村野瀬玲奈の秘書課広報室


記事の内容

前へ | 次へ

「普通の人」フランソワ・オランド仏大統領の「普通の」婚姻生活
2012/06/04 22:00

  にほんブログ村 政治ブログへ

フランスのフランソワ・オランド大統領の政治に関する記事を続けていますが、オランド氏ネタで、日本社会を進歩させる何らかのインパクトがありそうなものはなんでも紹介します。笑

今回は、オランド氏の婚姻生活についてです。それがなぜ日本社会にインパクトを与えるかを今回は書きます。

オランド氏は、ジャーナリストのヴァレリー・トリアヴェレール(Valérie Trierweiler)さんという人と今生活しています。日本の報道やネットでは表記が一定しておらず、「バレリー・トリルベレール」、「バレリー・トリエベレール」などなどいろいろな表記があります。フランスでも発音は一貫していません、「トリアヴェレール」が多いようですが、ドイツ語式に「トリアヴァイラー」のような発音をする人もいます。

でも、フランス語の発音に日本語のカタカナをできるだけ当てはめてみて、うちではとりあえずヴァレリー・トリアヴェレールと表記します。(後で変えるかも...。)

さて、トリアヴェレールさんはどんな人なのか。日本の報道関係者の興味を引いているようで、そういう記事をちょっと集めてみました。

●毎日jp(毎日新聞)
仏大統領:初の「事実婚」夫人 政治記者「続ける」
http://mainichi.jp/select/news/20120510k0000e030171000c.html
毎日新聞 2012年05月10日 11時18分(最終更新 05月10日 11時28分)

フランス中部チュールの市場をオランド氏と共に訪れたバレリー・トリルベレールさん(左)=2012年5月5日、AP

 【パリ篠田航一】フランス大統領選で社会党のフランソワ・オランド前第1書記(57)が当選し、ファーストレディーもサルコジ大統領夫人のカーラ・ブルーニさん(44)から、オランド氏の事実婚相手のバレリー・トリルベレールさん(47)に交代する。フランスで初の「事実婚ファーストレディー」になる。
 トリルベレールさんは名門ソルボンヌ大卒で、週刊誌パリマッチの政治記者。2度の離婚歴があり、3人の子供がいる。ファーストレディーになっても「記者を続ける」と話している。
 オランド氏は、セゴレーヌ・ロワイヤル元家庭・児童担当相(58)と長年事実婚の関係にあり、4人の子をもうけたが破局。06年ごろからトリルベレールさんと交際を始めた。
 オランド氏の地元の仏中部チュールのレストラン支配人、セバスチャンさん(35)は「よく2人で店に来るが、彼女は控えめで、礼儀正しい」と話す。一方、仏紙には、男性記者を平手打ちするなど「どう猛な警察犬」との異名を取るエピソードも紹介されている。
(後略)

(転載ここまで)

「事実婚」というものが当たり前であることを大統領自ら世界に、特に超保守的な日本に示す意味は大きいです。笑

●山陽新聞ニュース
[滴一滴]
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012051008511463/
2012/5/10 8:51

 フランスの次期大統領となるフランソワ・オランド氏は、ジャーナリストの女性と「事実婚」の関係だ。その前の別の女性とも事実婚の生活が長く、子どもも4人いる
 さほど話題にならないのは、そういうカップルが多い国だからだろう。結婚に比べて制約が少ないのが主な理由だが、国の制度も関係している
 作家の渡辺淳一さんは、フランスは事実婚にも結婚と同様の税制優遇などを認め、婚外子の権利保障も進んでいると指摘する。子どもが非嫡出子になるなどデメリットが大きい日本とは事情が異なるという(「事実婚 新しい愛の形」集英社新書)
 フランスは出生率が劇的に回復したことでも知られる。子育て世帯への手当や育児休業の拡充、保育ママ制度をはじめとした在宅サービスの整備など、ニーズに応じた施策を息長く続けている。事実婚への支援もその一つだろう
 事実婚の是非はともかく、日本も学ぶべき点は多いはずだ。「子ども手当」は迷走した揚げ句、新手当では名称をめぐって最後まで混乱した。少子化担当相は野田政権になって7カ月余りで3人も代わっている
 保育所の待機児童解消などを目的とした新子育て関連3法案がきょうにも国会で審議入りする。政治の姿勢が問われている。いつまでも「政局」ではいられぬ。

(転載ここまで)

さて、ここで少し説明。「フランスは事実婚にも結婚と同様の税制優遇などを認め、婚外子の権利保障も進んでいる」とありますが、フランスで事実婚を可能にする制度はPACSと呼ばれており、1998年、ジャック・シラク保守派大統領のもとでのリオネル・ジョスパン左派内閣で作られました。その時、オランド氏は大臣でこそありませんでしたが、社会党第一書記として陰から内閣を支えていたのです。

そのPACSの内容について、また、フランスの子育て支援一般については、うちでは次のような記事で紹介してきました。

■少子化をめぐる日本の常識の誤り (日経のコラムから)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1149.html
2009-03-13

■産めば得する社会、フランス (毎日新聞の記事)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1180.html
2009-04-07

■福島みずほ大臣のフランス型「子ども基金」提唱についての報道には2つの大きな意義があります。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1577.html
2010-01-06

■フランスのシングルマザーへの公的援助 (大月書店のニュースレターから)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1605.html
2010-01-25

■フランスの保守政治家、フィリップ・セガンの遺した業績
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1623.html
2010-02-10

■日本の子育てはフランスに追いつけるか (「FRENCH BLOOM NET-main blog」から)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1704.html
2010-04-03

■産経新聞も賛同するフランス子育て支援政策
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2209.html
2011-01-06

これらの記事にまとめた説明によって、フランスでは、多様な個人がそれぞれの都合に応じて家庭を持ち、生きやすくなるように政策が作られてきたことがわかっていただけると思います。

さて、トリアヴェレールさんの紹介の続きです。

●毎日jp(毎日新聞)
■発信箱:彼女はコンパニオン=福本容子(論説室)
http://mainichi.jp/opinion/news/20120525k0000m070149000c.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120525k0000m070149000c2.html
毎日新聞 2012年05月25日 00時09分

 フランスの新しいファーストレディーが初の海外訪問先、アメリカで話題になった。バレリー・トリルべレールさん、47歳。美女だから、もあるけれど、「大統領のコンパニオン」というのが何より大きい。

 バレリーさんはオランド大統領と何年も前から暮らしている。でも結婚はしていない。パートナーという呼び方もできるけど、本人は「コンパニオン」が好きらしい。

 ジャーナリストの仕事を続けると言っているバレリーさん。過去に2度結婚し3人の子がいる。インタビューに答え、「彼(大統領)の子じゃないから、養ってなんて言わないし、政府のお金で暮らすのも嫌」。自由そうなアメリカ人も「ホワイトハウスじゃあり得ない」と半分うらやましそう。

 今のフランスで、結婚している、していない、はほとんど問題にならない。経済協力開発機構(OECD)の統計(11年版)では、赤ちゃんの半数以上が、婚姻関係にない両親から生まれている。でも、大半のカップルは一緒に住んで子育てをする。

 そういえば、オランド大統領の4人の子どもも、元大統領候補で事実婚の相手(コンパニオン?)だったセゴレーヌ・ロワイヤルさんとの間に生まれた子たち。みんな、結婚とかに関係なく、しっかり産んで育て、大変そうな仕事だって続けているのだ。

再びOECDの統計。両親が非婚という子の割合が高い国は出生率も高いという結果が出た。なぜ?の説明はない。生き方や暮らし方のいろいろ、に合わせてくれる制度や社会があるからでは、と推察してみる。

 婚姻関係にない親から生まれる赤ちゃんの割合が1〜2%と先進国でずば抜けて低いのが韓国と日本。フランス型コンパニオンを!とか言う気はないけれど、もう少し個人のいろいろに合わせられる柔らかい世の中にした方がいい。

(転載ここまで)

「個人のいろいろに合わせられる柔らかい世の中にした方がいい」、というか、そうすべきです。私にとっては、日本社会は、政治家や行政が個人的なことにあれこれ口を出したがる一方で、個人が生きやすくする社会を作ることに多くの政治家がほとんど関心を持たない社会ですから。

「両親が非婚という子の割合が高い国は出生率も高いという結果が出た」ということの意味を日本人と日本社会もよく考えてほしいと思います。

●毎日jp(毎日新聞)
仏大統領:事実婚のバレリーさん 強気記者「略奪愛」
http://mainichi.jp/select/news/20120526k0000e030211000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20120526k0000e030211000c2.html
http://mainichi.jp/select/news/20120526k0000e030211000c3.html
http://mainichi.jp/select/news/20120526k0000e030211000c4.html
毎日新聞 2012年05月26日 11時59分(最終更新 05月26日 12時32分)

 フランス大統領に就任したフランソワ・オランド氏(57)の「事実婚」相手でジャーナリストのバレリー・トリルベレールさん(47)。フランスの現共和制下で「事実婚」のファーストレディーの誕生は初めてだ。米国での主要8カ国首脳会議(G8サミット)で外交デビューも飾ったが、どんな女性なのか?【パリ宮川裕章、チュール(仏中部)で篠田航一】

 「幸せで晴れ晴れとした気持ち」。エリゼ宮(大統領府)で15日あった就任式で、サルコジ前大統領夫人でモデル兼歌手のカーラ・ブルーニさん(44)からファーストレディーの引き継ぎを受けたバレリーさんは、テレビカメラにほほ笑んだ。黒のドレスに白いコート。ともにフランス製で、ドレスは推定500ユーロ(約5万円)。5年前のサルコジ前大統領の就任式では、セシリア前夫人(後に離婚)のドレスはイタリア高級ブランド製で推定1435ユーロ(約14万4000円)だった。「より庶民的」と仏メディアは好意的だ。

 「バレリー? 店に来ると満面の笑みでキスしてくれる気さくな女性だよ。上品で洗練されていて常に控えめ。フランソワは選挙中も彼女と2人だけで店に来た。彼はバレリーに夢中だよ」。オランド氏の地元コレーズ県チュールで同氏と20年以上の付き合いというレストラン「ル・サントラル」の支配人、ジャン・プーミエさん(85)はベタぼめする。

 だが、パリ・マッチ誌やテレビで働く「記者バレリー」の顔は多少違うようだ。仏メディアによると、女性蔑視発言をした同僚の男性記者には「容赦なく平手打ち」。勝ち気な性格から、ドーベルマンの原種で闘犬や警察犬としても有名な「ロットワイラー」の異名を取る。仏・ELLE誌の取材に「今後も記者を続けたい。彼の仕事の邪魔をしないよう政治と距離を置き、外国の人々のインタビューなどをしたい」と仕事へのこだわりを見せる。選挙期間中は「(ファーストレディーになっても)私はお飾りの宝石にはならないわ」と語るなど、華やかなブルーニさんへの対抗心も話題になった。

 仏西部アンジェの貧しい家庭に6人兄妹の5番目として生まれた。第二次大戦で足を負傷した父は満足に働けず、母がスケート場の受付係などをして家計を支えたという。「女も一生懸命働いて稼ぎなさい」との母の教えに影響され、子供の頃から向上心が強く、名門ソルボンヌ大で政治学を学んだ。

 オランド氏との出会いは88年。バレリーさんは23歳の駆け出し記者で、同氏が属する社会党の取材で知り合った。04年のパリ・マッチ誌の記事ではオランド氏を「普通の人」と評したが、その後05年ごろから交際を開始。当時、同氏はセゴレーヌ・ロワイヤル氏(前回大統領選の社会党候補)との事実婚が続いていた。07年に両氏は破局を発表。その後、バレリーさんのいわば「略奪愛」が発覚した。バレリーさん自身2度の離婚経験があり、3人の子を持つ。

 事実婚については、婚外での男女関係に厳しいイスラム諸国を訪問する際など、外交上の影響を懸念する声もある。G8で訪れた米国では「恋人」「配偶者」「パートナー」「コンパニオン」など「夫人」に代わる呼称を巡ってメディアが混乱したものの、特に外交儀礼上の問題はなかった。米シンクタンク・ブルッキングス研究所の研究員はAFP通信の取材に「二人の関係は“典型的なフランス人の男女関係”として米国人に冷静に受け止められています」。今後、法的に結婚するのか。バレリーさんは「それは個人の問題」と明言を避けている。

 05年、シラク元大統領の取材で訪日したことがあるという。日本での本格デビューへの期待も高まっている。

(転載ここまで)

「略奪愛」ねえ...。(苦笑)そのいきさつについては立ち入りませんが、某元首相の言い方を借りれば、「人生もいろいろ、愛もいろいろ、婚姻関係もいろいろだ」ということですね。他人の愛情の形を尊重したいものです。


さて、「愛もいろいろ」と書きましたが、オランド氏の男性としての魅力はどうなのでしょう。こんな記事がありました。

●毎日jp(毎日新聞)
世界の雑記帳:仏大統領選の最有力候補、セクシーさでは最下位=調査
http://mainichi.jp/select/world/newsinbrief/news/20120214reu00m030002000c.html
2012年2月14日

2月13日、4月のフランス大統領選に関する各種世論調査で支持率トップを走っている最大野党・社会党のフランソワ・オランド前第1書記だが、セクシーさという点では、他候補から大きく引き離されて最下位になっている。仏トゥールーズで11日撮影(2012年 ロイター/Jean Philippe Arles)

 [パリ 13日 ロイター] 4月のフランス大統領選に関する各種世論調査で支持率トップを走っている最大野党・社会党のフランソワ・オランド前第1書記だが、セクシーさという点では、他候補から大きく引き離されて最下位になっている。
 調査会社ハリスが最もセクシーだと思う候補者について有権者に聞いたところ、オランド氏への支持率は2%、女性票に至ってはわずか1%しか集められなかった。この調査は2月9─10日に実施され、1029人からの回答を基に集計。現職のサルコジ大統領に対する支持率は7%だった。
 一方、最もセクシーだと思われているのは22%を集めたドピルバン前首相だったが、同氏に投票したいという人はわずか2%となっている。
2012年2月14日 13時07分

(転載ここまで)

オランド氏は確かに美形とかイケメンとかいう容姿とは程遠く、一時はかなり太っていて、フランスではそれをギャグのネタにもされていました。だけど、トリアヴェレールさんが私生活でファッションアドバイザーとしての役割をつとめたようで、彼女のおかげでオランド氏は減量に成功するなど、イメージチェンジに成功したようです。

これがそのギャグ。

●YouTube
Hollande et son régime Trierweiler
http://www.youtube.com/watch?v=1AeML1Q6-hs

どういうギャグか知りたい方は「追記を表示」をごらんください。

髪が薄くても、多少太っていても、セクシーだという評判が99%の異性から得られなくても、理解してくれる人はいるということです。ちなみに、私は、フランソワ・オランド大統領、『政治家として』たいへんにカッコいいと思います。


さて、この記事は、徳岡宏一朗弁護士の記事、『発毛剤効果なく「このまま悪くなるようなら俺の通っているサロンの皆さんを殺しますから」と会社に殺害予告』にも少し触発されて、記事化を決断しました。




築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2012-05-28
築地市場移転反対訴訟の先週の報道。また、関連してサンデー毎日の都議会民主党批判記事を
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-11262495512.html

■2012-05-29
【ご注目・展開を!】これでどこが業界団体容認?築地仲卸組合(東卸)土壌汚染WG中間報告
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-11263217011.html

■2012-05-30
【築地市場移転問題:傍聴をお願いします!】今日、東京地裁で汚染地購入も住民訴訟公判です
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-11264216122.html


↑『がけっぷち社長』さん作。また、税制についての当秘書課の記事は、「カテゴリ : 税制、税金、財政」から。


にほんブログ村 政治ブログへ  
お花畑めざして遠い家への道のり生きてることを喜ぶことを罪ではないと信じて歩き始める千里の道身近な一歩が社会を変えると思うので、橋下市長の大阪都構想を、きちんと考えてみるために大阪弁で世情を語るツイッターで大阪から発言する保護者ネットワーク浮游空間虹とモンスーンの下のイルコモンズのふたの下にある憲法研究者の情報発信の場市民社会フォーラムそこに存在する良き人生と生活への切実な望みを弱い文明民主党にわからせるために、低気温のエクスタシーの中のアブナイ日本壊れる前に生まれてきて良かったと感じられる社会にしたいけどとりあえずどうすべきかkimeraれない情報の海の漂流者さんとニュース・ワーカーさんと農家の婿さんと一緒に、ふりかえれば、フランスの日々の記録蔵イル・サンジェルマンの散歩道仏・社会党仏・左派党左派戦線くろすろーどにある午後のカフェ窓辺でお茶クリーム入れて福島老朽原発を考える会(フクロウの会)みんななかよく鍋パーティーして、サイトで大阪から発言する保護者ネットワーク世界の片隅で税制についてのニュースopeblo軒づけ日記kodebuyaの日記ガン闘病記フリスキーの日記夏天故事ルンペン放浪記ペガサス・ブログ版転成仁語イラク・ホープ・ダイアリー広島瀬戸内新聞おこじょの日記vanacoralの日記黙然日記フランス語の練習帳社会科学者の時評フランスメディアニュース琉球新報沖縄タイムス辺野古浜通信高江の現状月刊イオ日刊イオを読んで、沖縄問題と北アイルランド問題を同じように考えてみようと思って、消費税と社会保障と国家予算についてのマスコミに載らない海外記事1947年教育基本法の理念の今日行く審議会スーパー小論文ハイスクールアジア連帯講座内田樹の研究室超左翼おじさんと見て、大脇道場内田樹の研究室アフガン・イラク・北朝鮮と日本山口県上関町の祝島地元紙で識るオキナワ横板に雨垂れ海鳴りの島知られざる晴天カナダ虹のカヤック隊も一緒に沖縄・辺野古海上基地の問題を中心にはげしく学び、はげしく遊んだところで、労働組合ってなにするところだろうとか、どうしたらエリゼ宮普通の大統領小出裕章先生京野きみこさんやさとうしゅういち(佐藤周一)さんや湯浅誠さんや戸倉多香子さんや保坂展人さんやテルヤ寛徳(照屋寛徳)さんやすぐろ奈緒さんや小坂和輝さんや西山千嘉子さんのためにレイバーネット団結は力すくらむ組んで多世代交流のブログ広場多文化・多民族・多国籍社会で「人として」日本ジャーナリスト会議転がるひよこ豆グリーンピースのようにブログで大阪から発言する保護者ネットワーク情報流通を促進できるかとか思いながら、明日も晴れ空と風と、月と、星のもとで白砂青松雪裏の梅花ブーゲンビリア梨の木フランスねこ薔薇、または陽だまりの猫古い寺を多く見て日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書きながら国会議員定数削減・比例削減に反対するInternet Zoneのサイバー政治団体秘書がシジフォスにも負けずに、「Apes! Not Monkeys!  本館」と「Apes! Not Monkeys! はてな別館」に行った後、原発の「今」を考えるために、「フランス西部放射能検査協会」と「放射能研究広報独立委員会」と「フランス放射線防護原子力安全研究所」と「フランス・原子力安全局」と「フランス・脱原発ネットワーク」と「フランス・脱原発ネットワーク・パリ」と「原子力資料情報室」とEX-SKFEX-SKF-JPと「ピース・フィロソフィー・センター」とたんぽぽ舎に立ち寄って、fukushima 福島第一GenpatsuonaironaironairされているBeltix Talkを聞きながらアダージォ金子勝先生のツイッターを復唱して詩空間の中の迎春閣之風波での言ノ葉攻防模型とかキャラ弁とか歴史とかを眺めながら、「ざまあみやがれい!」と言われてもなお「子どもを救え」、「子供を守ろう」、「Everyone says I love you !」、「人々に力を!!」、「民主主義を今!」、「なんくるないさぁ〜やってみれ〜♪」とエヴァ・ジョリーEELVみどりの未来ドイツから学びCLick for Anti War 最新メモいろいろたくさん幅広く、んで、楽しく読む・考える・書くきまぐれな日々の、大阪の教育基本条例を撤回せよと堺からアピールするために橋下ワクチンを打ってあそぶログおしごと日誌。
国会議員やマスメディアに意見を届けるために下記を自由にご活用ください。引用、転載、転送、歓迎。
■民主党 衆議院議員一覧(他の党、参議院もあり) http://www.eda-jp.com/link/link1.html
■各種国会議員名簿のポータルページ(更新が滞ってます...) http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-86.html
■官庁への意見送付先について http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-51.html
■新聞、雑誌 読者の意見を伝える窓口(未整理) http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-49.html
■テレビ報道番組のご意見窓口(「わんばらんす」から) http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-50.html
●News for the people in Japan マスメディア問い合わせ用リンク集 http://www.news-pj.net/link/media.html



画像ホスティング






画像


[PR] ウェディング


アクセスランキングアクセスランキング

******
ギャグの訳です。

●YouTube
Hollande et son régime Trierweiler
オランドとトリアヴェレール式ダイエット
http://www.youtube.com/watch?v=1AeML1Q6-hs

ニュースキャスター(人形)「ヴァレリー・トリアヴェレールはフランソワ・オランドの横にいつもいます。特に、彼女が彼の体型の変身のもとだったのです。」

コマーシャルのナレーション「あなたは太っています。カリスマもありません。」

フランソワ・オランド(人形)「えー、へー」

コマーシャルのナレーション「友達にもバカにされています。ナイトクラブにも行けず、ズボンのサイズも合わなくなりました。だけど、絶望してはいけません。トリアヴェレール式ダイエットをお試しください。」

ヴァレリー・トリアヴェレール(声)「フランソワ、食べるのをやめなさい!」

フランソワ・オランド(人形)「ペピート・ビスケットをもう一個だけ食べてもいい?」

ヴァレリー・トリアヴェレール(声)「だめ!」

コマーシャルのナレーション「トリアヴェレール式ダイエットで50kgも減量できるだけではありません。それに、共和国大統領にもなれます!」

グザヴィエ・ベルトラン(人形)「ちょっと失礼!広告を見たのですが、私もその素晴らしいダイエットをやっていいですか?」

ニュースキャスター(人形)「遅すぎましたよ、ベルトランさん。5年後にまたお越しください。」

(翻訳転載ここまで)

...グザヴィエ・ベルトランは、サルコジのいた右派政党UMPの幹部の一人。どのくらい太っているのかは知りませんが、5年後の次の大統領選までに減量しなさい、とこのギャグは言っているのです。

カテゴリ:フェミニズム、女性と人権、ジェンダー問題

前へ | 次へ

コメントを見る(4)
コメントを書く
トラックバック(0)
BlogTOP
このユーザーのホーム

ログイン


Powered By FC2ブログ