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そのとおり!
こんな事は20年も前の中曽根民活のインチキの時代から口をすっぱくして言ってきた事柄で『なにおいまさら』『そんな事は20年も前から知っていた』『この程度、経済の知識が有れば誰でも気がつく』が私の読後の感想。:
村野瀬 玲奈さんの今回の言葉にエラク納得。
ただ、何故自分が騙されたのかの経過とかその理由とかが書いてあって『なるほど』と思いなおす。
小泉支持派は一時8~9割あったわけで、多くの人たちが騙されていた。
村野瀬 玲奈さんには必要ないですが、今後だまされない為に、小泉の言動にほんの少しでも共感を感じた事がある人たちに対しては『是非呼んで頂きたい一冊』ですね。
「時代」に添い寝するパラサイト?
思い返せば、国家公務員でありながら内緒でソニーの社外取締役をしていて、それがバレルや大学を辞め、2005年6月までソニーの社外取締役を務め、うち2003年6月から2005年6月までは取締役会議長も務めた。ほかにアスクル、スカパーJSATホールディングス、WDI、富士火災海上保険の社外取締役を務め、NPO全国社外取締役ネットワークの代表幹事として社外取締役制の普及や支援にも取り組み、ミスター社外取締役と呼ばれてましたよね。
あのころから「なんかガメツイヤツだな~」と良い印象は持っていませんでした。言ってることもハッキリせず「タイシタ学者ではないな」とも思っていました。
結局、この『社外取締り役制度』というのはインナーサークル作りのツールとなっただけです。
もしかしたら、「資本主義が自壊した原因」はこれではないでしょうか?
学者の社会的責任
まぁ、竹中平蔵氏のように自分の誤りを頑として認めようとしない人よりははるかにマシです。
そういえば中谷巌氏に関して私は学生時代には反動的御用学者として軽蔑の対象にしていました。その学者が自己批判書ともいえる著作を発表するとは世の中変わったものです。
という点については、中谷氏自身の経験も踏まえて良く書かれていると思います。なるほどというところも多かったですね。
しかし、それへの対抗軸として「伝統文化」やいわゆる「民族性」を持ち出しているのは違和感を
感じました。
生活様式による「民族性」の存在は否定しませんし、中谷氏は決して日本賛美で書いているわけではないのですが、
いささか安易ではないか、と思いました。
排外主義につながる懸念とともに、しばしば、国や社会について思考停止をもたらす言葉であるからです。
学者の社会的責任
>淺井 迪惠さん
さて、本題ですが、私は、中谷氏が元「盟友」(?)であった元宰相であろうと元大臣であろうと批判することそれ自体には抵抗はありません。重要なのはその批判の内容ではないかと思います。
ところで、このブログは「男女共同参画」を持ち上げていますが、この十年ばかり政府の肝いりで進められた「男女共同参画」は、女性を安い労働力として新自由主義の中に放り込むための政策ですね。その中で進行したのはむしろ人間のアトム化で、男女共同参画を推進したおかげで、男性も女性も仕事と家庭を両立させることができて暮らしやすくなったという実例など聞いたことがないのですが。
>南溟さん
意味不明です。
では、あなたは民主主義も人権も要らないのですね。
あなたこそ自分の考えで私を塗りつぶすことを正義と信じている節がありますね。
あなたにたとえば言論の自由があるのも、民主主義や人権の概念が人類の歴史の中で育ってきて、それが(不完全ながら)尊重されるようになっているからなのですけど。私の頭の中だけでこしらえたわけではありませんよ。
>ところで、このブログは「男女共同参画」を持ち上げていますが、この十年ばかり政府の肝いりで進められた「男女共同参画」は、女性を安い労働力として新自由主義の中に放り込むための政策ですね。その中で進行したのはむしろ人間のアトム化で、男女共同参画を推進したおかげで、男性も女性も仕事と家庭を両立させることができて暮らしやすくなったという実例など聞いたことがないのですが。
それは「男女共同参画」そのものの罪ではありませんね。たとえば、同一労働同一賃金の原則が日本では確立していないこと、労働者の解雇を簡単にできる法制がつくられてしまったこと、それらが問題でしょう。「男女共同参画」と「同一労働同一賃金の原則」を日本よりもきちんと両立させている国はたとえば欧州にたくさんありますよ。
ついでに言っておくと、村野瀬さんの信奉している「人間の社会は時代ともによりよい方向へと『進歩』するものである」などというあまりに幼稚で能天気な歴史観は、歴史に対して一通りの関心がある人ならまずまともに受け取らないものですね。
村野瀬さんは以前このように書きましたね。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-683.html
しかし「古代ローマ帝国で奴隷が武力による反乱を起こして「ルール」を破ったことによって、古代ローマ社会は進歩した」なんて実例は聞いたことがないどころか、ローマで奴隷制が崩壊した後に来たのは農奴制の封建社会ですが。フランス革命だって、多くの血がギロチンで流されたことをどのように認識しますか?
まさか村野瀬さんは「自分は社会を進歩させることのできる賢い人間だから、支配者のつくったルールなんかに縛られる必要はない」とでもお考えなのでしょうか。「民主主義」や「人権」という言葉も、そういう思い上がった人たちが口にするから胡散臭くなるのですね。
>南溟さん
>私がいつ「民主主義も人権も要らない」などと言いましたか?
では、「民主主義も人権も必要」ということで結論は出ましたね。
>「民主主義」「人権」という語は、あたかも黄門様の印籠のような、表立っては反対できないような耳障りのいい言葉だからこそ、使う側によって恣意的に使われるものであり、だからこそこの言葉を使うときや使われるのを聞くときには慎重にならなければならないと言っているだけですよ。
私がどのように恣意的に使っているかを示さなければ意味がありません。
>ヒトラーも民主主義のルールを利用して勢力を伸ばし政権を握ったこと、半島の北側にある軍国主義的独裁国家も「朝鮮『民主主義』人民共和国」と名乗っていることをよもや忘れたわけではありますまい。
まず、あなたは民主主義を「投票による多数決」とだけ理解しているのではないでしょうね。私は、その前提として、民主的意思決定には、十分な情報と、多様な意見の間での理性的対話が必要だと思っています。
「人権」については、私は世界人権宣言で謳われている意味で使っています。以上、ご理解をよろしく。
ヒトラーは「多数決」で政権を掌握しただけで、ユダヤ人迫害など、「人権尊重」したとは言えません。
北朝鮮は「民主主義」を騙っているだけ。
で、ヒトラーや北朝鮮が民主主義を利用したり名乗ったりしているとおっしゃるあなたは、ヒトラーや北朝鮮に表立って反対できない人である、なんてことはないですよね。
成熟した「民主主義」や本来の「人権尊重」と、まやかしの「自称民主主義」を区別できればいいだけの話ではありませんか。
>ついでに言っておくと、村野瀬さんの信奉している「人間の社会は時代ともによりよい方向へと『進歩』するものである」などというあまりに幼稚で能天気な歴史観は、歴史に対して一通りの関心がある人ならまずまともに受け取らないものですね。
私は、短期的にはジグザグに歩むかもしれないが、長期的には少しずつ進歩すると思いますけど。
そこまで言うなら、幼稚でなく能天気でない歴史観をあなたはきちんと示す務めがありますね。
>村野瀬さんは以前このように書きましたね。
>http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-683.html
>しかし「古代ローマ帝国で奴隷が武力による反乱を起こして「ルール」を破ったことによって、古代ローマ社会は進歩した」なんて実例は聞いたことがないどころか、ローマで奴隷制が崩壊した後に来たのは農奴制の封建社会ですが。
私は、短期的にはジグザグに歩むかもしれないが、長期的には少しずつ進歩すると思いますけど。いちどきには無理にしても、少しずつ進歩すると思いますよ。
ローマで奴隷制が崩壊したとき、あなたはそれを「奴隷制から農奴制に『退化』した」とおっしゃるのですか?
あなたは、ローマで奴隷制から次のステップに進むのにどのような道がありえたと思っているのでしょうか?
>フランス革命だって、多くの血がギロチンで流されたことをどのように認識しますか?
残念ながら、フランス社会はそれがなければ次のステップには進めなかったでしょう。
では、あなたはどのように認識するのですか?フランスに身分制が続くことがよかったと?
では、あなたは、日本人が第二次世界大戦で敗北したことをどのように認識しますか?
>まさか村野瀬さんは「自分は社会を進歩させることのできる賢い人間だから、支配者のつくったルールなんかに縛られる必要はない」とでもお考えなのでしょうか。
私の記事を読めていませんね。
ルールが不適切であれば、あるいは、ルールが間違っていればそれを直せ、と言っているだけですけど。
>「民主主義」や「人権」という言葉も、そういう思い上がった人たちが口にするから胡散臭くなるのですね。
根拠を示さずに人を「思い上がり」と罵倒するほど思い上がったあなたほどではありませんのでご安心ください。
>私がどのように恣意的に使っているかを示さなければ意味がありません。
村野瀬さんは教師が日の丸や君が代に反対することを「民主的」とおっしゃいますが、ルールを破って勝手なことをするのが「民主的」ですか?
ついでにいいますが、日の丸君が代の問題は、「思想信条の自由」の問題ではなく、「卒業式にジャージやステテコで出てはいけない」「式の最中に大声でおしゃべりをしてはいけない」というのと同じ、マナーの問題です。式典で騒ぎを起している教員のやっていることは、「私は消費税に反対だから消費税の分は払わない」と店先で文句を言っているのと同じことです。本当に消費税に反対なら、その分の税収をどうするかきちんと案を示した上で、消費税の廃止を主張する政党に選挙で投票するなどするのが民主主義でしょう。
>ヒトラーは「多数決」で政権を掌握しただけで、ユダヤ人迫害など、「人権尊重」したとは言えません。
「民主主義」というものは単なる政策決定のプロセスであって、民主主義なら戦争がなくなり人権が尊重されるなどという保証はどこにもありません。自他共に認める民主主義の国であるアメリカが「中東を民主化する」と言ってイラク戦争を始めたことをどのようにお考えですか?
>そこまで言うなら、幼稚でなく能天気でない歴史観をあなたはきちんと示す務めがありますね。
いつの時代、どこの国にも、賢い人や立派な人もそりゃいたでしょうが、バカな人や悪い奴もいっぱいいました。歴史というものは、そういう人間全体の営みをひっくるめて記録したものであって、「人間は進歩している」とかいう命題を正当化するための手段ではありません。これでは村野瀬さんの批判する「日本バンザイ史観」とやってることは一緒ですよ。
>残念ながら、フランス社会はそれがなければ次のステップには進めなかったでしょう。
おやおや。「進歩のためならそれに反対する者をギロチンに送るのも仕方ない」というわけですか。だったら村野瀬さんが日ごろ口をすっぱくして「死刑廃止」を訴え続けてきたのはいったい何だったのですかね。
>では、あなたは、日本人が第二次世界大戦で敗北したことをどのように認識しますか?
ここでなぜ関係のない話題を持ってくるのかと思いますが、要するに村野瀬さんは私が「野蛮な軍国主義国家だった日本が民主主義勢力に負けたことで日本社会が進歩した」とでも答えれば満足なんでしょ?しかしこれには、「日本は連合国(特にアメリカ)に比べて国力や軍事力で大きく劣っていたこと、戦争の進め方が拙劣だったこと」と答えますね。日本中の街を空襲で焼き払い原爆まで落したような国や、条約を破って日本に宣戦布告し、日本人をシベリアで強制労働させたような国が勝ったことが「進歩」ですか?
最後に、中谷氏が著書で引用しているウィンストン・チャーチルの言葉をあげておきます。
「民主主義が完全で賢明であると見せかけることは誰にもできない。実際のところ、民主主義は最悪の政治形態ということができる。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが」
だからこそ民主主義がおかしな方向に向わないように注意しなければならないのであって、「完全で賢明」な民主主義が存在するとでも考えておられるような村野瀬さんの論調には危惧を覚えざるを得ませんね。
申し訳ありませんが…
> 私は、短期的にはジグザグに歩むかもしれないが、長期的には少しずつ進歩すると思いますけど。 そこまで言うなら、幼稚でなく能天気でない歴史観をあなたはきちんと示す務めがありますね。
この点に関しては、私も南溟さんと同じ意見です。 『社会の進歩』というのは、19世紀近代の考え方(例えば、Hegel 主義や国家共産主義、素朴な知識・科学技術信奉主義)だと思います。 現代の人類は、20世紀に「狂気の全体主義」による2度の世界戦争を経験し、加えて地球規模の環境危機や大量破壊兵器問題が起きています。 これらは19世紀には考えられなかった深刻な事態であり、「以前より進歩している」とは考えられません。
実際、歴史というのは、先が見えない未来が積み重なったものに過ぎません。 今日の変化により、これからの歴史などいくらでも変りうるものです。 明日何か重大なことが起きて、全てが崩壊してしまう可能性もあります。 そもそも、社会の進歩が既成の道筋ならば、なぜ社会問題に対して努力が必要なのか? そうではなくて、明日がわからないから、努力せざるを得ない訳です。
>南溟さん
私の国旗国歌国家意識についての一連の記事に答えはあります。
たとえば
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-684.html
法的「ルール」の階層構造についてあなたは何も考えていません。「通達」から条例、法律、憲法、条約などには優先度というものがあります。上位法が優先するのです。ここですでにあなたの議論は「恣意的」です。
>ついでにいいますが、日の丸君が代の問題は、「思想信条の自由」の問題ではなく、「卒業式にジャージやステテコで出てはいけない」「式の最中に大声でおしゃべりをしてはいけない」というのと同じ、マナーの問題です。
たいへんに興味深いすりかえだと思いますが、卒業式の最中におしゃべりをすることが「法的処分」の対象とは思われません。
「マナー」の問題を「法律」の問題と混同すべきではありません。
>式典で騒ぎを起している教員のやっていることは、「私は消費税に反対だから消費税の分は払わない」と店先で文句を言っているのと同じことです。本当に消費税に反対なら、その分の税収をどうするかきちんと案を示した上で、消費税の廃止を主張する政党に選挙で投票するなどするのが民主主義でしょう。
「騒ぎ」とは具体的にいつの誰の何を指しているのかあなたは明示していないので、あなたの問いはあなたの想像の中にとどまります。
私はそもそも、教育的に見ても、思想信条の自由から見ても、国旗国歌への恭順を強制することが適切な行為とは考えていません。あなた風に言うなら、「人の嫌がることを強制するのはパワハラやセクハラ並のマナー違反」ということです。このような視点も、私の国旗国歌国家意識の一連の記事で一つ一つ説明しています。あなたがそれを読みたがらない、理解したがらないだけだと思います。
また、「消費税に反対」するのに、対案をともなわなければならないという「マナー」も「法律」もありません。
村野瀬:
>>ヒトラーは「多数決」で政権を掌握しただけで、ユダヤ人迫害など、「人権尊重」したとは言えません。
南溟さん:
>「民主主義」というものは単なる政策決定のプロセスであって、民主主義なら戦争がなくなり人権が尊重されるなどという保証はどこにもありません。自他共に認める民主主義の国であるアメリカが「中東を民主化する」と言ってイラク戦争を始めたことをどのようにお考えですか?
少なくともそのプロセスがなければ国民主権や基本的人権の尊重もありえないという意味で、「民主主義」を成熟させることは必要です。
アメリカについては、一言で言うなら、まさに「民主主義」を恣意的に使って勝手なことをイラクなどを攻撃しただけで、本当の民主的行為とは認められません。
>いつの時代、どこの国にも、賢い人や立派な人もそりゃいたでしょうが、バカな人や悪い奴もいっぱいいました。歴史というものは、そういう人間全体の営みをひっくるめて記録したものであって、「人間は進歩している」とかいう命題を正当化するための手段ではありません。これでは村野瀬さんの批判する「日本バンザイ史観」とやってることは一緒ですよ。
私は別にあなたとこの議論を深めようとは思いませんが、あなたは「そういう人間全体の営みをひっくるめて記録したもの」が結局なんなのか、示していないと申し上げます。歴史の流れについて、「賢い人もバカな人もいた」でよいとだけ考えているなら、それはあなたの自由だと思います。
しかし、何百年、何千年という歴史の流れの中から、何が生まれ、何が価値のあるものとして残り、何が価値がないとして淘汰されていったのか、それを抽出しないで、「賢人もいた、バカもいた」だけなら、私たちは歴史から何も学ばないことになるでしょう。
> >残念ながら、フランス社会はそれがなければ次のステップには進めなかったでしょう。
>
> おやおや。「進歩のためならそれに反対する者をギロチンに送るのも仕方ない」というわけですか。だったら村野瀬さんが日ごろ口をすっぱくして「死刑廃止」を訴え続けてきたのはいったい何だったのですかね。
だから「残念ながら」と書きました。そのような歴史を通じて、人類は学んでいくのではないでしょうか?
村野瀬:
>>では、あなたは、日本人が第二次世界大戦で敗北したことをどのように認識しますか?
>ここでなぜ関係のない話題を持ってくるのかと思いますが、要するに村野瀬さんは私が「野蛮な軍国主義国家だった日本が民主主義勢力に負けたことで日本社会が進歩した」とでも答えれば満足なんでしょ?しかしこれには、「日本は連合国(特にアメリカ)に比べて国力や軍事力で大きく劣っていたこと、戦争の進め方が拙劣だったこと」と答えますね。日本中の街を空襲で焼き払い原爆まで落したような国や、条約を破って日本に宣戦布告し、日本人をシベリアで強制労働させたような国が勝ったことが「進歩」ですか?
それをあなた風に言うと、「日本は当時バカだった」で片付けることになるのではありませんか?
>最後に、中谷氏が著書で引用しているウィンストン・チャーチルの言葉をあげておきます。
>「民主主義が完全で賢明であると見せかけることは誰にもできない。実際のところ、民主主義は最悪の政治形態ということができる。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが」
あなたに教えていただかなくても、そんなことは知っていますよ。ご心配なく。
>だからこそ民主主義がおかしな方向に向わないように注意しなければならないのであって、「完全で賢明」な民主主義が存在するとでも考えておられるような村野瀬さんの論調には危惧を覚えざるを得ませんね。
結局あなたは勝手に「村野瀬はこう考えている」と決め付けているだけのように思いました。私は、より成熟した民主主義を実現するために努力しなければならないとは考えているだけです。
結局あなたは民主主義をより成熟させたいと考えているのか、民主主義など成熟しないでよいと考えているのか、はっきりしないですね。
螺旋階段
歴史もやはり螺旋階段を登ってるのではと思います。
少なくとも、人権とか平等とか生活権とかの概念は歴史の進歩であると思うのです。
歴史の進歩を信じる、もしくはそのために発言し行動することは非難に値しないし<ノー天気>ではないとと思います。
村野瀬さんへ
チョット熱くなりすぎ’ですよ。
南溟さんへ
従って、村野瀬さんへの回答だけではなく読者全員への回答であることにご留意下さい。
少なくとも最初の投稿[6676]は、根拠がないし他人を納得させる物ではないと私は思います。どう読んでもヤクザの殴り込みですよ。
非現実的左翼
>意味不明です。
↓ 私には、次の様に読み替えると、とても意味明快です。
『 自分の頭の中でこしらえた「民主主義」「人権」という概念を絶対視し、世界全体をそれで塗りつぶすことを正義だと信じて疑わない非現実的左翼こそ、同書の中で批判されている「新自由主義」と同じ穴のムジナだと言っておきましょう。 』
ちなみに、私は、マルクスレーニン主義を卑しい考えだと思っておらず、昨今の金融危機や世界不況に関しても、古典的資本主義批判である「労働者の搾取、独占資本主義による恐慌の危険」は、現在でもそのまま当てはまる議論であると考えます。 それでも、共産圏の一党独裁政治体制や日本共産党の一部の主張には、うんざりです。
南溟さんの(一見乱暴に見える)意見にはとても重要な議論が含まれているので、第三者として説明したいと思います。
● なぜ、自分の頭の中でこしらえた「民主主義」「人権」という概念を絶対視している、と言うのか。
⇒ もともと「民主主義」「人権」は、独裁政治や抑圧に対抗するための概念であり、何もないところから出来てきたものではない。 元来、人間は、原始の弱肉強食とそう変らない状態から社会を作ってきており、常に競争原理と裏腹の状態にあると考えられる。 その現実を忘れて「民主主義」「人権」を語る事は、幻想を植えつけることになる。
● なぜ、世界全体をそれで塗りつぶすことを正義だと信じて疑わない、と言うのか。
⇒ 「民主主義」「人権」(或いは、歴史は進歩するという考え)は、あくまで「理想」「希望」であり、それを真実とか正義とか呼ぶのは、論理的ではない。
● なぜ、同書の中で批判されている「新自由主義」と同じ穴のムジナだと、言うのか。
⇒ 「新自由主義者」たちは、競争原理や自由、自己責任という彼らの「理想」「希望」を、あたかも真実・正義と考えて行動しており、その意味では非現実的左翼とそっくりである。
個人的には、南溟さんのような「クソ現実主義」や「新自由主義」、「非現実的左翼」とは、距離を置きたいですね。
>もえおじさん
>↓ 私には、次の様に読み替えると、とても意味明快です。
> 『 自分の頭の中でこしらえた「民主主義」「人権」という概念を絶対視し、世界全体をそれで塗りつぶすことを正義だと信じて疑わない非現実的左翼こそ、同書の中で批判されている「新自由主義」と同じ穴のムジナだと言っておきましょう。 』
うーん、やはりわからないです。
南溟氏は少なくとも(部分的には、あるいは不完全ながら)「民主主義」や「人権」の概念が含まれている社会で生きているわけです。南溟氏は「民主主義」や「人権」の概念の恩恵をある程度受けているわけです。
そのような中で南溟氏はこのようなことを言うことに矛盾を感じないのでしょうか?
私は南溟氏の不完全な説明(?)の解釈遊びをする気はないので、もえおじさんが南溟氏の言いたいことを理解できるならそれはすばらしいと思います。でも、南溟氏がそれを自力で礼儀正しく説明できないのであれば、いちゃもんっぽい南溟氏と「対話」をしても得るものはないと思いました。
そもそも、南溟氏にとっての「理想」「希望」ってなんでしょうね?それも彼の文章からは全然見えてこないのです。
「新自由主義者」たちの方が、競争原理や自由、自己責任という彼らなりの「理想」「希望」があるだけに、まだしも、取り上げて対抗論をたてようという気になります。もちろん、賛成はしませんけど。
それに対して、南溟氏のような人はさっぱりわからず、対話をしようという気にならないのです。
我ながらしつこいと思いますが。
>そのような中で南溟氏はこのようなことを言うことに矛盾を感じないのでしょうか?
だから、自分は「民主主義」「人権」という概念を否定などしていないと、同じことばかりいったい何度言わせれば気が済むのですか?
「民主主義」「人権」という概念はたしかに社会に存在する問題を解決するための薬にもなりうるものですが、薬には副作用もあれば、飲み方を誤ればかえって危険になるケースもあるものです。それらの点に目を向けず、薬の効能ばかりを盲信するのは危険だと、ここではそういうことを主張しているだけです。
>そもそも、南溟氏にとっての「理想」「希望」ってなんでしょうね?それも彼の文章からは全然見えてこないのです。
あえて乱暴な言い方をすれば、「そんなの知ったことか」と言いたいですね。私のような一介の凡夫に、戦争も圧制も人権侵害も存在しない、だれもがみんなハッピーに生きられるような世界の見取図や、そのような世界を実現するためのプランなど描けるわけがないでしょう。私にできることは、薬を誤って飲もうとしている者に「やめておけ」というくらいですね。
アニメ「銀河鉄道999」には、ナレーターがこのように語るシーンがあります。
「もし、聖人ばかりの世界があるとしたら、そこはたぶん、地獄という名で呼ばれるだろう 」
村野瀬さんも天下国家を憂えてカリカリしてばかりいないで、もう少しいろいろなものを見て気持ちをリラックスさせてみてはいかがでしょうか。
実感信仰
http://ameblo.jp/kandanoumare/entry-10016042399.html
親孝行だの誠実さだのってのも、やりすぎは良くないという中庸の徳というのはあるのかな。それは単に処世訓でたいした意味のある言明ではないのか。
>南溟さん
「民主主義」や「人権」を南溟さんはどう定義しているのかが相変わらずわかりません。その気があるなら、定義を言ってみてください。
ヒトラーなら、それは、選挙で生まれた民主主義とは別物の体制だと私は思いますけど...。
>「民主主義」「人権」という概念はたしかに社会に存在する問題を解決するための薬にもなりうるものですが、薬には副作用もあれば、飲み方を誤ればかえって危険になるケースもあるものです。それらの点に目を向けず、薬の効能ばかりを盲信するのは危険だと、ここではそういうことを主張しているだけです。
そして、南溟さんの定義にもとづいて、何がどのように危険になるのか、具体的な副作用とはなにか、具体的に言わなければ南溟さんの主張には中身がないと言うしかありません。
「聖人ばかりの世界」?そんなものは期待してはいませんが(笑)、「悪人」を止められる程度には「聖人」もいる必要はあるでしょう?
「民主主義」や「人権」のあなたなりの定義、危険性やら副作用やらを具体的に述べられないのであれば、あなたとの対話はここまででしょうか?
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9016.ewkefc自民党政府の作る行政文書は、自民党幹部世耕弘成氏によれば、真正・真実であるとは限らないらしい #自民党に投票するからこうなる自民に政権担当能力もガバナンスもない「小西議員は捏造でないことを証明しろ」と高市が喚いていますね。
予想の範囲内とされている「ゴールポストの移動」を盛大にやって「何が楽しいんだ」と怒りが湧きます。アンドリュー・バルトフェルド強制ではなく任意であるはずの #マイナンバーカードの義務化に反対します #保険証廃止はありえない #保険証廃止の閣議決定に抗議しますNo titleポイントで釣って、今度はアニメのキャラクターで押し売りする姿勢に呆れます。
引っ越しだ何だと便利だからと言って「一生のうちにどれだけ必要なんだ」、「手続きの為にアンドリュー・バルトフェルド維新の嘘の例。維新の悪政を漂白して維新ロンダリングをする不甲斐ない報道業者。 #維新に騙されるな #マスメディアへの不満 #マスメディアへの不信No title教育の無償化をはじめこれ程維新が嘘をついてるとは思いませんでした。yoshiウィシュマ・サンダマリさんたちを死なせた責任もとらずに自民党政府がめざす入管法改正は入管法改悪である入管収容施設の実態とは アムネスティ調査員の山口かおるさんの報告を紹介します。
2022年10月後半から11月中旬まで元被収容者・現被収容者30人ほどにインタビューをしました、2022年10月末時Takeshi自民党政権のもと、先進国から脱落し続ける日本自民なるも、の、の呪縛は解けないのか何度もスミマセン
先月、私の住む自治体の首長選挙がありました。
残念ながら現職の非自民系の候補が落選してしまいました。
また、自民なる、コンクリートと廃棄物と、月乃兎放送法の解釈を自民党政権のメディア統制に都合のよいように自民党政権が変更したことについて、小西ひろゆき参院議員による追及つけたし>氏の中日新聞=東京新聞のコラム
>氏も自民党にとっては
の「氏」は田中優子氏の事です月乃兎自民党政権のもと、先進国から脱落し続ける日本No title>民主党((補足:)当初は ・社民連立)政権の間に改善が見られた指標はいくつかありました。
確かに「マニフェスト」には再分配重視が掲げられていましたし、「こども省月乃兎梅毒の感染例増加における、男女別・年齢別の非対称性について (メモ)No titleようやく(遅すぎ…)梅毒の感染増加をNHKが扱いましたか…
(「ニュース」番組でないので「「報じる」の語は使いません)
HIV感染も、日本という社会は「(いわゆる)先進国」月乃兎放送法の解釈を自民党政権のメディア統制に都合のよいように自民党政権が変更したことについて、小西ひろゆき参院議員による追及つけたしトピズレですが…原田医師のことを書きこんだ「ついで」といってはなんですが(この「ついで」って書き方に苦痛を感じますが)
石牟礼道子氏や原田氏は水俣の公害被害・MINAMA月乃兎自民党政権のもと、先進国から脱落し続ける日本> ewkefc さん民主党政権の間に改善が見られた指標はいくつかありました。いくつかの経済指標も民主党政権の間は改善していました。その意味で、民主党政権は自民党とは良い意味で違うと村野瀬 玲奈第五福竜丸の史実を平和教育の教材から消して、生徒に伝えないようにする広島市教育委員会。広島は反核の地ではなくなっているのか。No title 『はだしのゲン』に続いて第五福竜丸に関する記述も削除して一体何が残るのか?現在の日本やアメリカの権力層に不利益な内容は根こそぎ排除しようとしていると疑われてもクテシフォン日本国と日本人が大日本帝国軍性奴隷制度(従軍慰安婦制度)という蛮行の史実を記憶して二度と繰り返さないために反省しないなら、日本人以外の人々がかつての日本の蛮行を記憶する。虐殺否定罪,慰安婦否定罪の成立が必要。 2012年1月23日,フランス国民議会でトルコによるアルメニア人虐殺否定罪を成立させました。アルメニア人虐殺を否定する意見を公言した者は禁固1年と45000ユーロの罰金をTakeshi埼玉県 #草加市議会 の #河合ゆうすけ 市議会議員のヘイトスピーチと市民団体への妨害行為 (メモ)No title とどまるところを知らないColaboへの攻撃。その発端からゲーマーゲート事件(アメリカでゲームおける女性の描き方をフェミニズムの観点から批判した研究者達にゲームマニクテシフォン放送法の解釈を自民党政権のメディア統制に都合のよいように自民党政権が変更したことについて、小西ひろゆき参院議員による追及No title>「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」
なら、政府・大企業と意見の対立する「反/脱原発」「反リニア」等も大きく月乃兎自民党政権のもと、先進国から脱落し続ける日本No title『自民党政権のもと、先進国から脱落し続ける日本』に対する意見
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9011.html
>たとえば、男女平等。先進民主国なら女性とewkefc放送法の解釈を自民党政権のメディア統制に都合のよいように自民党政権が変更したことについて、小西ひろゆき参院議員による追及Re: 権力批判を忘れた日本社会の一端を見ました。伊東勉さん、本当にお久しぶりです。
コメントありがとうございます。ご指摘もっともです。「権力に対する批判」が疎んじられている、正確には「自民党に対する批判が疎ん村野瀬 玲奈放送法の解釈を自民党政権のメディア統制に都合のよいように自民党政権が変更したことについて、小西ひろゆき参院議員による追及権力批判を忘れた日本社会の一端を見ました。 お晩でございます。コメントは久しぶりになります。
この問題をSNSで追ってゲンナリすることがありました。それは「権力に対する批判」が疎んじられていること。特伊東勉日本国と日本人が大日本帝国軍性奴隷制度(従軍慰安婦制度)という蛮行の史実を記憶して二度と繰り返さないために反省しないなら、日本人以外の人々がかつての日本の蛮行を記憶する。アトランタの慰安婦像設置を歓迎するアトランタで日本の従軍慰安婦制度の史実を伝える平和の少女像が建てられました。
日本政府と多くの日本人が従軍慰安婦制度という蛮行の史実を歴史教科書から消し去り、被閉口第五福竜丸の史実を平和教育の教材から消して、生徒に伝えないようにする広島市教育委員会。広島は反核の地ではなくなっているのか。「はだしのゲン」の削除に続き広島市教育委員会は「はだしのゲン」の削除に続き今度は「第五福竜丸」を平和教育の教材から削除する方針。
第五福竜丸はビキニで超大国アメリカの水爆実験の惨禍を受けた閉口自衛隊を民主主義・立憲主義・人道主義・人権思想によってコントロールできないなら、自衛隊という組織そのものと指揮命令系統を根底から疑問詞しなければならなくなる。No title 自衛隊内に軍国主義が残り歴史修正主義が蔓延っていることを推認させるような講師の人選です。彼らの本質は結局は「日本軍」のままであり、「自分たちはすごい、正しい、クテシフォン東京都人権部は、過去にあった凄惨な人権蹂躙を検閲して隠すという歴史への蛮行を、税金を使って始めた。強く抗議します。東京都総務局人権部はその名に値しない。 東京都によるレイシズムと検閲に反対する有志一同は「東京都人権部は,歴史的事実を扱う作品の検閲を二度と繰り返さないでください。在日コリアンへの差別という重大な問Takeshiバイデン米大統領は「未来永劫謝罪する義務を未来の世代に課してはならない」とは言わずに、今年も第二次大戦中の日系アメリカ人強制収用と公民権剥奪について反省と謝罪を新たにした。 #国家としての謝罪人権や戦争犯罪に大きく足を踏み出したバイデン大統領 バイデン大統領は死刑制度の廃止を主張し,人権擁護を前面に押し出しているように思います。
バイデン大統領は1915年に起きたトルコによるアルメニア人大量殺害についTakeshi건곤감리 乾坤坎離 (独立運動記念日)/ 다이아 (DIA ダイア) (不定期連載「気まぐれK-POPプレイリスト」)韓国民主化運動の流れ 韓国においては,民主化運動を画期的に前進させる事件がいくつか起きています。それらは個別に評価・検討するだけではなく,歴史の流れの中で理解した方がよいと思いますTakeshiバイデン米大統領は「未来永劫謝罪する義務を未来の世代に課してはならない」とは言わずに、今年も第二次大戦中の日系アメリカ人強制収用と公民権剥奪について反省と謝罪を新たにした。 #国家としての謝罪Re: バイデンはノルドストリームを破壊したが檜原転石さん、ずいぶん冷笑的ですが、バイデンは謝罪しない方が良かったと真面目に思っているのか、お考えをおきかせください。村野瀬 玲奈「江戸しぐさ」という歴史偽造 (メモ)日清戦争における歴史の偽造 清国が朝鮮の独立をないがしろにしている,日本は「朝鮮の独立のために」戦うのだ,これが日清戦争の大義名分,天皇の詔勅でした。日本軍が王宮の外の道を行進していたとTakeshiデモへの誤解、偏見、忌避感について (メモ)韓国と日本の違い 日本の人口は1億2463万人ほどで,韓国の人口はその半分以下の5163万人ほどです。しかしながら100万人のデモでパク・クネを大統領から引きずり下ろしました。王政から帝政Takeshi自国の過去の過ちや蛮行に関する、現在の個人の責任について日本国家と個人の責任 「従軍慰安婦」をめぐる30のウソと真実」(吉見義明・川田文子編著/大月書店 1997年6月24日第1刷発行)から一部引用します。
「自分とは関係のないことでいつもアジアTakeshiバイデン米大統領は「未来永劫謝罪する義務を未来の世代に課してはならない」とは言わずに、今年も第二次大戦中の日系アメリカ人強制収用と公民権剥奪について反省と謝罪を新たにした。 #国家としての謝罪バイデンはノルドストリームを破壊したが★ジョージ・ブッシュ(パパ・ブッシュ): 米国戦艦がイランの旅客機を打ち落とし、290名の命を奪ったときに、副大統領として発言──『ニューズウィーク』1988年8月15日、「檜原転石