食とそう変らない状態から社会を作ってきており、常に競争原理と裏腹の状態にあると考えられる。 その現実を忘れて「民主主義」「人権」を語る事は、幻想を植えつけることになる。
● なぜ、世界全体をそれで塗りつぶすことを正義だと信じて疑わない、と言うのか。
⇒ 「民主主義」「人権」(或いは、歴史は進歩するという考え)は、あくまで「理想」「希望」であり、それを真実とか正義とか呼ぶのは、論理的ではない。
● なぜ、同書の中で批判されている「新自由主義」と同じ穴のムジナだと、言うのか。
⇒ 「新自由主義者」たちは、競争原理や自由、自己責任という彼らの「理想」「希望」を、あたかも真実・正義と考えて行動しており、その意味では非現実的左翼とそっくりである。
個人的には、南溟さんのような「クソ現実主義」や「新自由主義」、「非現実的左翼」とは、距離を置きたいですね。
>もえおじさん
>↓ 私には、次の様に読み替えると、とても意味明快です。
> 『 自分の頭の中でこしらえた「民主主義」「人権」という概念を絶対視し、世界全体をそれで塗りつぶすことを正義だと信じて疑わない非現実的左翼こそ、同書の中で批判されている「新自由主義」と同じ穴のムジナだと言っておきましょう。 』
うーん、やはりわからないです。
南溟氏は少なくとも(部分的には、あるいは不完全ながら)「民主主義」や「人権」の概念が含まれている社会で生きているわけです。南溟氏は「民主主義」や「人権」の概念の恩恵をある程度受けているわけです。
そのような中で南溟氏はこのようなことを言うことに矛盾を感じないのでしょうか?
私は南溟氏の不完全な説明(?)の解釈遊びをする気はないので、もえおじさんが南溟氏の言いたいことを理解できるならそれはすばらしいと思います。でも、南溟氏がそれを自力で礼儀正しく説明できないのであれば、いちゃもんっぽい南溟氏と「対話」をしても得るものはないと思いました。
そもそも、南溟氏にとっての「理想」「希望」ってなんでしょうね?それも彼の文章からは全然見えてこないのです。
「新自由主義者」たちの方が、競争原理や自由、自己責任という彼らなりの「理想」「希望」があるだけに、まだしも、取り上げて対抗論をたてようという気になります。もちろん、賛成はしませんけど。
それに対して、南溟氏のような人はさっぱりわからず、対話をしようという気にならないのです。
我ながらしつこいと思いますが。
>そのような中で南溟氏はこのようなことを言うことに矛盾を感じないのでしょうか?
だから、自分は「民主主義」「人権」という概念を否定などしていないと、同じことばかりいったい何度言わせれば気が済むのですか?
「民主主義」「人権」という概念はたしかに社会に存在する問題を解決するための薬にもなりうるものですが、薬には副作用もあれば、飲み方を誤ればかえって危険になるケースもあるものです。それらの点に目を向けず、薬の効能ばかりを盲信するのは危険だと、ここではそういうことを主張しているだけです。
>そもそも、南溟氏にとっての「理想」「希望」ってなんでしょうね?それも彼の文章からは全然見えてこないのです。
あえて乱暴な言い方をすれば、「そんなの知ったことか」と言いたいですね。私のような一介の凡夫に、戦争も圧制も人権侵害も存在しない、だれもがみんなハッピーに生きられるような世界の見取図や、そのような世界を実現するためのプランなど描けるわけがないでしょう。私にできることは、薬を誤って飲もうとしている者に「やめておけ」というくらいですね。
アニメ「銀河鉄道999」には、ナレーターがこのように語るシーンがあります。
「もし、聖人ばかりの世界があるとしたら、そこはたぶん、地獄という名で呼ばれるだろう 」
村野瀬さんも天下国家を憂えてカリカリしてばかりいないで、もう少しいろいろなものを見て気持ちをリラックスさせてみてはいかがでしょうか。
実感信仰
http://ameblo.jp/kandanoumare/entry-10016042399.html
親孝行だの誠実さだのってのも、やりすぎは良くないという中庸の徳というのはあるのかな。それは単に処世訓でたいした意味のある言明ではないのか。
>南溟さん
「民主主義」や「人権」を南溟さんはどう定義しているのかが相変わらずわかりません。その気があるなら、定義を言ってみてください。
ヒトラーなら、それは、選挙で生まれた民主主義とは別物の体制だと私は思いますけど...。
>「民主主義」「人権」という概念はたしかに社会に存在する問題を解決するための薬にもなりうるものですが、薬には副作用もあれば、飲み方を誤ればかえって危険になるケースもあるものです。それらの点に目を向けず、薬の効能ばかりを盲信するのは危険だと、ここではそういうことを主張しているだけです。
そして、南溟さんの定義にもとづいて、何がどのように危険になるのか、具体的な副作用とはなにか、具体的に言わなければ南溟さんの主張には中身がないと言うしかありません。
「聖人ばかりの世界」?そんなものは期待してはいませんが(笑)、「悪人」を止められる程度には「聖人」もいる必要はあるでしょう?
「民主主義」や「人権」のあなたなりの定義、危険性やら副作用やらを具体的に述べられないのであれば、あなたとの対話はここまででしょうか?
>そもそも日本が戦争が出来村野瀬 玲奈軍事力強化をしないと攻撃されるかもしれないと心配の皆さん。攻撃的軍事力保有が日本を安全にしない理由を簡単に説明します。Re: No title>北朝鮮が怖いのはミサイルとテロぐらいで正攻法で
来られて怖いなんて誰も言ってない。
「正攻法」って具体的に何かよくわかりませんが、ミサイルが怖いなら怖いんじゃ村野瀬 玲奈反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。意義あるのか反戦デモっつっても日本が他国の軍事的脅威に
なると思っているのかな。
そもそも日本が戦争が出来ると思っている者が
いるのが驚く。
まず間違いないのが日本が他国に戦R2軍事力強化をしないと攻撃されるかもしれないと心配の皆さん。攻撃的軍事力保有が日本を安全にしない理由を簡単に説明します。No title北朝鮮が怖いのはミサイルとテロぐらいで正攻法で
来られて怖いなんて誰も言ってない。
そんな長者番付よりも信用ならないデータだけ
では事実が見えない。
自衛隊は多くR2自民党無くして杉田水脈「議員」無し。だから、#杉田水脈の議員辞職を求めます 。そして、それなら同時に #自民党の与党辞退を求めます 。#自民党が滅びなければ日本が滅ぶ杉田水脈「女性はいくらでもうそをつけますから」★1970年代前半の時期に米国のニューヨーク市で、性犯罪分析特別班を設置し、女性の警察官を被害者の面接に当たらせたところ、同市における強姦罪の虚偽告発率は2%であり、檜原転石反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。白バラの祈り>Takeshiさん
戦後、ドイツではショル兄妹を顕彰するために学校の名前に「ショル兄妹記念」と名付けられていたりしますよね。
そして、それが書籍や映画になり、広く語る津木野宇佐儀反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。白バラ事件を思い起こさせる。 ミュンヘン大学でショル兄妹たちは反戦ビラを巻きちらしました。大学の用務員がビラを拾ってナチス当局に届け出ました。ショル兄妹たちは民族裁判所で「国家反逆罪」に問Takeshi言い続ける。 #汚染水を海に流すな #汚染水の海洋投棄に反対します #汚染水の海洋放出に反対します #汚染水の海洋放出を直ちに中止せよソロモン諸島の首相が日本の汚染水海洋投棄を非難 国連総会において,ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相が日本の汚染水の海洋投棄を非難しました。IAEAの処理水をめぐる報告書についても,不十分だとしたうえで,「原発Takeshi反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。No title 反戦デモに参加したことで学生が懲戒を受けるだけでもすさまじいのに、一番重い退学処分とは・・・。愛知大学は一体何を考えているのか。これが容認されれば萎縮効果は甚クテシフォン維新・鈴木篤志市議候補について (メモ)維新の会の池上卓は公設秘書として2人の市議を採用 維新の会の池上卓議員(大阪10区)は,公設秘書として現職の高塚市議2人を採用していたとのこと。国会議員の秘書に関しては法改正で兼職が禁止され,例外的に兼職届が出Takeshi反戦デモに参加した学生を退学処分にする愛知大学は異常すぎる。No titleそのうち「焚書」とか起こりそうで、冗談じゃなく怖いです。
まさに「新しい戦前」…津木野宇佐儀現行の健康保険証の圧勝、マイナ保険証の惨敗。 #現行の健康保険証を残してください #保険証廃止はありえない #サントリー不買運動No title新浪と成田が格差拡大を正当化する対談をプレジデントオンラインでほざいています。
まあ、救いようのないバカばっかりです。アンドリュー・バルトフェルド弁護士ドットコムタイムズに #維新 の橋下徹を登場させるのはおかしいのではないか。No titleいかにもそれっぽい名称を名乗った(所謂弁護士連合会とは無縁の)営利目的の組織じゃないですか。何せ株式会社ですからね。
ここの発するニュースなんかを見ててずーっと別人28号言い続ける。 #汚染水を海に流すな #汚染水の海洋投棄に反対します #汚染水の海洋放出に反対します #汚染水の海洋放出を直ちに中止せよ二重基準の適用問題No. 1919 福島の核廃棄物:ロシアを非難し、日本を承認
投稿日時: 2023年9月20日
Fukushima’s nuclear waste:Stigmatising Russia, approving Japan
by Richard Cullen
h檜原転石日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)Wer aber vor der Vergangenheit die Augen verschließt, wird blind für die Gegenwart.「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」
何度でも引用されるヴァイツゼッカー元ドイツ大統領の言葉ですが、日本ではもっともっと使われるべき言葉ですよね。
付け足津木野宇佐儀英霊には感謝してはならない。英霊には謝罪しなければならない。英霊は讃えられ,傷痍軍人は侮辱・差別された。 わたしがとても幼いとき,神社で祭があると,神社の階段下に軍帽をかぶり,白い服を着て腕や足のない傷痍軍人が恵みの金を求めている姿を見たことがあります。実際に見たTakeshi日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)Re: タイトルなしハンドルネームを書けないチキンの方がこんなことを書きこまれました。そのコメントは承認しませんが、こちらに丸ごと引用して、私の感想を書き加えます。
(引用開始)
村野瀬 玲奈東京大学出身者が日本の政治を失敗させ、日本の改善や進歩を阻んでいる。夏目漱石に対する疑問 東京帝国大学出身の夏目漱石は日本が誇る文学者・思想家とされていますが,福沢諭吉がそうであったようにレイシストを思わせる文章を残しています。
1909年,夏目漱石Takeshi自民党の聞く力は、自民党に政治献金をして選挙協力をする業界や企業にしか発揮されない。自民党議員は支持者にしか目が向かない。 「ドリル優子」が選挙対策委員長になったことが岸田の内閣支持率上昇を妨げているようです。ドリル優子が事件について弁明したのは地元の支持者に対して行った一回かぎりTakeshi個人の自由が嫌いな日本人「日本人」の枠は自由自在なのか。 毎年ノーベル賞ウイークになると,今年日本人で受賞するのは誰かと話題にするのがマスコミです。南部陽一郎さん,真鍋淑郎さん,カズオ・イシグロさんは日本国籍を離脱しTakeshiAV業者による被害を予防・救済するため、AV新法論議では被害者側の要望を積み残してはならない。特に、「スカウト全面禁止」は必須。AV事業は「新たな性奴隷制度」である。 AV被害者のために任意団体「ポルノ被害と性暴力を考える会」(PAPS)と「NPO法人 人身取引被害者サポートセンター(LH)」があるそうです。前者はITエンジニアとソーシTakeshi日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)日本人の攻撃性の特徴とは 台湾での霧社事件も原住民族の殲滅を狙った植民者としての日本の軍事行動でした。
弱者だけではなく,権力者に対しても日本は不法・違法な手段で殺害し排除してきましTakeshi中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)No title『中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/bloewkefc中国人が大日本帝国から過去の同胞が受けた被害を悼む行動は「反日」でしょうか?(1931年9月18日、柳条湖事件)No title以前、第二次世界大戦に関して、日本では最後を云々するが、ドイツでは始まりを問題にし議論する、と聞いたことがあります。
日本では盧溝橋事件や柳条湖事件等はほとんど津木野宇佐儀日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)差別語「ブラック」問題と「黒歴史」>私のコメントなどは書きません。ただ、読んでください。なかったことにできない黒歴史を、日本人として知ってください。
日本低国の「左翼」・リベラルの近年の完全崩檜原転石公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。自らの処世術と裁判官の処世術山崎雅弘:この件も、BBCや国連人権機関が関心を持ってくれるまで
これって多くの人が気づきもしない、山崎雅弘の処世術発言。
私にとってBBCなどテロ国家英国の広檜原転石公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんの無念の死について責任を問うことを拒否する裁判所と、公文書改ざんをさせた政府は共犯だと考えるしかない。日本の司法は死んでいる「沖縄の司法は死んでいる」とよくいわれます。
かつて米国統治下の沖縄では、裁判権さえ米軍に奪われており、米兵が犯罪を犯しても米軍基地に逃げ込めば沖縄の警察は手も閉口日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)歴史改竄主義者の台頭関東大震災時の本庄事件、平頂山事件は、日本人集団が起こした残虐な事件であり、なかったことにできない黒歴史です。
以前の日本はこういった黒歴史に謙虚に向き合おうと閉口日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)No title『日本人集団が起こした残虐な事件の例(メモ)』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9364.html
セロトニントランスポーター遺伝子というものがewkefc「靖国神社思想の本音」 (メモ)侵略戦争の証拠=田中上奏文 極東軍事法廷で中国側証人が「日本の計画な侵略政策」の証拠として提出した「田中上奏文」というものがあるそうです。これは田中義一が裕仁天皇に対満蒙強硬策を上奏したTakeshi