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フランスの保守政治家、フィリップ・セガンの遺した業績

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2010年1月7日、フランスの保守政界の重鎮、フィリップ・セガン(Philippe Séguin)が亡くなりました。日本では知られていない人ですので日本ではほとんど報道されませんでしたし、私は特に彼の支持者とはいえないし、私は彼とは多くの点で考えが合わないはずなのですが、この人の遺した業績のうち、二つのことに敬意を払って振り返っておきたいと思います。

●Wikipedia Philippe Séguin フィリップ・セガン
http://fr.wikipedia.org/wiki/Philippe_S%C3%A9guin
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%82%AC%E3%83%B3

日本語のウィキペディアの記事はさすがに不十分ですが、フランス語の記事の方には次のようにしっかりと書いてあります。

En 1981, il prononce, à l'Assemblée nationale, un discours pour soutenir l'abolition de la peine de mort : il est, avec Jacques Chirac, un des rares députés d'opposition à soutenir cette réforme emblématique du nouveau président François Mitterrand. En tant que vice-président de l'Assemblée nationale, c'est lui qui annonce le résultat du vote le 18 septembre 1981[3].

1981年、(社会党を中心とする左派政権の)国民議会で、セガンは死刑廃止を支持する演説を行い、ジャック・シラクとともに、フランソワ・ミッテラン新大統領のこの目玉政策を支持する数少ない野党議員となった。国民議会副議長として、1981年9月18日に国民議会での採決の結果を発表したのはセガンである。

(翻訳引用ここまで)

1981年当時の左派フランソワ・ミッテラン政権がすすめた死刑廃止に賛成したセガンのこの態度については、すでに「死刑廃止を振り返ってバダンテール・元フランス法務大臣が語っていたこと」という記事でも触れました。

フィリップ・セガンやジャック・シラクのような保守派の大物議員が死刑廃止派だったから、1981年のフランスではこれ以上望めないほど徹底的に民主的な議論を経て死刑が廃止されたとも言えるでしょう。実際、当時野党であったフランス民主連合(UDF、右派)の下院議員の三分の一、共和国連合(RPR、右派)の下院議員の四分の一から死刑廃止に賛成票が投じられたわけです。このことはフランスの歴史にも残る、彼の大きな業績として記憶するに値することです。

そして、今回取り上げる彼のもう一つの業績もウィキペディアの中にしっかり書いてあります。共同生活を営むカップル(内縁者)を対象とし、同性カップル、異性カップルを問わず、法的婚姻関係になるカップルと同等の権利を認め公証する制度である、「民事連帯契約法」とか「連帯市民協約」(Pacte Civil de Solidarité、PACS)などと呼ばれる政策への態度です。

Roselyne Bachelot a affirmé que, lors des débats sur le PACS à l'Assemblée nationale en novembre 1998, Philippe Séguin l'avait aidée à écrire le discours dans lequel elle prenait seule la défense de ce projet de loi contre l'avis de son camp[20] ; lui-même s'est distingué des autres députés de l'opposition en s'abstenant lors du vote final.

(保守派政治家)ロズリン・バシュローは、(保守派のジャック・シラク大統領のもとに社会党のリオネル・ジョスパン首相率いる内閣があった保革共存政権だった)1998年11月の連帯市民協約(PACS)をめぐる国民議会での審議の時、彼女(バシュロー)が自陣営の意見に反するこの法案を保守派からただ一人で擁護する演説を書くのを助けたと言っている。セガン自身も野党(保守派)の他の議員との違いを示すために最後の採決のときは棄権した。

(翻訳引用ここまで)

日本ではなじみのないこの法律そのものについてはウィキペディアの日本語記事を参照すれば簡便な理解が得られるでしょう。

●Wikipedia Pacte civil de solidarité 民事連帯契約法
http://fr.wikipedia.org/wiki/Pacte_civil_de_solidarit%C3%A9
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%BA%8B%E9%80%A3%E5%B8%AF%E5%A5%91%E7%B4%84%E6%B3%95

フランス政府とフランス国民議会などの公式サイトではこちら。

http://vosdroits.service-public.fr/particuliers/N144.xhtml (←フランス政府による実践ガイド)
http://www.assemblee-nationale.fr/11/rap-info/i3383.asp (←国民議会の報告書。ロズリン・バシュロー=ナルカン(Roselyne Bachelot-Narquin)議員の名前も委員会名簿の中に入っています。)

嫡出子かどうかによる相続差別を是正することや夫婦別姓選択制度の推進の動きをめぐる日本の保守派の政治家の態度を思い出せばわかるように、保守派内では「このような法律は不道徳を生み、家族の崩壊を招くキイキイ」という声が大きいです。実際、フランスでも、左派政権が出してきたこの法案に賛成する保守派の議員はロズリン・バシュロー=ナルカン議員ただ一人だったそうで、そんな彼女をフィリップ・セガンが陰から支えたのです。私はロズリン・バシュロー議員の支持者でもなんでもなく、彼女をからかうフランスの政治コントを見て笑ってしまうクチなのですが、自分の陣営の方針に反する意見をただ一人で主張しようとするときの周囲からのものすごいプレッシャーを考えたら、この一点に関してはバシュロー議員に敬意を表するしかありません。

セガンの死に際して、バシュロー議員がセガン議員に支えられて連帯市民協約(PACS)賛成の演説草稿を書いたときの思い出を語った記事が、フランスの独立系インターネットメディア、Rue89で披露されています。抄訳しておきます。(フランス語原文は「追記を表示」に入れます。)

●Rue89
Séguin, co-auteur du discours de Bachelot sur le Pacs
バシュローの連帯市民協約演説の共同執筆者、セガン
http://www.rue89.com/2010/01/09/seguin-co-auteur-du-discours-de-bachelot-sur-le-pacs-132979

1998年(11月の国民議会で)、ロズリン・バシュローが連帯市民協約についての彼女の主張を擁護する演説を国民議会でおこなう前に、フィリップ・セガンは彼女にどのような演説にするのかとたずねた。彼女は彼に草稿を見せたところ、彼は答えた。「きみの演説の最初は良いけれど、もっと良くできるよ。」

ロズリン・バシュローは語る。
「彼は演説の最初の部分を書き直しました。私の連帯市民協約演説の大部分は彼が書き直したものなのです。」

彼女の6分30秒の短い演説の中から、どこがセガンの書いた部分か探るのも一興だろう。たぶんここだ。

「しかし、われわれの議論に最小限の利点があるとしたら、それは(フランス)共和国的結婚の意味について問うように仕向けることではないはずです。(フランス)共和国的結婚は、出産ということに要約することはできませんし、個人をカップルの中の権利の主体として復権させるだけにとどまるものでもありません。なぜなら、子どもたちが結婚するとき、われわれの子どもたちを物々交換の対象として、あるいは力の対象としてわれわれは用いているわけではないからです、幸いなことに。」
あるいは、ロズリン・バシュローが感情を込めて朗読した演説のこの結論部だろうか。
「同性愛者である彼ら、彼女らはカマトトの嫌悪を望んでいるのでもなく、慈善事業の婦人会長の同情を求めているのでもありません。(中略)われわれ一人一人が人生のある瞬間に自分たちの子どもたちや親たちと一緒にいることができるようにする法案を作るためには、必然的に(異端者への)烙印を押す結果を生む共有財産思想にもとづいた解決法を拒む法案を作ることは同性愛者の権利を擁護する団体の栄誉だったのです。なぜなら、結局のところ、ここでは、フランス共和国という一つの共同体しかわれわれは承認しないからです。」
(中略)
セガンはヨーロッパ統一のようないくつかの政治課題については保守的な立場をとっていたが、1999年10月13日の連帯市民協約に反対票を投じなかった野党の数少ない議員であった。彼の票を左派の票に加えないよう、彼は少なくとも、棄権に逃げ込んだのでした。」

(抄訳引用ここまで)

フランスで連帯市民協約が発効してすでに10年以上がすぎていますが、この制度はフランスに生きる人々の幸福に貢献していますし、フランスでこの制度が不道徳を生んで家族の崩壊を招いたということもありません。この法律はフランス共和国とフランス人への大きな貢献であることは間違いありません。

フィリップ・セガンはフランス政界の保守派陣営では権力闘争の勝者とはみなされていないようですが、フランスの歴史とフランス人の生活を進歩させたこの二つの法案を推進したことは正当に評価されるべきでしょう。そして、彼のこの二つの実績は、保守の国日本からも学ぶところ大だと思います。連帯市民協約を擁護するバシュロー演説の一部は、たとえば夫婦別姓選択制度を推進するうえで、日本でも使えそうではありませんか。

フィリップ・セガンに対して、今までは死刑廃止を推進したこと以外にあまり接点を感じなかったし、彼と私の立場が相容れないこともたくさんあることはわかっていますが、ロズリン・バシュローが連帯市民協約に賛成したことを陰から支えたことを知って、彼への親しみが少しわきました。


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都が発表した「公設派遣村」(年末年始の生活総合相談)の利用者数について(ワンストップの会) (「すくらむ」から)

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貧困者への生活再建の支援をより効果的に意味あるものにするため、年末年始からワンストップの会(年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会)が「公設派遣村」を舞台に尽力してきましたが、その一つのまとめとして、「すくらむ」さんの記事を転載させていただきます。少しでも多くの方に、貧困者への生活再建の支援をより効果的に意味あるものにするための取り組みが理解され、貧困者に向けられる単純な自己責任論では片づかないことが広く認識されることを願って。

●すくらむ
都が発表した「公設派遣村」(年末年始の生活総合相談)の利用者数について - ワンストップの会
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10451957098.html

※ワンストップの会(年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会)が、「都が発表した年末年始の生活総合相談の利用者数について」を発表しましたので紹介します。

      2010年2月6日
      ワンストップの会
      (年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会)

 都が発表した年末年始の生活総合相談の利用者数について

 マスコミ各位へ

 いつもお世話になります。

 昨日(2月5日)、東京都は厚生労働省に、「セーフティネット強化に向けた緊急提案」 をおこなうとともに、参考資料として「年末年始の生活総合相談 利用者の状況」 を発表しました。

 この発表数字について、いくつか説明が必要と感じ、ご連絡をさせていただきます。

 (1)「生活総合相談」の利用者「総数」は900名を超えているはず

 参考資料「年末年始の生活総合相談 利用者の状況」は、単に数字が掲載されているだけで、何の説明も付記されていません。そのため、「国の大規模宿泊施設」(オリンピック・センター)の利用者数として記載されている860名が、あたかも「生活総合相談」事業の利用者総数のように見えます。しかし、この数字はあくまでオリンピック・センターに宿泊した人数に過ぎないと思われます。

 ワンストップの会では、ハイジアに置かれた受付の通過人数をときどきチェックしていましたが、915名を超えたところまでは確認できています。少数ですが「生活総合相談」事業の要件には全く当てはまらない人が訪れていましたが、それを除いても、利用者「総数」が900名を超えたことは確実です。

 実際に、病気など心身の状況から集団生活になじまない人などが、オリンピック・センターには行かず、特別区人事・厚生事務組合(特人厚)の宿泊施設やハイジア近くのカプセルホテルなどに50名程度(ただし、途中で移動した人あり)いました。この数字を足しても「総数」は900名を超えます。(東京都はなぜ、他の施設に入れた人を集計に加えないのでしょうか?)

 (2)生活保護の利用者は少なくとも550名程度にはなっているはず

 生活保護の利用者数については、1月18日現在の速報値として、「相談者数542名、申請者数497名、決定者数482名」となっています。

 しかし、ワンストップの会の集計では決定者数は500名をかなり超えています。正確な数が出せない理由は、東京都の施設運営のまずさから、怒りや絶望から1月4〜5日にかけ出ていった人が相次ぎ、それらの人の生活保護申請がどうなっているか、正確につかめていないためです。東京都の運営のまずさから出ていった人は150名強(他に100名強が年明けに臨時的な仕事が入り、出ていった)いますが、そのうち、生保申請者が60名程度います。これらの人の中もネットカフェ等に宿泊しながら生活保護申請を継続した人がかなりいます。(推測ですが、相談者数と決定者数に60名強の食い違いがあるのは、出ていった人を除いている可能性有?)

 また、住宅手当等の手続きをしていたが時間がかかり過ぎるので生活保護申請に切り替えたとか、仕事を探していたが見つからず申請したなど、18日以降に申請した人もいます(2月4日、5日にも再申請が1名ずついます=どちらもワンストップの会に再度相談あり。)。大田区の宿泊施設以外の施設・カプセルにいた人60名程度の多くも生活保護申請をしました。

 それらを集計すると、少なくとも550名程度にはなるのです。(各福祉事務所に照会すれば数字はつかめるのに、なぜ今頃、1月18日付の数字発表なのでしょうか?、当時は420名という発表でしたが、あれはなんだったのでしょうか?)

 (3)何も決まっていない人の人数を膨らませるべきではない

 東京都は、オリンピック・センターの入所者860人と、その内訳のである「生活保護482人、住宅手当が10人、介護資格取得支援など都の独自事業10人などとの人数差358名について、マスコミ等の問い合わせに、「把握していないが、就労した人、友人宅や路上に戻った人もいるだろう」と説明したそうです。利用者のうち、4割もの人のその後が不明で、平然と「把握していない」という神経が信じられません。

 ワンストップの会の推計、把握でいくと、900名強のうち、都の対応のひどさから怒りや絶望で出ていった人が150名強います(1月4日から5日にかけ、ワンストップの会はオリセン前などで、「せっかくたどり着いた生活再建の場なんだから、怒りをおさえ、耐えて…」と静止行動をしましたが、それを聞き入れず出ていった人数)。それ以外に100名強の人は年明けの4〜5日に臨時的な仕事が入りでていった人たちです。それを除くと630名程度の人が残りますが、生活保護や住宅手当等の制度につながった人に加え、仕事が見つかり会社寮などに移動した人などがいます。そうすると、大田区の宿泊施設までいった人と厚生施設他にいた約60名の大半の処遇は確保されたことになります)。

 問題は東京都の運営のひどさに怒り出ていった150名強ですが、連絡手段がない人も多く十分な把握ができていませんが、把握しているデータから推計すると、50名程度は生活保護申請を継続、新規申請したものと思われます。また、臨時的仕事が見つかり出ていった人についても、それが続かず、ワンストップの会にぽつぽつと相談がはいっており、今でも生活保護の再・新規申請が続いている状況です。

 東京都の対応のまずさがなければ、もっと人間味のある対応がなされていれば、それらの人の多くも今頃は住居を確保し、生活再建の道を歩めているはずであり、残念でなりません。ワンストップの会は引き続き継続相談を受け付けているところです。 ※電話080ー3432ー9023

 ★ なお、すでにお知らせしているように、ワンストップの会としては2月1日、国と東京都に要望書(再添付)を提出しています。今回の数字をみても、第2のセーフティネットの使い勝手の悪さがあらためて浮き彫りになっています。今後、2月1日付の要望書に基づく協議など、とりくみを強化していく予定です。

▼参考資料
 ◆東京都 ◇セーフティネットの強化に向けた国への緊急提案について
      ◇年末年始の生活総合相談 利用者の状況

 ◆ワンストップの会が国・都へ「公設派遣村」を受けての要望書提出、「中間総括」発表

(転載ここまで)


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授業料・教育費緊急ホットライン (2010年2月11日実施)

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教育を受ける権利は、子どもの親の資力にかかわらず平等に保障されるべきもの。教育のない国には未来はない、そう言っても過言ではないでしょう。

しかし、教育、特に高等教育にこれだけお金がかかり、それが多くの子どもたちから教育の機会を奪っている国は、世界中で日本のほかは一、二国だけという異常な状態なのに、その異常さに気付いていない日本。こういう重要な知識を持つ機会がほとんどないのも日本での教育の機会不均等に由来するのではないかと思わされます。

貧しい国でも何はともあれ子どもに無償教育を与えようとしているのに、経済大国のはずの日本が教育への国費投入をけちって、子どもたちが自分で将来を切り開くことをじゃましていることになります。親の資力のおかげで高等教育を受けた者は自分が受けた教育をまず自分の私益のためだけに利用する、悲しいことにそんな構図も定着してしまいました。

そういう日本の現状を悲しんで以前に書いた記事のいくつかがこちらです。

■奨学金制度も「貧困ビジネス」に成り下がったのでしょうか
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1034.html

■教育における「受益者負担」の観念を捨てるべき時
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1067.html

■マダガスカルとルワンダの高校・大学の学費無償化を応援します
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1276.html

そして、フランスを例に良き市民を育てる教育哲学の紹介をしたのがたとえば二日前の記事。

■フランスの市民育成哲学 (大月書店ニュースレター 「日本−フランス往復書簡(山本三春・雨宮処凛)」)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1618.html

日本は金持ちが他人を蹴落とすだけの競争教育から脱することを考えたほうがよいのではないか、競争社会の中で「平等」とはどのような意味を持つのか考え直したほうがよいのではないか、という内容を勝間和代批判にからめたのが一つ前の記事、「欲しがりません勝間では」です。

ここまでは前置きですが、そういう日本で、貧困のために教育を受ける機会が制限されてしまっている子どもたちが少しでも教育を受けられるようにと、2010年2月11日(木、祝日)に「授業料・教育費緊急ホットライン」という電話相談があります。少しでもこのホットラインが知られるように、貧困から子どもを守り、教育費無償化がすすむように願いながらご案内させていただきます。

●すくらむ
授業料・教育費緊急ホットライン(2/11) - 貧困から子どもを守ろう!教育費無償化すすめよう
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10451725805.html

 ※学費・教育費緊急ホットラインのお知らせです。

 昨年にひきつづき、今年も授業料や学費にかかわる緊急電話相談を行います。

 授業料・教育費緊急ホットライン

 日時 2月11日(木)10:00〜19:00

 フリーダイヤル0120−032−337

 主催 全教、日高教、全国私教連

 授業料や進学費用などで悩む保護者や子どもから、電話で相談を受ける「学費・教育費緊急ホットライン」を、2月11日に実施します。雇用危機や景気悪化のなかで、入学金や授業料などの負担に困り、入学辞退や退学などの心配がある家庭や子どもたちを支援します。日本学生支援機構労組や全国生活と健康を守る会連合会などの協力も得て、奨学金や授業料減免、就学援助制度などさまざまなセーフティーネットを紹介し、積極的な利用を勧めます。制度が不備なうえに、必要な人に周知されていません。電話相談の取り組みも通して、制度の拡充などにつなげていきます。

 ※問い合わせ 全日本教職員組合(全教)TEL03-5211-0123

(転載ここまで)

民主党連立政権は、教育とは人間にとってどれだけ重要なものかを真剣に考えてもらいたいのです。子どもに良い教育を受けさせるのは個々の親の資力の責任ではなくて、社会全体の責任であることを徹底的に追求した教育政策をやってほしいのです。

民主党には1947年教育基本法を元に戻すことによって教育の意味を改めて考え直してほしいと思いますし、さらに、教育とは「読み、書き、議論することを通じて、流布されたものをただ受け取る盲目に陥ることなく、自分の頭で考え、自分の意見をもち、自分の意見が表明でき、自分で判断し、自分で行動に立ち上がることができ、自己というものを確立し、教会や国家や企業やメディアや他人から何かを強いられてもそれに服従することなく、自分の足でしっかと立って生きていける人間になる力を授けるものである」という教育観をもっと広めたいです。

その一歩としても、もう一度ご案内。

授業料・教育費緊急ホットライン
日時 2010年2月11日(木)10:00〜19:00
フリーダイヤル 0120−032−337




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欲しがりません勝間では

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日本特有の「努力万能主義」や「根性至上主義」と呼ぶべきものは多くの場合、日本人を病ませ、疲れさせている、とずっと思ってきた私としては、マスメディア上で人気の平林都と勝間和代をめぐるこの論に納得したので、メモ。「努力がいけない」なんて言うのではありませんが、努力とは何か、冷静に考えるべきときだと思います...。

●愛と苦悩の日記
■平林都と勝間和代は「ちっちゃな全体主義者」である
http://tod.cocolog-nifty.com/diary/2010/01/post-a3ec.html

平林都と勝間和代の何が危険なのか。それは次の2点だ。

(1)一元論
(2)自己責任論
(3)自己拡張論
(中略)
このように、平林都や勝間和代は、たった一つのモノサシで、できる人間とダメな人間を仕分ける考え方を広めることを仕事としている。

その結果、社会は「できる人間」と「ダメな人間」に分断される。社会が二種類の人間に分断されると、当り前のことだが、両者の間に協力関係を作るという新たな課題が生まれ、社会は不安定になる。

平林都と勝間和代は、「できる人間」と「ダメな人間」に分断された不安定な社会を理想としているのだ、と非難されても仕方ない。

■勝間和代『やればできる』は究極の「困ったちゃん」
http://tod.cocolog-nifty.com/diary/2010/01/post-8221.html

この『やればできる』という奇書の中で、勝間和代はくり返し、「勝間和代だからできた」のではなく、「勝間和代でなくてもできる」「やればできる」と書いている。

ほんとうにこの人は、自分を客観視できない「困ったちゃん」だなぁと、あらためて思った。

勝間和代は、自分が備えている能力は、みんなも当り前のように持っていると、何の疑問もなく思いこんでいるのだ。

その能力とは、基本的な対人コミュニケーション能力と、そこそこの美貌である。(そこそこの美貌を「能力」と呼べるかは別として)

そして、勝間和代は、徹頭徹尾、自分の成功はすべて自分ががんばったからだという自己責任論者で、自分の成功が、部分的に単にラッキーだったのだと認める謙虚さを、全く持ち合わせていない。
(中略)
香山リカは、同調圧力の強い学校や職場で、人間関係に疲弊した結果、あるいは、子供のころの親の育て方が不適切だった結果、自分自身を肯定的に評価できなくなり、ごく基本的な他人とのコミュニケーションさえとれなくなっている「患者」をたくさん目にしている。

だから香山リカは『しがみつかない生き方』の中で、今の日本社会を生きる人たち、みんながみんな、勝間和代のようなタイプを目指すのは危険だと、警鐘を鳴らしているのだ。

■勝間和代、無自覚な成功者の発する言葉の「残酷」さ
http://tod.cocolog-nifty.com/diary/2010/01/post-5fda.html

そして、どちらかとい言えば人生に成功した人たちが、そんな風に世の中に絶望し、場合によっては心を病んでいる人々に対して、「世の中にはまだ希望がある」「やればできる」と訴えるのは、非情だ。

どちらかと言えば人生に成功した人たちが発する「世の中にはまだ希望がある」「やればできる」という言葉ほど、どちらかと言えば人生に失敗した人たちに、世の中に対する希望を失わせ、絶望させ、追い詰める言葉はない。

勝間和代は、自分の言葉の残酷さを全く自覚していないから、僕は勝間和代を批判しているのだ。

香山リカも成功者だが、精神科医という職業が単なる食いぶちであり、必ずしも患者の絶望を救うことができないことを自覚しているだけ、まだ「倫理的」である。

■勝間和代に見えていなくて、香山リカには見えているもの
http://tod.cocolog-nifty.com/diary/2010/01/post-b2ba.html

勝間和代の言うとおりにしても成功しない人がいるのに、彼女は「誰でもやればできる」と言う。こういう人を普通は「嘘つき」や「詐欺師」と呼ぶ。

香山リカの診療室には、「やればできる」と分かっていても、やる気がどうしても起こらない人たちばかりが訪れるわけだ。なので香山リカには、勝間和代の限界が見えている。

『しがみつかない生き方』とは、人が自らの限界を認識し、その範囲内で無理なく生きていくことのすすめである。

勝間和代と香山リカの言っていることの、どちらがより多くの人にとって現実的な幸福であるかは、言うまでもないだろう。香山リカの方が、より現実的で実現可能性の高い生き方を提案している。

世の中には、自分の力と無関係なところで、どうしても恵まれない生活環境にある人もいる。いわゆる「成功」することだけが、生きる意味ではないと考える人もいる。

香山リカの思想は、個人ではどうにもならないことまで、個人の責任にしないし、人それぞれ生き方が異なることを許容する。

勝間和代は、「だれでもやればできる」のだから、勝間和代自身がいくら否定しようが、「できないのはその人の責任だ」というメタ・メッセージを送っている。

そして「成功」という言葉の意味がなんであれ、「成功」しなければ生きる意味がないと訴えることで、人の生き方がそれぞれ異なることを許容しない。(後略)

(引用ここまで)

引用させていただいた中で、「社会が二種類の人間に分断されると、両者の間に協力関係を作るという新たな課題が生まれ、社会は不安定になる」という指摘はとても重要だと思います。正規労働者と非正規労働者、年金受給者と現役世代、女性と男性、...、いくらでも分断の種はあります。そして、日本という国家はそのような分断を埋めようとせず、分断を広げることばかり実行してきたように思えてなりません。常に用意されていた言い訳は、「競争が社会を活性化する」などというものでした。人々もそれに引きずられて、分断を埋める思想よりも分断を広げる思想に引っ張られてきたように思えるのです。

ちょうど、上の「愛と苦悩の日記」の勝間和代批判を読んで、次の記事で紹介した、大月書店のニュースレターにあった山本三春さんの言葉が思い出されたのです。

■フランスの市民育成哲学 (大月書店ニュースレター 「日本−フランス往復書簡(山本三春・雨宮処凛)」)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1618.html

雨宮さんは、私の質問に答えて、日本に連帯が(あまり)ないのは、連帯の反対である競争ばかりを押しつけられてきたためだ、と結論してくださいました。「生まれたときからそればっかだった!」と。これを読んだときは、本当に胸が張り裂けそうでした。しかも学校では毎秒異様な「教室内生存競争」に晒され、社会に出れば1度の躓きで2度とチャンスは与えられず、そんな状況しか知らない者にしてみれば連帯という言葉自体が白々しく聞こえてしまうのだ、と……。涙がこぼれて仕方なく、そこまで恐ろしい国になってしまったのか、とつくづく思うばかりでした。

(引用ここまで)

フランス人を憤激させる、「2歳から他人を振り落とす競争」を強いられる日本が生んだ「社会分断モンスター」が、日本をさらに生きにくい国にする「努力万能主義者」や「根性至上主義者」なんでしょうか。「努力万能主義」や「根性至上主義」が日本の伝統だったから平林都と勝間和代のような人を登場させ、日本人がしがみつくカリスマにしたのでしょうか。

ついでにもう一つ思い出したのは、フランスのジャック・シラク元大統領が1995年の大統領選のときに、社会的分断という意味で「fracture sociale」という用語を使い、その後、それがフランスでかなり広まったことです。

http://fr.wikipedia.org/wiki/Fracture_sociale
http://archives.lesechos.fr/archives/2007/lesechos.fr/05/02/300166117.htm
http://www.actuchomage.org/200703122584/La-revue-de-presse/La-fracture-sociale-de-Chirac-une-plaie-ouverte.html

あらゆる種類の「競争」を全否定するものではありませんが、競争社会の中でなぜ「平等」という思想が重要なのか、一人一人が思いを深めることが必要な時に日本は差し掛かっているのではないでしょうか。できるなら、哲学的、社会学的に思いを深めることも。

あっ、しばらく前に、どこかの世論調査で、今の10代から20代の日本人は「そこそこ食べていければいい」と考えている人が多いという結果が出たのを見たけど、日本伝統(?)の「根性至上主義」や「努力万能主義」がゆるむことは悪いことではないと思ったのです。


築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2010-01-24 ありもしない「地震で築地市場の天井崩落事故」で老朽化と恐怖誇張する予算案の日のイシハラ都知事会見
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10441300079.html

■2010-01-26 英文:6000 Piles Found Driven in the Land of Toyosu
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10443039700.html

■2010-02-01 ジミントー都議が恫喝のヤジ!豊洲新市場予定地専門家会議平田座長(参考人)を萎縮させるかのように
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10447614649.html


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「取り調べの全面可視化」への各国会議員の態度 (kojitakenさんの記事から)

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「取り調べの全面可視化」は、司法改革のためにぜひとも緊急に求められることです。政治が頼りないなら、国民が決然として求めなければならないです。

「取り調べの全面可視化」に反対の議員リストをkojitakenさんがまとめています。司法の透明化、公正化をすすめることに貢献できない国会議員と、司法の透明化、公正化をすすめることに貢献できる国会議員をきちんと峻別できるように、少しでも多くの人に知ってほしく、転載させていただきます。

まずは、「取り調べの全面可視化」に反対の議員リスト。司法の透明化、公正化をすすめることに貢献できない国会議員たちです。

●きまぐれな日々
「取り調べの全面可視化」に反対する衆院議員の名前を晒す
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1041.html

犯罪の容疑者に対する取り調べの全過程を録音・録画(可視化)する「取り調べの可視化」は、何も石川知裕や小沢一郎のためにあるのではない。無実の罪で14年もの長きにわたって菅谷利和さんが投獄された足利事件のような、違法な取り調べやでっち上げが招いた冤罪を起こさせないために必要不可欠なのである。もちろん、国会議員の大部分もこのことを理解している。その一方で、警察や検察は取り調べの可視化の動きに反対している。権力を振りかざして、自らに都合の良い(容疑者にとって不都合な)自白を容疑者に強要するなどの従来のやり方ができなくなるためだろう。

そんな警察や検察の言い分を認めて、取り調べの可視化に反対している国会議員もいる。昨年、毎日新聞が衆院選候補者にアンケート(「えらぼーと」)を行ったが、その「問10」は取り調べの可視化への賛否を問うている。「犯罪の容疑者に対する取り調べの全過程を録音・録画(可視化)することに賛成ですか、反対ですか」という問である。

大部分の国会議員が取り調べの可視化に賛成している、と書いたが、反対者もいる。アンケートに回答した当選者のうち、反対と回答した者は57人で、「非該当」すなわち賛成、反対以外の回答をした者が10人、設問に答えなかった者が19人、アンケート自体に回答を出さなかった者が3人である。以上を合計しても89人にしかならないことをまず知ってほしい。

取り調べの可視化に反対した衆院議員は下記の通りである。現在の第一党は民主党だが、反対者は自民党に圧倒的に多いので、順番は自民党を最初に書く。括弧内は選挙区で、選挙区で落選して比例で復活した者も、立候補した選挙区で表記する。


自民党(45人) 町村信孝(北海道5)、伊東良孝(北海道7)、江渡聡徳(青森2)、大島理森(青森3)、木村太郎(青森4)、永岡桂子(茨城7)、茂木敏充(栃木5)、新藤義孝(埼玉2)、林幹雄(千葉10)、森英介(千葉11)、小池百合子(東京10)、下村博文(東京11)、鴨下一郎(東京13)、平沢勝栄(東京17)、田中和徳(神奈川10)、小泉進次郎(神奈川11)、宮腰光寛(富山2)、稲田朋美(福井1)、高木毅(福井3)、棚橋泰文(岐阜2)、高市早苗(奈良2)、田野瀬良太郎(奈良4)、松浪健太(大阪10)、西野陽(大阪13)、西村康稔(兵庫9)、石破茂(鳥取1)、赤沢亮正(鳥取2)、阿部俊子(岡山3)、加藤勝信(岡山5)、安倍晋三(山口4)、後藤田正純(徳島3)、平井卓也(香川1)、鳩山邦夫(福岡6)、麻生太郎(福岡8)、武田良太(福岡11)、園田博之(熊本4)、金子恭之(熊本5)、古川禎久(宮崎3)、小里泰弘(鹿児島4)、佐田玄一郎(比例北関東)、近藤三津枝(比例近畿)、柳本卓治(比例近畿)、村田吉隆(比例中国)、河井克行(比例中国)、山本幸三(比例九州・沖縄)

民主党(9人) 石原洋三郎(福島1)、大泉博子(茨城6)、松崎公昭(千葉8)、後藤祐一(神奈川16)、萩原仁(大阪2)、山口壮(兵庫12)、松野頼久(熊本1)、山口和之(比例東北)、金森正(比例東海)

公明党(1人) 漆原良夫(比例北陸・信越)

国民新党(1人) 亀井静香(広島6)

無所属(1人) 城内実(静岡7)


賛成でも反対でもない回答(「非該当」)をしたのは、下記の10人。自民党で賛成しそうな大物が何人か混じっているが、おそらく党内世論を慮ったものだろう(笑)。


自民党(6人) 福田康夫(群馬4)、河野太郎(神奈川15)、谷垣禎一(京都5)、谷公一(兵庫5)、村上誠一郎(愛媛2)、保利耕輔(佐賀3)

民主党(3人) 松本剛明(兵庫11)、山口和之(比例東北)、笠原多見子(比例東海)

みんなの党(1人) 江田憲司(神奈川8)


この設問に答えなかったのは下記の19人。このうち森喜朗と山本拓は全設問に対して答えていない。また、無所属の川村秀三郎は、院内会派「民主党・無所属クラブ」に属している。


自民党(15人) 佐藤勉(栃木4)、与謝野馨(東京1)、甘利明(神奈川13)、金子一義(岐阜4)、橘慶一郎(富山3)、森喜朗(石川2)、北村茂男(石川3)、山本拓(福井2)、大村秀章(愛知13)、川崎二郎(三重1)、石田真敏(和歌山2)、高村正彦(山口1)、岩屋毅(大分3)、北村誠吾(長崎4)、森山裕(鹿児島5)

民主党(2人) 木村剛司(東京14)、糸川正晃(福井2)

公明党(1人) 東順治(比例九州・沖縄)

無所属(1人) 川村秀三郎(宮崎1)


最後に、毎日新聞のアンケート自体に回答しなかった者は下記の3人。


民主党(3人) 田中真紀子(新潟5)、藤井裕久(比例南関東)、沓掛哲男(比例北陸・信越)


「取り調べの可視化」に反対している面々を見ると、3つのことに気づく。まず、亀井静香や平沢勝栄のような元警察官僚や、城内実のような元警察官僚の息子や、後藤田正純のように元警察官僚の大叔父を持つ者が反対していること。次に、元首相で賛成している者が一人もいないこと。小泉純一郎のドラ息子・小泉進次郎までもが反対している(もっとも、落選した海部俊樹は賛成している)。そして、「国士様」に反対者が多いこと。もっとも、何度も書くように、平沼赳夫は元検事総長の養子であり「国士様」であるにもかかわらず賛成しているから、いちがいには言えない。

反対者の顔ぶれ以上に注目すべきは、ここに名前を挙げた89人以外の衆院議員は、すべて取り調べの全面可視化に賛成する、とする回答を毎日新聞に寄せたことだ。あの人もこの人もみな「賛成」と答えているのである。

朝日新聞と毎日新聞は、「取り調べの可視化」に賛成の立場を社論にしているにもかかわらず、民主党が検察に対抗するために「取り調べの可視化」を持ち出すのはおかしい、と書いた。違う。民主党が小沢一郎の首と引き替えに「取り調べの可視化」を延期することで検察と手打ちなどしてはならないと書くべきだったのだ。

取り調べの可視化法案は是非とも成立させなければならない。

(引用ここまで)

以上の議員たちは、司法の透明化、公正化をさまたげる人々に属します。意識的か無意識的かは問いませんけど。あっ、たしか冤罪の可能性を有力な理由の一つに死刑反対論にたっている亀井静香氏が「取り調べの可視化」に反対というのは困りましたね。亀井さん、よく考え直してくださいよ。

一方、以下の議員たちは、それとは反対に、司法の透明化、公正化をすすめることに貢献できる行動を国会でとることが期待される人々です。

●kojitakenの日記
「取り調べの全面可視化」に賛成の自民党他の議員リスト
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20100206/1265413835

きまぐれな日々 「取り調べの全面可視化」に反対する衆院議員の名前を晒す の副産物として、取り調べの全面可視化に賛成している自民党議員のリストを示す。賛成は53人で、反対の45人より多い。自民党議員には「非該当」6人、「無回答」15人がいるので、賛成者は過半数ではないが、反対者よりは多い。今まで「反対の方が多い」と書いていたと思うが、これは誤りだったのでここに訂正する。賛成者53人の名前は下記の通り。もっとも、誤字があったり、昨日『きまぐれな日々』に載せた反対者リストのように転記ミスで民主党議員の名前が混じっているかもしれないので、誤りがあればご指摘をお願いします。

自民党(53人) 武部勤(北海道12)、金田勝年(秋田2)、小野寺五典(宮城6)、遠藤利明(山形1)、加藤紘一(山形3)、吉野正芳(福島3)、額賀福志郎(茨城2)、梶山弘志(茨城4)、小渕優子(群馬5)、柴山昌彦(埼玉8)、松野博一(千葉3)、斎藤健(千葉7)、浜田靖一(千葉12)、平将明(東京4)、石原伸晃(東京8)、菅原一秀(東京9)、井上信治(東京25)、松本純(神奈川1)、菅義偉(神奈川2)、長勢甚遠(富山1)、馳浩(石川1)、塩谷立(静岡8)、野田聖子(岐阜1)、古屋圭司(岐阜5)、田村憲久(三重4)、三ツ矢憲生(三重5)、伊吹文明(京都1)、二階俊博(和歌山3)、谷畑孝(大阪14)、竹本直一(大阪15)、細田博之(島根1)、竹下亘(島根2)、逢沢一郎(岡山1)、岸田文雄(広島1)、中川秀直(広島4)、河村建夫(山口3)、山口俊一(徳島2)、大野功統(香川3)、塩崎恭久(愛媛1)、山本公一(愛媛4)、福井照(高知1)、中谷元(高知2)、山本有二(高知3)、古賀誠(福岡7)、今村雅弘(佐賀2)、谷川弥一(長崎3)、衛藤征士郎(大分2)、坂本哲志(熊本3)、江藤拓(宮崎2)、徳田毅(鹿児島2)、秋葉賢也(比例東北)、長島忠美(比例北陸・信越)、野田毅(比例九州・沖縄)

他の保守系政党(みんなの党、国民新党、新党大地、新党日本)及び自民系無所属の賛成者は下記の通り。

みんなの党(4人) 渡辺喜美(栃木3)、柿沢未途(東京15)、浅尾慶一郎(神奈川4)、山内康一(比例北関東)

国民新党(2人) 松下忠洋(鹿児島3)、下地幹郎(沖縄1)

新党大地(1人) 鈴木宗男(比例北海道)

新党日本(1人) 田中康夫(兵庫8)

自民系無所属(3人) 中村喜四郎(茨城7)、小泉龍司(埼玉11)、平沼赳夫(岡山3)

無所属では、他に民主系無所属の川口博(秋田2、「民主党・無所属クラブ」)が賛成している。

なお、全衆院議員が賛成している共産党・社民党及び衆院議員の大部分が賛成している民主党・公明党については賛成者リストは作成しません。ご了承願います。

(引用ここまで)


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■2010-01-26 英文:6000 Piles Found Driven in the Land of Toyosu
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■2010-02-01 ジミントー都議が恫喝のヤジ!豊洲新市場予定地専門家会議平田座長(参考人)を萎縮させるかのように
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フランスの市民育成哲学 (大月書店ニュースレター 「日本−フランス往復書簡(山本三春・雨宮処凛)」)

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フランスの子育て、社会保障事情について、大月書店のサイトやニュースレターをできるだけ多くの方に読んでいただきたく、紹介。以前の記事に、ある読者の方から、「大月書店のニュースレターに参考になる記事がある」ということでご紹介いただいたものです。インターネット上には残っていないため、私もしっかり記録しておきたいので...。

●大月書店 ニュースレターから
■日本−フランス往復書簡〔第5回〕 山本三春 → 雨宮処凛

雨宮処凛さま

(前略)
雨宮さんは、私の質問に答えて、日本に連帯が(あまり)ないのは、連帯の反対である競争ばかりを押しつけられてきたためだ、と結論してくださいました。「生まれたときからそればっかだった!」と。これを読んだときは、本当に胸が張り裂けそうでした。しかも学校では毎秒異様な「教室内生存競争」に晒され、社会に出れば1度の躓きで2度とチャンスは与えられず、そんな状況しか知らない者にしてみれば連帯という言葉自体が白々しく聞こえてしまうのだ、と……。涙がこぼれて仕方なく、そこまで恐ろしい国になってしまったのか、とつくづく思うばかりでした。

ちょうどそんなときです。偶然にもフランス・テレビジョンで、「Naitre au Japon(ネートル・オ・ジャポン=日本に生まれる)」という番組にぶつかりました。短時間のシリーズものらしく、前後の内容については知らないのですが、この日はまさに教育の競争の話だったのです。たった2歳ぐらいの子が、すさまじい競争率を突破して有名私立幼稚園のお受験に合格するため、塾のようなものに通うお話です。あどけない可愛い子が、何の疑問も持てず(当然ですが)それをする。優しそうなお母さんも、何の疑問ももたずかそれをする。私は、やっぱり日本人なんですね、見慣れた光景なので、“日本に生まれる悲しさ”を思い、ため息をついているだけでした。

ところが一緒に観ていたフランス人は、ギョッと目ん玉をひん剥いて、「2歳からプレパ?! そんなことをしたら、教育は“化け物づくり”になってしまう!」と叫んで、ガバッと立ち上がったのです。プレパというのが何かは後でご説明しますが、私の感傷的で諦観的な反応と、フランス人の論理的で積極的な憤激反応との間にある落差に、まずはご注目ください。私の反応は、フランス人がよく言うbanalisation(バナリザシオン=平凡化)戦略に、完全にひっかかっています。

バナリザシオンというのは、「これが当たり前だよ、ありふれたことで、これがごく平凡なものなんだよ」と思わせ、慣れさせてしまう戦略です。(この番組がそういう意図だったという意味ではありません。番組は、フランス人から見たナレーションをつけ、物心ついたときから競争に晒される日本の異常さを描き出していましたので)。これに対しフランス人の反応は、まさにバナリザシオン戦略を拒否する意志を示しています。この人に限らず、フランス人は常にバナリザシオンを警戒し、流されずに自分の頭で考える力を持っているのです。私はこの落差に愕然とし、同時に雨宮さんの書簡を思い出して、改めて競争と連帯を熟考することになったのでした。

そこで雨宮さんのご質問に入ります。日本の教育が「管理」だとすれば、フランスの教育はどういった言葉で表現できるのか、というご質問でした。

ここはズバリ、核心にいきましょう。日本の教育がcontrole(コントロール=管理)であるのに対し、フランスの教育はse forger soi-meme(ス・フォルジェ・ソワメーム=自分で自己というものを鍛造する)力を授けるものなのです。

日本語ではなかなかわかりにくいので、私はこれを講演などで、「物事に疑問をもち、自分の頭で考え、自分で判断し、自分で行動できる力」と表現してきました。友人のフランス人教師によるともっと長くなって、「読み、書き、議論することを通じて、流布されたものをただ受け取る盲目に陥ることなく、自分の頭で考え、自分の意見をもち、自分の意見が表明でき、自分で判断し、自分で行動に立ち上がることができ、自己というものを確立し、教会や国家や企業やメディアや他人から何かを強いられてもそれに服従することなく、自分の足でしっかと立って生きていける人間になる力」を授けるもの、だそうです。

そうなんです。まさに管理とは正反対です!

これを実現するためにあらゆる努力をしているのが、フランスの国民教育です。そのすべてをここに開陳するだけの紙幅はありませんが、いくつかの例を挙げることはできます。

たとえば、instruction civique (アンストリュクシオン・シヴィック=公民権教育)は、ひとつのれっきとした科目になっています。そこでは、市民とは何かを、徹底して学びます。フランス人が革命を闘って打ち立てた「人権宣言」=フランス共和国憲法前文の中身を、きちんと身につけるわけです。権利は何か、義務は何か、なぜそれが大切なのか、民主主義の原則は何か、共和国の原則は何か…。同時に国際、欧州、国、地方圏、県、コミューンの政治行政機構がどんな仕組みでどう回っているのかも学びます。教師は目的にかなっていれば自由に教えることができますので、たとえば失業したときにどこへ行くのか、関連する法律はどうなっているか、なども学ぶことができます。

これら全体をフランス人は、former les citoyens(フォルメ・レ・シトワイヤン=市民を育成する)と表現します。フランス共和国の一員であるあらゆる人間に、お金儲けや出世の武器ではなく、共和国市民として立って生き抜くための武器を与えてあげるのです。

また、dissertation(ディセルタシオン=小論文)やresume(レジュメ)、analyse de documents(アナリーズ・ド・ドキュモン=文書分析)、expose(エクスポゼ=口頭発表)といったものがあります。これらは科目ではありませんが、逆に多くの科目で横断的に徹底実践されるので、非常に重要な役割を果たしています。その一例を紹介してみますので、ちょっと気合いを入れて読んでみてください。

教師が「冷戦」についてディセルタシオンを求めたとします。すると生徒は、1)introduction(アントロディクシオン=導入、序文)、2)developpement (デヴロップモン=論の発展、本論)、3)conclusion(コンクリュジオン=結論)の3部構成で「冷戦論」を展開しなければならないのですが、その各項目がまた徹底しています。

1)は、(1)accroche(アクロッシュ=注意を引く最初の一文)、(2)problematique(プロブレマティック=問題提起)、(3)annonce du plan(アノンス・デュ・プラン=構想予告)で、計11〜15行。

2)は、(1)第1章(3部構成で各11行)、(2)第2章(同)、(3)第3章(同)で、計99行。

3)は、(1)resume du developpement(レジュメ・デュ・デヴロップモン=本論のレジュメ)、(2)reponse a la problematique(レポンス・ア・ラ・プロブレマティック=問題提起への回答)、(3)ouverture vers un autre sujet(ウヴェルチュール・ヴェール・アン・ノートル・スゥジェ=別のテーマへの開示・示唆)で、計11行。

しかも問題提起が悪いとダメです。たとえば「冷戦のなかのフランス」などというのは一つの面を取り出しただけで、問題提起とは呼べず、論にならない。一方、「冷戦における国際関係システムの特異性とは」なら、本質に迫る論が展開できる、という具合です。

どうですか? 簡単にできますか? 私など、とっくに手遅れです(笑)。日本にも小論文は一応ありますが、受験対策の域を出ないと思います。ところがフランス人は中学から高校でこれを毎週徹底してやり、思考と論説を鍛えあげているのです。アナリーズ・ド・ドキュモンも同じで、テキストや資料、図表、新聞雑誌などを厳密なメソッドで分析します。日本人はよく「フランスでは浮浪者でも社会分析できるからすごい」などと感心しますが、当然のことなんですね。フランスでは事実上高校まで義務教育ですから、それを受けた人は、程度の差はあっても、みな思考でき、分析でき、論説できるのです。逆にいうと、感心している場合じゃなくて、日本の無教育を真剣に考えるべきなのです。

さらに決定的なのは、フィロの愛称で呼ばれるphilosophie(フィロゾフィー=哲学)。フランスの教育は、哲学なしに語ることはできません。バカロレアと呼ばれる大学入学資格試験でも、さまざまなコースに分かれているのに、哲学はどのコースでも必須です。哲学ではディセルタシオンも違う展開をするのですが、長くなるので省きます。要するに、哲学・思想を学ばないと、一人前の市民にはなれないということです。

以上はほんの一例ですが、こうした教育を通じてフランス人は、思考すること=自由に思考すること=批判精神をもつこと、を学ぶのです。批判というと日本人はよく勘違いしますが、批判精神とは、誰かを非難したり個人攻撃したりすることとは、まったく別のものです(非難や個人攻撃は軽蔑の対象です)。そうではなく、他から与えられた見方に囚われずに自由にものを考える=批判的に見るという精神。これがあって初めて、人は市民として、自分の足で立ち、生きてゆくことができるのです。教育が管理になってしまっている日本といかに違うか、ある程度わかっていただけたでしょうか。

長くなりましたので、最後にプレパの話をしましょう。プレパというのは、classe preparatoire aux grandes ecoles(クラス・プレパラトワール・オ・グランゼコール=グランゼコール準備クラス)の略称です。グランゼコールは通常の大学とはまったく別枠のエリート大学のことで、通常の大学ではなくここに行きたい生徒だけがプレパに入るのですが、フランス国民教育ではここで初めて、examen (エグザマン=考査試験)ではなくconcours(コンクール=選抜試験)が登場します。前述したフランス人の叫びの意味がわかったでしょうか。

つまり、日本では早ければ2歳、遅くとも中学卒業時に必ず選抜試験競争に晒されるのにたいし、フランスでは早くとも高校卒業後エリート校に行くと決めたときにしか、一定定員枠をめぐって多数が勝ち負けを競い、負ければ振り落とされるという選抜試験には遭遇しないのです。それどころか、通常の大学に行く限り、また公務員試験などを受けない限り、フランス人は一生、選抜試験競争というものには遭遇しません。

競争はフランスの教育のなかにも当然あります。フランス人は、「学校は毎日すごい競争だ!」と嘆きます(笑)。でもよく聞くと、それは健全な競争という意味に翻訳した方がよさそうです。厳しく、激しいが、健全な競争。まさに鉄が打たれて強くなるような競争(実際フランス人は本当に打たれ強い!)。もちろん競争がある限り個々の行き過ぎは起こるでしょう。また時の権力も、アメリカや日本のような制度を夢みて、常に教育に攻撃をかけてきます。けれども、全体の健全さは守られている。いえ、市民となった大人や学生が(市民になりつつある高校生も)、しっかりと健全さを守っている。そう、闘いに次ぐ闘いで!

「大人」とはそういうものであり、「教育」とはそういうものではないでしょうか。

それでは雨宮さん、今回はこれで失礼しますね。ご質問の回答になっていれば幸いです。

あ、そうそう、フレデリック・ヴィトゥーという人のエッセー、『Dictionnaire amoureux des chats(=愛猫事典)』(Plon/Fayard)によると、詩人パブロ・ネルーダはこう書いているそうです。その言葉を贈って、筆を置くことにします。

「人間は魚のように泳ぎたいとか鳥のように飛びたいと思うし、蛇も翼があったらと思いそうだし、犬もライオンになれたらと思いそうだ。だが猫は、猫であるということ以上の何物も欲せず、それぞれの猫が、ひげの先から尻尾の先まで、純粋に、猫である」(笑)

パリにて、山本三春


■日本−フランス往復書簡〔第6回〕 雨宮処凛 → 山本三春

山本三春さま

日本は大分肌寒くなってきました。フランスはどうですか?
フランスの教育について、大変興味深く読ませて頂きました。フランスの子どもたちは「自分の頭で考え、自分の意見を言う」人間になるためのトレーニングを日々積んでいるのですね。そう考えると、日本の子どもたちは「自分の頭で考えず、自分の意見を持たない」ことを強いられているような気がしました。子どもたちだけでなく、大人もそうです。昨日、たまたま無料求人誌を読んだのですが、そこにあった「正社員になるための10箇条」を読んで驚愕しました。「上司が白と言ったら黒いものも白」「絶対に口答えしない」「社会人である前に、組織(会社)の人間であれ」「サービス残業は当たり前」などなど……。こういう項目が10個くらいあったのですが、それを全部クリアしないと正社員になどなれないのだそうです(……)。今の日本社会がどれほど「自分の頭で考えない人間」=会社や上司の言いなりになる上、権利意識のない人間を必要としているかが伝わってきて恐ろしくなりました。

さて、御存知の通り、この夏、日本では民主党が圧勝しての「政権交代」が起こりました。これについては多くの人が言っているように、有権者が「民主党を支持した」というよりは、「自公政権にダメ出しをした」と言った方がふさわしいと思います。選挙結果は何か「これ以上ガマンできない!」という人々の叫びのようにも思えました。長らく続いてきた生活破壊、雇用破壊と格差の拡大。特に年末年始に開催された「年越し派遣村」は、この国が自公政権によって滅茶苦茶に破壊された象徴的な光景として、多くの人の目に焼きつけられたと思います。

民主党政権になって1カ月あまりなので評価めいたことはまだ言えないのですが、事態は動きだしているようにも思えます。まずは私もかかわっている「反貧困ネットワーク」などが要求していたことが次々と具体化されようとしています。たとえば、生活保護の母子加算の復活や障害者自立支援法、後期高齢者医療制度の廃止の方針が新政権から打ち出されています。これらは「弱者切り捨て」の政策として長らく「運動」側が要求してきたことでもありました。

ちょうど昨日、生活保護を受けながら子どもを育てているシングルマザーの方の話を聞く機会がありました。彼女は生活保護の問題について話してくれたのですが、今年4月、生活保護を受けているひとり親世帯に支給されていた母子加算(2万3000円ほど)が廃止されたのです。以来、彼女は食費を削っているそうです。食費を削るといっても「節約」レベルの話ではなく、食事の量、回数ともに減らさざるを得ないそうです。そのせいで子どもはみるみる痩せていき、それが耐えられない、とその女性は言いました。せめて子どもにだけはお腹いっぱい食べさせてあげようと彼女が食事を我慢すると、子どもは気を使って食べないのだそうです。親が空腹を我慢している前で、自分だけ食べるのは申し訳ない、と。

こういった話が、今の日本にはごろごろしています。母子家庭の人だけでなく、高齢者や障害を持つ人々も切り捨てられています。そんな中、やっとその「棄民」的な政策に歯止めがかかりそうな動きが今、始まっています。そのことは歓迎したいし、同時に新政権がどこまで本気で貧困に取り組もうとしているのか、これからチェックしなければならないと思っています。

「動き」を感じたことがもうひとつあります。派遣村村長であり、反貧困ネットワークなどで一緒に活動してきた湯浅誠さんが、新政権の「国家戦略室」に政策参与として迎えられたのです。貧困問題に取り組んできた湯浅さんがこうした形で政策に影響力を持つことを、私自身は歓迎し、応援したいと思っています。ちなみにこれは「年末対策」でもあります。今年の年末年始、いかに派遣村を出現させないか。それが新政権に問われることで、私たちは、民間の人々がボランティアで派遣村をしなくて済むように新政権に求めているのです。ボランティアや活動家の「善意」に頼らず、国や行政がちゃんとやってくれ、と。その意味で、現場に詳しい湯浅さんが国家戦略室に入るということは、去年の派遣村よりも、きっと多くのホームレス状態・ホームレス予備軍の人々の「助け」になると信じています。

さて、またまた質問させて頂いてもいいですか。

先程書いたように、日本のシングルマザーの人々は厳しい状況を強いられています。そもそも、私がシングルマザーの問題に興味を持つようになったのは、2年ほど前に聞いたある女性の話でした。シングルマザーのその女性は、昼も夜も働いているそうです。シングルマザーの方には子どもがいるから正社員になかなかなれず、パートを3つも4つも掛け持ちしている方が多いのですが、その方もそうでした。そうして彼女は夜の仕事に行くとき、子どもを寝かしつけるため、睡眠薬を飲ませて出かけるのだそうです。どうしてかというと、夜中に目が覚めて「お母さんがいない」となったら、パニックになってしまうかもしれない。お母さんを探して夜中、外に出たりしたら危ないからです。その話を聞いたとき、「この国で一人で子どもを育てることの困難さ」に、打ちのめされました。もし、睡眠薬で事故が起きたりしたら、その女性は「ひどい母親」とバッシングを受けるかもしれません。ですが、子どもに睡眠薬を飲ませながら昼も夜も働かなければ暮らしていけない社会とは、一体なんなんだろうと愕然としました。ちなみに日本のシングルマザーの就労率は先進国中1位だそうです。実に84%が働いています。それでも、母子世帯の平均年収は171万円。これでは、子どもが大学や専門学校に行きたいと言っても、経済的な理由から断念せざるを得ない場合も多々あるでしょう。

そんなことを知れば知るほど、「日本ほど子育てしづらい国はないのではないか」という思いは大きくなっていきます。それが現実に「少子化」として現れているわけですが、フランスは子どもを育てやすい国、という印象があります。フランスに知人がいるという人なんかに、「フランスだったら3人子どもがいた方が生活が楽になるから3人産んだそうだよ」なんて話をたまに聞きます。そのたびに、一体国からどんな支援があるのか、とても気になっていました。いつも質問ばかりで申し訳ないのですが、フランスでは、具体的な子育て支援として、どういったものがあるのでしょうか。子どもの教育費や医療費などはどんな感じですか? さらにひとり親世帯の人々の境遇はどういったものでしょうか。
フランスの「子育て」について、お聞きできるととっても嬉しいです。

雨宮処凛
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[プロフィール]
あまみや・かりん/1975年生まれ。著書に、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『生きさせろ!』(太田出版)、『雨宮処凛のオールニートニッポン』(祥伝社新書)、『怒りのソウル』(金曜日)、『プレカリアートの憂鬱』(講談社)、『排除の空気に唾を吐け』(講談社現代新書)、『「生きる」ために反撃するぞ!』(筑摩書房)、『ロスジェネはこう生きてきた』(平凡社新書)、『雨宮処凛の「生存革命」日記

(引用ここまで)

この後に、次の記事で紹介させていただいたフランスのシングルマザーへの公的援助の話がくるわけです。こちらです。まだ読んでいない方はぜひ。

■フランスのシングルマザーへの公的援助 (大月書店のニュースレターから)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1605.html

参考としてこちらも。

■生き難さの日仏比較 (雨宮処凛さんと山本三春さんの対談、大月書店のサイトから)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1589.html


さて、当秘書課広報室を熱心に見ていただいている読者の方は、毎年7月ごろにフランスのバカロレア(大学入学資格試験)の哲学の課題を紹介していることを思い出していただけると思いますが、上の山本三春・雨宮処凛往復書簡の第五回分を見て、その理由を感じていただけたでしょうか。

■フランス、バカロレア(大学入学資格試験)の哲学の課題
http://muranoserena.blog91.fc2.com/?q=%A5%D5%A5%E9%A5%F3%A5%B9%A1%A2%A5%D0%A5%AB%A5%ED%A5%EC%A5%A2%A1%CA%C2%E7%B3%D8%C6%FE%B3%D8%BB%F1%B3%CA%BB%EE%B8%B3%A1%CB%A4%CE%C5%AF%B3%D8%A4%CE%B2%DD%C2%EA

また、当秘書課広報室では、日本であまり知られていないと思われる他国の事情や事例や事実についてもいろいろな分野にわたってできるだけ広く紹介したいと、力及ばずながら努力しているつもりですが、その理由も、上の山本三春・雨宮処凛往復書簡の第五回分から感じていただけたでしょうか。

たとえば、こんなのとか。

■差別と歴史修正主義と憎悪扇動を禁じる法律 (1)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1116.html


最後に、大月書店がこういう本をもっと出してくれるように、勝手に大月書店の本の宣伝をいくつかさせていただきます。

●大月書店
http://www.otsukishoten.co.jp/

■フランス ジュネスの反乱―主張し行動する若者たち (単行本)
http://www.amazon.co.jp/dp/4272330543

■がまんしないで、性的不快感
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b53571.html

■伊勢崎賢治の平和構築ゼミ
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b54813.html



築地市場の豊洲移転に反対して食の安全を守りたい。
●Like a rolling bean (new) 出来事録
■2010-01-24 ありもしない「地震で築地市場の天井崩落事故」で老朽化と恐怖誇張する予算案の日のイシハラ都知事会見
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10441300079.html

■2010-01-26 英文:6000 Piles Found Driven in the Land of Toyosu
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10443039700.html

■2010-02-01 ジミントー都議が恫喝のヤジ!豊洲新市場予定地専門家会議平田座長(参考人)を萎縮させるかのように
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10447614649.html


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日本国民は民主党も小沢一郎氏も自民党も乗り越えなければならない。

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しばらくマスコミ報道をにぎわしていた小沢一郎氏の政治資金(4億円)をめぐる検察と小沢氏の「バトル」(?)の件や、石川知裕議員の逮捕の件などについて。

ジミントーと読売新聞と朝日新聞と検察はつるんで民主党の来る2010年夏の参議院議員選挙での勝利を阻止しようとしているとか、小沢氏が逮捕・起訴されるようなことがあればそれは検察ファッショだからなんとしてもそれは阻止しなければならないとか、いろいろなブログ記事を読みました。

その中で最も印象的な言葉を持っていたのは私にとってはこの記事でした。

●きまぐれな日々
小沢一郎を乗り越えるべきは東京地検特捜部ではなく国民だ
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1035.html

民主党における小沢支配は、確かに由々しき問題だし、いずれそう遠くないうちに民主党も国民も小沢一郎を乗り越えなければならないと私は考えている。それには、「政治とカネ」の問題ももちろん含まれるし、小沢一郎や鳩山由紀夫、菅直人をはじめとしてほとんどの民主党議員が主張している、衆議院の比例区定数80削減は、なんとしてでも止めなければならない。
(中略)
最後に、最初に書いたことを繰り返すが、小沢一郎はいずれは与野党の政治家たちや国民によって乗り越えられなければならない存在だ。だが、小沢一郎を乗り越えるべきは、あくまで政治家やわれわれ国民なのであって、検察権力などでは断じてない。検察の尻馬に乗って騒ぐだけの言論は、「検察が何とかしてくれそう」という発想に基づく無責任な態度の露呈以外のなにものでもない。そんな姿勢では、やすやすと全体主義につけ込まれてしまう。われわれのなすべきことは、今回の件を機に、企業・団体献金全面禁止の世論を盛り上げていくことであって、明らかに暴走している検察に加担して「悪玉」の捕り物に拍手喝采することなどではない。

(引用ここまで)

かつての政権与党でさまざまな疑惑を生んできたジミントーはもちろん、ジミントーからの離反組を多数擁する民主党も、それぞれ「自民党的なもの(←記事へのリンクあり)を持っています。それが日本の政治を停滞、迷走させている最大の原因の一つだと思います。そして、その「原因」は日本人の外にあるのではなく、日本人の内側にあります。

特定の政治家が政治資金処理の不正をしたとか検察がそれらの政治家を逮捕するとか騒がれている今回のような機会に、日本国民は民主党も小沢一郎氏も自民党も乗り越えなければならないと思います。あえて言えば、日本国民はこの機会に政治的な成長をとげなければならないと思います。

検察や小沢氏がどうあろうとも、現政権の民主党という「団体」が検察の横暴の結果どうなろうとも、現在の民主党議員に代わるより良い政治家を選び、育てられる眼力を持てるように国民自身が政治的に成長すること。

検察の横暴が諸悪の根源なのではなく、今までの国民の投票行動、政治行動の長い間の蓄積として現状があることを国民自身が意識して、そこから政治的に成長すること。

小沢氏は不起訴になるようですが、たとえ仮に小沢氏が逮捕され起訴されても、それに代わる議員や政治勢力を選べるように国民自身が政治的に成長すればよいのです。

まずは、企業・団体献金の全面的禁止を民主党に要求すること。それを通じて特定の利益誘導の道をふさぐこと。

民主主義を成熟させ、民主政治の質を高めるためには何をすべきかを考えること。

今までに私なりに考えた結果は次のようなカテゴリーの記事です...

■『民主主義、立憲主義』カテゴリー
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-category-6.html

■『憲法、「改憲」または「カイケン」問題』カテゴリー
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-category-18.html

中でも、こちらは自分の勉強と時分の政治思想の成熟のために書いた記事ですが、参考にしていただければうれしいです。

■そもそも民主主義って何?
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1212.html

日本の政治の混迷・停滞の現状を乗り越えるべきなのはまさに国民だと思います。そのためには、日本国憲法や世界人権宣言のような文書は強力な援助ツールになると思うのです。



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「誤った愛国心」の例

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ちょっと古い記事ですが、「愛国心」とは何かについて覚えておきたい事例としてクリッピング。「誤った愛国心」という表現がツボにはまりましたし。

「誤った愛国心」とは、ここでは、「他国(他者)との協力を阻害するもの」という文脈で使われています。「他国を敵視するもの」と言い換えてもいいでしょう。いくら「自国を愛している」といくら主観的には思っていても、「他国との協力を阻害したり、他国を敵視したりすればそれは誤った愛国心である」ということを言っています。

●毎日jp(毎日新聞)
タクシン元タイ首相:「誤った愛国心」が協力を阻害と批判
http://mainichi.jp/select/world/news/20091113k0000m030083000c.html

 【バンコク西尾英之】カンボジア政府経済顧問に任命され、プノンペンに滞在中のタイのタクシン元首相は12日、約300人の地元経済官僚や企業経営者を前に講演。タイとカンボジアが協力すれば多くの経済効果を上げられるのに、タイでは政治的圧力から「誤った愛国心」が植え付けられ、両国協力を阻害していると批判した。
 元首相は自身の政権当時には比較的順調だった両国間の経済協力が、アピシット現政権下では国境紛争などによる反カンボジア感情の高まりなどから沈滞していることを指摘し、現政権を批判したものとみられる。
 これに対しタイのアピシット首相は同日、元首相の送還を拒否したカンボジアへの対抗策として、道路建設などへの借款供与を見直す考えを表明した。
 元首相は講演後、アンコールワットのあるシエムレアプへ移動し、タイから訪れた自身の支持者と面会。13日には同地でカンボジアのフン・セン首相とゴルフをした後、出国する予定とみられる。

毎日新聞 2009年11月12日 21時11分

(引用ここまで)

そもそも、力ずくで植えつけられた愛国心が他国(他者)との良い関係を生んだことがあったでしょうか。他国(他者)への憎悪的感情や敵対的感情や排他的感情を生んだ例ならたくさん思い当たるのですが。さらには、自国民内での連帯感や同朋意識すらはぐくまれていない気がするのです...。



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プロフィール

村野瀬 玲奈

Author:村野瀬 玲奈
日本の民主主義化運動のため、国会議員、行政機関、マスメディアに主権者、納税者、生活者の声を届けるお手伝いをするサイバー政治団体(笑)「世界愛人主義同盟」秘書。護憲派アマゾネス軍団労働組合所属(笑)。派遣秘書としてこちらにもときどき勤務(笑)。
この秘書課広報室備え付けの国会議員の政党別・委員会別・都道府県別などの名簿の一覧と使い方はこちら。たとえば、非正規労働を正規化せよと民主党幹部に要望の投書をするなど、ご活用ください。名簿の最終更新日は2008年1月23日。
現在、こちらの通り、コメントは「管理人承認制」、トラックバックは「承認なしでの表示、事後の承認または削除」としています。

憲法は国の誤りと暴走から国民を守る基本法

憲法は、国から国民への命令書でも「日本の伝統」の定義文書でもありません。

パンダバナー

「壊れる前に...」のうにさんのアイデアをもとに「Gazing at the Celestial Blue」の碧猫さんが作製。一方、国民主権や基本的人権を制約することをめざす自民党新憲法草案全文(2005年10月28日発表)はこちら。(1946年現憲法との比較付き。) 自民党新憲法草案(2005年10月28日発表)と現憲法(1946年憲法)とを読み比べするシリーズ記事はこちら。 ジャッカルさんによる自民党新憲法草案全文(2005年10月28日発表)徹底検証はこちら。 護憲派アマゾネス軍団で遊びたい方は、まずこちらの案内をお読みの上、こちらこちらでお待ちしています。

Save our world-famous Tsukiji

Like a rolling bean-Tsukiji_SOS_logo4_small
(↑Please read this link, so that the world-famous Tsukiji fish market should not be relocated to an old gas works site at Toyosu, highly polluted with multiple contaminants.)

Think of these children in Gaza

children_of_gaza_by_shady111

(from deviantART "Gaza")

「世界愛人主義同盟」(笑)は死刑に反対です

『司法の現実の中では、死刑とは何でしょうか。12人の男女の陪審員。2日間の審問。事件にまつわることがらの奥底まで触れることは不可能。そして、数十分、時には数分で罪悪性についての非常にむずかしい問題に断定的に判断をくだす。それ以上に、ほかの人の生死を決定するという恐ろしい権利もしくは義務。12人の人が、ある民主主義国で、次のようなことを言う権利があるというわけです。「こいつは生きていてよい、こいつは死ななければならない!」と。私ははっきり申します。この司法の構想は、自由の国のそれではありえません。』

1981年9月17日、フランス国民議会、死刑廃止法案の審議における、法務大臣ロベール・バダンテール Robert Badinter の演説から引用)
死刑についての当秘書課広報室の記事はこちら
死刑廃止論FAQはここをクリック。

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『第十九条 すべて人は、意見及び表現の自由に対する権利を有する。この権利は、干渉を受けることなく自己の意見をもつ自由並びにあらゆる手段により、また、国境を越えると否とにかかわりなく、情報及び思想を求め、受け、及び伝える自由を含む。』

...ベルギー憲法も。

『第11条 ベルギー国民に認められた権利と自由の享受は、差別なく保証されなければならない。その目的のために、法律及びデクレをもって、特にイデオロギー的及び思想的少数者の権利および自由を保障する。』

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日本国民より米軍を大切にする日本政府

↑とりあえずガスパーチョさん作製

「改憲による体制変革」反対署名

未来を予見する最良の方法は自ら作ること

●未来を予見する最良の方法はひよこ豆のようにころがることである。
●未来を予見する最良の方法は情報流通を促進することである。
●未来を予見する最良の方法は労働組合って何するところか学ぶことである。
●未来を予見する最良の方法は大脇道場に入門することである。
●未来を予見する最良の方法は広島瀬戸内新聞を購読することである。
●未来を予見する最良の方法は世界の片隅でニュースを読むことである。
●未来を予見する最良の方法は午後のコーヒーをいただくことである。
●未来を予見する最良の方法はブログで 情報交換することである。
●未来を予見する最良の方法は「私にも一言、言わせて!」と吼えることである。
●未来を予見する最良の方法は「私にももう一言、言わせて!」とさらに吼えることである。
●未来を予見する最良の方法は「私にもまだもう一言、言わせて!」とさらに再び吼えることである。
●未来を予見する最良の方法は「私にもまだまだもう一言、言わせて!」ともう一度さらに再び吼えることである。
●未来を予見する最良の方法は医療制度および障害者雇用制度を改善することである。
●未来を予見する最良の方法は医療制度改革と社会保障を憲法を通じて見つめることである。
●未来を予見する最良の方法はクリームな日々を過ごすことである。
●未来を予見する最良の方法は反戦な家をつくることである。
●未来を予見する最良の方法は超左翼おじさんの挑戦を受けることである。
●未来を予見する最良の方法は超左翼おじさんの挑戦をもう一度受けることである。
●未来を予見する最良の方法はふじふじのフィルターで社会を見ることである。
●未来を予見する最良の方法はラ・ターシュに魅せられることである。
●未来を予見する最良の方法は「人生は美しい」と言うことである。
●未来を予見する最良の方法は何人かの友人同士が日常で思った事、感じた事をつらつら好き勝手に書くことである。
●未来を予見する最良の方法は生活の中で感じた疑問や思いをあれこれ深めることである。
●未来を予見する最良の方法はきまぐれに手記を書くことである。
●未来を予見する最良の方法はきまぐれに古い寺を多く見ることである。
●未来を予見する最良の方法は教育基本法の再改正を求めることである。
●未来を予見する最良の方法はわたしの心のものさしで社会を見ることである。
●未来を予見する最良の方法は身近な一歩で社会を変えることである。
●未来を予見する最良の方法は生まれてきて良かったと感じられる社会を作ることである。
●未来を予見する最良の方法は白鳥の一声を聞くことである。
●未来を予見する最良の方法は競馬に勝つことである。
●未来を予見する最良の方法は灰色の歩行者になることである。
●未来を予見する最良の方法は灰色のベンチに座ることである。
●未来を予見する最良の方法は政治学者五十嵐仁さんの意見を聞くことである。
●未来を予見する最良の方法は政治評論家森田実さんの意見を聞くことである。
●未来を予見する最良の方法は植草一秀さんから『知られざる真実』を聞くことである。
●未来を予見する最良の方法は鈴木邦男さんをぶっとばす(?)ことである。
●未来を予見する最良の方法はミネソタ大学人権図書館に国際憲章、国際条約を読みに行くことである。
●未来を予見する最良の方法は権力に奪われた言葉を奪い返すことである。
●未来を予見する最良の方法は「誰に投票する?」と考えることである。
●未来を予見する最良の方法は世の中の「そもそも」にこだわることである。
●未来を予見する最良の方法は現政権にノーを言うことである。

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